健康にかかわる食事諸問題その32
本日取りあげた話題は、緑黄色の代表格の食材としての「ほうれん草」としました。 この食材は、人の情熱的なエネルギーを静めてくれる特性があると言われています。 ですから何となく怒りっぽいときや、胃腸炎、皮膚炎、下痢などで体調がすぐれないとき などに食べると体調を整えてくれるそうです。 ほうれん草にはシュウ酸という、結石の原因になる成分がふくまれており、これを 取り除くをには、茹でたほうれん草を一旦ざるに取り上げて、そのまま湯気を立ち上げて、 すぐに水にさらさないようにすることが必要です。 更には、ほうれん草を酸味のあるトマトやヨーグルトなどと一緒に食べると、結石が出来やすく なると言われているので、食べ合わせには十分留意すべきです。