きむブログ

[レーシック体験記] カテゴリの記事

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  『終診』

  名古屋に行くのはもう何回目だろう・・・。診察券の予約欄が、ほぼ埋まったくらい通った。そんなレーシック術後検診は、この日が一年検診になる。同じ職場で春に手術を受けた看護師さんは、一ヶ月検診で終診となったが、術式が違うおいらがこうやって検診が続くのは仕方のないことなんだろうなぁ。さてさて、若干胃が重いので軽めのランチで済ませたおいらは、予約時間にちゃんと眼科に到着。良い時間帯だったのか、メッチャ空いてる眼科の待合室。おかげで、診察券を出すと５分もしないで検査に呼ばれた。検査の後は診察・・・。こちらも検査後１０分も待たなかった。ドクター：「レーシックを受けたとは思えないくらい綺麗な角膜です。混濁もないし、普通に眼科に行って、レーシックのことを言わなければ眼科医も解らないと思いますよ。」あら、嬉しいお言葉。ドクター：「今日お出しする点眼液が終わったらそれで終了でよいと思います。終診にしましょう。」いやったーーーーーっ！！終診だーーー！！！視力も両目とも1.2 だった。やった、やった！！嬉しくって嬉しくって、調子にのって帰りにデパートで、洋服買っちゃった！！（ボーナス出たばっかだったから、気が大きくなってたぁ。。。）大きくなった気持ちと、重い荷物、そして寂しくなった財布・・・。。。検診からの帰り、裸眼で見た12月の名古屋のイルミネーション↓こうして、長かったおいらの名古屋通いも、これでとりあえず一旦終了なり！

