|
カテゴリ:落語
落語は月に1回は観に行ってますが、毎回、ゆっくり書く時間がないのが痛いなと思ってる。
毎回、書いてあると後から自分で見た時に内容も思い出せるし、記録として残るから残したい。 そんな事を毎回、思ってますが、あっと言う間に過ぎる日々の中でなかなか出来てないのです。 岐阜落語を聴く会、今年初めての参加です。前回は引っ越しの最中にあって行けず。 気分転換に行こうとは思ってましたが、疲れ果てて行けませんでした。自分でも驚いた。 いつもは落語に行きたいと思うけど、行きたくないと思ったもんなー。 テレビでは何度か観た事がありますが、実際に観たのは今回が初めてです。 いつかは観たいなーと思っていた三遊亭白鳥師匠。今回観れるのを楽しみにしてました。 新作落語ばかりをやる師匠で、テレビで観た時も馬鹿馬鹿しいけど面白いなーと思って観てた。 自分で噺を作る新作落語は何でも出来るので可能性は無限大だと思う。 そんな新作落語も時代を経て古典落語になると言ってました。 ながら家券拳々 「反対俥」 息を切らせて熱演してました。ちょっと休憩とも。オチに岐阜が出てきていい終わりに。 三遊亭白鳥「山奥寿司」 山奥にある寿司屋の噺。山の幸を寿司にして出してる店の店主とのやり取り。 馬鹿馬鹿しい。好き嫌いが分かれると思うけど、自分は好きだなー。 「ギンギラボーイ」 30年前に作った噺。ギャグも30年前の内容だよと。薬屋さんが作った店オリジナルの薬。 店の残り物の薬を混ぜ合わせて作った薬で..。強引に噺の内容を処方箋に合わせてみたり。 そんな訳ないだろと突っ込みたくもなるが、勢いで噺がどんどん進んでゆく。 ギンギラボーイは薬の名前。オチはそう来ましたか!!この噺、好きだわ。 「隅田川母娘」 この噺はテレビでは放送出来ませんと。ある母娘の噺。確かに出来ないのかな?? 主人公の名前が出た瞬間、そう来ましたか!!新作落語は本当、何でもアリなんだなと。 聴く人が聴いたら怒られそうだけど....。実際、この母娘、どんな生活してんだろーか?? そんな事を考えながら聴くと面白さは倍増。今回、聴いた中ではこの噺は断トツの面白さ。 楽しい時間でした。ものスゴク笑わせてもらった。また観たい落語家が増えました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.26 12:19:23
コメント(0) | コメントを書く
[落語] カテゴリの最新記事
|