ひめという名の人

[がん闘病記（おかん編）] カテゴリの記事

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  おかん、検査結果も安定中。

  ものすごく久しぶりにおかんの闘病記を。先日定期診察に行き、検査をしたそうですが、今回はまだ再発もせず、結果は安定していたようです去年は抗癌剤治療終了後半年もせずに再発しましたからねぇ。。。もうすぐ孫（ひめ's妹の子）も生まれるし、メンタル的にも安定しているのがいいように作用しているのでしょうか。そんなわけで、私の結核治療も終了し、涼しくなった秋に旅行にいこう～と計画しております。去年は抗癌剤治療が毎週あって旅行に行けなかったので、今年は楽しみにしているようです。どこに行こうかな～。’10-11 秋の日帰り・一泊関東紅葉ドライブ (SEIBIDO MOOK) (単行本・ムック) / 成美堂出版

  2011.05.11

• 抗癌剤治療が終わりました。

  そういえば、去年の12月でおかんの抗癌剤治療が一段落しました。今は、定期的に検査を受けるのみ。抗癌剤をやっていて、あんなに元気なものなのかなーと不思議に思っていたけれど、やっぱり、おかんは特別元気だったようですと、おかんのがん闘病記の記録でした。

  2011.03.19

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  最近のおかん。

  そういえば、おかんの近況ですが・・・シスプラチンをネダプラチンに変更して外来治療すること1ヵ月くらいかな。今回の方が体に合っているようです。というか、外来治療できるくらいなので、副作用に苦しむことがないそうです。吐き気止めもたっぷり処方してもらっているので、最近はおとんとよく出かけると言っていました。今日も映画を観に行ったらしいのですが、それが、なんと、「十三人の刺客」です。十三人の刺客 【DVD】おとんが観る作品というと、戦時ものや時代劇ばかりまあ、おかんが良ければいいけど・・・私だったら、すぐに飽きて寝ちゃいそうです。。。ちなみに、なぜ薬を急に変更したかということが判明しました先日、私の内科主治医に尋ねたんです。癌というのは、治療のサイクルが非常に大切で、決まったサイクルで薬を投与することに意義があるとのこと。だから、シスプラチンが効かないから変更したのではなく、効果があるけれど入院待ちのせいでサイクルがくるってしまうことがないように、同じ系列の薬に変えたんだよーとのこと。癌は、半年・一年単位での治療計画が綿密に決められていて、計画通りに治療を進めた結果によって、次の治療なり方針が決まるようです。だから、その結果を得るまでの時間は絶対に守らなくてはいけないそうです。一安心明日はおとん・おかんと夜ご飯を食べる予定ですおかんが電車に乗って近くまで来てくれるなんてーーーーーーーーーーーいつぶりって感じですが、それだけ体調がいいということでしょう薬変更に関する記事はこちら

  2010.11.19

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  シスプラチンからネダプラチンへ。

  シスプラチンをやめ、外来治療ができるネダプラチン（アクプラ）に変わりました。腎機能への負担がシスプラチンより軽いそうです。（とはいえ、負担はあると思いますが。。。）先日月曜日に朝から夕方5時までかけて治療をしたと言っていました。そして、制吐剤2種類を処方してもらったので、今のところ吐き気もなく快調に日々を過ごしているようです。シスプラチンの時は制吐剤を投与しても2～3日は多少不快感があったみたいなので。。。ネダプラチンのことを少し調べたら、やはり他の抗癌剤が効かなかった時の第2・第3選択薬に用いることが多いらしい。うーん、、、「今回の薬（ネダプラチン）が自分（おかん）に合えばいいなー」と、おかんが言っていました。「きっと大丈夫だよ！」としか言えなかったので、そう言いましたが、まだまだ抗癌剤はいろいろあるので、その中の1つくらいおかんと相性のいい薬があればいいな、と思います。患者指導に活かせる抗癌剤の基本情報

  2010.10.22

• やっぱり疑わざるを得ない。

  今回も入院待ちをしているおかん。シスプラチン＋塩酸イリノテカンの治療のための入院で、主にシスプラチンの副作用が強いために入院しなければならないのですが・・・なんか、同じ効果があって、なおかつ外来治療のできる抗癌剤があることを先生に言われたらしい。入院待ちするより、外来治療ですぐに抗癌剤を使う方がいいし、不安もないでしょう、とのことですが・・・これを聞いて、どう思います私は、今さらそんなことを言うってことは、シスプラチン＋塩酸イリノテカンの治療は効いていないんじゃないか・・・だから、違う抗癌剤を試そうとしているんじゃないか・・・と、思うんですよ。だってさ、同じ効果の抗癌剤で、外来治療ができるなら、最初から外来治療にするでしょ、普通。しかも、入院待ちをする時間すらないのかと思うのですが。。。だけどね、おかんは・・・今の抗癌剤は効いているみたいだしねぇ～、とりあえずいつもの担当医に確認するわー、と、言っておりましたけど。。。（効果があるなら、別の抗癌剤を使う必要はない。それがたとえ同じ効果を発揮するものであっても・・・と私は思いますが。。。）そんなわけで、私は、今回の治療（シスプラチン＋塩酸イリノテカン）もおかんには効果がないんじゃないか・・・と疑わざるを得ないのです。

  2010.10.10

• 抗癌剤、なのに肥えてくる。

  家にあるプリンターが、4色プリンターでして・・・おとんが新しいもの（プリンターとパソコン）を買ったので、古いプリンターをくれました。古いといっても、6色プリンターだし、スキャナーがついてるし・・・機能がめちゃくちゃイイそんなわけで、本日、おかんと一緒に車で運んでくれましたら・・・・・あらら・・・おかん・・・あなたは・・・癌患者で・・・抗癌剤治療をガッツンガッツン受けている最中ですよね。なのに・・・健康的に肥えている顔色もいい、髪つやもいい（かつらだけど）、肌つやもいい、そして、健康的に肥えてきている（けっして、浮腫んでいるわけではありません。）ままが言いました。「おかんが家族の中で一番健康に見える」と。。。抗癌剤治療をすると、副作用でガリガリに痩せたり、ガリガリとはいわなくても多少痩せるものだと思っていた。というか、私の見てきた方たちはそうだった。でも、おかんはその真逆をいっているーーーーーーーーーーーーーー。再度言っておきますが、浮腫んでいるんじゃないですよ。本当に健康的にハツラツと肥えてきているんです。（まあ、おデブちゃんじゃないけど、健康的にちょっとぽっちゃり・・・みたいな。）ど、どうして抗癌剤が今回も効いていないのかと、どうしても疑いたくなる今日この頃。。。（ちょっと心配なので、来週、私の婦人科の先生に相談してみようと思います。）そーいえば、ついでに私の大好きなホワイト餃子も持ってきてくれましたこれ、私の子供のころからずーーーーーーーーーーーっと食べている大好きな餃子です。皮がもちもちしているので、好き嫌いが分かれると思いますが。。。

  2010.09.26

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  本日退院。

  シスプラチン+塩酸イリノテカンの治療サイクル3での入院を無事に終えました。本日退院して、あとは外来治療で塩酸イリノテカンを2回。その後、また来月に入院予定です。どんなに治療をしても、体が弱った感じがしないおかん。基礎体力があるって、いいことなのだなーと改めて思いました。よくわかる卵巣癌のすべて