  2008年12月11日

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  ドクターお勧めランチとレーシック

  連休といっても、おいらの場合は二連休だけだけど、その一日目の本日は、レーシック術後七ヵ月半検診で快晴の名古屋へ繰り出した。↓ね、快晴でしょ！！　　　　　　　　　　　いつものように片道○時間掛けて名古屋くんだりまで向かったわけだが、いつもと一つ違うのは、今日は午後にしか受診の予約が取れなかったこと。さて、どうしようかなぁ。。。いつもなら午前に予約を入れる為、午後名古屋から帰る道中で別の用を入れていたのだが、今日はそうもいかないや。結構中途半端な時間になってしまっている。でも、よくよく考えたらおいら、いっつも眼科に行くだけで、後は大して名古屋の街を満喫してなかったことに気づいた。そりゃ手術直後の良く見えないような時期は致し方ないとして、こんだけ術後検診に通ってて、それも寂しいよなぁ。というわけで、今日は眼科の近くのお店でランチをすることに。名古屋駅からいつもとは違う地下鉄に乗って向かった先はこちら↓ベトナム料理の店で、フォーランチ♪☆生春巻き☆春雨と野菜のあえもの☆きのこたぷりのフォー☆デザート☆ドリンクここ、実はね、この日に天敵ドクターに勧めてもらったお店なんだよね。天敵ドクターと事務所の後輩とのランチタイム、ふとしたことから、おいらが術後検診に行くこと、天敵ドクターが以前名古屋に住んでいて、今も名古屋の某病院に定期的に通っているなんて話になり、だったら・・・おいら：「どっかお勧めあります？」と訊いたわけ。最初は、名古屋城だの、水族館だの、展望台だの勧められ・・・おいら：「先生、眼科に検診に行くんですよ、わたしは。一人で！」天敵ドクター：「え？ダメ？」おいら：「一人で行くんです、名古屋には！一人で水族館？一人で展望台？一人でお城めぐり？そんな寂しいことをわたしにしろとおっしゃるわけですか？」天敵ドクター：「あ、そっか。」・・・考えたら解りそうなものなのに。。。。おいら：「美味しいお店とか、マッタリできるカフェとか教えてくださいよ！眼科の近くで！」で、返事がこのベトナム料理のお店だったわけ。天敵ドクター：「地下鉄○○線の●駅降りて、近いとこ。」おいら：「周りに何があります？」天敵ドクター：「んと、★（←塔）とか、▲（←劇場）とか。ネットで調べればすぐ解るよ。」おいら：「なんてお店ですか？」天敵ドクター：「えっと、忘れた。」おいら：「どーやって調べろというんですか！店名も解んなくって。代わりに調べといて下さい！」天敵ドクター：「えー？」おいら：「医局にPCあるじゃないっすか！よろしくお願いしますね。わたし今週はずっと事務所に居ますから、プリントアウトして持ってきて下さい！」（←なんでこんな態度でかくなれたんだっけ？）まさか、その30分後に、ほんとにプリントアウトして持ってきてくれるとは思いもせず・・・。事務所にやってきたと思ったら、おいらの前にすっと来て、無言で渡されたんだ、半分に折ったプリント用紙。しかも、一枚じゃないんだよ。いったい何？と思ったら、ベトナム料理のお店と、リクエストどおりのオッサレーな感じのカフェを調べてくれてたのだ。でもって、極めつけは地図！！プリントアウトした地図に、ばっちり手書きで最寄の地下鉄の駅と、店の場所のマーキングまでしてあるんだから・・・。・・・天敵ドクター、意外と まめ なのねぇ。というわけで、どんなに炎天下で歩きたくなくっても、地下鉄の乗り場間違えて反対方向に歩いてしまい戻らなくてはいけなくても、最寄駅に着いたは良いが出口が解んなくっても、、、天敵ドクターのお手製地図頼りに行きましたさ！ベトナム料理食べにっ！！昨日も一昨日も、天敵ドクターには食堂で会ったんだけど、別のテーブルでランチしてたから話はしなかったけど、ま、連休明けにはさすがに報告しないとな。ちなみに、事務所の後輩と天敵ドクターとのランチに後から加わった副院長からは・・・・、某アミューズメント施設内のレストランをお勧めされたわけだが・・・、天敵ドクター：「そこのレストラン、高級だよね。」の一言で、おいら：「薄給の下っ端事務員が行くんですから、高い店は無理です！」と今回は却下。今日買った宝くじが当たったら、副院長お勧めのレストランに行きたいなぁ。さてさて、ランチの後のレーシック七ヵ月半検診。。。検査で視力はまあまあ出ていたし、診察でも角膜のにごりなく良好とのこと。だけど、やはり瞳孔系の関係で、夜間視力に難あり・・・。ってことで、まだまだ点眼と検診は続くことになってもうた。。。名古屋通いは続く。。。

  2008年07月20日

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• 命辛辛

  レーシック術後もう半年近くなるのに、公休の本日、術後初めて夜の高速を走って、たった今帰宅した。・・・・し、死ぬ思いだった。。。。視界が、こんなに見辛いとは。。。はぁ、渋滞でもないのに、高速を90キロ以下で走行するって、あり得ないよなぁ。ステアリングを握る手に力の入ること入ること。はぁ、寿命が縮まったぜ。一体いつになったら慣れるのやら。

