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[気まぐれ業務日誌] カテゴリの記事

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• 近日公開！？

  昼休憩を潰して、そう、つまりはランチを食べずにやっとの思いで仕上げた健保と労災のレセ。それと、市の健診と、予防接種の請求書。。。ぜーんぶまとめて、午後の一番に郵送処理完了。や、やってやったぜ！お陰で午後診は空腹で倒れそうだったおいら。。。お次は、面倒な自賠責のレセに取り掛からないと・・・・。だから、当然今夜も残業・・・。なのに、どーしておいら、残業時に某社MRさんと電話で盛り上がらないといけなかったんだろう。いや、決して会話が盛り上がったわけではなく、ましてや、決しておいらはそんな話を聞きたかったわけでもなく、話して！！と強要したわけでもなく、、。。。勿論、それが業務上聞くべきことだったのなら、たとえ面白くない話だったとしてもちゃんと聞いていたはずだけど、、、うーん、確かにある意味面白いっちゃぁ面白かったりもしたけれど、、、でも、ほんとに、どーしてこんな話になっちゃったんだか。。。　『どーしてこんな話になったんだ？』そりゃ当然訊くさ、訊いたさ、おいら。すると、某社MRさんの言い訳が・・・　『だって、事実はこうなのに、噂にどうしてだか尾ヒレが・・・。だから、、、』だからって、事実を聞いたところで、おいらは一体、この話を誰に話せばいいんだい？　『折角聞いた今日の話、おいら誰に話せばいいんだよー。』　『いや、誰にも話さなくっていいから。』・・・・どうしてだよ、折角の話なのに。話したいよ、話させてよ。大体さ、おいらの貴重な残業時間、一体何分捧げたと思ってるんだよ！？そうか、仕方ない、話せないんだったら、ブログにアップしてやるさ。今夜某社MRさんが、詳細を、事細かに、いや、赤裸々に、語ってくれた・・・、、、タイトル：『　ボク等のソー○ランド道中記。　』（←ボク等って誰のことよっ！）・・・近日公開。（マジ！？）乞うご期待！？

  2007年05月07日

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  季節の変り目

  明日から、当医療機関も4連休・・・なのに、どーしてお掃除のおばちゃんってば、こんな花を飾るんだよ↓折角のお花、たった一日だけの命だよ。。。。こんなにきれいなのに・・・。。。きっと、連休明けには枯れちゃってるんだろうなぁ。。。さて、体調を崩しがちの季節の変り目。。。昨日は月初めということで、昼は『院長の奢りランチ』もキャンセルしてレセに没頭していたので、案の定残業中にカラダが冷えてしまい、朝起きたら、ノドが痛かったっ！！ま、まじぃ、かなり、ヤバイ。。。なので、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師にこそっとのど飴をたかり、こそこそと舐めていたし、何度も鼻をかんでいた。うー、辛い、マジで辛い。でも、なんとしても、今日中にレセ（レセプト=診療報酬明細書）の請求書と総括表まで出力しなくてはっ！そんな鬼気迫る思いでレセと格闘していた夕方に、突如現れたレセコンのインストラクター。え？今日来るだなんて聞いてないし！？ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ：「あの、レセの請求書ってもうプリントアウトしちゃいました？」事務屋：「いんや、まだ。あと30枚ほどでレセチェックし終わるから、それが済んだらやろうと思ってたんだけど。」ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ：「国保（国民健康保険）の返戻とか月遅れ請求とかって今回はあります？」事務屋：「あることはあるんだけど、今月はスルーして来月にしようかと思ってるとこ。なんで？」ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ：「実は、バージョンアップでプログラムのミスが発覚して。」事務屋：「え？マジ？」ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ：「で、国保の場合なんですけど、返戻や月遅れを当月分に混ぜてしまうと請求書がちゃんと出力されないということでして・・・。」事務屋：「あちゃちゃぁ。でもうちはもともとしないつもりだったから。大丈夫だね。」ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ：「そうですね。至急で修正プログラムを作って今月中に対処しますので。」事務屋：「はい、解かりました。宜しくです。」わーおっ、んとに、またしてもミスですか。。。ま、今回は請求書をまだ出力してなかった状況で連絡を受けたし、ゴールデンウィークの関係で返戻を処理するヒマもないから、もともと来月にまわしてしまうつもりだったおいらとしては助かったな。で、なんとかかんとか、労災と健保の請求書を作成し、後はゴールデンウィーク明けに、院長からの印を貰って編綴して郵送したら終わりだ！ノド痛くても、なんとかかんとか、残業でやり切ったぜ！あー、しんどいねぇ、もう。。。

  2007年05月02日

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• 連休の谷間

  まぁね、当たり前なんだけどさ、おいらのＧＷはカレンダーどおりだ。っていうかさぁ、たった二日で労災と健保のレセを上げなくちゃならないこの苦労をさぁ、どうして労働局も国保連合会も支払基金も解かってくれないんだろうなぁ。。。どうして誰も文句言わないんだよーーーっ！！！ＧＷ前半は食い道楽だったし、やはり休み明けでカラダが結構辛いったらないよ。で、ＧＷの谷間となる本日は、定期処方の患者さんはそんなに来ないだろう・・・その前からちゃんとお薬の調整をしてたもんな！と高を括っていた・・・ところ、、、患者さん、結構来るんだよ、これがさぁ・・・。。。みんな、休みなんだから、こんなとこ来ねぇでレジャーに行けよっ！！しかも、点滴のオーダー、出るわ出るわ！え？輸液セットの在庫がもうちょっとしかないって！？もっと早く言え！って毎回毎回言ってるだろー！問屋さんだって、連休の谷間はきっと人員不足なんだよー！超重要薬剤ならいざ知らず、ごくごく普通の荷を急配なんて頼めないんだから！！勿論、それなりに抜かりないおいらは、アホな看護師の報告なんてはなから信用してねぇからね。週に数回残業時に重要薬剤はチェックしているんだけどさ。。。とはいえ、やはり今日に配送してもらわないとならない薬剤等は出てくるわけで、通常便の納品をお願いすると、一時間以上も通常便の到着が遅かった。あぁ、きっと交通事情の関係で、いつもの時間に問屋に荷が届かないんだろうなぁ。それでもいつもの配送のお姉さんだった。そうかそうか、あなたも仕事してるんだ。。。大変だよね、お互いに。そっかそっか、血液センターの集配のお姉さんも、いつもと同じ人だったし、第三卸のMSさんも、いつものように出勤していろんな医療機関を回っているようだったし、なんだなんだ、結構みんな仕事してんだねぇ。でもって、第一卸のMSさんに問い合わせた某ワクチンの件で、残業時に社に伝言し折り返しを待っていると、『社に戻られたら連絡下さい！』と伝言したはずなのに、携帯から折り返しがあった。事務屋：「あのー、戻ってからで良いって言っといたのに。」MSさん：「それが、当分帰れそうもなくって・・・。」事務屋：「おいらだって、当分帰れない。レセ終わらないもん。」MSさん：「今、土砂降りの雨の中で走ってるんだよね。」事務屋：「え？土砂降り？ここ、降ってないですよ。え？どこに居るんです？」MSさん：「高速走ってるの。軽の営業車で。めちゃくちゃ怖い。」事務屋：「こ、高速！？な、なして？」MSさん：「薬剤の至急の依頼があって、でもうちの営業所に在庫がないから配送センターまで取りに向かってるの。」は、配送センター、軽く80キロ以上離れてるだろー！？昼のドライブだったら楽しいだろうけど、夜の7時過ぎから軽の営業車で、しかも土砂降りの雨の中の高速走行ときちゃ、地獄。。。それでMSさん、何気に会話のテンポがいつもと違うわけか。しかし、おいらの周りには、9連休なんて輩がほんとに居るんだか居ないんだか・・・。。。貧乏ヒマ無しを地でいくおいら・・・。。。はああ、こういう日ってほんと、カラダも辛いけど、精神的にも結構辛いねぇ。

  2007年05月01日

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• ネタにされてる！？

  月末は、極力大人しくしていたいんだ。おいらもね、それなりに忙しいし。それに、はっきり言うと、いろんなところからの『お願い』攻撃が凄いからさ。。。だから、そっとしておいて欲しいんだ、月末は。誰とも接したくないんだ、月末だから。。。でも、昨日どうしても某○製薬さんに業務上お願いしたいことが出来てしまった。期首だし、たぶん忙しいのだろう、、、最近お見かけしていなかった○製薬さん。患者さん用資材のお願いだった。だから本来こういうときは、卸のMSさんを経由してお願いしていたのだが、月末だからね、おいらにしたら○製薬さん以上にMSさんとは接したくないんだよ。だって、電話したら最後、最初はおいらのペースで会話していたはずなのに、いつの間にかMSさんの月末のお願いに話がシフトするんだもん。それに、実を言うと、○製薬さんには、それ以外にもちょっくらお願いしたい件もあり、それこそMSさんは経由出来ない用件だったりしたから、直接お願いすることにしたのだ。どうせ今夜も遅くまで仕事してるだろう・・・大抵12時過ぎまで営業所に居るはずだから・・・と、夜の12時半を回ってから携帯を鳴らしてみた。いつもだったら、3コールも待たずに電話に出るのに、あれ？4コール・・・。。。まさか、こんな月末に飲んでるとか！？あれぇ？5コール目で、、、、ガチャッ、あ、出た。。。と、思ったら、、、事務屋：「もしもーし！（←深夜なのに、めっちゃ元気なヲレ！）」○製薬さん：「・・・・・・・ね、寝てた・・・。」わちゃちゃちゃぁ・・・、ね、寝とったの？こんな時間に？いつもならまだ営業所に居るくせに！？事務屋：「ごめん、もう寝てたん？」○製薬さん：「ここんとこ、忙しくって、2、3時間睡眠続いてたから・・・。」事務屋：「ま、またにするよ。」○製薬さん：「んー？ナニ？」事務屋：「いや、いいから、またで。ゴメンよー、おやすみー。」○製薬さん：「ん。おやすみー。」あちゃぁ、あの声は、マジ寝してたんだっ。。。マズッたぁ。。。悪いことしちゃったなぁ。（反省）で、当然、頼みそびれた・・・・。さて、どうしよう・・・。。。結局、MSさんにお願いするしかないのか・・・。月末なのに・・・。。。。今日の業務終了後、電話してみると、すでに会議中のようだったがすんなり電話に出られた。勿論最初に色々と連絡事項がたんまりと・・・・。で、昨日○製薬さんに電話したことは言わずに用件を話した。事務屋：「あの、○製薬さんの●錠の資材ってそこにあるかなぁ？それと、うちでは採用してないんだけど、◎錠のパンフが欲しいんだ。実は転医の患者さんが現在◎錠を服用しているらしくって、検査結果待ちなんだけど、上手くいけば採用になるかもしれないから。」MSさん：「ほんと？あ、でも今は持ってないなぁ。」事務屋：「そっか、じゃぁ申し訳ないけど、○製薬さんから貰ってきて欲しいんだけど。」MSさん：「解かった、言っとく。」事務屋：「あ、○製薬さんに直接持ってきて！ってことじゃないからね。来なくていいからね、って。きっと月末で忙しいだろうから。」一応、気を遣って言ったつもりなんだよ、おいら・・・。なのに、、、MSさん：「ああ、昨日寝てたらしいね。」事務屋：「・・・・え゛？」MSさん：「言ってたよー。起こされたって！」事務屋：「も、もう知ってるわけー？」・・・どういう情報網やねん！ってかさ、月末にさぁ、そんな話しせんでもええやん、あんた達！？ほかに話すネタないんかいっ！？ってか、電話しちゃったのは確かだけどさ、おいらだって、こんな時間に悪いかな、とか思ったけどさ、でもさ、あちらだって夜中の2時に電話掛けてきたことだってあったしさ、勿論おいらは起きなかったさ！！そうなんだ、そもそも、起きなきゃ良かったじゃん！電話に出なきゃ良かったやん！・・・・と、言ったところで、空しいだけやね。。。・・・・・・でも、、、、そうか、おいら、結構○製薬さんとかMSさんとかにネタにされてるんだ。。。実感しちゃったぜ。。。。当然、ムカっときたわけで、この後に延々続いた『MSさんからのお願い攻撃』、ほんとだったら、それなりに余力があったのだが、、、、ふんだっ、もうへそ曲げたったもんねー！！！MSさん、恨むなら、口の軽い○製薬さんを恨んでくれ。。。

  2007年04月25日

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• 住まいの相談！？

  『賃貸ってなんだか無駄なような気がしません？』昼休憩中にレセコンのバージョンアップにやって来た悩み多き青年インストラクターが、こんなふうに愚痴っていたのだが、あのなぁ、んなこたぁおいらに聞くなよっ！聞かれたってわかるかいな！キミの給与額だって知らないのにさ。『マンション買うったって、どのあたりが安いんですかねぇ。交通の便が悪いところだったら多少は安いだろうけど、人気のある街なんて、高いですもんねぇ。』昨年結婚したばかりのインストラクター（20代・♂）。今は賃貸で2DKに夫婦二人暮らしとか。『今は、まだ二人だからいいんですよ。でも、そのうち子供が生まれたとして、小さいうちはいいんでしょうけど、大きくなったらやっぱり狭いですもんねぇ。』そりゃそうだろうかねぇ。とにかく、キミの給料次第だってば。『MSのMさん（←会社の先輩）みたいに、家建てちゃうってのも、どうなんかなぁ。。。』・・・そういやぁ、数年前に家建てたとかって聞いたことがあったっけなぁ。でも、、、『結構無理したんだろうねぇ、Mさんも。だって聞いたよ、おいら。車を嫁さんに取られちゃって、今はチャリ通勤らしいじゃん。』『それだって、会社から裏道使えば結構近いですよ。』『近いったって、天気悪い日だってあるだろうに。。。』『Mさんは昨年昇進もしたから、給料もあがったはずですよー。』昇進した話は、本人からは聞かなかったので、おいらは最近知ったのだ。。。が、、、『昇進したっていったって、いつもいつも湿気た面してるよ、Mさん。』『あ、そっか、やっぱり奥さんに財布は握られちゃってるんですかねぇ。』『だろうねぇ。だって、おいらこーんなに付き合い長いけど、今まで一回も奢ってもらったことないもんね。相当鬼嫁なんだろねぇ。』『もし、奢ったとしても、経費ですよ、多分！』『わわわっ、経費で奢りかよっ！？ありえねぇしー。』・・・15分で終わるはずのバージョンアップ、だけど、一旦レセコンが使えなくなるということで、わざわざ昼休憩中にやってもらうことにしたのだ・・・が、どーして15分で終わるっていったのに、45分も掛かったわけ？インストラクターの住まいの相談で、おいらの貴重な昼休憩、半分に短縮されてもうた。。。

  2007年04月24日

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  オサレな販促品で惨めな気分！？

  あちゃぁ。日記書いてたら、途中で登録を押したつもりもないのに勝手にアップされちまったぜ。ってことで、一旦削除して書き直しております。。。（アホだなぁ、相変わらず・・・。）ま、気を取り直していきますか。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊院長：『きむぽんさ～ん、これ、どうしたらいい？』水曜の午前診療終了直前に、院長がやって来たと思ったら、こんなものを持ってきた。　　　『第一○共株式会社オリジナルローテーションクロック』なんじゃこりゃ！？院長：「これ、電池入れたんだけどさあ、動かないんだよねぇ。どうしたらいいんだ？」事務屋：「（うぜぇなぁ、もう・・・。）わっかりました。後でみておきます。」院長：「よろしく。」そっか、先日訪問されたD社のMRさんから貰ったわけだ。新会社誕生記念品ってヤツだぁねぇ。ふーん、ってかMRさんも最初っからおいらにくれればいいのにっ。というか、こんなのもの、ただ単に電池入れればいいだけやろーーーーっ！で、てきとーに電池パックを開けてみると、、、をいをい院長っ、電池の＋－が逆じゃないですかーーー。。。あんた、ほんまに医者ですかいっ！こんな子供でも出来ることが出来ないだなんて。呆れるぜ。しかもだ、よくよく見てみると、電池は３つセットされていたのだが、なななんと、一つの電池が、ビニールカバーが掛かったままなんすけどーーーーっ！！ありえねぇ。。。。そ、そりゃ動くわけねーだろーーーっ。ってことで、ちゃんと電池をセットすると、よーし、点灯たっと！横に倒すと、LEDライトが５秒だけ点灯するらしく、面白いからコロコロ回してたら、あや？温度計とか↑タイマーとか↑ここはワールドタイムだって↑なかなかオサレ～な販促品だこと。・・・・ただね、これ、このライト、たったの５秒しか点灯してないんだよね。しかも、コロコロと回さないと、点灯しないわけさ。残業中に、たったひとりで、時計をコロコロ回しながら、たった５秒のシャッターチャンスを狙うおいら・・・想像してくれよ。結構惨めだぜ（凹）。 ま、いっか～。何気に気に入ったから、受付用にそのままパクっちゃえーいっ！で、そのまま院長室に戻ることなく、今も受付カウンターに鎮座する販促品であった。

  2007年04月20日

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• 電子カルテのデモンストレーション

  おおっと、ついにキタぜーーー！ってことで、今夜は電子カルテのデモンストレーション。実は、イロイロと院の改革中の当医療機関。この日のデモは、今現在採用しているレセプトコンピュータのディーラー、つまりは第一卸さんの会社だった。診療終了後に開始する予定だったのだが、聞けば、、、院長：「今夜は、CTのデモも頼んであるんだ。同じ時間になっちゃった。」おいおい、時間ずらせよーーー。と思うも、、、院長：「待たせておけばいいから、まぁ良いか。」・・・傲慢以外の何者でもないなっ！なので、昼に電話のあったインストラクターのN氏に伝えると、Nさん：「解かりました。どっちにしても電子カルテのデモは一時間も掛からないと思いますから。指定時間に伺います。今日はリーダーのSも同行しますので。」事務屋：「え？Sさんも？」チームリーダーに出世していたインストラクターのSさん。ペーペーのおいらを知っている前担当さんだ。長年担当してくれていたのだが、二年半ほど前に現担当と交代した。おいらはSさんから今のレセコンを教わったといっていいわけで、そ、そりゃ久々にお逢いしたいような、お逢いたくないような・・・。。。そんな複雑な心境で、午後診の終わりを迎えた。雨だった午後は、然程混まずにすんなり診療が終われそうだった。と、おいらがちょっと席を外したときに担当インストラクターから電話があったようだ。新人：「あの、きむぽんさん、Nさんからお電話がありました。」事務屋：「え？なんだって？」新人：「ちょっと遅れるそうです。」事務屋：「ちょっと？ちょっとってどのくらい？」新人：「さあ、そこまでは・・・。」おいおい、どういうことやねん。。。勘弁してくれよーーー。約束の時間に遅れるだなんて、あり得ないだろーーー。そうこう思っていると、先に到着したのは、CTのデモでやって来たH社さんだった。うっ、顔見知りの所長さん同行じゃん！結局、先にCTのデモに入ることになった。この時点で、他の職員は、業務終了・・・・。。。おいらは、そりゃね、目の前に溜まりまくった健診の書類の処理をしなくては、、、、当然、残業だってんでぇ・・・。。。（凹）現在のCTはそれなりに古く、今回採用しようとしているものは、マルチスライス型！？らしく！？、え？コンピュータの画面がなんと3Dとか言うじゃない！？それで、診断しずらい場所のガンなどの発見が出来るとか！？？んが、医師達の反応は、、、　　『思ったほどの画像じゃないなあ。。。』あややっ、H社さん、雲行き怪しい。。。。そうこうしていると、裏の駐車場に車が停まったようだ。や、やっと来たよ、インストラクターがっ。約束の時間を15分も遅れての到着だった。当然、玄関口までお迎えに行くおいら。事務屋：「お待ちしてました。」Nさん：「すいません。遅くなりまして。」事務屋：「院長達には、時間ずらして来てもらうようにしました、って言っておいてあるから。」Nさん：「すいません。」アセアセでやって来た現インストラクターのNさん。その後ろに、わわわっ、多分二年半ぶりの対面だ、前担当のSさん。事務屋：「お久しぶりです。」Sさん：「申し訳ありません。遅くなって。あの、今は・・・。」事務屋；「ええ、今はH社さんがデモを行っている最中でして・・・。」Sさん：「H社さんも電子カルテの？」事務屋：「いえ、あちらはCTのデモなんです。」とりあえず、お二人を待合まで招き、お待ちいただく。CTのデモは予想以上に長引き、結局は遅れてきれくれて正解だったのだが、それでも、約束よりも遅い到着に、院長が怒り出しやしないかとひやひやの事務屋だった。んが、電子カルテのデモは、、、、これがまた、思ったよりも、っていうか、びっくりするくらい、好感触っっっ！！　　『コストパフォーマンスが良いって聞いてるんですよ！』とか、　　『うん、凄いシンプルに出来てる！使いやすいかもしれん、これ！』と、医師絶賛っ！！あれ？あれれれれ？めっちゃ拍子抜けだなあ。。。。もっとも、週末にも他社の電子カルテのデモがあるのだが、さてさて、どうなることやら・・・。一時間で電子カルテのデモが終わり、勿論インストラクターのお二人をお見送りをしたのだが、デモが思いのほか上手くいったので、ほっとしたと同時に、やはり思ったね、おいらは。　『二年半ぶりのSさん、やっぱ、老けてた！！（爆）』言わなかったけどさ。お互い様だし・・・。。。ま、今度現担当にはこそっと言っておこうっと！（わら）

