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• 疲労困憊

  昨日、大雪のためにK先生のレッスンがキャンセルになったので、急きょ、マンハッタン在住のS先生にお電話をして、今日ユカのバイオリンのレッスンを１１時半に入れてもらいました。K先生の新しいおすまいのニュージャージー（ニューアークより更に奥）では除雪状況もわからないってことで、今日も無理そうだったので、地下鉄で行けるS先生のほうにヘルプコールをしたのです。今日はいつものジャージーシティの３姉妹弟の一家は歯医者さんのアポがあって（何故か彼等の掛かり付けの歯医者はクイーンズのフラッシング！笑）そのついでにうちによって３時ごろからレッスンを受けて帰ることになっていたので、私は３時には自宅に戻っていなくてはなりません。なので、今朝は私だけ一足先に８時５０分に家を出て、ジャージーシティの生徒さん（始めて２ヶ月半の子）の家１件（たったの３０分のレッスン）だけのために出張レッスン（１０時からの予定だったけど、電車が遅れて着いたのが１０時１５分）にいきました。この生徒さんは、発表会のあと、刺激を受けたらしく、やる気満々。（笑）新しく「オールドマクドナルド」ともう１曲やってカードで音符あてっこなどをやってワークをやって、レッスンが全部終わって「これで全部だよ」って言うと、ピアノの横に立って深々とおじぎをしていました。（笑）４歳の男の子ですが、かわいいです。発表会は短い曲をやっとこ１曲（メリーさんのひつじ）を片手で弾いただけだったのですが、それなりに彼にとって良い体験だったようで、私も嬉しく思いました。歩道はだいたい雪掻きされているけれど、車道と歩道の脇が除雪された雪の山で、道を横切るときが一苦労です。ブーツを履いているのでいいけど、それでも足をとられるので、足が疲れます。普段よりもやはり歩くのに時間がかかる。でも、そのおうちはパストレインの駅から歩いて６～１０分以内の距離なので、雪が積もっていても、うちからは地下鉄とパストレインを乗り継げば行けるのです。で、ユカのバイオリンレッスンは１１時半からなので、パパとユカに先にS先生のところまでいってもらって、レッスンを先に始めてもらっていて、私は出張レッスンが終わり次第、またまたパストレインと地下鉄を乗り継いで、マンハッタンのアッパーウェストにあるS先生のところに合流することになっていました。でも、予定より時間がかかったので、１１時半には間に合わず、１２時くらいにS先生宅に着いて、ユカのレッスンを途中から聞いて、１２時半すぎごろにレッスンが終わり、S先生にクリスマスギフトとこの前の発表会のビデオを渡してちょっとしゃべって「では、よいお年を！」と御挨拶することが出来たのでよかったです。S先生のレッスンは今年はこれが最後です。そして、そのあとまたお昼ご飯を買って急いで家に帰って、お昼ご飯を食べていたら予定より歯医者さんが早く終わったということでジャージーシティからわざわざ雪道を車で来た生徒さんが２時４５分ごろに来ました。今日はまん中の男の子は家でお留守番だったそうで、一番上と一番下の女の子二人だけのレッスンでした。下の子はいままでの教材の続きを何曲かやり、一番上の７年生の女の子はレッスンの終わりに次の曲を決めました。私が何曲か候補曲を弾いて選ばせようと５ー６曲の楽譜をひっぱりだしてきたのですが、一番最初にベートーヴェンの悲愴ソナタの３楽章を弾くと「あ、これ好き！かっこいい！」と言ってとても気に入ったようでした。次にショパンのノクターンを弾いたらお母さんのほうが「それも素敵！」と言い、本人も「うーん、これもきれい！」という。このままではあまりチョイスが多すぎると迷って決まらなくなりそうだし、一番最初に弾いたベートーヴェンがかなり気に入った様子だったので、結局それをやってみることになりました。古典派のこの曲をきちんときれいに仕上げるのはけっこう彼女にとっては大変だけど（彼女は長いソナタのような曲よりも短いものを数曲弾くのが好きで、音がふわっと広がる曲が得意なのです）、この曲は気に入ったようなので、きっと頑張ってくれるでしょう。他にシューベルトのアンプロンプチュもまだいまだにもっていますが、これは長いからコンサートで弾きたくないっていって、今回の発表会でも急きょ他の短い曲を３曲用意しなおしたのでした。（笑）でも、シューベルトも長期戦で最後まで頑張って仕上げて欲しいと思っています。今日も移動しまくりの忙しい一日で、生徒さんが帰ったあと、私はもう疲労困憊でぐったりしてしまいました。ご飯をつくる元気もなく、中華をデリバリーしてすませました。（ーー；きのうは疲れていたけど、まだ夕食のしたくぐらいは出来たんだけどね、、、、。連日の疲れが限界にきたってかんじ。今日のユカのレッスンのビデオ（前半わたしが聞けなかった部分）をあとから見てみたら、なんかダラけてるし、、、。（ーー；S先生はほんとに根気よく教えてくださっていたけど、ユカもゆうべなんだか夜中じゅううなされていてあばれまくっていてあまり熟睡できていなかったので、かなり疲れていて眠かったみたいです。ユカもぼーっとしてるのでS先生もいまいち今日のレッスンはノリが悪かったような、、、。こんな状態でK先生のところだったらまた「だらけとる～～！」と叱られるところだったわ、、、。来週、大丈夫かしら、、、。（ーー）おまけに、ユカはこの雪の中２日連続で外出したので、からだも休めていないし、鼻水が出始めてしまい、じきに鼻をすするので中耳炎にならないかちょっと心配です。

  2003.12.07

• 大雪だったけど

  今日は、日系人会のクリスマスコンサート、大雪の中、決行されました。出演者のジャズピアニストさんもファゴット奏者の方も、マンハッタン在住で、大雪でも出てきてくださり、悪天候のため参加者の出足も心配しましたが、マンハッタン内は除雪も行き届いており、当日キャンセルの方も何人かあったものの、心配していたよりも、みなさん出てきてくださって、なんとか、赤字を出さずに無事にイベントが終了しました。窓の外は猛吹雪でしたが、暖かい部屋の中で、楽しい演奏に子供達もおおはしゃぎで、とにかく、イベントとしては成功でした。私は、朝８時すぎに家を出て、９時過ぎに会場のカギを開け、演奏者さんのリハーサル中、演奏後の昼食のだんどりなど準備などしながら、１０時半の開場になって受け付けに座り、イベントの間も会場を走り回る子供達や窓辺にのぼりついている子供達が窓から転落したりしないかなどけっこう気を使いつつ、立ったり座ったり、そして昼食会もすんで後かたずけをして、最後にカギを閉め、会場を出たのが２時半ごろでした。今回は私は演奏ではなく、裏方的なボランティアでの幹事の仕事でしたが、自分が演奏するほうが楽だわとつくづく実感。（笑）裏方の仕事というのは本当に大変だなと実感しました。生徒さんの発表会も疲れたけれど、今回はもっと疲れてしまいました。たぶん、前日から大雪でいろいろ気を揉んだりしていたのも原因だと思いますが、、、。でも、なんとか無事に終わって、やっと肩の荷がおりました。 いろいろお手伝いしてくださった方々の暖かさが身にしみました。K先生のレッスンは、今日の午後、二つ目のストームが来ることもあり、バスの道もキケンだし、K先生に車でバス停まで出てきてもらうのもあまりにも気の毒ですから、朝でかける前に断念し、キャンセルのメールを打ってからバイオリンもおいて出かけました。残念無念ですが、仕方がありません。来週は週末に雪が降らないことを祈るばかりです。帰り道、ユカが道々雪で遊びたがるので、よけい疲れました。（ーー；ユカは大皿に雪をやまもりいれて帰ってきてバスタブの中で雪が全部溶けるまで雪を型に入れて、遊んでいました。外でももっと遊びたかったようですが、私もつきあう気力もなく、いま風邪ひいて熱出されたら、来週もK先生のレッスン休まないといけなくなっちゃうし、、、。（＾＾；でも、朝からのイベントで私は疲れ果てていたので、あのあとニュージャージーまでK先生のレッスンだったらもう体力もたなかったかも、、、、。（＾＾；帰ってきてリポビタンを２本飲んで、今日の報告メールをアップルキッズに一斉同報流したり、演奏者さんにお礼のメールを打ったり、スタッフにお疲れさまメールを打ったりしているうちに夕方になりました。さあ、次はユカのバースデーの準備しなくっちゃ！学校では誕生日の当日（１２月１１日）にカップケーキを人数分焼いてもっていく予定です。そして、たぶん２１日に仲良しのお友達だけで家でお誕生日会をしようかなと思っています。ユカは○○ちゃんも呼びたい、○○ちゃんも呼びたい、、と言うのですが、家では呼んでも８人が限度。クラスメートの女の子３人、男の子２人、うちの生徒さんで同じ年頃の女の子２人、男の子１人これがリミットです。これからインビテーション書かねば～です。次から次から忙しい１２月～～～～（ーー；そんな忙しい中、１０日は私の検診とフルーショット、１８日はユカの歯医者、２６日はユカの６歳検診とフルーショット。全米でフルーが大流行しているそうなので、２６日までにユカがフルーにかからないことを祈りつつ、、、、。（ーー；そんなこんなであっというまに２００４年になっちゃいそうです。

  2003.12.06

• 明日は大雪！？

  今日の午後から雪が降るという予報です。今日は気温がそれほど低くないので最初は雨まじりの雪だそうで、積もっても１ー２インチとからしいのですが、明日は寒冷前線が流れ込んで、気温がぐっと下がり、一日中大雪で、積もるところでは６ー９インチ（１チンチだいたい2.5センチだから、１５～２３センチくらい！！）積もる可能性があるとか、、、、。明日は日系人会のクリスマスコンサートの当日です。私は今回は演奏ではなく幹事としてコンサートの準備、企画などを担当し、マネージメント系の役割なのですが、ここまでくるのにいろいろ準備に右往左往してきて、今日もこれから日系人会のクリスマスツリーの飾り付けにいって明日の座席ならべたりの準備とプログラム印刷などバタバタします。そして、出演者は日系人会外部からのゲストのジャズピアニストさんとファゴット奏者さんのお２人です。とりあえず、お客さんの募集をまえもってしておいて、だいたいの参加者の人数も把握していて、当日のサンドイッチをミッドタウンの日系のパン屋さんに注文してあり、もうお金もおさめてしまっています。なので、いまの段階ではまだ決行のつもりではおりますが、、、。明日、もし本当に大雪で、参加者が多数当日キャンセルってことで来なかったら、このイベントは大赤字になってしまいます。とことんツイてない、、、。なんで雪なのようぅ～～～～！！！（ToT）先週の発表会は予報がはずれてお天気にも恵まれましたが、明日のはかなり当たりそう、、、、。（ーー）そして、明日はそのあとユカのバイオリンレッスンにK先生のニュージャージーの新居まで行く予定だったのですが、初めての道だし、高速バスで４０分の道、大雪になったらいったいどれくらいバスが遅れるかもわからないし、降り続けたら帰ってこれなくなるかもしれない、、、。せっかくせっかく何ヶ月ぶりにK先生にあえると思って楽しみにしていたのに、なんてことでしょう、、、、。（；；）ほんとに雪なんて降ってほしくない。まだ１２月なのに。大雪なんて降らないでくれ～！あまりNYにいらっしゃらないK先生がせっかくNYにいらっしゃるというのに、そんな貴重なK先生のレッスンが１回でも抜けるのはほんとにがっくり。まだ、現時点では降ってもいないし、積もってもいないのだけど、NYの雪は本当にあっというまに積もってしまったりするので、あなどれません。マンハッタンなら多少雪がつもっても地下鉄で行けるので問題ないのだけど、ニュージャージーはねぇ、、、。（ーー）とにかく、よりによって明日、大雪になるなんて、神様のイジワル、、、。（涙）

  2003.12.05

• 

  発表会の写真

  発表会の写真です♪ ユカのバイオリン独奏風景です。デジタルビデオからスチル画像を取り出しました。本当はすごい早い動きなので、手などがぶれているところですが、ビデオのひとコマなので静止したように見えます。（笑）オスカー・リーディングのコンチェルト（ロ短調）作品３５を演奏しているところです。全楽章演奏しました。ユカがピアノの独奏しているところです。曲目は奥村一作曲の「おやゆび姫」組曲より、１曲目「花の中の女の子」７曲目「花のごてんと結婚式」です。今回ペダルに初挑戦でしたので、弱い足の力をふりしぼって補助ペダルを一生懸命踏みながら演奏しました。 オープニングの合奏の１コマです。おこちゃま隊の左端がユカ、まん中は３年生の男の子、右側はユカと同じ１年生の女の子。ユカはやっぱりいちばんおチビです。 私の生徒さんだけの集合写真です。 出演者全員集合！ ２００３年１１月２９日撮影

  2003.12.04

• 本格的な冬到来

  きのうから気温がぐっと下がって日中でも１～２℃くらいです。風が非常に冷たい。そういえば、今日はロックフェラーのツリーの点灯イベントの日だっけね？今週は金曜日から雪の予報だとか？土曜日は日系人会のイベントの日で、そのあと、K先生の引っ越し後の新居に初めて高速バスに乗ってレッスンに行く予定なのに、雪なんて、、、、。ちょっと憂鬱です。寒くなければすぐに溶けるけど、寒いと道が凍結しちゃってアブナイし、、、。バスで最寄り駅までいったらK先生が車でわざわざ迎えに来てくれる予定なのです。あんまり雪がつもりませんように！ユカの練習ですが、今朝も朝食をグズグズ食べていたので、２０分くらいしかできず、エクセサイズの半分しかしないで学校にいきました。帰ってきて、学校の宿題を終えて、お昼ねするようにってすすめたんだけど、今日はサヤちゃんやAちゃんがレッスンに来る日なので、「嫌だ、お昼ねしない」といって起きて待っていました。で、それぞれのレッスンのあと、ハイになって遊んだりして、そのあと夕食を食べて７時半すぎごろに練習を開始し、スケールを一通りやって、８時すぎたころには、もうねむねむモード。ザイツの５番の３楽章はきのうダブルをゆっくりやったので、今日はちょっと蘇ってきたかなという感じですが、まだボーっとしてると間違えたりして、、、。これも２ー３回ダブルのところをやっておしまい。ヴィヴァルディの音とりは、とりあえず、２ページ目の終わりまではできましたが、残り１ページはまだいいかげんなので、明日ゆっくり部分練習です。もうヘロヘロなので、セブシックはやらず、今日は練習を早めにやめて８時４０分ごろに終了し、今日譜読みできたところまでだけシールを貼って、歯磨きして、９時ごろにスグに寝ました。あまり無理をして体調を崩しても困るしね。ヴィヴァルディは耳で覚えているようなところもあり、ぼーーっと居眠りまじりに弾いていると、ときどきポジションチェンジを忘れて３ポジションで弾く箇所を全部１ポジションのまま弾いてたりして。（でも、１ポジションでも弾ける音域なのね。横について見ていなければ音は全部あっているので、弾けているように聞こえてしまう。笑）楽譜の指番号も無視してるし、、、。（ーー；レッスンまでに譜読み状態を脱出して一応ゆっくりでも正しく弾けるようにしておきたいのだけれど、たぶんレッスンにも譜読み状態でもっていくことになるかも、、、。ていうか、基礎練習中心のレッスンで、１回目のレッスンでは、まだヴィヴァルディまでみてもらう時間ないかもね、、、。でも、久々のK先生のレッスンで、あんまりヒドイ状態で聞いていただくのはやっぱり申し訳ないので、なんとか、形にしていきたい、、、、。（＾＾；リーディングのコンチェルトはもう先生からも、「ビデオみせてくれるだけでいいよっ」て言われたので、発表会で事実上終了です。

  2003.12.03

• 朝から、、、、、

  今日はいきなり気温がかなり下がって朝は零下だったようです。予報では最低気温は零下４℃ということでした。学校にいく道では芝生や車の上にうっすらと雪が。今日は、ユカがノロノロしていて、朝練習は１５分しか出来ませんでした。私も疲れていて、なんかいまいちぼーっとしています。で、遅刻しそうになって学校に送り届け、帰り道、向こうがわからやってくる人をよけるために芝生のところによけて道を譲ったら、むにゅっという感触。が～～～～ん。ウ○チをふんずけてしまいました。（ーー）朝からウンがいいねぇ、、、、。ってふざけてる場合じゃない。クサイよぅ。しかも、靴の裏の溝にしっかりめりこんでるし、、、、、。嫌すぎるぅ～～～～～。（T_T）このところ、どうもウンがいいようで（涙）、このあいだも、郵便局にいくとき、これから出す郵便物の封筒の上に、空からボトっと鳥の糞がおちてきたし、、、、。ユカを迎えにいく道でも、やっぱり犬の糞をふんずけてしまいました。（ーー）犬の散歩コースなんだよねぇ、、、学校への通学路って。子供を送り届けるついでに犬を散歩させてるひとが多くて、、、、。でも、飼い主がちゃんとひろって帰るのがマナーってもんでしょう、、、、。どうしてそのままさせっぱなしにしておくんでしょうか、、、、。ブツブツ、、、、。なんか朝からこうゆうことがあると、気分的にどっと疲れて落ち込んでしまいますわ、、、、、。とほほ。足下みないで歩いてるってこと自体、私もかなりぼんやりしてるってことよね、、、、。（ーー；そうそう、そういえば、ちょうど発表会のあった日、土曜日に、前にうちの子の学校がテレビの取材を受けたのがオン・エアーになっていたらしく、テレビを見たママは、「な～んか、すごくいい学校みたいに見えるように編集してあった」って言ってました。「スクール・オブ・ザ・ハート」っていうのを強調していて、「学校の先生もスタッフもみんなとっても優しく愛情に満ちている」とかなんとか校長が語っていたそうな、、、。（＾＾；見てみたかったわ。放送日のお知らせの紙もらってきたってそのママ言ってたけど、うちの子もらってきてなかったのよね、、、。もらい忘れたのかな？それとも、私が忙しさにまぎれて読まないでどっかやっちゃったのかしら、、、。（＾＾；ま、とにかく、もうオン・エアーは終わっちゃったらしいです。でも、実際は、、、、、どうなのでしょうねぇ。（ーー；きのうも、ユカは学校で水の入ったボトルが床にころがってしまったので、とりに席をたったら、担任が「どこへいくの？」と恐い顔で言ったそうで、思わず固まって泣いてしまったそうです。で、向かいに座っているケリーっていう女の子が一緒にとりにいってくれて、先生に事情を説明してくれたとかで、ユカはすっかりケリーに感謝していて、「マイ・ベストフレンド」と言っていました。転がったボトルをとりにいくってひとこと先生に言えば済むことなのに、なんで言わないの？とユカに訪ねると、「だって、英語でどうゆうふうに説明していいかわかんなかったし、言える雰囲気じゃなかったんだもん」といっています。よほど担任はいつもピリピリしてるのかな、、、、。（＾＾；ま、もうちっと強くならないとね。泣いてばかりじゃ、「また泣いてる」でかたずけられちゃうよ、、、。

  2003.12.02

• いよいよ師走

  発表会もすんで、とうとう今年も残すところ１ヶ月を切ってしまいましたね。今日は、いままで延び延びにしてきた私の健康診断（もう５年はしてないのでかなり心配）の予約、ユカの６歳児検診の予約、ユカの歯医者さんの予約など、１２月にいれました。それから、日系人会のプログラムをタイプしたり、自分のコンピュータデスクまわりの書類を整理したり、かたずけたりしているうちに時間が過ぎていきました。ユカはまだコンサートのあと、気が抜けた状態ですが、今週の土曜日にはK先生のレッスンなので、一応朝練習でエクセサイズとスケールだけして学校にいき、帰ってきてから学校の宿題して、本を数冊読んで、おやつをたべて、昼寝をし、夜の７時半くらいに夕食をたべて、８時半くらいからバイオリンの練習をはじめました。ザイツの５番の３楽章をゆっくり復習し、「ピアノもしたい」と言い出し、しばらく次の曲を選び始めたけど結局決まらず、ピアノは今日はやめにして、ヴィヴァルディの音とりを２ページ目の半分くらいまでやって、セブシックをやっておしまい。ヴィヴァルディは２ページ目の最初の２段あたりのポジションチェンジをきれいにスムースにまだできないので、取り出して練習しないと、、というかんじ。ポジションチェンジさえ慣れてうまくできるようになれば、ザイツよりは弓使いは易しいのかも？と思いますが、まだポジションチェンジは実際に曲の中で出てくるのはこの曲が初めてなので、明日はポジションチェンジの箇所だけを取り出して部分練習をもうすこしさせようと思います。私はなんだかすごく疲れていて、歯茎がぼーっとむくんだような感じです。やっぱりかなり疲れがたまってきているかんじ。（ーー；

