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• 無事高知入

  長いフライトでした。でも、無事に到着。とりあえずご報告です。自分のぱそじゃないので慣れないのでこのへんで。（笑）高知は予想に反してなんだか寒いくらい。

  2003.07.01

• いってきま～す

  いまから家を出ます。レスつけてないけど読みました～！ありがとうございます。また日本について落ちついたらネットもみてみます。では！いってまいります。（＾＾）

  2003.06.30

• 明日出発～

  今日はユカの練習をひととおりすませて午後から私ひとりでちょっとおみやげを暢達にいきました。疲れた、、、、。今日はちょっと風が涼しくて気持ちがいいです。明日も晴れるといいな、、、。きのうの続きですが、日本のコンサートで着ようと思っていたロングドレス、やっぱり着て弾いてみると苦しくて腰が自由にならない！（T○T）気に入っていたのに、今回はあきらめました。立っているだけなら大丈夫だけど、座って演奏するとなると、やっぱりきついと呼吸がちゃんと出来ないので、、、、、。（ーー）というわけで、急遽、ウェストのきつくない膝下丈のフォーマルワンピースにしました。普段に着る洋服は、とりあえず、クローゼットから引っぱり出してスーツケースにつめこんだけど、さて、着られるんだろうか。（＾＾；荷造り～あーねむい～！

  2003.06.29

• 着るものがない、、、、

  日本に行く準備中だけど、いつも履いているジーンズはもう裾がボロボロになっていて、２ー３日前に裾を思いきって切ってみました。幸いまだお尻の部分に穴があいたりしていないけど、なんともみすぼらしい格好です。（＾＾；今日、夫に「そんな格好で日本にいくの？」と言われてしまいました。（ーー；そんなこといわれても、着るものがないのよぅ、、、、。上に着るシャツはとりあえずあるけど、ズボン系、スカート系、ウエストが出産前のものはもう苦しいので、ずっとクローゼットで眠っているのです。（；；）で、ユカが生まれてからはずっとジーンズ２本をメインに、上のシャツを着替えるという毎日。（苦笑）スカートなんてコンサートのとき以外はかないし、、、、。困ったぞ、、、。年相応の格好してないと日本では変ですよねぇ？（苦笑）やっぱりジーンズじゃないほうがいいかな、、、、。私の持っている洋服って、もう２０年くらい前からもっているワンピース、それから、ステージ用のフォーマルなもの、そして超ラフなカジュアルしかないんですぅ、、、、。（ーー；お化粧も、ほとんどいつも超薄化粧でだし、髪は演奏するときは自分で簡単にアップにしちゃってそれで済ませているし、最近お洒落にお金全くかけてないんですよね、、、。演奏会の衣装もユカを出産前に買ったものは、去年の春の教会でのヴァイオリンとのデュオリサイタルのときに着た衣装は、ちょうど激やせしてしまった時だったので違和感なく着られたのですが、今年はけっこうパンパンだったりします。マンハッタンにいた頃はよく歩いていたんですが、こっちに引っ越してからは学校の送り迎えと週末の出張レッスンくらいしか運動量がないのですっかりぜい肉がついてしまいました、、、、。（ーー）うーん、ロングはやめてウエストラインの目立たないワンピースにしようかしらん、、、、。（＾＾；；；；明日、一度ドレスを着て練習してみてから衣装を最終的に決めるしかないな、、、。

  2003.06.28

• やることが多すぎて

  どれも手につかない状態。（苦笑）とにかく、思いついたら忘れないうちにメモしておかないと、月曜日には日本へむけて出発なので、絶対なにか忘れてしまいそう。（＾＾；書き出してみると出てくる出てくる、出発までにやっとかなきゃいけないことがいっぱい。（ーー；ひとつずつこなしていくしかない。なにもかもこのままで身体だけ日本に飛んでいって用事が済んだらささっと帰ってくるっていうのなら楽だろうなぁ、、。今日で夏休み前の生徒さんのレッスン終了。本当は日曜日にもレッスンいれるつもりで出発を３０日にしていたのだけど、生徒さんの都合でキャンセルになり、土日はまるまる空いた。パッキングと買い物と、洗濯、掃除、冷蔵庫の整理、種々の支払い、パソのブックマークのコピーとメールの転送設定、日本での各種連絡相手の住所や電話、メルアドのコピーなどなど、明日できることは全部やってしまわねば。練習も飛行機にのっている間とその後の時差ぼけもあるので、明日とあさって、しっかりと最後のつめをしておかないとね、、、。楽譜とかドレスとか靴とかいろいろ忘れ物しないように、、、っと。この楽天の日記も日本にいる間はしばらく更新できないかもなぁ、、、。やっぱり画像とかの処理は自分のパソでないと慣れないので無理だし、NYに戻ってからまとめてアップすることになるかな、、、。とりあえず、メールだけは転送して日本でもチェックできるようにしていくつもりだけど、、、。ま、長いようで１ヶ月なんてあっというまなんだけどね。（＾＾ゞすべての予定が滞りなく順調にこなせて来月末には無事にNYに戻ってこれますように、、、。NYは数日前から急に真夏になり、連日猛暑でバテバテです。日本でもこんな暑さなんだろうから、行く前にちょっと免疫ができてよかったかしら、、、、。（爆）それから、日本にいるあいだにプリペイドの携帯を買おうかどうしようか迷っています。来年もまた同じ機械にカードを買い直して使えるなら買ってもいいけど、どうなのかな。毎年迷っていて結局買わずじまいなんだけど、カードは３０００円からだけど、本体はいくらで買えるんだろう？今日はプリペイドの携帯のサイトをあちこちチェックしています。（笑）

  2003.06.27

• キンダー終了！夏休み～！

  とうとう、ユカもキンダーを終了しました。ユカの学校では、キンダーの子には卒業式がありません。お隣学校ではちゃんと卒業式もあったらしいのですが、なんかちょっと寂しいけど、これからも同じ学校に行くのですから、卒業式ってなくてもいいんだけどね。（笑）先生にハグハグとキッスをしてもらって、お別れでした。きのう即席で作ったユカの名刺をクラスのお友達に配ったので、きのうも今日もクラスメートの子（それぞれ違う子）から電話がかかってきていました。明日から９月８日までは長い長い夏休みです。まだ日本へいく準備できてない。（＾＾；パッキングとかおみやげとか、パソのメール転送の設定とか、いろいろあってなにかやり忘れてしまいそうだ、、、。思いついたら紙に書いておかなければ、、、、。それにしても、２ー３日前から急に夏、しかも真夏！連日３０℃以上、今日も３６℃近くあったみたいです。これだけ暑いと、私もユカもパワーが出ません。練習もちょっとペースダウンです。日本にいったら時差ぼけとこれと似たような蒸し暑さのダブルパンチだけど、１０日にコンサート大丈夫かな、、、、、。（ーー；高知では愛媛在住のフルーティストのKeikoさんとも共演することになり、フォーレのシシリエンヌを一緒に演奏します。昨日は伴奏のカラオケを録音して今日はMP３にして、ネット上で事前の伴奏あわせ（笑）と打ち合わせができるようにしました。当日の朝あわせて本番なのですが、とりあえず、前もってテンポとか間をとりたいところとかのチェックがネットでできるのはすごいことですよね。こうゆうことにネットをフルに活用してこそ価値があるというもの。（笑）千葉での演奏会もネットで知り合った音楽仲間とのコンサートですし、聞きに来て下さる方々もネットで知り合ったママともだちだったりします。こうやって人の輪が広がって、自分の視野とか世界が広がってゆくのは素晴らしいです。ネットにはこのあいだのネットサギみたいな悪質なワナもあって怖いけど、気をつけて上手に利用すれば本当に自分にとって有益ですよね。（＾＾）

  2003.06.26

• 成績表と来年のクラス

  きのうリポートカード（通知表のこと）をもらってきました。4段階評価で前期は２と３ばっかりで字がへたくそと書かれていましたが（笑）、今回は３と４ばかりでした。まぁまぁ、特に優秀ていうかんじでもないけど、中の上といったかんじなので、家では日本語のバイリンガルのユカとしてはまずまずの結果です。欠席日数も１年を通して4回だけで、ちょうど冬休みや春休みにどっと熱をだしたりしていたけれど、全体的には健康な１年だったんだなと思います。さて、リポートカードの一番下に、来年度の1st Gradeのクラス分けが書かれていました。さっそく、同じ学年でもうひとりだけいる日本人（彼は日本人のママとアメリカ人のパパをもつハーフ。いまは別のクラスです。）の男の子のママに電話してみると、なんと同じクラスでした！とってもかわいい男の子でユカも大好きな子です。そして、今朝学校にいく道でいま同じクラスの大親友の女の子のアビゲイルのママに会い、きいてみると、これまた同じクラス！やった～というかんじです。アビゲイルも内気な子で、キンダー初日に心細くて泣いていたとき、ユカがなぐさめたのがきっかけで仲良くなって大親友になったのです。だから、アビーのママも「また来年もユカと一緒でホントによかったわ！」と大喜び！他のメンバーがどんな子かわからないけど、まず確実に二人、仲良しがいるということで、来年もちょっと安心です。担任がどんな先生なのかわからないけど、また女の先生らしいです。秋からの１年生のクラス、ちょっと楽しみです。

  2003.06.25

• げ！煙が、、、、（＠＠）

  きのうは学校のコンサートだったので、親子ともなんだか練習モードになれず、帰宅後の練習はなしで、学校の先生へのプレゼントのラッピングやらブーケつくりやら、カードかきやら、そんなことして忙しかったので、ユカは散らかし放題で、もう家中ゴミバコ？ってほどよくまぁこれだけ散らかせるもんだというくらい散らかしてくれました。で、今朝は、みごとに散らかった部屋をあっちいったりこっちいったりしながら、かたずけてやっと掃除機をかけはじめました。すると！！！！！！！ひと部屋かけおわり、リビングの掃除中、キーンという変な音がして（このごろ、この掃除機、たまにそうゆう音がするようになっていたので）、それでも無視してかけていたら、突然ものすごい大きな音がして、掃除機から煙りがモクモクと出てきました！（＠＠；ぎゃー、火事になるぅ！とあわてて掃除機をとめて、コンセントからプラグを抜きました。煙りはしばらくしてとまりましたが、、、、、、。このままかけてたら爆発したりして、、、、。（ーー；この掃除機、ここに引っ越してすぐに買ったもので、まだ１年しかたってないのに。でも、１年たってるから保証もきかない。悔しい～～～～～～！パワフルでよかったのに。でも、数回中袋が破れてホコリがでてきたこともあるし、いまいちもともと欠陥商品だったのかもしれない、、、、、。それにしても、こわいわ、、、、。まったく。掃除機から煙りが出たなんて初めての体験でした。まだ部屋が焦げ臭い、、、、、。しかも、部屋の半分のところで煙りが出たので、残り半分、ユカが食べ散らかしたスナックの粉とか、まだ残ってるし、、、、。まったくついてないですねー。また余分な出費が、、、、。もう日本から帰ってきてからでいいわ。しばらく小さいほうのハンド掃除機でかがみながら掃除するしかないわ。とほほ、、、、、。（ーー；；；；；

  2003.06.24

• 

  学校でのコンサート

  今日は、一度キャンセルになってしまった学校のオーデトリウムでのコンサートでした。音楽の先生もとてもナイスで、ユカにとって素晴らしい思いでがまたひとつできました。ユカのクラスだけのつもりが、担任がもうひとクラス招待しましたということで、２クラスの子供達の音楽の授業の時間を使って１時間くらいたっぷりかけて楽しい体験をさせていただきました。まず、音楽の先生が子供達に、コンサートにいったらどうゆうふうに座ってどうゆうふうに聞くかというマナーを教えていました。そして、ピアノとバイオリンという楽器についての解説をして、みんなに質疑応答の時間を与え、ピアノはどうやって音が出るか、バイオリンはどうやって音が出るか、などをレクチャーしてくれました。そして、いよいよユカの演奏の番。自己紹介をして、ステージにのぼり、１曲目のリュリのガボットを演奏し終わったところで、音楽の先生が、「もう一度みんなのために弾いてくれる？」といってみんなにバイオリンをもつかっこうを真似させて、ユカの演奏といっしょに右腕を弓をもっているつもりで動かさせていました。（笑）そして、２曲目のユモレスク、中間部のカッコイイ見せ場が終わって、最後にもう一度最初のゆっくりの部分が始まるときに、ちょっとフェルマータでのばすところがあるので、誰かが曲が終わったと勘違いして拍手したら他のひともつられて拍手。それでもユカは「何があっても途中でとまらないで続けてね」という約束を守って（笑）続けました。でも、途中で拍手がきてちょっとムっとしていたようです。（笑）でも、みんなにブラボーっていってもらって嬉しそうでした。 バイオリンが終わって、ピアノ演奏になり、最初の２曲を弾き終わったところで曲目の説明を入れるのを忘れていたことに気が着いて、３曲目からは弾くまえに曲目のタイトルと曲の説明をしながら弾きました。 そして、最後に、質疑応答の時間がまたあり、ユカはどれくらいからピアノとバイオリンをはじめたか、毎日何時間練習するのか、どうして、ピアノとバイオリンをやってるのか、などの質問がみんなからきて、ユカがそれに答えるというかんじの時間がありました。そして、最後に、もう一度連弾の中のマーチを弾いてと音楽の先生からリクエストされ、それにあわせてみんなが列になってオーデトリウムを３周歩きました。聞く方も弾くほうも一緒になって楽しめてよかったと思いました。校長先生も聞きにきて下さっていました。こうゆう機会を与えてもらえてユカはラッキーです。で、みんなが教室にかえったあと、音楽の先生としばらくお話しました。で、来年度にはこんなふうに、子供達のためにコンサートを私のプロのお友達と一緒にできるよと提案しました。そして、大人達を招いてのちゃんとしたクラシックコンサートをファンドレージングのコンサートとしていくらでもやりますよ～というと、それは素晴らしい！是非やってください。という話になりました。また、学校のアフタースクールプログラムでスズキのバイオリンのクラスをとりいれたいんだけど、スズキのグループレッスンできる先生を紹介してほしいとも頼まれました。うちの学校も、少しずつ、芸術系のアフタースクールプログラムが活発になっていけばいいなと思いました。そのきっかけになるお手伝いができるならこんなに嬉しいことはありません。学校のピアノは本当にひどいピアノだったので、先生も「あたらしいの欲しいんだけどね～」とぼやいておられました。でも、毎年コンサートでファンドレージングしてピアノを買うってのもいいアイデアかもしれないわね～！となんだか先生はウキウキしていました。ピアノのためのファンドレージング、１回じゃ無理だろうけど、ユカが卒業する頃までに新しいピアノをコンサートの収益で学校にプレゼントできたらすごいな～！そのためのお手伝いならすごくやりがいがあります。ちょっとPTAにも前向きに参加しなくちゃいけないかも。ところで、音楽の先生のご主人は昔テレビ局（５大ネットワークのひとつ）で働いていたそうで（もういまはリタイアしていらっしゃるようですが）、ヨーヨーマが１１歳くらいのときに、お父さんに連れられてテレビ局にきたことがあったのだそう。そして、ある番組で彼が演奏したときのことをいまもはっきり覚えているそうです。で、その子供がいまでは有名なマエストロになっている！すごいことだわ。ユカももしかして将来ヨーヨーマみたいにフェイマスになったら今日の学校での演奏のビデオが紹介されるかもしれないから大事にビデオテープを保管しておきなさいね！なんて、夢のようなお話をして下さいました。（笑）５歳という年令はこーんなでっかい夢のお話をしてもまだまだ未知なので、実現するしないは別問題ですが、こんな話をしていられるいまがもしかしたら一番幸せなのかもしれません。今日のいちばん嬉しかったことは、先生達が「ユカは親にやらされて弾いているというのではなく、本当に心から、自分の中から、音楽が大好きで楽しそうに弾くのね～！」と言っていただいたことでした。どんな言葉よりも、こうゆうふうに言ってもらえることがいちばん嬉しいです。聞いてくれた子供達もみんなとってもハッピーな顔で、帰る前に「楽しかった～！」と言ってくれました。（＾＾）これで日本にいくまえの大仕事（笑）がひとつ終わってやれやれです。まだ、日本にいく準備も全くしていないので、今週私の生徒さんたちのレッスンがおわったら慌ててパッキングです。

