[海外ドラマ　タイ]の記事一覧 | Khushi Shanti　愛しの花ぱん

ドラマ感想　The War of Flowers

タイドラマのThe War of FlowersをU-Nextで観ました。韓ドラでいう「マクチャンドラマ」の王道。ドロドロなジェットコースターで、その王道っぷりというか、やりすぎというか、がこれでもかというくらいにたまに笑っちゃうくらい。BLで有名なクリスとガンちゃん、こういったBLじゃないドラマの方が合うね。このドラマで特筆すべきなのは、おばあちゃんたちが酷い！中国、韓国、江戸時代の日本ドラマの世界では親の恨みは子が晴らすべきなのだけど、いろんな国や宗教間でもいまだに争いがあちこちであるけど、親の恨みは子に託しちゃアカン！　今生きている私たちは先祖の恨みや争いを受け継いじゃいけない！先祖や先代の争いから学んでよりよい関係を築くこと、礼儀や優しさを重んじる国のタイや日本や台湾は率先してそれを世界に発信できるはず。とおばちゃんは思っております（脳内花畑）とドラマ感想から壮大なメンヘラ調になってしまった「おかあしゃん、だいじょぶ？」なまるたんお庭のナンテンのお花と先月中旬から咲き始めた紫陽花の様子です。ハーネスのご紹介爽やかなトリコのブロックチェック柄です。ご注文はこちらからどうぞ　　　minne creema inframeご覧いただきありがとうございました。にほんブログ村

ドラマ感想　ニラの復讐

amazon primeで観ました。かわいい男の子が成長してお母さんの助けで性転換手術を受けた後にそのお母さんが交通事故で亡くなっちゃいます。お母さんの死をお父さんのせいだと決めつけて復讐しにイギリスからタイに帰国するところから話は始まります。教育のつもりで体罰や罵声で厳しく息子の少女趣味をけん制してきた父親はもともと母親とも仲が悪く憎みあっていて、それを見せられて息子は幼いころから精神的ダメージを受けて育ってきて、お母さんはそんな息子に間違った愛情だと思っちゃうくらいわがまま放題に育てます。性転換する前のニラ。　Love by chance　のオカンチャナーくんですね。性転換後のニラ。　有名な女優さんらしいです。　確かに演技がすごくお上手でした。この方とオカンチャナーくんがそっくり！声質まで似てるの！これがキャスティングの狙いだとしたらさすがです。ニラに振り回される周りを固める脇役さんたち、いい味出してました。タイドラマはBLを主に観てきましたけど、こんな復讐ドラマも面白かった。見ごたえありました人間用のビーズクッションが古くなったので、中のビーズだけ再利用してお猫様用ベッドを作りました。まるたん、気に入ってくれてよかったそしてハーネスの新作もできました。ご注文はこちらからどうぞ♡　　minne creema