  2007年04月18日

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• 曲者、PART２・・・言い訳がましい女

  日遅れでブラッキーな日記を書くおいら。。。（最近残業しまくりで、自宅に帰るとバタンキューなので・・・。。。）気の合わない、というか、過去にもなんどか話題にしたことがあるのだが、昨年入ってきた新人看護師、41歳。。。新人と言ってももうすぐ一年になる。ちなみに、これは、この日の日記の続きである。昼休憩にランチを食べ終わると、大抵一番に歯磨きに立つのがおいらだ。歯ブラシを口にくわえながら、スタッフルームから出る。そのまま歩くと、その先には点滴室がある。歯磨きが終わると、こそっとその部屋で一息ついて、駐車場を眺めるのがおいらの日課だ。この日もいつものように、ほっと一息のつもりで、点滴室のドアを開けた。と、おいおい、電気つけっぱなしじゃないか！！誰だよ、最後にこの部屋を片付けたのは。。。当然のことながら、おいらは電気を消して部屋を出た。スタッフルームに戻ると、おいらよりもずっと永くここに勤めている信頼出来るベテラン看護師と、その新人看護師、その他が居た。おいらは普通に言ったんだ。看護師連中全員に向けて。。。事務屋：「点滴室の電気つけっぱなしでしたよ～！最後のヒト気をつけてくださいね～。」雑談中だったﾍﾞﾃﾗﾝ看護師、彼女は普通にこう言った。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「え？ほんとに？ごめ～ん！気をつけまーす。」普通、これで済む話だよね。普通は、これで終わるよね。おいらが、電気の消し忘れを見つけた。だから、点滴室を管理・担当する看護師連中にそれを伝えた。『次回から気をつけてくださいね。』と。。。それに対し、看護師が、『ごめんなさい。以後気をつけます。』と言う。。こんな会話に、ﾍﾞﾃﾗﾝも新人も、ましてや事務も看護師も、関係ない話のはずだ。なのに、、、この日、最後に点滴室を担当したその新人曲者看護師・・・・曲者看護師：「あ、ごめんなさい。患者のIさん（おじいちゃん）の支度があまりに遅かったから、わたし先に点滴室を出ちゃったもんだから。」・・・・だから？・・・・点滴室の電気を消し忘れたのは、患者さんのせいだとでも言いたいわけ？曲者看護師：「Iさんって支度遅いんだもん。そんなの待ってたら、仕事溜まっちゃうからIさん残して出ちゃったんだ。」・・・・患者さんの支度を待たないのなんていつものことじゃん！ってか、患者さんが出てった後、点滴室の片付けに行くだろ！？曲者看護師：「それに、どうせ午後も使うと思って・・・。」・・・・診察室だって廊下だって、レントゲン室だって、午前診が終わったら電気消すけど！？ってかさ、アンタ、ナニが言いたいわけ？どうしてそんな、『電気の消し忘れ』を告げられたくらいで、そんなに言い訳するわけ？？？　　　『電気消し忘れてたよー！』　　『ごめーん、気をつけマース。』　　『以後、宜しくー！』・・・おいらとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師とだったら、こんな会話で終わる話・・・。。。これが普通・・・。なのに、この曲者看護師、くどくどと言い訳を続けた。。。しかも、その言い訳に他のニンゲンの同意を求めるかのように！！　　　アホか！？コイツは？たった一言で済む話なのに、ずっと言い訳・・・。。。それをおいらに言うわけでもなく、同じ看護師連中に、然も　『わたしは何も悪くない！』とでも言わんばかりに、話を続ける・・・。。。さすがに、それが解かったﾍﾞﾃﾗﾝ看護師、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ま、確かに支度遅い患者さんって多いしね。今後気をつけよっ！」上手く話をまとめてくれた。。。当然、曲者看護師が、歯磨きする為にスタッフルームから出た後で、こんな会話になった。事務屋：「さっきのことだけどさぁ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ああ、あのヒトね。みっともないくらい言い訳してたねぇ。」事務屋：「電気の消し忘れだけだぜ。あんなにアタフタ言い訳することか！？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「そんなことでも指摘されるのがいやなんだよ。」事務屋：「どんだけ高いプライドもってんねん！ってか、そんなんプライドとも言わねぇよ！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「あのヒトさぁ、この前定期的に採血をしている患者のHさん（70歳♀）の注射筒と翼状針を用意した時にね、２３Ｇの針を用意しちゃったらしいの。」事務屋：「え？採血で２３Ｇ？細すぎじゃねぇ？ってか、２３Ｇで採血なんてする？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「あたし、したこと一度もないよ。そんな細い針で！」事務屋：「だよねぇ。おいら聞いたことない・・・。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「それをね、非常勤医師に指摘されたらしいの。『こんな細い針じゃダメだよ！』って。」事務屋；「へー。そしたら？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ずっと言い訳してたよ。あたし達に。」事務屋：「え？なんて？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「『患者のHさんは細身のヒトだから血管が出にくいと思ってわざわざ２３Ｇを用意したのに！』とか、『あたしだって当然普段は２２Ｇを使うわ！』とか。」事務屋：「あのさぁ、患者のHさんって、定期的に採血するヒトだけど、血管でにくいっけ？そんな話し聞いたことないけど。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ないない！余裕で採血できるよ！なのに『こんな細い針じゃ溶血しちゃうよ！』って非常勤医師に言われたもんだから、ずっと言い訳してんの。で、結果、非常勤医師のこと悪く言ってんの。」事務屋：「ちなみに、なんと？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「『良いわよね、ドクターは。静脈の血管でなきゃ、動脈採血も出来るし。』とか。」事務屋：「なぁ、どうしてそんなことでくどくど言い訳続けるわけ？自分の判断が受け入れられなかった、指摘されただけでさぁ。それに採血は２３Ｇより２２Ｇや２１Ｇが正解なのは、明らかじゃん！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「自分の非を認められない、謝れないアホな女なんだよ。」事務屋：「・・・みっともねぇ！！」・・・聞いていて、もう反吐が出そうになる、アホ過ぎて・・・。。。こんなヤツが同僚かと思うと、、、、情けない・・・。馬鹿らしい・・・。。。おいら、こんなニンゲンには、決してなるまいっ！そう、誓おう。

  2007年04月17日

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  大収穫。

  まぁね、なんだかんだと言ったって、所詮田舎なわけですよ、おいらの町はさ。ってことで、患者さんから米袋が届いたよ。↓ん？物療にやって来た患者さんが、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に言ったんだってさ。患者さん：『トラックの荷台に積んであるから、持ってきなぁ！』ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師、頑張って運んでくれたんだ！↓ほら、大量の筍ちゃん！！（先週も持ってきてくたのに、またまた大量だあああ！）いやぁ、こりゃまた凄い量じゃないですか！！おいら達だけじゃ分けきれないねぇ。ってことで、早速電話しちゃったよ。いつもお世話になってる第一卸のMSさんの携帯に。事務屋：『今日ってここに寄れます？』MSさん：『医師会の用？実は先週末預かった書類、時間無くって今から行くんだけど。』事務屋：『医師会じゃないんだ。』MSさん：『じゃナニ？』事務屋：『患者さんから今筍を貰ったんだ、大量に。寄れるんなら御裾分けするけど、どする？』MSさん：『いーねぇ。筍！』事務屋：『じゃ、昼休憩中に寄れる？』　MSさん：『ん、寄る。』事務屋：『じゃ、分けとく！』筍って言った途端、声変わりやがんのー。わっかりやすいなぁ、もう。。。しかも、おいらが爪を真っ黒にして皆の分を分けたというのに、昼休憩に来た卸さんの第一声が、MSさん：『煮といてくれても良かったのにぃ！』んなことまでしてやるわけねーだろっ！！どーしておいらが仕事中に厨房で筍を煮なくっちゃならんのじゃ！！自宅でやれっ！！MSさん：『ねぇ、ぬかはないの？』事務屋：『米のとぎ汁でいいじゃん！』MSさん：『あ、そっか。』事務屋：『ほんとは、早く煮たほうがいいんだけどね。』MSさん：『だから、ここで煮たら？』・・・・勝手なんだから、もう。。。でも、大収穫の筍にうはうはのおいら。

  2007年04月16日

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  マウスパッド

  一日一回貼付する、ホク○リンテープ（気管支拡張剤）のマウスパッドだって↑訪問されたA製薬さんから、院長との面談の終わった後で頂戴しました。でも、どーして面談が終わるのが、診療終了1時間後なんですかっ！！確かに診療が押しましたから、面談は二度も中断され、A製薬さんは30分近く院長室で放置されてましたけど・・・（話し長すぎですからっ！！）ま、マウスパッド貰っちゃったから許しちゃうけどね、だけど、それよりも何よりも、頼むからA製薬さん、どうかうちの院長に、　『　ホク○リンテープを一日二回で処方するのを辞めさせて下さいよ！！　』毎回毎回、カルテの処方を訂正してもらいに診察室にカルテを戻すおいらの身にもなってくれっ！だからさぁ、こういう販促品にはね、医薬品名だけじゃなく用法も入れてくれっ！！

  2007年04月11日

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  旬。

  まぁなんて～か、最近またしてもお疲れ＆ストレスたまりまくり、お陰で体重絶賛増加中のおいら。仕事もイロイロと溜め込んでいて、自分のデスクが書類の山でデスクでまともに仕事が出来ないくらいなので、別の場所を借りている現状なのだが、どうもそこで仕事してると新しい事務の後輩の面倒も見ないといけなくて、それはそれでまたしても自分の業務を中断させられる。。。はぁ、おいらが自分の仕事に没頭できるのは、やはり残業しかないのか。。。なんて感じで朝からため息交じりの午前診、と、看護師の一人がニヘニヘと笑いながら待合から外に出るのが見えた。・・・ん？どしたんだ？？？戻ってきた看護師の手には、おおお～っと！！！朝掘りの筍だああああっ！！！！物療室にいた患者さんからの差し入れだった。患者さん：「でもなぁ、今年はあんまり出ないんだよなぁ。昨年は沢山掘ったんだけど。」そうだそうだ、確かに昨年は米袋に大量に頂いて、それこそ業者さんとかにもおすそ分けしたくらい頂いたんだった。今年はちょっとだけど、それでもちゃんとおいらにも朝掘り筍がまわってくるもんね。わーい、旬だね、旬！！

  2007年04月10日

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  資料と合コンの関係

  今朝のさくら。（昨日と同じ場所から撮影！今日のほうが良い空の色！）　　明日までに健保と労災のレセを終わらせたい事務屋のおいら。そりゃ一心不乱に仕事しまっせ！！ってことで、業務関連の所用電話も極力、『昼休み＆残業時』が定番となってしまった。昼休憩中の電話の相手は、第一卸のMSさん。ってか、ほんとは月曜の残業時に社に電話して伝言を頼んだのに、電話無かったんだよねぇ。なんで電話くれなかったよー！と問い詰めると、『そんな伝言、聞いてない・・・。』つまり、そのとき電話に出たおっちゃんが伝言し忘れたって訳かよっ！！アホー！！！事務屋：「あの、実はT製薬の担当MRさんにお願いしたいことがあるんだ。おいらから直接頼むよりも、そちらから言ってもらったほうがいいかな～と思って・・・。取り次いでもらえる？」卸MSさん：「ナニ？仕事のこと？」事務屋：「そそ、実は今採用している●錠のことなんだけど・・・。」ちょっと面倒な資料のお願いだった。ただ、相手は大手だし、もしかして社にそういう資料があるんじゃないかなぁと思ったので、訊いてもらえないか・・・と。。。卸MSさん：「うーん、どうなんだろう、そういう資料があるって聞いたことないなぁ。」事務屋：「やっぱり？でもね、似た様な資料を以前A社の担当MRさんがご自分で作成して持ってきてくれたんだよねぇ。それがとっても役にたったもんだから。。。」卸MSさん：「わかった。じゃ、早速電話してみるよ。でも、もし無いって言われちゃったら･･･」事務屋：「うん、そしたら、担当MRさんに『じゃ、キミが作成して！』ってお願いしといて！」卸MSさん：「・・・やってくれると思う？」事務屋：「なんで？パソコンあるじゃん！自宅にも社にも、支給だってされてるじゃん！」卸MSさん：「いや、そうじゃなくって・・・。あいつ、めんどくさいとかって言いそう。。。」事務屋：「・・・もしそう言ったらねぇ、『ナンパと合コンをキャンセルしたら時間の余裕も出来るよ！！』って言っといて！！」卸さん、電話の向こうで大爆笑！！・・・そんなに笑うことかいな！？で、ナンパと合コン三昧の日々を送ってるらしい（と勝手にキャラをつくり上げられつつある）T社のMRさん、早速MSさんから話を聞いたらしく、その日の夜、おいらの残業時間を狙って電話着信。T社MRさん：「あの、資料の話聞きましたけど、うちの営業所には無いんですよー。」事務屋：「無いの～！？なんとかならないですか？」T社MRさん：「ちょうど明日支店に行くんで、学術のニンゲンに確認してきます。」事務屋：「そう、じゃあ宜しくです。」T社MRさん：「はい、解かりました。」あやや？やけに素直な応答じゃないですか。こりゃ、おいらの暴言は聞いていないとみた！さ～て、支店においらが所望する資料ははたしてあるのか！？ま、無いなら無いで、マジで担当MRさんの貴重な合コンを一回くらいキャンセルさせちゃったりして。

  2007年04月04日

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  放置プレー

  こーんな朝だった↓　　　自宅を出て、愛車を数メートル走らせると見えてくる桜。。。出勤前にパシャリ！！うん、なかなかの迫力。で、この日は月に一度の税理士事務所の担当さんの訪問日。やはり、３月は確定申告でお忙しかったようで月遅れの訪問になったわけだが・・・、他県からのご登場なので、昼に到着し、ここで２時間ほど滞在、その後関連施設へ行くのが定番となっている。が、あれ？今日に限って、、、院長：「ねぇ、税理士さんって戻ってきた？」事務屋：「いえ、まだです。」院長：「いつもの時間に出て行ったんだよねぇ。」事務屋：「はい、同じ時間に出て行かれましたが・・・。」院長：「今日はやけに戻ってくるのが遅いよねぇ。」事務屋：「・・・ですねぇ。」もう診療終了３０分前なのに、他施設から戻ってこない税理士さん。確かに遅いなぁ。。なんとなく心配しているような院長。でも、事務屋は、なんとなーく、思っていた。きっと、他施設で、待たされまくっちゃってるんだろうなぁ。。。なんだかんだと、医療機関って診療優先だからなぁ。。。と、診療終了１０分前に滑り込みで戻ってこられた。で、二階の部屋にまず戻り、５分ほどで下の階に降りてこられたので、院長室へお通しするべくおいらは事務室を出た。事務屋：「今日は、遅かったですねぇ。」税理士さん：「はぁ、案の定、放置プレーでした。」はははっ、やっぱりね。

  2007年04月03日

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  破壊王、携帯ストラップを手に入れる。

  『破壊王とはおいらのことさ！！』こう↑ほくそ笑んだら、呆れられた。。。そりゃそうか。でもね、マジなんだこれが。おいら、ほんと破壊王なんす。ナニを破壊しまくっているかと言うと、実は、携帯ストラップなのだ。まともに着いていたためしが無いというか、なんというか。。。。ストラップ如きにお金を掛ける気はないので、大抵が他人から譲り受けたり、他人の着けていたものを奪ったりしてきたのだが、ことごとく、ぶっ壊してきた。大抵、ばちーんと引きちぎってしまったり、いつの間にか無くなっていたり・・・、、、だから、今年になってずっと着いていなかった携帯のストラップ。先日、某社MRさんから頂戴しちゃった！！（いや、ウソだ、奪ったんだけどさ！）当然、奪ったとかいったところで、販促品なわけだが、これって↓・・・一体いつの販促品なわけ！？某社の○錠の販促品なんだけど、、、このキャラクターって、今現在は使ってなくねぇか！？もしや、そうとうレアもの！？ってか、これがどの医薬品の販促品だか解かる人がいるんだろうか・・・。。。一体、どっから湧いてきたんだか・・・。。。で、このストラップがいつまでおいらの携帯に留まることが出来るのか・・・それはおいらにも判るまい。。。

  2007年03月31日

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• ヘタレ新社会人！

  あのなぁ、4月2日が入社式だなんてこと、当の昔に判ってるだろっ！！そこのヘタレ新社会人のくそガキがあああっ！！！なのに、どーして会社で指示された健康診断をこんなギリギリに受けにくるんじゃ！健康診断の問い合わせを母親にさせて、でもって、書類の引き取りにはなんで父親が来るんだよ！アホ野郎がああっ！テメエの健康診断書だろー！てめえで受け取りに来いってんだ！！！しかもだ、健康診断書が出来上がるのは、次の日だって言っただろ！血液検査があるからその結果を待って書類を作成するから『即日発行は出来ない！』って、ちゃんとお前の母親に伝えてあるんだよっ！で、母親は了承したんだよ！次の日で良いってこと。勿論、健診の最後にも当人のお前にちゃ～んと言っただろ！『書類が出来上がるのは、次の日の午前11時です！』って！！なのにどうして父親が、『今日中に欲しい！』って診療終了間際に乗り込んでくるんじゃい！お前の家族、皆して馬鹿じゃねーのかっ！？・・・こんなアホな患者が居ました。。。で、診療終了間際に、もう一人、アホな患者（♀）が来ました。『入社用の健康診断お願いします！』・・・・健康診断ってね、健康であるってことを証明する書類なわけよ！つまり、お前は多分、健康なわけ。どうして診療終了1分前に受付に来て健康なお前の相手をしなくちゃならんのじゃ！急患ならいざ知らず！！！確かにね、採血が無かったから即日発行は可能だよ、でもね、うちのドクターだって8時間フルに働いていたわけさ！最後にこんな書類書かせるのは忍びないってさすがのおいらだって思うわけ。でも、書いてくれたんだよ。なのに、どうして、お会計で、、、　『お金、1,000円しかなくって、足りません・・・。』・・・・1,000円しかなくって健康診断受けにくるんじゃねーよーーーー！！！・・・今年の新社会人って、こんなんばっかなの！？

  2007年03月30日

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• でんしかるて

  ↑漢字で書けよっ！って突っ込みはなしよん！今朝突如院長から、今使用しているレセコンのディーラーに問い合わせをして！とお言葉が。院長：「電子カルテのデモっていつ出来るか聞いておいて！」で、デンシカルテ！？でんしかるて！？電子カルテでつかっーーー！！うわっ、マジでっ！？・・・嬉しい、でも、面倒、でもって、誰がどう使うねん！だって、健保や労災・自賠責、その他自由診療・・・健康診断・予防接種・・・などなど・・・そんな、なんでもありの今のうちの状況で、導入して、で、どうやって稼動させんねん！！！紙カルテがなくなることはないんぢゃないの！？・・・んが、いろいろな感情はおいといて、早速午前診の手が空いた時間にレセコンのディーラーである、第一卸に電話し、担当インストラクターをお願いすると、卸事務：「すでに営業に出ております。」折り返しを待っていると、、、ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ：「どっちにしても、明日か明後日にでも、４月からのバージョンアップで伺います！」なんだ、そうなんだ。。。で、、、でんしかるて・・・わくわく感と、また面倒なってな後ろ向きな気持ちと、半々の事務屋。。。

  2007年03月28日

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  疎い人達。。。

  ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさん以外、うちの職場の人間達は、お花には疎い。だから、いつもお花を調達してきてくれるのは良いのだが、、、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が不在だと、枯らしてしまうことが多いわけで・・・。。。こいつ↑もいつまで元気で咲いていてくれるのやら・・・・。