  2003.06.23

• 雨！雨！雨！

  本当に今年は雨が多いNYです。きのうはサヤちゃんのお誕生会に招かれていってきました。出かける時は降っていないようだったので、傘を持たずに下までおりると、外にでるときにショボショボっとですが降り始めたので、傘をとりに戻りました。そして、地下鉄まではショボショボ雨だったのに、地下鉄をおりて外に出るとなんか急にザーザーきたので、バスストップの屋根のところにかけこんで、雨カッパをあわてて着せました。雨カッパと傘の２重で数ブロック歩いてサヤちゃんのおうちにたどりつくころには足がズブぬれ。ママもユカも靴も靴下もビショビショ状態でした。で、早めに失礼するという予定だったのですが、雨がいつまでたっても弱まる気配もなく、２時くらいから７時半くらいまでサヤちゃんちにお邪魔して、すっかり長居してしまいました。（＾＾ゞで、帰りもやっぱりまだまだ激しく雷雨が降り続けていて、家に帰ってすぐにあたたかいお風呂につかってあったまりました。そう、もう６月も終わりに近いのに寒いと感じるくらい気温が下がっていました。サヤちゃんのおうちでは、年上のおにいちゃんとおねえちゃまたちとすごく盛り上がって楽しく遊んでいました。ある子からサヤちゃんに本物のメークアップセットがプレゼントされ、女の子たちはみんなそろってお化粧初体験。ユカも口紅、マニキュア（手にぬるとバイオリンひくときとらないといけないから、マニュキュアをとる液もないので、足に）、アイシャドーとそれはまあ傑作な顔になってました。まゆげが４つ状態で、目の下にクマができたようになり、パンダ状態で、記念写真とらせてといったけど、顔をかくしてとらせてくれなかったので、公開できませんが、、、、。それはそれはおかしかった。（爆）それに、クラフト体験でオリジナルのあやつり人形もつくらせてもらって、ごきげんでした。さて、今日は、バイオリンレッスンと私の仕事の日。今日で夏休み前最後のS先生とのバイオリンレッスンでした。次にS先生に会うのは９月になってからです。８月にはK先生とまた集中レッスンなので、それも楽しみですけれど。とりあえず、コンサートの曲をさっと弾いて、姿勢だけをなおされました。曲はほぼ仕上っているので、とにかく、弾いているときに姿勢がきれいに背筋をのばして弾くことだけ考えてねといわれていました。本人は、ピッチも暗譜もバッチリですごくいいテンポで弾けて、「どうだ～！」といわんばかりの顔でしたが、先生にまだしつこく姿勢のことをいわれて、ちょっと口をとがらせていました。（＾＾；；；でも、やっぱり先生にいわれることって基本中の基本なので、すごく大事ですから、音のこととか弓順なんかは親がサポートできるけど、姿勢のことをとことんレッスンでなおしてもらうのは我々親子にはいちばん必要なことだろうとおもいます。夏休み１ヶ月、日本にいるあいだはレッスンがないので、やっぱりこれを忘れないで常に気をつけてやらなければいけません。残りの時間にもう１曲弾いて、３巻の３番までは合格。あとの曲は夏休み持ち越しです。コンサートの合間に練習しておいて、８月にK先生のところにもっていくことになります。さて、そのあと、私はゆうべ、あまりよく眠れなかった（一昨日のかなしばりの影響で、ゆうべもなんとなくなりそうでなかなか寝つけなかったのです）ので、ニュージャージーへのバスの中でうとうとしていました。で、おりる３つくらい前の駅で目がさめ、窓のところにおいていた傘をつかみ、ストップリクエストのボタンをおして、バスをおり、おりたときは雨が降っていなかったのですが、いつものようにレッスンをし、帰りみち、また雨が降り出しました。そこで、傘をもっていないことに気付き、どこで忘れたのかさっぱり思い出せない。バスをおりる前に傘を持ったことは覚えているけれど、生徒さんのお宅にはいったときに傘をもっていなかったような気がする。少なくとも玄関には置いてないし、ピアノのそばにおいた記憶もない、、、。そこの記憶がすっぽりとなくなっているんです。（ーー）どうやっても思い出せない。幸い、カッパももっていたので濡れませんでしたが、帰りに新しい自動開閉できる傘を買って帰りました。それにしても、こんな忘れ物の仕方ははじめてです。やっぱりこのごろどうかしてるのかな。（＾＾；日本にいくまえにやらなければいけないことが山積みで、考えないといけないことも山積みで、ついついウッカリ傘のことは記憶から抹消されてしまいました。もしかして、おりる前に傘をもった記憶ってうとうとしてるときに見た夢だったのかしら、、、、。アブナイアブナイ、、、。（ーー；現実と夢がごっちゃになっちゃおしまいですねぇ。アルツハイマーか、、、？（＾＾；

  2003.06.22

• かなしばり

  ゆうべは久々にかなしばりにあってしまいました。（ーー）ゆうべは、ユカの練習につきあっているときから、もう電池が切れたようなかんじで睡魔におそわれ、起きていられないくらい眠くて眠くてたまりませんでした。で、ベッドに横になると、睡魔が襲ってくるのだけど、ふーっと眠りに落ちる瞬間に胸のあたりがぐーっとくるしいかんじになってきて、首筋のうしろあたりも不快なかんじになってきてうつつの中で夢だか現実だかわからない夢をみながら腕をひっぱられてかなしばりになってうごけないかんじになり、苦しくて必死で声を出してやっとかなしばりから開放されました。私は昔からかなしばりは何度も体験しています。疲れている時などになりやすいようですが、、、。髪の毛を地の底から引っ張られるような感覚のかなしばりのときや、すっごいオカルトな夢とともにかなしばりにあうときや、それぞれですが、いつもかなしばりにあうときは、そのまえになんとなくなりそうな感じがします。きのうも、生理前ということもあってか、からだがすごくむくんだような感じで、ぼーっとしたかんじで、全身の倦怠感がありました。それにしても、このかなしばりってなんなんでしょうかね？心臓の機能と関係があったりするんでしょうか？

  2003.06.21

• 出発まで後１０日

  ひゃぁ、カレンダーをみてびっくり！日本へむけて出発するまであと１０日です。練習は一応しているけれど、何にもしたくしてないし、、、、、。（ーー）郵便局で郵便物を局留めにする申し込みもしなくちゃ。ユカの学校は６月２６日まででおしまいで、２６日は半日だから、ユカを連れないで買い物にいけるのもあと３日。学校の先生へのお礼の気持ちのプレゼントも買いたいし、日本へのおみやげなどもなににしたらいいかさっぱり思いつかない。毎年帰っていると、もうおみやげのネタもつきてくるというもの。「こんなのもらってもうれしくないよなぁ、、、、」というものばっかり。だって日本のほうがいいものや美味しいものがいっぱいあるんだもの、、、、。しかも、来月は私も収入ないし、お金も大ピンチ、、、、。うーん、銀行の残高とにらめっこしながら買い物しないといけないぞ。（＾＾；でも、もっとゆっくり練習もしておきたいしなぁ、、、、。今回は演奏に帰るようなもんだから、おみやげをゆっくりみてまわってる余裕もヒマもない。なにかアイデアないですかねぇ、、、、？さて、あと１０日で出発なので、ぼちぼち冷蔵庫の中のものを処分すべく、食べ尽くしていかなくちゃ。もうスーパーで食料を買うのは今日からやめよう、、、、。冷凍のお肉とか魚とかもあるし、じゃがいもやたまねぎも全部使い果たしてきれいさっぱり出発しよう。（笑）よし、今日はカレーにしよう。（笑）

  2003.06.20

• サンマのニオイ

  いやぁ、ゆうべ、久々に夕食のおかずにサンマを焼いたんですよ。換気扇もつけて窓もあけて焼いたんですけれど、家中にサンマの生臭いニオイがこもっちゃって、、、、、。（ーー）外から帰ってくるとすっごくにおうんですぅ。テレビでアメリカ在住の日本人の男の子が「ぼくのともだちがうちにきたとき、このうち魚くさーいっ（ここで金髪の男の子が映って顔をしかめる！笑）といいました。だから、もうおさかな焼かないで」っちゅうコマーシャルやってるけど、ほんと、サンマのにおいってきついのよね。シシャモやシャケではこんなに生臭くならないんだけど、、、。でも、あのフィッシュロースターっていいな～っておもうけど、後始末というか、焼く時はにおわなくても、そのまま放置するわけにいかないから、洗わないといけないだろうし、けっこうめんどうくさそうだよね？（＾＾；どなたかお使いの方いらっしゃいます？やー、サンマは安くて栄養もあって美味しいし、好きだけど、やっぱりあれは外で七輪で焼くのがいいよね～。（笑）昔、わたしの祖母のうちでよく七輪に網をのせて、うちわでパタパタさせながらサンマを一緒に焼いた記憶があります。いまどき七輪なんて普通の家庭にはないだろうな、、、。（＾＾；とまぁ、今日の話題はサンマを題材にしてみました。

  2003.06.19

• 

  贈り物

  今日は二つの贈り物がありました。ひとつめは、サヤママさんからの素敵なフラワーバスケットです。ちょうどサヤちゃんのレッスンに来る前に、私のボヤキのような日記をみたサヤママさんが、気をきかせてこの素敵なお花をレッスンのときにもってきてくださいました。 サヤママさん、ありがとう～！本当に感激しちゃったよ～！サヤママさんはフラワーアレンジメントがお仕事なのです。さすがプロです。この素早さとセンスのよさ！（＾＾）あんまりきれいなので、さっそく写真におさめました。さて、もうひとつの贈り物は、ユカの学校の５年生からユカへの、卒業記念プロジェクトでつくったフレームの贈り物です。前に３年生の子のママから「毎年５年生がキンダーの子に本をつくってプレゼントしてくれるのよ」ときかされていたので、お手製の本かと思っていたら、今年はフレームでした。ユカが生まれた年と場所、ユカの好きなこととか、好きなものとか、仲好しの子の名前とか、ユカの描いた絵（ピアノとバイオリンの絵だった。笑）そうゆうのをインタビューしたものを５年生の子が編集して事前にリクエストされて提出していた写真も使ってレイアウトを考えてきれいに仕上げてくれています。 でも、５年生のほうがキンダーの生徒数より少ないため、一人が二人を担当していたようで、ユカの担当の子は他にもうひとりを担当していたようです。で、文章の中に、ユカが将来大人になったら小児科医か獣医になりたいと書かれていました。でも、ユカは「そんなこといってないよ？」と言っています。これはどうやら本当に言ってない模様。確かに、ユカの語彙にpediatrician（小児科医）とかveterinarian（獣医）なんていう言葉はありませんし、もし言うとしたら単純にdoctorとしか言わないでしょう。５年生の子が脚色して書いたとしても、ちょっと変です。（笑）ユカは常々、学校の担任などには「大きくなったらピアノとバイオリンの先生になりたい」と言っているそうですし。（笑）たぶん、５年生の子がインタビューのときに書いたメモを混ぜこぜにしてしまったのかもしれません。（笑）

  2003.06.18

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  続・続・オジギソウ

  ユカのオジギソウはなんとか虫食いにめげずどんどん成長しています。ママのオジギソウは透明な長さ５ミリくらいのミミズみたいな虫に食べられて全滅しました。（；；）そして、なんとユカのオジギソウの土にもとうとうその虫が！！！！きのうふとみると数えきれないくらいその虫がうにょうにょしています。（ーー；このままではユカのオジギソウも食われてしまう、、、。それで、今日はあわててクイーンズのモールまでいってハウスプラントの害虫駆除のスプレーを２種類買ってきました。あと２種類ほどあったので迷ったのですが、一番安全そうなもの１つと一番きつそうなものを１つ買いました。で、最初、一番安全そうなのをかけてみましたが、いっこうに効き目がなく、まだまだ虫は元気一杯！（＾□＾；そして、強い方のスプレーを土と根っこにかけてみたらちょっと苦しそう。しばらく時間をおいてみてみるけど、まだまだ動いているのがたくさんいます。またちょっとかけてみる。そのくり返し。なかなか手強い虫です。オジギソウのはっぱにスプレーしたくないので、土と根っこのあたりをめがけて慎重にスプレーします。それにしても、この虫駆除のスプレー、ほとんどのプラントにつく害虫に効くようなことが書かれていましたし、モンシロチョウの幼虫のアオムシでさえも駆除できると書いてあったので、５ミリのミミズみたいなウジみたいな虫には当然効くと思っていたのに、甘かった、、、、。でも、いまのところ、オジギソウも茎が随分しっかりしてきたので、まだしおれていません。半分くらいは虫も死んでしまったけど、まだちょっと動いているので、これが成虫になってまた卵を産むかもしれないし、ほんとにいたちごっこですね。（ーー； オジギソウって最初の本葉よりも、後から出てくる本葉のほうがより大きく、さらに後から出てきた本葉のほうが大きく、どんどん上のほうが大きい葉になっていくんですね。

  2003.06.17

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  ターニングポイント

  とうとう大台にのってしまいました。ちょっとしみじみ考えた一日でした。もう人生半分きちゃったなぁというかんじ、、、、。いくつまで生きられるのかわからないけど、元気で８０まで生きられたとしたらあと半分。折り返し地点です。でも、病気や事故でもっと寿命が短ければもう半分以上生きてきたってことよね、、、、。（＾＾；あと何回お誕生日を迎えることができるのかな～。ま、少なくともモーツァルト（１７５６～１７９１）やショパン（１８１０～１８４９）よりは長生きしてるわけで、それを思うと、モーツァルトやショパンって短い生涯にすごい偉業をなしとげてるなぁと思います。素晴らしい音楽の財産を後の世の人々に残していますよね。当の私はというと、いったい今までで何を残せたんだろう？（＾＾；今は子供が小さいので気分は若いつもりだけど、やっぱり年とるごとに身体がついてけなくなっていますね。すぐに疲れてしまうし。 （苦笑）無理は出来ないっていうか、、、。年にはかないませんわ。ぼちぼち健康診断も受けておかないとね。夏休み、日本から戻ったら人間ドックでも受けてみよう。グリーティングカードやメールでメッセージを下さった皆様ありがとうございました。でも、我が家では私の記念すべき（！？）４０回目の誕生日は、なんのイベントもなく普通の平凡な一日でございました。朝おきても、パパもユカも「おめでとう」も言わないし。（ーー）ユカには「今日なんの日かしってる？」というと「あ、そうか、おめでとう」と言ってくれたけど。（苦笑）プレゼントもないし。ごちそうもないし、パパは帰りが遅くて外食してきたし、、、、。 今日はパパは会社で食事会？があるそうで、今夜は遅く、ご飯も家で食べないからって、きのう、有香のレッスンの帰りにマンハッタンの日系のパンやさんでショートケーキを食べましたけど、それでおわり？てかんじです。（＾＾；なんかねー、私のお誕生日って、なんだかいつも父の日と重なったり、前後したりで、ちょっとつまんないのです。クリスマスにお誕生日の人の気分がわかるわ。（笑）あ、そういえば、ユカが学校から帰ってきてゴソゴソとクローゼットから何か出してゴソゴソしてるとおもったら、しまじろうのずっと前の付録のプラスチックのお誕生ケーキを組み立てて作ってくれてました。（笑）あと３ー4年くらいしたら自分で本当のケーキのひとつも焼いてくれるようになるかな～。気持ちだけありがとう。（笑）

