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季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと3

季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと3

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2018年10月20日
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カテゴリ:収穫
畑には柿の木が3本あります。1本は植えて3年目の甘柿で、甘い大きな実を
今年は50個ほど付けました。甘柿の収穫は特に嬉しいもので、ご近所さんなどにあげて
あっという間に無くなりました。

そして渋柿の1本は平核無、これがまたとてもたくさん生ったのです。
初めは大きなビニール袋に入るぐらいずつ取って47%のアルコールで渋抜き、
一週間ちょっとで渋が抜けるのでこれもあちこちに配達、それを4回ほどやった後、

一斉に柿もぎをしました。今度は干し柿づくりの作業です。
平核無はあまり大きくないので2,3年前から私流に輪切り干しをしています。


輪切り干しは皮むきの後、横2つに切って紐を使わずザルに並べて干します。
切口がとてもきれいで、天気が良ければ水分蒸発も早いです。


今年は竹ザルが痛んできたのでビニールのザルを買い足しました。

渋が抜けたやわらかな輪切り干しはとても美味しいのですが、こんなにたくさん
出来上がったらどうやって捌きましょうか!

もう1本はハチヤ柿です。これは実も大きくて400g近くのもあります。
ここら辺から夫さんも包丁を持って蔕取りを手伝ってくれました。

皮を剥いてシュロ縄に挿み、大きな寸胴に沸かした熱湯で殺菌してから




玄関先の軒下に吊りました。平核無、ハチヤ、どちらも約100キロの収穫、
よくもこんなにたくさんの実を付けるものです!
収穫してから毎晩遅くまで、この干し柿作りの作業は5日がかりでした。

「もったいない」の気持ちで頑張ってしまいますが、いつまでできることやら・・・。
ちょっと郊外を走ると収穫されずに鈴なりになってる柿の木を見ることがありますが
やる人がいなければそのままになってしまうんでしょうね。





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最終更新日  2018年10月22日 23時00分09秒
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