自分の人生はまわりのすべてに支えられいる
人は自分の人生をつくっているのは、自分だと思っているので、悩む ことが多い。人生は、自分の思いで出来上がっているのではなく、自分 の思い以外のまわの人々のお陰で成り立っていると考えるべきである。 日常の生活の中でガラスのコップを使って水を飲むことに例と取って 見よう。コップを作る人、ガラスを作る人、材料を準備してくれる人、 このような人々支えなくしてはコップの水を味わうことはできない。 世の中のどんなことでも「自分だけでやっている」ことはない。 我々をとりかこむまわりには、「六人の守護者」がついていると 言われている。神様、仏様、守護霊様の目に言えない三者と、 我々が関係している人間関係から見て友人、知人、家族の六者に によって、自分の人生は成り立ているのだと悟るべきではないだろ うか。このようなことから、自分の人生に参加できるのは、その六者に 「いつも支えてくださって、ありがとうございます」と感謝の念を抱くこと にあると思う。 我々が感謝すればするほど、まわりの人々がもり立て てくれることになるから、よりよい人生を歩むことができるものと信じて いる。