  2010.09.05

• CDDP+CPT-11治療（サイクル3／入院3日目）。

  そういえば、おとといから入院しているおかん。昨日、シスプラシン投与日だったようです。本日、ちょこっと遊びに行きましたが、相変わらず元気でした。ちょっと私の調子が良くないので、取り急ぎ、記録でした。

  2010.09.02

• 入院待ち。

  お盆明けに、シスプラチン+塩酸イリノテカンの治療サイクル3が開始予定だったおかんです。でも、入院待ちが、なんと・・・10人27日現在もまだ入院しておりませんこの分だと9月になりそうですね。いつもものすごい入院待ちなので、癌患者って本当に多いのだなーと思います。せめて、副作用が外来治療できる程度のものならいいのにね、と無謀なことをたまに思います。

  2010.08.27

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  昨日はおかんの誕生日。

  昨日は、おかんの54歳の誕生日でした。と、その前に・・・書き忘れていましたが、おかんは先日20日に退院しています今は週に1回の外来治療（カンプト）を行っているようです。おかんが退院してから実家に遊びに行くのは昨日が初めてだったのですが、相変わらずパワフルすぎて・・・ちょっと私の方がついていけないくらいでしたまあ、元気なのはなによりですね。竹から生まれたハンドタオル♪京都くろちく【京こまち●ハンドたおる】夏柄おかんには、ハンドタオルをプレゼントしましたこの京都くろちくってお店は、私も大好きで愛用中です肌に優しくて、汗の吸収性も抜群ですよ特に、寝るときにつけるこの布マスクを愛用しています。細菌カット率(BFE)97.6%！ インフルエンザ対策に！！【新構造】くろちく　和柄・立体縫製　おしゃれガーゼマスク【抗菌・防臭・花粉/黄砂防止】各種ちゃんとインフルエンザ対策にも使えるところがスゴイです

  2010.07.29

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  CDDP+CPT-11治療（サイクル2/1回目）。

  昨日から、抗癌剤治療のため入院をしたおかん。今回は個室なのですが、あまりの居心地の良さに個室に感激しておりました。6人部屋が空いたら、6人部屋へ移動するらしいけれど、このまま個室でもいいーーーーーと言っていましたよ。今日は、CDDP（シスプラチン）とCPT-11（塩酸イリノテカン）を投与する日でした。CDDPは腎臓への負担が大きく、吐き気が強いため、利尿剤と吐き気止めをすでに点滴していました。前回の治療では、吐き気止めの投与がちょっと遅かったため、嘔吐してしまったからね。今回は、前回を反省して、吐き気止めを早めに点滴しておりました。だから、午後もいつも通り元気でしたよいつも通り、くだらないおしゃべりを2時間ほどして、私は帰宅しました。日曜日はおとんが仕事らしいので、その日にまた行けたら行こうかなーと思います。入院も回数を重ねたため、看護師さんとのコミュニケーションも手慣れたもので、外来病棟に行くと知り合いにも会ったり・・・おかんの入院生活もだいぶ板についてきました（笑）来月の入院予定日も決まり、順調に治療が進んでいるようで一安心です。吐き気の副作用を考え、今回はゼリーをたくさん持参したそうです。病院の食事で出るゼリーは甘すぎるからね。どうせ食べるなら、おいしいゼリーの方がいいですよね。京橋千疋屋　フルーツゼリー「旬」3個入【お中元2010】

  2010.07.16

• 明日から入院。

  おかんの抗癌剤治療2サイクル目が、7月1日～3日開始で入院予定でした。が・・・どの部屋も満室で、待つこと約2週間明日からやっと入院できるそうです個室しか空いていないので、初個室個室は寂しいから、本当は大部屋が良かったそうですが、部屋がなかなか空かないから仕方ないよね。（大部屋が空き次第、部屋移動をするそうです。）抗癌剤開始をこれ以上延ばすわけにはいかないしね。この2週間、「早く部屋が空かないかなー」と入院を心待ちにしていたおかん。でも、患者さんがたくさんいてはしょうがないよね。病院に文句言っても、どーなるわけでもないしね。というか、病院が悪いわけではないからね。ただ、2週間、抗癌剤治療が遅れたことがマイナスとならないことを祈りつつ・・・明日から1週間入院生活がスタートするので、私もまた病院に遊びに行こうかなとりあえず、記録でした

  2010.07.14

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  今日はカンプト治療日。

  先日、実家へ遊びに行ったのですが、実は、おかん、ぎっくり腰だったみたいです遊びに行くと約束していた当日の朝、「ちょっと腰が痛くて、病院に行ってくるから、あまり早い時間だと家には誰もいないよー」と、連絡があり、薬の副作用とは考えられないけれど、あれどうしたんだろうと心配していました。そしたら、いざ、実家へ行ったら・・・ぎっくり腰整形ですぐにCTを撮ってもらって、「あーいい腰じゃないねぇ。何度かぎっくり腰やってるのがわかるよー」と、言われたそうです。湿布、鎮痛剤、胃薬を処方してもらう時、「鎮痛剤は、ロキソニンですか」と、質問したら、「違うものを処方しようと思ったけど、ロキソニンが良ければ、ロキソニンを処方するよ。」と、言われたとか。。。おかんは、ロキソニンを服用したことがあるため、ロキソニンを処方してもらったそうです。幸い、すぐに病院へ行ったので、痛みも長引くことなく、今は腰も落ち着いているようですよ。そんなことがありましたが、今日、おかんはカンプト（塩酸イリノテカン）の抗癌剤治療のため通院しております。（カンプト単剤での治療は、基本的に外来で行います。）今回は、あんまり髪の毛が抜けないかもしれないーとおかんが言っていた通り、最初の治療から2週間が経過しても髪の毛はフサフサ。抗癌剤といっても、種類によって、本当にいろいろなんですね。ではでは記録でした腰痛、ぎっくり腰でお悩みのかたに！アンメルツ医学サポーター（腰椎用コルセット）

  2010.06.18

• カンプトの点滴後、退院。

  昨日、採血をして、今日、カンプトのみを点滴して・・・今回の入院は終わりました。今日、退院したおかん。また来週、抗癌剤治療で通院だけど、週末はのんびりしてほしいなーと思います。とりあえず、記録でした

  2010.06.11

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  おかんの調子。

  昨日、入院しているおかんのところへ行きましたその時の記録を書きます朝、「何か必要なものはないか」とメールをしたら、「メンソール系の飴とおせんべい（醤油系）が欲しい」と返信がありました1度にたくさんはまだ食べられないけれど、ちょこちょこ胃にものを入れることはできるようになったみたいでした。シスプラチンを投与した当日は、制吐剤を点滴してもらっていましたが、いまはゾフランという錠剤を服用しているみたいでした。ちょうどおやつタイムに行ったので、一緒にお煎餅を食べながら、あーだこーだ他愛もないおしゃべりしてきましたよ（お煎餅はがんこ職人の小さめおかきが個別包装されたアソートのものにしました。）昨日で点滴は終わり、今日はなーにもないそうです。明日、採血をして、あさってCPT-11（塩酸イリノテカン、商品名カンプト）を投与してから退院します。（あさっては、シスプラチンは投与しません。）月の半分は入院生活になるので、「入院のプロだねー」と笑い話にしました病棟では、もう顔なじみも多く、看護師さんとも楽しそうにいろいろおしゃべりしていて、相変わらず社交的だなーと感心します。今回、おかんが学んだことは、シスプラチンとカンプトを併用投与した後3日間くらいは調子が良くないことがわかったそうで、次回、この2種類を併用投与する時は、最初から食事に気をつけると言っていました。ではでは【高島屋のお中元】［がんこ職人］六宝揃(058645/000)

