6年間お世話になりました!!(長っがいよ!)
タイトル見てびっくり!!いや、ブログは細く(←強調)、長く続けるのでご安心を!実は、私、とある企業のコールセンターに6年間、出向してたのですが、本日をもって出向解除命令が出ました。だから、、、何人の職場の方がこのブログを見ているか不明ですが、どうしても視聴者の(笑)皆様にだけでも、感謝の気持ちを伝えたくて、久々に書いています。もし職場の方で見てる人がいたら、是非他の方々にもブログの存在をお伝えくださいwこれをみたOPさんやSVさんが「あぁ~・・・あの態度のデカいまろ加サンも、こんな時代があったのね!」と思って、少しでもがんばってくれればいいな~・・・なんて。(笑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は6年前、前会社を退職しました。理由は、大手企業に出向していたのですが、自分の思い描く職場環境を、“下請け”という理由で、なかなか変えることが出来ず、憤りを感じていたから。。そして、30歳という機会に(歳バレでしょ!)、思い切って転職したんです。大手企業の子会社に。そこの会社は親会社のコールセンターを多く持ち、関連会社として、ほぼ一括でセンターを任されていたので、関係さえ作れれば、理想のコールセンター作りに参加できると思ったからです。しかし・・・・・初めて辞令を貰った行き先は、別会社への出向でした。「ぇ・・・・転職した意味が・・・」なんて当初は、すごく悩んだり、独りでフテくされたり、葛藤がありましたが、立ち上げたばかりのセンターなので、手伝って欲しい!と言われ、不安な気持ちで、遠い遠~~~~~い新宿勤務を決意しました。そこは、今までと違って、とても大きなコールセンターで、テクサポや社内サポートばかりしていた私に、こんな巨大センターで何の役にたつんだろ?と不安ばかり。ましてや、立ち上げ直後だった為、そこのSVはほとんど親会社の社員。7人しかSVがいない中で多くのOPと、鳴り止まないコール音でばたばたしている新天地へ赴任した時は、まさに、“ハメられた!!”でした。(苦笑夜23時まで残業するSV達は、現場作業は手いっぱいで、私の存在なんて“無”に等しかった。。研修を受け(はい、よく寝てました。)、数週間後に、「じゃあ、今から電話とって!」とSVに言われ、「ぇ!もう?!OJTとかない訳?!どうしよう!!!」状態。それでも、3月の繁忙期もあって、それはもう・・・・我武者羅に電話をとりました。朝8時半から夕方18時まで、とにかく電話。電話。電話。いつSVになるのか、私の必要性って何?とか何もわからないまま、一ヶ月電話をとった記憶があります。そして、体力的に疲労もピークの時に、本社から来た一通のメールには、「社員であるまろ加さんは、残業にもあまり積極的ではないと報告を受けているので、もっと現場に協力してください」と。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。悔しくて、ロッカールームで大泣きしました。当時の彼(つーか、今の旦那?w)に、「もう辞める!!!」とか泣きついてましたヨ。そんな時、ようやくSVの一人が声をかけてくれるようになりました。「まろ加はSV候補なんだから、俺の仕事手伝ってね」って。I狩さんなりに気を使ってくれたんですね。嬉しくて、単純な私は、コロっとだまされて、それからはあまり愚痴を言わずに、徐々に残業するように。。入社から2ヶ月経ち、「今日からまろ加はSVね」と言われ、黄色いストラップ(SV色)を渡されました。遠くの方で、児○SVが、「今日からSV増えるから、みんな宜しくね」と雑談してる時に、OP:「え?誰?」児○SV:「ほら、あそこに(私を指差し)」OP:「誰あれ?知らな~い」なんて会話が聞こえ、一瞬で、テンション下がったのを覚えてます。しどろもどろに挨拶を終え、またいつもの電話が一斉に鳴り出し。。。。41Fのフロアをとにかくいっぱい走りました。回答がよくわからなくても即ヘルプに努めました。OPが、私の回答に首をかしげようものなら(ぷっ)、「すぐ確認してくるね!待ってて!」