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カテゴリ:読書
9月13日から松屋銀座で催される『ベルサイユのばら展』、先日前売りを買っておきました。
子供達と一緒に見に行くつもりです。 来年は宝塚でも公演されるとのこと、娘にも少し予習をしておいてもらわないと ちょうど夏休み明けのテストも終わったので、原作コミックを長女に解禁いたしました。 「どおぉ~、読んでみない?」と渡すと「何それすご~い」 オスカルにはまるのは当たり前として、アンドレ、フェルゼン、黒い騎士(ベルナール)、ジェローデル、アラン、はたまたルイ16世? 誰がお気に入りになるのかしら? あ、私は王道(?)のアンドレ派ですわ
我が家では、はまるとお勉強しなくなっちゃうという懸念と、どうも画と台詞を一緒に読むのが苦手なのか、読むのがとっても遅いこともあり、子供達には家で漫画はほとんど読ませていません。 私はたくさん読んでいたけれど(笑)でも読むの早かったもん 子供達には小学生低学年の頃に、独特の世界観が面白かったので「コジコジ」。 バレエを習っていたのでバレエ漫画「アラベスク」と中学で古典が始まったので「あさきゆめみし」くらい。 本当は「SWAN」シリーズもお薦めなのですが、長すぎて夢中になったら危険なので避けています。 「ベルばら」はフランス革命のお勉強にもなるから良いですよね~ 現に私は、ロベスピエールとかミラボー伯なんて、ベルばらで覚えたもの。 受験時には、はまってしまう事が怖くて読ませなかったけれど、「天の果て地の限り」や「天上の虹」も読んでおいたら歴史の一部分が楽だったかも。 「天の・・・」のお陰で、私は大化の改新から壬申の乱あたりまでは強くなりましたし これもそろそろ少しずつ解禁かな。 そういう物だけこっそり本棚の奥に残している母であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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