[ヨーロッパの旅]の記事一覧 | たび放題

一人旅のひとりごはん。

ヨーロッパへ一人旅をするときは、大抵ユースホステルなどの格安ドミトリーに泊まります。プライベートなんて全くありませんが、一人のときは話し相手がいた方が楽しい！例え言葉が通じなくても。（＾＾；お金がないっていうのが本音ですけど。ですが、格安だけあって、世界中のバックパッカーが泊まりに来るため、ベッドの空きがないこともしばしば。ドイツのドレスデンに行ったときもそうでした。ドイツは全体的に物価が高い上に、ドレスデンにはユースホステルが２つしかなく、おまけに土日が重なったので、予約をしないで行った私は泊まることができなかったのです。仕方ないので観光案内所で紹介してもらったところは、アパートの一部をホテルとして貸し出しているところで、キッチン付き！それだけでうれしくて、スーパーでいろいろ買って、その日はおうちで晩ご飯♪を楽しみました。キッチン付きとは言え、調味料とかは揃ってないので、たいした料理はできません。でも冷蔵庫があったので、冷えた白ワインや冷えたフルーツを楽しむことができました☆スーパーで買った焼きたてのバゲットは皮はパリッとしててなかはふわふわ。程よい噛み応えがめっちゃおいしい！スーパーでこんなパンが売ってるなんてうらやましい～一人旅は、こんな気軽さがやめられません。

2006.03.14

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ベルギー人ファミリーのキッチン☆

ひとの家のキッチンって一番気になるところ。覗いてみると、どんなものを食べてるのかとかよくわかるし、きれい好きかそうでないか、とかいろんなことが見えてくる。（ごまかしが効かないともいう。）ベルギーへ一人旅したとき、2泊だけ、ベルギー人の家に泊まらせてもらいました。ヨーロッパによくあるB&B（Bed&Breakfast）ってやつです。その家のキッチン。窓が大きくとられていて、すごく広々としていました。キッチンだけで私の部屋と同じくらいの広さ。その家庭が「食事をする」ってことをどのくらい大切に考えているのかがわかる気がします。そして随所に飾りつけが。日本ではキッチンを飾るって発想はあんまりないなぁ。どちらかと言えば、裏方さんってイメージだもの。こういうの、参考にしたい☆

2006.02.26

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チェコで最も美しいお城

「地球の歩き方」に「チェコで最も美しい城館」と書かれている、フルボカー城。チェスケー・ブディェヨヴィツェという、ザルツブルク（オーストリア）近くの街にあります。こじんまりとしたお城ですが、白亜に輝くお城は本当に美しい！青空とのマッチが素晴らしかったです。チェコで有名なお城と言えば、プラハにあるプラハ城ですが、規模はとても及ばないものの、フルボカー城もとても素敵でお薦めです。プラハからは電車で2時間～4時間（電車の種類による）。余裕のある旅なら足を延ばしてみるのもいいかも。

2005.12.05

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スロヴァキアの郷土料理

スロヴァキアの伝統的な家庭料理のひとつ、ポテトパンケーキです。名前はかわいいけど、かなりスパイスの効いた、刺激的な料理でした。ポテトでできた、もちもちの生地の中に、様々な香辛料を入れて煮込んだお肉と野菜が挟まっています。上にはたっぷりのとろけるチーズ！ビールと最高の相性でした★すごいボリュームで全部は食べ切れなかったけど。旅先の郷土料理は、その国を知る重要ポイントですね。ポテトパンケーキは日本にある材料で作れそうなので、今度挑戦してみようと思います。

2005.11.27

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ドブロブニクの爆撃跡

ドブロブニクの旧市街にある城壁を歩いていると、戦争の跡が未だに生々しく残っていました。クロアチアは、今でも国境付近（ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア・モンテネグロ等）では緊張状態が続いていますが、ドブロブニクはクロアチア一番の観光都市として、平和そのものに見えます。しかし、平和そうな見た目とは裏腹に、たった10年前の独立戦争時の爆撃跡が残っているのです。多くの観光客は、美しいアドリア海ばかりに目を奪われていましたが、こんなところにも注目すると、旅に深みが出てくるような気がします。

2005.11.26

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魔女の宅急便のふるさと

ドブロブニクの旧市街は魔女の宅急便の舞台と言われています。旧市街の裏道を散歩していると、ジジかと見間違うかのような黒猫がひょっこり歩いていたりします。こんな街に住んでる人もいるなんて、不思議。ドブロブニクは、クロアチアの首都ザグレブから飛行機で50分ほどの場所にあり、空港から市街へ行くバスに乗っていると、青い空、青い海と共に、城壁に囲まれた素晴らしい景色を臨むことができます。日本人よりも、欧米人観光客が圧倒的に多いリゾート地です。今回は一人で旅したのですが、あんな素晴らしい景色を一人で見るのはもったいない！！恋人とのんびりするのに最適なこじんまりとしたビーチがいくつもありました★

2005.11.25

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人類の負の遺産～ダッハウ強制収容所(2)