  2003.06.16

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  父の日

  今日は父の日。金曜日にユカが学校でつくって持ち帰ったパパへのプレゼントをご紹介。牛乳パックを使ったペンたてです。これってけっこうポピュラーなのですね。サヤママさんところのサヤちゃんも学校で牛乳パックでパパへのプレゼントつくったっていうし、、、。（＾＾）手が片方とれちゃってるし、、、。（＾＾；どうやらもって帰る時にとれたみたい？Happy Father’s DayI love my dad because he is play with me.と表紙に自分で書いてました。ちょっと文法がへんだけど、意味はわかる。（笑） カードの中にはネクタイとワイシャツとメッセージDad I love you and I love you. You are so good.と書いてある。loveはハートの絵になってます。（笑） さて、今日はいつものようにユカのバイオリンのレッスンでマンハッタンにいき、そのあと、ミッドタウンの日系のパンやさんでパパとママとユカの３人で昼食、（パンやさんにいくときブライアントパークでサヤちゃん＆サヤママさんとバッタリ遭遇。笑）ケーキをたべて、私は午後からニュージャージの仕事があるのでパパとユカとバイバイしてポートオーソリティまで向かいました。いつもは２時半のバスでいくんだけど、間に合いそうもないので、ケータイから電話で３０分だけ遅らせてもらって、３時のバスで行くつもりでした。ところが、３時１０分前にバスターミナルについたのに、３時になってもバスはこない！次のバスの時間３時半になっても来ない！だんだん長蛇の列の乗客もイライラしてきました。私は仕方なくまたケータイで生徒さんのうちに連絡。すると私のまわりの人も、ケータイで連絡しはじめ、ある人はディスパッチャーに電話して文句を言っていました。そう、３時すぎにバスはNJから戻ってきて乗客をおろしていたのを私は確かに見ました。でも、そのバスがくるっとターミナルをまわって乗り場に来るはずなのに一向に来なかったんです。私の見間違えかな？と思ったけど、私のうしろにいたおじさんも「いんや、確かにバスは来ていたけど、客をおろしたあとどっかに消えた」と言っていました。そう、このバス会社よくそうゆうことするんですよ。（ーー）いかにもアメリカ～！そして、ようやく次のバスがきたのが３時４０分すぎてから。それから長蛇の客が乗り込み終わるのをまって出発したのが３時５５分ごろ。生徒さんのうちに着いたのは4時半まわってしまいました。（ーー）予定より大幅に遅刻です。で、６時半までレッスンをして、バスとパストレインを乗り継いでマンハッタンの３３丁目でFに乗り換えるまえに、父の日のプレゼントを暢達に一度地上に出てみたけど、もう７時半ごろだったのでモールもデパートも閉まっていました。で、唯一あいていたGAPに寄りました。父の日セールでごったがえしていましたが、パパの欲しがっていたワイシャツ２着とトランクス３着を値札の半額でゲット。（＾＾）Vさらに父の日スペシャルで５０ドル以上お買い上げの客には１０ドル引きだったのでした。パパは今度一緒に買い物にいって自分で選ぶといってましたが、そんな時間はないので、私が買ってかえりました。で、８時すぎにFに乗ったけど、Fもいま地下鉄の工事中のためローカルになっていて、時間がかかる、、、。しかも、途中でなんどもとまったりトロトロ運転。私地下鉄の中で買ったものをひろげてさっさとたたみ、お店でもらった箱にきれいにいれました。（そう、アメリカではラッピングは自分でするのが基本。お店では箱をくれるだけです。）で、家に帰り着いたらもう９時をまわっていました。私は「父の日」なので、ユカからパパに渡すようにとおもってその日のうちに買ってきたのに、家にはいるとGAPの袋をめざとくみつけたパパが「あれ？もう買ってきたの？」といいながら、さっさと私からそのバッグをふんだくってしまいました。（＾＾；で、ありがとうもいわずに、ルンルンと箱をあけ、「わーいいっぱいはいってるぅ～」と子供のようなパパ。（ーー；というわけで、長い一日終了。日本のおじいちゃんたちには前夜にメールでカードを送り、電話でも話しました。（＾＾）

  2003.06.15

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  やられた！（TーT）

  きのう、夕方に私の契約しているプロバイダーのカスタマーサービスのアドレスでこんなメールがきました。↓この画像はデスクトップをキャプチャーしてスクリーンショットのメールの部分をJPGにしたものです。 EarthlinkのロゴのはいったHTMLメールで、契約更新の手続きがまだだから、いますぐクレジットカードのインフォをアップデートしないと接続できなくなるよ、という内容。変だなぁと思いつつも、ちょうどケーブルの契約をしたのが１年前で、更新の時期としてはおかしくないので、メールから更新ができるの？と思いつつ、そのフォームにユーザー名とログインパスワード、自分の名前、そしてクレジットカード番号と有効期限、郵便番号を書いて、[Submit]というボタンをおしてしまったのでした。（ーー；それで、そのあとに、やっぱり気になってみてみると、宛名のアドレスが私のメインのアドレスではなく、（同じアカウントで６つくらいアドレスがとれるんです）普段使っていないアドレスになっていました。たいていプロバイダーからの大切な内容のメールや定期的に送られてくるメールはメインのアドレスに送られてきているので、ますます怪しい。あせりまくって、Earthlinkのサポートセンターにメールで事情を送ったけど、返信がなかなかこない。とりあえず、ログインパスワードをいままで使っていたものと違うものにかえたり、銀行のウェブメンテナンスのページへのログインのパスワードを違うものに変えたり、してみました。でも、入力してしまったクレジットカードの番号と有効期限と私のフルネームと郵便番号は個人情報として誰かが盗んだ可能性があります。すっごく不安になって、今朝、サポートセンターの人とチャットで話してみました。で、やっぱりこれはEarthlinkからのメールではなく、スパムだということが判明。ヘッダの情報やメールの内容を告げて犯人をつきとめてほしいと頼んだけど、これは申し訳ないがEarthlinkでは責任をおいかねるという。サポセンに電話して相談してくれといって、そのチャットのカスタマーサービスのオペレータは逃げてしまいました。（ーー；電話でヘッダの情報なんてどうやって説明すんのよ、、、。とりあえず、もう一度メールでヘッダのコピーなどを送信してみるつもりだけど、それよりも、同じような内容のメールを受け取っているユーザーも多いはず。これは重大な犯罪じゃないですか？しかもEarthlinkのロゴまで使っていて、リンク先のウェブサイトもEarthlinkになっているし。差出人の欄にはいかにもEarthlinkからのように、EarthLink Support ＜support@earthlink.net＞となっていて、タイトルは「Important Notice For EarthLink User」となっていたのです。いつもはもうちょっと用心深いわたしですが、あまりにも巧妙で、まんまと騙されました。（ーー）クレジットカードは請求書をみて自分が使ったものでなければ払わなくてもいいというプロテクションがかけてあるけれども、こうゆう場合ってどうなるんでしょうか？（TーT）みなさま、どうかおきをつけくださいませ。プロバイダーは、メールで個人情報をきいたりすることは決してないそうです。ネット犯罪を捜査してくれるようなところないのかな？これはEarthlinkに調べてもらうだけじゃなくて、NY１ニュースなんかに投書したほうがいいかもしれない。他にも被害が広がらないうちに犯人を捕まえないと、、、、、。

  2003.06.14

• Spirit Day

  今日はユカの学校の「School Spirit Day」です。具体的に何をするのかよく知らないのですが、学校のロゴの入ったTシャツを着ていかねばならない日でした。きのうはこのことを覚えていたのに、今朝になって慌ただしく着替えさせるとき、すっかりこのことを忘れてしまっていたわたし。せっかく、まえもって学校のロゴが入ったTシャツを購入したのに、今朝、着せるのを忘れてしまいました。学校に送って帰って来る途中で他の子が学校のロゴ入りのシャツを着ているのを見て「あ～～～！今日はスピリットデーだったんだぁ～～～！（汗）」と思い出したけど、いまからシャツをとりにいって学校にもう一度届ける気力もなく、そのまま。（苦笑）ユカのクラスはみんなTシャツちゃんと着てきてるのかな、、、、。ひとりだけブルーのシャツだったら目立つかな、、、、。（ーー；おおボケのママですね。学校からかえったら謝らねば、、、、。（＾＾；それにしても、きのうは「あ、あしたはスピリットデーだから学校のTシャツを着せなくちゃ」ってちゃんと思っていたのに、なんで忘れる、、、、？（ーー；ベッドの横にちゃんと明日着るものを出してから寝るようにしないとダメですね。とほほ。

  2003.06.13

• 蒸し暑い～！

  今日は朝からどんよりと曇り空。しかも、かなり蒸し暑く、身体もベトベトするかんじ。気分も身体もだる～くておまけに私はお腹の調子もいまいち。まるで日本の蒸し暑さのようです。ユカはきのうは日本人の生徒さんのレッスン日だったので、順番待ちの生徒さんと遊び、お昼寝もせずに最後の生徒さんが終わってからも６時半まで遊び、それから宿題をして、７時すぎくらいに爆睡し、夜の９時すぎに起きて冷麺をたいらげ、「まだねむい～」といいながら、結局ピアノもバイオリンも練習せずに寝ました。（＾＾；さて、このまえの月曜日に張り替えてもらったユカのバイオリンの弦、狂う狂う、、、、。張り替えてしばらく安定するまで時間がかかるので、ユカが練習しなくても、毎日朝と昼と夜に私がチューニングをしていますが、なかなか安定しません。しかも、今日みたいな蒸し暑い日は本当に狂います。日本の夏もこんな感じだよね、、、、、。日本で最初の本番（７／１０）までもう１ヶ月を切りました。そのあと千葉での最後のステージ（７／２７）までちょうど１ヶ月半、もう１セットくらい予備の弦を用意していたほうがいいかなぁ、、、。でも、私が張り替えたらコマの位置がずれたりしそうでコワイし、なんとかNYに戻ってくるまで持ちこたえてくれますように。（前回張り替えたのが３月で、だいたい２ヶ月半～３ヶ月でもう限界の状態になりましたから、、、、。）環境が変わると弦も敏感に反応するでしょうから、日本でもなるべく湿気の少ない除湿をかけた部屋におかないとね、、、、。ユカは今日も学校から帰ってウダウダしてアイスを３つもたべて、宿題をして、絵本を読んで、また夕方から爆睡しています。今日は夕食のあとに練習ちゃんとしないとね、、、。（でも、いますでに夜の７時すぎだから、練習時間あまりないかも、、、。）暑いとそれだけで身体がバテバテになっちゃうからね、、、、、。

  2003.06.12

• 巣立ち

  このまえ、道を歩いていると、なにかが私の方にむかって飛んできました。あやうく私の足をかすって地面に落ちました。ふりかえってみるとスズメのヒナでした。まだ上手に飛べなくて地上２０～３０センチのところをハタハタと飛んできたのです。手で捕まえればすぐに捕まえられそうなあぶなっかしい感じです。でも、きっと親鳥がどこかで心配そうに見ているでしょうから、そのままそっと見守りました。するとなんとか自力で植え込みの下までいきました。このヒナはたぶん、もうすぐ飛べるようになるでしょうからきっと大丈夫。でも、その前日、ユカの学校の通学路の路上にまだ充分に羽も生え揃っていないヒナが木から落ちて歩道で死んでいました。去年も何羽か落ちて死んでいるヒナをみかけました。可哀想に、、、、。昔、うちで飼っていたセキセイインコ、ヒナが巣箱から出てくると、母鳥がわざと少し離れたところに飛んでいってみせ、しきりにピロピロと鳴いてヒナを呼び、ヒナに飛ばせようとしていました。ヒナもママのほうにむかってパタパタと必死に羽をはばたかせて飛べたときの感動を思い出します。あのセキセイのママは誰にも教わらないのに、本能でそうしてヒナに飛ぶ練習をさせていたんですよね、、、。あれは本当に感心しました。さて、ユカのクラスで蝶々の幼虫を飼っていたらしく、いままでから何度かキャタピラーの話をしてくれましたが、その幼虫がサナギになって、今日、蝶々になって飛び立ったのだそうです。今日、成長の記録を書いた観察日誌と、「蝶々が飛んでいってしまって悲しい」というユカのコメントが書かれた紙をもってかえってきました。虫が苦手のユカもクラスでみんなで育てたキャタピラは例外のようで、とても愛着があったようです。まだまだユカはキャタピラだけど、立派な蝶々になって飛び立つ日はいつのことでしょう？そのとき、私はどんな気持ちでユカの巣立ちを見送るのでしょう？それから、今日は担任の先生から例のクラスでの演奏の件に関してのお返事をもらいました。校長と相談した結果、うちに生徒を呼んでの演奏は反対されたので、夏休み前最後の月曜日の２３日の朝９時２０分からオーデトリウムで演奏させてくれることになりました。（＾＾）弦を張り替えてしまったので、ちょうどよかったです。ユカのクラスメートと担任とのいい思いでが出来るといいなと思います。

  2003.06.11

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  久々の夏らしいお天気

  最近のNYはなんだか日本の梅雨を思わせるような雨ばかりの日が続いていましたが、昨日の午後からようやくさわやかな初夏の気候が戻ってきました。（でも明日はまた雨だとか？）今朝も、朝から透けるような青空に気持ちのいいお天気です。さて、きのうの話しの続きです。ユカを迎えにいくと、先生は「ごめんなさい、本当にごめんなさい」と平謝りで、なんとか、また機会をつくれるように努力すると言って下さいました。担任二人は「ユカが相当がっかりしていたので、申し訳ないことをしてしまった」と、とても申し訳なさそうでした。たぶん担任の責任ではなく、「校長が朝、急に予定を変更して卒業式の練習でオーデトリウムを使うことになった」というのも事実なんでしょう。担任はまだ新任ですから、学校の事情はいまいちわかっていなかったのかもしれません。ユカは確かに迎えにいったときはちょっと元気がない顔でしたが、また今度できるかもしれないということで機嫌をとりもどしてわりとニコニコしていましたし、夜にはS先生がうちまでレッスンに来て下さったのでおおはしゃぎで、レッスンが終わって先生がお出しした夕食を召し上がっているあいだ、ピアノも披露したし、夜遅い時間のレッスンだったせいもあり、すごいハイテンションでした。でも、夜に寝床にはいって話している時、ポロっと、本当は朝の演奏の予定をものすごくものすごく楽しみにしていたのに、急に「今日はできない」と言われて、思わず悲しくなって学校で泣いちゃったんだと打ち明けてくれました。そんなに楽しみにしてたんだね。朝から「今日は弾くぞ！」と張り切って出かけ、学校にいったらキャンセルをきかされてガックリして、家では夜にレッスンでおおはしゃぎし、浮き沈みの激しい一日でした。（＾＾；私は、きのう迎えにいったときに、担任の先生に、学校からうちまで２ブロックもない距離なので、もし学校からのショート・トリップが可能なら、うちにクラス全員を招待してうちで演奏してもいいと提案しました。（学校のない日にクラス全員招待するのはおおげさだし、子供の親も一緒にだといくらなんでもうちのリビングルームでは狭すぎて全員入れませんから、学校の時間に担任と生徒達だけで来てくれるなら、床に座って聞くなら、なんとか入れるかなということもあって）また、カシオの６１鍵の簡易キーボードを私が教室に持ち込んでの演奏（この場合連弾は鍵盤が足りないのでできないけど）も、録音伴奏のテープとあわせるよりはましなのでそれもひとつの可能性として伝えました。あとは、卒業式が終わった翌週の最終月曜日の６月２３日まで待って、学校のオーデトリウムで演奏するというのもひとつの可能性として提案しました。この３つの方法のうちどれかでなんとかクラスメートと先生に演奏をきいてもらえるといいなと思っています。担任も前向きに、校長とも相談して返事をくれるとのことでした。ゆうべ、S先生に弦を新しいのに張り替えていただいたので、１週間くらいは弦が安定するまで時間がかかるので、演奏は来週以降にしたほうがよさそうです。弦は張り替えてしばらくはどんどんのびるため、音程がすぐに狂うからです。でも、今までの弦はかなり消耗していて限界だったので、新しくなって音が気持ちよく鳴るようになりました。ところで、きのうは学校の文集をもらってきました。ユカの書いた詩ものっていました。ユカのクラスは「I love my parents because....」という書き出しで始まる詩をみんな書いていました。他の子はその理由に「おもちゃを買ってくれるから」とか「洋服を買ってくれるから」とか「ごはんをつくってくれるから」とか「キスをしてくれるから」とか「おせわしてくれるから」とかでしたが、ユカは「ピアノとバイオリンをどうやって演奏するかおしえてくれるから」でした。しかも、本人の自筆の原稿入りで掲載されていました。学校で書いたもので、私は知らなかったんですが、スペルもあっていてちょっと感心しました。（親ばか）（文字のまわりの挿し絵は既成のデザインペーパーの縁取りで、ユカが描いたものではありません。自筆文字の下にタイプされたものが名前とクラスとともにのっていました。）