清明節　He's coming to me

お盆期間に観るのに最適なタイドラマ。清明節　He's coming to me 通称「とな墓」。主役は幽霊役のシントーさんと幽霊がみえる青年役のオーム君。幽霊が出るからと言ってスリラーではなく、心がポカポカする、そしてお墓参りに行きたくなるドラマです。主役のお二人ともすごく役に合っていてかわいい！幽霊役のシントーさんはいろんなドラマに出ていてその中で一番有名なのが「SOTUS」の「年下わんこ攻め」。あのドラマはタイドラマ猛者識者のみなさんがおっしゃるように、５話くらいまで我慢して流せばあとは面白くなります。ほんと「我慢して見続けて！」という感じです。そしたらシントーさんの不思議な魅力にハマっていくでしょう。シントーさんっていわゆるハンサムな部類でははないと思うのですが（ごめん！）、なんか沼性があるというか、気づいたらハマっている魅力がある俳優さんですね。SOTUSの他にもいろんなドラマで主役を張っていらっしゃいますが、おばちゃんはこのドラマの可愛い幽霊役が一番好きです。お相手役のオーム君はお顔と声がとっても可愛いのに体はムキムキというギャップ。それで切ない系の役もこなせちゃう演技力もタイドラマの若手俳優の中ではかなりある方だと思います。今後が楽しみな俳優さんの一人。切ない演技は正直このドラマより「Shipper」での彼が破壊力あったな。お二人の演技以外でいえば、タイの主に中華系？のお墓参り事情が少し学べました。日本でいえば沖縄っぽいかな、明るいイメージでご先祖にご挨拶できるのは素敵だなと思いました。おばちゃんは死んだら樹木葬にしてほしいなって思ってます。ぱんぱん、花ちゃん、ナナちゃん、ボクちゃん、タンポポちゃんたちのお骨は手元にあるし、たぶん私より先に行く母のお骨もできれば取っておいて、みんなと一緒の場所に埋めてほしいなって願っています。そしたら無縁仏となってもみんなでお盆の季節になったら地上に戻って虫や野生動物やお参りの人々を楽しくみんなで眺めたりして、楽しいと思って。と、そんなことを考えながら観たドラマでした。ハーネス新作できました。　リンゴほっぺのワンちゃん柄。かわいいですよ♪ご注文はこちらから　　minne creemaにほんブログ村

KINNPORSCHE

UNEXTで今見終わりました。おばちゃんにしては珍しくリアタイ（厳密にいえばUNEXT配信は現地の１週間遅れ、だけど字幕とかこんなに早く仕上げてくださって尊敬の念しかありません）よ。おばちゃんはおばちゃんだから（？）ドラマは一気見派です。だけどちまたのタイドラマ猛者やBLドラマ猛者の界隈ではかなりの盛り上がりを見せていたのでね。その盛り上がりとは撮影前からで、原作は漫画のようです。もともとその漫画がすごい人気だったのかな。それをドラマ化するっつーことで、キャスティングオーディションをSNSで募集したところ辺りからすんごい盛り上がりがあったらしいです。主役カップルを「TharnType」のミュガルに！だの「Sotus」のクリスシントーに！だのでそれぞれの妄想と期待が高まってたらしいです。それはそれで観たい！