金沢~韓国・釜山間に初の国際フェリー、6月16日就航へ
韓国のツーリングに参加して帰ってきてから既に3週間が経とうしているが、3年前に韓国のツーリングに参加しようと思った時は博多港-釜山港の航路しかなかったんだが今じゃ、今回使用した下関港-釜山港と大阪港-釜山港の3航路ある。ただねぇ。。。うちら関東組が船を使って韓国に行くのは容易ではない。前回、今回韓国へ行く港に行くのに国内移動も船で移動したんだが、なぜか海外航路よりも数割高い( ̄□ ̄;)!!いつも予算を立てるのに、国内航路だけでも\100,000近くを立てなければ行けない。10万円もあれば、韓国内じゃ豪遊できる!とはいえ、韓国内はバイクの移動なども兼ねるのでいつもトータル的に\300,000は準備しておかないと韓国内で貧しい思いをすることになる。いくら物価が安い韓国とは言え、楽しい旅行が出来ない。それに移動予定を約6日間も費やさなければならない。裏を返せば、休みをそれだけもらわないといけなくなり毎年、そんなに長い休みを貰える訳ではない。そう思うと、何とか関東圏に近い港から韓国へ就航してくれる船を熱望する。と、そんなとき今日のニュースで朗報が舞い込んだ♪☆金沢経済新聞より(一部抜粋)☆金沢港と韓国・釜山港の間に、6月16日から国際定期フェリーが就航することが決まった。函館市に本社のある東日本フェリーが、釜山市のパンスターラインに委託して週1便運航するもので、定期フェリーは毎週火曜日に金沢港へ着き翌水曜日に出港する。運航計画では、・パンスターハニー(定員514人)・パンスタードリーム(定員681人)・パンスターサニー(定員683人)の3隻を使う。所用時間は片道約21時間、往復料金はスタンダード(8人洋室)で大人28,800円から。今秋には釜山港の西約50キロの馬山港まで延伸し「将来的にはフェリーを週2便に増便し、金沢港の国際化にさらに弾みをつけたい」としている。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆金沢までなら高速で約500km。何だかんだ休憩したって7時間くらいでたどり着ける。料金も約\10,650+燃料くらいだから船で移動するより安上がりだ。まして、パンスターなら船が綺麗だし、最近竣工したばかりの船もあり定評がある。あとはダイヤだね♪また詳細が解ったら書き出します!もう一つ朗報が、新潟からも先日行ってきた韓国の束草まで就航する船が出来るそうだが、この船は日韓露の3つの港を行き来するもので、最初は韓国 束草→新潟→ロシアと韓国に行くには少々時間がかかりそうだ。しかし、旅客、貨物量が増えれば双方向での就航も視野に入れているそうだ。できれば、もう少し近い港、思惑ば東京港から直接就航して貰えると良いのだが、もうしばらく待つしかないかな。何はともあれ、来年以降はいくつかの選択が出来ることになり韓国ツーリングに行きやすくなるね♪