  2007年03月27日

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• インフルはまだ続く・・・。。。

  朝から続けざまに、インフルのような症状の患者さんが続いた。でも、もうすでに院長は、院長：「タミ○ルは怖いから使いたくない。なんかあったら、ってかなんもなくっても絶対トラブルのもとになるから！」と、タミ○ルは処方する気ゼロ。だから、インフルの迅速検査キットも、もうそんなに必要ないかなぁ・・・なんて思っていたのだが、あ、甘かった。。。午前診残り１時間の時、看護師に言われてしまった。看護師：「きむぽんさん、後1セットで検査キットが終わっちゃう。」ま、マジっすか・・・・。ど、どうしよう。。。これでインフルっぽい患者さんが打ち止めだったらいいけれど、まだ微妙・・・。。。うーん、どうしよう・・・どうしよう・・・。。。院長に相談すれば、絶対こう言うに決まってる。院長：「もう、無いなら無いで良いよ。臨床で判断するし、それにどうせタミ○ル処方する気ないし。」・・・・うーん、それでも、やっぱり、、、検査が出来ない医療機関なんてヤダっ！！ってことで、迷った挙句、こういう時は、一番フットワークが良い第一卸のMSさんに頼るおいらだった。MSさんの携帯に直接電話を掛けて、急配依頼をすると、MSさん：「ぼく、ちょうど社に戻ってきたとこ。他の施設でも急配依頼があって。」事務屋：「マジ！？ラッキー！」MSさん：「あ、でも、検査キット、今使ってもらってるメーカーのは欠品なんだ。全部出ちゃった。」事務屋：「他のメーカーのでも良いよ。」MSさん：「でも、そうなると、納入価が・・・。」事務屋：「え？高いの？」MSさん：「うん、結構高い。これ以上納入価下げると、うちが泣くことになるもん。」事務屋：「じゃ、泣いて！」MSさん：「ひでっ、マジで言ってる！？」事務屋：「うん、良いよ、泣きなよっ。別にMSさんが泣いたくらいじゃ心痛まないから、おいら。」MSさん：「・・・箱1000円値引くよ。それで勘弁してくれる？」事務屋：「おけっ！それで了解。今からすぐ乗っけちゃって。午後診前までに納品お願いします。」MSさん：「解かった。」いやぁ、ついてたなぁ。ちょうどMSさんが社に戻ったところだったなんて。受話器の向こうから聞こえる音で、ほんとにMSさんが車から降りて荷を積んでいる様が解かった。で、昼休憩中に納品してくれたMSさん。1000円値引きしてくれた割には、お高いお値段の検査キット・・・。事務屋：「メッチャ割高だなぁ。1000円引きでもこんな値段！？これで泣く羽目になるの？」MSさん：「・・・昨年の残りのキットだったら安く売ってたんだけど、それがもう全部無くなっちゃって。で、今年のこのメーカーのは高くなったんだよ。」事務屋：「ちっ、うちも先に安いの買っておけばよかったかなぁ。」MSさん：「ま、余ってしまって期限切れるよりはいいんじゃない。」事務屋：「そだね。」お陰で、午後診一番目の患者さんは、やはり高熱、インフルを疑った院長が検査を指示した。た、助かった、間に合った、良かった。検査キット、急配頼んで良かった。正解だった。ってか、インフルの患者さんは・・・いつまで続くのかなぁ。

  2007年03月26日

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• 大丈夫ぢゃなかった！？

  をいをいっ、ホントに昨日の日記：「ボクは大丈夫」はなんだったんだ、一体！？今日から新体制だったはずなのに、そりゃおいらの肩の荷がまた重くなるのは解かっていたが、だからって、どうしてそういうおいらの状況を解かっているはずの同僚や院長が、おいらの足を引っ張るようなことするんだっ！おいらの仕事増やすようなことするんだっ！！会計待ちの患者がどんだけ溜まったか解かってんのかっ！ちったぁ協力しやがれよっ！！それも出来ないんだったら、せめておいらの邪魔しないでくれっ！！つまり、、、オマエ等、全員まとめて地獄へ行ってくれっ！！ハアハアゼイゼイ・・・・。。。（怒りすぎて息切れおきそう・・・）お陰で・・・、医薬品の発注もれに気づいたのが朝の10時。処方増量中の●錠が、残100錠。これじゃ定期処方の患者さんが二人来ちゃったらもうアウトじゃないかっ！！で、焦って即卸に電話。卸の担当MSがギリギリでまだ社に居てくれて、、、事務屋：「ゴメン、今日時間ある？午前に寄って欲しい。」担当MS：「今日はあんまり時間ないんだけど・・・。」事務屋：「急配頼みたいんだ。このままじゃ足りなくなるんだ。●錠がもう在庫ギリギリなんだ。」担当MS：「え？あと何錠？」事務屋：「残100錠切っちゃった。何とか午前中に持ってきて！頼む。」担当MS：「解かった。すぐ回るから。」で、ほんとにすぐ持って来てくれて。。。事務屋：「悪い。ほんとに申し訳ない。」担当MS：「間に合った？」事務屋：「大丈夫だった。有難う。でも、当面またこういうことあるかもしれん。先に謝っとく！」担当MS：「なんかあったら電話して。」おいらの事情を全て知っている担当MSさん、一番で寄ってくれたらしい。めっちゃ早い納品にただただ感謝。でも、ほんとに、昨日の日記は一体なんだったんだ？どこが、どう、『大丈夫』だったんだか・・・・。。。当分、おいらの愚痴は留まることなく続くのだろうな。。。。

  2007年03月22日

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• ボクはキミが大好きだった。

  ニヶ月前から、今日のこの日は、キミの事を書こうと思っていた。そう、ニヶ月前から決めていたんだ。ナニがあっても、きっとキミのことを書こうって・・・。二年前、学生を卒業したばかりのキミに初めて出会った時、この子を育てるのって大変だな･･ゆっくりじっくり時間を掛けて育ててあげよう、詰め込みすぎるときっとショートするだろう･･･そう思った。休みのない勤務体制、最初の半年は、忙しい月末月初になると必ず体調を崩してた。『丈夫なだけが取り柄です。』なんて言ってたくせに、まったくもってひ弱なキミに、全てを背負う羽目になるボクは、正直困ってた。でも、はつらつとした若さと、信じられないほどの素直さと、そして、誰もが眩しいと思える輝きで、そうキミは、いつも誠実に、ボクの横で生きていた。小さな歩みではあったけど、キミは一歩ずつ、一歩ずつ、確実に成長していった。そして次第に、キミはボクの誇りになった。キミの成長が、ボクの誇りだった。ただ、この二年の間に、キミの人生には辛いことが沢山あった。激動の二年間だったはずだ。祖父との別離、そして、父との別離。続けざまに二人の家族を失ったキミに、最初はどう接していいんだろう、って･･･まるで腫れ物にでも触るかのように、ボクはびくびくしてた。気を遣ってた。でも、気づけばキミは、すでにそれらを乗り越えられる強さを備えていた。だから、やがて近い将来、キミの決断の時は、訪れるだろうと予測出来ても、おかしくはなかったんだね。今年になって、新しい人生の決断をしたキミが、一番最初にボクに告白してくれた時、『こんなあたしを、ここまで面倒見てくれたのに、なんて言おうって。。。』淡々とその言葉を聴きながら、思った。ボクのしてきたことは、間違ってなかったんだな･･･って。でも、そんな風に成長したキミとは裏腹に、ボクはと言えば、、、情けない、ドロドロとした感情を持っていて、それを誰にも言えず、そしてそれを拭い去れず、一人で抱え込んでいた。相談出来ない同僚達、ボクはボクの本当の気持ちをぶつける相手が、受け止めてくれる相手が、ここには居ないことに、愕然とするしかなかった。そんなボクに差し出された救いの手は、外部からだったけれど、でも、おかげで今日、ボクは、笑ってこの日を迎えることが出来た。二年間、一緒に頑張ってきた事務の後輩と、今日が最後の業務になった。二年間、育ててきた事務の後輩が、今日ボクのもとから巣立っていった。寂しいとも、悲しいとも、悔しいとも、、、ボクは決して言いはしない。ただ、この想いだけは、キミに伝えよう。いや、言葉にはしなくてもきっと伝わったと信じたい。ボクはキミが大好きだった。キミはボクの誇りだった。キミの新しい人生を、ずっと応援しています。ま、そう言ったところでどうせまた、送別会と言う名の焼肉会でたかられるんだけどさ。

  2007年03月20日

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• ボクの中の悪魔・・・

  そう、ニンゲンだもの。おいらだって、いろんな感情を持っている。今日のおいらは、明らかに悪魔だった。そう、自分で自分を抑えられなかった。。。最近、おいらはイライラしていた。ナニに･･･って全てに。でもきっと、一番は仕事だったと思う。それだけじゃなかっただろうが、一番の原因は仕事だったと思う。もう、全て投げ出したい心境のときもあったりした。レセ期間だってのに、仕事に集中出来なかったりもした。誰かにおいらのこのイライラを投下する瞬間が、すぐそこまで迫っていた。それが、その瞬間が、ついに起こった。おいらの中の悪魔が、、、目を醒ましたのだった。。。昨日は、残業時に労災のレセを出力していた。大事な仕事だった。なのに、突如思いたったおいらは、納品書を取り出し眺め始めた。第一卸さんと第二卸さんの今年の納品書だった。まだ、2か月分だから、そんなに多いわけじゃなかった。でも、両社の納品書を見ながら、メモを取り、その後、パソコンに打ち込んだ昨年の納品書の全てをチェックしだしたのだった。本来なら、労災のﾚｾﾌﾟﾄをまず優先すべきなのに、おいらの頭は、ショート寸前で、どうしてもやらなくては、どうしてもはっきりさせなくては、気がすまなくなっていたのだ。そしておいらは、一枚の紙に、沢山の医薬品名と、数字を書き込んだ。たった一人で残業していたはずなのに、口が動いていた。独り言を発していた。　『馬鹿やろう。明日、絶対に煮て焼いてやるっ！！』怒りの言葉が後から後から出てきた。で、今朝、その怒りは、ちゃんと持続していた。だから、第一卸さんへ、とある医薬品の返品依頼の電話、いつもだったら担当MSさん宛てにおいらが電話をしていたのに、今日は全部丸投げ、、、後輩に指示を出し、ついでにこんなメモ↓を渡し、これを言え！と命令した。　メモ・・・↓　【○注の返品をお願いします。でもって、もし今日昼休憩に来るようであれば、そのときは、もれなくきむぽんさんの必殺の一撃を食らう覚悟でいらして下さい！】後輩：「こ、これをほんとにあたしが言うんですか？」事務屋：「うん、言っていいよ。怖いんだったら診療中に来いって言ってやって。でもその際は金輪際MSさんからの電話には出ません。応対もしません！って言ってると伝えればいいよ。」後輩：「・・・・。。。」そりゃ、言うしかなかった後輩だった。すでに営業に出ていた担当MSさんからの電話は、10時半過ぎにあった。当然、おいらは受話器を取らなかった。返品のお願いをし、卸さんが引き取りにきてくれるという話で会話が終わりに差し掛かったとき、ついに後輩が、小さい声で言った。後輩：「あの、それで、今日はきむぽんさんがすっごく怖いです。めちゃくちゃ怒ってるみたいです。」卸さんにしてみたら、こういう電話をおいらがしなかったこと自体、不思議に思っていただろうから、それに輪をかけて、【おいらがオカンムリ！】なんて聞かされたら、そりゃ受話器の向こうで相当あたふたしたらしかった。電話を終えた後輩が、もうめちゃくちゃ笑いながら教えてくれた。後輩：「卸さん、相当あせってましたよ。『え？ほ、ほんとに？ど、どうして？』って。」　　ふんだ、思いっきり焦ればいいんだっ！！そして、それでもちゃんと昼休憩にやって来た卸のMSさん。いつもだったら昼休憩と言ってもおいらが昼のご飯を食べ終わった後でやってくるのに、今日は弁当に箸を付ける前に登場しやがった。待合で待っていたMSさん・・・。。。MSさん：「あ、あの・・・。」事務屋：「おいらは、本日すこぶる機嫌が悪いんすよね！誰かのせいで！！」MSさん：「あ、あの、その・・・。」いつもだったら、おいらも待合に行って話すのに、今日はわざわざ受付の中に入った。　　だって、待合に行ったら、ほんとに手が出そうだったんだもん。。。まず、返品をお願い。。。こっちがお願いしているくせに、あっちはお願いされてるくせに、完全に態度は逆だろっ！！でもって、返品の品を渡した後、ドン！っと卸さんの前に昨日書いた一枚の紙を広げたのだった。事務屋：「これ、昨年のそちら（第一卸）から納入した○薬、及び●薬、そして、◎薬、★注の納入価格。でもって、隣に書いてあるのが、今年になって仕方なく第二卸さんから納入した、そのときの納入価。そして、その下が、☆注と、▲注の納入価が、突然値上げされた日付とその金額。これを見て、ナニか言い訳があるんならどうぞ！」そう、おいらが昨日一心不乱に書いていたのは、第一卸さんと第二卸さんとの納入価の差額と、昨年第一卸さんから納入した箱数だった。そして、もう半分は、昨年第一卸さんから納入していた某注射薬、2品目が、とある時期に突然値上げしていた、その事実だった。MSさん：「わー、第二卸さん、安いねぇ。それに引き換え、うちって高いねぇ。。。」事務屋：「感想って、それだけ？」そりゃ、おいらもこんな卑怯なことしたくなかったよ。大体、第二卸さんにしてみたら、今年になって突如として新しい医薬品の発注を受け、そりゃストレートにおいらも言わないまでも、第一卸さんと院長との間でなにやらあったとは想像できるだろう。今まで第一卸から納入していた医薬品が、回ってきたと解かるだろう。。。となれば、当然価格を出してくるに決まってる。価格で勝負してくるに決まってるさ。第一卸さんとしたら、そりゃ不利だろうさ。でもね、それでもね、、、今までおいらにしたって、出来る限り、院長に解からないところで味方してきていたんだ。なのに、年間2万錠とか処方される医薬品達が、箱単価7万円の医薬品の納入価が、2000円近くも違っていたら、そりゃ第一卸さんの傲慢ぶりに、愛想を尽かすしかないよ。。。うちを馬鹿にしてんのかっ！？ほんとは価格出せるのに、出してなかっただけなんか！？月末のお願いするばっかりで、メーカーを連れてきて、新規採用をお願いするばっかりで、価格は出さないのか！？打ち間違いの伝票・・・一度ならずも、一度間違うとずっとそのままの高い価格で納入している。。。それに気づかないおいらも問題だけど、50円くらいじゃ気づかないよ。。。でも、箱単位では50円でも、それを昨年何箱購入してると思ってるんだ！？そりゃ相当な額になるってんだよ！！第一卸さんを目の敵にしている今の院長に対し、『第一卸さんは価格をちゃんと出してくれるので！』などと言い、おいらの出来る範囲で第一卸さんを守ってきたつもりだったのに・・・、その言葉をこうも粉々に打ち砕いてくれちゃっていたのか。。。事務屋：「このままだったら、もう二度と○錠も●錠も、ここに書いた全ての医薬品、そちらに発注しないことになるよ。昨年、うちが何箱消費したか解かってるよね？それが全て第二卸に流れるよ。」MSさん：「あの、ここに書いた全て、これ足すと、一体いくらになるの？」事務屋：「ざっと見積もって、○万近くになるよ。それをなんとか今月の請求書に反映してくれたら、おいらは凄く楽になる。楽になれる。卸さんも院長のお怒りを回避できるはずだよ。」そう、つまり、、、これは賭けなのだ。3月2日の日記にあるとおり、今院長から目をつけられてしまっている第一卸さん。そして、第一卸さんからの納入を抑えるように指示されている事務屋きむぽん。なのに、そういう状況なのにも係わらず、第一卸さんお抱えの某社のMRさんのお願い攻撃のお陰で院長が不用意に買ってしまったとある医薬品、その価格が思いのほか高く、そのお陰でおいらが毎日胃が痛くなるような思いで調整していた第一卸さんからの購入額が、ついに院長に指示された額を、数万円ではあるが超えてしまったのだった。どーしておいらの足を引っ張るんだよー、某T製薬さんっ！！アンタの医薬品は第一卸さんからしか納入出来ないことくらい、解かってるじゃん！！もし第二卸さんから納入したら、アンタの実績はゼロなんだぜっ！！今の状況、解かってよ！！そりゃ、キレるしかないよ、なんとかするしかないじゃん！！だって、このままじゃ、この次の第一卸さんからの請求書を見た院長が、またしても第一卸さんからの購入を抑えるように指示してくるのは眼に見えているんだから・・・。だから、おいらは悪魔になるしかなかった・・・。。。第一卸さんに第二卸さんの納入価をリークする。。。褒められたことじゃない。安い第二卸さんと同じ価格に訂正しろ！だなんて脅迫じみたこと、ほんとはしたくなかった。でも、このままじゃ、第一卸さんは、ますます窮地に立たされるだけなんだっ。。そして、第二卸さんにしたって、棚ぼた式に降って沸いてきた今の状況が継続されるとも限らないわけで、つまりは、ただ一時都合よく使われるだけであるのなら、これ以上巻き込みたくは無い・・・。卸の営業と医療機関の事務っていう立場だけど、お互い同じサラリーマン。労働者だ。理不尽な院長と、他職員との間で面倒ばかり押し付けられる中間管理職的な立場のおいら。卸の営業とし、厄介な医者を客とし、医療機関とメーカーとの板ばさみになる立場のMSさん。立場は違うけれど、おいらにしてみたら、それこそ同僚達よりも信頼をしていた。多分一番仕事の愚痴を言える相手だった。でも、おいらは、いや、だからこそおいらは、そういうMSさんを相手に、悪魔になった。MSさん：「帰って上と相談する。明後日までに返事するから。」事務屋：「・・・道は一つしかないんだからね。」さて、一体どうなる？？？