  2010.06.09

• おかんの調子。

  一昨日、抗癌剤治療をして嘔吐をしたおかん。（参考はこちら）昨日、今日とメールのやり取りをしました。今日は、おかゆとおかずを少量出してもらい、食べやすいゼリーも出してもらったそうです。食事が摂れなくても栄養剤を点滴してもらえますが、やっぱり口から栄養を摂ることって大切ですよね他愛もない内容もメールしつつ、おかんの調子も聞いてしまう私。躁状態とはいえ、やっぱり心配ではあるのですよ。あさって、またおかんのところに遊びに行こうかなーと思いますその時は、夜ご飯の時間を一緒に過ごそうかな～。おとんがいない日は不安もあるだろうしね。（おとんの勤務形態は24時間体制なので、毎日家に帰るということはありません。その代わり、休みも多いですけどね。）

  2010.06.06

• CDDP+CPT-11治療（サイクル1/1回目）。

  昨日は、入院中のおかんのもとへ行きました（まま同伴。）抗癌剤治療が始まり、第1回目の点滴中でしたで、今回の抗癌剤治療、私、ちょっと勘違いをしておりました今回の治療のサイクルは・・・1回目入院にてCDDP+CPT-11を投与。（1週間あけて～）2回目入院最終日にCPT-11のみを投与。（1週間あけて～）3回目外来にてCPT-11のみを投与。（1週間あけて～）4回目入院にてCDDP+CPT-11を投与。こんな感じで、月に2回入院するのです。私、この1サイクルで終わりかと思っていたらね、違うらしいですよ効果が現れるまでこのサイクルを数ヵ月にわたって続けるみたいで、終了が決まってないんですょまずは2ヵ月（2サイクル）試してみて、それで効果が現れなければ違う薬も検討するらしいです。かなりヘビーな治療となりそうです昨日は第1回目の治療なので、CDDP+CPT-11の投与中でした。このCDDP、腎臓に負担がかかるだけでなく、悪心嘔吐もきついみたいです。おかん、さっそく午後に嘔吐しておりました。本当は夜8時から制吐剤の点滴を開始する予定だったのですが、間に合わずに嘔吐後すぐに制吐剤の点滴を開始しました。でね、「気持ち悪いーーーーーーーー」っておかんが言いだして、すぐに看護師さんを呼びに行ったんですけどね・・・看護師さんが来るの遅くってね・・・おかんの背中をさすったり、吐しゃ物の処理をしたり、口をゆすいだり・・・しばらく看護師さんを待っておりました。（別にこういう介抱をするのは嫌じゃないのでいいけれど、看護師さんが早く来てくれた方が患者本人は安心ですよね。）まあ、看護師さんからしたら、よくありふれた光景なのかもしれないけれど。。。何を見てものんびり～な感じがして・・・もうちょっと機敏に・・・とままに愚痴ってみたりしました、私少なくとも、私の知っている他院ではあり得ないくらいのんびりなのです。私、同じ病院の神経内科病棟に入院したことがありますが、そこの病棟ではとっても対応が早かった記憶があるのになぁ。。。（あ・・・自己中心的な愚痴でスミマセン。。。）一回嘔吐したら、少しは楽になったようですが、やっぱり不安そうな表情を浮かべておりました。夕方、おばちゃん（おかんの妹）が来たので、バトンタッチではないけれど、私は退散しました。誰かしらいればいいかなーと思うけど、私があんまり長居してもおかんは心配するしね。（おかんの方がつらいのに、心配される私もちょっと情けない）実は、おかんは予防のために、あるサプリメントを飲んでいました。（悪い物じゃないし、本人が服用したいというのなら私はイイと思います。）癌友達に教えてもらって飲んでいるのですが、どうやら病院で個々の患者に調合してもらうこともできるらしいのです。で、教えてもらったクリニックに電話して、粉末のものが届いたとか。。。これからはその粉末のものを飲んでみるわ～と言っていましたよ。試してみようと思ったものは、何でも試してみた方が後悔しないしねあとは、「病は気から」という言葉通り、ポジティブに過ごさないとねと二人で言い合いましたネガティブだったりすると、自律神経が乱れたりして、余計な痛みや倦怠感などを感じることがありますからね。（これ、私も痛感しております。）病気になると、ついつい前向きになれないことがあるけれど、それで余計具合が悪く感じるのは損だもんねただでさえ副作用がつらいんだから、それ以外ではなるべくつらい思いをしてほしくないと思います。来週は「来なくていいよ～退院したら家に来てよ～」と言われたけれど、1度は病院に行こうかなそして、退院後はお家に遊びに行こう

  2010.06.05

• CDDP（シスプラチン）とCPT-11（塩酸イリノテカン）の治療について。

  えーと、本日から入院する予定だったおかんですが、ベッドに空きがないため入院延期となっています。さてさて、今回、おかんが受ける抗癌剤治療について書こうと思います今回使う抗癌剤は2種類で、CDDP（シスプラチン）とCPT-11（塩酸イリノテカン）です。CDDP（シスプラチン）は、腎臓への負担が大きいため、入院治療となったのですスケジュール的には・・・1回目入院にてCDDP+CPT-11を投与。（1週間あけて～）2回目入院最終日にCPT-11のみを投与。（1週間あけて～）3回目外来にてCPT-11のみを投与。（1週間あけて～）4回目入院にてCDDP+CPT-11を投与。ということで、1ヵ月に2回（各1週間）入院予定です。昨日の外来では、去年入院していた時のお仲間に会ったそうで、とっても嬉しそうでした。ときどき、入院中に知り合った癌友達とお茶をしているようで、同病の方と関係を築くことによって、ものすごく大きなパワーを得られますよねではでは、記録でした

  2010.06.01

• 抗癌剤が効いていなかった。

  おかんは1年もたたないうちに、肺転移が認められました。先生もこれにはびっくり。去年、抗癌剤治療パクリタキセル（商品名「タキソール」）+カルボプラチン（商品名「パラプラチン」）を6クール行いました。でもね、この抗癌剤がおかんの癌にはまったく効いていなかったということらしいです。この抗癌剤、一部の卵巣癌には極めて有効であることは聞いていましたが、まさかおかんの癌に対しては有効でなかったとは考えてもいませんでした。効果の有無は治療をしないとわからないから、仕方ないんですけどね。ちょっと、残念ですね。21日に婦人科の診察があるそうですが、おそらく他の抗癌剤を使っての治療になるかもしれません。肺の癌細胞はきちんと切除しましたが、他の部分にも癌細胞がまわっているみたいなんです。うーん、これも仕方ないですね。今度は、去年の抗癌剤治療以上につらい治療になるかもしれませんが、なんとか乗り切ってほしいな、と思います。だって、治療が落ち着いたら、アウトレットに一緒に行く約束しているんだもんそして、またaikoのライブにもまた一緒に行ってもらわないとね

  2010.05.17

• 原発性か、転移性か。

  そういえば、一昨日、肺にある癌細胞が、原発性か転移性かわかったようです。肺にあるものは、転移性のため、今後は再度婦人科での治療となるとのこと。あー、他にも転移していませんように。