  2003.12.01

• MP3サイトが消える（涙）

  急にMP３サイトが１２月２日で消滅するというのです。このあいだCDをつくったばかりで、その収益などもまだ支払われないままに、、、。（涙）毎月のサイト使用料金だけが空しくクレジットカードから落ちていっていました。（ーー；あちらこちらでこのオフィシャルサイトの宣伝をして、先生とのリサイタルのプログラムにものせたし、今回の発表会のプログラムにものせたのに、消えてしまうとは、、、、。残念無念です。今日はバックアップをとったりしました。CDつくっておいてよかった。手元に３枚ずつだけCDがあります。ピウ♪さんがこのまえ買ってくれたCD、もうこれから先、手に入らなくなるのです。MP3.COMに私の演奏を公開してから今日まで、毎日コンスタントに世界中からのアクセスがあり、今朝の時点で、トータル６５３８３のダウンロード（試聴）が記録されています。私のつたない演奏を聴いてくださった皆様ありがとうございました。３４曲のファイル、とりあえず、私の手元にはありますので、MP3.COMに変わるサイトを吟味して、新しいオフィシャルサイトを開設することになるとおもいます。忙しい時に限ってこうゆうめんどくさいことが起きるんですねぇ。なんかめげてしまいます。（；；）新しいサイトを開設したらまたお知らせします。これから、また録音をチビチビ増やしていきたいと考えていたので、絶対新サイトを立ち上げます。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿今日は、この件もあったりして私も一日ぼーっとしてしまい、ユカも遊びたい放題、部屋は散らかり放題、ちょっとダラダラゆるみすぎです。パパが「今日ぐらいのんびりすごさせたら」というので、本当にダラダラモードでした。昼間にお誕生日会用のピニャータとかグディーバッグの中味とかお皿とか、買い出しにいきました。自分でグディーバッグにいれるものを選んで、とても楽しそうなユカでしたが、K先生と連絡がつき、１２月は６日と１３日と２０日がK先生のレッスンになり、週末がずっとレッスンでつぶれます。日曜日は私の出張レッスンでつぶれるし、、、。いったいいつお誕生会してあげたらいいんだろう、、、、。（ーー；６日は日系人会のコンサートの幹事で雑用いろいろあって、今週もバタバタと忙しく、それを済ませて２時半くらいの高速バスでK先生の新居に向かいます。６日はK先生御夫妻の結婚記念日だそうで、いままでK先生が忙しくて記念日に二人そろったことがないんだそうで、今年初めてオフでお二人揃っての記念日だからと一度はキャンセルのお電話がありましたが、その後「やっぱり６日にレッスンしましょう」とおっしゃっていただいて、恐縮ながらも、有り難くお伺いする予定です。レッスンだけしてもらってすぐに退散ですが、貴重なプライベートの時間をユカのためにあけてくださることに感謝です。でも、、、、。今日はダラダラとすごしてしまい、夜になってからようやくエクセサイズとセブシックをやり、ザイツの５番の３楽章を１回だけ弾いてみましたが、やっぱり忘れています。（ーー；ボウイングも忘れているし、重音も汚い。（；；）６日までにもう一度１からやりなおしです。ヴィヴァルディはまだまだ音を拾っている状態で、最後までたどりついていないので、６日には間に合いそうもありません。こうなったらザイツに集中して、ヴィヴァルディは１ページだけとか、あるいはポジションチェンジの箇所だけに絞り込んだほうがいいかも、、、。明日からまた朝練しっかりさせないと、、、、。（ーー）

  2003.11.30

• 発表会終了♪

  終わりました～～～～～～～！疲れました～～～～～～！（＾＾；天気予報はハズれてくれて（笑）雨はゆうべのうちに降りつくし、今朝は晴れ間が見え、雪も雨も降らないでよかったです。聴きにいらしてくださった皆様、ありがとうございました。出演者の皆様お疲れ様でした。いろいろありましたが、なんとか終了し、ひとつ肩の荷がおりました。 私の生徒さんたちは、それなりにみんなベストをつくしてくれたと思います。一番最初にユカとあと二人のバイオリンの子で合奏がありました。おチビ３人の合奏は微笑ましかったです。ピアノのトップバッターで弾いた４歳の男の子はまだピアノを始めてから２ヶ月半です。２ー３週間前までは、「本当に出られるかしら、、」と思うような状態でしたが、頑張って練習してメリーさんのひつじ、リズムもきちんと弾いてくれました。彼は来年はきっと両手でしっかりと一人で弾いてくれるでしょう。二人目の女の子はピアノを始めてから半年です。ちょっと緊張しちゃっていつもの練習のときの半分くらいの力しか出せませんでしたが、それでも頑張って最後まで弾いてくれました。そして、サヤちゃん、ピアノを始めてからちょうどまる１年ほどかしら。去年の発表会のときは日本にいっていて出られなかったんだよね。今日は私が袖で「いってらっしゃい」って送りだす前に、自分からステージに出ていって立派におじぎもして、しっかり落ち着いて上手に弾けました。立派なステージデビューでした。そして、そのつぎに弾いたYくん、２回目の発表会です。実は夏にはお引越しやらお父さんのほうのおばあちゃまが亡くなられたりで２ヶ月程レッスンが抜けました。１ヶ月前くらいはまだ譜読み終わってなかったけど、やっぱりラストスパートがきいて、楽しそうにしっかりと弾いてくれました。後半のトップバッターのプリKの女の子Aちゃんも２度目の発表会。１曲目は１オクターブ高いところで弾いてしまったけれど、そのままの場所で強弱もつけながら物おじせずに堂々と弾いてくれました。２曲目もしっかり弾けました。後半の５年生の男の子、実はとてもあがり性で、去年まではいつも練習したことの半分もステージで出せなくて、本番でパニックになってしまっていたのですが、今年は、なんとか大パニックにならずに落ち着いて弾いてくれました。でも、あとでビデオみたらガム噛みながら弾いていたし、、、（ーー；私、伴奏で出たり入ったりで、バタバタしてたので、まさか彼がガムかんだままステージに出たなんて思ってなかったの、、、。でもまぁ、演奏の出来としては彼にしては上出来なので、許しましょう。（苦笑）で、私の生徒さんの最年長の７年生の女の子、背が高くスラリとして美人なので、弾いている姿も美しいのですが、彼女は４歳くらいから私がみてきて、途中出産で１年ほど友人にあずけましたが、ほとんどは私がみてきました。ふりかえると、本当になつかしいです。あまりガリガリと練習しない子なのでテクニックはまだ弱いのですが、彼女は感受性がとても繊細で、音楽を感じる心があるので、いつも本番では練習のときよりもいい演奏をします。ステージで漂う音の余韻を聞ける子なのです。弟と正反対。（笑）弟も音楽を感じる心があっていつも練習のときはいいのに本番ではガチガチになるタイプでした。（でも、今年はやっと克服してくれましたが。）というわけで、みんなそれぞれにピアノと向かって来た歴史があり、経過があり、今日の出来は、それぞれの子にとって、その歴史の積み重ねから生まれたものです。みんなよくがんばりました。それぞれのかかえている課題はこれからまた少しずつ克服していけばいいのです。（＾＾）nyviolinさんの生徒さんはピアノが２人、バイオリンは１１人です。ユカと同じ１年生のバイオリンの女の子、同じ学年とは思えない程大きい。途中で暗譜が怪しくなり、私もなんとかフォローしようと思ったのですが、戻ったり飛んだり、どうにもこうにもならなくなって、結局最初からやりなおしになってしまいました。（＞＜）この子以外は、数小節とばしたり入りが間延びしたり短かったりしてもなんとかとっさに飛びついてうまくフォローしたのですが、この子のときだけ、うまくフォローできずに申し訳なかったです。でも、もう一度最初から弾き直して最後までがんばったので、そのぶん、聴衆の拍手はいちばん大きかったかも。（笑）大きい子たちはリハーサルのときのほうがよかったのに本番はちょっと緊張してしまったかなという感じでしたが、大人も子供も、みんな３週間前のリハから本番までの間にけっこう頑張って練習してくれたようで、ぐっと上達していました。それぞれ性格が出た演奏で面白かったです。nyviolinさんもお疲れさまでした。ユカは奇跡的に！バイオリンはとりあえず、暗譜は完璧。ほぼノーミスで、気合いだけは今までで最高の演奏をステージで出してくれました。細かい音が鳴ってない部分もあったけど、１／８のバイオリンでは限界という部分でもあり、、、、。あの速さでよく弾いたと思います。あっぱれあっぱれ。やっぱり、毎日あれだけ頑張って練習したのですから、あれくらいは弾けないとね！（笑）頑張ったぶん、ステージで力を発揮できてよかったね。（＾＾） これから、もう一度基礎練習にもどって、じっくり弓の使い方を勉強して、もうすこし上手く自在に弓をあやつれるようになるといいなと思います。まだまだこれからの課題が山積みだけど、現時点での彼女の力はなんとか出せたかな、、、という感じでした。とりあえず、これでK先生からの、「コンチェルト全楽章を発表会で弾く」という宿題だけはなんとかクリアできたので、１２月に夏休みぶりにK先生のレッスンにいって、次の課題（テクニックの課題）を習ってまた少し進歩してくれたらなと思います。ユカはピアノのほうは、出番があとのほうだったので、気力をずっと持続させるのが大変だったこともあり、ややミスが出ましたが、なんとかとまらず、ごまかして最後まで弾いてくれました。（苦笑）邦人ものの曲なので、誰も知らない曲でよかったです。（＾＾；ピアノはほとんど練習時間かけてないので仕方ないですが、、、、、。やはり両方同じくらい練習するのは不可能ですね。本人はピアノもバイオリンも大好きらしいですが、私はもうバイオリンの練習につきあうだけで疲れ果ててしまって、ピアノはいつも手抜きになってしまいます。(^^ゞ実はピアノは今朝、家で弾いたときは、何ケ所もとまってしまってボロボロだったので、「絶対、本番では何があってもとまらないんだよ！とまるのがいちばんカッコワルイヨ！ぜ～～ったいとまらないでね！」と強くいいきかせたのでした。最初の合奏も気分よく弾き、しばらく待って、バイオリンソロも彼女の中ではほぼベストの演奏をし、そして、更にかなり待って、２部でピアノソロ、３回も出演したので、気力をずっと最高潮に維持させるのは５歳の子にとってはとても過酷だったと思います。大人でもなかなか出番がバラバラと間をおいてあるっていうのは嫌なものですから、、。（＾＾；やっぱり、ピアノとバイオリン両方を同じ日に演奏させるのはかわいそうかな、、、。ユカにとってはピアノとバイオリンをコンサートで弾くというのは「あたりまえ」と思っているようですが、私からみれば、やっぱりかなりの負担だよな、、、と思います。でも、ユカはもうバイオリンがメインの楽器になりつつあり、日々の練習量も断然バイオリンのほうが多いので、ステージでの出来不出来は、当然の結果と言えます。本人はピアノもバイオリンも大好きなので、両方うまく弾きたいらしいですが、、、これからはますます曲が難しくなってくるので、両立が大変になってくるな～と思います。発表会で自分だけピアノを弾かないというのは、彼女のプライドが許さないでしょうから、これからの発表会、どうしたものかと思ってしまいます。やっぱりユカはこれからは発表会ではピアノは連弾のほうが気楽でいいかな～。（笑）ま、連弾にしても、結局暗譜で弾いてしまう子なのだけどね、、、。（＾＾；パパはビデオがかりだったのですが、予備のテープもちゃんと用意していたのに、後半の残り３人と合奏と私達の講師演奏はテープが途中で切れたといって入れ替えもしないで、結局とれてなかったの、、、。（ーー；たよりないなぁ、、、。そして、今日の最大の損失は、私が帰りがけバタバタしていて、ユカのドレスを着替えさせるヒマがなく、パパに着替えさせてもらったのですが、なんと、日本で３０００円で買ったユカのイアリング（ピアスじゃないけどピアスのように見える本物のイアリング）の片方をどこかで落としてきてしまったことです。（涙）とっても上品なブルーのかわいいイアリングだったのに、、、、。（；；）地下鉄にのるまぎわにマフラーに片方のイアリングがとれてくっついているのに気が着いたけど、もう片方はどこで落としたのかわからない、、、、。ユカは戻って探したいといったけど、会場には次の催し物の人たちがすでに入ってきていたし、道で落としたのなら、もう真っ暗であんな小さいイアリング、探しようがありません。がっくし、、、。とほほ。ま、でも、ユカはプレッシャーをはねのけて頑張ってくれたのでよしとしましょう。（＾＾；

  2003.11.29

• 明日は雪？？

  今日は一日中どんよりと曇って雨も降っていました。外出はしいないで、ずっと家でボーっとしていました。午前中に一度通してリハーサルしただけで、あとはもうひたすらダラダラと体を休めるモードでした。私のほうがカリカリ練習させる気力が出ないというか、、、、。なまじ、朝とおしたときに、暗譜だけは大丈夫だったので、そのあとごちゃごちゃ言う気力がなくなって、、、、。（＾＾；今日は、いつもはガンガンヒーターが入っているうちのビルディングがヒーターも入らず、なんだか寒い。いまユカとパパはお昼寝中。（笑）夜に最後の練習をする予定ですが、、、。どうかな、、、。最後の確認練習をさせておかないと、なんだか落ち着かないです。ところで、サヤママさんがこのまえ「土曜日は雪になるかも」なんておっしゃってましたが、天気予報みていると、本当に雪になる可能性も、、、、。（＾＾；雨よりましだけど、寒くなるのは嫌だなぁ、、、。会場はヒーターは入っているとは思いますが、あまりききすぎていると外の気温と中の気温の差でバイオリンの弦が縮んだり伸びたり安定しないかもしれない。それに、あまりヒーターがきいていないと、半袖だと腕が冷えて指もなかなかあたたまらないかもしれない。それよりなにより、聞きにきてくれる人の足に影響があると困ります。雪といっても、あまりたくさん降らなければいいんだけど、、、、。ニュージャージーから車でくる生徒もいるし、、、、。あらかじめドレス着て会場に来る子供達が道ですべってころんでドレスがドロドロになっちゃっても困るし、、、、。明日は雨も雪も降らないでほしいよぉ～（涙）日頃の行いが悪いのかしらん、、、、、。とほほ。

  2003.11.28

• 祭日だけど

  発表会前なので、サンクスギビングデーのホリデーも返上。（笑）午前中は生徒さんがひとり来ました。そして、午後からは、初めてピアノとあわせてのユカのバイオリンのレッスンにS先生がうちまで来てくださいました。ユカは朝のうちにピアノも２ー３回弾いて、バイオリンの基礎練習をして（セブシックはやんなかったけど、、、。）、曲もひととおりやりましたが、この後に及んで、またもや３楽章で、いままでやったことのない箇所で暗譜落ち、、、。そこにハマりこんでしまい、違う音型を弾くので、もう一度暗譜確認のために、最後のページからだけ何度も弾かせ、最後から２ページから最後までを何度も弾かせ、、、というかんじで、最初から通して弾けるまでやりましたが、S先生のレッスンで通して弾いたときも、やっぱり「おっとっと」となっていました。でも、朝に部分練習していたので、そのままそのミスったパッセージを捨ててとまることなく次に入れましたけれども、、、。（苦笑）仕上がり状態は悪くはないのですが、全楽章演奏となるとやはり長いので集中力の持続がカギのようです。S先生は「ピアノの伴奏がつくとこんな曲になるんだね～。すっごいカッコいいじゃん！いい曲だよね～！」「ユカちゃんは最初のってなくても、だんだんのってくるからパフォーマンスとしてはとてもいい感じ」と言ってくださいましたが、のっててもポカは出ます。（＾＾；私としては、最後はビシっと決めてほしい。せっかく今まであんなに毎日毎日いっぱい練習してきたこの曲、本番でも傷なくバリバリ弾いてもらいたい。自分の中のベストを出してもらいたい。欲張ったらいけないってことはよくわかっているんですけれどね、、、。最後の最後まであきらめずに、細かい部分もおろそかにしない練習をして、思う存分自信をもって本番に臨んでほしい。あとは、最初の１音をいかに気持ちをためて出せるかです。ユカは前奏をきいているときにボーっとしていて急に自分のパートを弾きはじめるときがあるので、弾きはじめの第一音がキリっとしたいい音で弾ければきっと最初からのれると思うんだよね、、、、。レッスンのあと、ユカはピアノもS先生に聞かせたいといって、弾いていましたが、とまったりしていまいち。（ーー；弾くなら気合いいれて弾けよ～って感じ。（←私：心の声）そして、S先生にお茶とお茶菓子をお出しして、先生も今日はサンクスギビングでホリデーなのでお時間もゆとりがあり、しばらく雑談をして、「じゃ、本番がんばってね！」と帰っていかれました。レッスンが３時からだったので、お茶にしたんだけど、サンクスギビングなのにお食事も出せず、失礼しました。ホントはごちそうつくって一緒に食べていってもらえばよかったんだけど、今日は私もその余裕はなく、夜は簡単におでんにしちゃったし、、、。あえて引き止めてお出しするほどのメニューではないので、、、。（＾＾；　S先生、ごめんね～。S先生が帰ったあと、私は発表会の手順をプログラムに書き込んだり、どこでピアノの天蓋を全開にするとか、子供の足台を置くとか、はずすとか、譜面台を出し入れするとか、ピアノの天蓋を閉めるとか、そうゆう進行上のだんどりを頭に入れながら、すべての伴奏も通してみたりして、そのあいだユカはまた散らかし放題で遊んでました。（＾＾；さあ、あとは明日１日、最後の調整をして、荷物を忘れないように準備して、、、、。あさって本番。（＾＾）

  2003.11.27

• ドレス試着大会

  今日は、夕食後に発表会にどのドレスを着るか、手持ちのドレス３着をかわるがわる試着してピアノとバイオリンを弾いてみるってのをやりました。夏前に買っていた６歳用のドレス、、、、。グリーンのとっても上品で清楚な感じのやつ、、、、。ユカはクラスでもいちばんオチビなのに、このドレスを着る時すごく窮屈で、今回着なかったら一度もステージで着ることなく小さくなってしまいそうなくらい胸回りと肩のあたりがきちきちでした。６歳用だからまだまだいけると思っていたのに、、、、。ユカって身長ないぶん横に太っているのかしらん、、、、。（＾＾；本人は黄色い１０ドルの（笑）ワンピースが気に入っているのだけど、それも可愛いんだけど、ステージではなんとなくあまり映えないかんじ。ということで、これはお誕生日会のときに着るってことにして、コンサートの衣装からはずしました。残るは窮屈な若草色のいかにも春っぽいドレスと、ちょっと丈が長めでノースリーブの薄紫がかったブルーのドレス。どっちにするか迷うところですが、ブルーのドレスが一番ステージでは映えるかんじです。で、今日のところはそれを着るってことで一件落着したのですが、グリーンのほうは着る機会がないままちっちゃくなってしまうのも空しい。ユカは「ピアノのときはこっちに着替える～」とか言い出したけど、そんなめんどくさいことはしたくありません。（ーー；どこかにお呼ばれパーティーでもあればいいけど、それもないし、、、、。せめて写真だけでも明日とっておこうかな。（笑）ドレスを着て弾いてみただけで今日の練習は終わりました。とりあえず、ピアノもバイオリンも今日は暗譜のミスはクリアしたので、細かい部分（スケールの音がぬけたり弓がかすったりというアクシデント）には目をつぶって妥協するしかないかな、、、、。（＾＾；ゆうべはお昼ねのあと、リーディングの３楽章の速いスケールでどうしても音がぬけてしまうところがあって、そればっかりしつこく練習させたけど、当日、その部分なんてあっという間に一瞬にして駆け抜ける箇所なので、これほどまでにこだわって全部の音をクリアに～なんて言ってても、その違いはお客さんにはあんまりわからないかも。（苦笑）なので、もうここまできたら、細かいことよりも、大きな流れと暗譜のポカを極力少なくすることに集中させたほうがいいかもしれないな、、、、と思いました。でも、こうゆう細かい部分の練習をたくさんしておくことは、結果的には暗譜のミスを少なくすることにつながるんだけどね、、、、。今日は生徒さんが来ている間も昼寝しないでハイになって家の中を走り回っていたユカですが、夕食後、８時半からドレス選び兼練習をやって、最後にリーディングのコンチェルトを通して弾いたとき、あの速い３楽章を弾きながら船をこいでいました。（＾＾；パパは「よくいねむりながら間違えないで弾けるなぁ、、、、」となかばあきれていました。居眠りながらのほうが間違えないというのはどうゆうことだ？（爆）当日はトップバッターでユダスマカベウスでウォーミングアップして、バイオリンのソロでは思いきり気合い入れて弾いてくれるといいのですが、、、、。ピアノはもう最後までなんとか弾いてくれたらそれだけでいいわ。（笑）やっぱり、バイオリンの曲がいちばん長い（８分強はある）し、全楽章を続けて演奏するっていうのは５歳児にはかなり集中力を要するので、とにかくがんばっておくれ、、、、。私は、練習の時は暗譜ミスったら絶対とまらないで次に入れるところから入ってきなさいと言って私のパートはそのまま弾き続けるようにしているのですが、いつもだいたいぶっとぶ箇所というのが決まってきて、似ているところでふと間違えたりしやすいので、今日はユカが学校にいっているあいだに、私一人で伴奏譜を眺めながら「もしここでユカがこっちに飛んだら私がここに飛ぶ」というふうに楽譜にマークをつけて事故の対策のために「もしも」のハプニングを想定した練習もしてみました。テンポが速いのであらかじめ「ここで飛んだらここ！」というのを頭に入れておかないととっさにフォローできなくなるので、こうゆう練習も必要なんです。（苦笑）そうすればお客さんにはユカがミスしたことは気付かれないですむからです。でも、今日の夜は不思議と暗譜のミスはしないで弾いてくれたので、実際にこの技を使う必要はなかったんだけれど。（笑）他のヴァイオリンの生徒さんの伴奏も、ポカしやすい箇所（このまえのリハでポカしてくれたところなど）にチェックマークを入れ、こっちに飛んだらここを弾くという箇所を決めて、その練習もしました。（笑）本当に、子供や素人さん相手の場合、伴奏者はヒヤヒヤドキドキしながら、すごく神経を消耗します。（＾＾；楽譜に書いてある通りにスンナリ最後まで弾くだけなら簡単でも、とっさのフォローがね。(^^ゞある子は「どうしてこうゆう間違いするの？」とよく考えてみたら、E線で弾く指使いのままA線で弾いていたりして、、、、。（爆）いきなり５度下の調に転調しちゃってたりして、、、。さすがにそれをやられるとあせります、、、。とにかく、当日、何が起こるかわからないけど、、、、。みんな楽譜通りにスンナリ弾かせてくれるといいな、、、、。(^^ゞ