  2007年03月07日

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• 患者さんの輪。

  どこぞの長寿TV番組で続いている、『友達の輪』。この番組を見ていて、その日のゲストが次の日のゲストを紹介する時、たまに思う。『この人（今日のｹﾞｽﾄ）とあの人（明日のｹﾞｽﾄ）って、ほんとに友達なんだろうか・・・。』昼休憩中にスタッフルームで見ているときは、大抵ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師がテレビに向かって突っ込む。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「『お友達を紹介！』って台詞、やめて欲しいよねっ！」事務屋：「まぁまぁ、所詮テレビですから！」そう、所詮テレビの世界だ。芸能界だ。特殊な世界だ。でもって、おいらの職場もそれなりに特殊な世界だ。お客は患者さん達。患者さん達は皆病人だ。皆それぞれに病を抱え、ここに通ってくる。そう、病人であるがゆえに、ここに来るのだ。なのに、ここにさえ通えない病人が居る。もうすぐ91歳になる、ご近所のお婆ちゃん。今までは、いつも杖を突き一人で通ってきていた。物療室では、そりゃ人気者だった。おいらにしてみたら、十分爺ぃだろうっていう患者さん達（76歳やら72歳やら）も、91歳のこの婆ちゃんの前では、そりゃ頭があがらない。91歳なのに、凄くしっかりした記憶力で、婆ちゃんに昔この地区であった出来事を聞くと、日付までちゃんと答えてくれるほど。院長までもその記憶力には一目置いている。そんな婆ちゃんが、腰が酷く痛いと、布団から起き上がれず、往診の依頼があった。最初は院長も、『午後の時間を見つけて往診に行く。』と言ってくれた。しかし、ニンゲンというものは、一度医師が往診に来てくれたとなると、また来てくれる、明日も、明後日も、それこそ、毎日往診をお願いしたい・・・そう熱望するようになる。勿論、お電話を受けると、ご家族に婆ちゃんの今日の体調を尋ねるのだが、ある日、後輩が応対した際、あまりに忙しい外来を裁いているときで、後輩は婆ちゃんの症状を聞き漏らして電話を切ってしまった。　　【お婆ちゃんが今日も先生に往診をお願いしたいって言ってる。どうかお願いします。】そういうご家族の言葉を聞いただけで、後輩は電話を切ってしまった。相当腰が痛むのだろう・・・と、心配した院長が、かなり強力な鎮痛剤を用意し看護師と一緒に往診に伺うと、布団から出て起き上がっていた婆ちゃんと遭遇してしまったという。。。「お婆ちゃん、以前よりも明らかに元気になってました。だって今日なんてお布団から起きて歩いていたんです。でも先生の顔を見た途端、お布団に入って、『先生、痛い！』って先生に甘えるんです。先生に来てもらいたくって『痛い』って言ってる、そんな感じでしたよ。」往診に同行した看護師から聞かされた。確かに最初は相当痛かったのだろう。今も勿論痛みはあるのだろう。でも、往診するほどではなかったようだ。院長も、そう感じたらしい。そして、当然、事務担当のおいらとは、こういう話になる。事務屋：「先生、このままでは、言いづらいですが、保険が通せなくなります。」院長：「うん、解かってるんだ。解かってる。でもなぁ・・・。」事務屋：「ただでさえ、今投与している鎮痛剤は、本数等縛りがあります。このままの状況が続くと・・・。」院長：「うん、ちゃんと家族に話をしなくっちゃなぁ。大体あの齢で痛みが無いなんてことは無いんだよ。闇雲にわたしが往診に行けばいいってもんじゃないんだ。」事務屋：「ごもっともで。」院長：「でも、家族も患者もそういうこと解からないんだよなぁ。。。どうしたもんかなぁ。」院長は、大きな病院を紹介することにし、家族に話をした。婆ちゃんが外来に受診出来なくなって、すでに2週間が経過していた。そんなある日（先週末）の午前診時、交通事故で受診中の患者さん（♂・38歳）が、診察室から出るときに看護師と話していたのだが、その会話がちょうど受付付近にいたおいらのところにまで漏れ聞こえてきた。患者さん：「じゃ、ボク、今から行ってみようと思います。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ほんとに？じゃ、宜しくね。」・・・は？今から行く？ど、どこに？？？ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「場所って解かるの？」患者さん：「婆ちゃんに大体聞いてるから、多分解かると思います。」・・・は？婆ちゃんに聞いてた？え？あれ？？？ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師と話し終わったその患者さん（仮名：Iさん）が、受付にやってきた。事務屋：「あの、Iさん、今のお話ってもしや・・・。」Iさん：「ああ、婆ちゃんのお見舞いに今から行ってこようかと。」事務屋：「え？今から？その足で？」Iさん：「うん。」事務屋：「あの、婆ちゃんのお家って、ご存知でしたっけ？」Iさん：「多分。ここで婆ちゃんに聞いたことあるから。」事務屋：「じゃあ今婆ちゃんのお家にお電話してみますよ。だって、折角行ってもらってお家の人が居なかったりしたら。ちょ、ちょっとだけ待っててください。」が、電話には誰も出なかった。事務屋：「もしかしたら家の人はお出かけしてるのかも。。。誰も出ないんです。」Iさん：「そっか。うーん、でもとりあえず行ってみます。あの、駐車場に車を置いてっていいですか？」事務屋：「はい。どうぞどうぞ。あの、婆ちゃんに、みんな待ってるからって、また外来に来てくれるの待ってるからって、伝えてください。」当然、このIさんの行動に、おいら達職員一同、話題騒然となった。事務屋：「あのさぁ、Iさんって、この近所の人だったっけ？」後輩：「仕事場は近いですよね。住所も、あ、結構近くだ。」事務屋：「婆ちゃんとの面識は？元々知り合いだったの？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「Iさんが交通事故で通院するようになって初めて会ったんだと思うよ。」事務屋：「そ、それでお見舞いって行くかぁ、普通？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「あの二人（婆ちゃんとIさん）、結構仲が良いんだよ。だってIさんってば自分の治療が終わった後も、結構長い時間物療室で婆ちゃんの話し相手したりしてたもん。」事務屋：「へー、そうだったんだぁ。」びっくり仰天の事実だった。そんな交流が、物療室であっただなんて。。。そりゃ、みんな口々に言った。後輩：「あたし、びっくりです。Iさんって、良い人なんですねぇ。」事務屋：「だぁなぁ。やさしい人なんだなぁ、Iさんって。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「婆ちゃんも、Iさんと話すの楽しそうだったんだよねぇ。」91歳の婆ちゃんと、38歳のIさんとの交流か・・・。。。次の日、無事に婆ちゃんのお家にたどり着き、運よくご家族も在宅で、婆ちゃんのお見舞いをしてきた・・・と、Iさんから報告を受けた。Iさん：「婆ちゃん元気そうでしたよ。ボクが行ったら喜んでくれて。」そりゃそうだろう、喜ばないわけないじゃないか。。。で、今日婆ちゃんから院に電話があった。おいらが電話を受けた。婆ちゃん：「Iさんがお見舞いに来てくれて、嬉しかったぁ。」事務屋：「良かったですね。Iさん、婆ちゃんが来なくなって、すっごく心配してたんですよ。」婆ちゃん：「近所のMさん（70後半の爺）とか、裏のTさん（80歳の婆）もお見舞いに来てくれて。」事務屋：「良かったね。嬉しいね。早く元気になってまた物療室に来てくれなくっちゃ。皆待ってますから。」婆ちゃん：「うん、有難う。有難う。」高齢者の憩いの場・・・なんて言われがちの物療室だったりするけれど、、、確かにそういう一面もあるのは事実だけど・・・、でも、こういう『患者さん達の輪』って、どこかのTV番組の『友達の輪』よりも、断然素敵だな。

  2007年03月06日

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  春の花

  ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：『もう見てくれたぁ？』朝から元気一杯のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師。今日も半袖のナースウェアで仕事しとる。。。そのﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が、午前診終了直前に声を掛けてきた。事務屋：『ナニを？』ﾚｾﾌﾟﾄから目も話さずに訊くおいら。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：『新作だよーん！↓』・・・で、花の名前、聞いたはず・・・なのに・・・・忘れちゃった。。。

  2007年03月05日

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  カラダに良いこと！

  残業し尚且つ訳あって早朝出勤二連ちゃん、また最近愚痴が多くなっている事務屋きむぽん。でもね、今日はなんとなくゆったり診療が続き、スタッフのシフトにも恵まれ、あー心地良かった。と、朝物理療法で受診しもうとっくに帰宅した患者のじいちゃんが舞い戻ってきた、、、と思ったら、あ？両手に、バ、バナナを大量に提げてるよ。皆にお裾分け！だってさ・・・。ってか、なんで？どしてバナナなん！？玄関口でその患者のじいちゃんから受け取ったベテラン看護師・・・、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「じいちゃんさぁ、あたしが『どしてバナナなの？』って聞いたらね、『女の人には一番良い食べ物だろ！それに、使い道もあるしっ！』だって言うのよ。んとに、エロぢぢぃだわあー！！」・・・・エロって、そういう想像するﾍﾞﾃﾗﾝ看護師のほうが問題やろっ！！と、今度は、事務室の窓を叩く音！？窓を開けると、おっと、ご近所のおじいぢゃないかい。おじい：「裏に野菜もってきたでー。」いそいそと裏の職員用玄関に向かうと、わわわっ、カブと、ナンダこれ↓？いやぁ、緑は良いなぁ。こういう土が付いた野菜を見ると、心が元気になるよ！ってことで、仕事が終わりで皆で分けて、仕事場を出るときには、右手にはバナナ、左手にはゴミ袋に入った大量の野菜ちゃん。車に一旦野菜とバナナを積んで、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師達とランチへゴー！↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて行った中華料理店で、めんずセット・・・ジャージャー麺と水餃子のセット・中華カステラと杏仁豆腐。うん、なかなか美味であった。　ランチを食べ終わり、その場で解散、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の一人MYさんはそのまま自分の車で帰っていき、おいらは車を職場の駐車場に置いてきていた為、もう一人のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんに送ってもらったのだが、、、職場の駐車場に戻ると、・・・・あれ？あれれ？さっきまでﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんの車が停まっていた辺りに、あれ？なんか、ポツンと置かれたゴミ袋が・・・・！？も、もしやあれは・・・・！？↓　　　　　　　　　　　折角貰ったお野菜、忘れてってるーーーっ！！45ﾘｯﾄﾙのゴミ袋が、寂しげに風に吹かれながら佇んでおった・・・。。。そりゃ爆笑のおいらとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさん。ってか、どーして忘れてんねん！トランクに積もうとしてたはずなのに・・・。もう即電話ですわい。その最中、おいらは腹を抱えなが爆笑で手が震えながらも、忘れさられ風に吹かれて佇んでいたお野菜の記念撮影！で、結局忘れられたお野菜は、おいら達が分けて持って帰ることに。お陰で今日は大漁！大漁！あーなんていうか、バナナもさ、大量の野菜もさ、何でも話せるベテラン達とのランチもさ、そして何より、思いっきり笑うってさ、ほんとに、カラダに良いことづくしだねっ♪

  2007年03月03日

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• いつまで・・・

  ここ最近事務屋であるおいらと、当医療機関と取引のある医薬品卸では一番のシェアを誇っていた某社のMSさん（以下、第一卸さん）との会話は、弾まないことが多い。ってか、もうおいら、毎日第一卸さんから届いた納品伝票を見る度にタメ息をついている・・・。・・・・この日記は、2月27日の日記の関連話です。この一二年、確かに医薬品の購入は、第一卸さんからの納品に偏ってしまっていた。ただそれは、第一卸のMSさんが担当歴も長く信頼出来るってこともあるが、それよりも何よりもちゃんと都度訪問してくれて、院長及び事務屋の雑用的なことをいつも快く（？）引き受けてくれて安心して頼めるし、おいらのミスで陥った急配も自ら会社に戻って届けてくれるし、業務上で困ったことがあれば相談にのってくれて、卸さんレベルでは解からないことはちゃんとメーカーの担当MRさんにも確認してくれる、、、つまり、いつもいつも、ちゃんとこちらが望む仕事ってやつをしてくれるのだ。でもって、あちらはあちらで、月末の詰めだけならず、中旬の軒数とか、キャンペーン時の数ヶ月分の前倒し、新薬発売の際の採用協力等々、おいらにはお願いし易いのか、もうありとあらゆることを言ってくるし、酷いときにはメーカーさんと二人掛りでおいらを攻略しようとするのだった。もっとも、それもお互い様じゃん！というか、義理と人情派でなんだかんだと抵抗しても最終的には断りきれないおいらのキャラクターをもうすでにしっかり把握されちゃっているわけで、だからそれならそれで仕方ないとも思えるのだ。が・・・、どうやら院長は、第一卸さんに購入が偏ることが、気に食わなかった、らしかった。。。勿論、おいらだって馬鹿じゃないさ。そういう院長の考えを解かってはいるさ。でもね、だったらね、どーして院長自ら、第一卸さんと組んでいるメーカーさんとばかり仲良くするんだ！？第一卸さんと組んでいるメーカーさんの医薬品ばかり採用するんだ！？処方するんだ！？メーカーさんからお願いされて新規採用する際も、第一卸さんから購入するんだ！？購入額が伸び過ぎていた昨年、第一卸さんには何度も何度も、事務屋：「最近（第一卸さんからの購入が）伸びすぎだよ。あんまりメーカーを呼ばないでよ。院長に買わせないでよ。そのうち、【院長ご乱心！】ってことが起こるかもよ！」そう、おいらはちゃんと忠告していたんだ。でも卸さんは、卸MSさん：「だって、ボク先生に『買ってください！』って滅多に言わないよ。努力もしてないよ。それに先生そんなに請求書をちゃんと見てないよ！」と、のほほんと答えていた。・・・が、世の中そんなに甘くは無かった。もっとも、一年に一度はこういう面倒な【院長ご乱心】が起こることはもう承知の上だったわけで、それでも毎回毎回なんとか乗り切ってきていたし、その【ご乱心】も一過性のものだった・・・、はずなのだが、今回ばかりは、いつもと勝手が違った・・・。。。昨年末から、第一卸さんからの請求書が届く時と、第一卸さんに支払う小切手を用意する時に、必ず、事務屋であるおいらは、お小言を頂戴するハメに。。。院長：「わたしが開院した当初、某卸の担当に薬の管理を任せたんだ。そいつが相当好き勝手なことしでかしたんだ。だからわたしは、一社の卸に偏らせることはしない主義なんだ。」・・・ああ、そうですかい！ってかもうその話、数十回聞いてるんだけど・・・。。。だったら、第一卸さんと取引のあるメーカーとばっかり付き合うなよっ！ゴルフやキャバに付き合ってくれたからってホイホイと購入するなよ！接待してくれるメーカーの医薬品ばっかり処方するなよ！！いつもいつも、この台詞を喉元で押さえ込む・・・。。。この台詞を言ったら、今うちに出入りしているメーカーさん達の足を引っ張ることになるから・・・。さすがのおいらも、それは出来ない。したいけど・・・言いたいけど、でも出来ない・・・。。。とにかく、院長の望むように、一旦第一卸さんからの購入を抑えよう。それしかなかった。。。事務屋：「二ヶ月、購入を控えるよ。で、第二卸さんと購入額を同じにする。第二卸さんとの差を埋めるよ。暫定的に第二卸さんに数品目まわす。どのメーカーのどの品目だったらまわしていいか教えて。」卸MSさん：「解かった。どうしても持っていかれたくないものは残して、後は向こうにまわしちゃって構わない。一度第二卸のほうがうちを上回ったら、先生の今の指示も解除されるだろうし・・・。」そう第一卸のMSさんと協議し、外資メーカーさんとか、特に数字の詰めが苦しくない品目を、第二卸さんから購入することにし、メーカーの担当MRさんにも了承を取り付けた。そうやって、なんとか院長の望むように第二卸さんと第一卸さんとの購入額をほぼ同じにすることに成功したのだった。・・・・が、今月の第一卸さんからの請求書が届いた日、院長は事務室にやってきて、またしてもおいらにお小言・・・。。。・・・あのなぁ、院長の指示に従ってちゃんと第一卸に偏らせないように、第二卸と同じ額にまで購入を落としたんだ！ちゃんと振り分けたんだ！！なのに、一体何が不満なんじゃいっ！！院長：「もっと第一卸を落として。」事務屋：「え？これ以上ですか？今回は第二卸と同等の額にまで落としてます。というよりも今回は第二卸のほうが額は上になるはずです。」院長：「とにかく、来月は○○○の額までにして。」それって、その金額って、一番沢山購入していたときの半分の額じゃねーかよっ！ってかもう第二卸にまわすものなんて無いってんだよー。。。最初院長の指示は、『卸は均等に買え！』だったはずなのに、で、そのとおりにしたのに今度は、第一卸からの購入額を決めてきやがった・・・。。。で、当然、オフレコでこういう会話が展開された・・・。。。事務屋：「もうどうにもならないよ。どうしたい？どうしたらいい？」卸MSさん：「・・・すいません。」事務屋：「いや、謝ることじゃない。謝ってもらいたくて話してるんじゃない。元々これはこっちの問題で、本来は卸さんに話すことじゃないもの。で、院長にしたって、卸さんに対して表面的には和やかに接してるんだもの。なのに、おいらに対しては卸さんやメーカーさん達のこと悪く言うんだ。生意気だとか、景気悪いようなこと言う割りにはそう見えないとか、こんなに買って使ってやってるのにとか、、、もう馬鹿馬鹿しくって聞いてて情けないったらない。アンタ一体何様なんだっ！？って思う。医者ってそんなに偉いんか？って。」卸MSさん：「・・・次回の購入額は先生の言われた額まで落としちゃっていいから。任せるから。」事務屋：「それがぁ、すでに、指示された額まで後数万ってとこまでいっちゃってるんだよね。」卸MSさん：「うそっ、そんなに？」事務屋：「そう。次回の請求書の〆までまだ半月もあるのに・・・。」卸MSさん：「あの、きむぽんさん、返品できるものは全部受けるよ。それで調整しようよ。」事務屋：「・・・それも無理だ。」卸MSさん：「どして？」事務屋：「だって、返品できるものなんて無いんだもん。」卸MSさん：「え？、マジなの？」事務屋：「ここ最近全部在庫ギリギリで購入してるの。凄い胃が痛くなるくらいまで粘って粘って在庫が切れる直前まで待って、そしてやっと購入してるの。だから納入された瞬間に開封する状況なんだよ。」卸MSさん：「・・・じゃぁ。。。」事務屋：「ど、どうしよう・・・。。。」そんなわけで、最近おいらは、毎日毎日、発注の都度頭を悩ませている。こんなことに時間を費やしたくないのに、第一卸さんに発注し、第一卸さんから納品されるたびに、納品書の額を足し算している。そして、ため息をつく。・・・在庫がギリギリのものもあるってのに、あと○万円分しか購入できやしない・・・って。そりゃ、なんだか仕事がばかばかしくなってしまって落ち込んでしまったのだ。なんでこんな面倒な仕事しなきゃならんのだって。。。だから、つい、愚痴ってしまった・・・。。。第一卸からしか購入出来ない、うちではトップシェアの某大手○製薬の担当MRさん相手に。。。と、ナニを血迷ったのか、、、○製薬さん：「解かりました、きむぽんさん！」事務屋：「え？ナニが？」○製薬さん：「ボクが何とかします。」事務屋：「は？ナニ言うてんねん。おいらただ愚痴っただけやねん。キミにどうして欲しいなんて言っとらせんよ。ってかそんなこと期待してないし。」○製薬さん：「いや、ボクが何とかします。ボクが先生を説得します。」事務屋：「や、やめてくれよ。無理に決まってるじゃん。」○製薬さん：「いや、このままじゃボクだって困るんですから。なんとか第一卸さんからちゃんとうちの製品を購入していただくように、お願いします。なんならうちの所長を連れていってもいいし！」・・・こんなヤツ相手に愚痴るんじゃなかった・・・（反省）当然、本日訪問された卸さんに、こそっと耳打ち。事務屋：「かくかくしかじか、こういうわけなんだ。おいら、そんなつもりじゃなかったのに。あのアホ（←○製薬さん）ときたら、所長同行するとか言い出してんの。どーしょーーーー。」卸MSさん：「・・・多分大丈夫だと思うよ。あいつだってそんなに馬鹿じゃないよ。そんなことしたって無駄だってこと解かるって。」事務屋：「・・あのさ、○製薬さんがお馬鹿ちゃんじゃないとでも本気で思ってんの？」卸MSさん：「え？だって、ボクちゃんと教えてるつもりだよ。」事務屋：「おいら、○製薬さんって結構アホやと思う！」でも、、、そんなヤツ相手に愚痴ったおいらのほうがもっとアホやけどーーー（凹）・・・・・そんなおいらの、最近の業務での悩み事。厄介話。。。あーあ、いっそのこと、出来る限りの医薬品、さくっと後発品に切り替えたりしたのなら、第一卸さんのみならず、うちの総薬剤費がメチャクチャ抑えられるのになー。一体、いつまでこんな状況が続くのかなぁ。。。

  2007年03月02日

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• 苦しい月末

  こんなに苦しい月末は、無かった。正直、電話を切った後で、泣きたくなった。胃が痛くなった。最初は、残業時においらが留守電にメッセージを残していたのだ。事務屋：「連絡ください！」院長がまだ院内で税理士さんと話をしている関係もあり、院の電話は使えないから、携帯に電話くださいってお願いしたんだ。連絡してから30分以上経って着信があった。相手は第一卸の担当MSさん。院長が、たいして処方もしないくせに製薬メーカーの担当MRさんのお願いを聞き入れ、大量に買ってしまった医薬品の伝票の件で、連絡したのだった。仮伝だった為、購入価格が知りたかったのだ。訳あって、今は価格を逐一チェックしないと困る状況にあるおいら。（このネタはまた後日）この会話は、15分ほどで終わった。営業まわりから帰社中だった卸さんが社に到着したと同時に電話を切った。卸さん：「今から24時まで会議だよー。」と卸さんは凹んでいた。勿論おいらだって、月末で大量に仕事を溜め込んでおり、やること一杯だった。多分23時までは仕事だろうなぁ・・・って思ってた。なのに、21時頃、院長がちょうど院から去り、最後に一人院内に残った為、裏の玄関の施錠をした途端、ポケットの中の携帯が鳴った。卸さん：「ごめんね、きむぽんさん。」事務屋：「ありゃ？なんか用っすか？会議中じゃないの？」卸さん：「うん、またすぐ始まる・・・。あの・・・その・・・。」またしても、卸さんから月末の軒数のお願い電話だった・・・。。。他のMSさん達がいろんな医薬品目とその数字を叫びあう声が、受話器の向こうから洩れ聞こえてきていた。今担当MSさんの置かれている状況がわかるだけに、そりゃ断れるわけないんだけど、でも、こんなに苦しい月末のお願いは無かった・・・。。。数字の大きさじゃなく、今のおいらの置かれている現状が故、辛い月末のお願い。。。久々に、電話の最中に大きなため息とともに、言葉を失った日だった。一体いつまでこんな状況が続くのだろう・・・・。。。。（関連記事、後日アップします。）