で、決まった主役カップルはMileApo。で、ドラマ見終わった感想は、「このカップルもいい！っつーか、すごくいい！」まずはApoさん。見た通りハンサムさんです。ずーっと観ていたい美しさです。この子の設定は幼いころに両親が他界して以来、両親が残してくれた家を守りながら弟を何とか大学まで行かせることを自分の夢と義務として必死に生きている。第一話で可愛い弟が自分のために一生懸命の兄に「ごめんね、僕のために。。。」って言って、それを気にするなって言うように笑顔で頷く一瞬すごくドキューンとする表情で、この人ってすんごい俳優さんなんじゃないかって思えるシーンでした。一方のMileさんは笑った時のお口の形がすごくキュート。マフィアの時期ボスとして主に交渉時にやることはマフィアらしくエグイんだけど、家族やPorcheに向ける笑顔がとてもマイルドで味があって素敵です。対するサブカプ。こちらはタイドラマ及びBLドラマ猛者の諸先輩方々がことごとく沼入りされたVegasさん。といか皆さん、中の人の方に沼っている気もしないではない。中の人（Bibleさん）はなんとこのKinnPorcheの英語版にするための翻訳のご担当されたそうです。ドラマでもちょくちょく英語を喋っていますが、翻訳となるとそれなりのスキルを持っているって言うことでしょう。なのに、「ぼく英語喋れないです」なんてインタビューでしれって言っちゃってる謎の謙虚さなのかよくわかんないところもあるし、筋肉をつけるためのトレーニングでにゃんこちゃんを抱っこしてスクワットしてそれを動画にあげるという謎の受け狙いもする。（それはたまにおばちゃんもやったりする）そりゃ、沼るわね。。。そのお相手役のPeteさん。上記のいろいろある（中の人のことじゃなくて役のことね）Vegasさんよりも実はずっと難しい役どころだったんじゃないかな。この写真んはおでこを見せていてクールな印象ですが、ドラマの大半は前髪下した可愛いキャラです。でもところどころちょっとしたところで闇を感じる表情したりするんですよね。日本の俳優さんだとそこらへんを強調して演技したりする人ばかり、もしくはそういう安易な演出ばかりだけど、この人はそこらへんすごく自然な感じでゾクってくるんです。クセになりそう。そして何よりもおばちゃんが沼ったのはP'Tong!!!ThanTypeのTharnのお兄ちゃんのTongさん！彼がこんなにファッショナブルにいろいろ着こなせるとはついぞ思わんかった！美しすぎる！そして役どころもこの上なく「ディー！（いいぞっていう意味のタイ語これであっとる？）」今回も役どころは「お兄ちゃん」だけど、TharnTypeのソフトなお兄ちゃんとは全然違うお兄ちゃんです。「エキセントリック」とは彼のためにある言葉。マフィア本家の３兄弟。真ん中の長男を挟んで右が次男のKinnで左が末っ子のKim。長男は末っ子の「詮索好きすぎるところ」を何とかしたくてしょうがないところもおばちゃんのツボです。ハーネス新作できました。にこちゃんの刺繍マークがワンポイント。ご注文はこちらからどうぞ。minne creemaにほんブログS

