「天職」とは社会奉仕(前編)
私は、小学校から高校まで、公立学校に通いました。つまり、税金で教育を受け、税金を食ってきたわけです。今、このブログの記事を書けるのも「税金」のお陰です。一方、私の母は、常に口癖のように「人助けをしたい」と言いつつ、出来ないまま亡くなりました。私は50歳になったとき、「これまで、税金のお世話をいただいたのだから、これからは、そのお返しをしなければならない」と思い立ちました。「食は命なり」を掲げ、「人間本来の食生活を取り戻す」活動を「天職」として推進していく決意です。天職とは、収入を求めないで、他のかたの「お役立ち」をする。必要な収入は、これとは別の「生業」で稼ぎます。この私の選択は、私の勝手であり、その良し悪しは判断できません。しかし、少なくとも「公務員」を志願し、公務員を「精勤」したかたは、「天職」を選択肢の一つとして持っていただきたい。公務員は、就職してからも、税金を食い続けている存在です。なぜ、公務員に税金が支給されるのか?それは、本来、公務員は、民間ではできないサービスを提供する存在であり、そのために、24時間勤務態勢であり、庁舎を離れても「自宅待機」しているからです。公務員の実態は、ただ「税金を食い続け」ているだけで「国民の生命」を犠牲にしてます。食糧海外依存度 昭和35年:21% 平成11年:60%がん死亡者 昭和35年:93,773名 平成11年:290,556名病院・診療所で死亡した率 昭和35年:21.9% 平成11年:80%僅か30年の間で、海外食糧依存度が約3倍になることは、古今東西、平和時には有り得ない事実です。日本国農業の崩壊です。まさに、日本人は「人体実験を受けた」と言えます。この責任の多くは、農水省の公務員にあります。更には、同期間に、がん死亡者が約3倍になり、病気で亡くなったかたが約4倍になった責任の多くは、厚生労働省の公務員にあります。その他の中央官庁や地方自治体の公務員も共犯であり同罪です。この「反省」もなく、公務員は、その「利権」を転移するために「再就職」します。マスコミは、これを「天下り」と言います。税金を食い続け、本来の職務を遂行しないで、国民の健康を損なってきた連中が、何故「天」なのか?「天」ではなく「お上」でもなく、ただ、税金を食い潰してきた「売国奴」に過ぎません。その「売国奴」が、再就職つまり「利権を転移」して、更に「税金を食い続ける」連鎖は、今すぐ、断ち切らなければなりません。