  2003.11.26

• サンクスギビングパーティー

  今日は学校でサンクスギビングのパーティーがあるので、クラスマザーがその準備をまかされました。もうひとりのクラスマザーから電話で、「私はカップとナプキンとプレートとジュースを用意するから、あなたはコーンブレッドを用意してね」ということだったので、きのうコーンマフィンをどっさり買ってきたのをユカにもたせました。各自のスナックも今日は特別にフルーツを持ってくるようにというお知らせを先生からもらっていたので、朝からマンゴーとリンゴをカットし、リンゴはうさぎのように皮をウサギの耳にみたててかわいくカットしました。で、マフィンがどっさり入ったバックパックが普段より重くなってしまったので、今朝学校に送っていったとき、学校に着くまでは私がバックパックを持ち、校門を入ったところでバックパックをしょわせてバイバイしたあと、ユカは小走りに校舎に入っていこうとして、入り口の段のところでけつまずいてコケてるし、、、。（ーー；どうやらつまづいたときに右の向こうずねを打ったらしく、かなり痛かった模様。べそかいて動こうとしない。もうすでに遅刻ギリギリだったので、仕方なく私がつれて階段をのぼり、べそかいているユカに「大丈夫どこも血でてないよ」と言い残して帰りました。でも、まだベソをかいていたようで、朝からオフィス（職員室です）にいって「どうしたの？」ときかれたそうですが、足を指差して泣いてばかりいたそうです。（ーー）そうじゃないかと思ったけど、、、。（＾＾；でも、帰りのころにはとりあえず元気になってました。（笑）マフィンもみんなが「おいしい、おいしい」と言ってくれたので嬉しかったそうです。先生も「差し入れありがとう、おいしかったわ」とおっしゃっていました。今日は、かえって来て宿題をして、おやつにピッツァととろろこぶのおにぎりをたべて、牛乳を飲んで、絵本を５册読んで、CDを聞きながら４時半くらいに昼寝させました。今６時ですが、まだ寝ています。きのうは昼寝なしで練習したのできっと疲れて集中できなかったのでセブシックでドツボにはまってしまったんだと思うので、今日は、とにかくまず体を休めることを先に。（＾＾；本番前に無理して疲れを残すほうが悪い結果を招くので、今日は、セブシックは最後にして曲からじっくり練習しようと思います。特に、リーディングの３楽章だけでもいいから。７時にめざましをセットしているので、起きたらピアノをちょっと弾いて、夕食のシチューを食べさせて、それからバイオリンの練習をする予定ですが、、、。さて、今日はどうなることやら、、、。（＾＾；

  2003.11.25

• 調子悪いです

  発表会まで秒読み段階になりました。ユカはなんだか調子が悪いです。歯は虫歯らしいことがわかりました。なんとか発表会までは持ちこたえてくれることを祈ります。もうサンクスギビングなので、歯医者もいまから予約たぶん無理ですし、、、。発表会が終わったら歯医者に連れていくつもりです。今日は、朝もせっかく目覚まし時計をかけて７時に起きたのに、グズグズしていて結局朝練は１０分ほど、エクセサイズの半分もできないままに、学校にいきました。学校から帰って宿題をすませ、ピアノだけ先に２回ほど弾いて、スパゲティミートボールをたべて、バイオリン練習を開始しましたがどうも今日は姿勢が定まりません。エクセサイズの残りとスケールに３０分、そしてセブシック、普段ならさっさと３０分以内に終了するはずなのに、絶不調で、なかなか私もＯＫを出せず、開放弦だけで弾けば弓はまっすぐいくのに、左手がはいるともう弓はすべってしまって指板のほうに、、、。確かに２ー３日前から４分音符＝１２０でやっているので、まだ慣れていないのですが、それにしても音がぬけたり弓がまがったりかなりいいかげん。弾けないならテンポを落として１００くらいからやろうという私の提案に「嫌だ！１２０でやる！！」と言い張っていつまでたっても指がもつれていて、これじゃよけいへたくそになるよという私の助言も空しく、、、、。（ーー）で、左手がちゃんと弾けても弓がまっすぐにいかないとダメという私に、口答えしている時間のほうがずっと長く、ああいえばこうゆう、、、という感じでもうへりくつばっかり。久々に持久戦になりました。やればできるのに「できない」とさっさと言うし、今日はぜんぜん根性がない、、、。私は久々にバクハツし、「じゃ、もうコンサートも出なくていいから！」と言い放ちました。（ーー；で、肝心のコンサートの曲もほとんど練習できないままに、夜の９時。何をやってるんだか、、、、。セブシックだけでなんでこんなに疲れるねん、ほんまにもう、、、、。という感じ。（関西弁で失礼！笑）で、リーディングの１楽章と２楽章だけを最後に２回ほどやって今日の練習はおわり、、、、。（ーー；　一番練習したかった、きのうぶっとんだ３楽章は結局練習できないまま。今日は完全に私の采配ミスです。私もきのうから生理になってからだもしんどく、イライラしていたので、ふだんならなんとか許せるユカのへりくつも、いちいちカンにさわり、まともに言い返してしまいました。そうなるともうお互いひっこみつかないもんで、、、。ユカはいったんヘソを曲げるとガンコで手がつけられなくなるし、、、、。あーあ、、、という感じ。一日の貴重な練習時間を無駄にしました。本番まであと５日です、、、、、。うぅ、、、。（涙）

  2003.11.24

• リハーサル会

  今日、いつものように朝はマンハッタンのS先生宅までバイオリンレッスンにいきました。電車の中でユカが「歯が痛い」と言い出しました。（ーー；なんでいまごろそんなこというのよぉ、、、、。外から見ても虫歯っぽくないし穴もあいていないのですが、上の前歯が痛いといいます。２年ほど前に虫歯で治療済みの歯ですが、治療した詰め物の隙間から虫歯が進行しているのでしょうか、、、。そうだとしたらかなりヤバイかも。発表会までに歯医者に連れていったほうがいいかなぁ、、、。うーーーーむ。甘いものばっかり食べているからなぁ、、、、。さて、S先生のレッスンでは、「今日はぐずぐずしている時間ないからまじめにやってね」という約束通り、なかなか気合いの入った演奏をして、先生からは「お～！すごいねぇ、急にうまくなったぞ！なんだか卵のカラがバリバリと音をたてて割れて生まれて来たってかんじ」と誉めてくださいました。（生まれてきたのはいったいなんでしょう？恐竜かしらん。笑）それで気力を使い果たしたかんじのユカでしたが、「どうしようか、すごくよくなってるけど、何をレッスンしようか。」とこれ以上いじくりまわすべきかどうか躊躇しながらも、更によくなるように先生もいろいろアドヴァイスをくださっていました。先生がたくさんお手本をみせながら、「ここはこーんなふうにボウを使ってみてごらん」というかんじで、けっこう５歳にしては高度な内容だったかも。曲はリーディングとユダスマカベウスだけにして、残りの時間にエクセサイズとスケールとセブシックをやりました。スケールもよくなってきたので、今度はいまのテンポ（４分音符＝６０）の２倍（４分音符＝１２０）で４音スラーで弾いてくるようにという指示をいただきました。で、急いで帰って、お昼を食べて、ピアノの位置を動かして、今日は私の生徒さんの発表会前のリハーサル会をしました。遅れてきた人がいたので、予定の時間より３０分遅れてのスタートになりましたが、みんなそれなりにとてもよく弾けました。ちょこっとミスがあってもちゃんと最後まで弾いてくれて嬉しかったです。日曜日のレッスンの子たちはリハーサルのあとにもう一度レッスンをしたので、本番までもう会いません。あとは、水曜日と木曜日の生徒さんたちにそれぞれ最後のレッスンをして、本番まで体調を整えていままで練習して来た力を発揮してくれることを祈るのみです。本番で楽譜を見るといっていた子のうちサヤちゃんとクリスチャンは今日は暗譜で演奏してくれました！ありがとう！よくがんばりました～♪　楽譜を譜面台に置いて演奏した子たちもとっても真剣な表情で一生懸命演奏してくれました。ユカは午前中に力を使い果たしたのか、今日のリハーサルは暗譜のミスが出たり、演奏中にチラチラとみんなのほうを見たりして注意散漫で、呼吸もはやくなってテンポがものすごく早くなり、ミスも続発したので、私はがっくりですが、去年はリハーサルが最高の出来で本番がいまいちだったので、今年はリハーサルで完全燃焼しなかったぶん、今日の失敗を生かして、本番でベストを出してくれることを祈りつつ、あと１週間、暗譜の落とし穴を重点的にしっかり復習しなおしです。木曜日にはS先生がうちまで来てくださる予定で、初めてピアノとあわせて聴いてもらえます。それよりも、ユカの歯痛が気になります。歯茎の口内炎もまだ腫れが残っているので発表会までなんとか持ちこたえてほしいのだけど、、、、。この歯茎の口内炎はあまりひどくは痛まないようですが、歯痛はそこよりももっとまん中の歯だそうです。歯が生え変わるときって痛むものだっけ？まだグラグラともしていないのだけれど、、、、。みなさん、歯の生え変わりのとき痛がりましたか？痛みはずっと持続しているのではなく、痛くなったりなおったりしているらしいです。やっぱり発表会前に歯医者に連れていっておいたほうがいいのかなぁ、、、、。（ーー；今日から発表会が終わるまで、チョコレートとキャンディーは食べたらダメ～と言ったけど、我慢できるかな、、、、。もうじき抜けてしまう歯に、保険もきかないのに治療費がかさんでもバカバカしいし、、、。毎日毎日電動ハブラシできちんと磨いているんですけどねぇ、、、、、。（；；）この歯痛が生え変わりの前の不快感だけだったらいいのだけれど、、、、。

  2003.11.23

• 長～～～～～い一日

  朝８時からちょっと今日演奏予定の曲を練習してから、９時半に家を出て、nyviolinさんの生徒さんのお宅へいってその生徒さんと伴奏あわせをして、そのあとnyviolinさんの生徒さんの学校でのクリスマスフェアで彼女とディズニーものをほぼ本１冊分全曲演奏して、１２時に演奏が終わって、お昼をたべて、それから、別のおうちにいって、１時からバイオリンの生徒さんほぼ全員とのリハーサルをして、終わったのが６時でした。今日は８時間ほとんどピアノひきっぱなしでした。お尻痛い。（＾＾；伴奏の楽譜をずっと見ていたので、目もかなり疲れた～～～！（～～）本番みんな事故なく無事に演奏できるといいな～。明日はうちの生徒さんのリハをうちでします。でも、そのまえに午前中はマンハッタンまでS先生のレッスンにいって、かえってこないといけません。またまた長～～～～い一日になりそう。発表会まであと１週間！なんとか親子ともども体調を崩さないで本番を無事に終えたいです。生徒さんたちもラストスパートが効いて、なんとか形になってきました。でも、楽譜を譜面台に置いておかないと不安になるみたいなので、大きい子と有香以外はみんな楽譜を見て弾きます。 一応暗譜できてるから見ないで弾いた方がかっこいいんだけどね、、、、、。不安なんだって。（＾＾；もったいないな～でも、去年は連弾で私が横に一緒についての登場だった子も今年はみんな一人でステージにたつので、それだけでも大進歩です。（＾＾）

  2003.11.22

• ラストスパート！

  ユカの練習は、今日は少しいい練習ができました。姿勢のこととボウのグリップのことを徹底的にやりました。そして、リーディングも随分ラストスパートがかかって気合いが入るようになってきて、メリハリもついてきて、なかなかいい感じになってきました。３楽章ももうほとんどパールマンのテンポくらいまであがっています。でも、ちょっと油断するとまだ力がはいってしまったりするので、いかに楽に弾けるかというところです。セブシックは最近４分音符＝１２０で挑戦中です。かなり指もまわるようになってきています。

  2003.11.21

• 参観日／集金係りって嫌だ～！

  ＜参観日＞今日は９時～１１時がユカの学校の１年生のオープンスクールの時間でした。要するに授業参観です。子供達は非常にエキサイティングしていて、ドアがあくたびに、そっちのほうを見て、なかなか集中できません。先生は「先生のほうをちゃんとみてちょうだい！」とお小言を言っていました。（笑）でも、２８人に担任一人なので、まとめるのは大変だからか、静かにする時の合図とか、たったり座ったりするときの合図っていうのがあるらしく、子供達はそれにあわせて行動していました。先生がプリントの問題を読み上げているとき、ユカは隣の席の子や前の席の子から話し掛けられていて、先生の話しを聞きそびれていました。（ーー；毎日こんなかんじでぜんぜん先生の話しをきいてないのかしらん、、、。このまえのコンフェレンスのときに、先生から「ユカは一つの作業から次の作業に移る時に時間がかかる。宿題を黒板から書き写すときや、帰り支度するときも、いつも最後まで机の上にものがいっぱい出ている。」と言われたのですが、本当に、家でも学校でもそのまんまの子だなと思います。学校のように集団で生活する場合、先生の合図一つでさっさと次のサブジェクトに切り替えていかないとついていけなくなります。ユカはどちらかというと、じっくりとひとつのことに集中して時間をかけたいタイプらしく、「もっとそれをやっていたいだけなの」と言います。こうゆうのは大きくなれば自然になおっていくものでしょうか？２時間目は音楽の授業でした。でも、今年来たばかりの若い女の先生、いまいちなにをやってるんだかよくわからない授業。先生の自己紹介もなく、ダラダラとリトミックのような？歌あそびのような？そんなことを４５分間やっていました。なんだか先生もあまり楽しそうに教えていなくて、だるーい感じで、めんどくさそうな教え方。（＾＾；ピアノも使わない、声でメロディーを少し歌ってつないでいくだけです。他の親も同じように感じたようでした。あれじゃ子供達も飽きちゃうよね～って。もちろんまだ音符の読み方なんかも習っていません。それなのに、音楽の成績、どうやってつけているんでしょう。ユカは４段階のうちの３しかもらっていません。お友達は２だったといって嘆いていました。ユカは あてられて前に出て来てリズムにあわせてボードのうえのハートの絵を指差しながら歌うというのもきちんとできていました。このレベルの授業でこれだけできたら私なら４をあげるぞ。２だったという子だってそんなに態度が悪いわけでもなく楽しそうに歌っていました。この先生なんだかな～って感じです。＜集金係って嫌だぁ～！＞一昨日のコンフェレンスのときにお金を忘れた親が二人いました。ハンドバッグももっているのに、「今日はお金ないから、明日もってくるわ」という。たったの５ドルなのに、、、。５ドルも財布に入ってないの？という感じ。で、昨日、お迎えにいったときに、一人の親は「きのうは忘れちゃっててごめんなさい。クラスマザーのお仕事やってくださってありがとう。」と言いながらお金を渡してくれました。でも、もうひとりの親は、ずっと待っていてもなかなか迎えにこないので、先生がオフィスに子供を連れていこうとしていたときにやっと表れました。逃げるように帰ろうとしているところを追い掛けていって呼び止めて「きのうのお金もってきましたか？」と言うと、「ノー、一銭ももってないわ。また明日もってくるわ。」という。「昨日もそう言ったじゃないか？」と思ったけど、仕方がないので、「じゃあ、封筒にお金を入れて、ユカあてに明日渡して」とお願いして別れました。でも、なんとなく、また明日も忘れそうなので、家に帰ってからもう一度リマインドの電話も入れました。「オーケー」と言って電話を切った彼女でしたが、結局今日ももって来ませんでした。払いたくないなら、最初からそう言ってくれればいいだけのことです。みんなと一緒に何かするのが嫌いな人だっているわけですから。でも、なんだか、その親は、とても品がない（こんな言い方はとても失礼だけれど）感じで、礼儀もなく、ケバケバしい洋服をきて、ものの言い方がすごく横柄。子供に対しても汚い言葉をあびせていて、あたまをこづいたりもしていました。ああいう親とはあまりお友達になりたくないというかんじです、、、。これ以上「取立て屋」みたいなこともしたくないので、もう声はかけません。もう一人のクラスマザーにもそう言うと、「ギフトカードに名前をのせなければいいだけだから、放っておきましょう」っていうことでした。クラスマザーの仕事はまだまだ続きます。今度のサンクスギビングのパーティーにコーンブレッドを用意しなくてはいけません。２月のクラスプレイ（劇の発表会）のときの先生へのお礼の花束のお金を集めたり、年度末にもお金を集めたりしないといけません、、、、。気が重い、、、、。

  2003.11.20

• じっくり練習できない！

  このところ、バタバタしていて、ゆっくり落ち着いてユカの練習時間がとれません。きのうはコンフェレンスで午後はつぶれてしまって練習できなかったし、夜はギル・シャハムのコンサートにいったので練習できなかったし、、、、。今朝もきのうの疲れで起きるのが遅く、ぼーっとしていて、朝練も１０分くらいしかできませんでした。午後は生徒さんのレッスンで、そのあいだはユカはずっとハイになって遊んでいて、生徒さんのレッスンが終わったころには疲れ切っていて練習どころではありません。（ーー；明日も、あさっても生徒さんが来る予定です。土曜日は朝からnyviolinさんとの小学校でのクリスマスフェアでの演奏と、そのあと他のバイオリンの生徒さんの伴奏あわせでまるまる１日つぶれるので、本当に今週はユカの練習時間をじっくりとってやれないのがつらいところです。