  2007年02月27日

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• こんな子に育てたつもりはないのだっ！！

  一体どうして、こんな子に育てちゃったんだろうなぁ。。勿論、職場の事務の後輩のことだけどね。今日、今月は初めて訪問された某○製薬さん。院長は午後診の途中に緊急の往診に行っていて、その間待たせてしまっていた患者さんの診察をしていた。おいらは、月末だということとまたしても仕上げなくてはならない書類を何種類か抱えており、なのに朝から鼻炎の症状がすこぶる良くなく、鼻水は止まらないは喉や耳の奥が痒くて痒くて、だからランチの後で胃に放り込んだ追加の抗アレルギー薬がなかなか効かず、かなり切れ気味の状況だった。そんなときの○製薬さんの訪問、最初は気づかなかったおいらなのだが、ま、気づいたところで目を合わせるつもりもなく、普通に仕事をしていた。が、おいらがデスクの横の棚で書類を捜していると、○製薬さんの訪問時に応対した後輩が、コピーをとりながらおいらの横でポツリと一言。後輩：「はぁ（←タメ息）、久々でしたけど、相変わらずキモいですよね。」事務屋：「・・・は？」後輩：「だから、○製薬さんですよ。キモさに磨きが掛かってますよね。」事務屋：「・・・・あ、そうなんだ。」後輩：「きむぽんさん、見てなかったんですかぁ？もう、名刺貰うの嫌でしたよー、あたし！」事務屋：「・・・・（もうなにも言うまい・・・）」・・・・こ、こんな子に育てたつもりは無かったのだが・・・。どうしてこう辛口な子になってしまったんだろう・・・。やっぱりおいらのせいなのかちら・・・。。。ちょっと反省の事務屋きむぽんだった。その後、○製薬さんが院長と面談しているとき、第一卸さんからの納品があったのだが、おいおい勘弁してくれよっ！欠品でもないのに、頼んだ注射薬の本数足りないじゃん！！伝票見て、誰がこの伝票を処理したか解かってしまうってのも自慢にもなんにもならないけれど、まあ担当MSさんの打ち間違えだということははっきりしていたので、そりゃ即電話っしょ！ってことで、レセコンの前の電話で、卸さんの携帯電話へ発信すべく、着信履歴＆発信履歴を探していると、おや？院長と○製薬さんの面談は終わったようだった。院長は待っていた新患さんの診察の為に診察室へ。○製薬さんはそのまま受付を素通りすると思っていた、、、、のだが、あらら？なかなか素通りしないなぁ、どうしたんだ？○製薬さん。。。・・・と、あーあ、○製薬さん、まーたなんか、多分おいらに御用があるんだかなぁ。そりゃ月末だしなぁ。素通りしないと思ったら、受付でじーっと立ち止まってこっちに視線を送ってるし・・・。おいら、行かないといけないみたいな雰囲気だなぁ。。。で、卸さんへの電話を後回しにして、受付の○製薬さんの元へ歩み寄り、ちょっとだけ言葉を交わすと、○製薬さんは院を後にした。当然、その光景を横目で見ていた後輩は、これまたどうしてそういうこと言うんだか・・・。。後輩：「あー、やっぱりキモかった、○製薬さん。」事務屋：「・・・あのさぁ、おいら、キミがキモいを連発している人と普通に喋っているんだけど。」後輩：「だから、きむぽんさんはえらいですよ。すごいです。尊敬します。あたし絶対出来ない！ってか、それこそちゃんとお相手できちゃうきむぽんさんまでもがキモく思える！」事務屋：「そ、そこまで言うんかい。」後輩：「だってだって、もう全てがキモいんですから。」事務屋：「そーなんだ。全てがねぇ。」後輩：「そうですよ、そうなんですよ。出来ることなら名刺も直接受け取りたくないんですから。受付のカウンターに名刺を置いてくれ！って感じですっ。」た、たしかに、ちょっと変わった感じ・・・っていうか行動が幼い系の○製薬さんだけど、、そ、そこまでキモくは無いと思うんだけど・・・。ってか、おいら全然平気だし・・・。正直、もっとキモいやつなんて一杯いるし・・・。。。ってか、それよりもなによりも、後輩のヤツ・・・ほんとに、こんなこと言う子じゃなかったはずなのに・・・。。。おいら、どこをどう間違ってしまったのだろう・・・。おいらの教育が間違っていたんだろうか。嗚呼、育てるって、難しい～～～（爆）。

  2007年02月26日

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  かーわーいーいーっ☆

  ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の甲高い声↑が、院内に響き渡った今日の午前診。最初に患者さんから受け取ったのは、おいらだった。でも、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の喜びようったらそらもう尋常じゃなかった。ってことで、今日患者さんから頂いたもの↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　患者さん：『フェイスタオルで作ったの。お手拭に使ってね！』だけど、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師曰く、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：『可愛くってお手拭になんか使えないーーー！』そんなもんかねぇ。。。

  2007年02月23日

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• はずだったのに・・・。。。

  本当だったら、昨日の業務終了後には、職場の先輩であるﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんにメールするはずだったのに・・・。なのに、くそったれ院長のせいで、出来なくなってしまったじゃないかっ！！ってか、くそったれ院長がうっかり忘れ腐ったせいで、おいらの前日の頑張りが台無しになってしまったじゃないか！！つまり、明日ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に責められるのが目に見えているじゃないかっ！！詳しく事情を説明すると・・・・、おいら達は皆、我慢の限界だったのだ。おいらにしたら木曜の朝の5分で結論が出ていたのだ。そう、これは先週の木曜から試用期間としてやってきた新人看護師のこと。（2月15日の日記参照）2月15日の日記でも書いたが、この新人看護師ってやつが、ほんとに有り得ないような人だった。次の日も、午前診のみ勤務してもらったのだが、このときもそりゃﾍﾞﾃﾗﾝ看護師及び全職員を唖然とさせることだらけだった。金曜が初顔合わせだった、別の看護師Kさんに対してもやはり、挨拶なし！！でもって、まだ二日目だというのに、院長に対して院長の私生活のことを根掘り葉掘り。そりゃその日初めて業務を一緒にした看護師Kも、院長が居ないところでこう言ったそうだ。看護師Kさん：「入ってきて二日目で、そんな風に他人（しかも院長）のことを根掘り葉掘り聞くなんて、ちょっと失礼にもほどがあるよ。」エライ！看護師K、良く言った！！！実をいうと、この看護師K、昨年5月に入ってきたばかり。正直言うと、今まで（ってか本当は今でも）他の看護師連中から若干良く思われていなかった。勿論おいら達事務員も、イマイチ思うところがあり、だからおいらも過去日記で、こう書いていた→（18年11月19日の日記参照)（・・・ってか、この↑日記ってめっちゃ途中じゃん、続きがあるんじゃん、でも書き忘れてるんじゃん！・・・ま、それはおいおい。ただ、今回のこの新しい看護師の一件にてﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんと看護師Kの関係は、若干深まったようにみえた。）本当に看護師Kの一言は、全職員が同意することだった。新しい職場にポツンと一人で飛び込んで、周りは初めて出会った人間ばかり。そりゃこの職場のこと、職場の人間のこと、いろいろ知りたいし解かりたいというのは当然だとおもう。でもそれは、業務をこなし、人間関係を構築しながら、順を追って知っていくもの。業務を通して信頼関係を築き、その延長で相手（おいら達）が自発的に話していくものだと、おいらは思う。お互いがお互いに相手を思い、距離を縮めていくものだと思う。入ってきたばかりの新人看護師にしてみたら、自身のプロフィールは履歴書で知られているだろうから、不公平と思うかもしれない。でも我々にしたって、新しく入ってきた人間に対して優しく接しよう、早く職場に馴染んでもらおうと思っていたのに、初っ端から、挨拶は無いは、失礼な発言の数々や、業務中に他人のプライベートのことにばかり興味を持ち、『ワタシ貧乏だから！』と自分を卑下するような発言をし、他人を『お金持ち』と言って、何かにつけてお金で他人と自分とを比較する。業務云々言う前に、人としてどうなんだ！？と思わざるを得ない。そして、この日の昼休憩に、今度こそおいら達を激怒させることが起こった。午前診が終わり、看護師連中の後片付けが遅くなった為、先に休憩に入らせてもらった事務員達。んが、おいらがお弁当を開いてスタッフルームの電子レンジにお弁当箱を入れようとした途端、スタッフルームのチャイムが鳴った。きっとこのチャイムは、第一卸のMSさんがおいらを呼んでいるだろうことは推測出来た為（だってまだ診察室には看護師連中がいるはずなのに）、おいらはその場に自分のお弁当箱を置き去りにしてスタッフルームを飛び出し卸のMSさんが待つ待合室へ向かった。時間にして10分ほど、おいらは卸のMSさんと待合に居た。卸のMSさんが帰り、スタッフルームに戻ると、普段は温和な事務の後輩がﾍﾞﾃﾗﾝ看護師達相手に激昂し机を叩いていた。すでに、新人の看護師は居なかった。ナニがあったんだ？おいらが訊ねると、まだ興奮冷めやらぬといった後輩が、話し始めた。後輩：「きむぽんさんが出て行って入れ替わるように、新人看護師がスタッフルームに戻ってきたんです。で、あたしは普通にお弁当を食べようと、テーブルにお弁当箱を置いていたんです。でも、携帯にメール着信があったんでメールを読んでいたんです。」事務屋：「うん、それで？」後輩：「そしたら、彼女、あたしのお弁当箱を勝手に手にとって、『ふーん、これが今日のお弁当？』って・・・。有り得なくないですか？勝手に、しかも、あたしの許可もなく、仲の良いお友達ならいざ知らず、まだ二日目の職場の人間に対してそんなことします？」事務屋：「・・・普通、しねえ。」後輩：「で、こんどはあたしの携帯の待ちうけ画面を食い入るようにみて、『これはな～に？』ですって。もう怖くって怖くって。ってか、どうしてそんなに他人のものに興味を持つんですかあああ？きむぽんさんが居なくって、あたし彼女と二人になっちゃって、もう気持ち悪かったあああ。」事務屋：「ゴメン、一人にして。卸のMSさんがこの時間に来るなんて思ってなくって。」後輩：「しかも、あたしが実家暮らしだって聞くと、今度は家にはお金入れてるの？とか、いくら入れているの？とか、どうして（お金を）入れているの？とか。お金のことばっかり。」事務屋：「そんなん、答えなきゃええだろー。」後輩：「だから、もう目もあわせずに下向いて答えてましたよ。で、その後、もっと凄いことが！」事務屋：「まだあるんか？」後輩：「その、電子レンジの前に置いてあったきむぽんさんのお弁当に歩み寄ったと思ったら、『これはあの方のお弁当？』って言うと繁々と眺めはじめたんですううううう。」　　　　　　　ぶちっ！！！事務屋：「勝手に他人の弁当を盗み見てたんかーいっ！なんてぇやろうだああああっ！！」もう、有り得ない、こんな看護師・・・。。。そりゃ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんから、こういうお達しが発せられるのは致し方なし。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽん、今日の午後に院長にはっきり言ってよね。あたしこのままだったら来週仕事に来ないよ！昨日今日とほんとに呼吸困難だったもの。院長に全員の総意ですって言って、とにかくあの人には辞めてもらって！もし院長がまだ彼女を使い続けるっていうなら、あたしが辞めます！！」・・・解かったよ、解かりましたよ。どうしていつも、こういう役目がおいらにまわってくるのやら。。。で、午後診時、院長の様子を見計らい、院長室で院長に直談判！！全てのエピソードをご披露すると、さすがの院長も呆れ果て、院長：「解かりました。彼女には明日で終わりにしてもらいます。」事務屋：「申し訳ありません。宜しくお願いします。」・・・意外とすんなり事が運んだ。んが、どうしても聞いてみたくて、院長に疑問をぶつけてみた。事務屋：「院長、どうして試用といえども彼女を採用しようと思ったんですか？わたしは電話を受けた段階で、『この人はイマイチだ』と申し上げたはずですが・・・。」院長：「うん、ワタシも面接の段階でちょっとどうかなぁと思ったんだけどね、あっちが、『とりあえず見学に来てもいいですか？』って言うから、『見学なら！』っ答えちゃったんだよねぇ。」・・・・もうちょっと慎重に返事して下さいよ、院長！！！でもね、でもね、とにかく次の日で、彼女は終わりになる。良かった、ベテラン看護師MYさんにも責められないで済む！！そして、次の日、これまた朝からびっくり仰天の数々を目撃したが、でもね、今日の業務終了時に院長が彼女を終わりにしてくれる。だから、半日我慢した。もう一人のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんも、凄く我慢してくれた。辞めると解かっている人間に対してだけど、ちゃんと接してくれていた。土曜日にアルバイトしてくれている看護学生さんも、これまた挨拶も無いくせに、いろいろとプライベートなことを聞かれたらしく、でも引きつり顔をしつつも我慢してくれていた。みんな良く耐えた。ほんとに、たった三日間だけど、良く耐えた。そうお互いを褒めあおう！そんな心境だったのに、だったのに、だったのに、、、、すっとこどっこい院長は、彼女にクビを言い渡すことをすっきりさっぱり忘れ診療が終わると同時に、某製薬メーカーのMRさんとのゴルフにいそいそと出掛けて行きやがった！！　ば、ばかやろーっ！！明日、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんに、なんていわれるのやら・・・おいら。どうしよう、半殺しの目にあったら・・・。。。。おいら、本当だったら昨日、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさん宛てにこんなメールを送れるはずだったのにな。『ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんへ、事務屋きむぽん、Good job！今度奢って！』って・・・。。。

  2007年02月18日

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• 電話の第一印象はハズレナイ！？

  人事権・・・、事務屋であるおいらに、全ての人事権があるわけはない。でもね、冗談だったとしても、採用の際、院長：「もうわたし良く解かんないから。きむぽんさん、決めちゃって。」とか言われちゃうときもあれば、直属の後輩になる事務員に関しては、院長と二人で履歴書を吟味し決定する場合もあるわけで、だから、例え看護師の採用に関してだって、電話応対するおいらの第一印象って、そりゃ相当重要だとは思うんだ。だから、もうずっと求人関連の電話を受けるおいらからすると、そのおいらの第一印象って、そんなにはずれないと思うんだ。・・・今日から見習いとしてやってきた新しい看護師さん・・・。。。もう、すでに、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師は、業務前から、、、　　　　　　　　　ご立腹っ！！！ってか、業務前からダメだしされるなんて、有り得ないから・・・。。。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽん、もうあたしダメ、あのヒト、信じられない。」事務屋：「だからおいらが言ったじゃん。電話受けた段階で、ありゃねーなって。院長にだって言いましたよ、おいら。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「でも、あんなに酷いひと、今まで初めて出会った。学生のアルバイトだって、あんなに酷いヤツはいなかった・・・。」そりゃ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師がご立腹するのは解かるよなぁ。何しろ、、、、朝スタッフルームに入ってくるなり、挨拶なし！？『おはようございます』とか、『はじめまして』とか、ないわけ？でもって、初めて顔を合わせるベテラン看護師に対して、まずは、てめーからちゃんと名乗れよっ！！常識ねーのかよっ！？40歳にもなって！！社会人何年やってんねん！？だから、確かに電話では話したが、面接の際には顔を合わせることが無かったおいらがスタッフルームに招きいれて、事務屋：「○○（←おいらの本名）と申します。事務担当しています。宜しくお願いします。」と普通に直立して挨拶すると、その次に順々とその場にいたメンバーが挨拶をしていったのだが、最後に、その時ちょうど座って荷物を漁っていたベテラン看護師が、ちゃんと立ち上がってお辞儀つきで挨拶したってのに、新顔のアンタは、座ったままですか？深々と頭を下げるでもなく、そのままの姿勢で・・・！？有り得ないからっ！！そのくせ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に向かって、逢ってまだ2分なのに、、、、新人看護師：「失礼ですか、お幾つですか？」新人看護師：「パートで働いているんですか。じゃぁ、お金には困ってないんですね。」ほんとに有り得ないから！！も、もうちょっとで言ってしまいそうだった。挨拶一つできねぇヤツは、いくら看護師免許持っていたって用はねぇんだよっ！！その後も、ベテラン看護師が業務の流れを一生懸命指導しても、その最中に、やれ、『子供さんってお幾つですか？』とか、『だんなさんはどこにお勤め？』とか・・・。。看護師が持っていたバッグのブランドのこととか・・・。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「もう、馬鹿すぎ！普通じゃない。有り得ない。業務の質問一つもしないくせに、子供のこととかだんなのこととかブランドバッグのこととか、そんな話しする暇あったら、どこにナニがあるかとか、いろいろ見てまわるとか。一体何しに来たわけ？仕事する気あるわけ？あのヒトは？」・・・・だから言ったでしょ？電話の第一印象からして、変だったって。後輩：「あたしも言われましたよ。どこに住んでるの？とか、結婚はしてないんだよね？とか・・・。受付にカルテ持って来たときに・・・。」・・・おめーもそんなアホなヤツの相手してんなよっ！！後輩：「きむぽんさん、その場から逃げたくせにー。」事務屋：「おいらはねぇ、税理士さんに電話してたりして忙しかったの。業務中にそんな質問に答える気はないの！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「だったら明日言ってよね、きむぽん！ちゃんと！びしっとばしっと！」事務屋：「明日『お幾つ？』とかっておいらに聞いてきたら『20歳のバツ一の新人です！』とかって言っちゃうかあ？」後輩：「信じるわけないじゃないですか？その態度で・・・。」・・・ちっ・・・。。。しかし、もう拒絶反応バリバリのベテラン看護師・・・ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「明日、あたし仕事来たくない。」事務屋：「おーい、ちゃんと来て下さいよ。たのんますよ。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「いくら見習い期間ったって、もう一日だって一緒に仕事できないよ。」事務屋：「わーったわーったから。院長に言うから、明日には。それに、そもそも院長だって今回のヒトのことは期待してないって。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「そなの？」事務屋：「おいらが最初に、電話での第一印象がよろしくなかったことは言ってあるし、それに、今回の人事に関しては、結構やる気ないっていうか、『きむぽんさんが最終的に決めて！』って二度ほど冗談でも言ってましたからね。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「じゃ、何とかしてーーー。」あーあ、もう・・・。。。医療人って、一般社会人からすると常識の無いヒトが多いとかいわれちゃったりしているけれど、ここまで酷いヤツも珍しい。ほんと、電話での第一印象って、なかなかどうして、ハズレナイもんだな。

  2007年02月15日

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• ご機嫌取り！？

  や、やった、やったったあああ。ほぼ、終わったぞーっ、決算の書類、完了だいっ！！明日、税理士さんにFAX流したら、ほんとーに終了だ。今日が雨で助かった。患者さんが少なくて、マジで良かった。おかげでサクサクと書類が進んだもんな。口うるさい看護師との雑談もうわの空、『へいへい！』と相槌をうつだけにし、じーーーっとパソコンに向き合っていただけあって、午前診の段階でほぼ完成していた。でもね、でもさ、この提出書類を作成する為に、昨年一年間の納品書をぜーんぶチェックしていて気づいた、気づいてしまった。第一卸のアンポンタンな納品書の数々にっ！！！どどどどーしてある日突然、納入価格上げてんねんっ！（怒）今更気づくおいらもおいらだけどさ、でもさ、でもさ、例えば、3,379円が、3,397円になっているのなんて、普通は気づかないってさー。薬価改定のときならいざ知らず、訳もなく9月の伝票で突然値上げ（ってか単なる打ち間違い！？）するだなんてっ！そういう品目を３つも見つけてしまった・・・。。。とはいえ、正直言って、1円単位・10円単位のことだ。それが月に一回だ。まぁ、見なかったこととして、このくらいのことならば目を瞑ろう。卸の事務員さんが悪かったのか、担当MSさんのミスだったのか、まぁこのくらいのことならば、大目に見よう。知らん顔をしておこう・・・。・・・・・・たーだーしー、薬価1錠500円強のA錠の50錠包装の納入価が、1,500円も違っていたら、そらおいらだって怒って文句の電話もしちゃうぞ！！それに気づいたのは、データ入力が全て終わった12日の夜だった。そりゃ、担当MSさんが訪問されたら、そっとひっ捕まえて事情説明求めちゃう気満々だったが、次の日担当MSさんはやって来ず、だったらと残業時間に電話しちゃうよ、会議直前だろうが、当時の伝票を確認してもらっちゃうさ。で、やはり、今日の昼休憩を狙ってやって来た担当MSさん。急患の応対が終わってやっと歯磨きをしているときだったおいらは、急いで口をゆすいで待合まで出向くと、開口一番・・・MSさん：「どーして、あんな値段で伝票切っちゃったんだか、訳わかんない。すいません。」・・・・今更謝ってもらっても、もうしょうがないんだよなぁ・・・・。。。事務屋：「そりゃ気づかなかったおいらも悪いけどさ。あの価格じゃ消費税入れたら逆ざやじゃん。」MSさん：「ゴメン。今月に値引き伝票切るから許して。」事務屋：「今更遅い。あの伝票がうちの昨年最後のA錠の納入だったんだもん。だからあの価格が決算の書類に反映されちゃうんだもん。んとに、参ったぜ。。。」話を聞けば、その伝票を打ったのは担当MSさんではなかったらしいのだが（伝票の番号が担当さんの打ち出す端末ではなかったようなので）、でも例え卸の事務員さんのミスだったとしても、結局は担当MSの責任だよな。。。書類の締め切りに追い詰められていて、睡眠不足もあって、相当疲労困憊なおいらの様子を見て、そりゃ卸のMSさんもマズイと思ったのだろう・・・。。。その後、一生懸命おいらのご機嫌を取ろうとするのは良いけどさ・・・どして、新規開拓した呑み屋や飯屋の話しばっかなの！？『●町に新しくイタリアンのお店が出来たらしいよ。結構美味いってさ。』とか、『先週、街中の○○ってバーにいって来たけど、なかなか良かったよー。』とか、、、、寝不足で疲労困憊の割には、最近体重が右肩上がりのおいらに、そういう話は禁句だから！！それになによりも、、、ってか常々思っているのだが、、、、、呑み屋とか飯屋の話でご機嫌になるだろう人間だと思われちゃっているおいらって、一体・・・。

