私のディナゲスト35日間
やっと体調が落ち着いたので、書こうと思います。3月19日から、ディナゲストという子宮内膜症治療薬を飲み始めました。主人が半年間海外出張で不在のため、不妊治療も休止して、子宮の方の治療をやろうという魂胆でしたが、説明を受けた副作用以上に深刻な問題が発生して、35日目にして服用を中止しました。ディナゲストの副作用として、よく言われているのは不正出血です。これについては覚悟ができていたので、あまり不安は感じていませんでした。ただ、服用開始前から貧血気味だったので、週2回の鉄注射は欠かせませんでした。その不正出血、私のイメージでは、茶色いおりもののレベルから、少量の出血という認識だったのですが、とてもそんなかわいいものではありませんでした。いつもの1週間の生理周期が休みなく続いているという感じでした。あのまま薬を飲み続けていたら、今もまだ出血は続いていたかもしれません。鉄注射をしていたおかげで、貧血は進まずに済みました。生理痛は、普段の生理痛よりは楽でしたが、生理が休みなく続いているわけですから、常にだるい、重い感じがあり、出血が多い時には、股関節周り、卵巣がパンパンに腫れているような感覚がありました。あと、ディナゲストは黄体ホルモンですから、ずっと微熱が続いてだるかったです。4週間を過ぎた頃、めまいのような症状が出はじめて、立っているのも辛い時がありました。最初、それは貧血のせいだと思い込んで、せっせと鉄注射に通っていましたが、ある時ふと、この症状に思い当たることがあり、血圧を測ってみると・・・これはヤバいすぐ婦人科に行って、そのことを報告しましたが、その日は今後毎日血圧を測って様子を見ましょうということで帰されました。でも、それから一日何度も血圧を測り、高い数値を見ては不安募り、今一人暮らしなのに、万が一何かあっては困るとか、悪いことばかりを想像して、このままでは鬱にもなってしまうかもと思い、2日後また婦人科へ行って、ディナゲストを止めますと先生に伝えました。最初のうちは、いろんな副作用も出て当たり前だし、飲み続けるうちに慣れて不快感も楽になるだろうと思っていました。だから、薬を止めることはすごく悩みました。ここで止めたら、この1ヶ月が無駄になる・・・。だけど、血圧は怖い。この恐怖に耐えてまで薬を飲み続けることは良いことだとは思えなかったんです。唯一のストレスのはけ口である習い事も行けなくなってしまい、一体何のために薬を飲むんだろうという疑問が湧いてきて・・・。今はこれでよかったと思っています。薬を止めて10日ほど経って、ひどい症状はなくなったものの、血圧の数値はあまり下がっていないので、近いうちに受診するつもりですが・・・。ここに書いたことは、あくまで私個人の症状で、皆さんにこのような症状がでるわけではないことは予めご理解ください。私の場合は元々血圧が高めだったことなどの不安要素があったことが、ディナゲストを服用し始めたタイミングと重なって出てしまった可能性もあり、関係があるかどうかはわかりません。さぁこれからの体調管理をどうしようか・・・ダイエットもしなければいけないし。子宮の方は当分このままだけど、体質改善に向けて何か行動を起こさなくちゃ