  2008年05月21日

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  4ヶ月半検診♪

  世間は、ゴールデンウィークだって？おいらにとっては、今日は単なる日曜日さ！！ってことで、今日はレーシック術後の4ヶ月半検診で、名古屋のクリニックまで行ってきたのだ。早いなぁ、昨年12月に手術をして、もう4ヶ月半だってさ。　　さすがにゴールデンウィークってことで混雑した名古屋駅＆地下鉄にびっくり。。。クリニックに到着するだけで、お疲れのおいら。。。到着してこれまたびっくり！クリニック激混み！！！術後検診の人、術前検診の人、本日手術の人、もう待合室の椅子が人だらけーーー！！！と、本日手術を受ける人の中に、今の職場の看護師さんハケーーーーン！！！これは、偶然なんだけど、おいらが今の職場に来る前からレーシックに興味があったらしく、たまたまおいらの検診と同じ日に、手術を希望してたらしいんだよねぇ。ってことで、術前ってことで若干緊張している（？）同僚看護師さんと、待合で暫し談笑タイム。程なくして、おいらは術後検診に。しかーし、残念なことに今日のおいらは、3ヶ月検診のときより視力が悪くなっていた。。。あちゃぁ。。。　『若干乱視気味になってたみたいですねぇ。』診察の際、ドクターからのお言葉。　『でも、角膜に異常は無いから。両目1.2だしね。今日から点眼液を切替ますから。』視力はイマイチだったけど、とりあえず現段階で角膜は問題ないから、一安心。診察が終わり、新しい点眼液を処方してもらい、　『次回は、3ヶ月後になります。』なぬ？3ヶ月後！？ってーことは、つまり術後7ヶ月半検診ってことか。なかなか治療終了にはならないねぇ。それだけおいらの術式は、術後のケアが大事なんだろうなぁ。そして、その頃、待合で待っていた同僚看護師さんは、ついに手術へ。すいません、おいら待っててあげたいけど、今日はこの後予定があるんだ。手を振って手術へ向かう同僚看護師さんを見送って、おいらはクリニックをあとにした。で、帰宅して、荷物を下ろして、どっこいしょ。やっぱり名古屋までの検診は、疲れるなぁ。しかも、こ～んな一杯の点眼液を持ち帰って来たし。これで3ヶ月分だって。・・・はぁ、、、一体何本あるのやら！？ちなみに、今気付いたんだけど、、、おいら、レーシック体験記、思いっきり途中で中断してんだよなぁ。あっはっはー！そのうち書かなくてはなぁ。

  2008年04月27日

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  日本の車窓から

  温暖な気候で知られるおいらの住む街。ってことはつまり、滅多に雪なんて降らねーんだ。でも、たまに夜に雪が降ったりすると、朝積雪はないけれど路面が凍結することはあるわけで。だから、レーシック術後二ヶ月目の検診だった今朝は、起きて窓の外を見るのがドキドキ！！！雪が積もってたら、名古屋に行けないじょーーーーっ。が！！！・・・・あれれっ、全然積もってなかったや。雪さん降らなかったんかい。普通に家を出て、普通に電車で名古屋に向かった。と、あれ？途中から、乗り合わせた女子学生らしき大群が、キャー！なんて声を上げたよ。電車の窓から見えた景色・・・↓わーおっ、まるで雪国じゃあああああっ。このあたりでは、滅多にお目にかかれない景色に、ちょっと感動。外は寒かったのに、電車の中の暖房は暑過ぎて、ちょっぴり気持ち悪くなっちまったけど、度無し眼鏡越しとはいえ、良い景色を見られたなぁ。

  2008年02月10日

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• 夜間運転♪

  レーシック術後、３５日目。や、やりました～～～！！！！つ、ついに、夜間運転解禁ーーーーっ！解禁っていうか、すでにドクターからは、運転の許可は出ていたのだが、『慣れるまでには時間が掛かりますから、無理しないで下さい。見づらい時は休んでね。』とのことで、、、、。レーシック術後特有の見えづらさがあるんだよねぇ。これは、誰にも起こることなんだけど、おいらの術式の場合、視力自体がまだ安定してないから、一週間前に、たまたま帰宅が遅くなってしまって、夕方５時の薄暗くなった時でも、かなり見えなくて、ヤバイって思ったくらいだから、正直今日も焦ったんだけど、知ってる地元の道だったら、近距離だったら、何とかなったよ。信号が全て、涙目みたいに見えるんだ。。。凄いびっくりする。。。でも、なんとか無事に自宅に帰りつけた。こうやって、少しずつ慣らしていかなくっちゃね。