  2003.11.19

• 個人面談／ギル・シャハム

  ＜コンフェレンス＞今日は、ユカの学校の個人面談の日でした。面談はひとりあたり５分程度。私はクラスマザーなので、１番最初の１時から。パパは会社をぬけだして急いで帰ってきたのに、電車が途中でとまってしまって、到着した頃にちょうど私と担任との面談が終わってしまっていました。（＾＾；そのあと、パパにユカを連れて帰ってもらって、私はクラスマザーとして控え室に待機し、他の親たちの誘導をしたり、サイン・アップシートに記名してもらってクリスマスの担任へのギフト（ひとり５ドルずつ）のお金を集めたり。予定表では１２人の面談が終わるのは２時のはずでしたが、遅れてくる人や、面談が長引いている人もいて、どんどん時間がずれ込んで、結局終わったのは３時前でした。それにしても、いろんな親がいます。几帳面で礼儀正しい親、フレンドリーな感じの親、待っている間に世間話をはじめる親、やたらと自分の子と他人の子を比べたがる親、子供に対していかにも家でどついていそうな感じの乱暴な親、、、、。などなど。「時間通りに来ているのに、なんでこんなに待たされるわけ？」と文句を言う親、、、。（ーー；親を見ているとだいたい子供がわかる、、、、。（笑）疲れたけど、いろんなクラスメイトの親と知り合うことができ、話すこともできたので、それはそれでよかったと思います。＜ギル・シャハムのリサイタル＞ギル・シャハムと江口玲さんのコンサート聞きにいきました。終わったのは１０時をまわっていました。ユカは、コンサートに行く前に１時間ほどだけ昼寝をさせておいたので、なんとか最後まで起きていましたが、いつも、わりと前のほうで演奏者がよく見える場所で聞くときはとてもお行儀がよいのですが、今回はセカンド・ティアの正面に向かって右側前方のボックス席にいたので、わりとステージに近い場所だったのですが、３階なのでユカにとってはちょっとステージが遠く、あまり演奏者が近くに見えないのと、ボックス席だったこともあって、となりに人がいなかったものですから、音響のいい場所でCDかビデオを聴いているといった感じで、私のひざに来たり主人のひざにいったり、もそもそしていました。（＾＾；眠さの限界だったかも。なんとか、大きな声をだしたりといったような御迷惑になるようなことはしないでいてくれましたが、やはり夜８時のイベントは５歳の子にはきついかな、、、と思いました。コンフェレンスでハーフデーだったので、昼寝をたっぷりさせておくつもりでしたが、私がクラスマザーでずっと学校にいなくてはいけなかったので、計画が狂いました。（ーー；コープランドのソナタで始まり、バッハのパルティータ２番（シャコンヌを含む）全曲で休憩が入り、後半ではフォーレの小品（このまえ高知でKeikoさんと私が弾いたシチリアーノもありました！）を４曲、そしてフォーレのソナタでしめくくるというプログラムでした。コープランドだったかフォーレだったか忘れてしまったのだけれど、どこかにシンプルなスケールがメロディーに出てくるところがあって、「わぁ～、スケールもこんなふうに素敵に弾けたらいいのにな～」と惚れ惚れしてしまいました。どれも素晴らしかったのですが、私は中でも特にフォーレのソナタが本当によかったと思いました。江口さんのソロではじまる１楽章の深くて包み込むような暖かいピアノの音色がとても素敵で、ギル氏と江口さんのかけあいも絶妙で、素晴らしかったです。ユカは意外にもバッハのパルティータのときが一番集中してステージに見入っていました。ユカはお腹にいるときからバッハが好きだったんですよ～。（笑）私、妊娠中、他の曲には見向きもできなくなって、毎日飽きることなくバッハばっかり弾いていたんです。不思議なことに、つわりのとき青リンゴと完熟トマトとバッハにハマっていたんです。（爆）私の耳のせいか？気のせいか？長い曲なので、シャコンヌの途中で調弦が狂ってきてしまったような気がしましたが、重音の連続部分もそのまま弾き切ったギルさんはすごいです！それから、ギルさんって演奏中にステージをウロウロ歩くんですね！前にいったりうしろにいったり、かがみ腰になったり、弾きながらくるっと横を向いたり、、、、。バイオリンの向きがこっちになると音がばーんと飛んできました。でも、第一音は柔らかな伸びやかな暖かい響きの音でした。やはりバイオリンの音にお人柄が出るんでしょうか。（＾＾）とてもまろやかな音でした。お客さんの中にはオペラグラスをもってきているひともいました。巨大なホールなのでお客さんが思ったよりまばらなように見えましたが、もしもあれがエブリフィッシャーホールじゃなくてアリスタリーだったら満席で立ち見状態、いえ、売り切れで聞きにいけなかったかもしれない。大きいホールでやってくれてありがとう～！です。（笑）でも、次回はもうちょっと近い場所で演奏姿を間近に見られる場所でも聴いてみたいです。実は有香は「ギル・シャハムさんてどんなひとか近くでお顔も見たいから会いにいきたいっ！」と言っていたのですが、翌日も学校があるので、どこから会いにいけるかわからないので、そのまま帰ることにしました。でも、あとで江口さんの奥様からサイン会があったときいて、う～もうちょっと残っていればよかったと思いました。（＾＾；でも、すぐに帰ってきても家についたのは１１時をまわっていましたから、やっぱりサイン会に残っていたら１２時くらいになっちゃってたかも、、、、。

  2003.11.18

• 歯茎に口内炎？？

  きのうまで気がつかなかったのですが、今日ユカの歯磨きをしようとしたら前の右側の犬歯の上あたりの歯茎におおきなできものが二つできています。口内炎が歯茎にできたような感じでウミがたまっています。ランチタイムにお水のボトルを入れた袋をもっていてお友達とふざけていてあやまって口にぶつかり、保健室にいったと言っていたので、きっとそのときに歯茎に傷ができてそこが腫れて来たようです。それに、このごろハロウイン以降、毎日チョコレートとかキャンデーばかりたべていて、食事も野菜が嫌いで、しっかりバランスよく食べていないので、栄養にかたよりがでてきているのかもしれません。子供用の総合ビタミンを毎日１つぶ食べさせていますが、それでも食事からとるのとは違いますから、口内炎にきく食べ物をこれから重点的に食べさせないとな～と「からだに効く食事」という本をひっぱりだしてきました。口内炎だと２週間くらいで治ると本には書いてありますが、いま下手に医者に連れていって風邪の菌をもらってきたら最悪だし、しばらく食事療法で様子をみることにします。

  2003.11.17

• どっひゃ～、入れ違い！

  今日はとんでもないハプニングがありました。ユカのバイオリンのレッスンにいって、そのあといつものように私はニュージャージーまで出張レッスンにいきました。３時に一軒目のおうちに到着。ガレージに車がない？呼び鈴を何度もならしても中から犬が吠えているだけ、、、。携帯で電話してみても、だれも出ない？彼らの携帯の番号は知らないし、、、、。連絡のつけようがない、、、、。（ーー；２０分ほど待ったけど、誰も帰ってくる気配がない。もしや、、、、、、（＾＾；そうです。おととい、来週の日曜日のリハーサルの時間をきめるために、電話したので、今週の日曜日と勘違いしてしまったらしく、彼らは車でうちのほうに向かっていたのでした。（ーー；あわてて自宅に電話してみても、パパもユカもまだ帰っていない、、、、。パパとユカはあのあと、ザイヤにいってお昼ご飯を買って、ブライアントパークで食べたそうで、ゆっくりと日曜日の午後を楽しんで帰ってきたのでした。何度も電話してやっと３時４０分ごろにパパが電話に出ました。来週のリハーサルの約束の時間は３時半だったので、「ひょっとして生徒さん一家がそっちにきてない？」とたずねると、誰も来てないよ～と言っていたので、「もしかしたら４時くらいに来るかもしれないから、来たら携帯に電話してね」と言い残して、もう１軒のお宅に電話して、事情を話して、予定の時間よりはやくいってもいいかをたずねて、２軒目の家にバスで向かいました。２軒目に到着したのが４時前。とりあえず、レッスンをはじめました。途中で家から携帯に電話が入りました。やっぱりうちに来たようでした。幸い、道が混んでいたらしく、４時１５分くらいに到着した模様。私は４時半にはレッスンが終わるので、そのあとスグにパストレインと地下鉄を乗り継いで帰っても５時半くらいになるけど、待てますか？それとも、一旦外に出て夕食をすませてから５時半にもどってこれますか？と言うと、「じゃあ、夕食をすませてからもどってくる」と言うので、２軒目の子のレッスンを終了後大急ぎで自宅へ。運良くパストレインも地下鉄も待ち時間ほとんどなしで乗り継げたので、５時半に帰りつきました。結局夕食たべずに、うちでピアノを練習したりユカと遊んだりしながら待っていてくれました。ご主人は魚の卸売りの仕事をしているので、よくフラッシングにきていて、得意先までいって、仕事の注文をとるついでに、中華料理をいっぱいテイクアウトして帰ってきてくれるということでした。きちんと３人のレッスンを１時間半して、みんなでうちで夕食を食べました。お父さんがクイーンズには仕事上、毎日きているというので、気分的には少し救われますが、それにしても、気の毒なことをしました。もうちょっとはっきり「今週の日曜日じゃなくてその次の日曜日ですよ」ってリマインドすればよかった、、、、。電話では「２３日にリハーサルをするけれど、何時だったら来れそうですか？」ときいたので、わかっていると思っていました。（＾＾；来週は、ちょうど歯医者さん（何故か彼らの掛かり付けの歯医者さんはフラッシングの歯医者さん！笑）のチェックアップとクリーニングのアポがあるから、そのかえりに来れるということで、ほっとしました。で、２３日のリハーサルは３時開始の予定になりました。はぁ～、疲れた、、、、、。（ーー；でも、３姉妹弟はグランドピアノでたくさん練習できたので、まぁ、それはそれで遠くまで来た甲斐はあったようです。（笑）ところで、ユカの今日のS先生のレッスンのポイントは、いかに本番できれいにかまえられるかが成功の秘訣ということになりました。今日はいまいちノリが悪く、家であれだけ気持ちをこめて弾けていたのに、なんだか散漫で、音も響いていないし、ボーっと惰性で弾いているような感じがしました。で、S先生のコメントは、他の事は大丈夫だけど、かまえかたを失敗するとすべてに影響するので、最初にベストの位置に楽器をかまえて姿勢をきれいにできさえすれば、きっと素晴らしく弾けるはず、、、、という結論になりました。立ち方と構え方がすべてのカギを握っているといってもいいでしょう、、、、。（＾＾；

  2003.11.16

• 

  クリスマスツリー

  今日は夜の練習のあとに、ユカと二人でクリスマスツリーを飾りました。うちのツリーは、高さ６０センチほどのちいさい光りファイバーのツリーです。大きい物は飾り付けもかたずけるのも大変なので、これくらいがちょうどいいです。あとは、私の手作りのリースを飾っています。今日は、午前中に練習の半分をすませて、午後から、ジュリアードスクールまで、楽器職人さんの孫でパールマンの弟子の１３歳～１４歳（１５歳かも？）の男の子のリサイタルを聞きにいきました。ホールに入ると、ユカは「パールマン来てないよ～」と残念そうに言いました。（笑）やっぱりパールマンはお忙しいから生徒のリサイタルには来れないのね、、、。私の先生（ヨハネセン氏）は私が学生のときはお忙しい演奏旅行の合間をぬって、学校での自分の生徒の学校でのリサイタルには聞きにきてくださっていたのだけどね～。プログラムは、まず、ベートーヴェンのソナタOp.30-No.3で始まりました。ソナタなので譜面台に楽譜を置いての演奏でしたが、ユカが、「あ～、このひと楽譜見てるよ～。暗譜してない～！」と口をとがらせてコソコソと私に耳打ちしました。（＾＾；でも、確かに、楽譜を見ているせいか、もひとつ乗り切れていないというか、神尾さんのリサイタルのときのような、最初の１音から人の心を釘付けにするというようなオーラがなく、けっこう地味な音で、パァ～っと広がる明るい華のある音ではなかった気がしました。会場の座る場所のせいもあるのかもしれませんが、我々は前から３列目のまん中にいたので、音響的にはよく聞こえるはずなんだけどな、、、。でも、彼はさすがにパールマンの弟子だけあって、テクニックはかなりきちんとできていて、左手なんて、人さし指をのばしてヴィブラートをかけるところとか、パールマンにそっくり！（笑）ボウもとてもきれいでしたし、それなりによく歌って弾いていました。でも、「パールマンの弟子」というのは、「どんなに上手いんだろう！？」と聞くほうの期待が大きすぎるので、これってけっこうプレッシャーかかるのかな～？（＾＾；体はけっこう大きく、見た目にはあまり「子供」という感じに見えないので、「上手くてあたりまえ」というふうに聞かれるのもちょっと可哀想ですね。でも、楽器は小さく見えたので、もしかしたらまだフルサイズじゃないのかも？？？２曲目以降は全部暗譜での演奏で、いくぶん、音楽にのめりこんでいたようですが、最初にベートーヴェンをもってきたのはプログラムの組み方としてはちょっと失敗だったのかもしれません。やっぱり第一印象ってすごく大切ですね。残りのプログラムはチャイコフスキーの「Melodie，Op.42-3」と「Scherzo， Op.42-2」、そしてBLOCHの「Nigun from Baal Shem」、クライスラーによる編曲もののファリャの「Dance Espagnole from La Vida Breve」とグルックの「Melodie from Orfeo ed Euridice」、そして、最後はヴィニァフスキーの「Scherzo Tarantella」でした。全部で１時間弱の、とても短いリサイタルで、ベートーヴェンのあとは珠玉の小品集というかんじでした。とってもまじめに誠実に演奏していて好感が持てる感じでしたし、最後の曲もとっても素晴らしかったのですが、なんか物足りない。神尾さんのときのあの衝撃にも似た感動との違いはいったい何なのかな～と思いました。実際、神尾さんよりも３～４歳は年下なので、これからガラっと変身するのかな～。いずれにしても、良質のテクニックが身についているので、あとは、本人の「こんなふうに伝えたい」という強い想いがうまくカミングアウトしてくれば素晴らしいバイオリニストになっていくんだろうなぁ、、、。ジュリアードの建物の中にも外にも、ユカよりちょっとだけ大きいといった感じの子たちが、チェロやバイオリンをかついでウロウロしていました。「あ～、この子たちもきっとすごく上手いんだろうな～」と思いながら、すれ違いました。ジュリアードのプレップの入学のためのオーディションの課題って本当にハイレベルなので、これらの子はみんなその課題をクリアして入っている子なんだなと思うだけでも、すごいなぁ、こんな子らがこの建物の中にはいっぱいいるのね～としみじみ感心させられました。コンサートのあと、ブックストアーやタワーレコードで久々にCDを視聴したり、買ったりしてから、パパが久々におごってくれるというので贅沢にも「寿司田」にいって美味しいおすしをいただいて帰ってきました。デザートもとってもかわいくて美味しかった。今日はなんでパパこんなに太っ腹なの？（＾＾；でも、美味しかった。（笑）ごちそうさま～♪

  2003.11.15

• 発表会まであと２週間

  今日は発表会のプログラムを１６０部印刷しました。まだ製本しなくちゃいけないんだけど、あとはみんなが無事に風邪などひかずに本番を迎えられることを祈るのみです。来週末は土曜日（１１／２２）が伴奏でまるまるつぶれてしまうので、日曜日（１１／２３）にうちで私の生徒さんだけのリハーサル会をしようと思っています。本番前になるべく人前で弾く練習をしておくことで、本番でも落ち着いて弾けるように。やはりいきなり大きなステージにでてドキドキするよりも、あたまのなかでイメージトレーニングしておくだけでもかなり役にたちます。本番のピアノとうちのピアノはたぶん同じ型のピアノで、タッチもうちのものと近いかんじなので、自宅に来てくれている生徒さんはまだしも、いつもキーボードだけでレッスンしているはじめてまだ２ヶ月目のちょっと心配な４歳の男の子（ニュージャージーの子です）とか、ニュージャージーのもう一家族の３姉妹弟たちも普段のアップライトだけじゃなくて、グランドでリハーサルさせておきたいし。うちのピアノで練習しておけば少しは安心です。本番ほどの大人数ではなくても、ユカを含めて８人が顔をあわせて本番のつもりで弾きっこするだけでもとてもいい練習になります。いつもはよく弾けているのに、体が硬くて本番ではパニックになってしまう可能性のある男の子もいるんだけど、そうゆうのも事前に人前での練習をしておくだけでも随分気分的にましです。ユカのバイオリン練習も、１０月中はどちらかというとスズキの教本中心にザイツのレッスンがメインでしたが、今月になってからは発表会で弾くリーディングにラストスパートをかけてレッスンしてもらっているので、どうしても練習もそちらがメインになっているため、またまたザイツが少し後退してきました。（ーー）ただ通すだけでキープするにはちょっと無理があるし、かといって部分練習をはじめると、リーディングまでに疲れてしまいます。変に悪いクセで通してしまっていたら１２月にK先生のレッスンのときに「こら～、また悪いクセついとる～」と言われそうだし、いっそのことスパっとザイツはあと２週間お休みにしちゃってリーディングに集中したほうがいいかな～なんて思ったりしました。それか、ダブルのところだけをとりだして、毎日１つずつだけエクセサイズのかわりにゆっくりピッチと弓を正しく弾く練習だけしておいて、１２月になってからラストスパートをかけるようにするか、、、、、です。とにかく、とおしていては下手になる一方、、、、。（ーー）これから２週間は時間配分をよく考えて練習しないとね、、、。ピアノはよほどヘマをしないかぎり、随分安定してきたので、あとは、本番のピアノでもペダルをちゃんとできるかどうかです。実は、今回ちょっと冒険をさせて、奥村一さんの「おやゆび姫」から２曲、去年日本からもって帰ってきた補助ペダル（アメリカでは６～７歳になってからピアノをはじめる子がほとんどなので、補助ペダルはアメリカには売っていません。）を使ってペダルつきで演奏させることにしました。まだ５歳なので、足の力もあまり強くないので、ひざから力をかけて踏んでいるので、あまり長時間練習もさせてないんですが、とにかく初挑戦なので、うまくいくといいなと思っています。家ではペダルの重さにも慣れていてうまく踏めていますが、本番のピアノでどうなるか、、、ちょっとだけ心配。

  2003.11.14

• 甘酒おいし～

  本当に風が強くてアパートがギシギシ鳴りっぱなしの日でした。寒くなってきました！今日は、久々に冷凍庫の奥にあった酒のかすを使って甘酒をつくりました。私、お酒とかビールはあんまり好きではなく、お酒ぜんぜん飲めない夫と結婚してからは、ほとんどお酒は口にしていません。でも、甘酒だけは大好きなんです。人によってはニオイがきらいとかおっしゃるけれど、私は子供の頃からよく母が冬場になったらストーブのうえでお鍋に甘酒をつくっていたので、大好きなのです。でも、ご飯のかわりにおわんに３杯も飲んじゃったので、さすがにちょっと酔った感じ、、、、。（＾＾；頭が痛くなっちゃいました。(^^ゞユカにも「ママ、ビールみたいなニオイするよ」とか言われてしまいました。（ーー；きのうはけっきょく夜の練習ではセブシックしかできず、曲はひとつも練習できなかったので、すぐに食べられるようにカレーもつくって待っていました。学校から帰って宿題をノロノロやって、カレーを食べて、それから一応練習もなんとかじっくりできました。私がこのまえの日曜日のレッスンでユカがS先生に注意されていたポイントをなんとか直さなくちゃと、ゆっくり練習とか、いちいちとめてグリップを持ち直させたり、姿勢や弓がまっすぐかどうかを細かくうるさくチェックするので、ユカはかなりしびれをきらして、「ゆっくり練習なんてしたくない！」と言い出したので、「したくないっていうことは、うまくなりたくないってことだね？」「いいかげんな練習を１０回したら、いい練習を１回するよりへたくそになるんだよ？それでいいの？」とつめよったら、あきらめたようで、ゆっくり正しいフォームで練習し、徐々にテンポをあげて、調子がいいので、ユカには言わずにこっそり、きのうまで弾いていた４分音符＝１１６を上回る４分音符＝１２０までメトロノームの目盛りをあげてみました。それでも同じように楽に弾けるようになっていたので私はニンマリして、１２０で弾いたあとに本人にメトロノームを見せてやりました。自分でもびっくりしたようで、ゆっくり練習の大切さを実感で来たみたいで、ちょっと嬉しそうに抱き着いてきました。これから毎日こうゆうきちんとした練習しようねと約束しましたが、どこまで続くのかな、、、。

