経理合理化プロジェクト　児玉尚彦の読書日記

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  「サービスが伝説になる時」ベッツィ・サンダース著 ダイヤモンド社

  サービスが伝説になる時「顧客満足」はリーダーシップで決まる「全ての職務は、直接的であれ間接的であれ、顧客のためになされているということ、もう一つは顧客が必要性を認めないような職務は、それが何であれ給与をもらう資格はないということです。」顧客サービスは社員全員の仕事です。お客様のことを考えていない社員がいなくなるように、不要な管理部門の仕事を排除していきます。そのために後方支援業務は、できるだけ自動化し、お客様サービス部門へ人材を配置換えするように提案していきます。

  2003.08.25

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  「しごとの学校」高橋がなり他著 中経出版

  しごとの学校（第１回授業）仕事の技術、人生の知恵　Ｍｏｋｄａｓ「仕事は『誰かに喜んでもらう』ためにする。これはすべての人間に基本の概念だと思う。何をすべきか、してはいけないかなんていう仕事の原理は、ここからすべて遡って見えてくるんだよ。」（高橋がなり）自分の仕事がお客様の役に立って、喜んでもらえているのかを真剣に考えてみます。現状のままで満足せずに、自分の仕事が世の中の役に立ち、多くの人に喜ばれるように、失敗を恐れずにチャレンジします。

  2003.08.24

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  「おカネの法則」大竹慎一著 日本経営合理化協会

  おカネの法則机上版Ｔｈｅ ｌａｗｓ ｏｆ ｍｏｎｅｙ「だから一番いいことは、キャッシュマージンが上昇して総資産が減っていくという状態である。これをやると利益がもうぼろぼろ出るようになる。」まずは、お客様に対して、会社の総資産を減らして、総資産回転率をを上げていくことを提案していきます。そのために、死に筋在庫を減らし、売掛債権の回収を早め、固定資産の圧縮をすることをアドバイスします。

  2003.08.23

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  「会議が絶対うまくいく法」マイケル・ドリル他著 日本経済新聞社

  会議が絶対うまくいく法ファシリテーター、問題解決、プレゼンテーションのコツ「上手に会議を運営するのに必要な基本的な原則を紹介する。それは、以下の五つである。１．一つの議題にみんなが集中していること。２．一つの議事運営方法にみんなが同意していること。３．誰かが責任を持って、オープンでバランスのとれた発言ができるように努力していること。４．誰かが個人攻撃を受けたら、その人を守る役割の人がいること｡５．会議におけるそれぞれの役割が明確になっていて、誰もがそれに同意していること｡」議題を明確に定義し、必ず一つに絞って話し合うことを心がけます。あいまいな表現は使わずに、すぐに具体的な行動が取れるように紙に書きます。

  2003.08.22

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  「会社再建３つの戦略」高塚猛著 かんき出版

  会社再建３つの戦略「自分で選択して決めることは、案外後悔が残るものである。プロの提案はお客様にとっても喜ばれることだと自覚すること。『選択させる自由』より『選択しなくても安心』という信頼を売り物にしたいものです。」お客様の立場にたって、お客様の状況、予算、悩み、優先事項などを考慮したうえで、プロとしてそのお客様に最適なものを提案していきます。自分がお客様の立場だったら、何を選択するのがベストかを考えます。その提案が、お客様にとっても自分にとってもWinーWinの結果になるように考えます。

  2003.08.21

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  「ネクスト・ソサエティ」Ｐ．Ｆ．ドラッカー著 ダイヤモンド社

  ネクスト・ソサエティ歴史が見たことのない未来がはじまる「雇用、人事は費用がかかるだけではない｡マネジメントに対して膨大な時間と手間を要求する。特に中小企業のマネジメントが、製品とサービス、顧客と市場、品質と流通という業績向上のための時間がなくなっているとこぼす。彼らは本業の仕事ではなく、雇用関係の規制という問題に取り組まされている｡『人が最大の資産』との昔からのセリフを口にする気にはとうていなれない。『人が最大の負債』とさえ言っている。」正社員を雇うことによるメリットより、社会保険料の負担、雇用人事の手間ひま、セクハラや解雇に関するトラブルなどのデメリットが今後ますます大きくなることが明らかです。中小企業には、本業の業績向上にだけ専念してもらいたいので、財務経理などの管理部門には、派遣社員を活用してもらうようにアドバイスしていきます。

