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2013.06.10
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カテゴリ:読書

【送料無料】《本屋大賞2012 ノミネート作品》ビブリア古書堂の事件手帖 [ 三上延 ]


<内容紹介より>
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。



ライトノベルということで、(表紙の絵からも)若い子向けだと思っていましたが
前クールで放送されたドラマを見て興味を持ち読みました。
最終回は必要なかったでしょ、って言うくらい間延びした感がありましたが、
その前の回までは面白かった。
キャストいついては原作とはイメージが違うと賛否両論(否が多かった?)でしたが、
栞子役の剛力ちゃんの控えめな演技が、私は結構良かったです。
彼女、嫌味なくら元気なイメージがあったけれど、
このドラマを見て「可愛いじゃんハート(手書き)」と思ったくらい。

さて、小説のほうですが、「ライトノベル」≒ 直訳:「軽小説」そのものといった感じかな。
あ、決して悪い意味ではありませんよ。
一話毎に実存の本を題材に取り上げた推理物。
そこにちょっと栞子と大輔(ビブリアの店員)の恋愛要素が加わる。
栞子の推理には、やや強引な感は否めませんが
ダラダラと続くよりも、あっさり答えが出るのも意外と面白い。
本をあまり読まない若い子達が、まずは本を読む取っ掛かりになりそうな感じです。
そして、この本に取り上げられている実存の本にも興味を持つかも。
純文学なんて、今の子は読まないですからねー(家の子はその典型)。
こういう所から、一冊でも二冊でも、所謂名作を読んでもらいたいな~
なーんて、私も人のことは言えないのですけど。
このシリーズで取り上げている本で、読んでいる本はほんの数冊しかなかったわ失敗

栞子と大輔のことも気になるし、続きも読もうと思います。
図書館で借りるから、回ってくるのは相当先だと思うけど泣き笑い





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最終更新日  2013.06.10 22:41:58
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