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2006年04月04日
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クリーンセンター:きょうから稼働 県内のし尿処理、すべて陸上に--富津 /千葉

☆同市の公共下水道の普及率は9・1%の自治体が存在していたとは実に驚きです。
20年には全国的に海洋投棄は無くなり設備の改善がなされるようですが、昔のようにし尿は農家で、醗酵させて作物にも良い状態でリサイクルした自然循環的処理して、使用されてきましたが、終戦後近代社会建設の為、化学肥料の使用量が加速度的に増加しため、糞尿、とか家畜の、糞尿は、行き場をなくしてきた結果、海洋投棄をしざるを、えなくなったことが最大の原因でしょう。したがって、有機農業がもてはやされ、消費者にも直接販売する、大規模農家も出来つつあります。
尿処理設備が完成したとしても、排水基準(海洋を汚染しない、再生可能な)であれば次世代には問題は残さないと思いますが、ノロウイルスは今現在の下水処理設備ではすり抜けてしまうことが、はっきりしています。その行く先は海洋です、そこで魚介類に吸収され、食物連鎖により、どんどん増殖して最終的には、私達人間の中に入り込み増殖し下痢や、嘔吐を繰り返して、苦痛を受けることになります。届出のデーターからもはっきりと中毒患者は毎年増加の一途を続けています。問題は塩素系の消毒でも死滅しないようです。実に厄介なものです。東京都は来年度には水道水中ノロウイルスの実態の調査を実施することになっています。

☆(毎日新聞)は次のように伝えています。
県内の市町村で唯一、し尿処理施設がなく、し尿や浄化槽の汚泥を海洋投棄していた富津市に待望のクリーンセンター=写真=が完成、1日から稼働する。環境省は来年2月からし尿などの海洋投棄を全面禁止しており、これで県内のすべての自治体で陸上処理することになった。
 同市の公共下水道の普及率は9・1%。家庭や事業所などから月に約1500キロリットルのし尿や浄化槽汚泥が集められ、処理業者が薬剤を注入するなど環境への影響を少なくした後、富津ふ頭から4隻の投棄船で大島沖の太平洋に投棄していた。
 18億3750万円の事業費で完成したクリーンセンターは同市新富の7869平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート地下1階、地上3階建て1830平方メートルの処理棟と2階建て567平方メートルの管理棟を建設。1日当たりし尿、浄化槽汚泥計68キロリットルを処理する。

4月1日朝刊
出典(毎日新聞) - 4月1日

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最終更新日  2006年04月04日 10時33分59秒
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