  2007年02月14日

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• ぶちキレの午前診。

  ぶわっかもおおおおおーーーーーっん！！！こちとらなぁ、書類提出期日が迫ってあせってんねん！それでなくても、休み明けの診療は混みあってんねん。なのにだ、なのに、くだらない電話の嵐に、ぶちキレまくったっ！！そもそも、某●●病院に受診したい院長が、自身の外来受診の予約をfaxしたのが原因だった。院長：「きむぽんさん、後でfax見てくれるかぁ？何度も送ったのに、送信出来ないんだよー。」な～んて、朝も早から言ってきて、でも新患さんの受付が続いていたので後回しにしていたら、掛かってきたよ、その某●●病院の地域医療連携室から・・・。●●病院：「先程から三通も外来予約申し込み書が送られてきているんですが、ナニか訂正でしょうか？」・・・・おいおい、『Fax送れない！』とか言ってたくせに送れていたんじゃん！！事務屋：「すみません、Faxがエラーになってしまったらしく、何度も送信してしまったようで・・・。全部同じものです。」●●病院：「それで、外来受診の予約なんですが、外来予約は基本的に午前のみでして・・・。」事務屋：「・・・え？まさか、午後で希望日時を書いてしまってましたか？」おーい、すっとこどっこい院長ーー！●●病院の外来が午前のみなことくらい知ってるくせにっ！でも、確かに、院長はここでの診療があるわけで、午前に他医に受診など出来るわけない・・・。ってことで拝み倒すと、そら長い時間電話を保留されたが、受診科のドクターの予定を確認してくれて、で特別に希望日の午後に予約をとってもらった。・・・さすが、院長・・・。医者はどこでも特別扱いだよな。。。。でも、良かった良かった。これで面倒が終わる！！・・・・と思いきや、、、、その後何度も何度も、●●病院の地域医療連携室から電話が。。。なんでやねん！？やれ、生年月日の登録が届いたFaxと違っている、と二度も電話で確認されるし・・・・・・・あのさ、本人が予約の申込書いたんだから、間違ってるわけないじゃん！！！お次は、保険証の記号番号が以前の登録と違う、とこれまた確認されるし・・・・・・こっちは院長の記載ミスと判明。。。（間違って書くなよーボケ院長めーーー！）とどめは、『院長先生は、以前受診されたときの診察券をお持ちですか？』だと！？・・・診察券くらい、再発行してくれていいから、いくらでも実費徴収していいから！さすがに、同じく何度も電話応対させられるハメになった事務の後輩も最後には・・・後輩：「保険証の番号が間違ってようが、いいじゃん！お金あるんだから、院長なんて。実費徴収しちゃってよー！保険証無くっても診察料実費で払えますって！！10万だろうと20万だろうとぼったくっちゃっていいですからーーー！お願いだからもう電話してこないでーーーー！」後輩まで、キレた。。。そ、そりゃ、午前診に何度も何度も電話を受けて、確認して電話を折り返して、を繰り返させられたらね、誰だってキレるぜっ！！そんなわけで院長のせいで業務の足を引っ張られまくったおいらはといえば、決算の書類の総仕上げに、23時過ぎまで残業。。。書類提出期日まで、あと、、、２日。。。

  2007年02月13日

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• 今更・・・PART2

  『あの、二回目の接種も是非お願いしたいんですけど・・・。』まじでつか・・・。その電話の返答にびっくりしてしまった。朝の10時ごろだった。懇意にしているとある企業さんの施設保育園からの電話だった。先日、インフルエンザワクチンの予防接種をしそびれた園児の親御さんが、どうしても接種をさせたいと言っている、、、と保育園の先生から電話をもらったのだが、あの～、巷ではすでに流行っている（らしい）インフルエンザの予防接種を今更したところで、抗体が出来る前に罹患したらワクチンを打った意味ないんでは？？？とか思ったが、でも希望しているんだから仕方ないか・・・。うちもちょうどワクチン余ってたし・・・。。。（『今更・・・』参照）で、今日接種することになっていたので、朝「今から行きます～！」と電話をもらったのだが、一応気になったので今日接種する子はワクチン接種が一回目か二回目か確認すると、なんと一回目で、しかも二回目も希望していたのだった。でも、二回目も希望されても、もうワクチン無いんだよね。どうしよう・・・。。。そりゃ、急いで卸さんに電話するっきゃねぇぜ。事務屋：「あの～、まだインフルエンザワクチンはありますか？0.5mlのものがあれば・・・。」卸の事務さん：「お待ちください。」電話が保留になるも、結構待たされた。。。・・・やっぱ、今更欲しがる医療機関なんてねーよなぁ。。。もう卸さんにも無かったりして・・・。と、保留が解除され聞きなれた声の主が話し始めた。卸MSさん：「ワクチンあるよー。」事務屋：「あれ？なんだ、居たんだ！？ってかあれれ？もう10時まわってますよ、まだ営業出てないんすか？」担当MSさん（＝営業）だった。卸MSさん：「のんびりしてんの、今日は。」事務屋：「あ、そっすかー。」卸MSさん：「ワクチンあるよ、0.5mlのでいいんだよね？」事務屋：「そそ、うちの最後のワクチンを接種する子が今日来るんだ。で、その子の二回目分があるかなぁと思って。」卸MSさん：「あるある、もう何本でも良いよ。」事務屋：「・・・一本で十分っす。」卸MSさん：「昨日他の施設でも注文来たよ。じゃ、午後便にのっけちゃうね。」事務屋：「お願いしますー。」・・・そっかぁ、今更接種するとこもあったんだあああああ。ってか、2月にインフルエンザワクチン発注したのって、おいらの医事人生で初めてだぁなぁ。

  2007年02月09日

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• 電話

  ぱっと見の女性の年齢って・・・解かりづらい！と思うのはおいらだけじゃないよな。今日の午前診の終わりごろに来院された患者さん。片言で日本語を話すブラジル人の患者さんだった。でも、彼女はちゃんと保険証を持っていた。どことなく見た名前だなぁ・・・と思い、急いでコンピュータでデータを確認すると、良かった良かった、昨年末に受診歴ありの患者さんだった。と、コンピュータに表示された年齢を見て、おや？おやややや？？？保険証を再度見て、そして、保険証を提示した患者さんを見て、あれ？あれれ？事務屋：「なぁ、後輩、あの患者さん（♀）、38歳には見えないよなぁ。」後輩：「そ、そりゃそうですねぇ。いくら大人びてみえる外人さんといえど、あれはどう見ても38歳には見えませんよ。」事務屋：「だぁなぁ。」自己弁護するわけじゃねーけどさ、おいら、視力0.1以下ですから・・・。乱視も酷いっす。業務中だって、結構見えてませんから・・・。。。。でも、ちゃんと顔を突き合わせてお話すれば、ああ、やはり彼女（患者さん）はどう見ても、38歳じゃないな。うん、きっと、そうだね、娘さんだ。身振り手振りを入れながら、患者さんに、この保険証はきっとお母さんのもので、あなたのものは、別にあるんだ　ということを説明し、でも、どうやら自分の保険証の在り処は解からないらしく、今から自宅へ保険証を探しに行ってもらったらきっと今日の診療は終わってしまう為、今ここで保険者（市）に電話で資格の有無を確認するから、　と説明した。生年月日と名前を確認し、後輩に彼女のカルテの作成を任せ、おいらが保険者（当市の国保課）に電話をした。なのに、何度コールしても電話に出ないってどういうことだよっ、国保課さんよおおおっ！一度目は、15回くらいコールしたのに、出なかった。で、時間を置いて二度目に電話したときも、15回以上コールしたのに、電話に出ない。。。ちゃんと電話に出てよー、もうっ！！話し中のツーツーツーでもないのにどうして電話に出ないわけ？？？おいら達の税金で仕事してんだろーーーっ！！！どうして誰も居ないのーーー？？？業務中だろーーーー？？？出払ってるんかあああ？それとも、みんな電話応対中なわけ？？？うちなんて、患者さんの応対してようが電話が鳴ったら患者さんにお断りして3回コール以内で電話に出るし、事務室から出るときだって、院内PHS持って行ってどこでだって電話に出るし、最悪事務員が皆手が塞がっててどうしても電話に出られないと、診察室の看護師だったり、それこそ院長が電話口に走ってくることだってあるってのにぃぃぃ。。。また時間を置いて三度目、これでダメだと患者さんの診察が終わってしまうじゃねーかっ！と、三度目の電話、6回コールしたところで、あ、良かった、やっと出てくれた。相当早口で挨拶し、早口で用件を話して、ちゃちゃっと保険の資格の確認をしてもらい電話を終わらせた。・・・良かった、患者さんの診察が終わる前に、なんとかケリがついた。。。しかし・・・・そりゃ向こうの状況はわからないけどさぁ、、、ちゃんと電話に出よーよ、公務員さんっ！！

  2007年02月08日

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• 今更・・・

  今更だけど、、、今日、うちの職場の冷蔵庫にあった、インフルエンザワクチンが、一本減った！！今更、接種を希望するヒトも居るんだな。。。。でも、おいらからすると、ラッキーだぜっ！！今シーズンは、ってかここんとこずっと、前年よりもワクチンの納入本数を増やしていたんだもん。しかも、おいらの独断で。。。キャンセルが続いてしまった数年前は数本の返品をしてしまったのだが、でもその時は、どこの医療機関さんからも返品があったというし、卸さんにもワクチンが大量に余っていた年だった。で、ワクチンが足りなくなり医療機関がワクチンを奪い合うような年も、予約の患者さんの分まで足りなくなって卸さんに泣きつく間抜けな近隣の内科さんのようなことはなく、ちゃんと予約の患者さんには接種が出来、キャンセル分もなんとか捌いて卸さんに一本も返品することがない、意外と優秀な医療機関だったわけだ。でも、今シーズンは、実は二本のワクチンが余ってしまった。。。『（ワクチン）余ってたら、返品受けるからね！』と早々言ってくれた第一卸さんから納入した分は、全て捌いてしまっており、今残っているのは、第三卸さんから納入したものだった。でも、第三卸さんも毎年2月には『返品ありますか～？』と訪問してくれていたので、あ～あ、今回は二本返品になっちまうなぁ。。。と思っていたのだが、、、いやはや、ラッキーだったな。しかも、今日電話があり、最後の一本も、予約が入ったっ！！良かったぁ。インフルエンザワクチンに関しては、今回も返品が無い優良医療機関だねっ！

  2007年02月07日

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• 冗談

  『あの、お願いがあるんだけど・・・。』残業時間に、卸のMSさんにお願いがあって電話をした。まだ営業から戻っていなかった為、それから数十分後に電話を貰った。実は、明日の診療終了後に訳あって院長と話しをしたいと思っている職員が居た。すでに事情を聞いていたおいら。でも、院長は診療が終わるとすぐ帰りたいタイプ。なのに、たまに製薬会社のMRさんが診療終了直前に訪問されたりして、そのヒトが院長のお気に入りのヒトだったりすると、そりゃ話が終わらない終わらない。一時間以上話しているときもある。そうなると、ヤバイよね。ってことで、明日の『午後診終了直前のMRさんの訪問規制』を卸のMSさんにお願いすることに。卸さん：「でもねぇ、みんな（MRさん達）結構勝手に行くからボクも知らないこと多いんだよねぇ。」事務屋：「えー？そなのー？でもおいらに言ってくることあるじゃん。明日●社が行くよーとかって。」卸さん：「若い連中はそうだけど、でも午後診の終わりごろの訪問って若い連中は行かないじゃん。」事務屋：「うん、大抵遅い時間に来て長々話し込むのは、最近だとA社さんかO社さん、S社さんかM社さんくらいかなぁ？でもって、A社さんはちょっとまえに来たから違うと思うんだけど、でもM社さんは先週いらした時は面会出来ずじまいだったから・・・。」卸さん：「M社さんは無いと思うなぁ。だって今頼むことないはずだし・・・。あ、そうだ、O社さんはそのうち行くって言ってたなぁ。また先生をゴルフにお誘いするって言ってたし。」事務屋：「だったら、明日は避けてもらって。」卸さん：「解かった。明日逢ったメーカーには言っておくよ。で？なんなの？明日メーカーに邪魔されたくない理由は？」事務屋：「ん？まぁ、ちょっとね。。。院長に話しがあってね。」卸さん：「ナニナニ？相当訳あり？」事務屋：「うん・・・。実はさぁ・・・・。」卸さん：「ん？」事務屋：「仕事辞めるねん。」卸さん：「・・・え？誰が？」事務屋：「・・・おいらが。」卸さん：「ええええー？ほんとにーーー？」事務屋：「うっそっ！」卸さん：「・・・は？」事務屋：「冗談だって。そんな簡単に本気にすんなよー。」卸さん：「なんだ、冗談かぁ。」そ、そんな簡単に信じてくれて、しかも、思った以上にびっくりされて、なんだかなぁ。。。でもさ、おいらだって、自分の進退について考える時はあるし、いつかはそういう時が来るんだよ。ま、それでもね、こういう冗談は、あんまりするべきじゃなかったな。

  2007年02月06日

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• 

  絶大！

  『ねね、きむぽん、今日患者の○さんがおやつ持ってきてくれるって！』ここ最近は朝早くの患者さんが少ない。そりゃ寒いからね。患者さんの始動も遅くなるってなもんさ。だから、１０時頃からやたらと混みだす当医療機関。それが解かっているので、朝一番はおいらは極力事務室での事務仕事に専念したいのだ。そんなときに事務室へやってきたベテラン看護師。おいらのデスクの横にぴたっと来たと思ったらめっちゃ小声で（↑冒頭の台詞を）言われたわけだ。事務屋：「患者の○さん？今日が注射の日でしたっけ？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「そそっ、それがさ、この前訊かれたんだ。」事務屋：「何て？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「次にいつあたしが勤務するか？って。」事務屋：「なるほどね。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「だから、今日あたしが居る日におやつを持ってきてくれる！ってさ。」事務屋：「さすがっすね。」やっぱさすがにﾍﾞﾃﾗﾝ看護師だな。当医療機関において、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の存在とは絶大である。（特に食べることに関しては。。。）恥もなにも無いってなもんで、頂けるものは何でもゲットしてくれる。患者さんにしても、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が居るから持ってきてくれるヒトも居るんだよね。それだけ患者さんに慕われているという証拠だ。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「やっぱりあたしの力よね！」事務屋：「おっしゃるとおりでござーますっ！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「じゃ、○さんが来たら受付で貰っておいてね。」事務屋：「らじゃー！」そんな会話の10分後にやって来た患者の○さん。事務の後輩にその任を押し付けたのだが、うわー！でっかり紙袋じゃねーのさ。一体どんなおやつを持ってきてくれたのやら？？？わーい、苺だー苺だーーー！！注射を終えて会計が済んだ後、窓口でしばし談笑タイムだね。事務屋：「今日は有難うございました。あんなに沢山頂いてしまって・・・。」○さん：「ううん、いいのよぉ！食べてね。」事務屋：「有難うございます。」○さん：「まだそんなに甘くないかもしれないけどね。もちょっとしたらもっと甘くなるから。そしたらまた持ってくるわよっ！」事務屋：「是非是非！！」今回のおやつゲットはﾍﾞﾃﾗﾝ看護師のお陰だけど、だからっておいら達からのお礼の言葉も大事だもんね。で、また持ってきてくれるってさ。うししししっ！！と、この日の診療終了直前にやって来た患者さん。うわっち、調子良くおしゃべりしまくりのおばちゃん患者の●さんだよ。このヒト、話しが長いし、脱線するし、要領得ないし、結構厄介。実は先日、業務中に交通事故に遭ったとのことで2年ぶりに来院されたのだが、まあ話を聞くと全く事故のことが解かっていらっしゃらない。このヒトの事故内容を聞いたのだが、そういう場合は完全なる被害者になるわけだから、本来は相手の車の保険（＝自賠責保険）の適応だ。でもって、もし相手（＝加害者）が無保険車両であった場合でも、業務中なんだから労災保険の適応になる。でもだ、相手（加害者）はタクシーだってんだから、無保険だなんて有り得ないのだよっ！ってか、相手がタクシーだと普通の相手より厄介なんだってば！だからこそちゃんと警察で人身事故にしてもらって、で保険会社を交えないとほんとに後々厄介なんだって！！なのに、いくら説明しても、それを理解してくれなかった。。。（ってか出来なかった。）初診の診療時に、院長も非常勤の整形担当医師も同じように話してくれたのに、理解出来ない。。。結局、自由診療ではとても持ち合わせのお金はないし、労災にも自賠責にも決めかねる。。持参していた健康保険を預かり、健保にてお会計をさせてもらった。事務屋：『お会計は健保でさせてもらいましたけど、本来は自賠責保険ないしは、労災保険の適応ですから、ちゃんと会社に帰って担当者に指示を仰いでくださいね。最終的には健保の保険者から返還を求められますから。』こういったところで、きっと解かっちゃないんだなぁ。。。で、一昨日●さんから電話があり、またしてもおいらが懇切丁寧に、お相手をして差し上げたのだ。事故のこと、保険のこと、そりゃおいら保険屋じゃないけどさ、交通事故のこと、ちょっとは解かるよ。カラダは然程酷くないとか、会社に迷惑掛けたくないとか、いろいろ言っているけどね、示談までは時間が掛かるよ。結局は馬鹿をみるよ。業務終了直前だったのに、ちゃんと応対したさ。長かったさ。。。。と、今日やって来た●さん。あれ？来週に受診するって言ってたのに・・・。どったの？●さん：「相手のヒトもね、病院に掛かったとかで、保険がどうのこうの言ってきたんだって。」事務屋：「あちゃ、じゃそれだとお互いに車の保険を使わざるを得ないですね。」●さん：「やっぱりそうなの？」事務屋：「ですね。でしたら●さんの場合も院長の診断書を警察に提出して人身事故にしませんとね。」●さん：「そうなんだぁ。」事務屋：「では、カルテをご用意しますね。診察室へどうぞ。」診療終了直前だったので、急いでカルテを用意しようとした。すると、、、●さん：「あの、これ。」事務屋：「はい？」●さん：「この前仕事で神戸に行ったのよ。お土産。」事務屋：「わぁ、すいません。わざわざ。」●さん：「ううん、いいのよぉ。いろいろとお世話になっちゃって。」・・・●さんから、神戸のお土産『チョコケーキ』ゲットーーー！！やっぱり、これはおいらの頑張りの成果だよね。当然、言われたね。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「いやぁ、このおやつゲットはきむぽんの努力あってこそだね。」事務屋：「あははっ、それほどでもーーー。」後輩：「あの長話の●さんの相手、キレずにしてましたもんね～。」事務屋：「うっしっし。そりゃ、仕事ですからーーー！！（にへっ）」ってなわけで、この日のおやつ＝患者さんからの頂き物、大粒の苺と神戸のお土産のチョコケーキ。自分で言うのもなんだけど、、、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師と事務屋であるおいら、この両者の存在って、　　　　　　　　　　　　　絶大だねっ！！（わら）

