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カテゴリ:落語
2021年も色々と落語を観に出掛けました。私が観た中で今年、もっとも面白いと思ったのは....。
可児寄席で観た三遊亭萬橘師匠です。 何処か、近場に来ないかな~??ありました。12月の大須演芸場!! 2日間のうちに7日に狙いを定めました。 嫁さんが仕事を休めなかったというハプニングがありましたが....。天気は生憎の雨。 今回は一部と二部を通しで観るという贅沢をしました。 登龍亭篭二・・この噺は以前、途中からしか聴けなかったのでようやく全編を聴けた。 彼は表情が良いですね。 登龍亭獅鉃・・独り立ちしてからは初めて観ます。狸の札かな?と思いましたが、違った。 新作とのことで面白い噺でした。こういう世界感を持ってるんだ!!今後がまた楽しみ!! 三遊亭萬丸・・噺家の副業に結婚式の司会の仕事がありますと始まったのがこの噺。 豆腐屋の物まねを真似ながらやると調子がいいんだ!!馬鹿馬鹿しい噺ですが笑えた。 柳家三亀司・・相変わらず、独特な世界を醸し出してて笑わさせてくれる。 最後に新たな芸を披露。堕っちまった!! 三遊亭萬橘・・今回のお目当て。枕でこれでもか!!と笑わせてくれた。 寄席では時間が限られてるからだろう。もっと聴きたかった。 噺の主人公の名前がちんねんから銀杏に途中から変わってたぞ! これもハプニングということでOKでしょう。終始、トップギアに入れての大熱演。楽しかった。 桂弥っこ・・噺家になる前はベアリングの営業をしてましたとの事。 日当1万円でトラの皮を着てトラを演じる事になった男の噺。 旭堂左南陵・・忠臣蔵の話をやりますと。眠りの世界へ私をいざなってくれました。 おせつときょうた・・今回、初めて観ました。新聞の柄のジャケットで登場! おせち料理とクリスマスについてのやりとり。笑えるわー。また呼んで欲しいな。 桂米左・・序盤はハリセンや拍子木をバシバシとうるさかった。サービスしすぎでしょ? 20円を巡っての各人のやりとり。それぞれの思惑が透けて見えてきた時にオチが....。 一番の被害者は嫁さんじゃないのか!!落語の噺としては笑えるけど、現実だったら....。 一部が終わったのが13時半頃。昼ご飯の混む時間ではなかったので空いてました。 大須観音を左に行けば、色んな店がありました。次回以降、何処で食べるか楽しみです。 とんかつランチ 950円也。揚げたてで満足でした。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.08 14:44:07
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