At Home

全702件 (702件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 15 >

• 

  大雪！

  昨日は長い一日でしたが、無事に予定を遂行し、その日のうちに帰ってこれたけれど、今朝起きてみたらものすごい雪！通りの前の車はみんな半分くらい雪に埋もれています。この大雪が１日早かったら予定がだいなしになるところでした。ここまで大雪だと車を出すのに雪かきで掘り出してからになるし、渋滞もかなりひどいだろうし、きのうどころのお話ではなかったでしょう。ギリギリセーフで昨日のうちにたどり着けて本当にラッキーでした。ボルティモアの予報はトータル積雪量は１０～１５インチとのこと。NYもおそらくそれくらいになるのでは？今日はまだまだ一日中降り続けるようなので、もっとになるかも？今日の午後はNJの生徒さんの最後のレッスンの予定でした。でも、この分ではキャンセルするしかなさそうです。無理していって帰って来れなくなると困るし。こんなことなら、先週しっかりみんなとハグしておくんだった。このまま会えなくなっちゃうなんてちょっと悲しい物があります。お昼頃まで様子を見てキャンセルの電話しなくては。今年はずっと暖冬だったのにいきなりの大雪！ほんと、久々の大雪だ～！（＠＠）----------------------------------------------------------------------------追加で写真をアップ昨日私が車を止めていた場所です。真ん中の車なんて屋根しか見えない！一番手前のセダンと左から３つめのセダンはほとんど埋もれています。

  2006.02.12

• 無事に帰ってきました！

  午後１時過ぎに出発し、私の運転でロングアイランド・エクスプレスからマンハッタンを通り抜けて、NJのトールを越えてしばらくいったあたりでガソリンを満タンにして、その後も時速６０～８０マイルのスピードをキープしながら、高速を走り続け、2時半ごろに雪がチラチラと舞い始めましたが、まだ道路のコンディションはスムースでした。塩をまくトラックが前もって塩をまいていました。で、2時間半くらい運転した時点で（３時半くらい）途中１回サービスエリアでおりてトイレ休憩をとり、そのときはすでに雪がかなり激しく降り始めていました。引き続き私の運転でいけるところまでいってみるっていうことで、あと１時間吹雪の中を走り続けました。４時半ごろにはさすがに私も疲れてきたので、もう一度サービスエリアでおりてそこで先生に運転を交代していただきました。あと１時間ほどを先生の運転でボルティモアの家に午後５時半ごろに無事到着しました。私が運転した時間はトータル３時間半。先生の運転とあわせてトータル４時間半で到着です。ボルティモアはすっかり雪化粧で、とってもきれいでした。でも、家の通路は雪かきしなくてもなんとか歩ける状態だったので、荷物をささっと運び込み、おカメちゃんをキッチンの窓際において、水をボトルいっぱいにしてエサもいっぱい入れ、室温を６０°Fくらいに設定して家を後にしました。その後、６時頃にうちから５分程度の距離に住む友人宅へいき、車とキーを渡して、アムトラックのペンステーションまで私のスバルを友人の運転で（雪なので４輪駆動のスバルのほうが友人の車より安全だからということで）送ってもらいました。雪はどんどん激しくなり、７時2分発の電車で９時４５分着の予定が、NYに到着したのは１０時半をまわっていました。それから軽く食事をして自宅に戻ったのは１２時近くでした。すでにNYも雪がかなりつもりはじめていました。疲れたけれど、なんとか無事に予定通り車もおカメちゃんも移動させることができてホっとしました。（＾＾）

  2006.02.11

• いよいよ出発

  今日はボルティモアへ車とおカメちゃんを運ぶ日です。しかし、ボルティモアは今日の午後は雪の予報。午後には１～３インチはつもり、オーバーナイトで６～１０インチさらにつもるという予報なので、トータルするとかなりな積雪量になる可能性あり。もし、ストームの進むペースが予報よりはやくなったらかなりヤバイかも。ちょっと、、、、せっかくの暖冬だったのに、どうして今日に限ってそんな大雪なわけ～～～！？（ーー；）車は４輪駆動なので、いいのですが、家に着いてから、おカメちゃんのかごを運ぶときが憂鬱になってきました。雪かきしていないところを家の裏口のドアまで歩いていかなければいけません。しかも、芝生の上にはこの前見に行ったとき、枯れ葉がどっさりたまっていたので、その上に積もった雪だとかなり滑りやすいかもしれない。おカメちゃんのかごはかなり大きいので、持ったまま転んだら大変です。しかも外気に直接おカメちゃんを触れさせるのはキケンだから、毛布をかけてやらなければいけない。運ぶ間だけ臨時に小さいカゴに入れるしかないかな。せっかくきのう大きい方のかごを新品のようにきれいにピカピカに磨いて新しいおもちゃも入れておカメちゃんは非常にハッピーそうだったんだけど、、、、。家の方は留守でも暖房を入れっぱなしにしておかないと、水道管が凍ったら破裂しちゃって大変だからとお友達のアドヴァイスで、ヒーターはオンになっているので、おカメちゃんが凍え死ぬことはないはずだけれど、それにしても、いきなりの長旅のあと雪の中を運んで、この労鳥、大丈夫だろうか。。。。？（＾＾；）道中で、ガソリンを入れる時に道にまく塩も買っておいたほうがいいかもなぁ、、、、。それにしても、雪道を走ると車っていっぺんに白っぽいはねがかかってドロドロ状態になっちゃうから、せっかくピカピカに磨いてもらったばかりの車がいきなりドロドロになっちゃうなぁ、、、、。（＾＾；）まあそのほうが放置しても汚いっぽいから盗まれにくくていいか、、、。でもでも、ついてすぐに家の前から裏口までの歩く道を雪かきしてつくらなきゃいけないとなると、時間かかるぞ、、、、。今日中に帰ってこれるんだろうか、、、、。（ーー；）もう雪かきせずにブーツでざくざく歩くしかないか、、、、。なんかだんだん心配事が増えて来たけど、もう今日しか運転していける日がないので、やっぱり今日いきます。また帰って来たら報告します。

  2006.02.11

• I love my car !!

  ユカの熱もなんとか峠を越え、３７度台まで下がりました。ご心配くださった皆様、本当にありがとうございました。とはいえ、まだ平熱になるまで無理をしてぶりかえしては困るので、今日はパパに午前中会社を休んで家にいてもらいました。さて、きのう届いた私のスバル。今朝は８時半から１０時のあいだは清掃車が来る日なので、向かい側の路上は駐車しているといきなりチケットを切られるので、学校の始まる時刻になると当校児童が増えるしスクールバスも走っていて道が混むので、早々と７時過ぎから車を動かし、ぐるぐるとこの近所をまわってスポットを探しましたが、なかなかあいておらず、結局かなり遠くまでいって８時過ぎごろ止めました。クイーンズブルーバードという大通りも走ったし、この界隈をかなりたくさん走りました。そして、車を置いててくてく歩いていったん家に戻って、９時過ぎに清掃車がうちの前を通り過ぎていったのを見てから、急いで車をとりにいき、９時半ごろから向かい側にパーキングして１０時過ぎまで車内で待機しました。９時５０分ごろにポリスがチケットもってウロウロ通り過ぎていきましたが、車内に乗っていたので、セーフ。いきなりチケット切られずにすみました。この車、非常に運転しやすく、ハンドルもブレーキもとてもスムースで、のりごこち満点でした。車内も見に行った時汚れていたところもきちんとクリーニングしてくださっていて、外側もピカピカだし、へこみもしっかり直っていたし、ヘッドライトもあたらしいのに変えて下さっていたし、まるで新車のような感じがします。運転するのが楽しくなるような車です。CD／ラジオも新品をとりつけてくださって、ハンドルを固定する「Club」も新品をサービスしてくださって、メカニカルな部分もすべて新品に交換してくださっていて、１０００ドルぶんくらいの仕事をしてくださったようです。やっぱりきめ細かい行き届いたサービスを受けられ、先生の紹介してくださったディーラーさんで買って正解でした。ボルティモアの見知らぬディーラーでぼったくられるより、安心してリーズナブルな値段で買い物できて、引っ越してスグに乗れるんですから、迷った末にNYで購入することにして本当によかったです。明日はいよいよボルティモアまでの長丁場。明日は道中で休憩中に食べるお弁当（っていっても簡単ないなり寿司や枝豆ゆでてイチゴを洗う程度だけど）もつくらなくちゃいけないので、今日は早めに寝るようにしたいとおもいます。おカメちゃんの鳥かごもきれいに掃除しなくっちゃ。天気予報は、ボルティモアのほうが先に雪が降り始め、夕方までに２～４インチの積雪が見込まれると出ていました。天気は西からくるので、NYのほうが雪が降り始めるのが遅く、降り始めるのは午後かららしいのですが、ちょうど雪が来る方向にむかって走る感じになります。道路が雪で渋滞しないといいのだけれど、、、。そして、雪で帰りの電車が遅れたりする可能性もあるので、いったい明日のトリップはどんな具合になるのやらわかりませんが、とにかく無事に到着できることを祈るのみです。今回のストームはオーバーナイトでかなりな積雪量になる可能性もあるとか。初の本格的ドライブが雪の日とは、、、、。（＾＾；）ドキドキですが、無事を祈っていてください～！そうそう、引っ越し屋さんの都合で、２６日予定の引っ越しが２５日に繰り上がりそうです。せっかく２６日が大安だからその日にしたのに、２５日は仏滅、、、、。（＝＝）ま、私とユカだけ２３日にボルティモア入りするので、実際の引っ越し日をこの２３日と考えれば悪い日でもないんですけれどね。暦なんて気休めとはいえ、やっぱりせっかく引っ越すなら縁起のいい日にしたいもんね～！（笑）２３日にユカと二人で先に家にいき、２４日の午前中に電話屋さんがきて、２５日の午前中はカーペットクリーニングに来てもらい、アラームとか鍵を新しくするとか、やることはいっぱいです。でも、２５日に引っ越しが完了したら、翌日の２６日が日曜日なので、ダンナが一日多くボルティモアにいられるので、買い物とかいろいろ一緒にゆっくりできてちょうどいいかも。なんでも、良いように解釈しないとね、、、。歯医者さんは、やっぱり予算上、一度に何本もクラウンは無理なので、治療予定だったものを先延ばしにして、欠けちゃった奥歯の方を先に治療することになりました。もう当分他の歯が欠けたりしないように祈るのみです。

  2006.02.10

• またユカが４０度の高熱！

  先月の２０日頃に高熱を出したのですが、風邪らしい症状もなく熱だけで、2－３日の休養で元気になったのですが、ずっと元気だったのが、ゆうべの夜中からまたもや４０度の高熱！どうしちゃったの！？（＠＠）今朝もまだ３９度８分もあります。また学校休まなきゃいけなくなって、こっちの予定も狂いまくりです。STUCK !!!!　（＞＜）とにかく、健康だけは維持しなくちゃと、ずっと毎日マルチビタミンのグミを食べさせていたんだけどなぁ、、、、。私はいま高熱が移ったらもう何もかもアウトだから、Airbornを飲んで、なんとか持ちこたえなければいけないのですが、ゆうべはほとんど眠れていなくて、眠った時間は正味３時間もありません。こんなんであさって４時間もの道のりを運転していけるんだろうか？来週は手術もあるし、荷造りもまだ残っているし、明日は歯医者だし、明日歯医者にいっておかないと、明日治療予定の歯のクラウンが出来上がるのにまにあわなくなるので、どうしてもいっておかねばならないし、、、。今日は待ちに待った納車の日で、明日の朝は、道路に清掃車がくるので８時から１０時半の間は車を移動させないといきなりチケット切られちゃうので、ユカが学校を休んでいると何もかも狂ってきてしまいます。今日、管理人にうちのビルの地下のガレージを例外的に３日間だけ貸してくれるか交渉してみようかな、、、、。路上駐車だといろいろ制約があったりしてほんと困りますねぇ。私は私で、重い荷物がんばって運びすぎたせいか、昔にむち打ちやったときに傷めた左肩の肩甲骨の裏側に痛みが出て来て、昨日は首が左にまわらなくなってました。今朝は少しましになったので、今日は力仕事はやめて、こまごましたものを仕分けて箱に詰める作業だけにしようかと思います。とはいえ、何も持たないわけにいかないしなぁ、、、、。とほほ、、、。なんてツイテないんでしょ、、、、。（激涙）やっぱり、子供って１００％のアテンションしてないと、すぐこうやってくたばるんだなぁ、、、、。（ーー；）とにかくはやく熱下がってほしいよぉ。もし熱が下がらなかったら明日の歯医者、どうしよぅ、、。車でマンハッタンまでユカを連れていって医者にみせて、そのあと歯医者にいって待たせておくか、、、、？でも、駐車場探すのに時間かかったりするし、車だとマンハッタンに入るのにトールが４ドル５０セントもかかるので、地下鉄のほうが安いし、、、。（苦笑）でも、車の方が確かにはやくいけるし、ユカにとっては楽なんだろうけれど、でも、あの恐怖のトンネルをひとりで通過するのもこわいし、ブリッジの方の経路でいってもいいんだけど、どうしたものか、、、、。近所のエマージェンシールームにつれていっても、きっと待たされるだけ待たされて時間の無駄になりそうだし、他の変なバイキンもらってくるのもいやだし、、、、。それにしても、なんでこうなるの？（ーー；）私が「神様はいないのかしら」とつぶやくと、ユカは「だって、もう全部箱のなかにしまっちゃったじゃない？」といいました。確かに、高知と京都から買って来たおふだは昨日箱にしまってしまったところでした。神様が怒っているのか？？でも、交通お守りと病気平癒のお守りは鞄にちゃんと入っているんだけどな、、、、、。次から次からのしかかってくるこの障害物はいったいなんなんだ！？しかも、車を移動させる１１日は予報では雪らしい、、、、。（雪が降るのが夕方以降だということらしいのがせめてもの救いだけれど）（ーー）とにかく、今日は一日ユカを休養させて、はやく回復してもらわないと、、、、。