  2007年02月03日

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• 功績は自己申告制！？

  月末最終日、レセ出しの準備あり、請求書の作成あり、健診の書類ありと、おいらはやること一杯。でも、そんなときに限って院長はぶらぶらと事務室付近へやってくる。お喋りしたいなぁ、って雰囲気をかもし出してくるのだが、こちとらそんな余裕はねーんだよっ！！でもね、こういう時は院長のご機嫌の良い時。ってなわけで、いろいろお願いをしやすいときだったりするのだな。だから、おいら、頑張った！！そう、メチャクチャ頑張ったんだっ。事務屋：「院長、実は●注なんですが、今までは静脈注射でも問題はなかったようなのですが、製品名の変更がありまして、次回から点滴でオーダーをお願い出来ればと思うのですが。」院長：「うん、まぁ基本は点滴だしね。」事務屋：「では、生理食塩液100mlで溶解しての点滴でお願いします。」よしよし、まずは第一段階クリアー！事務屋：「それから、○○症に処方しています○錠なんですが、定期処方の患者さんが少なくなっています。で、今○○症の処方のメイン薬は★錠ですが、統一していただければどうかと・・・。」院長：「うん、そうだね。じゃ○錠は削除しよう。在庫で終わり。」事務屋：「はい。ただ、○錠から★錠に切り替えの際、お一人の患者さんについては、多剤投与の減額対象に該当してしまいます。」院長：「減額？」事務屋：「はい。多剤投与に該当しますと100分の90で算定することになってしまいます。ですので、その対象患者さんに関しては、投与時点の関係で多剤投与に該当しない類薬の☆錠でお願いできればと。幸いその患者さんは年齢的にもお若い方ですので、☆錠も効果を発揮すると思います。」院長：「うん。じゃ、それで良いよ。」よっしゃー！薬価がめちゃくちゃ下がってしまった後発品を一品目削除出来たぜ。しかも、★錠の処方増ゲット！加えて、ずっと眠って在庫になってた☆錠もやっと処方が再開だっ！事務屋：「それと、△錠なんですが、そろそろ在庫が終わりになります。こちらも▲錠の後発品で先生が新発売の際にメーカーさんからお買いになったものですが、こちらはどう致しましょうか？」院長：「同じ薬あるんだっけ？」事務屋：「はい。もともと先発品の▲錠は採用していますので。」院長：「じゃ、そっち（▲錠）でいいじゃん。」事務屋：「ただ、採用しています▲錠と△錠では、ドースが違うのです。もっとも今△錠を服用している患者さんは、意外と検査数値が高めで横ばいです。▲錠に処方を切り替えの際にドースを上げても問題はないかと思われますが。」院長：「そうだねぇ、あの患者さん、数値は高めだけどそれで安定はしているんだよね。でも、▲錠のドースで服用しても問題はないなぁ。」事務屋：「では、現在服用している△錠の在庫がなくなった際には、▲錠でということで。」院長：「うん。あ、ちなみに▲錠ってメーカーどこだっけ？」事務屋：「T製薬です。」院長：「そっか。じゃ、いいか。」うっしっし。またしても、うざかった△錠の削除決定！でもって、これで▲錠の処方アップ。毎月大きい包装で発注出来るな！事務屋：「それから、◎錠はどうしますか？先日は採用取りやめとおっしゃってましたけれど、今週末あたりで在庫が終わりになります。抗生剤ですので、多種在庫はありますが・・・。」院長：「うん、まぁ使いやすいっちゃぁ使いやすいんだよね、◎錠も。」事務屋：「ですね。薬価もそれなりですし、他医療機関でも良く処方されているようですし。」院長：「うーん、やっぱそのまま継続しようかぁ。」事務屋：「そう致しますか？」院長：「うん、◎錠って、S製薬でしょ？」事務屋：「はい、そうです。」院長：「この前、飲みに行った時、S製薬さんに奢ってもらっちゃったしな。」事務屋：「そうですか。では、大至急で発注します。」わっはっは。先週末の機嫌悪いときにお伺いをたてたら、即座に『他にも抗生剤はあるしから、採用削除！』って言ったくせにさ、もう忘れてるよ。ってことで、いやぁ、月末最終日だってのに、おいら頑張っちゃったよー！！でも、、、、だけど、、、、事務屋：「後輩、おいら言って良い？」後輩：「なんですか？きむぽんさん。」事務屋：「おいら、今日すっごく頑張ったよね。」後輩：「ですね。」事務屋：「でもさ、誰もこのおいらの努力っていうか、成果っていうかを解かってくれないんだぜ。」後輩：「どういう意味ですか？」事務屋：「だって、だって、採用削除になりかけてたS製薬さんの◎錠を救ったのはおいらだぜ！でも誰がS製薬さんにそれを伝えてくれるんだよ？」後輩：「は？」事務屋：「それに、ずっと眠ってた☆錠だって処方が再開されるんだぜ。☆錠のC製薬さんに誰がそれを言ってくれるんだ？」後輩：「・・・。」事務屋：「類薬を削除して、処方増に繋げた★錠及び▲錠は、T製薬さんの製品だ。誰がおいらの功績をT製薬さんに話してくれるんだ？おいらのこの努力を一体誰が伝えてくれるんだよー！？」後輩：「・・・そうですよねぇ。そう考えると、誰も居ませんね。。。」事務屋：「だろ？だろ？もうさ、こうなったら自分で言うしかないよな。」後輩：「はい？自己申告ですか？」事務屋：「そだよ。もう自己申告しかないね。」後輩：「で、一体なんて言うんですか？」事務屋：「こんなに頑張ったおいらに、ご褒美頂戴！って。。。ダメかな？」後輩：「いいですね。じゃ、ケーキ食べたい！って言っておいて下さいよー。」事務屋：「・・・なんでオメーの分までおいらがたからなくっちゃならんのじゃー！」後輩：「えー？自分だけなんですかー、酷いじゃないですかー。」・・・でもね、こんな冗談言ってるけどさ、結局は言わないんだよ、言えないんだよ、そんなこと。だからさ、、、誰でもいいよ。このブログ読んだら、、、T製薬さんと、C製薬さんと、S製薬さんに、おいらの功績を伝えておくれーーーっ！！

  2007年01月31日

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• 胸焼け。

  嘔吐下痢で数年ぶりに仕事を休んでから、何気に胃腸が弱っているようで、胸焼けが続く。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「そういえば、今日って、きむぽんにしてはランチ食べるの遅かったよね。」後輩：「そうですよね。凄くゆっくり食べてましたねぇ。」事務屋：「だって、食べるとさ、なんだか気持ち悪くなるんだよねぇ。まだ本調子じゃないっていうか、変なんだ、胃腸が。」後輩：「そうなんですか？」事務屋：「うん、おいら今まで胃腸に負担を掛けること平気でしてきたんだよね。だって、スッゴイ丈夫だったんだもん。でも、今は初めて胃腸に優しくしようと思っているんだ。だからゆっくり良く噛んで食べてるの！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「それって、普通ジャン。」事務屋：「そうとも言うが、おいらにとっては珍しいことなのさ！」そんなアホな会話をしていた昼休憩が終わり、午後診時にやって来た卸のMSさん。院長との面談が終わった後で受付の窓口で立ち止まったと思ったら、おいらに向かって、嘔吐のジェスチャーをして一言。卸MSさん：「やっぱ、ノロ？」・・・・顔メチャクチャ笑ってるし、、、MSさん・・・。。。おいらが嘔吐下痢で休んだことが、そんなに面白いことなわけでつか？？？でも、胸焼けのおかげで、『はいはい。』の一言であしらっちゃった。。。あーあ、胸焼けも、続くと結構不快だなぁ。

  2007年01月23日

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• 受け継がれていくもの・・・

  それは、今日の午後診の時だった。月曜の午前診はさすがに混んだ、混みまくった。微妙に病み上がりのおいらには結構堪えた。トイレに行く時間が無かったし、正直いうと昼休憩にはちょっと脱走しようと目論んでいたのだが、午前診がかなりオーバーしてしまい、しかもおいらに至っては業者さんからの連絡待ちもあって、お昼ご飯も全部食べきる時間が無かったくらいで、結局は脱出出来ずトイレにも行かずそのまま午後診に突入してしまった。だから、午後はほんの少しの隙を見ては、自分のデスクに籠もって息を抜いていた。（←おい！）と、診察室から診察の終わった患者さんのカルテが戻ってきたことに気づいたおいらは、デスクをすっと立ち上がり、レセコン前に居た後輩のもとへ。すると、おや？レセコン前に居た後輩が、一人の患者さんのカルテを両手に持ち、プルプルと肩を震わせている。あれ？あれれ？どったの？？？後輩：「んとに、頭わりーなーもう（怒）！！」・・・え゛っ！？いま、なんと？？？事務屋：「・・・え？なんか言った？」後輩：「ああ、きむぽんさん、違うんです。見てくださいよ、これ。。。」手にしたカルテを見せられた。ふーん、変形性の関節症で、隔週での注射に来院した常連患者さんのカルテだね。確か、今日は定期薬の処方の日だね。だったよね・・・。・・・・ふーん、カルテ・・・・注射のことしか、書いてないね・・・。。。・・・ふーん、確か、後輩が受付した時、患者さんは言ってたよね。『今日、お薬もねー！』聞こえたよ、その声、おいらにも。だって、すっごく元気の良いおばちゃんだもん。声、大きいもんね、その患者さん。。。・・・ふーん、それなのに、どーして院長から処方の指示がないんだろうねぇ？っていうか、処方忘れる院長が一番アホだけど、どーして看護師もそれに気づかないのかなぁ？ちゃんと定期薬のセット処方の記載、カルテの一番上に書いてあるから、二週間毎にお薬だって相当の馬鹿じゃない限り、解かるはずなのにね。。。どーして、患者さんがちゃんと『今日はお薬の日！』って言ってくれてるのにも係わらず、院長の処方漏れもチェックせず、そのままホイホイとカルテを事務の元へ持ってくるんだろね？もう一回カルテを診察室へ戻す手間って、考えたことないんだろうか？？？ほんとにアホだ・・・・うちの午後の看護師達って。。。そりゃ、事務の後輩だって、、、普段は柔和な事務の後輩だって、、、言っていいよ、この台詞をさ。そう、おいらの口癖。。。診察室でチョンボした連中に対する口癖。。。　　　　　　『頭わりーなー、もう！！』・・・後輩のヤツ、おいらと全く同じ口調で、言っておった。。。本人、気づいてないのかちら。。。ああ、こうやって、受け継がれていくんだね。。。【伝統】ならぬ　【底意地の悪さ】ってヤツは。。。。・・・・・おいら、悔い改めよう、明日から。。。

  2007年01月22日

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• おちおち休めない。。。

  今週の月曜からの日記を、今夜一気に更新しました。1月15日の日記『愛車に愛を！？』1月16日の日記『後輩のチョンボに纏わる話し。』1月17日の日記『ディナーライブは30分で食べるべし！』1月18日の日記『新しい寄せ植え♪』1月19日の日記『嘔吐下痢で、デート指南！？』良かったらどうぞっ！！ってことで、木曜の午後から苦しんだ嘔吐下痢腹痛に発熱は、段々と回復し、今朝はなんとか37度だった為、出社することに決めた。昨晩は、おかゆでも腹痛を起こしやはり下痢した為、今朝は用心し、スポーツドリンクだけにした。そりゃ、当然、腹は減るってんだいっ！！それでも、吐き気はもうしなくなっていたのが一番助かった。少しだけ早めに出勤すると、すでに後輩が到着していた。勿論言われたさ、いの一番に！！後輩：「きむぽんさん、一体ナニを食べたんですか？拾い食いでもしたんですか？」・・・おい、おいら犬ぢゃねーんだよっ！！後輩：「実は、木曜に先生から鹿と猪の肉を貰ったじゃないですか。だからそれをバク食いしてお腹壊したんだと思ってました。」　　注）木曜に患者さんから、鹿と猪の生肉（冷凍してあったがとても新鮮な肉らしい）を頂いたのだが、結構量が多かった為、院長からお裾分けがあったのだ。それ食べる前に嘔吐下痢だったんだよっ！だから鹿も猪も食べてないの！んとに、こういう扱いかよっ！でもって、案の定、院長に至っては、、、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽん、また言われてたよ、院長に。」事務屋：「何て？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「『また、二日酔いなんですかねぇ。』だってさ！」だ～か～ら～、違うってーの！！！後輩：「そうなんですよ。わたしが、『きむぽんさん今日お休みです』って言ったら、最初の一言が、『え？二日酔い？』でしたから！」あのさぁ、二日酔いごときで丸一日休んだりしねーよっ！んとに、どういう職場なんだ！？しかも、、、後輩：「あの、それですいません、きむぽんさん。」事務屋：「ナニ？」後輩：「実は、昨日卸さんから電話があって、で、きむぽんさんが休んでること言っちゃいました。」事務屋：「え？別にいいけど。何だったの？卸さんの電話？おいらに用だったの？」後輩：「っていうか、わたしが発注電話をした時に、ちゃんと品目名を言わなくって、で、折り返しでMSさんから確認の電話が来たんです。『さっきの発注はきむぽんさんですか？』って。」事務屋：「ふーん。で？」後輩：「え？でって？」事務屋：「拾い食いして腹痛起こしたとか、鹿の肉食いすぎて下痢したとか、そういうあることないこと言ったわけかい？」後輩：「そ、そこまでは言ってないですよー。（にへにへ）」こいつ、絶対、なんか言ってるなっ！！んとに、おちおち休めないおいらって、どうなのさー！！

  2007年01月20日

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  新しい寄せ植え♪

  後輩とﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の片割れ・MYさんが、受付からなにやら玄関の方を覗いている。あれ？どうかしたんかい？？？一緒になって覗き込むと、なるほど、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんが、またまた新しい寄せ植えを調達してきてくれたのかあああ。おう、イケテルじゃん！！ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさん：「でしょー。ちょうど新春特価セールやっててさ、20パーセント引きだったんだよねぇ。」さすが、主婦看護師、そういうところ抜かりなくって良し！！

  2007年01月18日

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• 後輩のチョンボに纏わる話。

  後輩：「あのーきむぽんさん、（受付の横の）机に置いてあった健診の控えって知りませんか？」昨日の朝一番で、後輩に真顔で訊ねられた。先週末が保健所への提出期限だった市の健康診断の書類、『金曜日には保健所に用があって行くよ！』という卸のMSさんが、その前に取りに寄ってくれたのだが、たまたまおいらが不在（ってか歯磨き＆トイレタイムでスタッフルームに居なかった）時の訪問で、後輩が応対してくれた。んが、なんと後輩、卸さんが来たときに渡してくれと頼んだ書類を、一つ渡しそびれていた。スタッフルームに戻って、すぐそのことに気づき、急いで卸さんの携帯に電話をしたのだが、時すでに遅し・・・。だから、また今週わざわざ寄ってくれることになっていた。事務屋：「先週末に卸さんに提出を頼んだ健診の、うち用の控えだよねぇ？」後輩：「そうです。あたしここに置いといたんです、クリアファイルに入れて。」事務屋：「全部無いの？」後輩：「はい。一体どこいっちゃったんだろう。」事務屋：「じゃ、ちょっくら探してみるか！」今回、健診の提出書類は、全て後輩に任せていた。が、おいらがうっかり別の書類と一緒に裏の事務室へ持っていってしまったのかもしれない・・・と思い、自分のデスクもひっくり返し、あちこちガザガザ探してみた。んが、どこをどう探しても、見当たらない。出てこない。。。後輩：「どこいっちゃったんだろう・・・。困ったああああ。」事務屋：「あのさ、後輩。」後輩：「はい？」事務屋：「保健所へ提出する分の書類は、先週の木曜に封をしたんだよねぇ。」後輩：「はい。そうです。」事務屋：「あれって、糊付けしてたよなぁ？」後輩：「はい、しました。」事務屋：「おいら、その中身見てないけど・・・んと、まさかとは思うけど・・・。」後輩：「・・・・え？きむぽんさん、ひょっとして、あたしがその保健所へ提出する封筒の中に一緒に入れたとでも思ってるんですかあああ？」事務屋：「・・・・有り得なくもない・・・かなと。」後輩：「えーーー。」事務屋：「記憶、ないんかい？」後輩：「まったく無いんですううう。」事務屋：「そっか、でも、とにかく可能性があるんだったら確かめないと。。。」ってことで、まずは、先週末に保健所に提出に行ってくれた卸さんに電話してみた。いつも提出書類は保健所の受付さんがその場で開封し、中身を確認しているとのことだったので、もしかして間違って入れたのならば、その書類を預かってくれているかもしれないし・・・。んが、卸MSさん：「受付で担当の方が開封してたけど、特に何も言われなかったなぁ。」事務屋：「そっか。。。おかしいなぁ。」卸MSさん：「ボク、今日もどうせ午後に医師会（保健所と同じビル）に行く用事あるよ。」事務屋：「ありがと。とりあえず保健所の担当に電話してみるよ。」そして今度は、保健所に電話。当然、後輩に電話させた。と、、、、後輩：「きむぽんさん！ありましたああああ！」事務屋：「や、やっぱり？」後輩：「はい。保健所の担当さんが預かってくれてるって。受付にあるって。電話したらすぐ気づいてくれました。」事務屋：「そっか、じゃ、取りに伺うって・・・。」後輩：「はい、言っておきました。」なんて～こったい、やっぱり思ったとおりだぜ。アホな後輩ったら、うちの控えである書類も一緒に封してしまっていたのか。。。事務屋：「じゃ、後輩、卸さんに電話しな！保健所にまわってくださいって！」後輩：「えぇー？あ、あたしがですか？」事務屋：「自分のミスやろ！卸さんわざわざ４階の医師会から１階の保健所まで行ってくれるんだから。」後輩：「・・・え？わざわざ１階って変な話ですよね？」事務屋：「あのね、保健所ってね、４階が業者用の駐車場なの。で、その駐車場から４階の医師会には渡り廊下があってね、だから直接医師会には行けるんだよ。でも、保健所はつい前に引越しをしたらしくって１階になっちゃったんだって。だから、卸さんはわざわざ１階まで階段で降りて、また４階の駐車場まで戻んなきゃならないの。」後輩：「そ、そうだったんだぁ。」事務屋：「ってことで、電話しな！卸さんの携帯の番号教えちゃるから。」後輩：「で、出来ませんよー。勘弁してくださいいいいっー。」あのなぁ、てめぇのミスはてめぇで方を付ける！！これ常識だぞっ！！（・・・だったら自分で直接保健所に引き取りに行け！というのは物質的にちょっと無理があったのでそこんとこは突っ込まないでおくんなせぇ。。。）でも、どうしても、『直接卸さんには電話出来ない！！』という後輩。ちっ、結局おいらが電話せなならんのかっ！事務屋：「と、いうわけで、大変申し訳ありませんですが。。。」卸MSさん：「ナニ、やっぱり間違って提出しちゃったんだぁ。」事務屋：「そーなんですわぁ。うちのアホ後輩がっ！絶対そんなミスしませんって言ってたくせにさ。」卸MSさん：「解かった。じゃ、貰ってくるよ。先生にわからないようにそっと渡せばいいんでしょ？」事務屋：「いや、いいよ。院長にバレても。ってか、院長の前で甚振ってやるねん！」卸MSさん：「おいおいっ！」事務屋：「大体ねぇ、MSさんにも自分で直接電話しろ！って言ったらさ、『嫌です！無理です！』って言って逃げやがったんだよー。」卸MSさん：「あはははーっ、逃げたんだぁ。まあ、そりゃ出来ないか、自分のミスじゃあ。」事務屋：「おいらは自分のミスでも多分電話出来るけどなぁ。。。」卸MSさん：「・・・それは、きむぽんさんだからでしょ！」どーいう意味でっか！？？？・・・で、今日の昼、卸さんが院長との面談の為に訪問されたのだが、その際、保健所から引き取ってきてくれた書類が入った封書を、そっとおいらに手渡してくれた。。当然、後輩にも深々と頭を下げさせたのだが、その光景があまりに可笑しかったのだろうか！？卸さん、保健所でのやり取りを披露しだした。卸MSさん：「保健所に行ったらさ、受付に用意してくれてあったんだけどさぁ・・・。」事務屋：「そうそう、担当の○○さんって方が、受付で解かるようにしておきますって言ってくれたそうなんだぁ。」卸MSさん：「でも、ボクてっきり間違って封入した書類って、一枚だと思ってたんだよねぇ。」事務屋：「・・・。」卸MSさん：「だから、『間違ってしまった書類が一枚あったようなんで、それを代理で引き取りに来たんですが。』って言っちゃって、そしたら、『（間違った書類は）沢山だったから、封筒に入れておきました！』って言われちゃったよ。」事務屋：「すんません、全部の控えの書類を封入しちゃったんだとよ。んとに、どーしてこういうチョンボをするんだかっ！！」後輩：「す、すみませ～ん。」後輩、ただただ、頭を下げまくるしかなかった。。。と、卸さん、さすがに気の毒に思ったのか！？卸MSさん：「でもさ、そういえば以前、医師会への届け物を頼まれたくせにさ、勝手に投函した馬鹿も居たしね～。」・・・・ん？・・・・そう言えば、そんな馬鹿が居たっけっかなぁ・・・・。。。・・・・あれ？それって、、、えっと・・・↓（2005年9月7日、2005年9月8日の日記より）卸さん、自分自身の過去の話しやんかいっ！！一昨年の出来事・・・未だに、あのときのこと、憶えてたんだ。ってか、ずっと、根に持ってたんだ。。。ま、ミスに凹んでしまった後輩への卸さん流のフォローのつもりだった・・・ってことにしとこうかね。