  2003.06.10

• キャンセル

  きのうは私が仕事にいっているあいだにユカはパパと御留守番で、そのあいだに２時間弱ほどお昼ねもさせてもらっておいて、私が仕事から帰ってから、ウォーミング・アップなしで夜の８時すぎから一通りとおして、家でパパをお客さんにしてドレスリハーサルもして、思ったよりうまくいき、気分よく練習を終了し、ちょっと興奮状態で今日のクラスのためのコンサートをすごく楽しみにしていたユカでした。なんとか熱も出さずにすみ、今朝も、いつもはギリギリまで起きないユカですが、いつもよりほんの少し早めにシャキっと起きて、セブシックのエクセサイズのなかから２つほど、ウォーミングアップもして、非常にいい音を出していたので、これは学校でもうまくいくかも、、、と思って学校に送っていき、家に帰って９時１５分までの時間を待機中だったのですが、８時４５分に突然私の携帯電話が鳴りました。担任の先生からの電話でした。今朝学校にいったら、この時間は卒業式の練習にオーデトリウムを使うからダメだといわれたということでした。「もしピアノなしでもよければ教室でならいつでもバイオリンをもってきて弾いてくれてかまわないけど、どうしますか？来週の月曜日もギャランティできないし、本当に申し訳ないけれど、前もっていつオーデトリウムがあいているかお伝えできないのだけれど、、、」ということでした。いつもは月曜日の９時１５分から音楽の授業でオーデトリウムにいるからその時間に来てくれたら演奏をきける（うちの学校にはピアノがある音楽室というものがないため、いつも音楽の授業はピアノがあるオーデトリウムでしているそうです）ので、ぜひその時間に来てくださいというお手紙を金曜日にもらってきていたのですが、どうやら先生が勝手にその時間は自分のクラスがオーデトリウムを使えると思い込んでいたようです。私はてっきり許可をとったのかと思って、この学校も意外に寛容なのね、、、と感心していたんですが、甘かったね。（苦笑）すっかりその気になってやる気満々だったユカがいま学校でどんな気持ちでいるかな、というのがちょっと気になりますが、仕方がありません。バイオリンだけもっていってカセットに伴奏を録音しておいて演奏させてもいいのですが、リュリはまだいいとしても、ユモレスクはそのときによって間のとりかたが微妙にかわるため、伴奏の私がユカの呼吸にあわせて伴奏しないと、前もって録音した伴奏とでは伸び伸びと弾けないでしょう。キーボードを持ち込むにはユカの教室は地下で階段がいっぱいあるので無理です。急な変更で私もとっさに機転がきかず、とりあえず、今日はキャンセルということにして、何かいい方法はないか考えてみることにしました。クラスルームでならいつでもバイオリンならもってきていいということなので、無伴奏でバイオリンだけ弾くか、録音した伴奏とあわせて弾くか、それも家でためしてみないとわからないし。やっぱり今日はその場で即答はできませんでした。本当なら、ちょうど今頃、学校で演奏している時間です。残念、、、、、。ま、こうゆうこともあるよね。（＾＾；

  2003.06.09

• 鼻づまりの弊害

  今朝は、明日に備えて、ためしにウォーミングアップなしで朝の９時ごろからいきなりバイオリンの曲、コンサートで弾く曲からはじめてみました。いつもは、まずダブルストップのエクセサイズと指を敏捷にするエクセサイズをやってセブシックをひととおりやってから曲の練習に入るのですが、朝一番でいきなり曲を通すというのは初めて。うーん、ウォーミングアップなしでいきなり通すことの難しさを感じました。リュリも肝心のところが、いつもはピタっと決まるのに、今朝は音程がはずれてしまいました。ユモレスクもくり返しをぬかしたり、必用のないところでリテイクしたり、ポカをやっていました。明日が心配です。やっぱり鼻がつまると弾いているときに口をあかないと息が出来ないのがつらいようです。いつも自然に鼻から呼吸をしているのに、苦しくてできないととたんに音楽の流れにも影響が出てくるんですね。それに、集中力がやはりベストコンディションのときにくらべるとかなり落ちています。ゆうべも、夜中の３時ごろから鼻がつまって苦しいといって何度も起きてグズグズいって私にもたれて座った姿勢でうつらうつらと眠っていたので眠りも浅かったようです。（おかげで私も背中が痛い！）咳も相変わらず出ます。いつもは８時前まで寝ているお寝坊さんな子なのに、今朝もいつになく早起きをしてまだ７時前なのに起きてしまいました。とにかく、明日、ちゃんと弾けるんだろうか？（ーー；ユカは８時１５分には先に学校にいって、クラスの朝のミーティングがあります。宿題のチェックなど、教室でやらねばならないこともあるので、９時１５分に私と一緒にいくわけにはいきません。だから、演奏の前にウォーミングアップをすることができません。いきなりぶっつけで本番ということになります。大人でもウォーミングアップなしにいきなり曲を演奏するのはとても大変なことです。心の準備も必要だし、精神統一の時間も１５分くらいは必要です。せっかく担任が快くクラスでの演奏のチャンスを下さったのはいいけれど、こうゆう問題があったことを忘れていました。さて、こんな体調と、オーデトリウムの狂ったピアノとあわせなければいけないことと、ウォーミングアップなしでいきなり弾くことはすべてがチャレンジです。明日は学校に行く前にセブシックだけでもやっておいたほうがいいかな、、、、。（＾＾；

  2003.06.08

• 風邪ひき

  ユカが金曜日の朝から咳をしはじめたと思っていたら、夜になると鼻水も出始め、すっかり風邪をひいてしまったかんじです。元気はあり、熱もないのですが、咳がけっこう頻繁に出ます。鼻もまだ上手にかめないので、ついついすすってしまうため、また悪化して鼻炎や中耳炎にこじれたら嫌だなぁと心配です。今朝の練習ではまださほど風邪の影響もなく、わりと順調なほうでしたが、あまりに鼻がつまると集中力もなくなるし、耳が中耳炎になると聞こえにくくなるし、ピッチも不安定になるので、とにかく、はやく治ってほしいです。今週はたまたまS先生の都合で日曜日のレッスンがキャンセルになり、月曜日の夜８時に（こんな時間にレッスンていうのも初めてだけど、、、、（＾＾；しっかり昼寝させておかねば。）、出張レッスン先のブルックリンからついでにうちに来てくださることになった（S先生のうちにはピアノがないので日本に行くまでに一度うちでピアノとあわせてのレッスンをお願いしていたので、ちょうどついでもあって）ので、週末は外出せずに家ですごさせることにしました。ちょうど、パパも今日出張からかえってきたので、明日は私ひとりでニュージャージーまで仕事にいきます。月曜日は朝の９時１５分からユカの学校でクラスの音楽の授業でバイオリンとピアノを弾く時間をくれるので、なんとしても、熱を出して休むなんてことにならないようにしたいです。でも、この様子では咳や鼻水が酷くて演奏に支障が出ないかなと心配。ユカは練習中によくしゃっくりなんかもするんだけど、バイオリン弾きながらしゃっくりするとボウが途中でヒクっとなるのでロングトーンなんかでは可笑しなことになります。（笑）咳が途中で出てもやっぱりつらいだろうな。昔、カーネギーホールでクリスチャン・ツィメルマンのピアノのリサイタルを聞いたとき、ツィメルマンがすっごい酷い風邪をひいていて、ステージにたつのもつらいだろうなと思うくらい、演奏と演奏の合間に思いきり咳をしていたのを思い出します。よくコンサート会場で冬場など、観客が楽章と楽章のあいだに一斉に咳き込むというのはありますが、あのときは、演奏者が自ら咳き込んでいた、、、、。（笑）カーネギーの大ホール、満席だったし、風邪ごときでキャンセルして大赤字にしたらまずかったから無理をおしても演奏したんでしょうね。でも、演奏はすごい気合いと迫力でしたけど、、、。でも、見ていてつらそうだったな、、、。（＾＾；はぁ、、、。ユカの咳、はやくおさまりますように、、、。

  2003.06.07

• 消費税アップと罰金制度

  ニューヨーク界隈にお住まいの皆様、きのうからだか一昨日からだか？消費税率がアップしたってご存知でしたか？私、知らなかったんですが、水曜日にきた生徒さんのママから聞いてはじめて知りました。で、今までは、衣類は１００ドル以下はタックスかからなかったのに、それも廃止なんですね。今日、マンハッタンの楽譜やさんにいってきたんですが、レシートにはしっかり8.625%でついています。（今までは8.25%）ついこのあいだ、地下鉄とバスの料金が２ドルに値上がりしたばかりですが、ほんとにじわじわと市民はしめつけられてますよね。（＾＾；で、ニュースでも言っていたし、その生徒さんのママも言ってたんですが、最近なんでもかんでも罰金がかせられるのだそうで、たとえば、地下鉄で自分の横のシートに荷物だけをおいていたり、ひとりでシートを占領して横になっていたりしたら、どんなにその車両がすいていても罰金をとられたり、地下鉄の階段に座っていたら罰金になったり、とにかく、今までだったら誰でもやっていたようなことでも罰金、罰金、、、ということらしいのです。せこい、、、、というか。（＾＾；ブルーンバーグ市長の市の赤字をたてなおす政策の一環なのでしょうが、赤字解消はもうちょっと金持ちからお金をとるような方法にしてくれないかなぁ？ゴミのリサイクルもお金がかかるからゴミの分別は廃止になったし、、、、。これってすごく一時的な政策だなぁと思います。もっと先の長いビジョンでやっていかないと、環境問題とかいろいろ弊害がいっぱい出てきそうです。消防署もいくつか廃止されるし、警察官も数が減るというし、、、、。市民の安全や健康よりも赤字の穴埋めが大事？もちろん赤字だと何もできないのだけど、それにしてもってかんじです。だいたい政府からNYに割り当てられる予算もかなり減ったらしいし、ブッシュさんは戦争にお金を注ぎ込んで、さらに赤字をつくっているし、さらに武器を注文したっていうし、、、もう国民のことなんてどうでもいいのよね。（ーー）それから、今日、楽譜やさんに生徒さんの発表会用の曲の楽譜を買いにいったんですが、このごろはインターネットで楽譜も買える時代になったせいか、楽譜やさんの店頭の品揃えがすごく悪くなりました。いついっても、目当ての楽譜が揃わないのです。自分がすでに知っていて中身をみなくてもいい楽譜はネットで購入してもいいんだけど、中身を店頭でみてから曲を選んだりしたい場合とっても困ります。今日も１軒目で半分くらいしか目的の楽譜がみつからず、３軒もはしごしました。それでも、とうとう最後の１册はどこへいっても手に入りませんでした。（そんなにめずらしい楽譜じゃないんですよ！）ネットで注文する場合、大量に注文すると送料は無料になったりもしますが、少ないと送料のほうが多かったりして割高だし、手元に届くまで日数がかかります。でも、最近の傾向のように店先にも揃っていなければ、結局注文となってネットで注文するよりも時間もかかります。ネットの普及でいろいろと便利になった反面、こうゆう不便も出てきて、なんだかなぁ、、、、ってかんじです。とくに、伴奏譜なんかは、店頭でみてアレンジがよいものを選んだり、ページの切れ目が片手でページをめくりやすいようになっているかどうかとか、そうゆうポイントで楽譜を選ぶ場合もあり、店頭に在庫がないと不便。ネット注文ではそこまでわからないので届いてから、「しまった～！」と思うこともあります。ところで、ユカですが、今朝から咳が出始めたのでちょっと心配。悪化させないようにしなければ。今頃熱を出されたら、日本に帰る時問診票にひっかかるかも？（ーー；学校でも休んでいる子がけっこういるらしく、このところの雨続きや天候の不安定から体調を崩しやすいのかもしれません。今日、学校の担任から今度の月曜日の音楽の時間にオーデトリウムでユカの演奏をみんなで聞きたいから是非きてくださいと言われました。チャンスをもらえたことでユカはソワソワ大喜びです。お友達に聞いてもらいたいと前から言っていたので、念願がかなうとあって、月曜日が待ち遠しいようです。でも、風邪が悪化しないようにしないとね、、、。どうか熱が出たりしませんように、、、。

  2003.06.06

• 学校がないと

  こんなにも一日が長いんだなぁと感じられる一日でした。今日は、Brooklyn Queens Dayという名目で学校がお休みです。これって、ブルックリンとクイーンズの学校だけ？（＾＾；本当は、ユカの歯科検診の予約を入れようかと思っていましたが、結局予約も入れそびれたので、お出かけの予定はなし。きのう来る予定だった生徒さんが、（お隣学校なんですが、）学校のインターナショナル・フード・フェスティバルでお寿司をつくらないといけないとかで、２人、今日に振り替えてほしいということだったので、今日１時から２人レッスンしたんですけれどね。それでも、朝からゆっくり朝食をとって、ユカがぬりえなどで一人で遊んでいるうちに、私は掃除かたずけなどをすませ、１０時半くらいからユカのバイオリンの練習とピアノの練習につきあって、１２時半からささっとお昼ごはんを食べて、（ユカは食べるのがゆっくりなので、お弁当箱におにぎりと卵焼きを入れておき、生徒さんが来ているあいだに食べるようにしておきました。）１時から生徒さんがきて、レッスンのあとも、生徒さんたちが少し遊んで帰りましたが、わりと早めに帰ってしまったので、そのあとユカの学校の宿題をさせて、ユカが宿題をしている間に私も少しピアノの練習をして、、、、。それでもまだまだ時間がある。ユカはたいくつして「ママいっしょにあそぼ～！」攻撃。（笑）ユカとハム太郎のメモリーゲーム（神経衰弱みたいなカードゲーム）と、トランプで７ならべを何度かやって、しまじろうを一緒にやって、絵本を読んで、まだまだ時間がある。夕食をたべて、いまは、ユカはしまじろうのビデオをみています。（笑）いつも、学校のある日は３時に迎えにいって、（いま、学校横の広いほうの公園が改装工事中で、遊べないので学校が終わったら直行で家に帰ります。）家に帰るとおやつを食べたら宿題をまっ先にさせて、夕方4時すぎにはユカはお昼ねモードに突入し、（そのあいだに生徒さんが来たりします）夕方に起きてきたユカに夕食を食べさせて、いっぷくしたらバイオリンの練習とピアノの練習、、、というかんじで、もう一日が終わってしまいます。学校がないとこんなにも一日が長い。というか、午前中にバイオリンとピアノの練習を終えてしまうと、こんなにも気分的に楽なのね～♪というかんじです。（笑）しかも、午前中は集中力もあり、夕方からの練習よりも短時間でささっといい練習ができてしまうし！あとは、お風呂にはいって寝るだけよ～！（＾○＾）

  2003.06.05

• センチュウ

  ユカのオジギソウと同時に私も大きめの植木鉢にオジギソウのタネを蒔いていましたが、ユカの芽に続いて数日後に次々と発芽し５本ものオジギソウが二葉、本葉をつけたばかりでした。ところが、おとといくらいから、５つめの発芽したばかりの芽が見当らず、さらには本葉のついたオジギソウがもう１本根元のほうから折れて倒れていました。（；；）たまたま壁のカケラが落ちてきてあたって折れたのかな？と思っていましたが、みるみるうちにさらにもう１本の苗も倒れてしおれてきました。そして、植木鉢にはウニョウニョと透明な３～４ミリくらいの細長い虫がうごめいています。他にも小さい足のある白い虫もたくさんいます。どうやらこれが新芽を食い荒らしたようです。幸いユカのしまじろうのポットのほうにはこの虫はいないようで、ユカの苗は元気に育っています。このまま放っておいたら、どんどん食い荒らされて、せっかく出た芽もすべて食べられ、しまいにはユカのポットのほうにも移ってくるかもしれない？と思い、苗は生えていますが、やられた苗はもう死んでいるし、動いている虫が数匹かたまっているところをめがけて熱湯をかけました。かろうじてあと２本残っている苗のところだけ避けて、植木鉢のほとんど８０％くらいに熱湯をかけました。虫はとりあえず全滅？したのか、残りの２本の苗は無事です。それにしても、、、、、。園芸の本にのっていた害虫の項目でたぶんこれだと思うのが「センチュウ」という名前の虫。美味しい新芽を好んで食べてしまうようです。本にはセンチュウの成虫の写真はなかったけど、あのユカを泣かせた小バエみたいなちっちゃい黒い羽のある虫が成虫なのかな？同じ土で学校からもってかえって来たほうのマリーゴールドの苗を植えかえた鉢のほうにも虫がいたけれど、そちらはまだ苗も元気です。苗が充分大きくて元気なので、多少食われても大丈夫なのかな？本によれば、マリーゴールドは根っこからセンチュウを退治する物質を出すのだそうで、食われて困る植物をうえる時はマリーゴールドを近くに植えるといいと書かれていました。それにしても、ユカのほうの苗は１本しか発芽しなかったので、これに虫がつかなくてよかったです。（＾＾；せっかく植えたのが虫に食われたらガックリだものね。