  2006.02.09

• げげ！反対側の歯が欠けた～！

  治療中の左の歯をかばって右側でかんでいたら、やわらかいパンをたべているときに、右側の上の奥歯がガリっと欠けてしまいました。（＝＝）引っ越し前に欠けてよかったものの、予定外の歯が欠けたのでちょっとショック。保険内でカバー出来るかなぁ、、、、、。うぅ、、、、ちと不安。でも、引っ越してからガリってなったらもっとショックだから、いまのうちにちょうど欠けてラッキーだったと思う事にします。（＾＾；）はぁ、、、、、。それにしても、重なるときは重なるねぇ、、、、。（＝＝；）

  2006.02.08

• 時間が足りない！体が二つほしい！

  今週の土曜日には車をボルティモアまで運転して運ぶと言う大仕事が待っていますが、まだピアノの生徒さんたちのレッスンも今月いっぱいはやるつもりだし、手術は１６日だし、正味あと１週間でにもつをまとめてしまわねばなりません。随分箱に詰めたのですが、まだまだこまごましたものが残っていて、こまごましたものっているものといらないものを仕分けるのにけっこうヒマがかかる、、、。我が家の持ち物ってそんなに高価なものはあまりないんだけれど、CDとか楽譜とか本が多いので、けっこう重いものばかりです。夫は会社から帰ったらご飯だけ食べてさっさとギターの練習をしていて全く荷造りの手伝いはしてくれません。重い箱も運ぶの手伝ってくれないし、「ボクの持ち物なんて１日で片付くから」とかなんとかいって自分の楽譜やCDなどは最後の日にやるらしいですが、そのほかのキッチンのものや私のピアノの楽譜、クラシックのCD、本類、ユカの洋服、本、おもちゃなど、すべて私がやらないといけない。絵本やおもちゃや赤ちゃんから６歳くらいまでの洋服は「無料で差し上げます」って日系人会のアップルキッズのMLで流したらすでに３人の方が問い合わせてくださって貰い手はついたので、あとは仕分け作業です。最後に、生徒さんがいまやっている曲を模範演奏の録音してCDにしてプレゼントにしたり、私の今までの演奏のCDをコピーしてプレゼントしたりしようと思っているので、最後まで片付けられないものもあるし、早々と封をしてしまった箱にはいっているものがまだ必要だったり、なにがなんだか～（＠＠）って状態です。（苦笑）こんなに忙しいときに、どさくさにまぎれて昨日は歯医者さんにもいってきたのですが、出発前ギリギリまでに４回も通わなきゃいけない。（涙）でも、いまかかっている歯医者さんはもうNYにきてからずっとお世話になっているし、技術はあるし、保険のこともきちんと患者にメリットがあるようにやってくれるし、治せるうちに治しておこうと思ってるので、むこうにいってから痛みだすよりもいいかなと思って忙しいついでに通いだしました。そして、このまえ、ユカの視力検査にいった目医者から、昔の保険でクレームしたらしく、保険でカバーできないから４５０ドルかかると電話があり、保険のインフォメーションをもう一度届けにいかねばならず、歯医者の帰りには目医者に保険のカードを届けにいきました。このカード、このあいだの診察のときにちゃんとセクレタリーがコピーにとってたのに、なくしたらしい。忙しい時にまためんどくさいことが重なるもんです。昨日は、そんなのでマンハッタンにいって、帰りに、新居で使うための布団を買いにいったりしていてあまり荷造りがすすまなかったのだけれど、今月の生理も予定より少し早めに始まってけっこうどっと疲れたので夕方ボーっとしてしまって、「重い荷物を棚から下ろすの手伝って」ってダンナに一言いったら、「ボクの練習が終わってから。」と冷たいセリフ。（私なんてここ数ヶ月ずっと練習なんて出来てないよ、、、。）（＝＝）荷物下ろすのくらい３秒くらいで出来ることなのに、、、。彼は私のお願いを無視してプイっと練習部屋にいってしまいました。で「疲れてるのに重い荷物下ろすのくらい手伝ってくれたっていいじゃない！？」と言うと「一日中なにしてんだよ？こっちだって会社で仕事して疲れてるよ。自分の健康管理は自分でちゃんとしろ。」という捨て台詞。言うだけ無駄でした。アメリカ人のご主人は本当に妻をいたわるけれど、日本人の亭主は妻をいたわる気持ちなんてこれっぽっちも持ってないのね、、、。（うちだけか？苦笑）子供は子供で、「私が荷造りしてる間に宿題しなさいね」と放置していると「ママ、ちょっときて～、ここわからない」と何度も何度も呼びつけるし、お菓子を食べながらうだうだと好きな本をずっと読んでたりして肝心の宿題がすすんでなかったり、、、、、。（＝＝）何もお手伝いしなくていいから、せめて自分のことぐらい自分でやってくれ～！どうしてこうも我が家はみんな自分のことしか考えてないんだろ？（＾＾；）パパもユカも私に対するいたわりの気持ちなんてこれっぽっちもないじゃん！！！夕食のときにダンナが言った一言「ところでママはいつ免許の試験なんだ？」だって。なんて無関心なの？試験前日に「明日試験だから早く寝ないと」とか言ってたし、試験に受かったから車を買ったのに、試験に受かったから高速の練習にもいったし、来週ボルティモアまで運転するのに、彼はいったい何を聞いてたんだ、、、、。（ーー）妻の事が心配じゃないのかい？情けなくて、もう「グレてやる～～～～！！！」という心境になってしまいました。というわけで、身も心もボロボロになりながら、それでも逃げる訳にいかないので、なんとか乗り切るしかありません。（＞＜）車だけは、名義も１００％私名義だし、お金も私が全額出したので、もう何もかも放り出してあの車にのってどこかひとりで放浪の旅に出たい気分です。今朝は、娘の学校のお友達のママたちが、引っ越し前に一回みんなでヤム茶しにいこうってさそってくれたのだけど、その時間がとれるかどうかもわからないくらいこれから引っ越しまで毎日毎日予定がびっしりです。まじめに、ビタミン（鉄とカルシウム強化のマルチビタミン）剤を飲んでかろうじて倒れないでがんばっていられるかんじ。夜になったらもう眠くて眠くてたまらなくなる、、、。ほんとに、私、サバイバルできるのかしら。はぁ～、愚痴でした。愚痴でも書かなきゃやってらんない！さ、また荷造りの続きに戻ります～。

  2006.02.07

• ハイウェイの練習

  今日は、免許をとって初めてのドライブ（といってもドライビングスクールの先生の車なんだけど。笑）で、我が家の前からロングアイランド・イクスプレス～マンハッタンのミッドタウン～リンカーントンネル～NJターンパイクのニューアークまで行って引き返し、自宅前まで戻ってくるというコースで高速に乗る練習をしました。いやぁ、怖かった。（～～；）いつもの路上と全然スピードが違う。リミットは５５マイルなんだけど先生はもっとアクセルしっかりふみなさいって６０マイル以上出てました。最高で時速８０マイルに針がふれていたときもあったヨ～～（＞＜）。ちょっとでも速度が落ちると「速度落とさないで。かえって危ないから。」と言われました。確かに、後続車に追突されないためにはひたすら同じペースで走り続ける必要があるんですね。そして、トンネルが道幅狭くてすごく怖かった。普通の路上と全然違う。今まで、ウェストチェスターからマンハッタンまでのフリーウェイは運転させられたことがあるんだけど、本格的にトールを払って乗るハイウェイっていうのはフリーウェイと全然感じが違いました。ハンドル握ってる手はもう汗ばんじゃって何もしゃべる余裕もない。（＾＾；）ひたすら黙って鏡をチラチラみながら黙々とアクセルをふみ、レーンチェンジをしながら走り続ける。。。。。リンカーントンネルを抜けてNJターンパイクに入る入り口でいつもバスからのんびり眺めるマンハッタンの風景も、車体の低いセダンからだと半分くらいしか見えないし、バスから見える景色と違うのね、、、、。（当たり前か。笑）とにかく、雨の道を９０分間、ハイウェイだけのレッスンを受けてきました。実は、来週、ボルティモアまでの４時間の道のりを、ドライビングスクールの先生にお願いして、ボルティモアまで同乗してもらって（もちろんマンハッタンに戻るまでの先生の拘束時間分のレッスン料と電車代と食事代をお払いするってことでOKもらいました）行けるところまで私が運転して、途中で疲れちゃってどうにもこうにもだめだったら先生に運転を交代してもらいながら、手術前に車とオカメちゃんを先に運んじゃうことになっているので、その予行演習で今日はブレーキつきの先生の車で高速のレッスンを受けてきました。いよいよ、来週の土曜日は、自分の車をボルティモアまで移動させるという、免許とって最初の大仕事です。もう、先生が一緒に行って下さるってことで随分気持ち的には救われてるんですが、それでもやっぱり緊張します～。（＞＜）前の日よく睡眠とっておかなくちゃ、、、。ああ、まだ心臓がバクバクしてます。今日はたったの９０分だったけど、来週は長丁場だからねぇ、、、、。でも、今日やっておいたら来週はずっと楽に運転できますよって言われたので、そんなもんかな～と半信半疑ながら、NYで車買っちゃったんだから、運ばないわけにいかないし、覚悟を決めてがんばるぞ！！

  2006.02.05

• 

  路上テスト合格！

  前回の試験は非常に悪天候でしたが、今日はうってかわって快晴でした。試験前にも充分練習時間もとれたし、ホワイトプレーンズで午後１時からの試験、あっというまの短いテストコースでしたが、前回よりも落ち着いて運転できました。坂道が急でちょっとアクセルのコントロールがうまくいかなかったのと縦列駐車で少しサイドウォークの縁石との間が空きすぎた事意外はオッケー。無事に合格です。（＾＾）Vこれでようやく免許も取れたし、ホっとしました。さっそく、昨日のうちにドライビングスクールの先生に中古車のディーラーに連れていってもらって見たグリーンの９７年型スバルのレガシィのアウトバックのステーションワゴンを６０００ドルで購入することになりました。その値段内で、ブレーキもタイヤもすべて部品を交換してくれて、CDプレーヤーをインストールして、車体の前部にある軽いへこみ部分もサービスで直してくれて、ワイパーの錆び付き部分もきれいにしてくれて、ハンドルにつける盗難防止用の錠も無料でつけてくれるそうです。この車は日本人に所有されていた中古車で、帰国のために売買されたものだそうです。４輪駆動なので、雨の日も、雪の日も、安心かな。来週に自宅まで持って来て下さるそうです。本当は、もうちょっとおシャレな感じの４ドアセダンが欲しかったんだけれど、もう時間もないし、これだけ丁寧なサービスをしてくれるディーラーさんなら安心だし、保証もついているし、一晩考えて、試験に合格した時点ですぐに買う事に決めました。とにかく、安全に乗れればいいので、当分はこれでガマンです。荷物もたくさんつめるので、おカメちゃんのケージもそのままつめるし、ムービングセールで買う予定のテレビとかもつめるしね。（＾＾）バックシートがちょっと食べこぼしのシミのような感じの汚れがあってあまりきれいじゃないんだけど、シートの上にカバーをつけてもいいし、ざぶとんをおいてもいいし、そのへんは自由に内装を後から自分でカスタマイズすればいいんだし、、、。ABS機能もついているし、フロントシートには２つエアバッグがついているし、セキュリティアラームもついててパワーウインドウ、パワーロック、パワーミラー、リモコンで開閉できるドアだし、かなりお買い得かも。走行マイル数が９万6千マイルを越えているけれど、まだまだ乗れるそうなので、贅沢は言えません。引っ越し先は路上駐車なので、いきなり新車で盗難にあったりしても嫌だし、まずは中古車からで充分。ただ、練習した車がトヨタのカムリの４ドアセダンだったので、縦列駐車など少し感覚的に慣れるまで時間がかかるかもしれないんだけれど、ドライビングスクールの先生はすぐに慣れますっておっしゃったので、大丈夫かな、、、。

  2006.02.02

• あと１ヶ月で引っ越し

  いよいよ引っ越しまであと１ヶ月です。今週末は木曜日の夜にバスでボルティモアに行き、友人宅に泊めてもらって、金曜日の朝一番にユカの新しい小学校の学校見学に行き、午後には家のセトルメントの書類サインなどを行い、夜には３月に日本に帰国する日本人のお宅へムービングセールを見に行く予定で、土曜日まで友人宅に滞在して、土曜日の夕方にNYに戻ってきます。そして、日曜日と水曜日にドライビングレッスンを受けて、木曜日に路上テスト再挑戦です。その後、土曜日に高速の練習（うちからスタートしてグランドセントラルパークウェイ、ロングアイランドイクスプレスを抜けてマンハッタンに入り、そこからNJターンパイクに乗るまでの練習）を受ける予定です。とにかくどうしても、２月２日に試験受からないと、すべて水の泡。メリーランド州では、他州のパーミットは通用しないので、また３ヶ月練習して受け直しになるので、なんとしても、NYで免許をとってからむこうで書き換えでなければスムースに生活がスタート出来ません。３ヶ月も車無しでは生活出来ないと思うので、、、、。（ーー；）荷造りはぼちぼちはじめているのですが、紙類の多いこと。前の引っ越しのときもそうだったけど、請求書のたぐい、カタログ、雑誌、学校からもらったお手紙類とか、もうちりも積もればってかんじで、どっさり。クレジットカードや銀行のステートメントも封筒と広告を捨ててステートメントだけを出していれると１／３くらいのかさになります。もっとこまめに捨てておけばよかったんだけど。今日はその紙類の整理だけで終わってしまいました。まず、絶対に持っていくものから箱詰めしちゃったので、CDがけっこうパックしちゃったもんだから、音がなくて寂しい。残った数枚のCDを何度も何度も聞きながら荷造りです。飽きたらFMかけてます。（笑）引っ越したらスグにNYの去年のぶんの税務申告を出さなきゃいけないから、レシート類も捨てられないんだよねぇ、、、。引っ越しにまぎれて紛失しないようにしなくちゃ。手術が２月１６日なので、それまでにすべての荷物をまとめてあとは最後にパソを箱にいれるだけってかんじにしないといけないので、正味２週間ちょっとでにもつをまとめなければいけません。毎日毎日時間との戦いです。手術前、手術後にやることが目白押しなので、倒れないように、昨日からカルシウムと鉄分がメインの女性用のマルチビタミンを自主的にのみはじめました。

