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カテゴリ:遊戯王
前回までのいくつかの遊戯王ギミック考察について、
なんとなく追記といか…後から思いついた相性のいいカードみたいのがあるのでちょっと今回はそれについて書きます。 まず前回、2015.01.19の記事「No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッターと超能力治療によるヒールバーン」 デッキ名は【サイキック軸ソウル・マリオネッターヒールバーン】もしくは【サイキュア】に決定しました。 さてこの【サイキュア】ですが… 絶対王バック・ジャックを採用しようと思ってるわけです。 それを落とすためのカードとして、「カードガンナー」「クリバンデッド」「おろかな埋葬」「終末の騎士」「マスマティシャン」などがありますね。 カードガンナー、クリバンデッドは複数枚落とすモンスターです。 カードガンナーはつい最近制限が解除され、3枚使えるようになりました。 機械複製術と合わせれば手札消費2枚から1900×3打点と9枚墓地肥やしと3枚ドローという馬鹿げた性能を誇ります。 ただ今回のデッキはサイキック族なので機械複製術が採用できそうになく、暴走召喚をしようにも特殊召喚があまりできないのではということで残念ながら見送りです。 クリバンデッドは魔法罠をサーチしながらモンスターを墓地に送れます。 超能力治療の効果はデッキから墓地に送られたサイキック族の数も参照するので、うまくいけば相当な回復が期待できます。 キーカードとなる魔法罠を手札に加えることもできるので多面的に相性が良いです。 ただ発動がEPなので超能力治療の遅さを考えると、手札が揃っているのになかなかギミックが始められないといった弱点もあります。 この2種と比べて、おろかな埋葬、終末の騎士、マスマティシャンはピンポイントで落とします。 ただ…おろ埋と終末は現状制限なのでどうかなって感じなんですよね… 終末に至っては落としたい闇がバック・ジャック以外に特にあらずって感じだし。 マスマティシャンはバック・ジャックを落とす以外にも、引いたら困るサイ・ガールや、念動収集機の爆発力を上げる連中を落とせるので良いかなと思います。 ドロー効果も付いてるしね。ただ高い。それに尽きる。 なのでクリバンデッドやマスマティシャンを財布と相談しながら組み込んでデッキの回転率をあげようと思います。 続いて同デッキの回復関連の話です。 サイキック族が多めに投入されるデッキですので、「サイコ・エンペラー」が採用できるんじゃないかなって思いました。 まあそりゃそうですよね。召喚・特殊召喚時に墓地のサイキック族×500LP回復します。 超能力治療ほど爆発的なライフゲインではないですが、能率としては悪くないと思います。 他にも、サイキックシンクロモンスター達の回復効果をいっぱい利用できたらいいなぁ。 思いっきり回復ばっかりすれば、「エンシェント・リーフ」とかも採用できそうですね。 通常魔法 自分のライフポイントが9000以上の場合、 2000ライフポイントを払って発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 キュアを主軸にしているので相性自体は良い…はずなんですが。 果たしてこの環境で9000以上のタイミングがどれくらいあるか…それはわからないです。 これ入れるのと破壊輪入れるのだったら破壊輪入れたくなるなぁ 続きまして、2014.11.04で紹介した「【便乗アーティファクト】アーティファクトと便乗ターボの混合デッキ」に関してですが、 最近「皆既日触の書」を入れて回してみたら活躍の場が多かったことをここでお知らせしておきます。 速攻魔法 フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て裏側守備表示にする。 このターンのエンドフェイズ時に相手フィールド上に 裏側守備表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にし、 相手はその枚数分だけデッキからカードをドローする。 メタ対象は多岐に渡ります。 ご存知月の書のように使えば、シンクロエクシーズを阻害することができますね。 次にネクロス相手でリリーサー持ちの儀式を裏返すことができます。これはかなりでかいですよ。 そしてライロ相手だと、EPに発動するライロの効果にチェーンして発動し、2回効果を発動させてデッキを削ってやろうというプレイングができます。これにより相手は思いもよらぬ過剰なデッキレスを強いられるわけですね… その他様々な局面で扱うことができ、速攻魔法特有の柔軟性があるナイスなカードです。 反面無視できないデメリットが、相手がドローしてしまうという重い効果。 ですがお察しの通り、【便乗】で使うとこちらも2枚ドローというメリットが付きます。 これが「相手はその枚数分だけデッキからカードをドローする。」という強制効果です。 実際私の【便乗アーティファクト】に入れて回してみたところ、 最終局面で相手の大量展開に対して発動し、相手に大量のドローを食らわせてデッキデスさせることに成功しました。 光帝クライスやサタンクロースは便利なんですけど相手側からするとドローするかどうかは任意なんですよね。 便乗発動後だと相手が引いてくれないことも多くて… あ、そういえば余談ですがクライスの「このカードは召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。」ってあれ効果だったんですね。 新テキストになるまで知りませんでした。やっぱりわかりやすいです。 ヴェーラー打たれたら殴れるのは覚えておきたいです。 …相手がテキストで勘違いするようにあえて旧テキストのクライスデッキに入れるのもアリか…!?? あとついでに2015.01.18の記事「トラックロイドを送りつけて自爆特攻を繰り返して相手の魔法・罠ゾーンを埋める」にも追記しておきます。 デッキ名は【トラックロイド転移ロック】に決定いたしました。 これ「宇宙の収縮」で【コスモロック】まがいなことすればいいんじゃないか…?? 永続罠 それぞれのフィールド上に存在しているカードが 5枚以下の場合に発動する事ができる。 お互いにフィールド上に出せるカードの合計枚数は5枚までになる。 確率は低そうなので、何枚か入れておいてコスモロック決まりそうな時は狙うくらいが良いかもしれないです。 できそうになかったらもう普通に【竜星】として戦う。 今回は短いですが以上。 あ、昨日マナちゃん書きました↓ ではまた^-^ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.21 03:09:49
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