  2003.06.04

• コンディションのギャップ

  今日は、ユカの学校はハーフ・デー（半日）でした。あさっては休みで、来週の月曜日もハーフ・デーです。もう夏休みまであと１７日を残すところとなりました。きっとあっというまに夏休みですね。先生への１年間お世話になった感謝のプレゼントなんかもそろそろ用意しなくっちゃね。担任のうちの一人は２ヶ月後に赤ちゃんが生まれるので、ベビーシャワーをかねて、何か赤ちゃんのものをプレゼントしてもいいけどね、、、。前のプリスクールでは代表のママがお金をみんなから徴集して大きなプレゼントをしたんだけど、今度のクラスのクラス・マザーはあまり積極的な人ではないので、個人的にしたほうがよさそう。クリスマスのときはほんのちょっとずつお金をあつめてみんなから商品券をプレゼントしたんだけど。さて、きのうの遠足の疲れから、ユカもかなり疲れが出て、きのうの練習は最悪状態。どうしてここまでひどくなる？てくらい音程もヨレヨレで弓もヨレヨレ、暗譜もヨレヨレ。ピアノも音がフニャフニャでした。集中力がまるでゼロ。お昼ねもしたけど、効果も空しく、調子のいいときとの格差の激しさに唖然としてしまいました。もしかすると酔い止めの薬のせいかもしれないんだけど、本当にピアノも音が全然生きてないので、「え？？」てかんじでした。お薬のせいで何かがおかしくなるのかな？耳が普通と状態が変わるのか？手の神経が微妙におかしくなるのか？？謎ですが。なので、きのうは「もうこれ以上いくらやっても今日は向上しそうにないから練習やめよう」と途中できりあげました。で、今日は、ハーフ・デーでお昼に帰ってきて、ご飯を食べてしばらくしてすぐにお昼ねをたっぷりして夕方の５時半くらいまで寝て、夕食を食べてから７時くらいから練習をはじめて８時半までヴァイオリンをやって、ちょっと休憩して、ピアノを９時半までやって、ちょっと休憩して、１０時までバイオリンというハードなメニューをこなしたけど、わりと調子もよく、暗譜も大丈夫だし、音程も、弓もさほど注意しなくてもよかったのよね。お昼ねしてすっかり疲れがとれたのかな。練習おわって、今、夜の１０時すぎてるけど、ノンタンのビデオみてるし。（＾＾；ぜんぜん眠くないって。あたりまえよねぇ。１時半から５時半まで昼寝したんだもん、、、、。（ーー；ま、明日学校にいって、あさってはまた休みだし、金曜日に学校いってまた土日は休みだし、、、。もうじき日本にいくし、時差ぼけでどうせぐちゃぐちゃになるんだけどね、、、。（＾＾；それにしても、疲れているときとそうでないときのこのギャップの大きさがちょっと心配。これだけ顕著に差が出るもんなのねぇ。大人でも確かに日によって調子のいいときと悪い時の差があるけど、、、、。日本にいってしばらくは時差ぼけもあってかなりコンディションが狂うから、コンサートまでに調整するの大変かも、、、。それに、移動で酔い止めもいっぱい飲まないといけないし、、、。とにかく、今度の夏は体調管理が一番のポイントかもしれないです。

  2003.06.03

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  ポニーに乗ったよ！

  今日は、学校の遠足でした。スクールバスに乗ってロングアイランドにある「Green Meadow Farm」というところにいきました。スクールバスって本当に揺れる！かなり上下に激しくバウンスしまくりでした。ユカは一番後部座席だったので、バスに乗ってすぐに酔い止めを飲ませたので、大丈夫でしたが、もし飲ませていなかったらけっこう危なかったかも。（＾＾；ファームについてすぐに全員ポニーにのせてもらいました。ユカは最初「こわいから乗りたくない」と逃げていましたが、クラスメートがみんな楽しそうに乗っているのをみて、勇気を出して乗ってみました。シートベルトもなにもなく、乗って座っているだけなのですが、ポニーは大人しい小型の馬だし、係員のひとがゆっくり手綱を引いて歩いてくれるので、なんとか一周できました。おりてきたら「I did it!!」と嬉しそうでした。 乗馬は初体験！乗る前はこわかったけど、乗ってみたら面白かった！ やぎさんやひつじさんにもエサを手であげました。 この白いフワフワなのはチキンだよ！とってもおとなしいからなでなでできたよ！ 牛のミルクもしぼってみたよ！ 担任の先生のMs.Lathrop（左）と、Ms.Maccarone（右）と、大親友のAbigailと一緒に。みんなでピクニック・ランチをして、もう少しまわって、バスに乗って帰り道はもうユカはグーグー寝てしまいました。学校に着いたら２時で、下校時間まであと1時間あったけど、親が一緒に遠足に来ていた子は親と一緒に帰っていいことになり、帰ってきました。先週はずっと雨の日が続いていたけれど、今日はとってもいいお天気に恵まれ、楽しい一日でした。でも、ママもくたくたです。（＾＾ゞ

  2003.06.02

• 雨の日曜日

  またまた、今日からパパは出張です。今日は朝から雨。S先生のバイオリンのレッスンは、先生が今日、ロングアイランドの音楽学校でのコンサートの本番のため、いつもより1時間繰り上がって１１時から。パパを見送った（家の玄関です。笑）すぐあとに私とユカもマンハッタンへ。今日は先生の時間がないので、セブシックもダブルストップのエクセサイズも省略で、コンサートで弾くつもりのドボルジャークの「ユモレスク」だけしかみてもらえませんでしたが、わりと音楽的にはまとまってきていて、自分なりに表現したいことが表面に出てきつつあるようで、最後の音などは音色まで自分で変えて弾いていたので、先生もびっくり。「ようやくユカちゃんのキャラクターがバイオリンにも出て来たね」と言われ、あとは、姿勢とか弓のこととか、ちょこちょこっと直してもらっておしまい。他にも３巻の最初の３曲も譜読み完了していましたが、「今日は時間がないから、一番難しいところだけを弾いてみて」と言われて、ニンマリしながら、「こんなの難しくないもん！」と言ってから、その箇所を弾いて「どうだい？」といわんばかりの表情で先生にむかって挑戦的な表情でニンマリしているユカ。（ナマイキな、、、。数日前まではブーブーいってたくせに！笑）（＾＾；でも、先生は「お～、ユカちゃんって、難しいところで燃えるタイプなんだ！先が楽しみだね～。すばらしい！」と笑いながらサラリと聞いてよいしょしておしまい。先生はもっていきかたがお上手。（笑）そのあと、おやつを買って、地下鉄でタイムズスクエアまでいき、マクドナルドで時間をつぶし、小雨の降る中、ニュージャージーまで私の仕事につれていきました。３人姉弟妹のレッスンですが、一番下の子がレッスンしているあいだ、ユカは静かに待っていて、その子が終わったら、お姉ちゃんとお兄ちゃんのレッスンの間ずっと楽しく遊んで待っていました。パパがいると甘えてだっこをせがむけど、電車で眠くなって寝てしまっても、駅についたら寝ぼけがおで歩いてくれました。今日は疲れているのでピアノの練習はナシ。夜に私の先生のヨハネセン氏にレッスンの件で電話してみると、先生、やはりかなり精神的にも肉体的にもお疲れ模様で、今回はルービン氏の葬儀のあとも、ルービン氏の娘さんのヘルプでいろいろ忙しく、後始末に大変のようで、この前の電話では、久々に火曜日にレッスンしてあげるっておっしゃっていたけれど、どうも今回はレッスンのための時間を捻出できそうにないということで、レッスンはキャンセルになりました。残念だけど、しょうがない。で、ルービン氏の持ち物だったスタインウェイのピアノ（その前はカサドシュの持ち物だったらしい。）は、ジュリアードの学生に売却が決まったそうだけど、あとの大きな家具を処分しなければいけない（娘さんはドイツまでもっていく気はないので）ので、オークション・ハウスに依頼するまえに、もしうちで引き取れるものがあればちょっと引き取ってあげてくれる？と言われた。でも、大きなダイニングテーブルとか椅子とか、引き取ってももう置くスペースはないし、今のリビングルームはこのまま広いスペースを残したいと思っているので、安易に引き受けるのもいけないし、、、。とにかく、８月まではこのままにして一旦娘さんはドイツに帰られるそうだけど、私達家族が日本から戻ってきたら一度ルービン氏の家にいって欲しいものがないか見てねと言われた。うーん、もちろん、買い取るお金はないけど、いちばん欲しかったのはカサドシュのピアノだったかも。（＾＾；あのピアノ、何度か弾かせてもらったこともあるけど、ひょっとしてすごいプレミア品になるかもしれないなぁ。

  2003.06.01

• 虫嫌い

  ユカは虫が大嫌い。ゴキブリはもちろん、ほんの小さな小バエでもダメ。きのう、ピアノの連弾を練習しているとき、曲の途中で突然、悲鳴ような泣き声を上げて弾くのを中断し、泣きじゃくっているので、私は「？？？？？？」状態で、「何泣いてるの？？ママなにも怒ってないけど？（＾＾；」と言うと、ハエが手にとまったそうな。（ーー；こんなことじゃ、コンサートのときに虫が舞い込んでステージの明るいところに飛んできたりしたら、ユカは演奏を放棄してキャ～～～！と舞台で凍り付くか逃げ出すかもしれない。（ーー；「演奏の途中では何かあっても、絶対に演奏をやめたりしないでね！！！」と言ったけど、大丈夫かなぁ、、、。（＾＾；実は、去年の夏、日本に帰ったときも、時差ぼけで朝早くから目がさめたユカがゴソゴソうるさいので、散歩に連れ出したら、外を飛んでいるトンボやセミにおののいて、「こわいよぅ～～～～（＞。＜）お散歩したくない～～～～！！」と固まってしまったのだった。それにしても、、、、。確かに最近、網戸のスキマから入って来た小バエ（ショウジョウバエほども大きくない黒い１～２ミリくらいのハエ？のような虫がときどき家の中を飛んでいる。そして、オジギソウの植木鉢には白い１ミリ以下の虫とか２～３ミリの虫がウニョウニョしている。これはこのハエみたいなのの幼虫だろうか？（＾＾；；；ということはこれが成虫になるとどんどん家のなかにこのハエみたいなのが飛び回るのか？（＝＝）日本で買ってきていままで使わずにいた「ハエとりドーム」というのをしかけてみたが、まだ1匹もかからない。このハエとりドームってハエが好むニオイで誘き寄せてドームに入ったら出れなくして粘着板にくっつくしかけだが、この小さい虫はハエじゃないのかもしれない。だからこのニオイにつられてひっかからないのかも。（＾＾；ユカの虫嫌い、このまえもトイレから悲鳴が聞こえたとおもったら、ゴキブリの子供（ほんの２～３ミリくらいの産まれたてみたいなやつ）がいて、うごけなくなって固まっていた。（ーー；夏は虫がいっぱいいるから、夏に日本に行くのは演奏のできばえ以外の心配もあるのだった。とほほ。虫よけを塗っての演奏？（苦笑）ドレスやバイオリンに虫よけがついたらよくないよねぇ、、、、。困ったぞ。

  2003.05.31

• お葬式

  今日は、きのうの日記にも書いたグラント・ヨハネセンの大親友のルービン氏の葬儀がマンハッタンのアッパーウエストで行われました。午前中なら絶対参加しようと思っていたのですが、ちょうど葬儀の始まる時間が午後３時で、ユカを学校に迎えにいく時間でもあり、そのあとも生徒さんが来る予定だったので、参加は断念し、心の中で祈りを捧げました。ルービン氏（彼も先生と同じく８０代半ばでした）には生前、私もことあるごとに先生を通してお目にかかっていて、自分のリサイタル前には彼のお宅でラン・スルーをさせていただいたことも何度もあり、先生とともに私のピアノ弾きとしての成長を見守り助けて下さったことに心から感謝しています。彼は１０年程前に奥様が乳癌であっけなく亡くなり、それからはひとりぐらし。年がいってから授かった一人娘さんは現在ドイツに住まれていて、休暇のときにはよくいらっしゃっていたようです。下のお孫さんがユカと同い年の女の子です。（４０を過ぎてから授かったおこさんが４０近くで授かった子供なので８０代半ばで５歳の孫がいるんですね）高齢で亡くなった方のケースはいろいろで、日系人で私がニューヨークに来た当初からとても親切にしてくださっていた女性も、数年前にご主人に先立たれ、子供もいらっしゃらず、一人暮らしをされていて、去年の暮れに８３歳でお亡くなりになりました。このときも葬儀にはとんでいきたかったのですが、ユカが熱をだしたりしていて行けませんでした。彼女の葬儀は親戚の方と日系人の方々によっていとなまれましたが、遺言で香典はいっさいいりませんが、香典のかわりに、日系人会と日本人教会への寄付をしてほしいということが残されていたそうです。亡くなる半年くらい前にあるコンサートを聞きにいくのを御一緒して、帰りにカーネギーホールの近くのデリで一緒にお茶を飲んだのが彼女との最後の別れになってしまいました。そのときは少し痴呆ぎみでしたが、いつもにこやかで穏やかな語り口調は健在でした。葬儀に参加しなかったせいか、私の中ではまだ彼女が生きているかのような気になってしまいます。個人的にお世話になった方で大好きだった方が亡くなってしまってもうお話することも出来ないし、親戚の方とは私は面識はなく、お葬式に参列しても、私が直接お世話になった本人はもうこの世にいらっしゃらない。ならば、心の中でこの亡くなられた方との楽しかった思いでを思い出しながら、感謝の気持ちを持ち、故人を忍ぶだけでも充分じゃないかとも思いました。いまでもことあるごとに生前のにこやかなお顔や声、しゃべり口調までも鮮明に思い出します。亡くなった方々は自分の心の中にお元気なときの姿のまま生き続けています。私も、いつか自分が死ぬときは、死に顔を見せず、元気なときの記憶だけを私がかかわったすべての人に覚えていてもらえたらそのほうが幸せかもしれない、、、、と、ぼんやり考えてみたりしました。うちのパパのお母さんも３年前に亡くなりました。亡くなる２週間前に最後のときを一緒にすごし、病院から一時退院させてもらってあちこち食事に一緒にいったり思い出をたくさんつくりました。そして、仕事があるので、とりあえず、ニューヨークに先に帰ったパパですが、またすぐ日本出張があるからそのときまでもつかなと思っていましたが、それからしばらくしてお母さんは亡くなりました。パパは臨終には間に合わず、葬儀にも出席しませんでした。それから1週間ほどあとに、ちょうど日本出張があったので、そのときに静かに祭壇の前で祈りを捧げました。パパはお母さんの死に顔を見ていません。きっと、お母さんは息子に死に顔を見せたくなかったのかもしれません。生前の笑顔だけを覚えていて欲しかったのかもしれません。うちの下の階の住人だった９４歳のおばあさんも、自分の子供達のほうがみな先に亡くなっていて、だれも身寄りがなく、お手伝いさんと暮らしておられましたが、去年の暮れに亡くなりました。亡くなる１０日前くらいからはもう頭がおかしくなって、毎晩毎晩「マミー、マイ・マミー、ヘルプ、ヘルプ・ミー、プリーズ」と叫び続け、毎日亡くなるまで、昼間も夜もずっとこの叫び声が聞こえていました。年とって頭がボケてしまっても、最後には「お母さん」と言いながら亡くなってゆくものなのだなぁと思ったものです。９４歳といえば、２０代で子供を産んだ方なら、その子供も７０代、そう考えると子供のほうが先に亡くなっていてもおかしくはないのですが、これだけ長生きしても、子供達のほうが自分より先に亡くなってしまってひとりぽっちで死んでゆくのは本当に孤独で寂しかっただろうと思います。話がずいぶんとりとめなくなりましたが、亡くなってしまった方の思いで、は私の中では永遠です。