  2010.05.08

• 癌細胞は甘い物好き！？

  昨日、ちょっと所用で実家へ行きましたおかんは、とっても元気で、友達とお茶をしていたようですそして、洋服のお買いものそして、そして、夜ご飯は外食（夜ご飯は、私も便乗しちゃいました）術後、痰がよくからんだそうですが、今は落ち着いたそうです。ただ、咳がね、ちょっと苦しそうでした。右胸横に5ヵ所傷があるそうで、抜糸はGW明けになります。そういえば癌細胞は甘い物が大好きだそうです。だから、あんまり甘い物を食べない方がいいとか。。。なんとか。。。甘い物を摂取する＝癌細胞に栄養を与える、ということらしいですよ。（人づてに聞いたので、興味のある方は自分で調べてみてください）ではでは

  2010.05.01

• おかんの今後の予想（by ひめの婦人科の先生）。

  今日、私の婦人科診察の日だったのですが、おかんのことも聞いてみました。（勝手にセカンドオピニオンって感じで、私はいろいろな先生に聞いています。）去年からの経緯、そして、今回、肺に癌細胞が見つかったことをざっくりとお話ししました。やはり、肺に癌細胞が見つかった時点で、もうすでに他の臓器にも転移している可能性が高いとおっしゃっていました。おかんは、去年の卵巣癌手術の時に、リンパ節に転移していたことがわかっていて、リンパ節も切除しているのですが、その時点でやはり肺にも転移していたのではないかとの見方が強いそうです。でも、どんなに頑張っても細胞1つ1つを診ることはできないので、ある程度の大きさにならないと癌細胞はわからないと、おっしゃっていました。そういえば、今日、初めて知ったことがあります。卵巣癌って、細かく分類すると約30くらいあるそうですよ。私は2つの大まかな分類しか知りませんでした。そのうちのいくつかは、抗がん剤が極めて有効なようです。おかんは、どうなのかなおかんを診てくださっている病院は、婦人科（特に癌）に関しては信頼のおける先生方が揃っているとのことなので、ちょっと安心しました。やっぱり、どんな病院でも経験値の高い先生方が多くいると安心しますよね。（私は、その先生がどんな論文を書いているかをよくチェックしています。）ということで・・・（全然まとめにつながるような内容を書いていませんが・・・）おかんの今後はちょっと厳しくなる・・・ということも想定した方がいいとのことでした。私の婦人科の先生も「何でも相談に乗るからね」と言ってくださり、心強い存在です。（あくまでも、私が勝手に相談しているので、私にとっての心強い存在ですけどね。）私の先生は、おかんを直接診ているわけでもないし、資料もないけれど、抗癌剤に関する論文なんかも書いていたので、私は信頼を寄せています。そして、とっても話しやすい方なので、診察開始当初からいろいろと相談に乗ってくださっています。うーん・・・おかんが今後大変な状況になることは想定していましたが、やっぱり場所が場所だけに心配です。私が心配していても仕方ないんですけどね。。。今回の治療（おそらく抗癌剤）が終わったら、ラジウム温泉に行きたいと言っていたので、それを励みに頑張ってもらいましょう

  2010.04.27

• 退院。

  昨日、おかんが無事退院しました深呼吸をすると、まだ息苦しいそうですが、術後はいたって順調のようです。とりあえず、一安心取り急ぎ、記録メモでした

  2010.04.25

• 肺がんの手術。

  昨日は、おかんの肺がん手術でした。手術は、開胸ではなく、腹腔鏡手術なので、手術時間はかかっても3時間と言われていました。しかし、実際にかかった時間は5時間弱でした。出血もなく、順調に手術を終えたとのことです。昨日は、安全のためにICUに入りましたが、本日、一般病棟へ戻ったそうです。そして、歩く練習の開始ICUでは、唇が真っ青のおかんがまだ麻酔から覚めない感じで寝ていました。途中、かすかに麻酔が覚めたようで、こう言っていました。「大丈夫だよ。」と。全身麻酔の覚めかけって、人と話すのも大変なことは私も経験済みなので、ICUから早々に昨日は撤退しました。（本日、おとんと妹がおかんのもとへ行っております。）肺炎などの合併症がなければ、予定通り週末には退院肺の癌細胞を見せてもらいましたが、1cm弱と言っていたけど・・・思ったよりしっかりした大きさだったです（とはいえ、本当に小さい初期の段階ですけどね。）これから病理検査を行い、転移性か原発性かを判断するそうです。どっちも嫌だけど、どっちがいいのかなぁ。。。どっちがいいとも言えないですねぇ。。。とにかく、無事に手術が終わって良かったです

  2010.04.20

• 外泊許可の出たおかんのもとへ。

  今日は、実家へ行きました。昨日、入院をしたおかんですが、手術日（月曜日）までやることがないので、一泊の外泊許可がでたためです。おかんは、相変わらずべらべらと一人でしゃべくりまわっておりましたが・・・私は、実家の猫ちゃんに初めて会いました横腹あたりに、薄いグレーのハートマークみたいなものがありましたよ猫ちゃんにあったら、やっぱり、アレルギー症状が出てしまいましたが、とってもかわいかったですところで、本日のブログにも書きましたが、私の主治医が言っておりました。「去年、卵巣癌がリンパ節に転移していた時点で、全身への影響を考えて抗癌剤治療を行ったんだと思うよ。卵巣癌は、たちが悪い癌で、気付いた時にはかなり進行しているから、今回の肺への転移・・・（原発かもしれないけれど・・・）は、想定の範囲内だよ。そして、その他への転移も始まっているかもしれない。」と、私の主治医は言っておりました。癌細胞って、5mm以下だと画像でも発見できないことが多いそうです。1cm程度になって、初めて画像で確認できるらしいですよ。実際、おかんの肺にある癌細胞も1cm弱だそうです。ということは、おかんは、本当に初期の初期で見つかったってことなので、ラッキーかもしれませんね。実は去年9月、抗癌剤の副作用で血小板が低かったため、おかんは輸血の選択肢を与えられたそうです。でも、おかんは自力で頑張りたいと輸血を断り、最後の抗癌剤治療を約1ヵ月遅らせました。おかん曰く、「きっと、あの時に抗癌剤の治療を遅らせたから、癌細胞がまた活発化しちゃったんだよー。今回は、輸血の提案があったら、絶対に輸血して、抗癌剤治療のサイクルをきちんと守るわ」と、息巻いていました。まーね、3週間ごとに抗癌剤の治療を受けることになっていたからね。でも、その決断をしたのもおかんです。周りが促したわけでもないから、おかんも少しは今回の結果に納得いってくれているかなーと思います。今回の肺にある癌細胞が、卵巣癌からの転移（転移性肺癌）なのか、卵巣癌とは関係なく原発性（肺癌）なのかはわかりませんが・・・どちらにせよ、私は「肺」という臓器に癌細胞が見つかったことを受け止め、そこから他への転移がないことを願います。肺に癌細胞が見つかると、そこからの転移先があまり良くないらしいのです。私の癌知識は微々たるものだけど、「肺」に癌細胞が見つかったことの重大性は理解しているつもりです。さてさて、手術が無事に終わりますように

