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2006年01月11日
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動物成分ゼロのES細胞 米が成功、医療応用へ前進

韓国の(ES細胞)捏造が明らかにされて以来世界で始めて人間の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を新たに培養することに成功しました。倫理の問題は残されていますが、再生医療への応用に新しい道が開けたことは、素晴らしいことです。臓器移植を必要としている方には朗報と云えるでしょう。
 

(共同通信)は次のように伝えています。
【ワシントン2日共同】有害な病原体が潜んでいる恐れがあるマウスなどの動物成分を全く使わずに人間の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を新たに培養することに、ジェームズ・トムソン米ウィスコンシン大教授らのチームが初めて成功し、1日付の米科学誌ネイチャーバイオテクノロジー(電子版)に発表した。
 従来、培養にはマウスの細胞や牛の血清が必要だったが、人の体内に入った場合の安全性が不明で、除去が重要な課題だった。今回の成功でES細胞の再生医療への応用に向け一歩前進したといえる。
 トムソン教授らは1998年、人の体外受精卵からのES細胞の分離に世界で初めて成功。以来、培養液の改良にも取り組み、動物の成分を徐々に減らしてきた。
出典(共同通信)

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最終更新日  2006年01月11日 07時44分35秒
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