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2014.07.14
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カテゴリ:読書
SG-5-2.jpg
甘い指先(ランダムハウス講談社文庫)アリソン・ケイト



≪内容紹介より≫
彼の姿を見るだけで、平凡な毎日が華やぐ。でも、まさか彼のせいでこんなことになるなんて…。グローリーは、マンハッタンでサンドイッチ・ショップを経営する27歳。ハンサムなトリップ・ショーネシーが店に来るのを楽しみにする以外、何の喜びもない日々を送っていた。だがある日、そんな生活が一変する。怪しい男たちが店に押し入り、彼女を倉庫に監禁したのだ。しかも。たまたま居合わせたトリップとともに…。エロティック&スリリングなロマンス。大好評SG-5シリーズ待望の第2弾。


先日読んだ、SG-5シリーズ第1作の『嘘つきな唇』は450頁ほどだったのですが、
こちらはその半分にも満たない200頁。
だけど、内容はとっても濃くって・・・
と言えればよかったのですが、残念ながら、『嘘つきな唇』の方が良かったです。

今回のヒーローは、トリップ・ショーネシー。
ヒロインは、スミッソン・エンジニアリング(SGの表向き企業)が入っているビルとは
駐車場を挟んだビルにあるサンドイッチ・ショップの店長グローリー。
二人がグローリーの店の倉庫で、いい感じになっていたらお店では立てこもり事件発生。
倉庫に潜んでいた二人の存在も気づかれてしまい、自分の立場を明かせないトリップは動くに動けず。
結局、自力でグローリーを助けることはできず、SG-5の仲間によって助けられる。
うーん、全然ヒーローらしくないんですけど。
解決したと思った事件も、主犯が逃げてしまったため、グローリーは再度捉えられる。
それに気づいたトリップが助けに向かうも、これまたちょっと・・・


『嘘つきな唇』の感想はこちら





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最終更新日  2014.07.14 08:40:51
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