答えのない問題提起
真実か、誠実か“刑事弁護とは何なのか”を突き詰めて考えていくと、真実義務と誠実義務というものに辿り着く。…というわけで、考えさせられ、面白いと思った問題を紹介あなたは弁護人であり、依頼人である被疑者と接見をしている。そこで、以下のような場合に弁護人としてどう対応するか。1、依頼人が真犯人であることを告白しつつ、 無罪弁護をするように依頼した場合。2、依頼人が身代わりである(真犯人は他にいる)ことを告白しつつ、 有罪弁護をするように依頼した場合。こういう状況に直面することって現実問題として、ないわけではないんだよね(>ω<)だからこそ、自分自身の答えは出さなきゃいけない。でも、それが他人にとっても正解であるというわけではない。刑事弁護人の法的な位置付けや、弁護というものの本質論とも結び付いているから、絶対的な正解は存在しない問題だと思います―――――アクセス100,000件を越えました♪のろのろと更新している感じなのですが、いつもありがとうございます(^-^)b