  2006.01.25

• このクソ忙しいときに～

  なんと、ユカが学校から帰って来て「熱がでたかもしれない」というので熱を測ってみると、３８度７分もあるじゃないですか、、、、。（＝＝；）あ～、こうゆうときにどうして熱出すんだよぅ、、、。クラスメートの仲良しの子が先週熱を出していたのですが、きたか～！というかんじ。（ーー）最近熱の出る風邪がはやっているようなので、嫌だなと思ってたんですが、、、、。昨日も、学校からかえってすぐにマンハッタンまで電車で子供専門の目医者さんに連れていったんですが、帰りの電車もラッシュアワーだったし、風邪菌だらけだもんねぇ。今までずっと健康だったので油断してました。なんとか私もうつらないようにしなければ。今私は倒れている場合じゃない。熱なんて出したら予定が全部狂って来てどうにもならなくなっちゃう、、、。神様お願いだから味方して！！（＞＜）--------------------------------------------------------------------------------------その後も寒いというので、もう一度計ってみたら３９度５分もあります。本格的な風邪らしい、、、。困ったなぁ。明日には下がるといいのだけれど、、、、。さきほどひややっこを食べさせ、寝るようにいいました。一応まだ食欲はあるのですが、こんな高熱は久しぶりです。

  2006.01.20

• 手術の日取り決定

  今日婦人科に再検査に行き、この前あった３つのデコボコのうち１つはまだ消えておらず、確実にポリープだとのこと。そして後二つの山は消えているものの、その部分の子宮の内膜が異常に分厚いそうで、全体的に盛り上がっていて、それは子宮体ガンの前ガン段階（ステージ0期）である可能性も高いそうで（＝＝）、とにかく、とって良性か悪性か調べてみた方がいいということで、手術をすることになりました。今とっておけばたぶん大丈夫だそうです。２月１６日が手術なので引っ越し１０日前になり、ちょっときついスケジュールですが仕方がありません。それまでに完全に引っ越し荷物をまとめてしまって、あとは食事は紙皿、紙コップですることにします。ナベも持っていくものだけしまって、持っていかないものを最後まで使って捨てていこうと思います。今お世話になっているドクターKは非常に手術の腕がよく、信頼できるので安心して手術が受けられますが、引っ越しても、もしまた何か手術の必要なことが将来あったらNYまで出て来てドクターKにお願いしたいなと思うくらいです。で、ボルチモアに引っ越すと言うと、ドクターKは、「ボルチモアはよく知ってますよ～、私もいま毎週１回くらいの割合で行ってるんですよ。友人がおりましてね、ジョン・ホプキンス大学でいま二人で協同で子宮ガンの研究をしているんですよ。なので、むこうに引っ越されてもこの先生をご紹介できますよ。医学はむこうのほうが進んでいます。医療に関してはあそこはとても充実した街だと思いますよ。」とのこと。ホっとしました～。次の路上テストの日取りも２月２日に決まりました。この前の減点ポイントをよく自己分析したので、次回は絶対に同じミスはしないようにして、確実に合格できるようにしたいです。でないともう間に合わないし。（＾＾；）もう目が回るくらいギリギリいっぱいのスケジュールです。引っ越した後、荷解きをするのが嫌になりそう、、、、。しばらくダンボールの中で生活しなきゃいけないかも。（＾＾；）

  2006.01.20

• 追記（最悪の天候）

  今テレビのニュースで見ましたが、思っていたよりもっとすごいことになっていたようです。テレビに映っていた映像では、車のフロントグラスに木が食い込んで大けがした人や、家の屋根を大木が直撃しているところや、例のメトロノースの線路の上の木も本当にあんなふうになってたんだ～（＠＠）と改めて驚き！今も停電しているところも沢山あるらしい。テレビではブロンクスとニューロッシェルの惨事が映っていたけれど、ちょうど今日いったところが一番被害がひどかったんだ～！と思いました。不幸中の幸い？というか、自分が運転中に木が倒れて来なかっただけでもラッキーだったのかも。（＾＾；）命があってよかった。

  2006.01.18

• 最悪の路上試験１回目

  今日は１０時からニューロッシェルというところで路上テストの予定だったので、８時４５分にニューロッシェルの駅でドライビングスクールの先生に車でピックアップしてもらうことになっていたので、早朝に起きて、７時前に家を出て、マンハッタン経由で予定より１本早い７時３７分発のニューヘーブンラインの電車でニューロッシェルに向いました。今日は大雨と強風の最悪の天候なので、ゆうべから嫌だなぁと思っていました。でも、雨や風くらいなら試験はあるんだろうなと思ったので、とにかく試験場に向いました。家を出たときは雨はそれほどでもなかったけれど、確かにものすごい強風で、吹き飛ばされそうなくらい。でも、地下鉄は非常にスムースにグラセンに到着。余裕で予定より１本早い電車に乗れるぞ～と思って１本早いニューヘーブンラインの電車に乗りました。ところが！なんと！電車が１２５丁目の駅を出たとたん、止まってしまって一向に動きません。しばらくすると、アナウンスでブロンクスで強風のために木がなぎ倒されて枝が線路上に落ちて４つの路線全部を被っているため、いつ動くかわかりませんという。（＾＾；）最悪～～～。３０分待っても動かないので、８時１０分ごろにドライビングの教官に携帯から電話。すると、私のひとり前の７時半ピックアップの予定だった方もまだ到着していないという。しかも、先生もニューロッシェルに車で向う途中のハイウェイで一番右端レーンを走っていて木が倒れているのに気がついてよけようとして左にハンドルを切ったところ、後続車も同時に左にきて車が接触し、なんと、右側のサイドミラーが壊れちゃったという、、、。（＝＝；）右のサイドミラーなかったら縦列駐車どうやってするのよぅ、、、、。（着いて車をみると右のサイドミラーをガムテープでくっつけてある！（＾＾；）。ほとんどカンでいくしかない状態でした。）それにしても、なんで今日に限ってこんな悪天候なのよ、、、、。で、待つ事１時間半、雨も次第に激しくなってきました。電車のアナウンスは「もう一本他の場所でも木が倒れていま除去作業中です。大変申し訳ないですが、もう少し辛抱してください。現在のところあとどれくらいで出発できるか予想がつきません。もし電車をおりたい方は最後部車両から降りてください。」という。ほとんどあきらめモードで、ぼんやりしているとようやく動き出したと思ったらまたしばらくとまって、とうとう2時間たちました。やっとのことで、９時半に電車が走り出し、ギリギリ１０時に駅に到着。駅では先生がホームまで出て待っていてくださいました。本来なら、３０～５０分くらいは練習してから試験会場の列に並ぶのですが、もうアポイントの時間ギリギリなので、練習無しでいくのかなと思っていたら、「ちょっとだけ練習してからいきましょう」ということで、一通りの試験項目を復習してから列に並びましたが、練習中、「ここさぁ、風で信号が落っこちちゃってなくなってるの。かわりにストップサインをつけてあるんだけど。」って。（＾＾；）また他の道では、大木が根元から折れて傾いていて送電線にのしかかっていました。おそろしやぁ～～～～～（＞＜）で、普通は試験管も何人かいるはずなのに、今日は悪天候で試験管も出て来れないのか、たったひとりしかおらず、試験を受ける人もキャンセルが続出したのか、あまりいなくて、予定より３０分くらい遅れても試験をとりあえず受けられるようでした。でも！雨は土砂降り。試験管（女の無愛想な試験管）は非常に機嫌が悪く（他の試験管のぶんまで自分がやらなきゃいけないからよけいに機嫌が悪い）、左折すると「ハンドル切るのが早すぎる」とか、右折の時にコーナーにものすごい深い水たまりが出来ていたので避けて左寄りに一旦停止して右折しようとしたら「右折の時はもっと道路の右に寄らないとだめ」と言われ、わたしもつい「あの大きな水たまりがあったから、、、、。それでも右に寄るべきですか？」なんて言ったのがまずかったらしい。ことごとく文句つけられてみごとに落とされました。（ーー；）チャンチャン。縦列駐車もユーターンも一通りちゃんとまともにこなせたんですけれどねぇ、、、。あとは、交差点で左折のとき、曲がるところの角に１台とんでもない場所に車がダブルパークしていてあやうく接触しそうになって左によけて黄色の二重線を踏んでしまったのもまずかったですね。（ーー；）それと、雨なのでいつもよりゆっくりめに運転していたら、「普通のスピードで運転して！」と叱られました。（＾＾；）あ～ん、厳しい試験管に当たっちゃって、ガックリ。これが９９％落とすというウワサの試験管なのね、、、と思いました。（お友達の話ではあの試験場にはイジワル試験管が一人いるからっていうことでした。）スクールの先生はもらったレシートを見て「なーんだ、全然たいしたミスは侵してないのにねぇ。運が悪かったですねぇ。」とのコメントでした。それにしても、この悪天候も含めて、最悪の条件が重なってしまったのでした。後できくと、私の前の方も試験落ちたんだそうです。ま、そうゆうこともあるさ～。これで試験がどんなもんかだいたいわかったので、次回は絶対なんとしても受からなくちゃ～～～！！！でも、あまり時間的に余裕がないので、なるべくはやく次のアポが入れられますように！！あ～、くやしい！

  2006.01.18

• メガネ

  引っ越しをすると、車無しでは生活出来ないので、メガネが一つだけっていうのは、もしも壊れた時の事を考えると、メガネを買いに出かける事すら出来なくなるわけで、ちょっと不安でもあり、しかも、このメガネも、もう6~7年以上は使っているので、原価償却済みってかんじなので、せっかくVisionの保険があるのだから、もうひとつスペアをつくることにしました。で、今のメガネ、一度視力が落ちて、見えにくくなっていたのに、最近またよく遠くの字が見えるようになってきていたので、特に度を変える必要性も感じないし、同じ度のものをもうひとつスペアとしてつくっておきたかっただけなのですが、一応視力検査を受けることに。最近、メガネをかけていると、ごく近くのもの（２０センチより近づくと）がぼやけるようになってしまって、いやぁ、もしや老眼が始まったか？とうすうす感じてはいたものの、視力検査をすると、やはりそうらしいことが判明。（＾＾；）老眼のおかげで近視が改善されたのはいいけど、それでもまだまだメガネなしでは遠くも見えないくらいの強度の近視なので、近視用のメガネは必需品です。しかも、私は近視だけじゃなくて、ひどい乱視もまざっています。で、メガネ店の検眼ドクターが言うには、「そろそろ老眼が始まる年齢ですから、遠近両用メガネにしてみますか？」って。（＝＝；）「車運転するのに危なくないですか？」と聞くと、大丈夫という。でも、まだあわてなくても、もう２年くらいは様子をみてそれからにしてもいいでしょうってことで、今のところはとくに不自由はしていないので（楽譜は２０センチよりも離れているし大丈夫だし。笑）、普通の近視乱視用だけのメガネにしました。でも、少し度を変えられてしまったので、しばらくまた慣れるまで違和感があるんだろうなぁ。車の運転の試験は来週の水曜日なので、そのときは、今のメガネのままで受けようと思います。それにしても、自分がもう遠近両用を薦められる年になってしまったのかぁ～と思うと、ちょっとショック～（ーー；）で、今まであまり気にしていなかったんだけど、運転のとき、すごく西日がまぶしかったりするので、新しいレンズはリフレクション防止とUVカットのレンズにしてもらいました。３～５日で出来上がってきます。

