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カテゴリ:遊戯王
ケシゴムです。今回は遊戯王OCGの話になります。
2015.01.20『バイオファルコンと機械族リクルーターの自爆特攻による手札補強』にて紹介したギミックが形になったので、レシピと共に再度記事に致します。 私が組んだデッキレシピを以下に記します。 【SRバイオファルコン】43 ●モンスター ■下級27 バイオファルコン3 SR赤目のダイス1 SRベイゴマックス2 SRメンコート3 SR三つ目のダイス 機皇兵スキエル・アイン3 UFOタートル3 サイバー・フェニックス カードガンナー3 工作列車シグナル・レッド2 カードカーD2 ジェット・シンクロン2 超電磁タートル ●魔法13 アイアンコール3 強制転移2 機械複製術3 一時休戦 ハーピィの羽根箒 手札抹殺 死者蘇生 貪欲な壺 ●罠3 カオス・インフィニティ3 ●EX15 発条機雷ゼンマイン ギアギガントX No.39 希望皇ホープ SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 鳥銃士カステル 励輝士 ヴェルズビュート ダイガスタ・エメラル 超重剣聖ムサ‐C HSRチャンバライダー HSR快刀乱破ズール 氷結界の龍トリシューラ ミスト・ウォーム ブラック・ローズ・ドラゴン クリアウィング・シンクロ・ドラゴン レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト まずは主役のバイオファルコンですが 星4/光/機械/攻1700/守1200 このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合に自分フィールド上の機械族モンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1000以下の機械族モンスター1体を手札に加える事ができる。 こんな効果を持っています。 バイオファルコン(以下バルコン)の横で別の機械族が戦闘で破壊され墓地に送られる必要があるため、受動的な使い方は殆どできません。 ただしリクルーターなどによる自爆特攻とは相性が良く、連続で特攻することでLPと引き換えに膨大なアドバンテージを得ることができます。 そこで私が特攻役として選んだのが、 ●カオス・インフィニティで展開できるリクルーター《機皇兵スキエル・アイン》 ●リクルーター《UFOタートル》そしてそこから展開できる《サイバー・フェニックス》 ●機械複製術対応で破壊されるとドローできる《カードガンナー》 です。 採用している機皇兵がスキエルのみの理由として、ワイゼル/グランエルはなんか入れてても他のカードとシナジーが少ないことや、アドバンテージ的には実際3回で十分なことや、なにをやらせてもクォーク・カーブクォーク・カーブうるさい、などがあげられます。 UFOタートルは1枚だけ場に来ればいいのですが、フェニックスと一緒に手札に来たりしちゃうことも多いので、S/X召喚の素材に使ったりジェットシンクロン/ツインツイスターのコストにしてもらえればと思います。この構築だとツインツイスターは採用しておりませんが。 カードガンナーは機械複製術との相性がとにかく良好、9枚落として3枚ドローは半端ないです。 墓地発動のモンスターも何種類か居るので積極的に使ってください。 ちなみに各種はアイアンコールで蘇生でき、効果も墓地発動のためコンボに利用ができます。ただカードガンナーの『3枚まで墓地に送る』のはコストなので効果の発動ができますが、アイアンコールで蘇生した場合は攻撃力は上がりません。 また、SRを優先的に採用している理由にSRメンコートの存在があります。 星4/風/機械/攻100/守2000 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から攻撃表示で特殊召喚し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て守備表示にする。 メンコートは機械複製術対応のレベル4、しかもバルコンでサーチでき、防御面も安心という素晴らしい性能を持っています。 ランク4Xやレベル5S/9Sが作りやすくて本当に助かります。 バルコンでサーチしたいカードとして、上記のSRメンコートを挙げましたが、その他に工作列車シグナル・レッドも優先したいカードです。 星3/地/機械/攻1000/守1300 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。このカードはその戦闘では破壊されない。 シグナルレッドの特筆すべき点は、『相手モンスターの攻撃宣言時』に発動できる手札誘発だということ。 メンコートや速攻のかかし等、類似した機械族の条件が『直接攻撃宣言時』なのに対し、シグナル・レッドはこちらにモンスターが居る場合でも発動でき、自軍のモンスターを守ることができるのです。 これはギアギガントXやバルコンを守るのに適しており、他のカードと比べ非常に有用で優れている点です。 これら手札誘発に加えてカードカーDなどを連続でサーチしておくことで、更なるアドバンテージを安全に得ることができるのです。 気になる点として、連続特攻からのバルコンコンボより手札が増えすぎてしまうことがあります。これはカードガンナー複製した時などは特によく起こるのですが…サーチできるのはモンスターばかりなのでどうしても手札がだぶつきます。 そこであえて、EPに捨てる前提でサーチすることで、疑似的な墓地肥しを行います。その時の「サーチからの捨て」により墓地で活躍できるカードとして採用しているのが ●墓地から蘇生できる貴重なレベル1チューナー《ジェット・シンクロン》 ●相手のバトルフェイズを強制終了させる《超電磁タートル》 ●SRサポートを受けられ、墓地から攻撃を防ぐことができる《SR三つ目のダイス》 の3種類。 ジェットシンクロンによるS召喚は、レベル5である超重剣聖ムサ‐C、HSRチャンバライダーやレベル4のHSR快刀乱破ズールを狙え、さらにレベル9であるトリシューラやミスト・ウォームも比較的簡単に行うことができます。 超電磁タートルは、防御面で言うと最高級の能力を持っており、墓地に置いておくことでワンショット防止に役立ちます。 三つ目のダイスは、墓地から自身を除外して効果を発動するSRなので、チャンバライダーの「(3):このカードが墓地へ送られた場合、除外されている自分の「スピードロイド」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。」の効果の対象となります。またチューナーでありジェットシンクロンよりレベルの高い3なので、S召喚にも使いやすいです。 …こんなところですかね。レシピに採用してある他のカードは個人的に相性がよさそうだと判断して採用しています。 前回のバルコンの記事では『採用は最悪1枚でいい』と書いていましたが、コンボの特化を目的に3枚入れてみたらあれ?これでよくね?ってなったので3枚採用しています。 スクラップ・リサイクラーや古代の機械箱も入れる気でいましたが、それよりもデッキを安定させまとめ上げるベイゴマックスとかが登場したので投入は見送っております。 このデッキの特色は『防御力』そして『物量』だと思っていますが、その反面不足しがちな『安定性』『突破力』『攻撃力』などは空いたスペースでサポートをしていきたいと思います。 個人的趣味が多分に含まれた構築ではございますが、ご意見などございましたらぜひお願いします。お待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.06 23:06:09
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