  2007年01月16日

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  スケジュール帳

  年末に痛めた右肘も、すっかり良くなった・・・と言いたいところだが、どうもイマイチなおいら。完全に曲がるようにはなったのだが、どうも最大に伸ばすと痛みがあるようで、騙し騙しなのだ。だから、業務以外では極力右肘に負担を掛けないように心がけている。その為、今まで凄い勢いで書いてきていた『個人的業務日誌』が、滞り気味である。書く内容があまり無い日は、たったの一行で終わっていたのだが、ま、そんなことは滅多に無いわけで、最高で一日に大学ノートに５ページ以上書いていた。しかも、『個人的業務日誌』なので、常に携帯するものだ。（だって他人には見せられないからね、それこそ超やばいこともバリバリ書いてあるので、絶対職場にはおいておけない・・・。）そりゃたとえノート＝紙とはいえ、どんどんと重くなるってんだよね。。。ってなわけで、昨年の春頃から、表業務日誌と裏業務日誌に分けるようにした。表業務日誌は、業務で通常必要とする内容。裏業務日誌は、その名のとおり、裏情報関連。。。表業務日誌の大学ノートは、なるべく簡潔に書くように心がけ、その代わりに常に携帯、でもって裏業務日誌は、大学ノートからルーズリーフに替えて、一ヶ月分単位で携帯し、残りはおいらの自宅で待機することに。。。ただ、それでもね、書く事ってとっても多いんだ。。。。そんな状況のおいらに、襲い掛かってきた年末の右肘の炎症疾患。おいら、もう少し、右肘を休めなくっちゃならんのか・・・・。。。でも仕事はしなくちゃならない。レセコンは打たなければならない。カルテは書かなきゃならない。多種多様の書類は書かなきゃならない。となると、やっぱり、今まで業務外で書いてきていたおいらの命とも言うべき『個人的業務日誌』を、言葉は悪いがもちっと疎かにするしかあるまい！！ってことで、今年から、こいつを採用することにしたのだ！↓某T社さんから年末の販促品として頂いた、2007年のマンスリースケジュール帳。正直、昨年までのおいらだったら、と～～～っても使い勝手が悪い！と思っただろう代物なのだが、今のおいらには、ちょうど良い感じ。なんてったって、見開きでマンスリーなので、書くスペース少なすぎですからっ！！！そりゃ相当端折って書かなきゃならんので、今のおいらの右肘にはとっても優しいのかもしれん。そんなわけで、T社さんがくれた５冊のうち（面会時に院長に１冊、でもっておいらに４冊くれた）、おいらが３冊使うことになった。・・・・ってか、他のみんな、使ってくれないんだもん！事務の後輩に、『使う？』って訊いたら・・・・後輩：「えー、使い道ないですー。要りません！」だってさ。。。。おめー、ほんとに事務職かよっ！ってことで、あと１冊、余ってんだよなぁ・・・・。。。ナニに使おう・・・。。。

  2007年01月14日

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• オーティーシー・・・

  非常勤医師・H先生の今年最初の出勤日。ま、案の定、荒れました・・・、診察室。。。院長がごちゃごちゃあれやこれやと手を出すものだから、もう健診の患者さんとかCTの患者さんとか、待たせすぎだってーのー！！診察室の机の上のカルテをごちゃごちゃにするんじゃねーよー！！だから、診療が終わった患者さんのカルテがいつまで経っても戻ってこないんじゃねーかー。しかも、そういうときこそ、介助につく看護師の協力が必要なのに、新人看護師に至っては、『あたしナニやればいいのー？』ってな感じであたふたしていたらしい。頼むから、しっかり仕事してくれよ・・・。。。土曜は、いつもより診察室の人員は多いはずだろ！！（事務は補充なしでやってんだからよー！もうっ！！）でも、そのひっちゃかめっちゃかの時間が過ぎ去れば、平穏な時間が訪れる。。。穏やかに診療が続く。土曜だから新患が多いが、順序良く診療が続く。と、腰痛からはじまって、今は全身の関節が痛い・・・との主訴で来院した新患さん。おいらが担当したのだが、未だ電子カルテは夢のまた夢の当医療機関、当然、カルテは紙カルテ。だから、カルテには、受付した際の情報が添付されることが多い。しかもこの新患さん、日系ブラジル人で日本語はある程度出来るも、そりゃ日本人に比べたら問診は大変。だから当然、最初に患者さんから聞いた主訴等を詳細に医師に伝言しようと思うのは、事務としては当たり前のこと。で、こういう一文を最後に付け加えた。『OTC薬のみ服用。』その患者さんの診察の番になった時、診察室からﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が、おいらを呼んだ。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽんさーん。」事務屋：「はーい？」レセコンで業務中のおいら、椅子から立ち上がることはせず、後ろを振り返ると、診察室からﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が顔を出した。事務屋：「はい？なんすか？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ねぇ、オーティーシー薬ってナニ？」・・・・・・・・・・・・・え？事務屋：「・・・・・・・・し、市販薬。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「そ、ありがと！」・・・・・・・・・・・・・・・・・事務屋：「・・・・後輩・・・。」後輩：「はい？なんですか？きむぽんさん。」ちょうど、レセコンの真後ろに居た後輩に、言わずはいられなかった。事務屋：「なんでそんなこと訊かれなきゃならんの？」後輩：「さ、さあ。。。」事務屋：「誰が、訊きたかったんだと思う？」後輩：「そりゃ、当然、H先生しかいませんよね。。。」事務屋：「や、やっぱり？？？」・・・・『市販薬＝OTC薬（Over the counter）』　って、普通言わんのか？？？

  2007年01月13日

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• 誘惑の嵐！

  新患さんが大挙した午前診。しかも、皆して家族で受診するのは勘弁してよ！カルテの準備が大変なんだから。。。会計だって、一気にせなならんの、大変なんだよーーーっ！！そんな状態の事務のもとにﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんがすっ飛んできたと思ったら、こそっと耳打ちされた。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽん、大変！」事務屋：「な、なんすか？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「今日ランチに行くってさ！」事務屋：「は？なんで？突然？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「今突然院長が言い出したの。どうする？」事務屋：「どうする？って、今のこの状況わかってます？診療昼までに終わりませんよ。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「何とか頑張って！」朝はそんなに混みあってはいなかったはずなのに、どうしてだか、午前診終了1時間前に突如混み出し、診察待ちの患者さんと会計待ちの患者さんを捌けない状態になってしまっていたのだった。しかもそういう時に限って、多方面から電話がジャンジャンで、受付がパニックになっていたのだった。。。でも、なんとか頑張って新患さんを順次診察室へ送り込み、診察の終わった患者さんのお会計をして、気づいたら、なんとかかんとか昼休憩まで後5分ってところまでこぎつけた。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「じゃ、行くでしょ？きむぽんも、奢りランチ？」事務屋：「そういいたいところだが、今日お昼に卸さんが来るはずなんだよー。医師会と保健所にお遣いをお願いしてて、昼過ぎに寄るって言ってたんだー。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「うぞ、諦めるの？」事務屋：「卸さんに電話してみる！」そう言って、急いで卸のMSさんの携帯に電話してみると、よ、良かった、捕まったよー。事務屋：「今日昼に寄ってってお願いしてたけど、おいら今から一時間外出しても良いかなぁ？」卸MSさん：「ナニ？また奢りランチ？」事務屋：「えへへへっ。」卸MSさん：「どうせ今から行くとこあるし、寄るのは午後診開始直前か午後診のときになりそう。」事務屋：「そっか、だっったらゴメン、一時間で戻るから。その後で寄って下さい。」良かった良かった！今年一発目の院長の奢りランチだっ！！タラフク食うぞー！！ってことで、ガッツりとランチを食べて、ニンマリのおいら達。。。『イマイチ食欲が無い・・・』と言っていたはずの院長、今日はどうしておいら達を誘ったのか・・・と思ったら、院長：「いやぁ、わたし、あんまり食欲無いんでね、沢山美味しそうに食べる皆さんと一緒だったら、つられて食べられるかなぁと思って。」・・・・おい、おいら達、一体どんな大食漢集団だと思われてるんだよっ！！！確かにさ、院長の奢りだからって、ランチでデザートまで食べるんだから、そりゃ否定は出来ないよな。。。ってことで、デザートをまったり待っていると、、、、うっ、おいらのバッグで携帯が点滅してる！！上司が居る前で携帯を手に取るなんて、本来いけない行為だろうが、さっきの卸のMSさんからかもしれないし、それに最近は仕事関係の電話も携帯に掛かってくることがある為、着信を確認しなきゃならん！！こそっと院長にはばれないように、バッグの中で携帯をみた。ああ、メールだ。ん？ナニナニ？おいらが大好きなビストロの店員さんからのメールじゃないかっ！！なんだろ？こんなお昼時に・・・。。。↓以下メール↓『本日、天然幻の牡蠣が限定50個入荷しましたよー！早いもの勝ちー！』なんだって？天然？幻の牡蠣？牡蠣？牡蠣ーーー？限定50個ーーー？？？そりゃ、当然叫ばずにはいられない事務屋だった。事務屋：「うおおおおおーっ、なんつう誘惑の嵐だーーーっ！！」おいらにしたら、目の前に座っていたこれまた美味しいもの大好きニンゲンのﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんだけ解かれば良いと思っての雄叫びだったのに、、、これに反応したのは、院長だった。院長：「ナニ？誘惑の嵐って！きむぽんさん、そんなに誘惑されまくってんの？誰に？どこで？」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・院長、おいらのこと、一体どんなニンゲンだと思ってんだよっ！！！完全に、色恋事と、誤解されちまったし・・・。。。

  2007年01月12日

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• お年賀だらけ。

  嬉しいことに、患者さん達からいろいろなお年賀を頂戴しました。お菓子、お菓子、お菓子だああああっ！そりゃもう大量だーーーー！！！金曜の診療開始から、続々と常連の患者さんが持ってきてくれました。近所のおじいは、七草を。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんは、帰省土産としておいらが大好きな和菓子屋さんのお菓子を。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんは、お菓子福袋に入っていたが要らなかったお菓子を。。。金曜は、ランチの時間を使って医師会へ行っている間にお菓子が分配されて、戻ってくるとおいらのロッカーに。土曜は、おいらが残業している間に、スタッフルームでむしゃむしゃ食べてた看護師連中。おいらの分は机の上に残してってくれた。おかげで、おいらの体重は、益々増加中。。。。正直言って、仕事してても、カラダが重いっす。

  2007年01月06日

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• 一年の計は・・・。

  仕事始めの本日・・・。。。一年の計は元旦にあり！・・・じゃねーけどさ、一年の計は仕事始めの日にありだぜっ！！ってなわけで、今年こそ、仕事をきっちりやろう！いい加減に流してしまっていたこと、ちゃんとやろう、やり直そう、自身の仕事の仕方、ちゃんと見定めよう！修正しよう！なーんて、思ったりしちゃったんだよね。しちゃってたんだよね。だから、手始めに、始業から来る患者さん来る患者さんに、ちゃんと新年のご挨拶を！！レセの締め切りが迫っている最中、レセを並行してやりながらも、常連の患者さんが来院されるたびに、わざわざデスクから立ち上がって、受付の窓口までさささーっと出て行って、ご挨拶ご挨拶。最初に挨拶しそびれた患者さんには、会計の時にご挨拶ご挨拶！でもって、当然年始挨拶やら納品やらで訪問された業者さんにも、新年のご挨拶ご挨拶。営業担当さん達は、当然のことながら院長への年始挨拶を申し込むわけだ。んが、院長にそれを伝えに行くと、院長：「いいよ、挨拶なんて。ご苦労様！って代わりに言っといて！」・・・ぐおらっ！院長！！年始挨拶くらいちゃんとせーよー！！ごめんよー、こんな上司で。。。と申し訳ない気持ちでお断りをする事務屋のおいら。。。もっとも、第一卸のMSさん（営業さん）にいたっては、MSさん：「助かったよー。ほんとは今日行くとこ多くって多くってさ、時間なかったんだもん。とりあえず、来たことさえ解かってもらえればいいんだから！来週時間作ってまたちゃんと来るよ！」だとさ。。。そんなわけで、嫌いな業者さんにも、面倒な患者さんにも、いけ好かないヤツにも、最初だからね、最初だから！・・・いや、最初だけだからさ・・・・。。。「本年もどうぞ、よろしくお願いしまーす！」ああ、米搗き飛蝗のような事務屋の一日。。。

  2007年01月05日

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• 仕事納め

  24時まで仕事して、今やっと帰ってきたぁ。。。もう、びっくりするくらい、仕事溜まってる。。。驚くなぁ。。。やってもやっても終わらない。。。（そりゃ、全然やってなかったからなぁ。。。。）それでもなんとか、レセ印刷して事務点検して、会社請求の患者さんの請求書や、予防接種の請求書作成して、棚卸しして、でも、医薬品以外が時間無くって出来なくて・・・・。。。来年の、カルテの準備が、全然終わらなくて・・・・。。。つまり、休日出勤決定したのだな。。。どーせ、正月休みだからって海外に行くわけでもないし、きっと寝正月だし・・・。まぁ、とりあえず、お疲れ様、おいら。。。

  2006年12月29日

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• もう若くない！？

  また昨日もブログを休んでしまった・・・。。。もう、日遅れで書く気力も無かった。。。ここのところ、体調不良が続いている事務屋。右肘の関節炎が、だんだんと回復してきたというのに、昨日、朝起きた途端に腹痛に見舞われ、トイレに駆け込んだ。そして、すぐ吐き気が襲ってきた！うぞっ！ついに来たか？ノロ！？おいらの元にやって来たのか？ノロウイルスちゃんよ！！！と思ったが、吐きたいのに吐けず・・・。トイレの前でうずくまり、そのまま動けなくなった。。。そのままの場所で（って、マジでトイレに片足突っ込んだ状態・・・）水分補給して、少し落ち着き、またトイレに逆戻り・・・。。。こ、この状態のままじゃ、とてもじゃないが仕事には行けないぜ・・・・。。。トイレの中から携帯で後輩にメールを打つ。（って、朝からトイレに携帯持ってってるおいらが偉い！）『お腹の調子が悪いので遅刻させて！鍵はおいらが持っている（先日の晩は残業していたので施錠はおいらがした為）ので、院長のマスターキーでスタッフルームを開けてもらって下さい。』すると、すぐ返事が返ってきた。『了解しました。大丈夫ですか？』というメールに返信する気力もなく、トイレにこもったままだった。。。30分ほどで、なんとなく体調が戻ってきた。吐き気も治まってきた。やけに早い復活だな。。。こりゃ、ノロじゃねーや・・・。そういえば、先週末からこんな感じが途切れ途切れにやって来ていた。。。もしかして・・・『ロキ○ニン錠の副作用？？』胃腸に負担がかかったか。服用ストップすりゃ回復するかな。。。でも、だからといって、今現在胃腸がおかしいのは確か。。。とにかく胃には温かいお茶を流し込み、りんごをちょっとかじり、支度して30分遅れて出勤した。出社してみると、後輩がテンテコマイ！？おい、レセコンのプリンター壊したのかよっ！！どうやら、勝手にプリンターが暴走したらしく、困り果てていた後輩だった。あちゃあちゃ、大変だったねぇ、申し訳ないねぇ。プリンターを復活させ、通常業務に就いた頃、レントゲン室から出てきた院長がおいらに気づいた。院長：「あれ？きむぽんさん、もう来たの？」事務屋：「申し訳ありません、遅くなりまして。」やけに、にやけ顔の院長。あれ？なんか変なの？？？後輩を問い詰める。事務屋：「あのさ、院長になんていったの？おいらが遅刻する理由？」後輩：「えっと、ちょっと遅れるって言っただけです。」事務屋：「腹痛のことは？言わなかったの？」後輩：「はい、言いませんでした。」事務屋：「ふーん。それにしちゃ、あの含み笑いはなんなんだ？」・・・解せないなぁ・・・・、と思っていると、ベテラン看護師MKさんが事務室へ。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽん、院長が言ってたよ！」事務屋：「なんて？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「Tちゃん（←後輩）から、『きむぽんさんは遅刻だそうです。』って聞いてね、『きっと朝まで飲み歩いてて、だから二日酔いなんじゃないのぉ？』だってさー！」事務屋：「なんだとっ！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「『あの人も、酒好きだよねぇ、ほんとに。』だとも言ってたよー。」事務屋：「・・・。。。」いつから、こんなキャラになったんだ、おいら？？？ってか、ほんとに吐きそうだったのに・・・。トイレの前で倒れたのに。。。それでもなんとか仕事に来たのに。。。前日だって、１１時過ぎまで残業してたわけで、飲みに行く暇なんてないってんだよっ！それに関節炎でず～っとアルコールは飲んでないのに・・・。この日だって、お昼はポカリスエットだけで乗り切ったのに・・・。そりゃ、いつもの話し相手・卸のMSさんに愚痴るしかなかった。。。事務屋：「ってことでね、大いなる誤解をされているわけだよ、おいらは！」卸MSさん：「ま、先生も思い込みが激しいところがあるしね。ってか、そんなに体調不良なの？」事務屋：「二日置きに腹ピーなんだよー。今朝は吐き気も襲ってきてね。やっぱ、ロキ○ニンかなぁ。」卸MSさん：「ロキ○ニンが胃腸にくるヒトもいるよ。ビオ○ェルミンでも飲んだら？」事務屋：「うーん、でも一日食べずに居たらちょっとは良くなってきたけどさ。なんだか最近ほんとに不調だよ。カラダボロボロ。。。」卸MSさん：「ボクだって、昨日は仕事終わったの夜中１時だったし、コンビニにお茶買いに行く暇もないくらいだったよ。もうへとへと。」事務屋：「あちゃー、そりゃ大変。」卸MSさん：「きむぽんさんも昨夜遅くまで居たでしょ？事務室の電気ついてるの見たよ。」事務屋：「一週間残業してなかったから、仕事溜まりまくりなんだもん。仕方ないよ。でも・・・」卸MSさん：「ん？」事務屋：「こんなこと、言うの辛いけどさ、もう若くないよね。無理利かなくなったよね。痛感してるよ、ここんとこ！」卸MSさん：「はははっ。。。」事務屋：「いや、おいらだけじゃないって。MSさんもだよ。お互いに若くないんだから、無理しちゃいかんよね。カラダが大事だもん！」卸MSさん：「あははっ。。」いや、笑い話じゃないって！笑いごとじゃないって！ほんとだよ、カラダが資本だもん。無理利かなくなってるもん！そういう齢だもん！！無理しちゃいかん！無理しちゃ！そう、いいながらも、結局、この日も１１時まで残業したけどさ！（←おいっ！）で、今日も、半ドンなのに、残業。でもって、その後、整形外科を受診。おいらの右肘の関節炎、完治までには、、、もうちょいっ！！なんとか、110度くらいまで曲がるようになってきたけど、、、もうちょっと！『腫れはもう治まってるから後は時間の問題だと思うけど。でも無理やり他人に曲げてもらうのはダメだよ！』はい、解かりました。。。やっぱり、すんなりとは治らない・・・・。これもやっぱり、若くないってことか！？？？ああ、若さがほちいなぁ。むちゃくちゃしても大丈夫な体力がほちいなぁ。（無理言うなよってか！）さ～て、そんなこんなで、明日が今年最後の無理をする日だ。明日が、仕事納めですっ。。。

  2006年12月28日

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