  2003.08.20

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  「私はどうして販売外交に成功したか」フランク・ベトガー著 ダイヤモンド社

  私はどうして販売外交に成功したか「人と面談する場合でも、会議に臨む場合でも、あるいは大事な電話をかける場合ですら、(a)話の中でいわんとする要点をことごとく記憶していて、(b)それをすべて論理的な順序でいいつくし、(c)簡単でしかも最も重要な点に主力をおいて話す、ということは、普通の人にはできないことである。」人と会ったり、大切な電話する前には、講演と同じくらいの準備をしてから臨むようにします。それも当日にするのではなく、すぐに準備に取りかかります。まずは、相手が何に興味があるか、何を欲しているかを考えることからはじめます。

  2003.08.19

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  「できる人はどこがちがうのか」斎藤孝著 ちくま新書

  「できる人」はどこがちがうのか「上達の理想のプロセスは、ベーシックな力を身につけた上で、自分の癖を技化して得意技となし、自分のスタイルを確立することである。上達の究極の目的は、自分のスタイルを作ることにある。」自分は今何のためにやっているのかを常に意識して行動します。目的をはっきりさせ、集中して取り組みます。本を読むときもこの本から何を学ぶかを明確にしてから取り掛かります。いらない部分はすっ飛ばします。

  2003.08.18

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  「ベスト・プラクティス」ロバート・ヒーブラー他著 ＴＢＳブリタニカ

  ベスト・プラクティス成功企業に学ぶ顧客戦略「自社の社員を顧客企業に派遣するのも、アドバイザリースタッフをおくのと同じように価値があると考えている企業も少なくない。顧客企業の現場を観察し、自社の製品やサービスをどうすれば有効活用できるのか専門知識を提供するのも、ベスト･プラクティスを打ち立てるもう一つの方法である。」できるだけお客様の会社で、お客様と一緒に業務をやりながら、お客様の経理業務の合理化について考えます。外部の専門家の目でお客様が思いつかないような角度からアイデアを提案し、その実現可能性について一緒に検討していきます。お客様の会社にいる時間を長くし、お客様と時間を共有することにより、業務の本質を知ることができます。

  2003.08.17

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  「小心者の私ができた年収１２００万円獲得法」木戸一敏著 大和出版

  小心者の私（わたし）ができた年収１２００万円獲得法営業マン必見！「『過去の例を物語』にして話すのがポイントです。なぜなら、お客さんというのは、説明は聞きたくないけど、物語というのは不思議と聞きたくなるものだからです。」くどくど説明するのをやめて、他のお客様の成功事例を物語にしてお話しするようにします。これを利用すると、お客様のどんな夢が実現するのかを、他社の成功事例をできるだけ具体的に話すことによりイメージしてもらいます。それもできるだけ多くの事例を用意します。

  2003.08.16

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  「勇気ある経営」アイリーン・Ｃ・シャピロ著 日経ＢＰ社

  勇気ある経営最新経営イノベーション手法を超えて「ただやみくもに低コスト生産者を目指すなら、痛いしっぺ返しが待っている。人員も含め、削減しようとしているコストが、顧客が求めている便益、顧客がその便益のために喜んで払う対価に貢献しているかどうかがポイントである。それをはっきり見極めないと、脂肪を落とすつもりが、筋肉を落とすことになる。」コスト削減は、お客様に影響しない管理部門を徹底的に合理化することからはじめます。社内の都合でコスト削減をすると、自分たちの困ることはしようとしません。この考え方をまず改めてもらうことからスタートします。多くのムダなコストは、役員や官僚的組織を快適にするために使われているからです。

  2003.08.15

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  「社長が起こした情報革命」小山昇著 ＰＨＰ研究所

  社長が起こした「情報革命」２１世紀を制する小さな会社の経営戦術「総務、経理などの管理部門は、どうしても管理をしがちです。しかし、１００項目、１０００項目を管理しても赤字の会社は黒字にはなりません。むしろ、管理を極力減らし、『管理をしない』ことが、最上の管理なのです。それには、管理部門の人を減らすことが最良です。忙しくなれば、面倒な仕事やどうでもよい仕事はしなくなります。」（株）武蔵野の小山社長ぐらい合理化を徹底されている社長はいないでしょう。私も、お客様で管理部門の人が退職した場合、人員を補充しないようにアドバイスしています。チョッとかわいそうですが、いなくても何とかなるものです。どうしても間に合わない場合は、パート社員か派遣社員で対応してもらいます。。