  2006.01.10

• 路上練習９回目

  病気の話題ばかりでしたので、ここらへんで再び車の路上練習の話題。（笑）今まではずっとマンハッタンでの練習でしたが、今日はウェストチェスターの住宅街と広い国道、フリーウェイ（ハイウェイです）を走りました。マンハッタンのように人がしょっちゅうチョロチョロしていないし、交通量も少ない住宅街での練習は簡単かと思いきや、意外と難しい。というのも、住宅街には交差点ごとに信号機がないため、ストップサインをきちんと見て止まることと、優先権の知識が必要なので、かえって頭を使います。（笑）それに、信号がないと、木が生い茂っている住宅街の道路では、かなり手前からではどこが道でどこが個人宅のガレージへのドライブウェイなのかわかりづらいなぁと感じました。また、急な坂道がところどころにあって、今までマンハッタンの平坦な道のみでしか練習していなかった私は、アクセルの踏み加減、ブレーキの踏み加減が微妙に違ってちょっとあせりました。慣れればなんということはないんでしょうが、当然の事ながら下り坂はアクセル踏まなくても加速しちゃうし、上り坂では思い切り踏まないとスピードがなかなかあがらないし、足の技術がいりますね～。そんなわけでトロトロしてたら先生に「スピード落ちすぎちゃだめ！」と釘をさされました。（＾＾ゞまた、国道のような広い道路や、道路と道路が合流しているところなどはけっこう緊張しました。それに、先生が突然、「今日は高速もちょっと走ってみましょう」と言われ、「え～っ！？まだ免許とってないのにいいんですかぁ？」と奇声を発しながら（笑）そのまま先生の誘導に従いながら、あっというまに高速にのせられてしまいました。（＾＾；）高速は入るときがちょっと怖いけど、入ってしまうと、対向車がないぶん走りやすく、レーンをきちんとキープして、横から追い越してくる車にだけ気をつけていれば、意外とスピードを出していても怖くないかも、、、と思いました。途中で交代して下さったので、そんなに長く走ったわけではありませんが、高速運転初体験は無事に終わりました。でも、先生が横にいてくれなかったら、やっぱり怖くてなかなか高速なんて走れないだろうなぁ、、、、というのも本音。引っ越し先にはちょうど今日運転した場所のような、信号のない住宅街、広い国道、フリーウェイなどがいっぱいあり、シチュエーション的には、近いものがあるので、マンハッタンでの練習よりも、ウェストチェスターでのほうがもっとしておきたいなぁと思いました。いま試験の日程をなるべく早めにいれてもらうために、キャンセル待ちの状態（ドライビングスクールの車を借りて試験を受けるので、スクールの方に予約をとってもらうのですが、ウェイティングリストができていて、なかなかあきません）なのですが、とりあえず２月１日だけは押さえてもらっています。それまでに他の方のキャンセルが出たらそっちに振り替えてもらって試験です。なんとか１月中にはとれるといいなと思います。

  2006.01.07

• また手術かも（涙）

  今日、１年ぶりの婦人科検診に行きました。去年の検診ではとくに問題もなかったのですが、今回は先月の生理のあとに中間出血のようなものがあったことや、胃にポリープが５つもあったことなどを告げると、即座に超音波になり、ポリープがないかチェックしてくださいました。結果は、、、、、、、、、、、。（＝＝）ありました。１センチくらいのが３つ。（私もこの目ではっきりモニターに映し出された三つの出っ張りを見ました。）ちょっとまってよ、、、、。もういいよ。胃に５つ、子宮に３つって私の体ポリープだらけじゃん。「ポリープ体質ですね」って言われました。うちは母方の祖父も胃がんから肝臓がんに転移して亡くなっているし、父方の祖父も膵臓がんで亡くなっているし、父の兄も肺がんで亡くなっているので、私は遺伝的にガン家系の血をかなり受け継いでいるので、ドクターは「ポリープといってもバカにできませんからね。ポリープからガンに変わる場合もありますから。」と言われました。とほほ。（＝＝）今のところ、画像から判断して、子宮の内膜の可能性は２５％で、ポリープの可能性が７５％だそうです。２０日ごろに次の生理が終わったときに、もう一度見てもまだ消えてなければ確実にポリープだそうです。となると、また手術。２年前のときのように、半日入院で全身麻酔で手術です。車の免許も今月中にって思っていたし、実は２月末に引っ越しも控えています。しかも、NY内の引っ越しではなく、他州への引っ越しなので、手術はなるべく２月最初くらいまでには終えておきたい。２年前も術後しばらくスッキリするまで時間かかったし、引っ越しの準備とか力仕事もしなきゃいけないので、いま手術っていうのはかなりきつい。体力的なものよりも、金銭面で、車買ったり引っ越しにお金かかるし、私は一度に９人の生徒を手放すことになり（もう次の先生は見つかったので、２月に数回レッスンに見学にきてもらってスムースに引き継ぎが出来ればと思っています）、私の収入がゼロになってしまうので、これ以上余分な出費がかさむとほんとに苦しい。なんでこんなについてないんでしょうかねぇ、、、、。今年はそんなに運気は悪くないはずなんだけど、、、、。日頃の行いが悪いんでしょうか、、、。ためいき。今日の超音波と診察費用しめて５１０ドル、、、、。保険でどれくらい戻ってくるかな、、、。きのうの胃のドクターの話を今日の婦人科のドクターにすると、はっきりと中間出血という症状があって検査や手術をする場合、ポリープが以前にあったとしても、治療の対象になりますから、保険もカバーされるはずですとおっしゃっていました。とにかく、最小限の出費ですみますように。前向きに頑張ろうとしているのに、どうしてこうやって次から次からめんどうくさいことが起きるんでしょうかね、、、、、。もう目が回りそうな忙しさなのに。ポリープのバカやろ～～～～～！！！

  2006.01.04

• ポリープの検査結果

  先月受けた胃カメラでみつかった５つのポリープのうち、３つをその場でとって良性か悪性かを一応調べるために、とったものをラボに出されていたのですが、今日、その結果をきくためにドクターにあってきました。今回のポリープはまったくガン化する可能性のない良性のものでした。（ホっ）で、「今後毎年胃カメラをのまないといけないのでしょうか？」とたずねると、「日本ならそうですが、アメリカでは違います。」と言われました。私のように一度ポリープがみつかった患者はハイリスクな患者となり、次からの胃カメラの検査には保険が効かなくなるんだそうです。日本人はとくにポリープの出来やすい人種だそうで、アメリカ人はむしろ胃よりも腸のポリープのほうが多いそうです。で、日本人である私はそれだけでもうハイリスクな患者であり、また祖父を胃がんでなくしているので、ますますハイリスクな患者だそうで、保険会社はお金を払ってくれないんだそうです。それにしても、なんのための保険？？毎月高い保険料支払っているのに、必要なときにカバーされないなんて意味がないじゃないですか？今回は健康診断でレントゲンでひっかかって胃カメラということだったので、ちゃんと保険でカバーされるのですが、次回からはもうカバーされないとなると、それだけで検査から遠のいてしまって、もしもガンになったとき手遅れになったりしたらどうしてくれるんだよ？ってかんじです。でも、万が一事故や病気で手術やら入院なんてことになったらやっぱりアメリカは膨大な費用がかかるので、保険無しでは暮らせません。（涙）

  2006.01.03

• 新年早々事故を目撃

  みなさま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。２００６年がみなさまにとって健康で幸福な一年となりますように！さて、新年早々ドライビングのレッスン第８回目に行って参りました。年末年始に集中的にレッスンに通ったので、教程は順調にすすみ、すでに、縦列駐車、Uターンを含めた、路上試験に必要な運転技術はすべて教わりました。あとは、もう少し慣れてUターンのときのぎこちなさをなくして素早くハンドルをきれるようになることと、右折左折のときのタイミングを１００発１００中でスムーズに出来るようにならないといけませんが、とりあえずは１月９日の週か１６日の週あたりの試験のキャンセル待ちです。（もうすでに１月いっぱいは予約がいっぱい。涙）今日の路上練習のときのこと。だいたいダウンタウンで何度も同じところを右に曲がったり左に曲がったりしながら何度も何度も走るのですが、とある２車線道路の交差点、１回目に通ったときは普通だったのが、２回目に戻って来た時に、何やら物々しい雰囲気。隣に座っている教官が「あ、事故だ！新年早々事故か～、人が倒れてるよ～、あんなヤツに新年早々ぶつけられたらたまったもんじゃないなぁ～」と。本当はその交差点をもう一度左折する予定でしたが、救急車とパトカーにブロックされていて左折できず、そのまままっすぐ事故現場を左手に見ながら直進しました。現場にはイリーガルにUターンをした車が、イリーガルに横断歩道ではない道路の真ん中を横断していた歩行者をひいてしまったようで、道路の真ん中に人が倒れていました。（＞＜）その瞬間を目撃した訳ではないですが、そこには道路を横向けにふさぐようにして止まっている車と、人が救急隊員にタンカにのせられていました。ほんの数分の間に、さっきは何事もなかった道路で人が倒れている。（＠＠；）改めて運転はコワイと思いました。マンハッタンでは歩行者が平気で赤信号で渡ったり道路の真ん中を横断していたり、自転車がとんでもないスピードで車と車の間を縫うようにすりぬけていったり、指示機を出さずにいきなり左側に車線変更してくるドライバーがいたり、とにかく予測しないことがたくさん起こります。なので、いくら慎重に運転していても、いつ自分が加害者になるかもしれない可能性もあり、いつ自分が被害者になるかもしれない可能性もあるということです。教習中にも、私も一度、前方からの直射日光でまぶしくて２車線交差点で左折するとき、対向車がいないのを確認してから左折しようとしていたはずなのに、突然フっと対向車が来て、教官があわててブレーキをふんでくれたという瞬間もありました。（汗）アブナイアブナイ。あとは、運転技術だけではなく、いかに予想外の場面に遭遇した時に速やかに対処出来るかどうかです。まだまだとっさにその事態に気をとられて固まっちゃうこともあるので、とにかく、どんなときも冷静に対応するためには、経験あるのみです。今は教官が横にのっていて、たいていタイミングを指示してくださったり、危険なときは前もって声をかけてくださったり、間に合わないときは、教官が助手席のブレーキを踏んだり私のハンドルを横から修正してくれたりするので安心感があり、さほどドキドキせずに運転できますが、いざ自分一人で運転するとなると、やっぱりドキドキだなぁ、きっと。

  2006.01.02

• 行く年、来る年

  あ～、とうとう２００５年も最後の日になりましたね。今年は本当に怒濤のように過ぎていった感じです。楽しかったことも、つらかったことも、過ぎてしまえば、「あんなこともあったね」って冷静に振り返れる。今年は人との出会いというものの不思議を特に強く感じた年でした。人間、決して一人で生きているのではありません。沢山の人とであって、人生が出来上がっていくんだなってつくづく思います。幸い、今年新たに出会った人たちはみんな素晴らしい人たちばかり。何もかも運命だったかのような、見えない力に動かされているような、強い、逆らえない、そんな運命の勢いを感じながら、暖かい人たちに救われ、導かれ、気がつけばここに居た、、、、。そんな感じです。あれよあれよというまに過ぎてしまった２００５年。嫌なこともいっぱいあった分、いいことも沢山ありました。２００６年は、どんな年になるのかな。いいことが、沢山ありますように！私の２００６年の一番最初の目標は、車の免許をとることです。（＾＾）一発で試験受かりますように！！！（＾○＾）先日縦列駐車を習い、昨日はユーターンも習いました。これですべて試験に必要な運転技術は教えたことになりますって教官に言われました。あとはひたすら試験まで運転に慣れることです。楽天日記も、最近更新が滞りがちですが、いつも、見守っていて下さる皆さんに、どれほど気持ちが救われていることか。（＾＾）本当に今年も１年ありがとうございました。２００６年が皆様にとって、健康と沢山の幸福が訪れる年になりますように！

  2005.12.31

• 

  メリークリスマス！

  今年も押し迫ってまいりました。いつも応援して下さっている皆様、本当にどうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。Merry Christmas and a Happy New Year !!NYのアッパーウェストにある自然史博物館前の恐竜ツリーです。

  2005.12.25

• やっと

  火曜日から３日間続いたNYの交通ストライキも、ようやく終わり、明日からは平常に戻るようです。よかった～（＾＾）さっそく、明日、あさって、そしてクリスマス明けの月、火の４日連続でドライビングのレッスンです。火曜日はユカも連れていって後ろにのせての練習なので、ちょっと嫌だなぁ。後ろで「ねぇママ～」なんて話しかけられたら気がちって集中出来ないかも～（＾＾；）今日は、ユカの学校も平常通りだったし、学校のクリスマスパーティもあったし、学校の先生へのギフトもあげれたし、これでちょっと年末の用事が一段落っていうかんじです。あさってから１０日間の冬休みです。あっというまなんだろな～。でも、冬休みも私は生徒さんが来ます。１月３日からはまた平常通りの日々が始まるので、特におせち料理なんて作らないと思うけれど、大晦日に年越しそばを食べて、年始はお雑煮くらいはつくります。（笑）

  2005.12.22

• いつまで続く？ストライキ

  ２５年前のストライキのときは、１１日間も続いたらしい。さきほど、市長の記者会見で、市長が怒りをあらわにして「これはイリーガルなストライキであり、セルフィッシュな労働組合のストライキによって多くの市民が打撃をうけている。他の労働組合の人間は仕事を放棄したりしない。直ちに労働者を職場に戻らせないかぎり、ネゴシエーションの話し合いは始められない。」と言っていました。確かに、自分の要求をかなえるためには、自分のやるべき職務をきちんと果たすことが大事。これは毎日子供に言い続けていることです。業務を放棄してしまって利用者に多大な迷惑をかけることは正しい行いとは言えません。もしも、MTAのオファーが充分でなければ、とにかく、労働組合側も、ストライキ決行するまえに、もう少し話し合い、交渉を根気づよく続けていくべきでしょう。ストライキによって労働組合の人間もまた働いていない日数の給料は保証されなくなるわけで、時間とお金の無駄使い。市民がこうむる多大な損害を誰がいったい支払うのか？この損失をMTAが支払わなければいけないとしたら、そのぶんのお金を労働者の給料にまわしてストを回避したほうがよほど両者にとっても無駄のない解決だったのではないかと思います。とにかく、このストで全く影響をうけない人は一人もいないんじゃないかと思うくらい、NY全域に影響が大なり小なり出ています。この状態を今週いっぱい続けられたらたまりません。今日限りでさっさとストをやめてもらいたいものです。

