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カテゴリ:落語
行きたいなーと思いつつ、チケットをゲットしたのは3日前。(汗)
結果として行って大正解でした。今後も継続して観たいと思える噺家に出会えたのは大きいです。 二つ目の噺家を二人呼ぶこの落語会。今回は明暗が私の中で、はっきり分かれました。 テレビで観て一度観たいと思った入船亭小辰さんが来るので気になってました。 全然ノーマークだった三遊亭わん丈さん、物凄く気に入りました。 前回より人は少なかったような気がします。前で観たければ指定席、後ろでよければ自由席。 指定と自由では500円違います。私は勿論、自由席です。 入船亭小辰 「悋気の独楽」 自身の事や名前の事を枕で10分程、喋ってました。その後、噺に入りましたが....。 猛烈な眠気に襲われました。独楽の噺。オチには成程ね~と思った。今回、初めて聴きました。 三遊亭わん丈 「五貫裁き」 最初から枕も無しに抑揚のある声で変幻自在に喋り倒す。圧倒された。何なんだ!!と。 噺の途中で枕を喋りだした。自身が物凄く楽しんで喋ってるのが伝わってくる。 わん丈ワールドにハマった。以前、何処かで聴いたような気もしますが....。 長めの噺で前の噺と明暗がはっきりと分かれました。コイツ、スゲーなって思った。 三遊亭わん丈 「時そば」 仲入り後、続けてわん丈さんが出て来た。「時そば」若めの師匠に習ったと。 誰かと思ったらこの前、観た文菊師匠。全然、それっぽくはなかったけど....。(笑) 遊び心満載でそば屋の屋号が最後の最後に効いてくる。有名な噺をここまでイジるとは!! この時点でまた来たら観たい噺家だなーと思った。 入船亭小辰 「御神酒徳利」 この噺は以前に聴いたことがあります。多少、内容が異なってましたが....。 今回も猛烈な睡魔が何度も襲ってきました。 出てくる順番も重要なのかな?今回、そんな事を思いました。 今後も三遊亭わん丈という噺家は注目していきたいと思います。大収穫でした!! にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.18 12:04:39
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