  2003.08.14

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  「めざせ！ＣＥＯ」ジェフリー・Ｊ・フォックス著 万来舎

  めざせ！ ＣＥＯビジネストップになる「自己実現」のカギ７４「１日のうち、１時間、腰を据えてじっくり考える時間を持ちなさい。計画をたてたり、将来の夢を思い描いたり、あるいは新しい企画を考えてみる・・・等々。それも１日のうちの決まった時間に、机に向かってです。」毎朝、７時から１時間を「考える時間」にします。事務所で机に向かい、目標に向かって行動しているかを見つめ直します。メールチェックや仕事などをせずに、じっくり考えます。アイデアをノートに書きとめて、行動に移します。

  2003.08.13

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  「１００万ドルの法則」ブライアン・トレーシー著 きこ書房

  １００万ドルの法則「自分の利益を考えるより、相手のために何かしてあげよう。手に入れる方法よりも、与える方法について考えるようにしよう。人間関係を構築する最高の方法は、ほかの人が目標を達成するのを支援してあげる方法を常に模索することだ。」どうしたら、お客様が失敗せずに目標を達成させられるかを、常に考えます。そのために、お客様の状況をタイムリーにデータで検証し、間違った方向に行っていないかをチェックして、報告します。方向修正が必要なときは、お客様の立場になってアドバイスします。

  2003.08.12

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  「財務とは何か」チャック・クレマー他著 日経ＢＰ

  財務とは何か「心配しなければならないときとは、見かけ上は健全で儲かる事業を営んでいるが、利益を現金に換えることができず、かつ、その理由も確かではない、といったとときである。」お客様の「勘定あって銭足らず」の理由を解明することに全力を挙げます。ほとんどの場合、この問題は、売上債権と在庫、設備投資、借入金によって説明できます。この問題を解消するアドバイスを積極的に行います。

  2003.08.11

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  「はじめの一歩を踏み出そう」マイケル・Ｅ・ガーバー著 世界文化社

  はじめの一歩を踏み出そう成功する人たちの起業術「経営者の仕事は、マーケティングの問題を考え続けることなんだ。マーケティングを言い換えれば、『顧客が、他の店ではなく自分の店を選ぶために、自分たちの事業はどうあるべきか？』だといえる。こう考えれば会社でのすべての仕事がマーケティングだと思わないかい？」今まで、忙しさを理由にしてマーケティングをサボっていました。これからは、マーケティングに多くのパワーをかけていきます。顧客像をはっきりさせ、今のサービスが顧客の問題を解決できているかを問い直します。

  2003.08.10

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  「価格の決定権を持つ経営」酒井光雄著 日本経営合理化協会

  価格の決定権を持つ経営「規模の大小に関わらず、成功している企業は、その企業独自の明確な顧客定義があり、それに合致する顧客層を狙って事業を展開している。その反面、売上高がどんなに多くても収益率が極めて低い企業や、業績そのものが不振な企業に共通するのは、自社の顧客を明確に決めず、すべての人を顧客にしようとしている。」勇気をもって、「万人向け」をやめます。同じ価値観を持つお客様だけにサービスしていきます。「経理業務を合理化したいお客様、経営をシンプルにしたいお客様」に絞ります。

  2003.08.09

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  「なぜあの人は仕事が速いのか」中谷彰宏著 ダイヤモンド社

  なぜあの人は仕事が速いのかすぐ行動したくなる５６の具体例「学習とは、得た知識を行動に移すことです。行動に移すと、必ずある結果が出ます。その結果が知識になり、また行動に結びつきます。循環する仕組みにするのです。インプット、アウトプット、フィードバックをくり返しながら、ぐるぐる回るようにするのです。学習とは、変化することです。」「コレいいな、やってみよう」と思ったことを、一日に一つ行動に移します。たとえそれが、うまくいかなくても気にしません。気づいて、変化することを楽しみます。今日は、笑顔を忘れないようにします。

  2003.08.08

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  「なぜか仕事がうまくいく人の習慣」ケリー・グリーソン著 ＰＨＰ

  なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則「結果に満足して、向上の努力をやめてしまわないこと。ほんとうのゴールは、自分がやることのすべてにおいて、絶えず向上し続けることでなくてはいけない。」仕事の効率を上げることを考える時間を毎週末に取るようにします。勇気をもって、うまくいっていない古いやり方を捨てます。物事をよりよい方向に持っていくことを目指します。

  2003.08.07

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  「斎藤一人の不思議な魅力論」柴村恵美子著 ＰＨＰ研究所

  斎藤一人の不思議な魅力論笑いながら成功する法則「人には必ず”ひとつ上”というものがある。そこに的をかけて勉強していけば楽なんだよ。自分の手の届くところに手をかけて、足がかかるところに足をかけて上がるんだから、無理はないよね。で、それをやったら、また”ひとつ上”をやる。そうやって、ずぅーっと上を目指していけばいいの。これをやり続ければ、死ぬまで上に行くんだ。この方法が一番楽だからね。」無理をして、いっきに二歩も三歩も先を行こうとせずに、ひとつ幅を広げるための勉強、ひとつ掘り下げるための勉強をはじめます。人生無駄なことなど何もないのですから。

  2003.08.06

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  「スピード意識改革」中谷彰宏著 ダイヤモンド社

  スピード意識改革プロの仕事術５８の具体例「コミュニケーションがスピードをアップさせる。まずは、お客様とのコミュニケーションをいかにとるかです。サービスとは、究極はコミュニケーションのプロになることです。お客様の悩みを具体的に聞き出して、それに対するアドバイスを具体的に教えてあげる。」お客様の悩みを、会話の中から、聞き出すことを常に意識します。どこが問題なのかを、具体的に掘り下げていきます。そして、お客様の立場にたって、具体的な解決策を一緒に考えていきます。悩みを具体化することができれば、問題解決のスピードがアップします。

  2003.08.05

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  「敗者のゲーム」チャールズ・エリス著 日本経済新聞社

  敗者のゲームなぜ資産運用に勝てないのか「一年に特定の一日を（誕生日でも、元旦でも）、あなたの『運用を考える日』として決め、一時間ぐらい静かに考えて、引退後にどれくらいの資産が必要かなどの質問に対する答えを文書で整理することをお勧めする。」夏休みに、引退後の生活にいくら必要なのか、将来の子供の教育費にいくらかかるのか、を紙に書いて整理します。その後、それを蓄えるための資産運用プランを考え、紙に書きます。毎年、年末年始にこれが達成されているかをチェックし、見直します。

  2003.08.04

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  「小さな会社★社長のルール」竹田陽一著 フォレスト出版

  小さな会社・社長のルールランチェスター経営成功への実践手法「会計の仕事自体は少なからぬ経費を消耗しますが、１円の粗利益も生み出すことはありませんから、いかにして会計作業のコストを下げるかが大事な使命になるのです。」ランチェスター経営の竹田先生もこうおっしゃっています。「経理合理化プロジェクト http://www.keiri4970.com 」では、自信を持って、あなたの会社の会計作業を経営全体の１％まで削減するお手伝いをしていきます。

  2003.08.03

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  「まず、ルールを破れ」マーカス・バッキンガム＆カート・コフマン著 日本経済新聞社

  まず、ルールを破れすぐれたマネジャーはここが違う「それぞれの強みを活かすことに専念して、弱点を克服すること。弱点を直そうとするな。完全な人間を作ろうとするな。反対にあらゆる手を尽くして、それぞれの部下が自分の才能を磨けるように力を貸してやろう。一人ひとりがその個性を今以上に伸ばせるような力になることだ。」欠点を直そうとしないで、長所を見つけて伸ばしてあげられるようにします。どうしても粗探しをしてしまいがちですが、いいところや得意なところを見つけて気づかせてあげるようにします。。

  2003.08.02

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  「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」望月俊孝著 ゴマブックス

  幸せな宝地図であなたの夢がかなうきっと！今日から人生が変わる「誰もが知っているけれど、ほとんどの人が実行していないこと。それは目標を紙に書くこと。そして必要なことを行い、信頼して待つこと。さらにそれを一歩進めて、宝地図を描くことを始めましょう。未来はあなたに、自由にデザインしてかまわないと任されています。」今日、大きなコルクボードを買ってきて、「宝地図」づくりを始めます。手に入れたいものや目標を写真やイラストで貼っていきます。それを毎日見ながら、達成に向けて行動します。

  2003.08.01

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  「戦略経理マネジメント」アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング著 生産性出版