  2008年01月17日

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• レーシック体験記（３）

  レーシック術後丸々一ヶ月（実際は３１日目）経過。最初は全然見えなかった手元も、いつの間にか新聞が読めるようになっていた。術後、常時ゴロゴロ感があった左目、若干忘れられる時が出てきた。右目は、疲れたり夕方になると、ゴロゴロ感を感じるが、昼間はほどんど治まった。洗顔する時に瞼に触れるだけで、違和感を感じていたことも、薄れ始めた。左目の結膜下出血も、もう少しで消えそうだ。昼間の車の運転も、道路標識をじっと見ないといけないような知らない道でなければ、もうかなり、なんとかなりそうだ。問題は、疲れること、目を酷使すること、夜間だな。。。視力の安定には、数ヶ月要するらしいし（点眼中はそうらしい）、目を水で洗ってはいけないし、ドライアイで辛いときもあるし、紫外線予防の為に、外出時は結局眼鏡だし、まだ目をぶつけちゃいけないし、痒くても強くこすっちゃいけないし、高速は運転出来ないし、夜の運転も怖いし、見えないし、眩しいし、、、、だけど、自分で望んで決断して、受けた手術だから、当面の不自由も、耐えるべし！！！さて、１月６日の続きのレーシック体験記（３）を書こうかな。術前検査に行って、検査後の診察で、ドクターからこう診断をされてしまったおいら。。。ドクター：「あなたにお勧めするレーシックはエピレーシックです。」おいら：「エピ？それはプロボクサーとか格闘技をやるヒトとかが勧められる手術ですよね？」ドクター：「そうです。」おいら：「すいません、わたしイントラレーシック手術を受ける気マンマンで受診しましたし、格闘家でもないので、まさかエピレーシックを勧められるとは思いもせず、全く予備知識がありません。」ドクター：「そうですよね。今からご説明しますね。」そういうと、ドクターは資料（眼球の模型とか、手術の手順一覧）を使って説明をしてくれた。　通常のレーシックとは…　　※詳しいレーシックについては、しかるべきサイトをご覧下さい。　　　　五層になっている角膜の第三層までを削って蓋（フラップという）を作り、そのフラップをめくって、第三層の角膜実質層にエキシマレーザーというレーザーを照射し、角膜を削り屈折率を変えて視力回復させる。そして、めくったフラップは、また元に戻す。で、フラップを作成する際、マイクロケラトームという機器を使う（レーシック）か、レーザーを使う（イントラレーシック）かで違いがあり、今は合併症の発現率の低さや、安全性・正確性などから、コンピュータ制御のレーザーを使用してフラップを作成するイントラレーシックが主流らしい。さて、おいらの場合なのだが…おいらが勧められたエピレーシックは、エキシマレーザーを角膜実質層に照射し、角膜を削り屈折率を変えるという工程は同じなのだが、第三層までを使ってフラップを作るのではなく、第一層の上皮細胞層だけでフラップを作り（第二層は一層と三層の間にある膜で、第一層を削れば実質剥がれ落ちてしまい喪失するのだそうだ）、角膜実質層に傷が残らないという手術だった。しかも、上皮細胞層は、角膜の中でも新陳代謝により高い再生能力がある為、最終的には、術後上皮細胞層は新しく生まれ変わり、フラップ自体が消失してしまうのだ。