  2005.12.20

• NY交通ストライキに突入

  先週末から延期されていたMTA(Manhattan Transit Authority）の労働組合とMTAの交渉が決裂し、MTAが出した最終的なオファーを労働組合がはねつけました。よって、今日はNYの地下鉄、バスは全く動いていません。郊外への電車は動いていますが、マンハッタンへの車での乗り入れはカープールをして１つの乗用車につき４人のっていないとマンハッタンに入れません。NYの公立小学校は２時間遅れのスタートになります。パパの会社はお休み。で、私のドライビングレッスンはキャンセルになります。がっかり、、、。（ーー；）だいたい、NYで地下鉄とバスがなかったら街が機能しなくなるのですから、MTAも労働組合の要求をきちんときいてもうちょっとましなオファーを出せばよいものを。市長の話ではこのスト１日で街の経済にかなりな打撃をこうむるそうです。すべてのビジネスが大損害をこうむるのです。クリスマス前の掻き入れ時のこの時期にこのストライキで、NYの経済にも大影響だそうです。でも、労働組合の言い分はもっともで、ある女性バスドライバーが前にインタビューに答えていたのによれば、ドライバーは勤務中にトイレに行くこともできないし、長時間バスのなかにステイしなければいけないし、地下鉄の職員は常にホコリだらけの地下鉄構内で働いている。その過酷な労働にみあった給料が欲しいというのは当然でしょう。NYの市民が快適に暮らせるのには、これだけ多くの人たちが地下鉄やバスで働いているからこそで、私たちのようにまだ車ももっていないニューヨーカーたちはたちまち足が無くなるのです。都会のかかえる大きな問題です。さて、このストライキ、いったい何日間続くのやら、、、、。

  2005.12.20

• 路上練習２回目

  今日はいきなり、３０丁目あたりから先生とシートを交代して、いきなり交通渋滞している道路を南下するところからスタートしました。すごく車が多くて、両方から挟まれるかっこうで渋滞のなかをずっと走りました。先生は前回のレッスンでは教習中は運転の指示しかされなかったのが、今日はいきなり世間話しながらの運転。（＾＾；）いやぁ、運転しながらしゃべるってのも難しいもんですねぇ。でも、なんとかあいづちをうちながら、信号待ちのときにはしゃべりながら、ロウアーマンハッタンまで無事到着。この前のあたりで、右折、左折を何度も練習し、Uターンもし、２車線道路への左折も練習しました。角に車が突然停車して人をのせたり、いきなり左からびゅーんとナナメに私の前を抜けて２車線も右にいく車がいたり、左折したら角に車が止まっていたり、予想外のハプニングもけっこうありましたが、最後は練習を終えて、３９丁目まで私の運転で戻ってきました。前回はダウンタウンまでは先生の運転だったのが、今日はもう行きも帰りも私に運転させてくださって、教習時間の９０分ほぼいっぱいいっぱいを実習させてもらえました。先生いわく、なかなかよろしいそうです。２回目でこれくらい運転出来たら上出来だそうです。おせじでも褒められると嬉しいですねぇ。（笑）ほんとに、運転マスターするには、慣れるしかないし、いろんな予想外のシチュエーションに遭遇しながら練習していくのは実践的ですごくためになります。実際ハンドルを握るまでは、まさか自分がこんな交通量の多いマンハッタンを運転するなんて想像出来ませんでした。もちろん、先生が横にいて、ブレーキも助手席についているし、先生がいざというときにはハンドルを横から操作して下さるという安心感があるので出来るんですけれど、どんどんいろんな場所で練習させてもらえて有り難いです。明日も、もしNYの地下鉄とバスのストライキがなければ、朝からまた３回目のレッスンです。明日も徹底的に右折と左折をやるそうです。ストライキ、なんとか回避してほしいなぁ。

  2005.12.19

• 胃のポリープ５つ！

  今日は生まれて初めての胃カメラ検査でした。最近では、腸の内視鏡と同じく、注射のお薬で眠っている間に検査が終わるらしいのですが、今日は「だれかお迎えに来てくれるひといますか？」と聞かれて、「ノー」と答えると、「では、麻酔なしで検査しましょう」と言うことになりました。（ーー；）麻酔なしとはいっても、歯医者さんの歯茎の麻酔のように、喉だけの局部麻酔はあり、麻酔液少量を口に含んで上を向いて３０秒くらいガラガラガラとうがいをするようにして喉に馴染ませ、そのあとごっくんと飲み込みます。すると喉がはれぼったいような感覚でしびれてきます。そのあと、更にドクターがスプレー式の麻酔を喉にむけてシュッシュっとやって、ヘラで喉の奥をおしてもオエっとならないかチェックしてからいよいよ横になってマウスピースを口にあててカメラのホースを飲み込みます。看護婦さんの話では、飲み込む時が一番つらいけど、あとは楽ですからって言われていましたが、飲み込むのは思ったほども苦しくならずあっというまでしたが、「一番苦しいパートはもう終わりましたからね～」と言われて、そんなもんか～と思っていたのもつかの間、何やらホースを押したり引いたり、もぞもぞ動かしたり、吸い込まれるような感じになったり、空気が入ってくる感じになったり、けっこう苦しい。たまらず２～３度オエっとえずいてしまいました。（＾＾；）２度目にえずいたときに、ドクターが「ソーリー、ソーリー、ソーリー」なんて言いながら、「もうすぐ終わるからね」と言われ、やっとホースを抜いてくださいました。はぁ～。おわった～。結果は、なんと、胃の中にポリープが５つもあったそうで、そのうち３つをその場で切除したそうで、残りの２つはそのままだそうです。だいたいみた感じでは良性だろうということですが、念のため、ガンに移行しやすいタイプなのか、そうでないのかを調べる為に、組織を検査に回すそうで、２週間後に結果が出ます。それにしても、１つくらいかと思っていたら、５つもあったなんて～（＠＠）ほんと、私ってポリープ体質なんでしょうか、、、。（＝＝）それとも、やっぱりストレスが関係してるのかなぁ、、、、。自分の胃の中みたかったけど、モニターは見えない場所にあったし、めがねはずしてたから何もわかんないし、ひたすら深呼吸するのみで、早く終わってくれ～って感じでした。もしかしたら麻酔使うのかもしれないと思って、車の路上レッスンのアポちょうど入れてもらえそうだったのを断ったのに、結局苦しい思いをして麻酔なしでやったので、充分路上レッスン大丈夫だったのになぁ、、、、と思ったけど、ま、とりあえず、ポリープ切りとるときに胃に多少傷がついてるので、あまり無理はしないほうがいいんでしょうから、今日はゆっくりします。喉のしびれも２時間したらすっかり消えたので、もう食べることもできます。医学は進歩したもんですねぇ。でもでも、ポリープ５つってのはちょっと意外でした。いやはや、、、、。とにかく、ストレスなるべく少なくしないとねぇ、もう年には勝てません。

  2005.12.15

• 初運転

  今日からいよいよ路上運転のレッスンがはじまりました。ロウアーマンハッタンで、一通りの各部の使い方を説明され、座席を前に少しつめ、バックミラーとサイドミラーを自分の角度にあわせて、ギアーをドライブに入れて、いよいよまずは右ターンの練習から。担当の教官は教えるのがとても上手で、言われるままに車を操作しているだけで安心して乗れてしまいました。なんか感動！（＠＠）何度も同じブロックを回ってひたすら右折の練習をし、そのブロックがクリアできたら少し直進して次のブロックでまた何度も練習。ちょうど学校の終わる時刻で、スクールバスが停車していたり、子供たちがゾロゾロ横断歩道に出て来たり、道の途中から横切る人がいたり、けっこう怖かったけど、それでも何故かガクガクになるほどの緊張もせず、スムースに運転できました。上手なブレーキのかけ方とか、ハンドルを切るタイミングとか、わかりやすく教えていただきました。その後、いきなりチャイナタウンに近い交通量のめちゃくちゃ多い道に出て、２０丁目あたりまでそのまま私の運転で北上し、そのへんで先生と交代。あとはミッドタウンまでのせてもらって下ろしてもらいました。最後の北上がラッシュアワーが始まる時間帯だったので、結構他の車にビビったりしながらも、先生が横からハンドルをたえず微調整して下さって無事にたどりつけました。途中、横から出て来た車にビビってアクセルをゆるめてたら先生に「もっとしっかり踏んで！！」と言われ、ドキッ！躊躇してるとよけい危険だそうで、踏む時はきちんと踏むと教わりました。そうですよね、モタモタ前に気をとられていて後ろから追突されちゃったら大変だもんね。また、交通量の多い場所で消防車のサイレンが聞こえ、次々に前の車が道をあけていくのだけど、右も左も前もみんな車で埋まっている場所で、私はまだ固まっちゃって先生に上手に誘導してもらいました。先生のコメントは「なかなかいいですよ。反応は悪くないと思います。ハンドルもちゃんときれてるし。」と言っていただきました。（＾＾）なるべくたくさんレッスンしてさっさと免許とっちゃいましょうということでした。マンハッタンでは、自転車が間にはいってきたり、人がどんどん横切って来たり、油断してるとこわいけど、初運転がマンハッタンっていうのも、何にもない田舎でやるより、とっても実践的でいいかもです。とにかく、教官が横に乗って教えてくれるうちに、いろんなシチュエーションに慣れることが先決ですね。がんばるぞっ！！

  2005.12.13

• 胃カメラ

  健康診断でバリウムを飲んでの胃のレントゲンの結果、丸い影が見られるので、ポリープの可能性もあるので、念のため良性か悪性かはっきり調べた方がいいので、胃カメラを飲んで詳しい検査をするようにと言われてしまいました。どよーん。（＝＝）腸のほうはけっこう弱くてお腹が痛くなったりすることもよくあるし、大腸内視鏡検査も２回受けたことがあるけれど、胃カメラは未経験のわたし。大腸は眠っているあいだに検査が済むのでいいけど、胃カメラって気持ち悪いってきくし、やだなぁ、、、。（ーー：）子宮のポリープの手術経験もあるし、ポリープ出来やすい体質なのかしらん、、、。でも、胃だったら胃が痛くてたまらないとか、そうゆう症状がありそうなものだけど、たまーに胃がもたれることはあっても、胃が痛くて薬を飲まなければいけないほど苦しいこともなく、自覚症状全くなしなので、寝耳に水状態。むぅ、、、、。胃カメラ飲むなら上手なお医者さんにお願いしたいけど、保険のきくお医者さんを紹介されたので、そこで飲むことになりそう。４０をすぎると何かと体に支障が出てくるもんですねぇ、、、、。確かに、今年は特にいろいろなことがあったので、ものすごくストレスもあるし、胃潰瘍とかにならないほうがおかしいくらいなんだけれど、ポリープが良性であることを祈るのみです。ああ、また絶食なのね、、、、とほほ。

  2005.12.07

• 

  もうすぐクリスマス

  今年初の雪が降り、NYもかなり冷え込んできました。写真は、先日行って来た某市のある通り。一般市民のお宅の飾り付けです。この通り、１ブロックに渡って、毎年こーんな豪華なライティングがされるんだそうです！とってもきれいで見る方は楽しませてもらえるけど、これ飾っているお家の電気代すっごいんですって。（＾＾；）でも、この一角に引っ越したらクリスマスにライトアップしないといけなくなっちゃうらしいです。見物客がいっぱいで、そこだけ、なんだかディズニーワールドのような感じでした。ユカはお友達のおうちでジンジャーブレッドハウスを作らせてもらいました。

  2005.12.06

• 運転免許（筆記試験）

  今日は、ようやく運転免許取得への第一歩の筆記試験を受けにいってきました。まず、写真撮影、どんな顔に映ってるか見せてもらってないので、変な顔かもしれず（＾＾；）。視力検査は、もっときちんとやるのかと思ったら「ハイ、一番上のラインを読んでくささい」といわれておしまい。あんな大きい文字が読めたらそれでいいのか～。よかった～。（笑）筆記試験は１５分以内に２０問の質問に答え、６問以上間違えた場合は失格。英語の模擬テストで勉強していったので、英語で試験も受けるつもりでしたが、「何語？」って唐突に聞かれて、思わず「ジャパニーズ」って答えてしまい、変な日本語のテスト用紙が、、、。（＾＾；）英語のほうがよほどクリアにわかる書き方なんだけど。（笑）１５分しかないって思うと短いなぁって思ったけれど、いざ試験をはじめてみると、１５分って結構長かったのね～って思いました。（笑）でも、日本語訳が変なものもあり、一瞬問題の意味がよくわからないものもあったけれど、まあまあ思ったよりも楽に終了。写真撮影とテスト料金合計５５ドルを支払ってインテリームパーミットをもらってかえってきました。今週末はもう予定が入っているので、来週末に４時間講習会を受けにいって、それからいよいよ路上レッスンです。ドキドキ。練習場はロウアーマンハッタンらしいのですが、いきなりマンハッタンで練習なんてちょっと怖い～。（＾＾；）でも、マンハッタンで運転できたらどこへいっても怖くないね。（＾＾）平日の午前中はレッスンできないそうなので、週末しか練習に行けないため、けっこう路上試験を受けられるまでに時間がかかるかもしれません。（ーー；）もっとはやくに免許を取りにいこうと思いつつ、バタバタと忙しくしていたらいつのまにか、もう１２月！ヒャぁ～、今年もあと１ヶ月で終わり！？怒濤のように過ぎ去った２００5年でした。２００6年はどんな年になるのかな？

  2005.12.01

• おカメちゃんが脱走！？

  左上の写真のおカメインコのおカメちゃん、今日の夕方出かける時に玄関のドアをあけると一緒に飛び出してきました。（＾＾；）幸いアパートなので、ドアの外がいきなり屋外ではないので、長いホールウェイをひとまわりして、「おカメ～、もどってきなさ～い」と呼んだら戻ってきました。（笑）でも、これがドアの向こうがいきなり屋外だったら寒くて道に迷って凍えるところでした。こんなことは初めてなので、私も娘もびっくり。（＠＠）手乗りじゃなければ捕まえるのに大騒動でお出かけどころじゃなくなるところでした。一発で戻って来てくれてよかった。（＾＾）

  2005.11.17

• ご無沙汰です（＾＾ゞ

  すっかり日記の更新を怠っておりました。（＾＾ゞいやぁ、前回の日記からもう１ヶ月もたってしまってますね。時間のたつのの早い事、、、、。ようやく１１月らしい寒さがやってまいりました。今日は学校帰りに公園で友達と遊ぶ子供をベンチでお友達のママとおしゃべりしながら待つこと１時間。さすがに体が冷えきって寒かった～！}}}>.