  戦略経理マネジメント業務処理から経営参謀部門への変革「経理・財務業務プロセスを見直すこと、すなわちダイエットを試みることの目的は、『ダイエット』そのものではなく、経理・財務部門が、戦略経理に必要な役割を実現するために必要な体質づくり、つまり『バランスがとれた活力のある健康体』を造ることだということである。」日々のルーチン作業に追われている経理部門から、考える経理部門に変革します。そのために、ルーチン作業を可能な限り削減し、合理化することを提案していきます。

  2003.07.31

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  「稲盛和夫の実学」稲盛和夫著 日本経済新聞社

  稲盛和夫の実学経営と会計「会計上の利益と手元のキャッシュとの間に介在するものをできるだけなくすことが必要となる。私の会計学は、このような観点から、会計上の利益から出発してキャッシュフローを考えるのではなく、いかにして経営そのものを『キャッシュベース』としていくかということを、その中心に置いている。」決算書上の利益を追求するのではなく、キャッシュにもとづいた経営を心がけます。常に現金の増減をチェックし、利益とのギャップを検証していきます。

  2003.07.30

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  「一倉定の経営心得」一倉定著 日本経営合理化協会

  一倉定の経営心得「収益は会社の内部にはない。内部にあるのは費用だけである。収益は外部にあるのだ。つまりお客様のところにあるのだ。それは、お客様の要望を満たすことによってのみ手に入れることができるのであって、他のいかなる手段によっても手に入れることは不可能なのである。」手をつけやすい社内管理に逃げないようにします。常に社外に対して行動します。お客様の役に立つにはどうすればいいかを、お客様に聞いて、お客様の立場で考えて、行動します。

  2003.07.29

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  「ゴミ投資家のための人生設計入門[借金編]」海外投資を楽しむ会・編著 メディアワークス

  ゴミ投資家のための人生設計入門（借金編）「企業でも個人でも、『資金調達』という名の借金には、資金繰りのための借金と、投資のための借金があります。」計画的に行動していれば、支出を補うために借金をする必要はありません。チャンスがあれば、十分に検討してから、借金のレバレッジを考えて、自分の将来へ投資します。もちろんリスクヘッジも考えます。住宅ローンは投資とはいえないので、できるだけ早く返済するように繰上げ返済していきます。

  2003.07.28

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  「未来企業」Ｐ．Ｆ．ドラッカー著 ダイヤモンド社

  未来企業生き残る組織の条件「今後、組織の中で組織のために働く人の極めて多くが、外部の独立した委託業者からの派遣社員となる。実は、これこそ事務処理的、保守管理的、補助的な仕事の生産性を向上させるための唯一の方法なのかもしれないのである。」事務処理や補助的な仕事には、積極的に派遣会社やアウトソーシングを活用するようにします。お客様へも事務の外注化を提案していきます。

  2003.07.27

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  「小倉昌男経営学」小倉昌男著 日経ＢＰ社

  「経営学」著者：小倉昌男 「具体的にサービスレベルを表せなければ、いくら優れたサービスだといっても、独りよがりにすぎない。そこで、具体的にサービスレベルを表す指標を作ることにした。」独りよがりにならないように、具体的な数値でサービスレベルを設定し、お客様に提案していきます。

  2003.07.26

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  「アンタがやったら、もっと儲かる」桂幹人著 講談社

  アンタがやったら、もっと儲かる儲からんのはアンタのせいや２「会社がまずすべきことは、『内部管理』と称して社員の世話や組織内の充実を図ることではなく、『こうしたら売れる』と彼らに示してやることなのだ。」社員教育をする前に、まず、誰がやっても売れるしくみを考えます。福利厚生は二の次です。社長は、社内からほめられることをするよりも、お客様に喜ばれることを考えよう。会社の体裁をよくするより、金儲けが商いの根本原則です。

  2003.07.25

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  「儲かるようにすべてを変える」井上和弘著 日本経営合理化協会

  儲かるようにすべてを変える社長の経営革新「中小企業には人も、モノも、金もない。限りがある中でデフレを迎え、二十一世紀を戦っていくには、徹底した絞り込み、言葉を変えれば、強みを特化していくしかない。なんでも過剰に提供する百貨店ではなく、得意分野で勝負する専門店となり生き残る。結局、マーケティングとは、”捨てる部分は捨てる”ということ」やらない分野を明確にして、さらに専門特化していきます。少数精鋭で、専門分野の仕事に時間をかけて、強みを磨いていきます。

