夢の扉
夢の扉 (TBS 日曜夜6時30分~) 溶岩パネルを開発してゆき、ヒートアイランドを緩和して行きたい、という、佐藤俊明さんにスポットライト。 東京の年平均気温はこの100年で3.0度上昇したと言われています。それは、昨今話題になる地球温暖化が原因というわけではなく、コンクリートに囲まれた『コンクリートジャングル』が大きな原因になっているのです。 そこで、その緩和のために20年間研究を続けきたのが佐藤俊明氏。これまでコンクリートで固められた河川などに、独自に開発した溶岩パネルを貼り付け、自然環境の復元に取り組んできました。そのパネルをコンクリート打ちっぱなしの建物の壁面にも取り付けヒートアイランドの緩和に役立たないかという活動も始めました。 また、この溶岩パネルで使用する良質の溶岩が三宅島に豊富にあるため、三宅島の復興にも貢献できるということでも佐藤氏は考えています。都会に対して溶岩パネルはどんな環境を生んでくれるのでしょうか? ぜひ、多くの人が賛同し、5年後10年後、いや、100年、200年後の子孫達が済みよい地球を作る為にいまから、変えていかなきゃならない、と思いました。そうしたら、溶岩パネルに、こんな花も咲き誇るのでしょうね。