  2010.04.17

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  入院初日に外泊許可、そして癒しの猫ちゃん。

  肺に癌細胞が見つかったおかんは、今日から入院ですでも・・・週末ということもあるし、手術まで何もすることがないので・・・すでに外泊許可が・・・でたーーーーーーーーーーーーーーーーーということで、声高らかに連絡がきました実は、去年、卵巣癌がわかり、抗癌剤治療を終えていたおかんは・・・このスコティッシュホールドという種類の猫ちゃんを飼いました（色はこの猫ちゃんよりも若干・・・グレーっぽいかな）この種類の猫ちゃんは、耳が垂れているのが特徴だそうですが、おかんの猫ちゃんは垂れていないタイプだそうです。おとんが仕事に行っている間、一人ではつまらないから、話し相手ということで飼ったみたいです。私、この猫ちゃんの写メールはあるのですが、実際にまだ会ったことはございません実は、私・・・アレルギーなので・・・ちょっと花粉症みたいな症状がでるんですけどねでも、妹夫婦の猫ちゃんに会って、花粉症みたいな症状が出ても、それ以上ひどくはならないので・・・（アナフィラキシーには陥らない。）おかんの猫ちゃんに会っても、ひどい症状は出ないことでしょうおかんは、今回の外泊で、なにより、この猫ちゃんに会えることが一番の楽しみなのかなーと思います。（おとんの存在は・・・何処へ・・・と思いますが、おとんも猫ちゃんを溺愛しております）肝心の手術の話ですが・・・昨日、すでに先生からお話を聞いていたようです。（私も聞こうと思ったのに・・・乗り遅れました）開胸手術ではないようなので、3時間くらいで手術が終わるとかなんとか。。。実は今回の癌ですが・・・次の癌（転移or原発）の発現が早すぎるなーと思っております。勝手にセカンドオピニオン代わりにしたメンタルの先生も、同じように「早いなぁ」と言っておりました。でも、定期的に診てもらっていたので、きっと初期の段階であることを願っております明日は、私の内科があるので、またもや私の勝手にセカンドオピニオンということで、私の主治医に話を聞いてみようと思いますということで、数ヵ月ぶりにおかんの癌闘病記を随時更新していく予定ですではでは

  2010.04.16

• 卵巣の次は肺。

  去年の今頃、卵巣がんの治療のために入院し、去年9月（10月？）には抗がん剤治療を終えたおかん。その後は経過観察のために1ヵ月に1回の定期診察のみでした。が・・・今回、肺にがん細胞が見つかったとのこと。（ちなみに、うちの家族、誰もタバコを吸いません。）もともと、おかんの卵巣がんは、お顔つきがとても悪く、他にも転移している可能性が高いと言われていたのですが、どんだけ検査をしても、当時は卵巣以外にがん細胞は見つからず。。。でも、リンパには確実にがん細胞がみられたので、抗がん剤で「ガツンッ」とやっつけたのです。でも、1年しか経っていないのに、肺にがん細胞が見つかってしまいました。来週末から入院の予定です。おかんは、きっとものすごくショックだったと思いますが・・・「今回は、もっといいカツラを買わなくちゃ～」（おそらく抗がん剤治療に入った時の脱毛に備えて）と、去年2つも買ったカツラがあるのにもかかわらず、さらに高級かつらを手に入れようともくろんでいます。ちなみに、「がんに効果的なことは、ストレスをためないこと。毎日買い物しなさい～」と、外科の先生に言われたので・・・「そうよね～。毎日買い物して、ストレスためないようにしないと～」と、がんというものを武器に買い物三昧しようとしているようです。最後に・・・「がんに勝つためには、自分のやりたいことを”病気だから～できないかも”って思うのではなく、チャレンジした方がいいよ」と、私は偉そうにアドバイスしました。

  2010.04.10

• 治験のその後。

  おかんが、治験参加を提案されましたが・・・実は・・・先生の・・・勘違いというか・・・おかんの病期を3期と勘違いしており、実際は2cなので、参加できませんでした（この治験は、卵巣癌病期3以上を対象としています。）そのため、この話は流れましたょ。だから、今後は定期的な検査と通院で経過観察ということで、再発するまでは無治療（標準治療）となるようです。あー、なんだか拍子抜け。でも、まーいっか。そんなおかんは、2着目のかつらをオーダーするそうです元気でなにより。

  2009.11.13

• 治験について相談してみた。

  先日のメンタルで、おかんの治験について先生に相談してみました。実はですね・・・治験の話をされたおかんはね、もーね、めちゃくちゃ動揺しまくっておりましたょまあ、動揺するのもわからなくもないけど、そこまで動揺するかってくらい動揺しておりました。おとんとも話したのですが、まー、私に意見を求めるわけです。「で、お前（＝私）はどう思う」と。私はね、素人の言葉で、今回の内容・私の見解に至る理由・その後のメリットとデメリットを天秤にかけた場合のこと・・・などを素直におとんとおかんに話しましたょ。ただね、ちょっと引っかかる部分もあったので、そこはおとんとおかんに話さず、メンタルの先生に相談ですょ。（こーゆー時、私は自分の先生をフルに活用しております）先生に相談したら、つっかかっていたところがスーーーーーーーーっとなくなって、清々しい気持ちになりましたあとは・・・もう1つ知りたいことがあるので・・・（これは卵巣癌に特化した内容です）今週末にある、私の婦人科の診察で聞こうと思います。（ここでも先生をフル活用です）やっぱり、こういうことは医者に聞いた方がいいですからね。迷ったまま自分の決断を信じるより、わからないことは（たとえおかんのことでも・・・）、自分の先生に聞くのがなによりですね

  2009.11.04

• 今後の治療方針について。

  実家に帰っていましたが、ついでじゃないけど、主な目的は、おかんの通院付き添いでした抗がん剤治療がすべて終了し、現在の状況と今後について先生からお話がありました。まず、CTの結果は順調のようで、がん細胞は見当たらないとのこと。ヘモグロビンと血小板などが少々低いようですが、これは徐々に回復するし、注射をするほどではないので、これも順調です。で、問題の今後ですが・・・おかんの卵巣がんは、進行性のものであり、手術前はけっこう進行していた方らしいです。（先生いわく、ステージ3とのこと。あれステージ2cって言ってたような・・・っていうのは突っ込みませんでした）抗がん剤治療を終え、CTでもがん細胞が見当たらず、順調な回復をしている場合、普通は何もせず、月1回ほどの通院で様子を観察することが多いようです。しかし、中には再発が心配なため、希望者のみタキソールを1年間ほど投与するそうです。つまり、1．治療をせず、経過観察をする。2．タキソールを1年間ほど定期的に投与する。この2つの方法があるそうです。しかし、今回、3つ目の選択肢がありました。治験に参加すること、でした。ステージ3以上の卵巣がんで、寛解している方が対象で、おかんが対象者となっているそうです。（条件はその他細々とありますが、省略します。）全く新しい薬ではなく、他のがんの再発抑制目的ですでに使用されている薬を卵巣がんにも適用できないかという治験です。（現在世界中で進行中の治験とのこと）次回の診察までに参加の有無を決めることになっているのですが、もう私の中では結論は出ています。（おとんもおかんも同意見です。）それは追々、また書く予定ですとりあえず、今日のところは、ここまで

  2009.10.29

• ベリーショートになったら・・・。

  そうそう抗がん剤治療が終わり、調子も良いようですょ、おかんは。だけど、いつものように血小板の数値が低く、本人は若干焦っているようですでも、回復に時間がかかるけど、数値は自然に回復するのはいつものことなので。。。「時間はかかるけど、徐々に回復するよー」と、私はメールで伝えておきました。そして、そしてやっとこさ、眉毛、まつ毛、髪の毛が徐々に生え始めているようですきれいに生えそろうことはないけれど、このまま生えていけば、人生初であろうベリーショートになりますねおかんのベリーショート・・・どんなんだろうきっと・・・お顔立ちがいいので似合うんだろうなぁ。。。（身内びいきでなく、おかんは、器量が良いのです。私は・・・聞かないでください）そんなわけで、来年、私の大好きなaikoのライブに行くのを楽しみにしているおかんですaikoのライブは、毎回おかんと行っているのですょ