通常のレーシックよりもフラップを薄く作成することによって、適応範囲や矯正度数の限界を安全で確実にした手術で、尚且つ、フラップ自体が消失する為、術後眼球に強い衝撃を受けたとしても、フラップがずれる心配がないというのが、エピレーシックなのだ。何故、おいらがエピレーシックを勧められたかというと…ドクター：「きむぽんさんはね、角膜が平均よりも薄いんです。視力は軽度～中度近視、乱視も軽度なので、通常のレーシックでも削れなくはありません。」…つまり…レーザーを照射し、角膜を削った後に残る角膜の厚みには当然だけど決まりがあって、削る量は近視や乱視の度合いによって違ってくる。（強度のヒトほど沢山削らなくてはならないのだそうだ。）ドクター：「なんだけどお、検査の結果、きむぽんさんの左眼の角膜は、若干形状が異常なんです。」な、なんですとーーーー！？ドクター：「だから、とりあえずね、もう一回検査させてもらっていいかな。再検査！」さ、再検査だってよおおおおおっ。ドクターからの指示で、またしても検査室へ逆戻り。再度数個の検査を受ける羽目になった。そして、また同じ診察室へ呼ばれたのだが・・・ドクター：「再検査の結果なんだけど、やっぱり、若干の異常が見られますね。○○という病気の疑いがあるんです。で、その病気であった場合は、レーシックを受けられないんです。レーシックは禁忌なんです。」ドクターはそう言って、その疑い病名を告げてくれた。ドクター：「だけど、あなたの場合、エピレーシックなら可能です。」おいら：「『疑い』なんですか？確定診断ではないんですか？そういう病気疑いのわたしが、エピレーシックなら受けても良いんですか？」ドクター：「えっとね、きむぽんさんが、その病気だとはいい難いんです。確定診断は出来ません。だから、言ってしまえば、通常のイントラレーシックも出来ないと言えなくも無いんです。でも、総合的に判断すると、まず角膜が平均よりも薄いこと、若干だけど、形状異常もある。となると、レーシック後の残る角膜の厚みが薄くても良いとされているエピレーシックのほうが、より安全だと判断するのです。」おいら：「正直、検査結果からこういう診断をされるとは夢にも思っていなかったので、混乱しています。」ドクター：「ですよね、エピレーシックは術後の生活にいろいろな規制もあるし、なにしろ値段も高い。」おいら：「でも、先生、わたしレーシックを受けたいんです。だったら、安全性や確実性を考えたら、エピレーシックを選択すべきということですね。」ドクター：「そうです。」・・・・・うーん、どうしよう。。。大幅に予算オーバー。しかも、術後の規制が驚くほどある。でも・・・・・・おいら：「エピレーシックを受けます。」そう答えて、診察を終えてしまった。のだが、、、正直、重い足取りで診察室から待合室へ出たおいらだった。ああっ、どうしよう・・・。ほんとに良いのかなぁ。でも、受けたいんだよなぁ、おいら、レーシック。。。その後、カウンセラーさんとのカウンセリングがあり、術前・術後・手術当日の注意事項等の説明があり、最終的においらは、手術を決めた。結果、おいらがクリニックを後にしたのは、メールで予告されたとおり、５時間後だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レーシック体験記（４）へ続く。

