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2012.10.18
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カテゴリ:読書

      
  銀河英雄伝説1(黎明篇)・2(野望篇)  田中芳樹 :著   

来月宝塚宙組公演を観に行くので、原作を読んでお勉強しておきましょう。という趣旨ですので、舞台の基になった黎明篇・野望篇です。

SFは、中学高校生の頃だったか、高千穂遥の『クラッシャー・ジョウ]』や『ダーティ・ペア』を読んでいましたが、大分タイプが違いますね。

これらは色々な面で、コミカルな感じがかなりありましたから。

『銀英伝』、なかなか物語に入っていけませんでした。

ビジュアルが伴えば読みやすいかと思い、宝塚のHPでキャストを見てイメージしたり、アニメの画像をチェックしたりして、そうですね・・・黎明篇を3分の1程読んだあたりから面白くなっていました。

黎明篇を読み終わったところで、ちょっと先読み~、なんてWikipediaであらすじをざっと読んだら、えーーーキルヒアイスが早々に・・・

特別キルヒアイスに肩入れしていたわけではないのですが、トーンダウンしてしまいましたよ下向き矢印

というわけで、野望篇はかなり流し読みになってしまいました。

面白くてはまれば、本編・外伝読破するところですが、最初にスッとはいれなかったこともあり、Wikiのあらすじ読んだだけでいいやと思いました雫

宙組公演を観たら、気分が変わって小説の方も先を読みたくなるかもしれませんが、とりあえず今はこんな感じ。

 

ただ、今回これを読んだことで、ひとつ自分発見ひらめきしたことがあります。

これまでの私の傾向は、お子ちゃま嗜好とでも言うのか、明らかにビジュアル的な要素も含めて主役かチョイ悪系に魅かれていました。その最たるものが、栗本薫『グイン・サーガ』のイシュトヴァーン。

話が進むにつれてどうしようもない奴になってしまいましたが、どこかでイシュトが救われるのではないかと期待しながら読んでいました(完結しなかったけど)。

ナリスも実はワルだけれど、見た目があまりに王子様系なのでタイプが違う。

友人に言わせるとイシュトは「あんなひがみ屋、完全に子どもじゃん」だそうです(確かにそうねー雫)。

 

ということで、『銀英伝』ならば、候補に挙がるのが、ビジュアル的に主人公ラインハルト。

が、なんとラインハルトには全く魅かれなかったんですね。

じゃあ、ちょい悪(チョイじゃない?)のオーベルシュタインか?いやいや、オーベルシュタインも嫌。

では誰? はい、ヤンが一番お気に入りですウィンク

もう一人の主役というところで、主役は主役ですが、これまでの嗜好とは大分タイプが異なるわけで(イシュトとは比べようもない)。

小説の印象も、アニメのキャラも、中身は切れ者ですがパッと見に冴えないのになぁ。

それに比べると緒月遠麻さん(宙組)は画像で観るだけでもカッコいいヤンダブルハート

その影響か?我ながらびっくりです。

歳を重ねて趣味嗜好が変わってきているのねーーーと、自分の変化を発見したまりことなのでした。  

 

<余談>
宝塚宙組といえば、今度の土曜日にTV『嵐にしやがれ』に男役7名が出演されますね~
楽しみですスマイル 

 

  
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最終更新日  2012.10.18 20:04:18
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