  2003.11.13

• ジレンマ

  このところ、日系人会のアップルキッズのコンサートの幹事を急にまかされたりして、その件でいろいろメール会議や、いろいろでけっこう時間をとられ、それに伴奏あわせやら、発表会のプログラムのタイプなどで私が忙しくしていて、なかなかユカのケアが充分にできない状態になっています。このまえも学校にもっていくものをバックパックにいれ忘れてしまったり、今日も宿題をトンチンカンに間違ったことをさせてもっていかせてしまいました。きのうの宿題は「Write a Fact Family」といだけ宿題帳に書かれていて、私は「Fact Family」という語彙を知らなくて、家族についての事実？を書いていけばいいものと思い込んで、ユカに自分の家族のことについての作文（ママやパパやおじいちゃんおばあちゃんのことを書いた）を自由にさせて、最後にスペルチェックしながら清書させてもっていかせました。けっこう時間かけてやってたんですよ。本人も自分ひとりで文章を考えたりして。そしたら、今日帰ってきたら「Fact FamilyはMathの宿題だったんだって」と言います。「えっ？（＾＾；）そうなの、、、？」とわたし。そういえば、去年もらったMathのボキャブラリーシートがあったなぁとひっぱりだしてみると、ありました。「Fact Family: related facts using the same numbers」と書かれています。これを読んでもまだピンとこないんだけど、要するに同じ数字をつかった足し算とか引き算のことらしいのです。よくわからないまま「１＋１＝２」とか「２ー２＝０」とかいうのをいくつか書かせてもってやらせることにしました。ネイティブのアメリカ人なら常識である語彙も、私にはチンプンカンプン、主人も知りませんでした。英和辞典にものってない。これからこうゆうトンチンカンなことが何度もあるんだろうな、、、、と思うとちょっと憂鬱になりました。私は大学を日本で終えてからこちらにきたので、大学院受験のときには、大学卒業証明を英文で日本から送っただけでそれまでの学歴はクレジットされたので、アメリカの大学院では音楽のことしか勉強していないので、小学校の算数のボキャブラリーなどわかりません。TOEFLにもそんなのなかったし、、、、、。きっと担任の先生もこのトンチンカンな家族についての作文を苦笑しながら読んだことでしょう。せっかくユカが一生懸命書いた作文には先生のコメントもチェックもなにもついていませんでした。(ToT)こんなたよりにならない親をもってユカはかわいそうです、、、、。（ーー）で、朝練習も一応続けていますが、最近また夜更かしグセになってきて、きのうの疲れもあって、今朝の練習はだらけていました。完全に気が抜けてしまっています。そして、学校が終わってかえってきて今日の宿題をやりながら、うとうとしはじめ、昼寝してしまい、サヤちゃんやAちゃんがきたら一緒に発表会の練習をしようと約束していたのに、熟睡していて、サヤちゃんのレッスンが終わってサヤちゃんが「ユカちゃんも起こしにいこう！」と張り切っているので、一緒に起こしにいったら本当に熟睡していて起きそうにないので、もう今日はこのまま寝かしておこうかと思ったんだけど、大きな音で目をさまし、「私はだあれ？ここはどこ？」状態のユカ。非常に機嫌が悪く、ギャーギャー言い出しました。「弾かなくてもいいから一緒にお客さんになって」といっても嫌だというし、「じゃ、ここで寝てなさい」というと嫌だというし、なだめてもぜんぜん動こうとしない。で、収拾がつかなくなったんで、そのままユカを放っておいて、サヤちゃんとAちゃんだけで弾きっこで発表会の練習をし、そのあとまだ泣いていたので、ちょっとハグして気をしずめ、静かになったところで、Aちゃんのレッスンをそれから４５分間して、そのあとAちゃんとふたりでおもちゃを大散らかししてあそび、うだうだして、６時半くらいにAちゃんが帰ったあと、夕食を食べさせ、宿題をさせて、今週の単語のスペルを覚えさせていたらもう９時！！！（ーー；で、それからバイオリンの練習をはじめましたが、弓もまがるし、ぜんぜんダメ。セブシックの課題を２０コするのが精一杯でした。夜の１０時すぎには私のほうが疲れて眠くなり、ユカも疲れていて結局、曲の練習もしないで寝ることに、、、、。とりあえず、単語のスペルを覚えただけでも収穫はあったかもしれないけど、実りの少ない日でした。きのうも通して一度弾いただけだし、今日もピアノもバイオリンも発表会の曲は練習できなかったし、なんかこのままダダダーと発表会までころげおちていきそうでこわいです。やっぱり私が忙しすぎると、ユカのことだけをじっくり見ていてやれないのでジレンマを感じてしまいます。いままでせっかく毎日毎日朝も集中して練習していたし、夜もきちんと練習していたし、日課としての生活ペースが出来上がってきていたのに、週末あたりからガタガタと私のせいでユカのペースも乱れてしまい、悪循環です。これからずっと忙しい日が続くので、もう発表会の前の木曜日から２日間のサンクスギビングホリデーまでじっくり練習に時間をかけられそうな日がありません。（涙）発表会がおわったら、いよいよ１２月にK先生が帰ってこられて、数カ月ぶりに聞いてもらえるのに、このままじゃ、また基礎が乱れて悪いクセが抜け切らないままの再会になってしまいそうです、、、、。なんとか、ペースをもとにもどしたいです。私もですが、本人もやや風邪ぎみでもあり、疲れもぬけてないし、今日は中途半端に起こさないで寝かせておいたほうがよほどましだったな、、、と後悔しています。（ーー；

  2003.11.12

• ヘビーな一日

  今日は発表会に出るバイオリンの生徒さんたちの伴奏あわせの日でした。１時からあわせなので、早起きして掃除機をかけ、有香に朝食をたべさせ、発表会のプログラムの順番を紙に下書きし（タイトルや作曲家名のスペルを教本などを照らし合わせて、日本語タイトルしかないものは英語に訳したりして。笑）、それからちょっと伴奏の練習（モーツァルトのコンチェルトとかヘンデルのソナタとかもあるのでとりあえずさらっておかないといけないし。笑）、１１時からユカのバイオリンの練習（エクセサイズとセブシックと合奏のユダスマカベウスのみ）を１時間ちょっとくらいさせて、お昼ご飯をたべさせて、あっというまに１時。１時から５時くらいまで入れ代わり立ち代わりバイオリンの生徒さんがきて、ソロのあわせや合奏のあわせなどをやりました。私のほうはぶっとおしで４時間くらい弾き続けていたので、さすがに疲れました。プロとの伴奏あわせとちがって子供相手のあわせというのは、違う部分でいろいろ神経をつかいます。もし生徒さんがミスったりとんだりしたら即座にそこをひろってついていかないといけません。前もってピアノパートを練習しておいて、曲を熟知しておかないといけません。だからあわせのときには、ずっと耳をダンボにして生徒さんたちのメロディーを聞きながら弾いているわけです。ユカの伴奏はお互いの間の取り方もわかっているので楽ですが（笑）、他の子は今日がはじめてなので、気を使いました。コンサートではユカを含めて１２人のバイオリンの伴奏と合奏が２つ、最後はnyviolinさんとの演奏もあります。今日あわせにきたのはそのうちの半分の６人でしたが、２２日には今日のメンバーのうち５人プラス残りの５人で１０人ぶんのあわせがあります。もう体力勝負といったところです。しかも２２日は朝からnyviolinさんと、ダウンタウンのある小学校のクリスマスフェアで演奏することになっているので、１日じゅう弾きっぱなしになります。覚悟しておかなくては、、、。（＾＾；というわけで、今日はユカにあまりかまってやれず、練習も朝に１時間ちょっとしただけでした。他の子たちが弾いているときも「ユカも弾きたい～」と言っていたのですが、「いまは○○ちゃんの練習の時間だからね」と我慢させて、ほったらかしていたので、ユカはずーっと部屋のうしろでおままごとをひろげて遊んで待っていました。そして、発表会の合奏のお相手の３年生の男の子がきてやっと自分の出番。（笑）二人でステージに出る練習から「ユダスマカベウス」を演奏する練習もしました。ふたりともわりと息をあわせてよく弾いていました。ユカは子供との合奏は初体験なので、とても嬉しそうでした。当日はもうひとりユカと同じ１年生の女の子が加わるそうですが、コンサートの一番最初のオープニングのファンファーレがわりにちっちゃな３人が１／８と１／４のバイオリンをもって登場し、合奏することになっています。全部のリハーサルがおわって、みんなが帰ったあとに、５時くらいに、お茶をいれてnyviolinさんとユカと３人でおやつタイム。そして、６時すぎくらいになって、ユカもリーディングを全楽章とおして演奏し、ピアノも演奏しました。このまえのレッスンでS先生に注意されたことはまだなおす時間がなかったのでなおってないんだけど、それでも、いままででいちばん気合いのはいった演奏をしていました。早いパッセージもとりあえずハマってきて、あとひといきというかんじです。弓がまっすぐになればもっといい音がバーンとでるんだけど、、、。あと２週間、私がリハーサルとか学校のクラスマザーで出かけたり、いろいろ行事があったりして、それとコンサートも１５日と１８日に聞きにいく予定があるし、なかなかじっくり時間をかけて練習できなくなるのがちょっと痛いところです、、、、。

  2003.11.11

• 忙しすぎると

  なにがなんだかわけがわかんないくらい忙しいと、頭の中が飽和状態になってしまって、思考能力がマヒしてしまいます。そんなときは、ポカをやらかしたり、ドジをふんだり悪循環。一生懸命にやったことがうらめにでたり、カラまわりしてしまったりすることってありますよね、、、、。いま、まさにそんな感じのことが続いていて、ちょっとめげていました。でも、立ち止まっている時間もヒマもないので、この状態を乗り切ってなんとか脱出するしかないのですが。人生～楽ありゃ～苦～もあ～る～さ～(^^ゞさて、話は変わって、ユカのきのうのバイオリンレッスンは、私は一緒にいけなかったので、パパに連れていってもらいました。パパにビデオにとってきてもらって、今朝みてみましたが、前もって私がいろいろS先生に質問事項などを書いてメールしておいたので、レッスンもかなーり丁寧に見て下さったようで、グリップの正しい持ち方をビデオカメラに向かってもう一度見せてくださっていました。（＾＾）曲も、そのつどとめられて、かなりこってりと細かいことまでレッスンしてもらっていたようです。ユカの態度はやっぱりいつもと同じ。疲れてきたらくにゃくにゃ、、、。（苦笑）ほんとに、先生の前でも、マイペースな子です。でもやっぱり、レッスンを受けると、先生がところどころ横で一緒に弾いてくださるので、嬉しそうな顔をしています。私は伴奏はしてあげられても、バイオリンでどうゆうふうに弾くとどうゆう表現ができるということは具体的には示してやれないので、先生の存在というのは本当に大切です。ビデオで言われていたことは多すぎて、全部覚えきれないほど。せっかくいいことをたくさん習っているのに、そのうちのいくつを覚えて帰ってきているんでしょうね、、、。ビデオの中で、S先生がユカに向かっていろいろ説明したあとに「ユカちゃん、先生の言っていることわかる？わかんない？」と聞かれ、ユカははっきりしないでもじもじ。先生は「もしわからないときはわからないって言ってね。」とおっしゃっていました。で、今日の練習中、きのうビデオで注意されていたことを私が「なおしてね」言うと、「どうやってなおすかわからない～」と言うので、「じゃあ、どうして先生に説明されたとき、わからないってはっきり言わないの？わからないことをわからないまま帰ってきたらレッスン受けている意味ないよ。学校でもそうだけど、わからないことはちゃんと自分がわかるまで、先生に聞きなさいね。」と念をおしました。（＾＾；ホントに、言われたことがちゃんと出来たときの音はびっくりするほど素晴らしくよく鳴るんです。ちゃんとすべてのことを実行してくれたらほんとに上手になるのになぁ～。ためいき。（ーー；コンサートまで３週間を切ってしまいました。きのうは弦も張り替えていただいたので、今日は音がまだまだ狂います。今ちょっとカゼ気味だけど、なんとか今年は元気な状態で本番を迎えてほしいです。去年の発表会はほんとに親子でひどい風邪で本番当日を迎えて悲惨でしたから、、、、。私もこのところ疲れがたまっていて抜けない感じなので、ちょっとヤバイですが、なんとかいまのところは大丈夫です。

  2003.11.10

• 寒い！！！！

  今朝の気温マイナス１℃でした。先週、ハロウィーンのあと、しばらく暖かかったのに、昨日あたりから急に冷え込んで真冬のようになってしまいました。今日は厚着して出かけないと、、、、。ユカは２ー３日前からちょっと風邪っぽいので、悪化させないようにしないと、、、、。ハロウィンでもらったお菓子ばっかり毎日食べていて、いままでよりご飯をたべなくなってしまったので、てきめんです。もう甘いものかくしてしまおうか、、、。今日は、S先生のレッスンの日ですが、先生が午前中のいつもの時間にリハーサルがはいったそうで、ユカのレッスン時間が午後２時半に変更になってしまいました。私はその時間のバスにのってニュージャージーに仕事にいくので、今日は一緒にユカのレッスンにいけません。（涙）他の日に替えてもらおうかと思ったけど、次の金曜日までずっとお忙しいそうで、月曜日の２時までならあいてるけどって言われましたが、月曜日が学校が２時５０分まであるので、その時間は無理、、、。今週せっかく思いきり頑張って練習して早いところがちょっと進歩した（本人「はやく日曜日にならないかな～」って楽しみにしていた）のにレッスンが抜けるのはかわいそうなので、今日はパパと二人でレッスンにいってもらうことにしました。前もってメールで、気になる点や質問事項、今週の練習状況をS先生に報告しておきました。パパにビデオカメラをもっていってもらってレッスンを録画してきてもらう予定です。う～、それにしても寒そうだぁ～（＞＜）

  2003.11.09

• 

  月食／七五三の撮影

  今日、夕方に、ユカの七五三の着物姿を写真屋さんで記念撮影してもらいにいきました。で、帰りにチャイニーズレストランで食べて、帰り道、８時すぎごろ、なんだか空にへんてこな月が？全体的にうっすらと茶色がかった月が指輪のようにみえる。ありゃ？もしかして月食？？しばらく空を見上げていました。でも、すっごく寒い！写真もとってみたけど、なんだかうまくとれなかった。他のひとも空を見上げている。うちのアパートに帰ってきたら、同じビルディングの３年生のアメリカ人の女の子とママが出てきて、「ねぇ、月食みた！？」って話し掛けてきました。やっぱりそうなのね。その親子は外に月食を見に出てきたようでした。NASAの月食に関する情報家に帰ってから調べたら、やっぱり今夜から深夜にかけて、月食だそうです。今日は満月なんだけど、とっても無気味な月でした。大昔の人はきっとこんな月を見て「天変地異」が起きるのではないかと恐れたのではないでしょうか？（＾＾；私もなんだか無気味に感じてしまいます。体がなんだかすごくだるい。急に冷え込んだせいかな？しんどくてたまらない感じ、、、、。先週はあたたかかったのに、急にものすごく寒い！！ところで、ユカの七五三の撮影写真は今度の火曜日にできてくる予定。女の子は３歳と７歳を祝うはずで、ユカはいま５歳なのになんで？と思われると思うのですが、ユカは１２月生まれで、数え年だと７歳になるとか？わたしもよくわからないんだけど、同じころのお誕生日の日本の女の子もやっぱり今年七五三のお祝をするそうなので、これであってるみたいです。５時すぎに写真屋さんにいったら、６時に閉店してからしかスタジオ化できないのでと４５分くらい写真屋さんで待ちました。待っているあいだ、そわそわして待切れないユカはウロウロして着崩れしてきました。（＾＾；待っているあいだに、デジカメでとったものと、撮影中にうしろからデジカメでとったものをアップします～。この着物は私が子供の時に着ていたものです。私の母がユカの背丈に縫い上げをしなおしてくれて送ってくれました。

  2003.11.08

• 象さんの子守唄

  これはピアニストの井上直之さんの遺作CDのタイトルです。私の大好きなピアニストのひとり、井上直之さん。ちょっぴりトッポジージョのようなお顔立ちでとてもかわいい。（とっても偉い先生で「かわいい」なんて言ったら失礼ですが、、、。）いつもピアノを弾く時ニコニコとしながら、本当に楽しくて楽しくてたまらないといった表情でピアノを演奏する方でした。一度はレッスンを受けてみたかったなぁと思うピアニストです。生涯でたった一度だけこの先生の前でピアノを弾いたことがあります。レッスンではなかったのだけど、大学受験のとき、いくつか音楽学校を受験したのですが、そのうちのひとつを受験したときです。受験当日、試験のお部屋に入ると、数人の先生がたが座っておられたのですが、井上先生のニコニコしたお顔を見たとたんに、この先生の前で弾ける喜びを感じて、緊張がいっきにほぐれてとてもいい演奏ができたのを思い出します。おかげで無事にその学校にも合格しましたが、結局その学校には行かず他の学校にいったのですけれども、演奏前も、演奏後もとってもとってもニコニコしていらっしゃった事は忘れません。さて、今日の日記のタイトルの、この遺作CD、この前夏に日本に帰ったときに帰りがけに買った音楽雑誌で初めて井上先生が亡くなったことを知り、その雑誌にこのCDの宣伝がのっていたのですが、もうCDやさんに行く時間もなく、そのままNYに戻ってきました。で、今回、夫が日本にいっておみやげにこのCDを買ってきてくれました。聞きながら涙が出てきました。井上直之さんが、このCDを録音されたのは、昨年１２月から２度も手術をされ、もう長くは生きられないことを悟られ、病床の中、最後にやりのこしたことがある、と、最後の力をふりしぼって、自宅のピアノで今年の３月に録音されたのだそうです。そして、翌月の４月には帰らぬ人となってしまいました。でも、CDから聞こえてくる演奏は、素晴らしい。とても病床の人間の演奏とは思えない。なんと素晴らしく、隅々まで気持ちがこもっていて優しく、暖かい音でしょう！お孫さんのためによくピアノを弾いてきかせていらっしゃったそうですが、本当に子供にかたりかけるように、優しく響いてきます。彼は本当の演奏家、本当の芸術家、そして、亡くなるまぎわまでピアノとともにあった人なんですね。彼の音楽に向かう姿勢に感動してしまいました。白鳥は死ぬ前に一生のうちでいちばん美しい声で鳴くそうです。井上直之さんのこの遺作CDは永遠に私達にかたりかけてくれています。遺作が、こんな優しく暖かく、ほっとできるCDっていうのが、すごくすごく彼らしいと思いました。彼の音楽にたいする姿勢そのものをあらわしているような。なんだかしみじみとCDを聞きながらウルウルしてしまいました。私も、そんな音楽家でありたい。

  2003.11.06

• ノブくん効果？

  ユカは最近、同じクラスの日本人のノブくんのことが大好きで（笑）、「ノブくんはとてもハンサムだとおもう♪ユカはノブくんが大好き♪」とかよく言っています。このまえも、近くの日系グロッサリの前でバッタリ会ったときにノブくんのママの前で「あ～、マイ・ドリームはかなわないのかな～」というので「マイ・ドリームってなによ？」と聞くと、「ユカはノブくんが大好きなの～！おおきくなったらノブくんがユカのベイビーのパパになったらいいのにな～」なんて言うもんだから、親同志顔を見合わせて大爆笑でした。ノブくんのママもあきれて、「女の子っておませさんだよね～、ノブったらテレてるわよ～（＾＾；）でもユカちゃんがノブくんのこと好きって言ってくれておばちゃん、うれしいわ～」と調子をあわせてくれていました。（笑）今日は日本からパパが帰ってきたので、かなりハイテンションで走り回ってはしゃいでいたので、サヤちゃんがレッスン終わって帰ったあと、夕方ピアノを弾きながら居眠りしていたんだけど、ピアノを途中でやめて先にバイオリンから練習することにしたら目がさめました。（笑）でも、リーディングの１楽章、２楽章がともするとぼーっとなりがちで、弓がまがったり姿勢がいまいち悪かったり、ボンヤリミスが出たりしていたので、「ノブくんが聞きにくるのにそんなぼんやり弾いてたらがっかりされるよ～？」「ノブくんがメロメロになるくらい上手に弾いてくれない？」「上手そうにいい姿勢で弾かないとおばあさんみたいに姿勢がわるかったらかっこわるいよ～」とか「練習のときもノブくんに聞かせるつもりで弾いてみたら」と言うと、ピっと気合いが入って演奏がコロっと変わりました。（笑）恋の力は偉大なり～（爆）５歳のくせに、いっちょまえね～（笑）それから、発表会で合奏をすることになって、スズキの２巻の最初の曲、ユダスマカベウスをコンサートのオープニングに同じくらいの年の子３人と大人２人とで弾くことになったのですが、やっぱり、前にやった曲って、２ー３回弾いたらすぐに思い出すし、暗譜もちゃんとしてるもんですね。今朝も学校に行く前に１回だけ弾いたんですが、弓もほんとうにスムースで、きれいにバランスよく使えていて、ああ、やっぱりいつのまにかうまくなってるんもんだなって思いました。（笑）その当時の演奏と比べても、格段にフレーズ感も音楽的な流れがあるし。いつも難しいのをアップアップしながら弾くよりも、易しいものを余裕で弾くっていうことも大事だなと思いました。実は、このごろずーっとスランプかな～？とか横ばい状態だな～とか思っていたんですが、曲が難しくなったぶん、そう感じていただけなんですね。（＾＾）リーディングの３楽章も、一昨日と昨日の部分練習が功を奏して、すごく早く弾けるようになってきました。今日など、伴奏あわせしていたら、エキサイトしちゃってすっごく調子にのってバリバリ弾くのでパパもびっくり。私もびっくり。早いところも右手と左手がちぐはぐになってどうしてもほにょほにょってなっていた部分がウソのように気持ちよくハマって本人も弾いていて爽快だったようです。また早い練習ばっかりしていたら崩れてくるんだろうなと思うけど、ゆっくり練習の日とテンポであわせる練習の日とうまくバランスよくやっていけばコンサートまでにベストの状態にもっていけるかな？とにかく、一度ここまでできたのだから、本番にうまくベストの状態がくるようにもっていきたいです。

