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カテゴリ:読書
甘い指先(ランダムハウス講談社文庫)アリソン・ケイト ≪内容紹介より≫ 彼の姿を見るだけで、平凡な毎日が華やぐ。でも、まさか彼のせいでこんなことになるなんて…。グローリーは、マンハッタンでサンドイッチ・ショップを経営する27歳。ハンサムなトリップ・ショーネシーが店に来るのを楽しみにする以外、何の喜びもない日々を送っていた。だがある日、そんな生活が一変する。怪しい男たちが店に押し入り、彼女を倉庫に監禁したのだ。しかも。たまたま居合わせたトリップとともに…。エロティック&スリリングなロマンス。大好評SG-5シリーズ待望の第2弾。 先日読んだ、SG-5シリーズ第1作の『嘘つきな唇』は450頁ほどだったのですが、 こちらはその半分にも満たない200頁。 だけど、内容はとっても濃くって・・・ と言えればよかったのですが、残念ながら、『嘘つきな唇』の方が良かったです。 今回のヒーローは、トリップ・ショーネシー。 ヒロインは、スミッソン・エンジニアリング(SGの表向き企業)が入っているビルとは 駐車場を挟んだビルにあるサンドイッチ・ショップの店長グローリー。 二人がグローリーの店の倉庫で、いい感じになっていたらお店では立てこもり事件発生。 倉庫に潜んでいた二人の存在も気づかれてしまい、自分の立場を明かせないトリップは動くに動けず。 結局、自力でグローリーを助けることはできず、SG-5の仲間によって助けられる。 うーん、全然ヒーローらしくないんですけど。 解決したと思った事件も、主犯が逃げてしまったため、グローリーは再度捉えられる。 それに気づいたトリップが助けに向かうも、これまたちょっと・・・ 『嘘つきな唇』の感想はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.14 08:40:51
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