  2003.05.30

• グラント・ヨハネセン

  これは私のアメリカでの師匠の名前です。今日はリンカーンセンターのブルノ・ワルター・ホールというところで、先生のリサイタルがありました。いつものように、私も譜めくり（まん中に歌の伴奏があったので）でステージにのりました。（笑）前回、4月に予定されていたこのリサイタルが突然延期になり、今日になったんですが、今日の先生の演奏は本当に素晴らしかったです。特に、前半のR・シュトラウスの作品９やフォーレの主題と変奏、作品７３、涙が出そうになるくらい美しい演奏でした。先生はもう８０歳代も半ばで、７ー８年前には直腸ガンの手術もされ、その数年後には心臓にペースメーカーを入れる手術もされ、いまも現役で演奏活動をされているというだけでもすごいことだとおもう。去年のシーズンも２ヶ月おきに３つのフルリサイタルをされ、今年のシーズンも２ー３ヶ月おきに３つのフルリサイタルを立て続けにされました。すべて違うプログラムです。今回、最大の大親友のルービン氏がお亡くなりになって、この演奏会では、いつも本番前には彼の前でドレスリハーサルをして、率直な意見をもとめ、お互いが病気のときは、それぞれ助け合ってこられた、亡き親友のルービン氏の魂に語りかけるかのように演奏されていたように感じました。特に、マイナーのメロディー、さらっと弾いているのにものすごくぐっとくる、全然大袈裟さやわざとらしいところがないのに、ジーンとくる、そんな演奏でした。ユカはお昼ねをしなかったので、コンサートの途中で一瞬眠ってしまったけれど、後半で起きて最後まで聴きました。演奏後に楽屋でお花と行く前に一生懸命描いていたカードを渡し、そのあと先生がひととおり楽屋を訪れた人々との話しを終えたころ、つかつかと先生のほうに歩み寄り、自分がもってきたグミを３つ先生に差し出した。（＾＾；マエストロにむかって、グミをあげるとは、、、、。（爆）

  2003.05.29

• 

  オジギソウがおじぎした！

  例のオジギソウが今朝はじめておじぎをしました。（＾＾）本当に触ると葉っぱだけがしぼむのではなく、枝ごとシューっとおじぎするんですね～！（笑）まだひと枝しかない本葉だけど、立派にオジギソウです。オジギソウは朝は葉っぱを広げて光を吸収しようと元気にひらいています。夜になると葉っぱをすぼめて眠ります。植物も生きているんだなぁというのがとてもよくわかる可愛いオジギソウ。日本に行くまであと1ヶ月あるから、もっと葉っぱも増えてどんどん大きくなるだろうな～♪ 朝日をあびて開いているオジギソウ さわるとおじぎをして枝を垂れています。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿これは昨日のユカの練習風景です。パパが撮影しました。弓を持つ手が動いていてブレているのが動きのある写真になっていておもしろいのでのせてみます。 このところ、調子のいい日と調子の悪い日が交互のようにきています。その日の体調とか、疲れ加減とか、そうゆうのに左右されるみたい。調子のいい日はすごくピッチもいいし、音が響きます。でも、調子の良くない日は、ピッチもいまいちハマらないし、弾いていても気持ちよくないみたい。このところ雨の日が多かったけど、久々にカラっと晴れるとバイオリンの音もよく響くのでユカの演奏も調子が良く、雨の日はやっぱりバイオリンの音もなんだか鈍い。日本の夏は湿気が多いので、コンサートの日が雨にならないといいなと思います。今日は学校の先生に「バイオリンをクラスで弾いてもいい？」ときいたそうで、先生は「ぜひユカのバイオリン弾くのを聴いてみたいわ♪明日もってきてもいいよ」といってくれたそうですが、楽器はひとつしかないので、もしも一日中学校のカビー（それぞれの荷物置き場）においておいて、誰かが勝手に蓋をあけて壊れたら困るので、また改めて先生にお手紙を書いて、もし本当にそうゆう時間をくれるのだったら、日にちを決めて指定された時間に私がもっていって、弾いたらすぐにもってかえってくるようにしようかと思います。いまのクラスメートとはとても仲良しになったのに、あと1ヶ月で、このクラスもおしまい。９月にはクラスがえがあって、新しいお友達とのクラスになります。もしも、学校で弾かせてもらえないとしても、日本に行く前のドレスリハーサルを一度うちでやってお友達にも聞きにきてもらってもいいし、、、、。（クラス全員を呼ぶスペースはさすがにないんだけど、、、、。（＾＾；）

  2003.05.28

• 「The Iron Giant」を見て思う事

  きのうのメモリアルデーの連休最後の日に、カートゥーンチャンネルでやっていたアニメ映画「The Iron Giant」を、ユカが一生懸命みていました。最初、私は用事をしていて見ていなかったのですが、途中から一緒に最後までみました。The Iron Giantのウェブサイトストーリーは、ある日宇宙から地球に舞い込んだ、心をもった鉄でできた巨大ロボットと、人間の男の子との心の触れあいの物語りです。とても優しい心をもったこのロボットのしぐさや表情がなんともいえません。あるひ、森で鹿がハンターに打たれて死んでしまう場面に遭遇したロボットは「死」ということの悲しみを知ります。そして、少年がおもちゃの銃を向けてふざけているとき、自分に銃が向けられたら自動的に防衛手段として目から光線を出して攻撃してしまうように作られているということを知り、自分が人の命を奪う凶器になってしまうと知り、ショックを受けます。このロボットを追い掛けている政府捜査官が、軍隊を引き連れてロボットを攻撃し、このロボットは、自分でその自衛機能が発動されて打ち返してしまいそうになるのを必死で自制しながらただただ攻撃から少年を守り、逃げます。とうとう撃墜されて地面にたたきつけられたロボットの手にのっていた少年が気を失っているのを、死んでしまったと思い込み、その悲しみから怒りが爆発して攻撃ロボットになってしまう。軍隊はその変貌に驚きながら、先導する政府捜査官の命令で、ロボットを遠くにおびきよせてミサイルで退治するということに。でも、気を失っていた少年が目をさまし、ロボットの前にかけよって、「ボクだよ！わかるかい？キミは銃じゃないんだよ！」と声をかけると正気を取り戻し、もとの優しいロボットに戻るのですが、政府捜査官が軍隊の司令官の無線を横取りして「いますぐミサイルを発射せよ！」といった瞬間、このロボットにターゲットをあてられたミサイルが発射されてしまいます。ロボットがいまいる場所は少年の住む街です。このままミサイルがロボットにむけて飛んできたら、街ごと破壊されてみんな死んでしまう！　ロボットはそれをさけるために、大好きな少年にさようならを言って、みずからが宇宙にむけて飛び立ち、地球から遠くはなれた宇宙でミサイルと激突します。１９９９年につくられた映画のようですが、このストーリー、とても現代社会を比喩しているように思いました。特に、最後の軍隊が出てくるあたり。武装することの愚かさとか、少年のピュアな心とロボットのピュアな心の交流を通して、何かすごく大切なものを訴えかけているような気がしました。日本では知られているかどうかわかりませんが、特にクライマックスが心にグっとくる映画でした。泣けます。見終わってからもジーンと余韻が残ります。絵はジブリにくらべると、アメリカ的な感じですが、見ているうちにいつのまにか引き込まれていきました。すでにビデオやDVD化されて販売されているそうです。興味のある方はどうぞ！ちょっとお勧めです。乱暴な戦いものの映画ではなく、心が暖かくなるお話です。

  2003.05.27

• 雨の３連休

  アメリカはメモリアルデーのウイークエンドで土、日、月が３連休です。でも、ずっとお天気がいまいちで、小雨が降ったり、今朝もかなり降っていましたし、気温も低く、肌寒い。おでかけする気にもなりません。譜読みをはじめていたSZELENYIの２曲のうち1曲はなんとか様になってきたものの、もう1曲がG線とD線の音域がほとんどで、いまいち弾きにくそうなのと、アヴェマリア、ユカは伴奏がとてもきれい～♪と気に入っていたのですが、なんとなくは音とりできたのだけど、どうもロングトーンが多いのもあって、ユカはビブラートをまだ習っていないので間がもたないかなぁ、、、、という気もして、コンサートにのせるのを見合わせようかなと思いはじめ、結局お蔵入りになりそうです。もうちょっと練習を続ければそれなりに仕上るのはわかっているのですが、思ったよりバイオリンのパートだけで聴くと地味なのです。（＾＾；レッスンでも、これはまだ一度もみてもらっていませんが、一応、音撮りした時間は、ソルフェージュの練習のかわりと思って割り切ることにして、ちょっとサマになってきたユモレスクをコンサートにのせる方向でいくことになりました。S先生は、「うん、大丈夫だよ、間に合う、間に合う」とおっしゃっていましたが、まだまだ問題点も山積み。これから細かい部分を磨いていく作業です。でも、曲数が減ると、練習時間も減り（笑）なんだかちょっとなかだるみ？（＾＾；そのかわり、この連休はピアノの連弾をもうちょっと丁寧にさらってみました。連弾だけは京都でも友人の生徒さんの発表会に友情出演することになりそうで、７月に３度もステージで弾くことになります。バイオリンばっかりやっていて、このところピアノはほとんどさわっていなかったので、指の力が随分弱くなっていて、ユニゾンがズレまくりになったりリズムがころんだり、ちょっとみっともないので、久々に突っ込んだ練習をしてみると、ユカは「やっぱりこの曲できない～！これ弾かない～！」と弱音をあげていました。（＾＾；そう、4曲目までは調子よくいけるのですが、終曲がかなりてごわいのです。途中部分、ユカの手では物理的にボリュームが出なくて、ヘミオラでどんどんアチェレランドをしながらクレッシェンドしたいところがどうしてもうまくできないので、仕方なく、その部分だけ数小節ですが、左手だけで私のパートを全部弾いて、ユカのパートを私が右手のオクターブでとる部分もつくり（編曲した！）なんとか盛り上げる部分をつないでみましたが、、、。どうなることやら。私の恩師のグラント＝ヨハネセン（もう８０代半ば）から今朝電話がはいりました。先月のニューヨークでのコンサートが延期になっていたので、先生の体調を心配していましたが、最近、先生の長年の大親友でホロヴィッツなどとも親しかったデイビッド＝ルービンという方（私もユカが生まれる前はよく本番前のランスルーをこの方のお宅で数人のお客さんを集めて下さって、させていただいたりして、直接何度もお世話になりました）がお亡くなりになったのだそうです。先生は今週の木曜日にリンカーンセンターのブルノワルター・ホールでリサイタルをされるのですが、プログラムにチャベスの歌の伴奏があり、その譜めくりを私がやることになっています。先生のコンサートの翌日がルービン氏の告別式だそうです。先生は現在フロリダの別荘におすまいで、演奏の仕事があるときだけニューヨークのアパートに戻ってこられるのですが、今回は６月５日までニューヨークに滞在されるとのことで、久々に私の演奏をきかせてといわれました（つまりレッスンにおいで♪ということです）。先生のスケジュールが合えば、一度くらいレッスンしていただくことができるかもしれません。ユカの事もいつも気にかけてくださっていて、今度の夏のコンサートの話しをしていたら、また今度あったときに詳しくきかせてとおっしゃっていました。できれば連弾も先生に一度聴いていただきたいけれど、まだまだ指の問題もあって、スッキリと仕上っていないので、先生にお聞かせできる状態にもっていけるかな、、、と少々不安。（苦笑）でも、もし時間があれば、きいていただけるといいなぁと思っています。バイオリンは、、、、、。うーん、、、（ーー）ヨハネセンにきかせるレベルではないかも。（爆）そして、前々から私にブルノワルターホールでのリサイタルをそろそろやってみたらとすすめてくださっていたのですが、来シーズンあたり、もしかしたら実現するかも？という感じです。立ち消えになりそうになっていましたが、室内楽のメンバーを集めて、ピアノ・クインテットとかピアノ・トリオとか、室内楽メインのプログラムでコンサートができるといいなと思っています。

  2003.05.26

• 結婚記念日

  今日は、１３回目の結婚記念日でした。きのうの夜に家族３人で近くの鉄板焼のお店（アメリカではフィレミニヨンのサイコロステーキとかチキンとかエビとかサーモンとか野菜とかを注文に応じて大きなお好み焼きの鉄板のようなところでシェフが目の前でカンカラカンカラと曲芸のようなことをしながらお肉を焼いてくれたりするスタイルのジャパニーズ・レストランがあります。炎を上げたり、たまねぎを積んでそこに油をそそいでライターで火をつけて火山のようにしてみたり、、、、。お客さんに調理風景をおもしろおかしく見せるショースタイルのお店。）に食べにいっきました。ユカは炎にびっくりして固まっておりましたが、、、。（＾＾；しかも、子供向けの演出か？消防士の格好をした人形の水鉄砲で、わざと「火事だ！けさなくちゃ！」とユカの顔にむけて水をかけてくれたもんだから、ユカはかなりムっとしてしまいました。（笑）お味のほうは、お肉はとっても柔らかかったんだけど、タレが甘ったるくてまずかったので、タレをつかわず、お醤油で食べました。（笑）結婚記念日当日の今日はとくになにもしなかったのだけど、本当に月日のたつのは早い。９０年の今日にニューヨークで、お友達のおうちのお庭をかりて、ほんの１０人ほどの友人たちとバーベキューパーティーをして写真をとって日本の婚姻届にサインをして、友人代表が証人のサインをしてくれた、ごくごく地味な、当時まだそれほど流行っていなかった、超地味婚でした。両家の両親も、遠いので呼べず、本当に安上がりの結婚式でした。（＾＾ゞかかったお金は合計３００ドルちょっと。ブーケも自分で手作りし、ケーキも自分で手作り。ドレスは日本にいた頃に演奏会で着たことのある白いドレスがあったので、それで代用したのでした。あれから、１３年の月日がたち、いろいろあったけど、かわいいひとり娘にも恵まれ、なんとかまだ夫婦でいられることに感謝したいと思います。

  2003.05.24

• 

  Kinderのショー 本番！

  見てきました～！上から4列目のまん中あたりで黄緑色のシャツを着ているのがユカです。みんな動いているのでブレていますが、、、、。（笑） みんな一生懸命に歌っていてとってもかわいらしかったです。（＾＾）ショーはかなり沢山の曲を歌っていたので、３０～４０分くらいはありました。曲目：It’s a Small WorldSave the EarthOne Light， One SunWhat a Wonderful WorldWe’ve Been Working on RecyclingI’ve Been ThinkingA Can in the BinI Need the EarthDirt Made My Lunch(Inch by Inch)My Brother the WhaleUnder the SeaI’d Like to Teach the World to SingK-Kids We Really CareThis Land is Your Land(Finale)さっそく１４曲の中でもユカが一番大好きだといっていた歌２曲のビデオを一部アップしました。すごく楽しそうに歌っています。ときどきふりつけがお留守になってたりしますが（笑）、声は誰よりも一番大きかったかもしれません。あんなに大勢の中にまざっているのに、ちゃんとユカの声がはっきりと聞こえました。これは自分の子供だから聞こえるのかな？（笑）でも、ビデオにもしっかりユカの声が入っています。下のリンクをクリックすると見れます。「Under The Sea」のビデオ「It’s a Small World」のビデオ注：このビデオはクイックタイムのフォーマットですので、これを再生するにはクイックタイム・プレーヤーが必要です。