  2003.11.05

• 新しいボウ

  今日は、エレクションデーで学校がお休みでした。きのうの朝も朝練を２０分くらいして学校にいったユカですが、学校から帰っておやつにピッツァをたらふくたべて、アップルソースとマフィンもたべて宿題して絵本を見ながらソファーでうたたねしてしまい、夜は７時くらいからの練習になりました。昨日の夜と今朝の練習では、リーディングの３楽章の早いところをとりだして、振り出しにもどって、ゆーーーーっくりから徐々に弓の配分を考えながらテンポをあげていきました。部分練習の成果がちょっと見えて、なんか１６分音符のスケールのところが４分音符＝１１６でもなんとなくサマになってきたかんじです。まだ完璧じゃないけど、これから毎日、このゆっくり練習と早い練習をうまくコンビネーションさせて徹底的にやってみようと思います。きちんと部分練習してからテンポをあげて、ちゃんとクリアに弾けるとほんとうにカッコイイのよ～！ちょっと光が見えてきたかも～！（＾＾）今朝はセブシックも一発勝負で集中力をもってやるという目標をたてて、２０の課題、ほとんど一発目で４分音符＝１００のテンポでクリアしました。（＾＾）V本人もすごく嬉しそう。（笑）それから、ピアノを少し練習し（きのう弾かなかったのでまたちょっと後退していました。（ーー；）、そのあとリーディングの３楽章の続きを部分練習し、お昼ご飯をたべて、新しい弓をこのまえの楽器職人さんのところに買いにいくことにしました。うちは別の楽器レンタル専門のお店でバイオリンをレンタルしているので、もう去年の１０月に１／８の楽器になってから１年も弓の毛を交換していません。手元のほうは手垢と油？でツルツルで一部音が鳴らないところがあり、音も松ヤニをつけるとなんだかすごくザラザラしたかんじになります。普通は子供の場合、ほとんど毛替えをすることはないうちにサイズアップになるようですが、うちはなかなか身長ものびないし、S先生にも「ユカちゃんくらいの練習量だとかなり消耗してるかもね」と言われていました。で、毛替えの値段は４０～６０ドルくらいが相場ということで、それならレンタル楽器の毛替えにお金をかけるよりも、６０ドル～８０ドルくらい出しても新しいボウを買ったほうがいいなと思っていました。楽器職人さんに念のため電話すると、いつもは１２時～５時営業なのですが、今日はデンティストのアポがあるからと、２時半でしめるというので、１時４０分にあわてて家を出て、ダッシュで地下鉄に飛び乗り、ユカと二人で小雨のなか、マンハッタンの５４丁目までいき、ギリギリ２時１５分に到着。（笑）何本かの中から選べるのかなと思っていたのですが、１／８のボウ、１本だけ出してくれて、ちょっとためし弾きをして、４０ドル（毛替えするより安い！）で購入してきました。まだ松やにが充分ついていないのか、いままでのボウに比べて音量が少し小さく感じたんだけど、それしかないので、しょうがない。（笑）職人のおじさんが、ユカに、「うちの孫（いまは１５歳くらいでパールマンの弟子）がこの子くらいの頃よりずっとうまいね！うちの孫は５歳でバイオリンをはじめたから、まだこの子くらいのころはこんなに弾けなかったよ。」と言ってくれました。（＾＾）ほんとに、やさしいおじちゃんです。「今度来た時にはバイオリン弾いているところの写真とらせてね」って言ってくれました。この職人さん、自分のつくったボウやバイオリンが売れるとき、いつも買った人のためし弾きしている姿を写真にとっているんだそうです。他の人の写真もみせてくれました。（笑）たまたま今日は急だったので、カメラ用意してなかったので残念だって言ってました。家に帰って、新しいボウと今までのボウと弾きくらべしてみましたが、今までのボウのほうがかなり重く、毛の量も多く、音量が出るのですが、大きいけど平たんな音なのに比べて、新しいボウは細くて軽く、毛の量も少なめで、同じように弾くと音量がやや小さいのですが、そのかわり、レガートがとてもきれいに弾けるかんじです。クレッシェンドもかけやすい。リーディングの１・２楽章にはこっちだとしっとりしたかんじでとてもいいかんじです。でも、３楽章はちょっと物足りないかな？まだユカも前のボウの重さに慣れているので、新しいボウを使いこなせていないだけなのかもしれませんが、、、。でも、３楽章は早いところは新しいボウだと軽いのでより弾きやすいのではないかと思うのですが、重いボウで慣れているので、ちょっとスカスカとなってしまったりして、まだ軽いボウのバランスに慣れていないようです。でも、新しいボウ、とっても嬉しそうにしていました。はやくこのボウに慣れて、いい音で弾きこなせるようになるといいなと思います。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ところで、さっき急に日系人会のアップルキッズの方から電話があり、１２月６日のクリスマスコンサートの幹事を依頼されてしまい、ちょっと頭の中がパニクっています。（＾＾；発表会の１週間後なので、かなりきついかも、、、。出演者の召集とプログラムの企画を今月の１７日までに練り上げなくてはいけません。どっひゃ～。（＾＾；

  2003.11.04

• 疲れた～～～

  今日は、ゆうべK先生のコンサートにトラで出演したS先生、ゆうべのうちに帰って来れることになったので、レッスンできますよっておととい電話をもらって、結局いつもの時間にレッスンにいきました。K先生はやっぱりお引越しでお忙しいので、今回は会えそうにありません。次に会えるのは年末になりそうです。（涙）このところ、ユカは毎日頑張って朝も夜も練習しているにもかかわらず、ずーっと同じような状態が続いているというか、目に見える進歩がなくずっと横ばい状態です。スランプなのかな？いつになったらひと皮向けるのかな？という感じ。夏のK先生の集中レッスンのときのような、練習したらしたぶんだけぐぐっと伸びて「力がついたな～！」と実感できるものがないのです。これでいいのか？どうしてなんだろう？というのがずっと私の頭の片隅にあります。今日は、レッスンにいくと、いつもは金曜日に来ている４歳の男の子（もうじき５歳だけどプリKということは１月くらいにお誕生日なのかな？）が、S先生が金曜日できなかったぶんの振り替えで、ユカの前にレッスンに来ていました。先生のおうちはスタジオでとても狭いので、レッスンが終わるまで邪魔してはいけないので、先生がドアをあけてくれるまで、ドアの外で待っていました。彼は今年の始めごろからS先生のところに入門した子です。キラキラ星のバリエーションを弾いているのが聞こえてきていました。で、先生がドアをあけてくれたので、入っていくと、この子はプリKだけど、身長はユカより大きいくらい。でも、まだ１／１０を弾いていました。先生が「そろそろ楽器のサイズアップしてもいいんだけどね～」なんておっしゃっていました。お母さんは「え～？もうサイズアップなんですかぁ？このまえ１／１６から１／１０に替えたばっかりなのに。」とおっしゃっていました。彼の楽器はレンタルではなく、買ったものらしいので、お母さんとしては「もう買い替えるのか～？」という感じなんでしょう。うちはバイオリンは楽器屋さんで借りているので、いつでもサイズアップは無料でオッケーですが、ユカはなかなか身長がのびないので、この男の子みたいにトントンサイズアップしていくのはうらやましいくらいです。S先生は「○○くんもすごーく才能があってね。とってもいい音で弾くんだよ～」なんておっしゃっていました。で、先生が「ユカちゃんちょっとどれか１つだけ弾いてみせてあげて」とおっしゃって、いきなりエクセサイズなしで、リーディングの１楽章をこの子とお母さんの前で弾くことになりました。ユカは「うん、いいよ～♪」と得意げ。（＾＾；きのうはnyviolinさんの前でリーディングの３楽章をいきなり弾いて玉砕けしたので、無難に１楽章で勝負です。（笑）不思議と姿勢も崩れず、弓もまっすぐでよく弾けてしまいました。で、その男の子のママに「本当に上手～！びっくりしました～！」ってパチパチしてもらってユカは嬉しそうでした。（笑）S先生も、「いつもは弾いているうちに疲れてきて姿勢が崩れてくるのに、今日は逆だったね～！弾いているうちにどんどん調子が出てきたかんじ～！」と更に持ち上げてくださいました。その親子が帰ったあと、今度発表会で他の子たちと一緒に合奏することになった「ユダスマカベウス」をきのうの夜ちょっと復習したので、それをちょっと弾いて、そのあともう一度１楽章をやって、「今でも充分パフォーマンスとしてはとっても上手なんだけど、もう１段上をめざしてみない？」と、弓の使い方を中心に何度かある部分を取り出してできるまで先生は途中で妥協しないでユカにやらせはじめました。最初はユカも言われた通り素直にやっていましたが、２楽章をやって、３楽章の早いスケールの部分を取り出して弓の配分を加減しながら楽に弾く方法を先生が説明してくれているのに、だんだん集中力が切れてきて、ユカは「疲れた、座りたい」などとブツブツ言い出し、ふてぶてしい態度になってきて、先生が「ゆっくり弾いてみて」と言っているのに、わざとすごく早く弾いてみたり、、、、。（ーー；）先生の話しを聞こうとしなくなってきました。ユカは通して弾きたいのにいちいちとめられるのが嫌いなのです。（ーー）でも、上達するためには、通して弾くだけではダメなんだってこと、はやくわかってほしい。私はもうかなりプッツンきそうになっていました。（苦笑）いつもニコニコの先生も「これだけはちゃんと聞いて」「これだけはまじめに集中して忍耐強く練習しないと意味がないんだよ」とめずらしく食い下がっています。（＾＾；そう、先生も私と同じことを感じておられるようで（一応ピッチもきちんととれているし暗譜もできているし弓順も指番号も間違っていないけど『何か』が足りないというか、物足りないというか、、、いまいち垢抜けしていないというか、、、）、「ユカちゃんさ、このまえからずっと同じ感じなんだよね。この練習をしたらいまの『上手』よりももっと上のレベルの『上手』になれるかもしれないよ？」「これさえできたらもうユカちゃんは見違えるように上手になれると思うんだけどな～」と妥協したくない様子。私は内心「それいけ～S先生、もっと言って～！もっとしつこくやって～！」（笑）と思っていましたが、肝心のユカがもうそっぽむいている。（ーー；ほんとに、毎日せっかくあれだけ練習しているのに、レッスンでそうゆう態度すると、先生もそれ以上教えられないので、自分が損してるってことがユカにはわかっていないんだよね、、、。（ーー；結局ザイツも今日は「もう弾きたくない」といって弾かなかったし。エクセサイズもセブシックも１つずつしかできませんでした。K先生に同じことを言われたら疲れていても歯を食いしばってでも最後までやると思うんだけど、、、。S先生はいつもニコニコなので、ユカはちょっとツケあがっているな、、、という感じです。（ーー；今日は先生もちょっと本番の翌日でお疲れなのに、ユカのダラっとした態度に更に疲れが出たことと思います。ごめんね～、S先生。（＾＾；「これだけのことをするのに１０分もかかっちゃったよ～」って。（笑）先生、ママの苦労がわかりますでしょう？（＾＾；これが毎日だと想像してみてくださいませ、、、、。というようなことを言うと。先生も「そうかぁ、お母さんって本当に大変ですね～」って同情してくださいました。（爆）そんなこんなでレッスンのあと、今日はパパもいないのでユカを連れてニュージャージーの仕事に連れていきました。帰りのパストレイン、ちょうど階段をおりたときに電車がきたので、乗ろうとしたら、ユカがもっていたぬいぐるみがホームに落ちたので、それを拾いに戻ったら、ドアが閉まってしまい、電車をみすみす逃してしまって次の電車までまた２０分待つハメになったりして、もう子連れでの移動は本当に疲れます。帰りの電車では眠りこけていたので、３３丁目につく寸前に起こしたらねぼけてとなりの席にいた黒人のおばさんのひざに手をおいたりして、となりのおばさんも「かわいいわね～」とユカの手をにぎってみたりして、で、ハっとしたユカがその人の顔をみてびっくり。（爆）そのあとねぼけまなこで地下鉄のFトレインに乗り継いで、また電車の中で爆睡していました。でも、とりあえず、パパがいないので私ではだっこして歩かないのをわかっているので、ねぼけながらも自分で歩きました。ウェンディーズでキッズミールをゲットして、帰りにキーフードに寄って明日の朝のパンを買ってジュースなども買って帰ってきました。キーフードでクラスメートのママにバッタリあって、たまたま私が荷物が増えたのでユカの背中にバイオリンを背負わせていたら「あら、ユカ、バイオリン弾くの？すご～い」って言われてちょっと得意げでした。（笑）はぁ～～～。長い一日でした、、、、、。つ・か・れ・た～～～～～～～～～～～～～～～！！！今日はもう寝ます。メインサイトの掲示板のレスもうちょっと待っててね～。おやすみなさい～。

  2003.11.02

• おばか、、、、（ーー；）

  今日はきのうの疲れもあって私もユカもちょっとゆっくり寝て朝の８時半くらいに起きました。今日から水曜日までパパは高知のおじいちゃんのお引越しの手伝いで日本にいきます。私とユカは学校もあるし発表会も控えているので、NYでお留守番です。今朝はパパが１０時に出るので、それまでゆっくり朝食をたべたりしていたので、ユカは１０時半くらいからささっとピアノの練習を先にすませる予定が、つまずいてばかりでなかなかうまくいかずに、ユカはちゃんと間違えずにとまらずに弾けるまでピアノにはりついていたので、発表会の曲だけなのに、お昼までピアノだけでつぶれてしまいました。（ーー）弾けないところだけを練習しなさいって言ってるのに、ちょっとはずしたら一番最初に戻ってそこから「完璧」をめざして、また途中で音をひっかけて最初に戻って「完璧」をめざすという効率の悪～～～～～～～い練習。（ーー；人のアドヴァイスを素直に受け入れないガンコなユカ。おかげで最初のほうはとっても上手にはなりましたが、、、、、。これはおすすめできる練習方法ではありませ～ん！！そして、午後からバイオリンの練習、エクセサイズ、セブシック、曲（リーディングとザイツ）をひととおりやりました。リーディングも、姿勢がちゃんとうまく立てて、弓が自然にまっすぐなっているときや、集中しているととてもいい感じで弾けるんだけど、まだまだ確実じゃありません。ザイツももうだいだい暗譜してるけど、ダブルのところが私はやっぱり好きになれない。ダブルのところだけ両方の音を鳴らしたいからか、やたらと音がでかくなるので、ウルサイ、、、。もっと軽く弾けばいいのに～。（でも、私には弾けないので、きっとそれだけこの部分はコントロールするのも難しいってことよね、、、。苦笑）さて、３時すぎにnyviolinさんが彼女のフォレストヒルズの生徒さんのレッスンの帰りに発表会の件の用事でうちに寄ってくれることになっていたので、ユカは楽しみに待っていておおはしゃぎでした。きのう学校のパーティーでもらったドラキュラの歯をつけておどかすんだと大はりきりでした。私は発表会の伴奏譜の譜読みでもしようとピアノにむかっていたので見てなかったんだけど、鼻歌をうたいながら走り回っていたユカですが、うしろで突然「ドッスーン」と大きな音。「椅子からジャンプしたらあぶないよ！」と言いながらふりかえると、右腕にかなり派手なスリ傷をつくって大声で泣きはじめました。どうやら骨には異常はないようでしたが、ソファの上で私が弾いている音にあわせてダンス？してたらしく（ーー；、足を滑らせて、バランスを崩し、右腕から落ちたそうな、、、。ったく、、、、、。「もしソファの手すりの角ばった木の部分に頭でもぶつけて打ちどころが悪かったら死んじゃうよ！？もし腕の骨が折れたらバイオリンが弾けなくなるだけじゃなくて、お箸も持てなくなるし、エンピツも持てなくなるし、ご飯も食べられなくなってお勉強だってできなくなっちゃうよ！？ふざけてたら危ないっていつも言ってるでしょうが！？自分が痛い目しないとわかんないんだから、、、、、（ーー；」と言うと、更に大泣き、、、、。こんなときは「大丈夫？痛かった？痛いの痛いのとんでけ～！」とかなんとか言えばよかったのか？（＾＾；でも、本当に一つ間違ったら大怪我ですからね、、、、。私もそんな悠長なこと言えませんでしたわ。かなり派手に大きな音しましたもん。（＾＾；幸い、肘のところにカーペット（うちのカーペットは毛の長いやわらかいものではなく、けっこうスレると痛いザラザラしたやつです）で思いきりすったために軽いヤケドみたいなかんじでスリ傷ができていただけですが、けっこう痛いらしく、ちょっとでも触れたら「痛い～」と大袈裟。（ーー）とりあえず、腕の関節と指が動かせるかチェックして、痛いのは皮膚だけね？と確認して、大泣きしているユカをしばらくだまってハグしていたら泣き寝入り、、、、。寝てしまいました。nyviolinさんが４時すぎにうちに来てくれたときはぐっすり寝ておりました。で、しばらく彼女と話しているとしばらくしてユカが起きてきました。しかも、ドラキュラの歯を入れて、、、、、（ーー；；；；そして、しばらく私達のそばで遊んでいましたが、「スミコおねえさんが帰る前に何か弾きたいの～！」と言うので、nyviolinさんが「弾いて弾いて」と言ってくれて、ユカは「じゃ、どれか選んで」などと偉そうにリクエストを伺って「リーディングの３楽章弾いて～」と言われて、寝起きのふにょふにょ指でいきなり早いテンポで弾いて玉砕けしました。（＾＾；スケールははずしまくり、、、、ガチャガチャと汚い音でぶっとばして終わり、、、、（＾＾；さらに「ザイツも弾く」と言い出し「それはまだ人に聞かせるレベルじゃないだろ～？」という私の言葉に耳もかさない、、、、。nyviolinさんも「（＾＾；」状態。（爆）で、強引にザイツを通し、更にピアノも披露、、、、。ピアノは今朝いっぱい練習した成果があって、まだまともだったけど、、、。なんか、きのうからお菓子ばっかり食べ過ぎて「Too much sugar」ですっごいテンション高いユカ。nyviolinさん、つきあってくれてありがとう、、、、（＾＾；お耳汚しで申し訳ない。（苦笑）そう、糖分をとりすぎると興奮状態になるってみなさんご存知でした？しかも、チョコをいっぱい食べているんで、かなーりハイテンション。当分このハイテンションが続くのだろうか、、、、。（ーー；

  2003.11.01

• 

  Trick or Treat !!