なんて、先輩SVの所に聞きに行きました。今、思うと、あの頃の私って素直だったなぁ。。。なんて、思い出します。その当時の統括であった、石○さんに、「最初は(非協力的だからw)心配してたけど、最近頑張ってるな」って言われて、初めて褒められて、有頂天になり(○○もオダテリャ木にノボル。。。)そこからは、仕事が楽しくなりました。毎日電話とったり、ヘルプしたり、夜中までの残業も、土曜日の応援出勤も、すごくすごく楽しかった。。。SVデビューして1ヶ月で、研修講師を、その翌月も研修講師を連続で任され、「あぁ・・・こんな私でも頼られるって快感♪」なんて(オダテリャ、木に・・・モゴモゴ)ポジティブシンキングであっという間に月日は流れ。。。数年後に、副統括のポジションに空きが出た時に、会社からの推薦ではなく(悲しいけど)、クライアントから推薦されて、Mさんと一緒に昇格しました。それまでMさんとは、そりゃ~もう、仲は良くなくて(時効ダケド)、お互いに辞退を申し出た記憶が・・・・あります。その時に、私の相談役であった児○さんに、渇を入れられ、「会社命令なんだから、やらないなら退職という意味だよ。」と、怒られました。いつも優しい児○さんに怒られて、、、反省しましたネ。。就任前日の夜に、口数少ないながらも、Mさんが、「これからはさ・・・一緒に協力してこーよ。」って歩み寄ってくれて、思わず泣いてしまいました。。。それからは、Mさんは、私の中では、一番の相談相手であり(その後も喧嘩したけどw一番の信頼出来る相手であり(喧嘩長引いて1週間口キカナカッタ事アルケドw旦那より一日の会話が長い相手であり(仕事の話ダケドネwとてもとても大切なパートナーになりました。それから最後までの3年間(4年か?忘れた><)、順風満帆とはいかないけど、OPの顔ぶれも変わり、新しいSVも増え、先輩方々、尊敬するSVが退職したり、本社に戻られ、それでもやって来れたのは、『お客さまセンター』が、かけがえないのない私の居場所になっていたからだと思います。SVと喧嘩したり(←喧嘩好きOPと喧嘩したり(←大人気ないヨネェクライアントと喧嘩したり(←怖いものシラズ泣いたり(←よく泣いた!笑ったり(←ニヤリ・・・と。感謝されたり(嬉しかったヨ!逆に感謝したり(アリガトウ!立場上、契約満了宣告をして恨まれたり(ゴメンナサイその逆に救済したり(残ってクレテアリガトウ!恩師と死別したり(もうすぐ一周忌デスネ・・・・・・・・・・・・そんなこんなで、私はお客さまセンターという小さな世界で喜怒哀楽を全て体験する事ができました。私の人生の大きな一部でした。300人全員には挨拶出来なかったけど、多くの方に暖かい涙で送って頂いた今日、私は、感謝の気持ちで満たされて職場を去ることが出来ました。クライアントが最後に飲み会を主催してくださり、タクシーチケットまで貰い(アレ、言ってイイノカナ?!帰りの車の中で、川崎までの道のり、車内の電気をつけっぱなしにさせてもらい、みんなからもらったメッセージカードを泣きながら読みました。すっごく泣きました。タクシーUターンさせて、も一回「ありがとう!!」って言わなきゃ!って。。200以上のメッセージは・・・・心に深く刻まれました。。。もっともっといっぱい私は職場の為に頑張れたのに、なんで全力出さなかったの?なんて・・・・自分を責めてます。。この場を借りて、力不足の私を許してね。。。ごめんね。そして、ありがとう。明日から、恐らく・・・日本で一番厳しいセンターに異動します。私が必要だから行くんだ!って言い聞かせています。電話をかけてくるお客さまの立場にたって、電話を受けるオペレータの気持ちになって、この6年間を無駄にしない為にも、頑張りますね。もらったカードやプレゼントは新しい職場に持ってきます(笑あ、「枕」は流石に・・・・(笑本当にお世話になりました。最後に、皆さんから頂いた“気持ち”の数々を自慢げにアップして(爆)、今日のブログを終わりたいと思います。いやぁ~・・・・書き始めて1時間。長いブログでスマソ!Thank you for your caring.Best wishes,Love U all!Maroka