[趣味]の記事一覧 | 彩雲　～KIMONO・TO・ARUKU～

やっとできました・・幼稚園用ハロウィンセット。

子供のお弁当＆給食のときのナフキンとコップ入れ・・10月はこのバージョンでと思ったのに、9月からの忙しさで・・やっとできましたーー裏も使えるリバーシブル。ナフキンの裏はベージュの水玉。コップ入れは黄色のギンガムチェック。両方とも息子の意見を聞いてやりました。ナフキンは水玉で・・コップ入れが・・。色にもうるさいので、間違っては大変なことになる。再度確認して作成。だけどもう10月もあと10日あまりだよ～～ほんとに遅いんだから～～と反省。ま、母の気持ちだけでもわかってくれればいいんだけど。それで・・上のの長い布切れは・・？優先的に裁断したのは・・？もちろん、今週の日曜に使おうかな～と思ってる半襟です！子供用の生地を買ったときから、これって半襟に使える？と思ってました。実際使ってみたらどうなのか？今度こそトルソーのさくらちゃんで実験してみるしかない！がんばるぞ～～！

ほとんど趣味です！ハロウィンの飾りつけ。

ハロウィン・・大好きなんです。毎年飾りつけを考えるのですが・・今年は買おうと思ってたものが即売り切れちゃったり。トイザらスは品揃えがいいですよね・・だけど年々売出しが早くなり、今年は９月はじめにはすっかりそろってましたね。その上、もう値下げに入ってたりして・・・驚きでした。今年はかぼちゃに変わって白い小さいお化けがついたモールで飾りました。玄関は風が強いため、ハロウィン当日にはだいぶ飛んでいってしまってるのでは・・などと心配です。お化けだから消えるってのは仕方ないのかもしれませんが・・・毎年仮装してやってくる隣の女の子は・・（無口な彼女との年に一回のコミュニケーションです）最初は魔女、次はシンデレラ。さて・・今年はなんだろう？

刀剣博物館へ行こう～

刀。武士の命であります。家の守りとも考えられて、魔を払う意味もあったとも・・・実は、昔からとても刀が好きです。真剣を拝見させていただく機会もあったのですが不思議と気持ちが落ち着きました。和のものが好きなことと何か関係があるのかもしれません。主人も私も元は武士の家系のせいかＤＮＡに組みこまれているのかも・・・かなり趣味が似ている夫婦ですが、刀に関しても競い合うくらいに好きです。都内にも「刀剣博物館」があります。場所は京王線初台駅、小田急線参宮橋各駅から歩いて10分くらい。オペラシティのコンサートのついでにぜひどうぞ・・たぶんゴールデンウィーク中でも混みあっていないような気がします。数年前に行きましたが、静かな博物館を見学していると気持ちがすごく落ち着きます（私は）やはり見学は外国の方が多いようでした。刀は時代ごとに特徴があります。自分がこれぞと思う刀は何時代なのか展示物を良く見ると・・鎌倉時代のものでした。あ～家に一本ほしい！と何度も思ったのです。鎌倉時代に帯刀してたことがあったのかな・・・前世に思いをはせるような思い出です。

鷹匠になりたい～浜離宮恩師庭園～

なりたかったもののひとつに「鷹匠」があります。昨日から「庭園シリーズ」になってしまいますが浜離宮恩賜庭園は昔、将軍の運動のひとつである「鷹狩り」が行われていた場所です。鴨場もあってその名残をとどめています。先日読んだ大変おもしろい本、「徳川将軍家十五代のカルテ」にも出てきました。時代劇なのか、アニメなのか・・それとも前世なのか・・どうしても鷹を肩に乗せて歩いてみたい・・そしてその鷹と心を通わせられたら・・と昔から野望を抱いていました。浜離宮庭園ではお正月に鷹匠（放鷹）の実演が行われます。昨年、子供が小さかったため断念した鷹匠の実演に今年こそはと行ってきました。ほとんど呆然となるくらい良かったです（あこがれだったので）人がたくさんいて、しかも都会の真ん中、いかに庭園であろうとも鷹や隼にとって狭い場所で実演するのは大変なことです。木の上から鷹匠に戻る、くらいはできるのですが鳩を餌に見立てて紐につけて振り回し（振り鳩）狙わせるとなると鷹の気分しだいということになります（浜離宮では動物持ち込み禁止で鳩はルアーなので迫力はいまひとつらしい）電通ビルの屋上から浜離宮の庭園のみんなが見ているところにある餌に向かわせる、という大実演も時間の早い回で一度だけ行われます。こちらは隼（はやぶさ）。隼にとっては広い浜離宮といえども、「ピンポイント」らしく、狭い場所の目標に下りるなど大変なことらしいのです。今回の実演では、広い浜離宮をさっと飛び越え、ひとつ先の山の獲物に向かってしまいました。なんともスケールの大きい実演です。そりゃ～本物の餌を見つけたほうが良いですからね・・失敗なのか、成功といえるのか・・・しかし、餌を見つけたとたん、打ち落とされたかと思われるほど直角に落ちていく（獲物に向かう）ので、それを見ただけでもわくわくしました。ところで隼は・・戻ってくるらしのですが、山では見つけにいくことも多いらしく、探しに行くことも多いらしく、鷹匠は体力ということもわかりました。そこで鷹匠グッズも売っていましたが鷹匠が持っている品物はほとんど自分の手製のものらしいです。器用さも必要とされる職業、動物を飼う本能と根気強さも必要です。とりあえず「東京の鷹匠」という本と「鷹鈴」を購入しました。「鷹鈴」は鷹匠の飼う鷹の目印（耳印？）のため尾につける鈴です。お正月の冷たい空気の中で清浄な音をさせて鷹が飛びます。もともと鈴は魔よけの効果があると言われますが空高いところから放つ鈴の音は、お払いを受けているような気持ちになります。この「鷹鈴」はすべて手作りのため、2500円と鈴にしては高価ですがさすがに神々しい音色を持っています。もちろん、手作りのためひとつずつ音色も違います。高い音、低い音・・心に問いながら真剣に選びます。その後、図書館で本を借りまくって（さすがに借り手はあまりいない様で借り放題）鷹匠の心得を読みまくりました。「鷹に仕えるように」鷹狩りに使う鷹を育てなくてはならない・・その育成途中で失敗（アクシデントがあり、びくびくするようになってしまうとか）があると鷹匠の鷹としては大変難しくなります。鷹狩りは、鷹の本能を大切にしながら使役するという作業です。昔は大切な将軍のスポーツでした。いつも飼ってはいない鷹を使って狩りをするわけですからそれを成功させるべく、将軍様に失礼があたらないように、人生をかけて鷹匠は鷹を育てるわけです。いやー無理だとは思っていましたが、主婦にできるわけがありません・・真剣に調べて、やはり断念しました（←当然です）しかし、日本放鷹協会なるものが存在することを知ることができたのは収穫でした。それなりの会費が必要ですが、鷹を飼っていなくても入会できます。またいつかその技に触れる機会を持ちたいものだと思います。鷹の尾につける鈴