356034 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

BIZ粋 ★人生をイキイキと粋に★

BIZ粋 ★人生をイキイキと粋に★

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2008.11.21
XML
カテゴリ:読書日記


図説「三見主義」
 真の人間力改革による経営改革

著者: 渡辺高志
出版社: JIPMソリューション

【目次】
巻頭のことば―『三見主義』、それは真の人間力改革である。
第1章 人間力改革こそが真の経営改革
第2章 三見主義とは何か
第3章 変化に弱い会社の見かけの人間力
第4章 変化に強い会社の真の人間力
第5章 TPMは人間力改革そのもの
第6章 人間力改革の秘訣

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

企業業績が悪くなる時、なる前には、必ず、従業員のモラールやモチベーションの低下が
発生している。

その原因は、経営者の姿勢が原点であることに他ならないのだが、
経営者をはじめ社員のなかでもベテランで要職に着く社員の意識を
変えなければ前には進まない。

よくあることだが、現実を見ようとしない、自分の担当ではないと目をそらす、
問題からみんなが離れていくようなことが起こっている。

そうなると、経営者に問題・課題が上がってこず、経営判断が遅れることになる。

そんな時には、人間力が低下しているのである。
放任丸投げ体質
あきらめ体質
結果の管理体質
異常の正常化体質
無関心体質
装飾体質
部分最適体質

こんなことが起こっている。

これらを改革していくのには時間がかかるが、現実を見て、直ぐに行動しなければならない。

■人間力改革サイクル
時代(顧客)変化を感じる
自分の問題と感じる
疑問を持ち、見方・考え方を変えて即行動する
周りを巻き込みダントツ事例を作る
事例を技術にする
技術を習慣にする
習慣を伝え続ける

■原因の構造
突発ロス
 →複数の原因がある 帰納法で解決する 「なぜ」を繰り返す
慢性ロス
 →複合原因の組合せ 演繹法で解決する

当たり前だが、「一所懸命やっているのに」という”一所懸命デフレ”から
人を救い出すには、抵抗勢力を無理やりでも先導することも必要だと感じる。

これからの不況に備えたいものである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.11.22 12:36:19


PR

Profile

ケンジャ

ケンジャ

Calendar

Category

Favorite Blog

人・ヒト・ばなし かずめさんさん
手塚利男の組織風土… ブラブラ社員さん
気まぐれDiary gochamayuさん

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

© Rakuten Group, Inc.
X