  2009.10.09

• 抗がん剤6回目、やっと最後。

  昨日、最後となる抗がん剤治療6回目を終えたおかん。今日、メールをしてみましたが、最後の治療とあって、とっても元気でした。針をさすのが上手な方が担当だったようで、今日は内出血もなく、本当に気分が上々のようです。ただ、1週間ほどは副作用でとっても体がしんどいと思いますが、「最後」とあって、頑張って乗り切る！！！と意気込んでいます。抗がん剤の治療を6回やったのですが、案外あっけないのですね。ずーっと同じ治療を生涯にわたってするのではなく、今後はきっと定期健診のみなのかな！？つらいことがあっても、常に前向きに思考を転換することができるおかんなので、この後もがんがちょきちょきとでてこないといいなーと思います。（治療後5年が大切ですよね）

  2009.09.29

• 最後の治療日が決まりました。

  なんとのびのびになっていた抗がん剤6回目（最後の治療）が、月曜日に行われるそうですずーっと足りなかった血小板の値が、やっと上がってきたみたいで、おかんもとっても上機嫌そして、上機嫌のまま・・・今日のお昼に食べたのは・・・ふかひれラーメンご丁寧に私に写メールを送ってきましたょ写真を見たら、ふかひれの姿煮がでかでかと写っていて、「明日はお肌ぷるぷる～」とおかんは喜んでいました。私も食べたいなーふかひれの姿煮とにかく、来週の月曜日は最後の治療がんばれ

  2009.09.26

• 治療の先送り。

  今日、抗がん剤6回目（最後の治療）を受けるはずだったおかん。が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・血小板の数値が上がらず、今回も先送り～となったようです。2週連続で治療が先送りとなったため、若干ショックを受けているようなメールがおかんから届きました。そんなおかんへの返信は・・・・・・・・腫瘍マーカーの数値も落ち着いているし、焦ることないよ。きっと、体も少し休む時期なのかもよと、私はメールしました。病気にかかわらず、何か悪いことがあると、その調子を一気に上げたり、良い方向へ一気に持っていこうとしがちだけど、一度立ち止まってみて、小休憩を取った方が効率が良いこともありますよね。おかんは、今、体が小休憩する時期なのかなーと思います。さてさて、最後の治療はいつになるのかなでも、それはおかんの体を先生がキチンと見極めて、治療日を決めてくれることでしょう

  2009.09.15

• おかんの近況。

  明日、抗がん剤治療6回目の予定でした。すなわち、最後の抗がん剤治療の日でした。でも、延期になりましたょ。血小板の数値が5800なので、治療ができないようです。（7500ないと治療はできないようです）実は、ここ数週間、おかんの血液はぎりぎりのところで頑張ってくれていたのですが、今回は点滴のお世話になったようですょ。白血球の値も良くなかったので、1～3日まで連続で白血球の数値を上げる点滴をしていました。※血小板は点滴などで数値を上げることができません。おそらく1週間遅れの来週は、抗がん剤治療6回目を受けられることでしょう。先ほど、電話で話したら・・・・・やっぱり元気で、食欲もりもりなおかんでしたょ。私のメンタルや内科の先生もおかんのことを気にかけているので、早くおかんには元気になってもらって、また一緒に私の通院にもたまに付き合ってもらいたいと思いますちなみに、おかんも抗がん剤の影響で髪の毛がほとんど抜けたのですが、前髪だけちょろちょろ～～～～～～～～～～～っとのこっているので、「大五郎みたい」と自分で言っていました

  2009.09.08

• 抗がん剤5回目、元気です。

  今日は、5回目の抗がん剤治療の日。血小板や白血球の数値が若干低いのですが、治療をストップするほどでもないので、予定通り治療を行います。順調に治療を進めており、CA125（卵巣がんの腫瘍マーカー）は一桁になったそうです（35が基準値のボーダーライン）夏なのに、食欲もめちゃくちゃあって、痩せることもないので、6回目も順調に治療を受けられるような気がします。おかんを見ていると本当にポジティブで、その気持ちが治療を好転させいるのかなーと思いましたそして、一つだけ言いたいことがあるのですが・・・カツラを取ったツルツルうぶ毛チョロチョロ頭を、ぺチぺチ叩きながらテレビを観ないでくださいかなり笑えるんですけど。。。

  2009.08.19

• 抗がん剤4回目、なんとか。

  採血の結果、なんとか治療を受けることができたおかん昨日、4回目の抗がん剤治療を受けたそうです。治療後2日くらい経つと、1週間くらいだるさが襲ってきて、なーんにもできなくなるそうです。来週は、おかんの誕生日なので、その時にはだるさも少し抜けていたらいいなーとおもうのですが・・・今回はだるさのまま誕生日を迎えることになりそうかな

  2009.07.23

• 血液の状態が不安定。

  来週、抗がん剤治療４回目を迎えるおかん先日の定期検査（週１の採血）で、好中球と白血球が少ないことが判明好中球は平均値の半分弱、白血球は２９００くらい。そのための点滴を薦められたそうですが、そうすると抗がん剤治療が１週間ほど遅れるので、ぎりぎりまで様子を見ることにしたそうです。来週の治療前日に採血した結果次第ということですね。前回も血液の状態が良くなかったそうですが、抗がん剤治療前日には血液も安定したようなので。。。本当に悪いというより、ちょっと悪いかなー程度なので、様子を見ることも許されると思うのですが、ちょっと心配ですね。でも、本当に元気で、食欲も本当にあり、治療のせいで痩せたーなんてことは一切ないです食欲があるってことは、大事なことですよねではでは久しぶりにおかんの記録でした。

  2009.07.18

• おかんの楽しみ。

  昨日の夕方から実家で過ごしていましたおかんと二人で過ごしていたのですが、3回目の治療（7月1日）のだるさも抜けてきた感じで、ソファーに横たわっていましたが、前日のほぼ寝たきりよりは体が楽だったようです今までは、実家に帰っても、おかんの手料理を食べていて、片づけなどの手伝いをちょっとくらいしかしなかった私今回は、すべて私が行い（当たり前）、おかんにはのんびりしてもらっていましたょ。でも、二人でしゃべりまくっていたので、久しぶりに母娘水入らずでマシンガントークでした抗がん剤治療をすると、髪の毛がすべて抜けるのかと思っていましたが、人によりそれぞれみたいです。おかんは、前髪がちょろちょろ～～～～～っと残っていて、ツルツル頭じゃないんです。ところどころ、生え際の毛も残っていました。薬の投与量や個人差もあると思いますが、秋までには治療が終わる予定なので、来年は家族旅行を楽しみにしているようです。そして、もう一つの楽しみそれは、秋には猫ちゃんを飼う予定らしいです妹夫婦には猫ちゃん2匹いるのですが、私・・・嫌いじゃないけど、怖くて触れないのょねとくに妹夫妻の猫ちゃんは、2匹とも品種がちょっと個性的なので・・・それぞれ、見慣れぬ大きさに私もびっくりで、ようやく慣れるかなってくらいなのですょ。実家でも、秋には猫ちゃんを迎えるってことは、年末年始は猫ちゃんたちのオンパレードだよーーーーーーー。妹夫妻も連れてくるだろうし、猫ちゃんにもっと慣れておかないとねってことで、おかんは治療を順調にこなしているようでしたあさっては、CTを撮る予定だそうです結果が順調でありますようにと、心の中でひそかに願っています。

