『カネ回りのよい経営』 井上和弘著 日本経営合理化協会
「大切なことは、常にキャッシュ(現金第一)志向で、経常利益がでたらその同等金額以上にゲンナマが増加しているか、事業に使えるゲンナマがいくら残っているか、どうしたら増やすことができるのか、経営者の体に染みわたっているかどうかである。」いつも、儲けがキャッシュになって残っているかをチェックし続けます。儲かったからといって、余分なものを買ったり、投資をしたりすることは常につつしみます。世界三大商人といわれるユダヤ商人、華僑、印僑(インド商人)は、常にキャッシュ第一主義だそうです。それは、キャッシュが一番信用できるからです。『カネ回りのよい経営』 井上和弘著 日本経営合理化協会 9,800円http://www.jmca.net/book.html