  2003.07.24

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  「エスキモーに氷を売る」ジョン・スポールストラ著 きこ書房

  エスキモーに氷を売る魅力のない商品を、いかにセールスするか「『わが社ではいつもそうやってきた』これは、何かが間違っているという最初の警告である。『いつもそうやってきました』というのはほとんどいつも、何かを変えなければならないという注意信号なのだ。」理由もなく、ただ昔からの慣習でやっていることをやめてみます。これまでのやり方を改善し、大きく成長するチャンスです。

  2003.07.23

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  「金持ち父さんの若くして豊に引退する方法」ロバート・キヨサキ著 筑波書房

  金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法「金持ちになりたかったら、仕事の量を減らしてより多くのお金を稼ぐ必要がある。そのためには、何らかの形でレバレッジを利用しなければいけない」何でも自分の力だけでやるのではなく、あらゆる力を利用してチャンスをいかし、成功することを考えることにします。自営業（Ｓ）はもうやめます。

  2003.07.22

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  「儲からんのはアンタのせいや」桂幹人著 講談社

  儲からんのはアンタのせいや企業再建「五つの鉄則」「具体的な近未来目標を持つ人が経営する会社は百パーセント伸びる。ただし、こうしたリアルな目標を持って企業を牽引できる経営者は今、正直なところ五パーセントもいないだろう。」自分が本当に何をしたいのか、５年後にどうなりたいのか、そうなるためには、今何をすればいいのかを目標計画シートに書き込みます。

  2003.07.21

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  「鈴木敏文の統計心理学」勝見明著 プレジデント社

  鈴木敏文の「統計心理学」「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む「ＰＯＳなどは入れようと思えば、どの会社も入れることができます。重要なのは、人間による仮説・検証です。」お客様が本当に欲しがっているものは何なのかを考え、商品開発とマーケティングを行い、結果を数値で検証することを繰り返します。うまくいかなかったら、どうしたらいい結果がでるかをもう一度考え、再度挑戦します。

  2003.07.20

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  「ビジネスの極意はインドの露天商に学べ！」ラム・チャラン著 角川書店

  ビジネスの極意は、インドの露天商に学べ！「事業は現金を生み出しているだろうか。資産利益率は高いだろうか。顧客を維持できているだろうか。成長しているだろうか。どれもイエスであれば、事業はうまくいっている。」会社を見るときは、いろいろな経営分析を使う前に、まずビジネスの基本である現金、利幅、回転率、成長、顧客がしっかりしているかをチェックすることにします。もちろん、自分の事業についても、この原則がうまくいっているかをいつも検証するようにします。

  2003.07.19

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  「フォーカス」アル・リース著 ダイヤモンド社

  「フォーカス 市場支配の絶対条件」「ビジネスにおいては、広げることは結果が出ないこと、狭めることは結果が出ること、である。早く成長したければ、まず製品やサービスを絞るべきである。会社を起こそうというのなら、既存の店より品揃えを絞ることである。」やらないことを決めて、フォーカスする部分をはっきり宣言します。その分野で業界トップになります。

  2003.07.18

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  「君に成功を贈る」中村天風述 日本経営合理化協会

  「君に成功を贈る」「途中でやめず、幾度かしくじりをくり返していても、努力すること。そうしていれば必ずうまくいくんですから。」一度やってみて、うまくいかなかっただけで、やめてしまったことが結構あります。やり方を変えて、うまくいくまで繰り返すことにします。うまくいっているやり方を真似て、組み合わせてみることにします。

  2003.07.17

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  「凡人の逆襲」神田昌典・平秀信著 オーエス出版社

  「凡人の逆襲」「あなたがその仕事を通して『世の中にどんな大きな幸せをもたらそう』と考えているかってこと。」日常の仕事に追われていると、自分がどうしてその仕事をやりたいのかという確固たる意思を忘れてしまいがちです。初心に返って、自分がゴールに近づくために行動しているかを、毎日チェックするようにします。

  2003.07.16

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  「賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか」ゲーリー・ベルスキー著 日本経済新聞社

