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カテゴリ:MBA・経営学
最近少し中小企業診断士の試験に興味を持っている。別に本気で資格を目指すわけではない。ただ、会社から帰って家にいる時間、のんびりテレビや音楽もいいんだけど、少しだけ時間を割いて、実務に役立ちそうな勉強をするのも悪くないと思ったのだ。これまで大学の学部や大学院で勉強したことを再び体系的に整理しなおすこともできる。
調べてみると、中小企業診断士の一次試験は膨大な範囲があって、僕の触れたことのない分野も多い。 経済学・経済政策(100点) 財務・会計(100点) 企業経営理論(200点) 運営管理(オペレーション・マネジメント)(100点) 経営法務(100点) 新規事業開発(100点) 経営情報システム(100点) 中小企業経営・中小企業政策・助言理論(200点) 以上、択一式1000点満点で、合計6割を正解し、しかも4割未満の科目がなければ、ようやく一次試験合格となる。学部が経済学部で、MBAを途中まで行った自分の経験からすると、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」はなんとかなりそうだが、あとは限りなく未知の領域だ。 試しに、資格予備校LECのサイトで、体験版模試の問題を解く。「企業経営理論」の問題だけが無料公開されていたので、やってみた。意外にさくさくと解き進めることができ、結果、25問中20問(80%)正解。「基礎知識も応用知識も理解と習得面で十分な力があります。あなたを合格へと導く源泉です。高いレベルでの得点力の安定性を高めるために、本試験レベルの実践的な問題演習が課題です。」とのことだった。 学部や院で習ったことのある分野だったとはいえ、なかなかよく出来たので、気をよくしてやる気が出てきた。今手元には、資格予備校TACのテキストが一冊だけ。(「企業経営理論」のやつ。一気に全範囲買い揃えて挫折するような馬鹿な真似はしない) 気負わず、体調がよくて気分が乗るときだけ、ちびちび読み進めてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月02日 22時44分50秒
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