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2014.07.11
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カテゴリ:読書

【楽天ブックスならいつでも送料無料】女の子って、勉強で人生が変わるんだ! [ 中井俊已 ]


もう今からでは、遅いかなーーー
と思いつつ、タイトルがとっても気になり読んでみました。

著者は教育評論家だそうで、私立の小・中学校に長年勤務されていた方だそうで、
私はこの方の著書は初めて読みましたが、たくさん本をだされているそうです。

全般的に、やはり我が家にはちょっと遅いかったわーという内容。
小学生、それも低~中学年くらいまでに実践したい内容かなと思います(うちは6年)。
高学年でも、中学生でも同じなのでしょうが、高学年から中2くらいまでは
自我が強くなって、なかなか親の言うことに素直に耳を傾けてくれませんから。
これが中3になると、急に落ち着くんですよね(我が家ではそうです)。

これまでに、何冊かこういった本を読んでいたので、
特別目新しい内容が書いてあるとは思いませんでした。
特に、第2章に書いてある、「勉強ができると将来の可能性が広がる」というところなどは、
正に、私が常々娘たちに、どうして今勉強をしておいた方がいいのか、
(自分を棚に上げて、よく言うよ と思っていますが)
ということの理由として話している内容そのものでした。
参考になったのは、男の子には「上から目線で」女子には「横から目線で」ということ。
ついつい忙しくてイライラして面倒だーっ、と命令口調で話してしまうけれど、
それは女の子にはよくないのだそうです。
そして、「自己肯定刊を高める手助けをすること」。
これは微妙ではあるのですが、最近の子は褒めると直ぐに調子にのるから。
調子にのって、どんどん頑張ればいいのですが、出来るんだ!
と高を括って、その後は手を抜いてしまうことが間々あるのです。
なので、「褒めて育てよ」的な方針には、全面的には賛成しかねるのですが、
小さなことでも達成感を味わわせる、その積み重ねが大事なんだということには納得がいきます。
子どもがゴールに着いたと思ったら、まだまだその先がずっと続いているよ
といつもいつも言われたら、もう走りたくなくなってしまいますものねぇ。
ゴールはゴール、どんなに小さなゴールでも、頑張ったね、すごいね、賢いね。
言葉のご褒美は手軽にもらえるだけに、逆にもらえないとがっくりしちゃうかもしれません。

といいつつ、今日もこんなことが。
夕飯の支度ができたので、テーブルの準備を子どもに頼みました。
普段は、長女の方がよくやってくれ、次女はあまり手伝ってくれません。
が、今日は長女は読書中でキリが悪かったようで、直ぐには動かず、
珍しく次女の方がたくさん手伝ってくれました。
「ありがとう、よかった~」と最初は言っていたのですが、次女が長女に
「手伝いなよ、さぼってるんじゃないわよ!」と言ったところから二人が口論となり、結局
「うるさーーーい!A(長女)も手伝いなさい!
 でもいつもはAの方がいっぱい手伝ってくれてるんだから、
 B(次女)はそんなに言わなくってもいいわよ!」
って言っちゃったんです。
あー、ここは次女を褒めまくっておくべきでした・・・反省下向き矢印





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最終更新日  2014.07.11 20:42:38
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