  2003.05.23

• Kids Care Show

  明日はユカの学校でキンダガーテンの子供達によるショーが朝の９時半からあります。日本でいう学芸会のようなものかな？でも、出るのはキンダーの子供達だけ。毎日毎日うたの練習しているらしく、ユカも家にかえっても「It’s a small world」とか「Under the sea」とか、英語の歌を何曲もスラスラと早口でハンド・サインのようなふりつけもつけて歌ってくれる。明日は、ショーのテーマが「ゴミ問題」にスポットをあてて「地球をクリーンに！」「リサイクルしよう！」「How to take care of the earth」という今年のキンダーの子供達のとりくんできたプロジェクトの集大成の発表で、家から持っていったプラスチックのボトルやアルミのお皿などで作ったスカルプチャー（彫像）などもあるらしい。そして、ステージではおシャレなドレスは着なくていいけれど、一応テーマに沿って、「地球の色」である、グリーン、ブルー、イエローのどれかのTシャツを着てくることになっている。いったいどんなショーなのかとても楽しみ！ビデオとカメラをもってパパも一緒に見に行く予定。ショーが終わったあと、各クラスの教室で父兄の寄付によるドーナツとかクッキーとかジュースなどでブレックファースト・セレブレーションがある。うちはダ○キン・ドーナッツのマンチキンを４５コ持っていく予定。（笑）ショーの模様は明日の日記で書きます。（＾＾）

  2003.05.22

• ５年生の子からの手紙

  きのうユカのフォルダーに手書きの長い手紙が入っていました。同じ学校の５年生の見知らぬ子からです。知り合いの人から話は聞いていましたが、うちの学校では毎年、この時期になると、再高学年の５年生の卒業前のプロジェクトとして、それぞれの子がキンダーの子をひとり選んで「Juniors Meets Seniors」という企画をすることになっているようです。何をするかといえば、子供の写真や誕生日、誕生場所、その子の好きなものとか、きらいなもの、特別なイベントとか、いろいろな情報を親からもらってそれを1冊の本にまとめてくれるのです。そして、５年生が卒業のときにキンダーの子にプレゼントしてくれるらしいのです。というわけで、その子のリクエストと質問に答えるために、写真とインフォを準備しなくてはなりません。もうちょっと前もっていってくれればゆっくり準備できるのに、今週の金曜日までに提出してほしいと手紙に書かれています。さあ、どんな本が出来上がるのかな？

  2003.05.21

• プログラム作成

  きのうは、千葉でのMUSICA PRANZOのコンサートのプログラムをつくっていました。ほとんど表紙も中味も出来上がりました。あとは、ユカの曲目を最終的に決めて、印刷するだけです。このコンサートでは、大人の演奏にまざって、ユカと同年代の子も、ちょっと年上のお姉ちゃんもピアノ連弾で出演したり、手話ソングを歌ってくれたり、盛り沢山のプログラムです。とっても楽しいコンサートになりそうです。もしも、千葉県臼井市近郊の方でご興味のある方は座席数に限りがあるそうなので、お早めにお知らせくださいとのことでした。（＾＾）入場は無料です～♪さて、ユカの曲目ですが、SZELENYIとアヴェ・マリアはまだ譜読みでモタついていて、あまり形になっていないのだけど、今日は一旦候補から下げていたドボルジャークのユモレスクのほうが急にそれらしく聞こえるようになってきて、伴奏でもあわせてみました。まだちょっとリズムがあわなかったり音形を間違ったりするものの、全体としては悪くないかも？という感じになってきました。本人もちょっとそれらしく弾けるようになってきたら急に「練習したら弾けるようになると思わなかった。この曲も好き」と言い出しました。（笑）子供ってわからないですねぇ、、、、。もうこうなったら当日まで曲目未定ってことで会場でアナウンスするほうがいいのかしら、、、、。（＾＾；コンサートというのは、どうしても前もってプログラムを印刷したりする都合もあって、曲目を決めなくてはいけないのですが、こうもコロコロ状況が変わってくるとなかなか決まりません。今月末まで様子をみて、そのときの様子で決めた方がいいのかもしれません。あまり長くやっている曲はかえって飽きてしまって練習も雑になってしまったりするので、案外新しい曲のほうがいいのかもしれません。ところで、今日はNY日系人会のアップルキッズのアップル通信というのの封入作業のお手伝いのボランティアにいってきました。同じくお手伝いに来られていた方たちがもうじき１０ヶ月になる赤ちゃんと、２歳になったばかりの女の子、もうじき３歳になる男の子連れて来られていて、その子たちを見ていると「あ～、ユカもこんな頃があったなぁ」ととてもなつかしく思いました。作業が終わって帰る時２歳の女の子が手を差し出してくれたので、途中までおててをつないで歩きました。「ちっちゃ～い！」いつもユカの手を握ってあるいている感覚が手に残っているので、その子の手を握ったとき、すごくちっちゃくてハっとしました。ユカも学年の中ではちっちゃいので、いつまでもちっちゃいと思っていましたが、久々に３つも年下の子を見ると、ユカもいつの間にか成長してたんだなと思いました。（笑）あ、そうそう、それから、今日は私のほうの植木鉢に蒔いたオジギソウの種もいっぺんに４つも芽が出ました。今日はあたたかい一日だったから、急にピョコンと顔を出したみたい。今朝は全然気配なかったんですよ～！ビックリです。

  2003.05.20

• 

  芽が出たよ！

  1週間前に蒔いたオジギソウのタネ、朝日の当たる窓際においたので、意外と早く芽が出ました。私のほうの植木鉢のほうはまだまったく芽が出る気配もなしですが、ユカのしまじろうの栽培セットのほうに植えたいくつかの種のうちのひとつだけが、きのう土から顔を出しました。まだ頭に種のカラをつけたままなので、二葉になっていない状態ですが、今日あたり二葉が開きそうです。きっと、学校から帰ってくるころには二葉になっているでしょう。（＾＾） ユカのほうだけが早々と芽が出たので、ユカも「毎日お水あげてるからだよ～！ママのはあげてないでしょう？ちゃんと毎日あげないからだよ～！」と自慢げ。（笑）確かに、私のほうはまだ土が湿っているからいいかなと思って1日おきくらいにしかお水をあげていませんでした。ユカは栽培セットの水やりのポットで毎日お水をあげていました。でも、ユカのほうのが先に芽をだしてよかった。（＾＾；そして、ひとつぶだけじゃなくていくつか蒔いておいてよかった。時々、芽がでる種と出ない種があるからね～さて、この二葉からどんどん葉っぱが育ってオジギしてくれるのはいつかな？（＾＾）

  2003.05.19

• ２巻終了！

  ユカは朝からPerler Beadsというプラスチックのビーズをハートやマルやホシの形の台に好きなように並べて最後にアイロンでジュ～っとやると固まってコップの下に敷くコースターのようなものが出来上がるというやつをいっぱいつくって、学校の宿題をやって、夕方にあるお友達のバースデーのカードを書いて、サンドイッチを食べて、午後からは4週ぶりにS先生のレッスンにマンハッタンに行きました。週末の地下鉄のダイヤはいつも工事のためにあちらこちらのラインが予定変更になっていたりしてめちゃくちゃなのですが、今日も、タイムズスクエア行きのRに乗ったら、Bのラインを走ることになっていて、乗り換えを二回もして遅刻しそうになったけれど、ギリギリ間に合いましたが、電車の中で眠ってしまったので、着いたときは機嫌がいまいちでしたが、久々のS先生がニコニコと「あれ？今日はかわいい洋服来てるね～、何かあるの？」と聞かれ、「このあとお友達のバースデーにいくから」と答えて機嫌が悪いのもどこへやら。（笑）先生とコンサートの事情を話して、選曲の話しなどもいろいろして、レッスンがはじまりました。ダブルストップのエクセサイズはとてもよくなったと褒めてもらって得意になって指を早く動かす練習も絶好調。S先生はおだてるのが上手。（笑）スズキの９番のミニヨンのガボットは「これコンサートで弾きたい？」の質問に「嫌だ、もうこれ弾きたくない」というユカ。とりあえず、弾いてみせて、「よし、よく弾けているからマルをあげるよ！」「コンサートで弾かないのはもったいないなぁ、、、映えるかもしれないのにねぇ」といいながら、マルにしてもらい、これからはとりあえず、コンサートの候補曲の予備軍として３日に一回くらい弾いて一応忘れないようにつないでおくということになりました。１０番のリュリはもうK先生にもハナマルをもらっているので、今日のレッスンでは弾かず、自主的にキープしておくことにして、１１番のベートーヴェンのメヌエットの後半、グリップをちょっとなおして２回めは上手に弾けたので合格。１２番のボッケリーニも家で弾いていたよりかなり早いテンポで弾きはじめ、途中の休符のあるかけあい部分は先生がバイオリンで伴奏して下さって、最後まで弾ききり、家で弾いていたときよりも気持ちよさそうでした。それで、この曲も合格にしていただき、先生に「おめでと～！２巻終わったよ」と言われ、「あれ？もう全部マルになってる？もう２巻終わっちゃったの？」というかんじでキョトンとしていました。先生がシールをくれるというと、「ユカはシールよりもペニーのほうがいいなぁ」とおねだりし、こちらが赤面。「ペニーはママがあげるから先生にはシールもらってね」と納得させました。（苦笑）もうそれで今日のレッスンはすっかり時間オーバーしていて、次のお兄ちゃんが来て待っているので、時間切れで３巻の1番目のマルティーニのガボットと4番のユモレスクは今日は聴いてもらえませんでした。あとは、ユカのレッスンの後、ささっと私が打ち込んだSZELENYIとバッハ＝グノーのアヴェマリアの楽譜を先生に目を通してもらって私が書き込んだ弓順と指番号が間違っていないかだけ確認してもらいました。２巻最後の２曲はまだビデオの録画どりもしていないうちに終わってしまいました。新曲の練習もしないといけないので、来週はビデオ撮る時間ないかなぁ、、、。でもよく弾けているうちにビデオに記録しておきたい気もするのだけど、くり返しがいっぱいあって、ポカが出るとやりなおし、、、となるこの曲のビデオどりはやるまえからちょっと気が重くなりそう。一日がかりになる恐れも、、、。（＾＾；余力があれば、今度の土曜日にでもくり返しを省いて録画だけしておこうかな、、、。それよりも、まず今週はSZELENYI２曲とアヴェマリアをとりあえず譜読み終わらせるのが目標です。来週も時間切れで全部みてもらえないかも？（＾＾；S先生は６月末にはバイオリニストの黒沼ユリ子さんのアカデミーの音楽会で演奏するためにメキシコへ呼ばれているそうで、６月末にはNYを出発されるため、６月最終のレッスンは２２日です。ということは、日本へ行くまでにあと５回しかレッスンがありません。どっひゃ～！大丈夫かなぁ、、、、。風邪とかひかないようにして貴重なレッスン日を有効に使わなければ。（＾＾；さて、そのあと、私はいつものようにニュージャージーへ仕事へ、ユカはパパと家に帰って、５時半からお友達のバースデーにマクドナルドへ行き、とっても楽しんで帰ってきたようです。今日も長い一日でした。

  2003.05.18

• お買い物デビュー記念日

  ユカはきのう書いたとおり、今朝のバイオリンの練習を終えてから、午後から、貯金箱にいっぱいたまったお金１ドル５０セントをもってパパと近所の日系グロッサリーまで、ハム太郎のガム（１ドル２５セント）を自分の財布をもって買いにいきました。初めて、自分で稼いだ（笑）お金でのお買い物デビューの記念日です。１ドル２５セントに消費税が１０セントもついていました。税金だけでペニー１０コ！ニューヨークの消費税は8.25%です。いつもは当たり前と思って払っていましたが、ユカがコツコツと毎日1曲１セントずつ頑張ってためたもののうちの１０コもが税金だけのためにとられてるとおもうと、改めて税金って高いなぁと思います。ユカはお店でもらったレシートを大事そうに自分のバッグにしまっています。「これは捨てないでね！」って。（笑）記念すべき「お買い物デビュー記念日」のレシートですものね。（＾＾）

  2003.05.17

• ブタさん貯金箱ーその後

  アップステートにいったときにゲットしてきた例のバイオリン弾きの格好しているブタさんの貯金箱のその後です。毎日練習した曲とエクセサイズの数だけペニーをあげるということにしたので、バイオリンはセブシック、エクセサイズ、曲、ピアノの連弾、と、（1曲を何回やるかは関係なく、やった曲の数だけ。だから、1曲を１００回練習してもペニー１コです。ちょっときびしすぎ？笑）頑張ったぶんだけ地道にコインがたまってきて、貯金箱はもういっぱいになり、これ以上入らなくなってしまいました。それで、ユカがたまったペニーをせっせと数えてみるとすでに１２５コを越えています。そろそろハム太郎のガムを買うという目標額をクリアしています。貯金箱に入り切らなくなってしまったので、パパが「ママに両替してもらったら？」とユカにアドヴァイス。それで、ユカはきっちりペニー１００コ分を数えてもってきたので、１ドルコインと交換してあげました。黄金に輝く１ドルコインをみて「わぁ～♪」と喜んだけど、１００コがたったの１コのコインにとってかわられるというのが納得いかないようで（笑）、「もっとシルバーのペニーと同じ大きさのコインとかいろいろもらえるかと思った」とぼやいています。（笑）ま、ダイム１０コでも、クォーター４コでもよかったんだけどね、、、、。次回はペニー１０コとダイムを交換したり、ペニー２５コをクォーター１コと交換したりしてあげましょう。カネゴンはお金の価値と数の概念をこれで学んでくれるかな？

  2003.05.16

• 選曲の難しさ

  今日は楽譜ソフトのフィナーレ、しばらく使ってなかったら、すっかり使い方を忘れてしまっていて、また１からマニュアルとにらめっこしながら一日中楽譜を打ち込んでいました。バッハ＝グノーのアヴェマリアをト長調にしたもののユカのバイオリンのパート譜完成。ピアノパートはこれから入力。ハンガリーの作曲家のSZELENYIの「In the Circus」を伴奏譜から起こしたものも１つ完成。もう1曲の「Cradle Song」はまだこれから打ち込みです。この２曲は３ポジも出てくるので、わざわざ１ポジのフィンガリングになおしたりしています。（＾＾；この作曲家の作品で、同じ曲集の１巻にある１ポジだけの曲があと２曲ありますが、こちらはピアノ伴奏、パート譜ともに楽譜が手元にあります。さっそく、今日の練習の最後に、新曲を少し譜読みしてみました。アヴェマリアはロングトーンがあるので、まだヴィブラートを使えないユカにはちょっときついかなぁという気もしますが、自分の音をよく聞きながらムラのないロングトーンを出すにはいい練習にはなりそうです。SZELENYIの「In the Circus」というタイトルの曲はプロコフィエフのような音の響きでテクニック的にスズキの曲のような早い音はないものの、弓の見せ場とか、アクセント、最後のピツィカートなど、面白いらしく、ユカはこれが気に入ったようです。「これかっこいい！」だって。（笑）SZELENYIのあとの２曲はとても簡単なので、1曲目の「Playsong」はとりあえず譜読み完了。２曲目の「Lullaby」はこれからです。これは二つとも民族的な音階の響きがハンガリーの香りをかもし出している曲です。でも、これはスズキのようにお手本のCDもないので、耳に馴染みがないぶん、ユカの仕上りがどんなかんじになるのかわかりません。この「Lullaby」か、これから打ち込む「Cradle Song」かどちらかをひとつでいいのですが、まだ決めかねています。だいたい仕上っている曲２曲（ミニヨンのガボットとリュリのガボット）はもう飽きがきていて、なんだか嫌になっているようで、どうも気合いが入りません。ミニヨンは暗譜のポカミスがまたまた続発です。ピツィカートもなかなか１００発１００中になりません。K先生のレッスンのときと偉い違いで集中力が途中で切れてます。（ーー）リュリのほうは今のところ一番安定しているのでコンサートの曲として最後の切り札としての安全パイとしてとっておきたいと思います。ミニヨンのほうはテクニックの見せ場としてトリルとかピツィカートがあり、トリルは非常によく弾けているのですが、暗譜がともするとアブナイので、こっちが気疲れしそうなので、さっさと終了して合格にしていただいたほうが精神衛生上いいかもしれません。（苦笑）これを夏までずっとキープして新鮮な気持ちで弾くようにしむけていくのはしんどいかも。ベートーヴェンもボッケリーニもこれ以上上手に細部を丁寧に仕上げようとおもったら気が遠くなりますが、なんとなく仕上ってきて音はしっかり弾けているのですが、繰り返しもいっぱいあって通すのも大変で、くり返しを忘れたりして、暗譜だけがまだちょっとアブナかったりしますが、もう飽きてきたみたい。（ーー）３巻の１つめの曲はだいたい譜読みは終わりました。まだ通してきちんとは弾いてませんが、次のS先生のレッスンでは弾けそうな感じです。それと、あともうひとつ、もしもコンサートに間に合えばとおもって、K先生にポイントだけ聞いてきて、音とりをはじめていた４つめの曲のドヴォルジャークのユモレスクは、やっぱり弓の加減が難しく、最初弓さきからはじめてクレッシェンドしながら弓元まで少しずつ弓の位置を頭を使って移動していくのがなかなか大変。これをきれいに仕上げるのはとっても大変だし、最初の部分などは弱く弾かねばならないので、小さいヴァイオリンで大きなホールで弾くには不向きかな、、、という気がしてきました。中間部はとても力強くてかっこいいんですが、有名な曲だけに、ボロが目立つかもしれません。これはまだまだヨレヨレなので、コンサートの曲の候補からははずそうかな、、、、。（＾＾；本人もまだそれほど好きでもなさそうだし、、、。でも、せっかく音とりしはじめたし、とりあえず練習だけはするようにはしていますが、、、。なんだか、いまかかえている曲の数、数えてみたらすごいです。（ーー）２巻の最後4曲、３巻２曲、予定外の曲4曲、、、、。合計１０曲！！（＠＠）ソロリサイタルでもするか？（爆）冗談はさておき、ドロ沼化しないようにしないと、、、、。どれもこれも未完成なんてことにならないようにしなくては、、、、。たぶん、コンサートの曲の候補としてはSZELENYI２～３曲とリュリのガボットあたりに絞り来んでやったほうがいいかも、、、。本人もSZELENYIはけっこう気に入ったようだし。一般向けにアヴェマリアもいいと思ったけど、サマになるかどうかはやってみないとわからないし、、、、。やっぱり、もうちょっと時間が欲しいところです。

