ご当地アニメ
深夜、ご当地アニメをやっているのをご存知でしょうか。舞台は江ノ島とその周辺。フジテレビの「つり球」というタイトルです。 このタイプのアニメは最近の流行りだそうです。私がアニメにハマっていたころは、アニメはフィクションであり、ファンタジーの世界で、実在する場所が出てくることはめったにありませんでした。 ご当地アニメにするメリットは色々とあるそうです。まずは経済効果。ご当地ドラマが当たると、観光客がやってきて、「あのシーンと同じ場所」と言うことで、地域経済は盛り上がる傾向にあるそうです。アニメでも、この効果が。「らき☆すた」で鷲宮が有名になり、観光客が増えたということはニュースにもなりました。 第2に、実在する土地だと、建造物や電車など、そのままスケッチして背景にできるので、新たに作画しなくても良いということのようです。早く仕上がるんですって。江ノ電やサムエルコッキングなども良く出てきます。 私も見るつもりはなかったのですが…やはりよく行く地元の感覚で、見てしまいます(笑)ただ、絵的にはイマイチ好きなタッチではないのですが…。 話は高校生が宇宙人と出会って釣りをしながら地球を救う…と言った感じかしら?まだ今日で3話が終わったところです。