  「賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか」「お金の使い方をちょうど一ヶ月間追跡してみることをお勧めする。額の大小にかかわらず、お金を使うたびに金額を紙に書きつけるのだ。あなたは自分の金づかいの癖を理解するはずだ。するとお金の使い方が思い通りにならない理由がわかってくる。それは、自分のお金を支配するための最初の第一歩なのだ。」最近やっていなかったので、今日から一ヶ月間、個人的な支出をすべて記録してみます。その後、毎月貯金する額を変更します。

  2003.07.15

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  「破天荒」ケビン・フライバーグ著 日経ＢＰ

  「破天荒！サウスウエスト航空ー驚愕の経営」「会社の基本方針がはっきりしていれば、従業員は自信を持って経営者の立場で職務を遂行しやすくなる。逆に基本方針がはっきりしない場合、従業員は規則にこだわり、意図的に無責任な安全地帯に逃げ込むようになる。」もう一度、会社の目標、ビジョン、使命、哲学、戦略をはっきりと文章にして、従業員に伝えます。

  2003.07.14

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  「人生を変える話し方77の法則」江川ひろし著 ワニ文庫

  「人生を変える話し方７７の法則」「自分の方から人に積極的に声をかけると、どれだけ他人が自分に示す態度が変わるか、自分を取り巻く環境が変化するか、実験してみてほしいと思う。」先手を打って、誰にでもまず自分からあいさつするようにします。

  2003.07.13

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  「斎藤一人の絶対成功する千回の法則」講談社

  「斎藤一人の絶対成功する千回の法則」「『思っていることを何回も声に出していっていると叶ってしまう』という法則があります。では、何回声に出せばいいのか。その数は千回なのです。」「やってやれないことはない、やらずにできるわかがない」と、毎日10回声に出して言うことにします。

  2003.07.12

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  「朝2時起きでなんでもできる２」枝廣淳子著 サンマーク出版

  「朝２時起きで、なんでもできる！（２）」「何かをやろうと思ったら、何かを削るしかない。今と同じように仕事をして、今と同じように友達と遊んで、飲みに行って、テレビも見て、睡眠時間も変わらずにたっぷりとって、それで勉強などの何か新しいことをやろうとしても無理です。」自分のやりたいことを優先したいので、時間を切ってつき合うようにします。早く起きて静かな朝の時間を大切にします。

  2003.07.11

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  「アイデアをいただいてしまえ」スチーブ・リブキン著 ダイヤモンド社

  「アイデアをいただいてしまえ！模倣はこんなにクリエイティブだ」「革新に本当に必要なのは、既存の優れたアイデアを発掘して、保存して、それをどういうかたちで自分のニーズに応用することができるかを考える作業に集中することなのです。」既存のアイデアをどうやって利用するかが勝負です。他業界で成功しているやり方を組み合わせたり、代用したり、取り除いたり、大きくしたり、小さくしたり、逆にしたりして、ありがたく使わせていただきます。感謝！

  2003.07.10

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  「ディズニー７つの法則」トム・コネラン著 日経ＢＰ

  「ディズニー７つの法則 奇跡の成功を生み出した感動の企業理念」「そのキャストはただ質問に答えただけじゃなかった。聞かれないことまで答えた。そして、余計なことを言ったのではなく、大切なことを教えてあげた。顧客の本当のニーズをすばやく察知する。」相手の立場にたって、相手が本当にして欲しいことを考え、行動する。お客様ごとにサービス内容を見直し、本当にお客様がして欲しいことをしているかを考え直します。

  2003.07.09

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  「シンプルで仕事が変わる」ファーガス・オコネル著 東洋経済

  「シンプルで仕事が変わる！ビジネスを成功に導く７つの常識」「プロジェクトの進行が暗礁に乗り上げる場合、プロジェクトのゴールが明確に規定されていないことがよくあるのです。」ゴールを視覚化できるぐらいシンプルに表現するようにします。小学生でもわかるように説明します。

  2003.07.08

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  「会計戦略の発想法」木村剛著 日本実業出版社

  「会計戦略の発想法 日本型ガバナンスのスタンダードを探る」「『デフレだから儲からない』などど言い訳する経営者は、経営者である最低限の資質を備えていない。そんな泣き言をいうくらいなら、そもそも経営者になどなるべきではなかったのではないか。経営者なら『どんなデフレになっても、俺だけは儲けてみせる』というべきだ。」景気のせいにしていてもはじまりません。今期も利益を出せるように、戦略をねります。利益が出なければ、もちろん役員報酬は大幅カットします。

  2003.07.07

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