  2005.11.10

• 寒い～！

  最近、ずっと楽天おサボリで更新してなかったけど、一日中雨が降り続いたかと思うと、２日前くらいから急に寒くなりました。油断して薄着で外出したらブルブル震え上がりました。もうジャケットもってたほうがいいみたい。とたんに風邪を引いてしまった私です。（＝＝；）今日は微熱にくしゃみが連発。うぅ、、、。あさってから日曜日までコンサートのためにNYを離れるのですが、風邪が悪化しないようにしなくっちゃ、、、、、。

  2005.10.10

• 白いゴキブリ

  続いてゴキブリ話題ばかりで申し訳ありません。（＾＾ゞ白いゴキブリ見た事ありますか？この前、オーブンに火をつけたら白いゴキブリが出てきて不思議な感じがしました。突然変異なのかな？なんてそのときは思っていたのですが、今朝、トイレの洗面台の下のキャビネットのドアを開けると白い生き物が走るので「？？何？？今の？？」とよく見ると、ゴキブリでした。そばには抜け殻がありました。たぶん、脱皮したばかりのゴキブリだったようです。ゴキブリって脱皮したては白いんですね。徐々にまた色がついてくるのかしら？ゴキブリも白いとなんか神聖な感じがして（笑）縁起がいいような気分になったりして。（爆）昔から白い生き物を見ると縁起がいいとかいいますよね？もしかして白い蛇なんかも、脱皮したての蛇だったりして？？？とっさだったのでカメラに納める事はできませんでしたが、ひとつかしこくなりました。（笑）これってトリビアの種になるかしら～～～～？（爆）

  2005.09.23

• ゴキブリと戦うぞ！！

  夏休みの間２ヶ月近く家を開けてしまい、夫は会社があるので家にいたのですが、あまりゴキブリ退治を熱心にはしてくれなかったようで、野放し状態になっていて、日本から帰ってきたら異常にゴキブリが増えていました。特に卵持ちのゴキブリがうじゃうじゃいて、それをまた見えないところにどんどん産み落としてくれるもんだから、ますます増える一方。キッチンのシンクの下なんて恐ろしくて掃除するのも嫌なくらいだったんですが、このままでは我が家はゴキブリの館になってしまう！うちのビルディングはとにかく古くてそこらじゅうひび割れだらけで、退治してもしてもよそからどんどん入ってくるんです。（激涙）コンバットなんかだけじゃ追いつかない。なので、キッチンの大掃除、してもしてもまだまだ出てくるゴキブリ、しかもちんまい子どものゴキブリばっかりうじゃうじゃと、、、。（ーー；）嫌すぎる～～～～～～～～～！！！ということで、ホウ酸団子の作り方とかの載っているサイトを検索して、読んでいるとすっごく効くみたいだし、徹底的にゴキブリ退治をしようと決意しました。アメリカでホウ酸なんて劇薬の部類（？）のものが市販されているのかしらと思ったらネット販売で見つけました。ゴキブリに効くと書かれていました。ってことは普通のドラッグストアにもあるのかも。よし！買いに行くぞ～～～～！でも、オカメちゃんを放し飼いにしているので、間違ってオカメちゃんが食べちゃったらと思うとそれだけが心配、、、、。（ーー；）うーむ。

  2005.09.18

• 英語と日本語

  ユカは一昨年（１年生の時）は学校で補習クラスをとらなければいけなかったくらいだし、２年生のクラスでもちょっと変わった子というか、授業中に鉛筆を２０本も削ったといって先生にお手紙もらってくるような子だったので（苦笑）、TAG(Talented and Gifted)のクラスなんて期待もしていませんでしたが、今年からTAGのプルアップクラス（うちの学校では３年生以上対象に実施されています）のメンバーに選ばれたそうで、昨日お手紙をもらってきました。このクラス、ただのテストの点数をよくするためのガリ勉ちゃんクラスみたいなのではなく、ひとつのトピックをとりあげて、みんなでいろんな角度からディスカッションしたり、研究したり、深く掘り下げて学ぶクラスのようです。こうゆうのはうちの子のようなタイプにはとてもあっているかもしれません。本人もとっても楽しいと言っています。しかも、その授業（週に１回だけTAGの子だけ別の教室に行って勉強するらしい）のときは、特別にスナックも出るんだとか。（笑）よかったね。現地校でのお勉強はバイリンガルのハンディがあって、しかも、１２月生まれで学年で最年少だったので、キンダーから２年生まで、とにかく大変でしたが、ようやく、現地のネイティブと対等に学べるくらいの英語力もついてきたのかなぁ？（うーん、まだまだネイティブにはかなわないような気がするけど、少なくとも私よりは英語の文法も単語も発音も力が上ですから。笑）でも、日本語の方は、、、、、、日本語の補習校にも行かせていないし、自宅で「コラショ」やっているだけで、かなり怪しいかも。（ーー；）漢字が特にやっぱり大変ですね。日本の２年生の漢字、読めてもかけなかったりするし、やっぱりどちらも出来るようになるってのは相当努力がいりそうです。しかも、うちの子は時間の使い方がへたくそで、時間がいくらあっても足りないような悠長な子なので、なおさらです。そういえば、ぼやぼやしていたら、今年の秋学期の日本の教科書を領事館に申し込むの忘れていたら、もうすっかり〆切すぎていました。うーん、残念。ま、あっても気休め程度なんだけどね。（笑）なんとか、コラショだけでも細々と続けて、日本語の本も読めるくらいにはなってもらいたいです。話す分には日本語は今のところまだ大丈夫なんだけれど、一番の難関が「書く」ことですね。

  2005.09.16

• さっそく、、、

  学校が始まってまだ１週間もたたないのですが、今日は迎えにいくと左の頬のちょうど目の下あたりに氷を包んだペーパータオルをあてていました。またなんかやったなぁ、、、と思いました。でも、ナースからの電話もなかったし、たいしたことはないのだろうとは思いましたが。どうやら、ランチタイムのあとの休み時間に校庭の遊具のあたりで遊んでいたとき、たまたまユカが遊具の横を通り抜けようとしていたら、遊具の上り棒の横にあるくねくねになったスライドから体のすごくでかい上級生の男の子が急にすべりおりてきたらしく、よけるヒマもなくその子のギザギザの頑丈なスニーカーがユカの顔面に激突したらしいです。もうちょっとで目にまともに当たっているところでしたから、不幸中の幸い。でも、頬には赤い擦り傷と打撲の痣が出来ていました。家に帰ってからおやつのときに唇がしみるというので見ると口の中もぶつかった瞬間に口にも靴があたって（大きな足の靴だから）そのショックで唇の内側が歯に当たって切れたらしいです。学校生活、そうゆうことは日常茶飯事ですが、女の子なので、なるべく顔に怪我などしてほしくありません。本番直前でなくてよかったけど、しばらく痣が残るでしょう、、、。（ーー；）相手の男の子は面識が無い子だそうで、たぶん上級生なのでしょう。上級生なのに、「ごめん」のひとこともなかったそうで、知らん顔してどっかいっちゃったんだそうです。たまたま事故の瞬間は誰も目撃してなかったらしく、証言する人もいなくて、お友達にきいてもその子の名前もわかりません。（これって、もし車の事故だったらひき逃げと同じだよねぇ！？こうゆう子が大人になるとひき逃げしたりするのかしらん。）でも、前にも体育の授業中においかけっこしていてだれかに押されてフラフープに足をひっかけてバランスをくずして、顔からこけておでこに大きなタンコブをつくって帰ってきたことがありましたが、そのときは翌日に算数の簡単な計算（１＋１とかのごく初歩の計算）が全く出来なくなって、壊れたコンピュータ状態になったことがあった（前頭葉が激しくゆさぶられて頭蓋骨にあたったりして脳に軽い炎症状態がおきるとそうゆう症状が出る事があるそうです。一過性のものだそうなのでその後は大丈夫ですが。）ので、さすがにあのときは校長に文句言いましたけれど、、、。このところ、ユカは生傷が絶えません。この前は私と買い物に行った帰り道にカニ歩きをしていて歩道の段差にひっかかり右腕からまともに転んで右肘をひどく擦りむいたばかり。（＝＝）もう、ほんとに自分の身は自分で守ってくれ～。かくいう私も昔はやんちゃで、野原をかけまわっていたので、生傷は絶えませんでした。いつも必ず膝とか肘に擦り傷のでかいのつくってたのを思い出します。

  2005.09.13

• 新学期スタートしました

  今日からユカはアメリカの小学校では３年生です。（日本だったらまだ２年生なんだけど）新しいクラスの担任は若い小柄な美人の女性で今まではサブスティテュートの先生だったそうですが、今年から初めてクラス担任を受け持ったばかりだそうで、初日のお迎えにいったときは、なんとなく表情が緊張気味でした。子どもたちの話によれば、２週間前に結婚式をあげられたばかりだそうです。でも、初日にもらった先生からのお手紙には自分の個人のメールアドレスもかかれており、何か連絡とか相談事があればメールでもどうぞということなので、びっくりです。今までの先生はメールをお持ちでもアドレスを父兄に公開された先生はいなかったのですが、新任の先生ということもあり、いろいろ生徒や生徒の親とのコミュニケーションに意欲はあるのかもしれないと感じました。クラスメートは大の仲良しの日本人のノブくんもまた同じクラスになったし、他にも知っている顔もけっこうクラスにあって、あまり不安もないようです。ノブくんとはテーブルも同じグループで、席も向かい合わせだそうで、今日は久々に再会したので、学校帰りに１時間以上も外で楽しそうに遊んでいました。ユカは去年はスクールランチ（いわゆる給食で月々３０ドル＝一日１ドル５０セント）をとっていましたが、アメリカのスクールランチはハンバーガーにフライドポテトとか、ピッツァとか、チキン照り焼きバーガーみたいな、要するにファーストフード店にあるようなメニューばかりなので、すっかり飽きたようで、「今年は絶対お弁当がいい！ママ、お弁当つくって～！！学校のランチまずいんだもん！」としつこく言うので、しばらくはお弁当（まずは９月）をつくってみて、また飽きたりピッツァが恋しくなったら次の月はランチを申し込む（毎月ごとに申し込みなのです）ってことにしました。冬場は暖かい食事の方がいいだろうし、スクールランチのほうがいいと思うのですが、ま、ここしばらくは毎朝お弁当作りをしなくてはいけません。お弁当は久々なので、あまり量を多くしても残したらもったいないからと思って４種類のサンドイッチ（パンを１／４にカットしたサイズにハム、卵、きゅうり、ツナ）とミニトマトとチーズスティックをもたせましたが、「ママのお弁当すっごく美味しかった♪　だけどあんなの少なすぎるよ～。全然足りなかった～！全部食べてもまだまだお腹ぺこぺこだった。」というので、いつのまにか、結構よく食べるようになったもんだなと思いました。明日からもう少し多めに入れておこうと思います。サンドイッチのときは使い捨ての簡易ポリ容器（よくデリとかにあるような透明の容器）に入れましたが、和食のお弁当のときはお弁当箱もたせることになるんだけど、今まで使っていたお弁当箱じゃ小さすぎるかも？？（＾＾；）まだ初日なので宿題もなく、学校でも自己紹介とか遊びみたいなことばかりだったそうですが、親の宿題（種々の書類やクエスチョンへの回答などの書類）はどっさりもらってきました。担任が変わるごとに毎年、自分の子どもの特徴などを書くシートをかかねばならず、けっこう時間がかかり、めんどくさい。

  2005.09.08

• 日系９９セントショップつぶれた！

  ローカルな話題ですが（＾＾ゞうちの近所にあった日本の１００均ショップのダイソーなどの商品を扱う９９セントショップの「Samurai」が夏休みが終わって日本から戻ってきたらつぶれていました。何かと便利だったので、ちょっとショック。今年は「どうせ近所にサムライがあるから」と思って特に日本であれこれと日用雑貨品を買い込んでこなかったので、なおさらです。とくに重宝していたのがクローゼットに入れる湿気とり。ポリ容器に石灰みたいなのがはいっていて、容器の下部に水がたまるしくみになっているもの。あれがないと、うちのアパートはかなり湿気が多く、冬場はユカの部屋の壁にヒーターからのスチームの湿気でカビが生えちゃったりするものですから、あの湿気とりは欠かせない重宝品だったんです。（涙）夏休み６月後半から８月までの２ヶ月半くらいの期間、ここらへん在住の日本人たちはみんな子どもを連れて里帰りっていう方が殆どなので、サムライも繁盛しなくなってつぶれちゃったのかしら、、、なんて思ったりして。（＾＾；）アストリア方面のお店はまだ健在なのかな？