  2003.05.15

• 伝言ゲーム！？

  高知でのコンサートの件で、今さらながらちょっとビックリなことがありました。最初に高知のおじいちゃん（パパの父です）からこの話しがあったとき、「子供の合唱団の前座を３０分」ということだったので、そのつもりでこちらの演目を考えていました。それでも、相手の曲目などがわからなかったので、企画者にずっと問い合わせていました。でも、ずっと企画者の方がお忙しく、返事が来なかったので、ユカの曲目などは、とりあえず、現在のレッスンでやっている曲を中心に進めてきていました。そして、きのうになってようやくこのコンサートの出演者のプロフィールやレパートリーなどのウェブサイトを知らされました。なんと！（＠＠）相手の出演者は「少年合唱団」ではなく、「Cooly High Harmony」という名の２０代のポップス系の「アカペラ」の男性ボーカル・グループだということがわかりました。彼等のウェブサイトを見ていると、なんと、ジャンルはマイケルジャクソン、ラッツ＆スターズ、福山雅治、坂本九、ビートルズ、ビリージョエル、小林明子などなど、と書かれています、、、。なんだか全然ジャンルが違うし、客層も違うぞ！？（＾＾；ファンクラブなんかもあるようだし、お台場のライブなんかもやったみたいだし、この組み合わせのコンサートっていったい？（＾＾；；；；という感じの組み合わせ。（笑）しばらく頭がくらくらしておりました。（苦笑）パパのギター曲はブローウェルという現代曲の作曲家の曲で、ラテン系、ジャズ系のリズムのある曲、そして武光のビートルズの曲のアレンジものなどだからまだいいとして、私のラヴェルの道化師の朝の歌と有香との連弾のカプレもまぁモダンな響きでリズミックな曲だから聞きやすいのでなんとかなるけど、問題は有香のバイオリンのソロの曲。これだけがなんか浮いてしまいそうです。子供の合唱団なら子供が聴いているからユカがスズキの本にのっている曲を弾いてもいいだろうと思っていたけれど、上記のグループ目当てに聞きにくるお客さんにクラシックが受け入れられるのかどうか、一抹の不安が沸き上がってきました。 もしも、キャーキャーした若い子のファンがいっぱいきてるところで、ユカがスズキの古典の曲やらバロックの曲を弾いてブーイング来たらどうしよう、、、、。（ーー；とか、相手はマイク使って歌うグループなのに、ユカがマイクなしでひとり大きなホールで１／８サイズのバイオリンで弾くなんてかわいそうすぎる、、、、、。（；；）とか、いろいろ考え出して悶々としていました。 まぁ、アカペラなら、マイク使ってても、エレキギターとかドラムスとか使うわけじゃないだろうし、バラード風のものも多いのでしょうけれど。ということで、昨日は慌ててユカのバイオリンの曲、スズキ以外のハンガリー系の作曲家によるちょっとモダンなのを譜読みさせてみたけど、こんなことならもっとはやくに知らせてほしかった、、、。（＾＾；そしたら、もうちょっと前から選曲をポピュラー系にするとか対策もたてられたのに、、、。 もう後には引けないからやるしかないんですけれども。そして今日はユカが学校にいっている間に、楽譜を探しにマンハッタンまでいったんですが、ライブラリーにも楽譜やさんにも適当ないいのがみつかりませんでした。でも、ひとつだけ、バッハ＝グノーのアヴェマリアのオルガンとヴァイオリンのためのト長調のアレンジがあったので、パラパラとめくってみると１ポジで弾けるようなので買ってきました。それはアドリブバージョンでけっこう長いし、オリジナルと違って後半で輪唱のようにかけあいもあるので、ユカにはちょっと長過ぎるので、自分でオリジナルを移調してシンプルに平均律の１巻の1番のプレリュードの伴奏につけられたアヴェマリアのメロディーだけの楽譜を起こしてみようかと思っています。調はオリジナルはハ長調ですが、ト長調なら、ユカにも第一ポジションで楽に弾けるし。これをコンサートに弾くかどうかは別として、この曲ならクラシックとはいえ、よく喫茶店なんかでも流れているし、ジャズ風にアレンジされたものも聞いたことあるし、一般の人にも耳馴染みのあるメロディーだし、とってもきれいだし、レパートリーにしておいてもいいし。明日の午前中にでも、楽譜を打ち込み作業をしようと思います。ハンガリーの作曲家の曲も、昔私がプレップの伴奏の仕事をやっていたときに使ったコピーの伴奏譜だけが手元にあって、パート譜がないので、バイオリンパートの楽譜を起こさなければいけません。楽譜やさんを数件まわっても、ライブラリーでライブラリアンに探してもらってもないし、ネット通販で検索しても、手に入らない楽譜です。出版社に直接問い合わせればひょっとすると手に入るかもしれませんが、時間がかかります。もともとの楽譜では３ポジなども出てきているのですが、音域は１ポジで弾ける範囲なので、指使いとか弓順もいろいろ考えなくてはいけません。でも、メロディーはハンガリー風の素朴な独特のチューンで、日本人には馴染みやすい感じの響きです。子守唄のようなものやおどけた楽しいものもあり、ピアノ伴奏もすごく美しいし。スズキの教本の合間にちょっとずつ譜読みをしていくことにします。それにしても、いったい「子供の合唱」というのがどこから来たのかな？と考えていて思ったんだけど、、、、。（笑）実はこのコーラスグループのメンバーのひとりが、このコンサートを企画してくれている方の親戚のなんだそうです。 この企画している人は、ユカが生まれる随分前にパパと二人で高知城ホールでチャリティコンサートやったときの企画マネージメントをしてくれた人なんです。さしずめ、、、、。企画者「親戚の子供のコーラスグループの、、、」　　　　　　　　　　　↓高知のおじいちゃん「子供のコーラスの、、、」　　　　　　　　　　　↓パパ「子供の合唱団かなにかの、、、、」　　　　　　　　　　　↓私「少年合唱団の、、、、、」という具合にそれぞれの頭の中で得た情報に主観が加わり、いつのまにか伝言ゲームのように中味がすりかわっていったのかなと、、、。（爆）遠く離れていて直接顔を突き合わせて打ち合わせできないのがつらいところではあります。（苦笑）ともあれ、ユカの練習する曲がまたまた増えてしまいますが、あくまでも、いま仕上っている曲はキープしながら、できる限りの範囲でレパートリーの変更を検討してみたいと思います。もし仕上らなかったり、サマにならなければ、スズキの曲を弾かせるしかありません。パパは「ユカはちっちゃくてご愛嬌だから、何を弾いてもそれだけでイベントの価値があるんだから、客に媚びる必用はない」と言ってます。ま、それもそうだな、と思うと少し気が楽になりましたけど、、、。たぶん、高知のおじいちゃん関係の知り合いとか、親戚関係とか、パパの同級生とか、沢山呼ぶだろうから、あながち、客層は相手のグループと半々くらいに集まるのかもしれないし。（笑）こうなったらかわいらしさでせまるしかないか、、、、。（＾□＾；とにかく、お客さんがどんな人であれ、いい演奏ができればそれなりに喜んでもらえるかな～と淡い期待をしながら、これから1ヶ月半、親子ともども練習にはげみたいと思います。Coolyさん、どうぞお手柔らかにお願いします。

  2003.05.14

• 

  オジギソウ蒔いたよ！

  さて、先週アップステートでゲットしてきたオジギソウの種、きのうここから地下鉄で３駅先のショッピングセンターでポッティング・ミックス（ピートモスに植物の成長を促す肥料などが混ざったもの）を買ってきてきのうユカと一緒にしまじろうの栽培セットに蒔いた。あと２つプラスチック製の９９セントの植木鉢を買ってきたので、ひとつは金曜日にユカが学校から持ち帰ったマリーゴールドの苗を植えかえ、もうひとつにはオジギソウの種をもう少し蒔いた。オジギソウの種は芽が出るまでに１4日くらいかかると種の袋に書いてあるので、今月末にようやく芽が出るかも？という感じ。日本でしまじろうをやってる人はもうそろそろ芽が出ている頃かな～といいながら、本に書かれた「毎日1回水をやろう」「毎日話しかけよう」なんていう注意書きを読んで、さっそくユカは蒔いたばかりの種に向かって「ハロ～」とか言ってる。（笑）今月末に芽が出てから来月1ヶ月でどこまで成長するんだろう？日本に行くまでには花は咲かないだろうな、、、。と残念そうに言うと、パパが「花なんてどーでもいいやん、オジギソウは葉っぱさえあれば」と言う。そっか、なるほど、オジギソウは葉っぱがさわったら動くのがミソだよね。（笑）日本に行くまでに葉っぱがたくさん出てくるといいな。さて、ニューヨークはなんだかまだ朝はけっこう肌寒いです。桜はすっかり散ってしまい、今はツツジが満開です。道ばたのタンポポはほとんど綿毛になっています。まだまだ飽きずに学校の行き帰りにユカは綿毛飛ばしやってます。きのうはショッピングセンターにいったので、ユカのコンサートのワンピースをいくつかゲットしてきました。今５歳なので、買ったのは１サイズ上の６歳用ばかりですが。このまえバイオリン片手にとった写真に登場しているピーチ色のドレスはネットでゲットしたロングドレスの６歳用で、フルレングスのロングなので、背丈の低いユカにはまだ大きすぎてこの夏のステージに着るには裾を踏んで転びそうだし、去年の春のファミリーコンサートで着た上がベルベットで下が白いドレスは５歳用だけど、もうお腹のあたりがきつくて苦しいというし、ベルベットは冬ものだし暑苦しいし。私との連弾などもあるので私の手持ちの衣装との色合いも考えてとりあえずいいのがあればいいなと思って見にいってきました。日本ではフォーマルの子供服ってけっこう高いようですが、アメリカはパーティー社会だからか？けっこう安くでいいものが手に入ります。ちなみに、１２ドル９９セント（日本円で１５００円くらい？）でかなりフォーマルな感じの立派なものをゲットしました。Tシャツ２ー３枚程度の金額でゲットできたので超お買得気分です。（笑）さすがに縫製がちょっと雑でところどころほつれていたりするんですが、ステージ衣装としてはそんなところまで見えないので、全然問題なし。 ↑これが１２ドル９９セントのドレスです。他のお店も見てみるとカワイイのがいっぱいあって、元値が６０～７０ドルくらいのものがほとんど１９ドル～２９ドルくらいに値下がりしていたので、あと２着ゲットしました。そのうちひとつはシンデレラみたいな感じで清楚だけどボリュームもあって、今年のハロウィンに着てもいいかも～と思いました。こちらは縫製もわりと丁寧だし、裏地の付け方もきれいでした。 ↑この２着が２９ドルでゲットしたもの。 二つともブルー系のにしてしまったけど、どっちも捨てがたい！（笑）1着の値段で２着買えたよ！家に持ち帰って夜にさっそく試着してバイオリンを弾かせてみましたが、６歳用でもちょうど。背丈は低いユカですが、お腹がけっこう出ているので、ちょうどくらいです。（笑）もともと７分丈のワンピースですが、ユカは背が低いので８～９分丈みたいになってしまいますが、それくらいが裾を踏まずにしかもドレスっぽく見えて（笑）ちょうどいいです。 お姫様気分！シンデレラみたいでしょう？（笑） ヴァイオリンも弾いてみたよ！ どう？（笑） 子供のドレスってかわいらしいのがいっぱいあって、見に行くのは楽しいですね。（＾＾）1着が５０ドルとか６０ドルとかだとちょっと手が出せませんが、値下げになっていたのでラッキーでした。必要なときに見に行ってもなかなか欲しいと思うものがなかったりするので、気に入ったものがあるときに思いきって買っておくことにしています。

  2003.05.13

• 去年の今頃

  ユカを学校に送り迎えするときに道を歩きながら、去年の今頃のことをなつかしく思い出します。ちょうど、去年の今頃、タイムズスクエアの前のアパートでのピアノの音への苦情と嫌がらせに悩まされ、いま住んでいるフォレストヒルズのアパートを見に来ました。そして、新緑の美しい町並みと、こじんまりした商店街、マンハッタンに比べてのアパートの広さと家賃の安さ、ユカの学校のこと、交通の便、ピアノの音だしは毎日朝９時～夜１０時までならオッケーよという管理人の言葉、すべてがそのときの我々の探していた条件にマッチしていて、このアパートが気に入ってしまい、他の物件も見ないで（苦笑）即座にここに引っ越す決断したのでした。いまだにダンボールに入ったままの荷物もあったりするのですが。（＾＾ゞ時のたつのは本当に早い。あとから、クイーンズブルバードを挟んで南側の学区の学校のほうが芸術方面、特に音楽に力をいれていて、クイーンズカレッジと提携していて、アフタークラスのプログラムにはオーケストラや室内楽もあったり、優秀な子には年に二回開かれるコンサートにオーディションで選抜して出演させてもらえるとかいうチャンスもあり、もうちょっといろんな物件を見て、学区のこともしっかり情報収集してから引っ越せばよかったなと後悔もしたのですが、仕方がありません。でも、ユカの学校でも、今度５月２３日に、キンダーガーデンのショーがあります。地球をテーマにしたショーで、歌をみんなで歌うらしいです。当日は地球の色であるグリーンとイエローとブルーのどれかの色の服を着てくるようにということです。ユカは毎日「イッツ・ア・スモールワールド」とか他にも何曲か学校で練習している歌を鼻歌で歌っています。このあいだも学校の帰りに「今日はユカがいっちばん大きな声で歌ったんだよ～！」と得意げに報告してくれました。話がそれましたが、去年のいまごろ、この物件を見にきて、それから大慌てでお金のくめんをして、不動産やに契約にいき、郵便物や電話会社、雑誌購読、クレジットカードの住所変更、銀行でチェックブックの住所変更手続きをしたり、めんどくさい諸々の引っ越しにともなう雑用に追われ、引っ越しやさんに予約したり、荷造りをはじめたり、大忙しの日々でした。そして、５月２９日にここに引っ越してきたのでした。あのときは本当に７年ぶんの荷物を整理して荷造りするのがものすごい労力でした。その前の引っ越しのときの荷物の３倍くらいになっていたかもしれません。（苦笑）でも、ほとんどがいらないものだったりして、、、。（＾＾；引っ越しでかなりのものを処分したけれど、時間切れで整理できずにそのままもってきてしまった書類の山はまだ箱の中です。ほとんどがゴミかも、、、、。（ーー）

  2003.05.12

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