  今日はお天気もよく、比較的暖かくてハロウィーン日和でした。近所の日本人のお友達と３人で４時１５分に待ち合わせてオースティンストリートを１時間半くらい練り歩きました。今年のコスチュームは、夏の高知でのコンサートで着たブルーのドレスにおもちゃの王冠をつけてシンデレラになりました。やっぱり女の子にはシンデレラ、白雪姫、などのディズニーのプリンセスに人気があり、町中でもたくさんのプリンセスに出会いました。今朝も早起きして、３０分くらいバイオリンのエクセサイズとセブシックを半分練習してから学校に行き、帰ってきてからも、リーディングとセブシックを練習してからTrick or Treatに出かけました。バスケットいっぱいになるまでまわって大満足のユカでした。そして、一旦家に帰って軽く夕食をとってから、今度はパパも一緒に３人で７時すぎから学校のパーティにもいきました。学校のパーティーでは最初ディスコっぽい音楽がガンガン流れていて、体育館は暗く、ミラーボールがまわっていて、誰がどこにいるのかわからなくて、ユカはしばらく「面白くない」といって固まっていましたが、クラスメートのダーナに手をひかれてしぶしぶ（笑）遊びはじめ、最後は「まだ帰りたくない～」と８時半までねばりました。（笑）それにしても、甘いものばっかり～。Trick or Treat !!Trick or Treatにまわるノブくんとマーくんとユカ わーい、キャンディーもらったよ～♪ 楽しくて楽しくてたまらな～い！ 学校のディスプレイ 白雪姫のダーナとシンデレラのユカ 学校のディスプレイ。去年はここで「千尋」になったユカと「顔無し」になったママと並んで記念撮影した場所。（笑） 仲良しのダーナと♪ ひときわ目立っていたお相撲さんのコスチューム（笑）

  2003.10.31

• 新しい２０ドル紙幣

  テレビのニュースで新しい２０ドル紙幣が出たというのはきいていたけれど、実際に手にしたのはきのうが初めてでした。銀行のATMマシーンでお金をおろしたとき、ピンピンの新しい２０ドル紙幣が出てきました。色が増えていてカラフルになったかんじ。（っていっても日本のお札ほどカラフルじゃないけど。笑）見なれない色合いに一瞬「うん？なんか違うぞ」と見入ってしまいました。（笑）今まではグリーン一色だったもんね～。さて、きのうは「早起きは三文の得」っていうタイトルで日記を書いたんですが、きのうのお話のつづきです～。（笑）きのうは、生徒さんのレッスンの日だったので、とりあえず、学校から帰って宿題だけを先にすませて、本を５冊くらい読んだところで生徒さんが到着し、レッスン開始。そのあいだ、ユカはおやつをむしゃむしゃ食べ散らかし、生徒さんのレッスンが終わってみんなが帰ったあとも、さらにスナックとジュースを食べ、それから夕食を食べはじめたら、「お腹がいたくて動けない、、、、」ていう。（ーー；；；；（おめ～～～～～～、たべすぎじゃぁ～～～～～～～～！）で、夕食を半分くらい食べたところで、「苦しい～」といってソファに横になってそのまま寝息をたてはじめました。（ーー；）やっぱり１日坊主かぁ～と半ば諦めかけたところ、８時前に目をさましたので、「あんた、あんなにチョコとかキャラメルとか食べて歯磨きしないで朝まで寝たら虫歯になるよ！寝るんだったら歯磨きしなさい～！」と磨かせたら、目がパッチリ覚めたので（笑）、せっかくだからバイオリンの練習をすることにしました。（＾＾；）なんとか、セブシックと曲と初見練習をやって９時半くらいには練習を切り上げ、本をもう少し読んだりCDを聞いたり少しだけ遊んで１０時すぎには私も一緒に寝てしまいました。パパが接待のために帰りが遅かったので、いつ帰ってきたのかも気がつかないくらい、私も爆睡していました。（＾＾；で、今朝もユカが一番はやく目覚め、６時半に起き、朝食をゆっくり食べて、着替えて、やっぱり学校に行く前の３０分弱くらい、エクセサイズだけ練習してからいきました。明日はハロウィンだから練習できないし、今日も生徒さんくる日だから、朝に練習しておかないと夕方から絶対全部の課題をこなすのは無理なので、朝練の習慣はこのままずっと継続してほしい、、、、、。（＾ー＾）

  2003.10.30

• 早起きは三文の得

  きのうは朝練習したので夕方の練習がけっこう余裕で（笑）パパが帰ってくるまでにすべてのメニューを終了し、ピアノもちょこっと練習できた！素晴らしい～！（笑）しかも、エクセサイズは朝に済ませてあったので、セブシックからはじめて、曲も気持ちを入れて弾くことを目標にいつものメトロノームとあわせての練習から離れて、私のピアノ伴奏とあわせてやったので私もユカも楽しい練習でした。いつもは夕方からはじめると学校のあとで疲れているのもあり、ロングトーンなどでは眠くなってくるので、集中力が持続しないため、エクセサイズだけでもダラダラと４０分～１時間近くかかっていたんですが、朝の３０分だとダラダラやる余裕はないし、頭もすっきりしているので、それなりに本人も集中してムダな時間がなくなるので凝縮された２０～３０分の間にエクセサイズをこなせるので、これはぜひ続けてもらいたいものです。（笑）てことで、今朝はきのうよりお寝坊さんだったので、「３日坊主どころか１日坊主になるか？」と思ったけど、それでもしっかりシャケおにぎり３つもたいらげてから、２０分くらいは学校に行く前にエクセサイズだけ練習していきました。今朝は最初にマルテラートの練習をしたときに、いつもと音が違っていてすごく楽器がよく響き、本人も気持ちいいのか、「なんで今日はこんなにいい音がするんだろう？？？」と言っていましたが、朝でスッキリした頭で体も疲れていないし、力まず自然にバイオリンを構えられていて、弓が本当にまっすぐだったからだと思うのですが、そうゆう状態での練習はスッスとはかどるので、いつもの半分の時間でもとても充実した感じがしました。この楽器も去年の今頃にサイズアップしてからずっと弓の毛も１年間そのままで、まん中のあたりはまだ大丈夫なんだけど、もう元のほうは手垢と油でツルツルになっていて、いくら松やにをぬってもそこの部分だけ音が鳴らない状態なので、このまえS先生に言ったら、「普通は子供の場合そんなにしょっちゅうは毛替えはしないけど、ユカちゃんくらいの練習量だと消耗も激しいから、そろそろ替えてもいいかもね」ということでした。でも、このバイオリンと弓はセットでレンタルしているもので、弦と毛替えの費用は自分持ちになります。（弦はすでに３回交換していますが、発表会の前にもう一度交換しておこうかと思っています。）で、レンタル料金が年間１７０ドルくらいの楽器で、毛替えが４０ドル～６０ドルとすると、新品のボウを６０ドル～８０ドルで購入したほうがいいかな～という気がしています。夏ごろにK先生は「今年の冬ごろにサイズアップするかも」っておっしゃっていましたが、あれからそんなに身長も伸びていないし、私にはどうみてもまだ１／８がユカのサイズのように見えます。無理して１／４にしたらまた重くて姿勢が崩れそうだし、、、。（＾＾；なのでとりあえず、１／８のボウを購入することを検討中です。ボウを新しくしたらまた楽器がぐんとよく鳴るかもしれないし、今度の週末にでもこのまえの楽器職人さんに相談しにいってみようかなと思っています。

  2003.10.29

• おんぼろエレベーター

  日曜日の夜からうちのビルディングのエレベーターが壊れていました。昨日の午後にはなおっていましたが、今朝はまた壊れていました。うちは６階なので、おりる方はまだいいとしても、のぼるのがしんどい！（ーー；各階１４段を６階ぶんなので、８４段をおりたりのぼったりしなくてはいけません。さすがに６階までのぼるのは息切れます。でも、中で閉じ込められるよりはましかな、、。（＾＾；エレベーターは現在ロビーのフロアでとまったままです。はやくなおらないかな、、、、、。ゆうべはユカがご飯も食べず、練習も途中で寝てしまい、結局朝まで寝てしまいました。６時半にお腹がすいたといって目をさまし、朝からたまごどんぶりをしっかりたいらげ、学校に行く前の３０分だけバイオリンの練習（K先生の手書きエクセサイズをひととおりとリーディングの２楽章だけ）をしてから学校にいきました。朝にエクセサイズだけでも終わっておくと、ちょっと気分的には楽かも、、、、。（笑）帰ってきて宿題をすませたら今日は眠くなるまえにセブシックと曲を練習するということになっていますが、さて、どうなることやら？（＾＾；クラスマザーの件、もうひとりの人がけっこうやる気満々のひとで、父兄へのお手紙はそのひとがタイプしてくれることになりました。今週は、さっそくハロウィーンパーティがクラスであるので、その準備があります。私もバナナマフィンでも焼いてもっていくことにしようかと思います。コンフェレンス当日も、もうひとりのクラスマザーが夜の部を希望していたので、ちょうど分担がうまくいきそうです。そして、寒い外で待機ではなく、となりの教室で待機するらしく、ホっとしています。（＾＾；これで、ギルシャハムのコンサートにもいける！（＾＾）

  2003.10.28

• 時差ぼけ？？

  今日は午前中はサヤママさんがピアノをレンタルするので一緒にピアノ選びにいきました。結局、タッチと見た目と両方からそこにあるもののなかで一番いいのに決定されました。サヤちゃんよかったね～！これからは本物のピアノで練習できるよぉ～！（＾＾）さて、今日の午後、学校にお迎えにいくときにものすごい土砂降りのザーザー雨でした。いつも何故かタイミング悪くお迎えにいくときにかぎって大雨になります。６階から窓をのぞいてもそれほど雨が降っていなくても、１階におりていざ出ようとするとものすごいたたきつけるような滝のような雨。学校について、ピックアップして、家にたどりつく頃には小降りになっていましたがちょっと足下が濡れてしまいました。ちょうど、今日はスコラスティックのブッククラブで注文してあった今月の本がどっさり届いていて、帰りにいっぱい本をもらってきました。本が大好きなユカは帰ってきたら宿題もしないで、本ばっかり読んでいます。今月はカセットつきの本も５冊買ったので、カセットの朗読を聞きながら本を熱心に見入っていました。それからおやつをゆっくりゆっくり食べて、宿題をして、充分すぎるほど休憩してから、夕方になってからやっとバイオリンの練習をしはじめましたが、まだ６時というのにエクセサイズの途中でふねをこぎはじめ、どうにもこうにもたまらなくなったようで、座り込んで睡魔と戦っているので、「そんな居眠りながら練習しても練習にならないから、先にちょっとベッドで横になって休んできなさい」と寝にいかせました。そのあいだに、夕食のたまごどんぶりの用意をしていると７時半ごろにパパが帰宅。でも、ユカは起きません。仕方なくパパと二人だけで夕食をすませました。私が大きな音でピアノを弾いても、全く起きる気配なし。（ーー；９時すぎても起きない。そしていまは１０時半です。もう今日はこのまま朝まで寝るみたいです。夕食も食べていないし、歯磨きもしていないのに、、、、。よく考えたら、きのうから冬時間になって１時間戻ったので、今までの時間ではもう今は１１時半ってことです。冬時間になると眠くなるのも１時間早くなってしまうのですね。（ーー；そんなことまで考えてなかった～。そういえば、ユカは今朝はいつもより１時間はやく目覚めたんだった、、、、。バイオリン、朝のうちにエクセサイズだけでもやっておけばよかった、、、、。後悔先にたたず、、、、。明日の朝、きっと早くから「お腹すいた～」と起こされるのは必至です。（ーー）この際だから、明日もし早起きしてきたら、朝練してもらおうかしら～。（笑）これもやっぱり時差ぼけの一種よね、、、、。（＾＾；体がアジャストするのに数日かかるかも、、、、。私は時間が変わる夜に夜更かししちゃったから、ぜんぜん感じないんだけど、、、、、。それより、きのうからエレベーターが壊れていた（いまはもうなおっていますが）ので、６階まで階段でのぼるだけでもうぜぃぜぃはぁはぁ、、、、。年を感じました。（ーー）

  2003.10.27

• 今日から冬時間です！

  今日からアメリカでは冬時間になりました。夜中に時計の針を１時間戻し、日本との時差が今までは１３時間だったのが１４時間になります。だから、日本の夜の１１時はこちらの朝の９時ってことになります。１時間得するのでお寝坊できるのだけど、結局ゆうべは夜更かししちゃったので、今朝は眠かった。（笑）２ー３日前から急に冷え込んで寒い日が続いていたので、今日も寒いと思って思いきり厚着して出たら、暖かい！（笑）どんよりと曇り空の一日でしたが、暑いというほどでもなく、気持ちのいい気温でした。さて、しっかり時計をなおした我が家は、いつものようにユカのバイオリンレッスンでS先生のお宅に向かっていました。すると地下鉄の乗り継ぎでケイタイがつながる場所（コロンバスサークル）で突然ケイタイが鳴りました。S先生からです。「今日、１１時半にお約束してたと思うんですが、、、、」と。（笑）そう、先生は今日から冬時間だということをコロっと忘れていたんです。（ありがちですが、、、。）で、予定通りに１１時半にS先生のお宅に到着し、お部屋にはいると、スーツケースとステージ衣装が入り口にスタンバイされていました。「今日本番ですか？」ときくと、今朝、急にK先生からS先生に電話があって、１１月１日にアップステートであるK先生のオケのコンサートでS先生にもトラで弾いてほしいと言われたそうで、午後１時半にK先生と待ち合わせして一緒に車でアップステートに行くことになったらしく、S先生も急なことであわててパッキングし、今日から冬時間だというのも忘れていて（実はK先生もお引越しでバタバタしている最中の本番なので、冬時間のことなどすっかり忘れていらっしゃったそうです。笑）、我々がS先生の時計で１１時半になっても来ないので、あわてて電話して来られたのでした。というわけで、なんだかS先生も今日は落ち着かない様子で、いつものようにじっくり時間を気にせずレッスンという感じではなく、時計をチラチラ気にしながらのレッスンになりました。それなのに、ユカはいつものようにマイペースで、弾く前に「あのね、ちょっと言いたいことがあるんだけど」と悠長にしゃべっています。（ーー；で、今日はエクセサイズからじゃなくて、セブシックを２つだけピックアップしてやり、「ユカは全部したいんだけどな～」と言っていたけど、時間がないので、先に発表会で弾く曲（リーディングのコンチェルト）だけをレッスンしてもらい、最後にちょっとエクセサイズのチェックだけして終わりました。この曲、最近ちょっと飽きがきているのもあり、最初の頃のように新鮮さがないかんじで、私が聴いていても、なんだかいまいちで、１、２楽章は最初に譜読みした頃からすでにパールマンのCDくらいのテンポに上がっていたのですが、その頃のほうが活き活きと歌って弾いていたのに、最近は「通すだけ～」ってかんじで感動もなくっていう弾きかたになっていました。３楽章もテンポはようやくそれらしい早さで弾けるようにはなってきているんですが、完璧というほどでもないし。最近ザイツばっかりやっていたのもあるし、なんとなくリーディングのほうは惰性で弾いてしまっているようなところがあるので、先生にもそのことをお伝えしたので、今日は曲を掘り下げる感じのレッスンになりました。まず、最初にかまえたときに、１楽章を一通り最後まで弾いてみてから、ユカが肩あての位置について先生に「ここにつけると、ここらへんがあたってここが痛いしなんかピタっとこないの。」と訴えました。そして、先生がいろいろな場所をためしてくれて、それでも納得がいかないユカは「ユカはね、バイオリンのお口のとこらへん（バイオリンて顔みたいに見えるので、テイルピースのところがちょうど口に見えるらしい）で持ちたいのよ～」と言い、やっと先生もわかったようで、持つ位置の角度をちょっと変えてみると、ピタっときたようで、ユカも「うん、これが気持ちがいい」と言い、その姿勢で弾いてみると、なんとこのところ曲がりまくっていた弓もピタっとまっすぐ、しかも、音が全然違う！すごく鳴る。別人の音のようによく鳴り、先生も私達もびっくりでした。ユカも気持ちよくて「もういっかいこの持ち方で１楽章弾いてみたい」と自分から弾いていました。先生も「あら～、ユカちゃん、これ、いいみたい。なんでも言ってみるもんだね～」とおっしゃっていました。（笑）それからあとのレッスンは表現のための弓の量加減やスピードなどの具体的な弓のテクニックを教わりながら、曲の色付け中心のレッスンになりました。現在のユカの演奏は、音も拾えていて暗譜もできていているけど、なんだかまだ物足りないという状態だったのですが、具体的に細かく取り出して「こうゆう弓の使い方してみてごらん」とやってもらうと、どんどん音楽が生きてくるかんじで、聴いていて楽しいレッスンでした。そう、こうゆうレッスンを待っていたのよ～！っていうかんじ。（笑）ユカも、「そう、こんなふうに弾きたかったのよ～」っていう顔をしていました。私はバイオリニストではないので、直感的に感じることだけでものを言えば、バイオリンの表現力っていうのは、ヴィブラートと右手のボウイングの技にかかっていると思うのです。で、ヴィブラートをまだ習っていない今、頼れるのは右手の表現力だけです。でも、ユカは右手はまだ「まっすぐ！」て言わないといけないような基礎中の基礎が完璧でないようなレベルなので、表現のためのボウイングなんてまだほとんど知らないので、今まではただ耳と気持ちだけで弾いていたようなものです。でも、こうゆうふうに弾くためにはこうゆうふうにボウを使うと、より伝わるという具体的なお手本を目の前で見せてもらえば百聞は一見にしかずです。今日の持ち位置と姿勢を忘れないで、コンサートにむけてちょっと気合いいれてリーディングを弾いてくれるといいなと思っています。あと、この前駒の調正をしてもらって弦高がかわってから、今まで指板についていた白いテープの位置がどうも合っていないような気がしていたので、それも先生に訪ねると、「ほんと、あってないね。そろそろテープとってもいいね。」ということで、とりあえず３ポジの１の指になる場所だけ線を残して、あとははずしてみようかということになりました。ユカはどちらにしても弾いているときあまりテープの位置は見てないので、はずしてもあまり大差ないのでしょうけど。（笑）来週は土曜日が先生おふたりとも一緒に本番になっちゃったので（笑）、翌朝いつもの時間までにはマンハッタンに帰ってこれそうにないので、レッスンはなしになりそうです。でも、来週は火曜日がエレクション・デイでユカの学校がお休みなので、そちらに振り替えてもらえるかもしれません。K先生も帰っていらしているけど、まだお引越し完了していないみたいなので、K先生のレッスンになるのかS先生のレッスンになるのかもわかりませんが、、、、、。

  2003.10.26

• クラス・マザー

  ユカの学校では各クラスの父兄の中から２名のクラス・マザーがPTAで選ばれ、各種イベントのときの担任へのお花のためのお金あつめや、クリスマスと年度末の担任へのギフトのお金をあつめたり、担任がクラスでパーティーをすると決めたら、必要なものをリストアップして、それぞれの父兄に電話連絡などをして食べ物の持ち寄りの分担を割り当てたりするのと、個人面談の日に教室前で待機して面談の進行を助ける役目をしなくてはいけません。つまりはクラスのお世話役というかんじです。今年は、私もそのクラスマザーの一人に選ばれてしまいました。（ーー；今日ユカのフォルダーにPTAの学年代表者からのお知らせメールが入っていました。もちろん、クラス・マザーの仕事はすべてボランティアです。この忙しい時期にコンフェレンスの進行のお手伝い役もしないといけないので、余分な用事が増えてしまってちょっと気が重いっていうのが正直なところだけど、、、、、。とにかく、役目はきちんとこなさないとね。コンフェレンス（個人面談）は１１月１８日。その日はハーフデーで、夜にはギル・シャハムのコンサートを聞きにいくつもりですでにチケット３枚購入済み、、、、。けっこういい席とってるのに、コンフェレンスのお手伝いしないといけなくなるとユカを昼寝させておけないし困ったなぁ。夜のコンフェレンスのお手伝いはできないので、もうひとりの人に夜のお手伝いをお願いするしかないけど、それにしても、昼間ずっとあのプレハブの教室の前で待機するとなると寒いよぉ～～～～。発表会前だっていうのに、、、、。どうしよ、、、、。（；；）ユカも風邪ひかせたくないし、だれかに預かってもらうしかないかな、、、、。