  2005.09.07

• 夏休みももう終わり！

  あと３日後には学校が始まります。必要な文具をそろえ、すでにバッグに準備完了。宿題の読書２５冊は日本から帰った次の日に、なんと１日で２５冊読んでしまいました。（といっても長い文庫じゃないのでいいのかどうだか、、、。）３年生のクラスももうわかっていますが、さてどうゆうメンバーで、どうゆう先生なのでしょうか。相性のいい先生だといいのだけれど。今年１年、また新しいクラスメートといろんな思い出をつくれるといいなと思います。学校が始まるとなにかと書類記入とかいろいろあったりしてめんどくさいなぁ。（笑）木、金の２日間、フルデーでお弁当をもって学校に行き、また週末の土日がお休み。そしていよいよ１２日からはやっと毎日のルティーンがまた始まります。３年生になると宿題も増えるという話だし、ちょっと今から憂鬱です。きっと久々に学校でしばらくは気を張っているので学校から帰ってきたらつかれてぼんやり状態になりそうだし、、、。（ーー）今年の夏休みはサマーキャンプも日本もいろいろ思い出がたくさんできた充実した夏でした。その後、ユカがサマーキャンプ参加者２０人中の２名に選ばれたとの知らせが届き、キャンプのスポンサーに招待されてキャンプの開催されたところまで出向いて（もちろん宿泊費や食費は向こうが全部出してくれます）１０月半ばに１４歳のチェリストの子とジョイントリサイタルに出演することになったのですが、ユカの担当は２０～２５分のソロと最後にチェリストの子とのアンサンブルの曲（まだ楽譜は送られてきていませんので譜読みはこれからです。リハーサルは前日にたったの１回しか出来ません。）を弾かねばならず、しかも同日に２回公演こなさねばならないため、いったい本当にこんな大役をたよりないこの子が果たせるのかどうかとても心配です。もう本番まであと正味１ヶ月と１週間しかありません。（汗）私はユカの伴奏とチェロの子の伴奏を通しで受け持つことになりました。たぶんこのコンサートがこの秋の一番のビッグイベントになりそうです。どうなることやら、、、、。秋から冬にかけては何かとイベントも多く、コンサートのあとも、ハロウィンだのサンクスギビングだのクリスマスだのといっているうちにあれよあれよと年が明けてしまいそうです。

  2005.09.05

• サイズアップの儀式

  昨日、数ヶ月ぶりにK先生のヴァイオリンのレッスンにいってきました。サマーキャンプのダイレクターから無償で貸していただいた１／２サイズのヴァイオリンも持参しました。で、いきなり「じゃ、明日からこれでいきましょう。」とあっさりサイズアップを言い渡されたユカ。私はまだ１／２はちょっと大きすぎるかなと思っていたので、サイズアップは今年の冬くらいかなぁと思っていたのですが、先生は１／２のほうがより出したい音や音楽の表現がしやすくなるからということで、さっさと１／２への移項を勧められました。今朝から１／２での練習を始めましたが、顎あては今まで１／４についていたものをはずして１／２のほうにとりつけ、肩当ても今まで使っていたものの幅をネジで調節してそのまま使用。ボウも今までの１／４のボウをしばらく使います。練習を始める前は「１／２で弾くの楽しみ～♪」と言っていたのに、練習を始めてみると、今までの弾きなれた１／４と微妙に音の出方も違い、無性に１／４が恋しくなるらしく、「もう今までの１／４は二度と弾いちゃだめなの？あっちのほうが大好きだったのに～！」と未練たらたらで、「そうだね、１／２に変えるって決めたら、しばらくは１／２で慣らさないといつまでたっても指の感覚がアジャストできないからね。」と言うと、叱ってもいないのに急にセンチメンタルになってぐすんぐすんと激しく泣きじゃくって１／４との別れに酔いしれていました。（＾＾；）今朝はこの「お別れ」の儀式（笑）のために、まるまるつぶれたようなかんじで、「じゃあ、最後に今まで一緒にたくさん頑張ってくれて有り難うってヴァイオリンに言ってハグしてキスしてきれいに磨いてケースにしまってあげたら？」というと、ヴァイオリンに感謝状を書いたり、プレゼントをあげたり（爆）、、、、。「まあ、気の済むまでやってちょうだい」というかんじでした。この１／４とは去年の５月はじめ頃からのおつきあいで、１年半くらい使いました。１／８から１／４にアップしたときも、かなりごねて大変でしたが、弾き込むうちにやっとユカの音になってきて、とてもよく鳴るようになってきたところで、サマーキャンプでもさんざんこの楽器に大活躍してもらったし、素敵な思い出もいっぱいある楽器です。日本でテールピースのワイヤーが切れて修理してさらに健康な状態になったばかりだったので、ちょっともったいない気もしますが、いつかはお別れしなくちゃいけないのですから仕方がありません。ただ、前回は１／８はリースだったので、さっさとお店に返しにいきましたが、今回の１／４は自分のものだから、ずっとずっと手放さずに手元においておけます。その後、スケールからゆっくりゆっくりと１／２での練習をはじめて半日くらいしたらもうだいたい新しいサイズでも音程もほぼ狂わずとれるようになり、思ったよりもはやく指はアジャストできそうです。でも、気持ち的には、まだ「自分のもの」というより「借りもの」という感覚が強く、音もまだ「自分の音」になりきれず、しばらく慣れるまでは違和感があるのかもしれません。毎回、サイズアップのたびに、出会いと別れを経験していくわけですが、ヴァイオリンを弾く人にとって、楽器というのは自分のからだの一部分のようなものですから、楽器を変えるときのこのセンチメンタルな気持ち、わからなくもありません。あれほど真剣に泣くほどあの楽器への思い入れがあったのか？と改めて驚き。（笑）１／４のヴァイオリンケースの前にはユカが書いた感謝状とプレゼントが山盛り供えられていて、まるでお墓みたい、、、。（ーー；）「その１／４のヴァイオリンはまだ死んじゃったわけじゃないでしょう？」と傍からみるとちょっと可笑しいくらい過剰な別れの儀式。（爆）でも、この純粋な気持ちは大切にしてあげたいなと思ったことでした。（＾＾）

  2005.08.30

• ただいま！

  長い長い日本での夏休みを終えて、本日無事にNYに戻ってまいりました。今年は名古屋のセントレア空港から成田経由の飛行機があった（いつもは羽田経由で成田入りだったのですが名古屋からは成田への直接乗り入れ便があった）のでそれで帰ってきたのですが、名古屋で楽天のお友達のお店におじゃまして楽しいプチオフもできましたし、成田でも何人かのお友達に会えました。名古屋から成田への便は国際線乗り継ぎの特別便だったので、国際線の搭乗扱いになり、出国審査を名古屋でして普通は同日にそのまま成田空港の外へでずにNYに乗り継いで帰る便だったのですが、せっかくだから成田のお友達にも一目会いたいと、予約を変更して成田で１泊することにしたのですが、チェックインのときにもらった１枚の書類を名古屋の出国管理局で提出し忘れてしまったために、同じ日本国内にいながら、もう日本を出国してしまったことになっているので、そのまま「再入国」というわけにいかないらしく、成田空港の入国ゲートで２時間も拘束され、一度パスポートに押された出国のスタンプを取り消すための手続きに延々とまたされました。成田で空港まで来てくれていたお友達を２時間も待たせて大迷惑をかけて大失敗のまきでしたが、なんとかお友達にも会えてよかったです。京都で滞在中もっと積極的に出歩いて沢山の人に会いたいなとも思いましたが、なんだか今年はもう年なのか（？）あまりアクティブに出歩く気になれず、実家で静かに過ごす時間が多かったように思います。両親ももう７４歳と７０歳ですが、いつものようにあわただしく短い帰国ではなく、ゆっくりと一緒に過ごせたのはよかったと思います。あいたかった人、何人もあったんですが、とうとう連絡もしないままこちらに戻ってきてしまってごめんなさい。（＾＾；）昔はたった２週間とか１０日間の帰国時に時間を惜しんで午前中には誰にあって、午後には誰にあって、とスケジュールびっしりで人にあってたんですけれど、外出したら交通費や食費などどんどんお金も出て行くし、体力的にも猛暑のなかを活発で奔放なユカを連れてあちこち動き回る元気が私自身になくなってきてしまったのもひとつの理由です。今回お会い出来なかったみなさまには次回は是非なんとかお会いしたいと思います。（＾＾）帰りは台風の影響で足止めを食らうかと心配しましたが、運良く、出発前は台風の進度がゆっくりだったので、予定通りに成田を飛び立つことができました。このところ、世界各地で飛行機のトラブルが続いていたのでNYのJFKに着陸するまではなんとなく不安もありましたが、今回の機長さんはとても上手なランディングですーっと静かに着陸。ホっとしました。でも、アメリカ行きの飛行機ではテロへの厳重警戒のため、今回初めてでしたが、預ける前にスーツケースの蓋をあけて、いちいち中を全部調べられました。とくになにもやましいものは入れていなかったので、安全のためですから、時間がかかるのをのぞけばスーツケースを開けられるのは特に嫌でもなかったですが、これからは荷物はあまりぎゅうぎゅう詰めに出来ないなぁと思いました。きれいに詰め込んであったのがしめる時にちょっとしたことで閉めにくくなっちゃうから。（笑）なにはともあれ、時差ぼけのひどいユカにふりまわされつつ、ちょっとずつ荷物をかたずけ、９月への準備を始めなければと思っています。

  2005.08.25

• 大文字送り火

  京都の夏の風物詩である、京都五山の送り火を見ました。うちの実家から大文字（右）が正面に見えます。大が点火されてからしばらく実家の二階の物干し場から大の文字を鑑賞し、その後、弟夫婦が住むマンションのベランダに移動し、舟を見ました。舟は実家の間近の山なので実家から見ると山火事のようにしか見えないのです。（笑）ユカにとっては今年が生まれて初めて見る「大文字」でした。とても感激しながら、喜んで見ていました。やはりこのイベントが終わると「ああ、もう夏も終わりに近づいたな」という感じがします。今年は長めに京都にいて（あまり人にあったり出歩いたりということはしなかったんですが）、大文字も堪能することができました。久々に日本の情緒を味わった気がします。このまえのお祭りでもらってきた金魚のうち生き残った金魚くんは元気に育っています。ずいぶん大きくなったような気がします。来年にはきっとびっくりするほど大きくなっているかも！？

  2005.08.16

• 蛍の墓を見て

  今日は広島の原爆投下記念日ということもあって、ここのところ、テレビ各局で戦争についての特集番組が放送されていましたが、ゆうべは、ある番組で、原爆を開発し、広島に原爆を投下し、その直後にきのこ雲を撮影した本人であるアメリカ人の男性が広島を訪れ、被災者と直接対話するというシーンを見ましたが、被災者の「原爆を開発し、投下し、多くの命を奪ったことにたいして罪の意識はありますか？」という問いに対して、「ありません。うらむなら戦争をした日本の国家をうらむべきである。戦争中は罪のない人間などひとりもいない。なんらかの形でみな戦争に貢献していたのだ。私はパールハーバーで多くの友人をなくしたのだ。何もかもがひどいことだ。原爆で死のうと、普通の爆弾で死のうと、何で死のうと、人間は死ぬときは死ぬのだ。」というようなコメントをきいて、なんともいえない気持ちになりました。そして、「核爆弾の脅威によって戦争がなくなれば人が死ぬこともなくなる」というのが彼の持論で、「核廃絶」をとなえる日本の人々と、まったく逆の方向から「戦争をなくそう」という結論に到達しているのでしょうか。確かに理屈はそうなのですが、やはり何か違うというすっきりしないものが心にひっかかりました。日本人が全員、戦争を望んでいたのかといえば、そんなことはないはず。国家が勝手に戦争を始め、国民は「日本人である」ということだけで巻き添えになったわけで、それは国民が国民の意思で戦争に貢献していたのとは違うのではないか？その番組のあと、別のチャンネルでジブリアニメの「蛍の墓」を見ました。前にもビデオで見たことがあるのだけれど、生と死ということを深く考えさせられる映画ですね。ユカはこの映画を見たあと、しくしくしくしくと寝るまで泣いていました。もし、戦争が起こってパパもママも死んでしまったら、、、、という恐怖がいちばん大きいのかもしれませんが、「ママがいなくなったらユカは一人で何もできない。ごはんもつくれないし、どうやって暮らしたらいいかもわからない。」と言います。そろそろご飯を作るお手伝いもさせたほうがいいかなと思いました。「生きる」ための最低条件である衣食住の手段を普段から学んでいくことは大切なことですものね。でも、考えてみれば、ごはんだって自動炊飯器で炊ける時代、コンビににいけばとりあえず食べ物にありつける時代、冷凍食品やレトルトも豊富な時代、便利になったものだと思いますが、自分で調理することで食べ物のありがたみを感じ、日々生かされていることの幸せをかみしめることができるようにも思います。普段、わがまま言って食べ物の好き嫌いをしたり、食べ残したりするたびに、「世の中には食べるものもなくて死んで行く人だってたくさんいるのに、お腹がすいてたまらないのに食べ物がなくて死んでいく人だっているのに、そんなことばかり言っていたらバチがあたるよ。」といい続けているのですが、今まであまりぴんときていなかったようでした。でも、「蛍の墓」を見て、少しはそうゆうことを感じ、理解してくれたかなぁ？ところで、蛍。今年行ったサマーキャンプのあったところには蛍が星の数ほどいて、夜になるとそれはそれは美しかったのでした。木々の中でキラキラと輝く蛍の光はまるでクリスマスツリーのように美しく、なんともいえないほど幻想的でした。NYにも蛍はいるけれど、あそこまでたくさんの蛍を見たのは生まれて初めてでした。（サマーキャンプの間はテレビもなく、新聞もほとんど見るチャンスもなく、毎日過ごしていたので、NYに帰ってきて初めてロンドンで同時多発テロがあったことを知ったくらいです。）キャンプの後の演奏ツアーは「Music for Peace」というキャッチフレーズで世界から争いが消え、平和がおとずれることを祈りながら、教会をまわり、演奏し、募金をあつめ、平和への活動へ寄付するというものでしたが、「演奏する」ということを通してわずか少しでも世界平和への貢献ができたのかな、、、、、。我々には我々にできる方法で、今後も平和への願いを世界に伝え続けるしかないのでしょうね。