写真は、収容されていた人たちが使用したトイレです。これは実際に使われた物ではなく、後から復元された物のようです。現在のダッハウ強制収容所は、広大な強制収容所跡地に、復元されたバラックの建物数棟と、その建物を利用したミュージアムがあります。ミュージアムには写真や収容されていた人々の私物や手紙などが展示されていて、ヒトラーの演説を聴くこともできます。（もちろんドイツ語で、何を言ってるのかわからないのですけど）全て無料で見学することができます。復元されたものを見ても、胸に迫るものがありました。人間て恐ろしい。でも、目を背けてはいけない事実ですね。

2005.11.23

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人類の負の遺産～ダッハウ強制収容所(1)

ミュンヘンからSバーン（近郊列車）とバスを乗り継ぎ、1時間くらい行ったところに、ダッハウ強制収容所があります。ナチスドイツの残した人類の負の遺産。二度と過ちを繰り返さないようにと願いを込めた、石碑がありました。ドイツでは社会科見学（？）の場所となっているようで、中高生がたくさん来ていました。さすがに観光客は少なかったです。敷地内には展示の他、30分ほどのドキュメントフィルム（英語あり）も上映され、「私が今いる、ここの場所で実際にこんなことがあったんだ」と深く実感し、自分の勉強不足を後悔しました。歴史を学んでから、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所と共に、もう一度訪れようと思います。友達からはこの本を薦められました。まだ読んでいません。文庫版があればいいのになぁ。

2005.11.22

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フランス製マヨネーズ

友達がはまってお土産にくれた、フランス製のマヨネーズ。スーパーで気軽に買える物ですが、こくがあって、シーフード入りのサラダにぴったり☆日本製のマヨネーズとは風味が違います。最近の日本のマヨネーズは、カロリーをセーブしたものが多いので、あまりこってりとしていませんよね。とは言っても、日本でマヨネーズを買うときはカロリーハーフの物を買ってしまいます。料理をするときも、油をたくさん入れたり、味付けを濃くした方がおいしいのですが、健康とのバランスが難しいです。まだまだ修行が足りません！

2005.11.19

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何の噴水！？

ニュルンベルクの片隅で、こんな噴水をみつけました。一体、誰が何のために作ったの？？気持ち悪いんですけど・・怖いんですけど・・でも写真に写してしまいました。日本だったら、こんなの街角にあったら苦情が来て撤去されそう。理解しがたい芸術でした。

2005.11.18

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チューリッヒのくまさん。

チューリッヒでは、街中いたるところでクマのオブジェをみることができました。各企業が出資してクマのオブジェを作っているようで、各店舗の前には、そのお店にちなんだクマのオブジェが置いてありました。マックの前にもマックバージョンのクマさん。あまりにかわいくて、ついつい恥ずかしさを忘れて、写真に撮ってしまいました☆ちなみに、スイスのマックセットは1000円前後しました。高すぎです。ドイツのマックセットは700円前後でした。日本は物価が高いくせに、なぜかマックの値段は安いんですよね～。不思議。

2005.11.16

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スイスのスーパー

スイスのスーパーに、こんなかわいい野菜のコーナーがありました。色とりどりの、どう見ても食べられないような野菜たちがワゴンにごろごろ。あれは何だったんだろう？？食卓やキッチンを飾るための野菜かなぁ。日本では見かけない、かわいいインテリアのような野菜たちが売ってるなんてうらやましい！でも家のキッチンには置くとこないなぁ。

2005.11.14

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ニュルンベルクのお菓子屋さん

ドイツでは、お菓子屋さんのショーウィンドウも、こんなにお洒落にキュートに飾ります。日本でも最近は凝ったショーウィンドウを見かけますが、大抵は各種イベントの前。ドイツでは日常のことみたいです。ついついふらっと立ち寄りたくなる、大人も子供も楽しめるショーウィンドウ。日本にももっと増えたらいいのにな。あいにくこの日は日曜日。どこもお店は閉まっていて、ショーウィンドウの写真を撮るだけで我慢しました。ニュルンベルクはクリスマスの市場が開かれることで有名な街。次はクリスマスシーズンに行って、寒い中ホットワインを飲みながらウィンドウショッピングを楽しみたい！

2005.11.11

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逆さマッターホルン

逆さマッターホルン、見てきちゃいました！かなり自慢です。（笑）こんなに美しい景色は今まで見たことがありません。スイスには、これまでに見たこともないほどたくさんの日本人がいました（？）が、外国で日本人を見るのなんて嫌っ！とか言ってないで、絶対絶対行くべき国です。物価が高いのでバックパッカーのみなさんは敬遠しがちですが、物価が高いことを我慢してでも行く価値があります。あとは、晴れ女・晴れ男と一緒に行くことを忘れずに～

2005.11.09

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パリの魚市場

ヨーロッパでは今でも日常生活に市場が溶け込んでいます。日本ではめっきり見なくなりましたが、ヨーロッパの市場は活気に満ち溢れています。そんなヨーロッパの市場散策は、私の旅の楽しみのひとつでもあります。パリの魚市場では、日本とは異なる装いの魚たちを見ることができました。なんて色鮮やかな魚たち。日本人の私から見ると、決しておいしそうには見えないのですけれど。

2005.11.06

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