BLUE PUBLIC AMBITION

チケットを手に入れたのは2週間程前。直前までどの落語会に行くか迷ってました。
同じ時期に行きたいな～と思ってた落語会が色々とあったからだ...。
いざチケットをゲットしたのはいいけど、今度は当日、台風の影響があるかも....。

　家を空ける時間が長いので影響が無いようにベランダにあるのは家の中へ....。
出発前は本当に風が酷かった。途中までは快適に行けたけど、瑞浪周辺、雨、風と酷かった。






　昼ご飯を食べにやってきたのはらっせいみさと。時間的にも昼に着いたので丁度良かった。
天ざるそば大盛、嫁さんはおろしそばを注文。天ぷらを2人で分けて食べる。1人では多すぎ。
2人で分けて食べて丁度良い量です。満足です。




　時間があったので五平餅を食べる。これで満腹になってしまった。（笑）








　この2人の組み合わせ、自分にとっては物凄く魅力的。チケット無いんじゃないか？？
そんな事を思いながらチケットを買いに来たけど....。後ろのほうは空席が多かったです。
当日、会場に来ても全然ありましたね。結果論ですが.....。

　春風亭貫いち 桃太郎

　一之輔師匠の4番目の弟子です。独演会の前座で何度か観てますね。
桃太郎の解説を父親にしてくれる小学生の息子。説得力があって難しい単語を使ってくる。
こんな息子だったら嫌だな～と思う。あり得ない噺でもないので妙なリアリティーもある。
オチは自分もこんな感じになるんだろうなと。何度聴いても色々と考えさせられる噺です。

　春風亭一之輔　あくび指南

　恵那には初めてなのかな？？駅前からホールまで歩いてました。
枕ではワクチンの話、家での息子、娘との会話、最近の弟子希望者とのやり取り、最高です。
これ考えて喋ってんのか、自然？？日本舞踊を習ってました。そんな流れで始まったのが...。
この噺、意外でした。この人、人物描写が上手いな～と。馬鹿馬鹿しい小ネタを突っ込んで。
こういうオリジナリティーをいかに加えて、自分の色にしていくか？
でーん...。あッ、うつっちゃった！！最高です。この噺、簡単なようで奥が深いのか？？

　柳家喬太郎 夢の酒
　
　枕の小ネタは日進で今年、喬太郎師匠を観た際に同じ事を言ってたな～。農耕接触。
オリンピック終わったね～。閉会式の妄想、しっかり一之輔師匠の枕の内容を踏襲してました。
この噺は最初に喬太郎師匠を観たかに寄席で聴いた事があります。
オチがその時とは違ってた。ちょっと今回のほうが長いような気がしたけど....。
前回聴いた時は父さんが夢の中に入っては行かなかったと思うけど....。
旦那が夢の中で女の人と酒を飲んで良い感じになり、さてこれから！！嫁さんが起こす。
子供の笑い声が聞こえて子供がいるならこんな噺をやらなかったよ！だって.....。




　良い会場でした。恵那文化センター。当日は雨が降ってて写真を撮るのを忘れてました。
この写真はチケットを買いに来た際に録りました。落語会に来て知らないホールを訪れる。
ちょっとした楽しみの1つです。こういうイベントをまた開いて欲しいものです。




　会場に入ったとこに書いてあった予定通り16：30に終了。2日連続で落語会に来ましたが....。
今回はシンプルで纏まってて良かったです。帰りに恵那のバローで買い物をしました。
今回のホールは下呂に行く際に通ってた道から１本脇に入ったところにありました。
今度は恵那のバローを起点にして恵那散策、中山道散策を楽しみたいと思います。


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