自信喪失
今日は少々、落ち気味であった。移動、グロービス、プロレスと続いて疲れたのだと思う。でも、正直、このくらいで疲れてもらっちゃ困るよ、我が体よ。この日記は毎日何かしら書いているので、読んでくれる皆さんは、「忙しそうだね」「勉強頑張ってるね」「行動してるね」と言って下さるのだけれど、実際は、ぜーんぜんそんなことはなくて、「暇を持て余して暮らしている」というのが僕自身の正直な実感。にもかかわらず、ちょっと動くとすぐに疲れるし、疲れると精神的にも余裕がなくなって、落ち込んでしまう。まだまだ病気が治りきっていないのだということを思い知らされる。進学予定先、一橋ICSのひとつ上の学年では、20人足らずの日本人学生のうち3人が途中で体を壊しダウンしたのだという。そんなハードなカリキュラム、今の僕の体力では到底、ついていけない。全く自信がない。いや、絶対無理だ。そもそも、MBAっていうのは企業戦士養成コース。一度企業戦士もどきをやって、無理がきて病気になった僕には、どだい合っていない道なんじゃないのか。逃げ出したい。と思ったままを、今日はちょうど通院日だったので、杵渕先生に相談してみた。先生いわく、「そうねえ、学校が始まってみないことにはわからないけど、それはきつそうだねえ・・・同じ大学院でも、学者を目指すっていう道はどうなの?」 や、やっぱりそうか。で、思ったこと。ICSには、全くのダメモトで行く。苦しくなったら、とっとと退学して、もっと楽な生き方を考える。研究者もひとつの道だろう。病院からの帰り、ふとさみしくなったので、チャットで仲良くなった男友達を呼び出し、ふたりで飲み、カラオケにも行った。こういうとき、友達はありがたい。飲みながら彼が、「今日は楽しい酒だぁ」と言ったのが、うれしかった。彼は大学院で研究生活を送っているが、ある程度自分のペースでできるのでおすすめだと言っていた。