  2009.07.06

• 抗がん剤3回目、そして腫瘍マーカー。

  昨日、おかんは3回目の抗がん剤治療を受けましたその前日の採血で、腫瘍マーカー（CA125）が35U/mlになったと連絡がありましたょ。手術の前は、CA125が4423U/mlあったので、ものすごく数値が落ちましたね35U/ml以下が基準値の目安なので、治療の効果が見えてきましたCA125は、卵巣がんに特有のマーカーです

  2009.07.02

• 抗がん剤治療に思うこと。

  おかんと同室の方で、「余命～か月」と宣告された方がいます。ブログを持っているので、おかんに教えてもらって見ているのですが、とってもポジティブな内容なのです。本当に毎日を楽しみ、イベントもたくさん。でも、裏を返せば・・・限られた時間を有効に使っている、ということになるのかな、と思いました。「残りの時間を楽しまなくて、どーするんだょ」ってことですよね。毎日毎日、いろいろなイベントを精力的にこなしている部分だけを見ると、元気があって、本当にうらやましいなーと思いますが、残りの時間を知っているからこそ、1秒たりとも無駄にはしない生き方に感銘を受けました。血液検査の結果がOKなら、今週に3回目の抗がん剤投与を受けるおかん。若干、白血球などの数値がおもわしくない、とメールをもらいましたが、このような治療を受けていて、血液が正常でいられることの方がおかしいので、許容範囲内であれば、おもわしくなくてもいいと私は思っています。（ちょっと強い副作用は当たり前だと思っています）おかんは、ステージ2c。って・・・限りなく3に近いですよね。生存率が云々じゃないですょ。生存率70%でも、立場によって、その意味は変わりますから。がん細胞の広がり方の問題だと私は思います。ちょっと心配ですが、お盆に帰った際には、私の手料理をちょっとだけふるまおうと思っています。（しょっちゅうふるまうと、私の体調を気にしすぎるので、ちょっとだけ・・・ですょ）

  2009.06.29

• 

  抗がん剤でまつ毛が抜ける。

  昨日、実家へ行くときに、ロールケーキを持って行きました。銀座三越にあるMon chouchouへ朝一で行って、並びましたょ今回は、堂島ロールではなく、フルーツが入ったシンデレラロール狙いですただね、シンデレラロールは堂島ロールより製造数が少ないのかすぐに品切れになってしまうのですょで、頑張って朝一で並びました整理券23番だよーーーーーーーーーーー無事にシンデレラロールを購入できました前置きが長くなりましたが・・・おかんは元気でしたょでも、お肌がね、薬焼けっていうのかなつやもなく、かといって乾燥しているわけでもなく、どす黒い肌の5歩手前ってくらいの肌色でした。1週間後には3回目の治療を受けるのですが、すでにまつ毛も抜けかけていました本人は気にしていて、つけまつ毛まで買っておりましたが、私はそれほど気になりませんでした。なぜなら・・・・・・・・おかんは、もともとまつ毛が長くて密度も濃くて、ふさふさなのですょ。だから、本来から比べると、本当に抜け落ちてしまいましたが、その程度のまつ毛量の人は、その辺にゴロゴロいるので、つけまつ毛をしなくても違和感ありませんでした。抗がん剤って、いろいろ種類はありますが、おかんの治療は1回で7万円ほどかかるそうです高いか安いかは、それぞれの価値観で異なりますが、まだまだ未知なる世界がたくさんある人の体なのだから、それを治療するのは安いわけないですよね薬によっては1回で30万円ほどかかるものもあるそうで。。。それでは久しぶりにおかんの闘病記録でした。

  2009.06.23

• 

  抗がん剤2回目。

  先日（10日）、おかんは抗がん剤2回目を受けました当日より、2日経った頃が一番だるいそうです。髪の毛もすでにほぼない状態なので、毎日カツラつけてますよもう1つ買おうかな～～～～～～と言っていました。多少、胃もたれや胸やけがある時もあるそうですが、食欲はいつも通りなので、いいことですね抗がん剤投与翌日の朝は、やはり食欲が落ちたりするらしいのですが、そういう時は栄養補助食を食べるそうです。タイムセール！お1人様1本限り6月17日分ソイジョイ(soyjoy)先月、このソイジョイを薬局で大量購入していましたあとは、ヨーグルトなんかも食べやすいので、食欲のない時はない時なりに工夫して食べているようですょ。以上ひさしぶりにおかんの闘病日記でした

  2009.06.13

• 

  リハビリがてら発注。

  週に1回、採血のために通院しているとはいえ、基本的には家で過ごしているおかん。ということでおかんにお願いをしましたこのかごバッグは、以前おかんが作ったもので、今も愛用中です。中は、グリーンのチェック柄の生地になっています。このバッグ、ちょっとしたお出かけにちょうどイイ大きさなのですが、今回は大きめのかごバッグを発注しましたょ　　　　イメージとしてはこんな感じ映画のイメージだと、パリのマルシェで使うようなお買い物バッグがほしいのです急いでいるわけではないので、「体調が良くて、時間のある時にお願い」しましたょいつになるかはわからないけど、楽しみだわこれも、おかんのリハビリってことで何もしないでただテレビ観てるよりはいいですよね～。

  2009.05.31

• 

  髪が抜け始める。

  おかんの髪の毛、抜け始めてきたみたいですまー、これも副作用。治療が終われば、徐々に生えますけどね。ほら、はげていて髪の毛が二度と生えないわけではないですからね。でも、髪の毛が抜けるってどういう感覚なのでしょうこればかりは、私も体験したことがないので、よくわかりませんが・・・シャンプーをしていたら、やっぱり大量に抜けてくるみたいですね。多少はショックを受けているだろうおかんですが、新しくつけ毛なんかもオーダーしたみたいです帽子をかぶる時に、帽子のふちにつけ毛をテープでくっつけると、カツラをかぶらなくても、おくれ毛のように帽子から髪の毛がちらっと見えるんです。入院中に、同室の方が、いろいろとカツラやつけ毛の楽しみ方を教えてくれました医療用ウィッグもおしゃれに！自然さを追求したフルウィッグ【医療用】人毛ミックスオールウィッグ A-004扱いやすい人毛と耐熱毛のミックスウィッグ！！医療用ウィッグ　ミディアムボブ調ウィッグ（人毛＋耐熱ミックス）♯5

  2009.05.27

• 抗がん剤治療の内容。

  おかんが受けている抗がん剤の治療は、卵巣がんにおいて「標準治療」と呼ばれるものです。2種類の抗がん剤を併用し、3週間ごとに計6回の投与を受けます。1つは、パクリタキセル（商品名「タキソール」）です。これが、アルコールで培養されれいる薬のようで、中には酔っぱらった感じになってしまう人もいるらしいです。（おかんは、もちろん大丈夫）副作用は、アレルギー反応、脱毛、手の痺れが多いようです。特に、手の痺れが出た場合は、投与量を減量する措置が取られるそうです。脱毛やアレルギー反応は、治療が終われば、徐々に改善されるそうですが、痺れに関しては、そのまま機能を失ってしまうこともあるそうです。なので、痺れは要注意ということですね。そして、もう1つは、カルボプラチン（商品名「パラプラチン」）です。この副作用は、腎障害や骨髄抑制です。毎回、抗がん剤を投与する前日に採血を行うので、その結果を慎重にみることが大切のようです。特に腎障害予防のため、水分補給をしっかりするようにアドバイスを受けました。その他、副作用のための薬を投与するようです。パクリタキセル3時間、カルボプラチン1時間、その他の薬1時間で、約5時間の投与が1回で行われます。このパクリタキセル（タキソール）とカルボプラチン（パラプラチン）を併用する治療をTC治療と言います。タキソールのTとカルボプラチンのCですね。まだ1回しか治療を受けていないので何も体に変化はありませんが、さすがに投与した後2日間ほどは体がだるかったようです。以上、先生からの説明を受けたまとめでした。