  2003.10.24

• 

  コンサート無事終了♪

  今日のNYはきのうから急に冷え込んで真冬なみの寒さでした。ユカが学校からかえってきてすぐに着替えさせて宿題ももって出かけ、４時半に会場入りしました。リハーサルのときは先生の調子がいまいちでちょっと心配しましたが、本番はなんとか無事に終わりました。リハではうまくいかないところも本番ではあわせるポイントの箇所が次々ピタっと合って、弾いていても気持ちよかったです。やっぱり先生は本番のためにちゃんとエネルギーと集中力を残しておくコントロールをなさっているんだなと実感しました。私も本番はいつもどおりに落ち着いて先生の呼吸と音に注意深く耳を傾けて無心に演奏することだけに集中できた気がしました。１曲、演奏中にリハーサルのときはくり返しなしの予定だったのが、演奏中に先生が気が変わって弾きながら「もういっかいくりかえそう」と急に言われて一瞬あわてましたが（笑）とっさにくりかえしてなんとかつながりホっとしました。(^^ゞソロでは特に戦争ソナタの終楽章は先生の気迫がビンビン伝わってきて本当にすごかった。あの年であんなに白熱したパワフルな演奏ができるなんてやっぱりすごいです。私が８５歳になったとき果たしてあんなふうに弾けるものだろうか？先生が私の年くらいの頃は今の私と比べちゃ恐れ多いくらいバリバリ演奏活動されていらしたし、だからこそこの年になってもこんなふうな演奏ができるのかもしれないけれど。今日の演奏は録音もビデオも会場のほうでしてくれていたらしく、１ー２週間後にコピーを送ってもらえるということで楽しみです。（＾＾）一生の宝物になりそうです♪また、ユカが生まれる前にたくさんコンサートの場を与えてくださっていたアメリカン・ランドマーク・フェスティバルズのダイレクターの人も聞きにきていらして、現在もアップステートなどでの演奏会シリーズをやっているからまた弾きに来てねと言っていただきました。ライブラリーのステージマネージャーのひとも「また演奏しにきてね」と言ってくださって、演奏活動復帰への次のステップへとつながったことが嬉しかったです。先生には本当に感謝です。ユカはリハーサル中にパパと宿題のプリントをして、クッキーをたべて、会場を元気一杯走り回り、（＾＾；スーパー・ハイテンションで、私達のリハーサルが終わって先生のソロのリハーサルも終わってまだ開場前のわずかの時間にステージにかけのぼってきて勝手に練習中の「おやゆびひめ」の曲を２曲さっさと弾き出してしまい、先生もニコニコ聞いてくださいました。最近バイオリンばっかりでピアノのレッスンもちゃんとしてやってないし、まだこれから仕上げていく段階で、とても完成品じゃないのだけど、大ピアニストの前でも、まるで自分のおじいちゃんにでも聞かせるように（笑）、物おじしないで嬉しそうに弾いているので私もとめるにとめられずそのまま見守りました。（＾＾；）先生はユカのつたない演奏をじーっと聞いてくださって「グーッド！ちっちゃいのに手のポジションがちゃんと正しい使い方していて私は嬉しいよ。」とおっしゃってくださいました。実は私はユカにはまだ手の形とかからだの使い方や体重移動の仕方などは特に何も教えていませんでした。手も小さいし、バイオリンでは嫌というほど毎日フォームのことをうるさく言わないといけないので、ピアノのほうは今はユカが楽しいと思いながら弾くことのほうが大事（手の形に縛られずに自由に遊び心をもって弾ける部分を残してあげたいから）かなと思ってあまりうるさく手のことは言っていなかったのです。でも、先生がそんなふうにおっしゃってくださって「ああ、私のやってることは間違ってなかったのね」と少し安堵する思いでした。(^^ゞコンサートが終わって夕食をたべて家に帰ってきて眠くてたまらないのに学校の宿題の残りを最後までやってから眠りについたユカでした。今日はバイオリンは全く練習できなかったけど、明日からまた頑張ろう！（笑）そろそろ発表会のプログラムの順番とかいろいろnyviolinさんと相談して決めていかなくちゃね～寒い中コネチカットからかけつけてくださった松本うさぎさん、ありがとうございました♪他にも赤ちゃん連れの方がどなたかいらしていたのだけど、どなただったのでしょう、、、。最後にリハのときにパパがとってくれた写真と演奏終了後に楽屋でとった写真をアップします。リハーサル風景１ リハーサル風景２ リハーサル風景３

  2003.10.23

• ステージリハーサル終了

  今日はヨハネセン先生とのステージ・リハーサルでした。今日はユカの学校の遠足があるので、朝から早起きしてお弁当をつくり、バス酔いの酔い止めのお薬を担任の先生に頼んで出発３０前に飲ませてもらおうと思っていたのだけど、学校はどんなお薬も飲ませられない規則があり、担任もスクールナースもだれもお薬は生徒に与えてはいけないということで、私は８時２０分にユカを学校に送り届けて、オフィスでセクレタリーのひとと校長に事情を説明し、担任にも会って、９時にユカに酔い止めを飲ませるためにもう一度学校に出向かなければいけなくなりました。（遠足のバスは９時半出発なので、学校に行く前に飲ませると早すぎて昼食後の帰りのバスで薬が切れる可能性もあるので）一旦家に帰って、ささっとかたずけものをして、再びユカの学校にいって、お薬だけ飲ませてその足でリンカーンセンターのホールまで直行しました。ホールでのリハーサルはとても順調にいきました。この前の初あわせのときよりも、いい感じです。ピアノも私がもうちょっとベースをおさえないといけないくらいよく鳴るし、丁寧にあわせ、１曲だけちょっと１ページだけカットする部分ができましたが、あとは予定通りです。先生のソロのプロコフィエフの「戦争ソナタ」も万が一のために楽譜を置いて演奏されます（私が踏めくりします）が、８５歳でもあんなに弾けるもんなんだなーと思うほど、１楽章もいい感じだし、２楽章の美しいハーモニーは先生らしい美しい音色が健在で素晴らしかった！３楽章のパワフルさも健在！！横で聞いていて、やっぱりこれくらいタフな人だからこそいままでヨーロッパやアメリカでツアーをずっとこなしてこれたんだろうなと今さらながらしみじみと思いました。実は先生は随分前に直腸ガンの手術もされましたし、数年前には心臓にペースメーカーを埋め込む手術もされています。でも、本当にそんなことは見せないほど先生はタフです。リハーサルが終わってステージマネージャーさんが来て当日のお話をしていましたが、いまプロコフィエフの展示をリンカーンセンターライブラリーでちょうどやっているのですが、なんと、ロシアン・カルチャー関連の番組を企画しているテレビ局によってその模様と、今回の先生のリサイタルの模様を取材編集してテレビで放送されるのだとかで、コンサートにはカメラが入るけどよろしいか？と訪ねられました。なんだかけっこうおおがかりなイベントの一環なのかな、、、、？（＾＾；よく事情が飲み込めてない私、、、。あとはあさっての本番まで体調を崩さずに、ステージでベストをつくすだけです。（＾＾）

  2003.10.21

• CDが届いた！／レッスンの翌日（追記）

  先週、MP3.COMで今まで公開していた私の演奏を３枚のCDとしてリリースいたしました。ためしに、自分でも注文してみたんですが、今日それが届きました。いまどき自分でもCDなんて家でつくれる時代だけど、MP３のロゴのはいったCDに名前も印刷されてて、なんか感動！演奏日時とかプロフィールとかを入れていないのがちょっとものたりないけど、自分のCDを聞きながら、「あー、これはあそこであのとき弾いたやつ～」となんかなつかしく思いでに浸ってしまいました。（笑）これからはシューマンなんかもさらいなおしてレコーディングしてCD化しようかなと思っています。このCDが売れた場合、価格のうち私の手元にはいるお金は１／３くらいで微々たるものなんですが、セキュリティショッピングカートもMP３のほうで提供してくれるし、郵送もMP３のほうでしてくれるので、楽ちんです。さっそく買ってくださったピウ♪さん、ありがとうございました！昔、NYでコンサートをされたギタリストの福田進一さんがコンサートのあとでうちのだんなと３人で食事したときに「CDなんて音の出る名刺だよ～」なんておっしゃってたけれど、私にも「音の出る名刺」がやっとできました。（笑）ちょっぴり嬉しい～♪______________________________________________________今日の午後に上の日記を書いてアップしましたが、いまは夜です。ユカの練習終了。明日はユカの遠足と私のリハーサル。朝からお弁当もつくらなくてはいけないし、大忙しです。ユカは学校から帰って宿題をささっとすませ、おやつをたべて昼寝しました。夕方に起きて夕食を済ませ、練習開始。きのうは調子悪くてレッスンでも態度悪かったけど、今日は不思議と弓がまっすぐ。エクセサイズは全部上出来でした。セブシックはなかなか完璧に４分音符＝１００では一発で弾けないので、リズム練習などをまじえて２０コ全部練習しました。曲も、ザイツは昨日あれほど弓がまがっていたのに、今日はほとんどまっすぐ。やっぱりきのうは疲れていたのでしょうか、、、、。でも、よく考えてみると、いつも、レッスンの翌日の練習は姿勢がよくなっています。それで弓もまっすぐになり、なんだかきれいなフォームになります。聞いていないようで、一応レッスンでなおされたことは頭に入っているのかな？でも、それがいつのまにか週末の次のレッスンまでにだんだん崩れてくる、、、、。（＾＾；やっぱりレッスンというのは大事ですね。今日はつくづくそう思いました。あ、そうそう、やっと！今日からうちのビルディングにもヒーターが入りました。今朝まではすっごく寒くてブルブル震えていたんだけど、、、、。よかった。（ーー；）

  2003.10.20

• ちょっと停滞中

  今週は熱を出したり風邪症状も出てきたりで、バイオリンの練習もあまり目に見えての進歩もなく、新曲もなく、行く前から「あーまた先週と同じこと言われるんだろな」という感じでした。先週肩あての位置を変えてからというもの、またまた弓がものすごく曲がるようになってしまって、レッスンまでに新しい肩あての位置でまっすぐ弓になおせないまま今日になってしまいました。なんだかどれもこれもすっごくまた崩れてきたかんじがして、私もユカもなんだかすっきりしない、もっと「進歩した！」っていう充実感が欲しいけど、足踏みしてちっともうまくなってないような一週間でした。S先生は絶対に怒らないので、ユカはいつもどんなに下手くそに弾いてもほめられるので、「こんなもんか」と気が抜けるのか（ーー；、今日の態度はちょっと目にあまるものがありました。エクセサイズも、３週間ほど前には「言うことなし！」だったのに、また崩れてきて、いろいろなおされ、エクセサイズだけでかなり時間がかかり、疲れてきたのもあるのですが、「はやくおわりにしたい」とぶつぶつ言い出し、先生がせっかく大事なこと言ってくれているのに全然聞いてないし、やっとエクセサイズが終わって曲になったのに、ザイツを一回とおしてひいたら、先生がなおしたい箇所を選んでいるのに、さっさと自分で楽譜を閉じてしまい、次の曲の楽譜を出している。（ーー；（きっとどこがダメだか自分でもわかっているので、先生に指摘されるのを回避したかったみたい。苦笑）先生は「ここにせっかくきて、なにも習わないで帰ったら意味ないよ～（＾＾；ほら、こことここと、こうゆう練習してみて～」とユカが閉じかけた楽譜をひらいて、一生懸命説明してくれてるのに、あからさまにいやそうな顔をする。（ーー；）で、先生ももうユカの集中力きれてるなと思ったのか、「じゃ、あとリーディングどれか一番弾きたい楽章だけ１つ弾いておしまいにしよう」とおっしゃって、３楽章を弾き、先生はおだて作戦で、早いところの弾きにくいところだけ取り出して何度かやって、おしまいにしようとしていたら、ユカは自分で楽譜をひらけて１楽章を弾きはじめ、「うまい！」とおだてられ（ーー；、２楽章も自分で開いて弾いて、結局全部弾きました。（ユカもおだてりゃ木にのぼる～？）でも、今日の態度は久々のワースト３に入る（ワースト１はわざわざマンハッタンの先生宅までいって１音も出さずに帰ってきたとき！笑）くらい悪かった。S先生だから忍耐づよくニコニコして見てくださっていたけど、K先生だったら「帰ってくれ！先生のところにきて先生の話しをちゃんときかない集中できない子のレッスンはできないよ！」と追い返されるところだよ！とあとでユカにも言い聞かせましたが、わかっているんだかどうだか。自分でもせっかくまっすぐにいっていた弓がまた曲がりはじめて音もピタっと気持ちよく鳴らないし、グリップも崩れてくるし、振り出しにもどったような感じで、先生には毎回同じことを言われているっていうのがわかっているので、よけいにフラストレーションがたまっていたんでしょうね。ま、それでもやっぱり１時間半くらいかかったレッスン、よく最後までとりあえずがんばりました。すべては姿勢の問題のようです。やっぱり風邪で疲れているので、きちんとまっすぐに立っていい姿勢を保ち続けるのがしんどいみたいです。今週は練習しているときも「すわってやりたい」と言っていました。姿勢が崩れてくるとすべてが崩れてくるので、はやく体調がスッキリ回復してほしいです。先生はそれでも「随分よくなってきてるよ」なんておっしゃるもんだから、ユカも私も「え？これで～？（￢￢）」って拍子抜け。それにしてもエンドレスです、、、、。

  2003.10.19

• あやとり

  ユカはきのうからあやとりにハマっています。あやとりの本は前に買ってあったんだけど、そのときは興味を示さずにずっとほったらかしになっていました。でも、きのう急にあやとりの本をみて興味を示し、「何か糸ない～？」と言っていたので、さっそくわっかをつくって与えました。やりかたをみながらなんか楽しそうです。私も、もう子供の頃以来、あやとりなんてやってないからすっかり忘れているかと思いきや、けっこう覚えているもんですね～！指が勝手にスラスラと動いて４段ばしごとか、エッフェル塔？とか、覚えていました。なんか感動。（笑）昔は現代のようにあんまりおもちゃもなくて、あやとりとかゴムとびとか、そうゆうお金のかからないもので飽きずに遊んでいたな～と思い出します。

  2003.10.18

• 初リハーサル

  久々に先生のお宅にお邪魔し、ひとしきり音楽の話しをしてから、リハーサルにとりかかりました。先生はお元気そうで何よりでした。今回の連弾の曲は技術的に難しいところはあまりなく、楽譜もシンプルですが、そのぶんきちんとあっていないとサマにならない曲で、二人のユニゾンの部分もけっこうあり、呼吸があえば気持ちよく響きます。なにしろ、先生は８５歳をこえるご高齢のため、現役で弾き続けていらっしゃるというだけでもすごいことなのですが（ローマ法王も８５歳でしたよね、テレビでも手がふるえているのが見て取れるくらい老いておられますよね）、年をとった演奏家に完璧は期待するものではありません。（でも、何年も生きてこられた年輪と独特の味わいはまねできるものではありません。）今日のリハーサル、ゆっくりの曲はだいたいオッケーで、速い曲では先生、けっこう音をでたらめに弾きながら(^^;;;とりあえずテンポとかあわせる箇所とか音楽的にどうゆう仕上げにしたいかという、いわゆる「骨組み」とでもいうか、そうゆうポイントを話し合いながらお互い確認したという感じでした。先生、たぶんこの週末に練習して次回の火曜日あたりのリハーサルにはきちんと弾くんだろうなと思いますが、今日はくり返し箇所をすっとばしたり、違う音を弾いたり「お、、、せんせ、だいじょうぶかしらん？（＾＾；」とちょっぴり心配になったけど、きっと本番ではなんとかなるでしょう。連弾というのは手が接近してときにぶつかったりすることもあるので、ひとりで練習しているときの手のポジションと微妙に変えなくてはいけません。また、普通は連弾のときはセコンドの演奏者（私がセコンドを弾きます）がペダルも担当するのですが、先生は自分でペダルをふみたいとおっしゃるので、おまかせすることにしました。でも、ふだんは右足でソステヌートをふむのが先生は左足でソステヌート、私が右足でソフトペダルを踏み分けることに。いつも両方のペダルを右でソステヌート、左でソフトをふみながら練習していた私としてはなんか違和感が、、、、（＾＾；それに、先生のペダルと私の打鍵のタイミングがあわないとベースの音がプチっときれてしまったりして「う、、、」となる。なかなか難しいです。私はとにかく、ペダルの効果は考えず、ひたすら呼吸をあわせてタイミングよく入ることと、指でレガートをするように弾くことだけを考えてあと数日さらうことにします。次回のリハの時間はまだ未定ですが、たぶん、火曜日あたりに、ホールがあいていたらホールでということでした。火曜日はユカの遠足の日で、１時に学校に戻ってくると予定表に書かれていたのだけど、ピックアップはいつもどおりの時間でいいのかな、、、、。月曜日に担任に確認しておかねば。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ユカは学校にいきましたが、なんだかのどがかれて、朝方に変な咳も出るのでちょっと気になります。夕方には生徒さんがくるので、学校から帰って宿題をすませ、さっさと寝かしました。夜の７時半くらいに起きてきたので、夕食をゆっくり食べ、８時４５分くらいからバイオリンの練習をはじめましたが、今度は私のほうが眠くて眠くて、ほとんど聞けず、うとうとしてしまいました。（＾＾；有香はそれでも、ひとりで全部練習していました。もしかすると弓がまがっていたりしたかもしれないけど、それなりに聞こえていました。かえって私が何もいわないので、ママが居眠りしてるあいだにさっさと練習しちゃおーって思ったみたい。（苦笑）

  2003.10.17

• 熱は下がったけど

  今朝はもう平熱になっていたので、咳もないし、鼻水もないし、とりあえず学校にいかせました。途中で電話がかかってこないかな、、、と心配しながら家で待機していましたが、電話はかからず、最後まで授業を受けて元気に出てきました。で、お友達のママにきくと、きのうは担任の先生もお休みだったそうで、こわーい代理の先生だったそうです。そして、ユカが大好きな、毎週楽しみにしているサイエンスの先生もお休みだったらしい。そして、他にもお熱で休んでいる子もいたとか。なんかみんな体調崩しているみたいです。で、きのうみんながもらった算数のプリントの裏ページが今日の宿題だったようですが、うちの子のフォルダーにはそのプリントが入っていませんでした。担任も休んでいたので、うっかりユカにそのプリントを渡すのを忘れてしまったようです。せっかく熱があるのに一昨日の宿題とその裏ページのきのうの宿題をやってもっていったのに、きのうの宿題だけチェックしてあって一昨日の宿題はチェックされていなかったので、明日もう一度もっていかせて、抜けたぶんのプリントももらってくるようにお手紙をフォルダーに入れておくことにします。家に帰ってすぐに生徒さんがひとり来たのですが、その子がトイレ（大）にいきたいっていって、便秘なのか、３０分もトイレでがんばってて、待っているあいだに私はそのお母さんと世間話をしているあいだ、ユカはボールで遊んだり、ピアノを弾いたりしていました。やっと生徒さんがトイレから出てきたので、それからきっちりレッスンして終わったらもう４時２０分をまわっていました。生徒さんが帰ったあとに、バイオリンの練習のまえに先に昼寝させてからのほうがいいかなと思ったのですが、遊んだり、絵本を読んだり、なかなか昼寝しなくて、結局夕方の６時前にねたのですが、それから７時半まで寝て、夕食をノロノロと食べて、８時半から音あわせをしはじめて、いつもの手順で練習をすすめていきましたが、何故かいつもは得意なセブシックが今日はウソみたいに下手。（＠＠）指がもつれてどうにもならない。熱があったのにきのうのほうがよっぽど上手だったのに。いったいどうなってるのか？理解不能でしたが、きっと病み上がりで疲れていて集中力が落ちているんでしょう。これ以上やってもダメだと判断したので、練習はそこで打ち切りました。なので、今日は曲をやっていません。うーん、今日ももう１日家でゆっくり休ませておいたほうがよかったのかな、、、、、。熱はなかったし、元気はあったけど、夜はもう電池切れみたいになっていました。いつもは夜に練習できる余力あるんだけどね。さて、明日はいよいよ私の先生との連弾のリハーサルです。

  2003.10.16

• 大事なときに限って

  タイトルからお察しの通り、きのうのユカの頭痛はやはり発熱の前触れだったようです。夕方寝したので、夜におきて、夕食をゆっくりたべてバイオリンとピアノの練習もして、そのあとも夜遅くまでおきていたのですが、ずっと「頭がすごく痛い」と言い続け、それでも元気はあったんだけど、１０時くらいに「おでこだけじゃなくて頭全部が痛くなってきた」「寒い」と言い出し、１１時くらいになんか熱いので熱をはかってみると３７度８分。そのあと寝入ってから夜中はもうすこし熱くなっていましたので３８度はこえていたんじゃないかと思います。学校がはじまってから今日まで元気でピンピンしてたのに、どうして、今週から私の先生とのリハーサルがはじまるってときに限って熱なんて出してくれるんでしょうかねぇ、、、、。（ーー；神様のイジワルゥ。私の本番が近いからってユカのことをほったらかしているわけでもないし、ご飯もちゃんと食べさせているし、いつもと同じユカ中心の生活サイクルなのに、、、、どーして～？（；；）とりあえず、金曜日までにはなんとしても回復してもらわねば！今朝は少し熱も下がっているようなのですが、はかってみて平熱になってても、念のため学校は休ませるつもり。無理して悪化されて長引いてもこまるし。まだ咳も鼻水も全くなくて熱だけなんだけど、、、、。頭痛の原因が熱の前触れだったようですが、他にこの発熱と頭痛に何か原因があったら困るなぁ、、、、、。いまは下手に医者につれていって別の菌もらってきても嫌なので、とにかく、軽症のうちにからだを休ませてぐっすり寝かせてさっさと治してもらわねば。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿朝になって熱をはかってもまだ３７度台なのでまた上がる可能性もあるので、学校は休ませました。でも、、、、。元気あるのよね。（笑）家にいると本を読めだのあれが食べたいだのうるさいくらいに。じっとなんて寝ていない。それでも無理矢理朝に１時間くらい寝かせたけど、また起きて本をみている。そして、寝てなさいっていってるのに、（＠＠）私がなにも言わなくても自分からバイオリンの練習まではじめちゃったわ、、、、。（＾＾；；；；どうゆう風の吹き回し～？（笑）ま、ぐったりしちゃってるよりいいけどね。このまま咳とか鼻とか出ないといいな、、、、。

  2003.10.15

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