Good Night, and Good Luck
昼過ぎに、映画を観に行ったのです♪『Good Night, and Good Luck』という硬派な作品で、1950年代に活躍したエドワード・マローという伝説的なCBSニュースキャスターの実話を元にしていました彼はマッカーシーの強行する“赤狩り”による恐怖の中、ジャーナリズムとしての良心・使命を貫き虚偽と策謀の事実を報じて異議を唱え、アメリカを変えたと言われています。また、メディアの大衆化に対しても警鐘を鳴らしており、現代社会の内包する問題に鋭く光をあてている気がしましたジャーナリズムについて、メディアについて、そして何より“仕事”というものについて、とても考えさせられ、感銘を受けました。行ってから知ったのですが、アカデミー賞6部門ノミネートされたそうです。ジョージ・クルーニ(『ER』などに出演)の渾身の作品で、彼が尊敬してやまないマローへのオマージュとも言えるものでした。主演のデヴィッド・ストラザーンの演技が素晴らしかったです―――――そして、夕方からコーラス部飲み(≧u≦)皆なんだかんだ言って変わってないトコとかを見て、笑いすぎて途中お腹が痛くなるかと思いました(笑)将来について話していた時に、たぴけが言ってたけど「大変じゃない“仕事”なんてない」。マローの場合にも、活動を通じて多くを失ったし、うまくいかないことだって山ほどあったそうです(>ω<)何かをやる場合に失うことを恐れてたら結局、何も出来ないで終わっちゃう。やり甲斐を持ちながら、やるならやるで前向きに頑張れるってこと…それが一番大事なのかもと思った1日でした