  2009.05.22

• カツラ選びに行きました。

  まだ、脱毛はしていませんが、おかんと一緒にカツラ選びに行きました場所は、電車で10分弱の美容院です。医療用のカツラを扱っているお店で、どんなお店だろう、とワクワクしていたのですが、めちゃくちゃオシャレな美容院でしたイメージと違う。。。。。。。。。。。。もっと地味なところかと思いましたょ。で、いろいろ試着をして、医療用カツラの特徴など説明を受け、シャンプーやブロー、お手入れのことなど聞きました髪のボリュームや色、長さなど、本当に事細かに親身に暖かい対応でしたょ脱毛後の髪の毛って、新しく生えると、髪質が変わるとはよく聞いていたのですが、本当に変わるそうです。たいていがくせっ気になり、人によっては白髪で生えてくることもあるみたいですょ。その上、きれいに均一に生えるわけではないので、きちんとした形状に戻るまでには時間がかかるらしいです。そのため、髪の毛が生えてきてからのメンテナンスも含めて、きちんと元に戻るまでは、「うちの美容室に来てくださいね。」と言っていました。カツラも含め、一貫して対応してくださるのなら、その方がいいですよネちなみに、人毛に人工の毛をミックスした髪の毛と、人毛100%のものがあるのですが、ミックスしたものは、ちょっとくせっ気っぽく、パーマかかっが感じになるそうです。髪の毛の長いカツラや自毛がくせっ気の人向きのタイプです。おかんは、ショートボブタイプで、くせっ気ではないので、人毛100%のカツラにしましたょミックスの毛の方が、お値段が若干高いのですが、値段よりも自分のイメージに近づける方がいいのかな～～～って思いました。（おかんも、最初はミックスタイプを希望していました。形状記憶タイプの髪の毛が混じっているので、セットしやすいそうです）お値段は、ショートヘアで、シャンプー、トリートメント、ブラシ、カツラの下につけるヘッドカバー（ネットタイプ）、カツラを置く台・・・などなど必要なものをそろえて、10万円弱でしたょ。かかった時間は、約2時間。奥の個室でいろいろ話しながら、楽しく過ごしましたちなみにスタッフの方ですが、美容師の傍ら、病院への出張や、がんについての研修なども受けているそうで、とても感じがよく、説明もわかりやすかったです。

  2009.05.20

• 病理検査の結果。

  さて、今回、「卵巣がん」ということで入院をしていたおかんです。手術で卵巣、リンパ、大網（たいもう）を切除しました。この手術は標準的なもので、これらを詳しく調べて、1週間くらいで詳細がわかるとのことでした。しかし、実際に結果が出たのは・・・1週間どころか、2週間後でしたょその間に、いろいろと追加検査が行われていたので、「手際が悪いのか。。。それとも何か他にもあるのか。。。」と思いました。そんなこんなで、結果のお話を聞いたのが、術後約2週間が経った頃です卵巣がんにもいろいろと種類があるのですが、おかんは腺がんという一般的なものだったそうです。しかし、腺がんとはいえ、お顔つきがノーマルではなかったため、原発が卵巣ではなく、他にあるのではという見解があったそうです。そのため、追加でCTなどなど・・・いろいろと他に原発があるかどうかを調べるために検査を行い、結果的に、術後説明が遅くなったとのことでした。（そういうことだったのね）追加検査を行ったけど、やっぱり原発は卵巣であり、その他にがんは見つからなかったそうです。そして、リンパ節が腫れてはいるものの、転移はしていなかったとのこと。そして、そして、腹水内にがん細胞が見つかったそうです。そして、そして、そして、骨盤の近くの膀胱に小豆大のがんが見つかったのですが、きれいに採れたようです。よって、膀胱に転移しており、腹水内にがん細胞が見つかったため、病期は2cに確定病期は1期から4期まであり、各期がさらにa、b、cに分かれています。抗がん剤治療は病期1c以上で使われるそうなので、おかんの場合も抗がん剤治療ということになりました。

  2009.05.18

• 退院しました。

  おかんが退院しましたメールが来たのですが、「無事に退院したよお腹が空いたので、これからラーメンを食べに行きます。」一字一句同じではないですが、こんな感じの内容でした。というか、退院してすぐラーメンを食べに行くあたりがさすがだなぁ。。。さかのぼること1週間前。。。。。。。。。。。。おかんの隣りの方が言っておりました。「ちょっと行ったところに、おいしいラーメン屋さんがあるのよ～～～～明日、退院だから、直行でそのラーメン屋さんに、私は行くの」その時、おかんはこう言っていましたょ。「気持ちはわかるけど、病院食は基本的に油分少なめだから、いきなりラーメンは胃もたれしそうよね～～～～～」と。でも、結局はおかんもラーメンを食べに行くのでした。そして、抗がん剤ですが、今のところ何も変わらず・・・です。今回使用している抗がん剤のうちの1つは、アルコールを培養して造られたものだそうです。なので、お酒に弱い方は、ほわ～～～～～～～んと顔が赤く、酔っぱらった感じになると先生が言っていたのです。「お母さん、お酒が飲めて良かったわ～～～～～～」と、最後におかんは言っていました

  2009.05.17

• 術後17日目、カツラ選びは楽しい。

  今日、1回目の抗がん剤投与日です薬は標準治療で使われているものですが、薬のことや、病状の詳細、今後考えられること、発見されている胆嚢ポリープなどなど・・・書こうと思っているのですが、ちょっと私が発熱中なので、徐々に書きたいと思います（記録メモ程度に。。。）ちなみに、抗がん剤による副作用で、100%脱毛すると言われたのですが、おかんはほんとーーーーーーーーに毎日楽しそうですょどんなカツラにしようか、今からワクワクしています1種類だけでなく、いくつかカツラをオーダーする気満々で、「カツラを買うときは、一緒に選びに行こうネ」と誘われました私も楽しみです「その日の気分によって、カツラを選び、ヘアスタイルを変えることができるので、毎日が楽しい」と、おかんと同室の方が言っていましたょ女性にとって、ヘアスタイルって大切ですよね。たとえ副作用で脱毛したとしても、カツラで毎日いろいろなヘアスタイルが楽しめるって、本当に気持ちがワクワクしますネちなみに、おかんは眉毛のアイメイクやタトゥーなども考えていました薬が終われば、生えてくるので、眉毛のアイメイクやタトゥーは全力で阻止しましたが・・・主治医の先生も阻止しておりましたょ特に眉毛のタトゥーをしてしまうと、時代の流行にそって、眉毛の形を変えることもできないし、MRIに入れませんからネって、MRIに入れないと聞いたことがあるのですが、今の技術を持つMRIでもそうなのかしら私がMRIをした時の機械は、タトゥーはダメと注意書きしてありましたけど。。。

  2009.05.16

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