ドラマレビュー：　おばちゃんを腐婆にしたTharnType

恥ずかしながら、おばちゃんこの年で（アラフィフ）韓国アイドルグループのBTSの楽曲が好きで、youtubeでBTSのいろいろ見ていくうちに　メンバー同士のペア（韓国のアイドルはこういったBL的なカップルを作ってファンサービスでイチャイチャする、というのが東方神起の時代前から普通らしい、もっと言えばそれは日本のジャニー〇の影響もあるらしい）が目につくようになって、画的に美しいので思わず見いちゃうときがよくありまして。半面、あれやこれや匂わせ行動をやらされてネットで騒がれているのもお仕事のうちとはいえ、なんだか可哀想になってしまうところもあり、だったら腐ばばあとして堂々と罪悪感なしにもっとキュンキュンしたいぞ！といった思いに駆られた結果、タイドラマのBL沼にハマってしまいました。ええ、もう、見まくりましたとも。BL。実はタイドラマの前に台湾のHiStoryシリーズの１がおばちゃんのBLドラマ初体験です。この作品でBLドラマの甘酸っぱさや切なさを味わい、この作品で悲しくて悲しくて、もっとハッピーなBLを観たくなってもっとあさり始めました。（台湾系BLは悲しいお話が多くてタイ系BLはもっと楽しいキュンキュン系が多いのですね）行きついたのが世界的ブームを巻き起こしたこの愛すべき作品。まさに「純愛」を見せつけられた、役者さんも演出もお話内容も全てが愛おしい作品です。初旬のざっとしたあらすじは、ゲイ嫌い男子のタイプが大学寮のルームメイトがオープンゲイだったと知ったところからお話が始まり、あらゆる幼稚な嫌がらせをして追い出そうとしますが、それを淡々と受け流しながら惹かれてしまうオープンゲイのターン。ターンのストレートで愛情あふれるアプローチが、過去のトラウマによって頑なになったタイプのゲイ嫌いの鎧を解いていって、それによってタイプは自ら変わっていきます。性格やキャラは違えど二人ともとっても素直で優しくて、家族や友達から愛されながら育ってきたという強さもあって、困難を一緒に乗り越えていって愛をはぐくんでいく物語です。特に物語が進むにつれターンのタイプに対する溺愛っぷりがすごい。容姿も性格も完ぺきなターンがタイプのこととなるとすぐ泣いちゃう（彼の兄のトーンは妹が生まれてからはターンが泣いたところを見たことがないとおっしゃってました）し、たまにメンヘラモードに突入する様はたまらんです。見た目も行動もターンの方が大人でタイプは子供っぽく見えます。タイプはターンのあふれ出てる愛情を受け入れるのに最初は精一杯な感じに見えますが、いったん覚悟を決めたタイプの愛情的包容力も愛情も計り知れないくらい深いです。タイプを愛しすぎてたまに暴走気味になるターンのすべてを包み込むタイプの愛に、泣けます。タイプ役のガルフ君、このドラマが演技初体験だそうで、ドラマのはじめ数エピソードはそのたどたどしい演技が可愛らしくくもあるのですが、ドラマ終盤では演技力がぐっと増します。すごい成長っぷりが観れます。そのガルフ君とターン役のミュウ様はSNSなどでは「ミュウガルフ」としてタグ付けされたりして、かなり有名なカップルだそうです。おばちゃん、このターンタイプのせいですっかり腐女子ならぬ腐ばばあとなりましたよ。ネットを漁るうちに「攻め」「受け」「シッパー」「沼」などの新言語も取得しましたわ。おばちゃん、このターンタイプのせいですっかりタイBLドラマ沼にハマりました。今まで観たのは「togegher with me」「Why R U」「Lovery Writer」「Gen Y」「Dark Blue Kiss」「Love by chance」を観ましたがターンタイプは別格と言えましょう。ドラマの内容も仕上がりも、役者さんたちの覚悟も、ほんとに別格だと思います。この最高ドラマのターンタイプを含め、タイBLドラマあるあるがおばちゃん的に気になってしょうがないので記しておきます。大学キャンパスが舞台になりがち。特に工学部。主人公回りのお友達が最高な奴が多い。登場人物の９割がBL。主人公の９割がお金持ちのご子息。少ない女性登場人物の２割はヒールであと半分は性格良子ちゃんなシッパーと頼れる姉貴。ドラマスポンサー会社への忖度シーンは韓国中国よりあからさま。楽器演奏シーンは中国ドラマに反してちゃんとしている。お国柄か。登場人物に良い人の割合が多い。　悪役は悪役でも同情できるところがあったり憎み切れないところがある。ってな感じでしょうか。とにかく、ターンタイプ、最高！！！！！　で、このBL沼、どうしてくれようか、といったところで、今おばちゃんは中国ドラマの「陳情令」見始めました。最初はCGなどのチープさやワイヤーアクションの「仮面ライダー感」的にうんざりしながら流し見してましたが、やっぱり中国ドラマ、２０話くらいからグッと面白くなってきました。なんなんでしょうね、この中国ドラマの「しばらく耐えながら観てれば２０話過ぎたころからグッと面白くなる」のは。閑話休題９月になって水耕栽培用に種まきやり始めてます。きゅうり、チコリ、クレソン、レタス類、その他いろいろ。成長が楽しみです。閑話休題　その２ナナちゃんが口腔内悪性黒色腫にかかってしまいました。おばちゃん、数十年のお世話歴でもわんちゃんのガンは初めてで、、、、、途方に暮れてますが、本人が嫌がることは避けながらできることは何でもやっていきたいです。お口内の腫瘍はお世話になっている先生が８割切り取ってくれました。（設備が整っている新しい病院で何度か検査してもらいましたが、そちらの結果は「良性腫瘍で様子を見ていきましょう」という診断結果。いくら設備や予約システムがしっかりしていても、ちょっと、、、びっくりしたわ、、、うちは都会といわれている地域でその中でもミーハーな金持ちが集まりがちな地域なので、そんな地域に開業する輩はどんな店舗でも医者でも信用できないってことよね、再度身をもって傷に塩を刷り込んだわ）あとはがんの進行を遅らせるお薬を今試しているところです。ナナちゃん、嫌なことはなるべくしないから、頑張ろうね。