  2005.08.06

• 金魚

  このまえ日曜日にお友達一家と下賀茂神社のお祭りにいき、金魚すくいにハマッタユカですが、１０匹ほど持って帰ってきたうち、生き残ったのはたったの１匹。でも、その１匹がすこぶる元気のいいひらひらした金魚（りゅう金？）で、水槽を買ってきて砂利もしいてフィルターもつけて実家で飼い始めました。水の流れにむかって力強く泳ぐこの金魚、見ていて飽きません。お魚ってこんなにかわいかったっけ？って思うくらい愛嬌があります。癒されるというか、NYに帰ったら熱帯魚とか飼いたくなってきました。（笑）この金魚、食欲も旺盛だし、順調に育てばかなり大きな金魚になるかもしれません。夏休み、京都にいる間だけでももつかなーって言っていましたが、来年くるまで生きているといいなと思います。

  2005.08.03

• やっぱり

  昨日、午後一番で楽器職人さんのところにかけこんだのですが、「テイルピースのワイヤーが切れるなんてことはめったにないから、すべりきってとまっているみたいだから問題はないと思う」とまったくどこもいじらず、見るだけで返されて、家に戻ってチューニングしていたら、やっぱりブッチーンと派手な音をたててワイヤーが切れ、駒がぶっ飛んでしまったので、あわててもう一度職人さんに電話して「やっぱり壊れました！」と再度持ち込みました。職人さんは目を丸くして「おお、本当に切れてる」とつぶやいて、テイルピースをまるごと新品と換えてくださいました。テイルピース代金と修理費あわせて３０００円ほどかかりましたが、ヴァイオリンくんは元気に生き返りました。前のテイルピースはチューニングピンが硬くてチューニングしにくかったのですが、今度のはねじの回り具合もスムースで快適になりました。それにしても、こんなことってあるのね、、、。本当にサマーキャンプの間に切れなくてよかったです。（－－；）ところで、携帯ですが、きのう無事にゲットできました。高知のお店では、新米の女の子で、上司に電話で問い合わせたりしていたので、融通がきかなかったのですが、京都のお店では、融通のきく男性の店員さんで、パスポートの裏に日本の実家の住所の記載さえあれば大丈夫とのことで、無事に自分名義で更新できました。３０００円の新品の本体を買う予定でしたが、在庫がなく、１３０００円もするカメラつきのしか店頭になかったのですが、一昨年買って去年更新した本体がまだ使えるということで、それに３０００円の手数料を支払って（新品を買うのと同じ値段なのが悔しいけれど）新規契約ということで更新してもらいました。今回は滞在期間も長いので、やっぱり携帯があったほうが断然便利なので、無事に使えるようになってうれしいです。そうそう、今日は１年ぶりに（笑）美容院にいってめっきり増えてしまった白髪を染め、カットもしてもらい、若返りました！（＾＾）美容院で読んだ雑誌（家庭画報だったとおもう）にバレリーナの森下洋子さんの特集記事があったのですが、昭和２３年生まれというえば、もう５０台半ばを過ぎていらっしゃるのに、まだまだ現役でプリマを踊っておられて、スタイルも非常に美しく、今も毎日５時間のお稽古をされているというのを読んで、感動しました。そんなふうに美しく年をとれたらいいなと思います。一生謙虚さを忘れずに学び続ける心が若さの秘訣なんでしょうね。

  2005.07.29

• バイオリンが壊れた

  サマーキャンプの間、ものすごい湿気と暑さの中、毎日酷使していたユカのヴァイオリンですが、日本に来てからは、高知では一度も弾かず、おとといの夕方京都入りして、昨日久々にケースから出して、練習をしましたが、なんだかそのときもチューニングがいつもよりすぐに狂うのでおかしいなと思っていました。それでもまあなんとか練習できたのですが、今朝は全体的に下がっていて、あれ？と思いつつもチューニングしてもまたすぐ全体的に下がる。そして、チューニングしてしばらくテーブルの上においておいたら「パキン」という変な音がしたのであわててヴァイオリンをよく見ると、どうもテイルピースのねじが壊れてバカになってしまっているようでした。このまま練習したらたぶん弾いている最中にテイルピースのロープが切れて、バッキーンと分解バラバラになる可能性が、、、、。（＞＜）さっそく京都の楽器職人さんのところに持っていって修理してもらう予定です。お店が午後からなので、午後になったら一番で連絡して修理をお願いしようと思います。こんなことは初めてのことです。キャンプ期間中は山の中なので楽器屋さんもないし、変えのテイルピースなんてもちろんもっていなかったし、ユカは最年少で４分の１のヴァイオリンなんて誰も持ってないから、もしキャンプ期間中や演奏旅行中にこの事態になっていたらもう演奏不可能だっただろうと思うと、よく持ちこたえてくれた、、、、と思います。キャンプの期間、かなりの湿気と高温の場所で毎日毎日酷使していたので、限界に来ていたのかもしれません。しかも、毎日トランクにつんで２時間～４時間もメンバーのバンに乗ってドライブしながら（もちろん私は運転しませんが）の移動でしたし、飛行機でも上部の棚に入れていたし、電車でも上部の棚に置いていたし、おまけに、羽田では地震にも遭遇したし、かなりヴァイオリンにとっても振動が多かったので、そうゆうのもあるかもしれません。幸い、今回は日本ではコンサートの予定もなく、あせる必要はないのでよかったです。もし、明日が本番なんてときだったらもう真っ青ですけど、、、、。（苦笑）

  2005.07.28

• プリペイド携帯が買えない？？

  去年も一昨年も日本滞在中だけプリペイドの携帯電話を購入して重宝しました。今年も当然買う予定でお店にいくと、パスポートだけでは承認されないと言われ、日本の運転免許証か、日本に在住しているという証明（住民票など）が必要だとかで、携帯を買うことができませんでした。なんてこと！？日本在住者ならプリペイドなんかじゃなくて普通の契約のもっと機能の充実した携帯を買うでしょうに？プリペイドって海外在住で日本に短期滞在する人なんかの需要が主じゃないかと思っていたので、けっこうショックです。なんでも、去年の１１月から審査が厳しくなったとかで、私のような海外在住者で日本人ではあっても短期間しか日本にいない人間には買えないらしい。うーん、困ったなぁ。

  2005.07.24

• 地震初体験！！

  長いフライトを終え、成田から羽田へ移動し、羽田から高知へ向けての飛行機にちょうど搭乗して機内持ち込み手荷物を上の棚にあげたばかりのときに、飛行機が異常にグワングワンと横揺れし、思わずよろけてしまいました。機内では「なにこれ？」「きゃー」とそれぞれのリアクション。まだ階段がついたまま飛行機が動き出したのか？それとも機体が小さいから荷物を積み込んでいる振動がこれほど伝わるのか？としばらく何が起こったか把握できずにいましたが、スチュワーデスさんがご自分の判断で（機内放送があったわけでもありませんが）「これは地震ですね。うん、地震です。かなり大きいですね。」といわれ、お客さんも納得。でも、ユカはアメリカ生まれのアメリカ育ちで、地震は今回が初体験だったので、非常に怖がっていました。離陸の瞬間に地震がもう一回あったら飛行機がバウンスしてひっくりかえっちゃうかもしれない！なんてまじめに心配していました。その後、予定より２０分程度遅れて離陸。離陸してしばらくして水平飛行になったら機長さんからアナウンスがあり、地震があったので滑走路の点検のために時間がかかったので出発が定刻より遅れましたとのアナウンスでした。高知に無事に到着したら、先に高知入りしていたパパが迎えに出ていて「地震があったらしいね」とのこと。その後、ニュースをみるとけっこうおおきな地震で、羽田も震度５だったらしいとわかり、びっくり。首都圏の交通も麻痺していたとわかり、ますますびっくり。それにしても、たったの２０分遅れだけで無事に離陸できたのでラッキーでしたが、ほんと何があるかわからないものですね。皆様のところは大丈夫でしたか？

  2005.07.23

• サマーキャンプ無事終了

  お久しぶりです。今日、無事にサマーキャンプから帰ってきました。最初の１０日間はほぼ毎日のようにレッスン（本当は期間中４回の予定でしたが、先生がとても一生懸命見てくださって毎日レッスンしてくださいました。）があったり、現地に行ってから渡された室内楽の新曲、オーケストラの新曲練習などなど忙しい日々でした。室内楽もオケも初体験のユカですが、いろいろあったけれど、最終的にはオケも室内楽もとっても楽しんで参加出来ました。室内楽はヴァイオリン３本のトリオでモーツァルトの短い曲をやりましたが、１０歳の子と１４歳の子と７歳のユカのトリオ、年齢は違っても、みんなヴァイオリン歴３年程度の子のトリオで、ユカはいちばんチビなのにファーストヴァイオリンを担当することになり（最初第３ヴァイオリンの楽譜をもらって練習していったら、ファーストの子があまりに弾けてなくて先生が急にパートを交代するように命じられたため）ユカは最初ストライキ状態でしたがなんとかなだめてまた新しいパートの譜読みをして翌日のリハーサルで「一晩でよくやった」と褒められたら機嫌を良くして、なんとか初体験の室内楽も短期間で仕上げて本番にのせるという経験をしました。７月６日に曲を決め、翌日パート変更を命じられ、正味５日間で仕上げて本番でした。）オケではリムスキー・コルサコフの「カプリッチオ・エスパニョール」とボロフスキーの「平和の国・エルサレムにいかせてください」というタイトルの曲をやりましたが、もう楽譜を渡されたその日に譜読みの時間もなく、ぶっつけでリハーサルがあったり、２日後に本番があったり、ツアーに出発する日の朝にもう１曲新しいオケの曲を渡され、午前中に２０分だけリハーサルがあってその日の夕方には長いドライブのあとにいきなり本番なんて無茶苦茶ハードなスケジュールに目が回りそうでした（プロのオケでもたった１回のリハで本番なんてのはザラなんでしょうか？？）が、ツアーではほぼ毎日のようにソロも弾き、オケの曲も２曲弾き、演奏後のレセプションではみんなに褒めてもらったり。移動のバンの中ではお友達（といってもみんな年上の子たちばかり）のマスコットガールのようにかわいがってもらって、ティーンエイジャーになったような気分でしゃべりまくり、キャンプもツアーも満喫し、夕べは最後のコンサートのあとみんなでいつまでもハグしあって別れを惜しんでいました。今朝もみんなと別れたあと駅で「みんなと別れたくないよ～！キャンプ終わってほしくなかったよ～！帰りたくないよ～！」としくしく泣いていました。先生たちにもとってもかわいがってもらって、本当に充実した毎日だったのでいってよかったと思いました。期間中、ユカの出番は、ソロはツアーも入れてあわせて５回ステージに立ち、室内楽が１回、オケは８回本番でした。特に、最後の５日間のツアーでは、毎日１～２時間の移動（メンバー全員を３台のバンに分けてドライブ）のあと、ピッツァなどを軽く食べて３０分後に本番、そしてまたドライブしてホストファミリーのところまで戻るというかなりハードな日々で、日曜日なんて一日に２カ所で４時からと７時半から２回もコンサートがあったりして、プロでもかなりきついんじゃないかというスケジュールをこなしました。また、期間中はかなり高温多湿な毎日でしたが、クーラーのガンガンきいた大聖堂だったり、まったくクーラーなしの古い教会で蒸し風呂状態の楽屋でスタンバイさせられたり、会場にピアノがなくてキーボードだったり、アップライトでかなり調律が狂っていたり、弦楽器にはかなりきついツアーでしたが、それでもなんとかこなしてしまえるもんですね。プロの人たちってこんなハードな日々を毎日毎日過ごしているのね～と改めてそのハードさを実感しました。特にアメリカ国内、車がないとどこへも移動できないような場所は車での移動しかなく、さすがに最終日は私も腰がギクっとなりそうなくらい腰痛になってしまいました。(苦笑）今回のような限られた期間だけならいいけれど、毎日、移動して本番の繰り返しだと、じっくり基礎練習なんてしているヒマがなく、小さいうちから演奏活動なんてしてばかりいたらつぶれてしまうだろうなと思いました。これからしばらくはまた基本に戻ってベーシックの練習をじっくりやっていかないといけないなぁと思います。でも、趣味に毛が生えた程度の子から、かなりプロフェッショナルなコンクールでたくさん受賞しているような生徒まで、様々なレベル、様々な年齢、様々な国からの参加者がいて、しかも、すごくうまい子たちも、なんていうのか、みんな天真爛漫で、思いやりがあって、ギスギスしたようなところは全くなく、移動の車中に陽気にふざけ合ったり、お互いの演奏を心から褒め合ったり、励まし合ったり、練習する時はする、遊ぶ時は遊ぶ、というかんじで、音楽が大好きな子たちばかりで、本当にあったかい音楽仲間が出来て、ユカにとって貴重な体験になりました。今回のキャンプで友達になった子らとはこれからもEメールなどでコンタクトをとりながら、またいつかあえるといいなと思います。明日一日洗濯や雑用などをしてパッキングしなおし、あさって日本に向けて出発です。今日、帰ってきてメールをあけたら２９０通ものメール（＠＠）の整理が大変でした。しかも、そのうちの大半が広告メールやジャンクメール。（ーー）ふぅ。いまから、キャンプ中にとった写真を全部アップロードして参加者みんなにメールしなくてはなりません。忙し～。

  2005.07.20

全702件 (702件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 15 >