  2008年01月13日

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  一ヶ月検診

  レーシック術後２８日目の本日は、一ヶ月検診だす！！ホントは来週の日曜日の１３日、ほんとの手術一ヶ月後に行く予定だったんだけど、なななんと、衝撃事実発覚！！一日５回点眼しなきゃならない抗生剤のベスト○ン点眼液が、検診日まで持たないっ！！そもそも、術後毎日点眼しなきゃならないベスト○ン点眼液だけど、これ自分で溶解しないといけない薬剤なんだよねぇ。で、溶解後は７日で使い切らないといけないんだ。なのに、術後４瓶しか処方されなかった・・・・。。。ってことは・・・術後２８日（４週間）分しかないってことじゃん。ってことは・・・術後３１日となる１月１３日に検診となると、点眼出来ない日が３日間発生してしまうっ。気付かないおいらもおいらだけど、ちょっとちょっとクリニックの担当さん、しっかりしてよっ！！というわけで、急遽（２日前）クリニックに問い合わせると、カウンセラー：『点眼は続けていただかないといけないので。』それなら、行くしかないんだ、点眼液が無くなる前に。。。で、急遽予約を変更してもらって、本日名古屋までえっちらこっちらと。まずは視力検査、、、、なんだけど、、、、あちゃぁ・・・やっぱり思ったほど見えないや。。。。おいら：『どうしても、二重に見えてしまいます。だから、上下の穴がどうなってるか答えられません。』検査の後の診察で、凹みながらドクターに話すと、、、ドクター：『個人差があるから、特別異常じゃないですよ。安定しないんです、きむぽんさんの受けた手術は。だから、今後もっと良くなるはずですから期待しててください。』そうなんだ、、、期待していいんだ。ドクター：『今のところ、角膜に問題は起こってないから、このまま点眼をちゃんと続けてくださいね。』おいら：『先生、それで、あのー、実は結構眼がゴロゴロするんです、未だに。点眼後も沁みたりします。』ドクター：『そうですかぁ、そういうときは市販薬で人工涙液がありますから、それを併用して下さい。』そう言って、ドクターが製品名を教えてくれた。つ、つまり、かなりドライアイ症状が出てるってことなんだぁ。。。ドクター：『防腐剤が入っていないタイプのほうが頻回に点眼できるから、そういうのが良いですよ。』なるほど・・・、ふむふむ、うーん、どこのメーカー？参○製薬さんか・・・・。。。ちっ、し、知り合いいねぇなぁ。。。ドクター：『じゃ、一ヵ月後にまた受診してくださいね。』一ヵ月後かぁ。そのときの視力検査はもっと良くなるかなぁ。。。ってことで、今回はちゃんと↓一か月分（３５日分）の抗生剤の点眼液を処方してもらったもんね。勿論、他にも三種類、それは大体１０日で一瓶なので、３瓶ずつ処方され、大量のお薬を持って、帰宅したのだ。さてと、明日にでも人工涙液の点眼液を仕入れてこなくっちゃ、、、、なんだけどーーー、知り合いに、参○製薬さんか千○製薬さんを紹介してもらいたいもんだなぁ。。。

  2008年01月10日

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• レーシック体験記（２）

  本日、レーシック術後２４日目。友人とランチに行こうと思っていたのに、おいらは久々に口角炎＆口唇に吹き出物が。（口唇に吹き出物ってかなり重症じゃねぇ！？）友人は、仕事始めで風邪を引いてしまったようで、お互いにカラダを労わろうと、ランチはオジャン。。。あちゃちゃちゃぁ。。。“視力の安定”とは良く言ったもんだ。術後ずっとピントが合わなかった手元が、やっと最近合うようになったのか、気付けば新聞が読めるようになっていた。（やったーーー！！）お陰で、今日の新聞のテレビ欄、おや？日曜の昼のフジテレビって、確か競馬中継だよなぁ。ん？元バレーボール選手の川合俊○の名前がテレビ欄にあるじゃないか！ふーん、ナニナニ？　“みんなのゲイバー”（爆）←見えてねぇんじゃん！いや、読み違えたっ！ほんとのタイトルは“みんなのケイバ”だっつーの！！そんなこんなで、数日後に受診することになる一ヶ月検診のときに、最大視力が出ているかはまだ解からないが（多分現状は、1.5までは見えてないような気がする）、段々手元が見えるようになると、裸眼で見える喜びを感じられるようになってきた。他のレーシック術患者とは違う感想かもしれないけれど、おいらの場合は術式が特殊なので、仕方ないんだよね。さて、おいらがレーシックの術前検診に行ったのは、昨年１１月の終わり。メールで申し込みをして二日後の希望日に予約が取れた。（※12月26日の日記からの続きです！）当時おいらは、医事の仕事は辞めていたが、みかん切りのバイトをしていた。が、ちょうどみかん切りのお休みの週があり、その休みに合わせて検査の予約をしたのだ。通常手術までの流れとして、まず検査（手術が可能かどうかの適応検査と、手術時に必要な眼のデータ測定など）を受けるのだが、おいらは一日の来院で全ての適応検査とカウンセリングの両方をお願いした為、所要時間に関しては、『5時間程度かかる場合があります！』とメールが届いた。うぎゃっ、こりゃめっちゃ混んでるってことなんじゃん！それでもね、予約した以上は覚悟決めて行ってくるぜ！ってことで、予約時間に合わせてクリニックへ向かった。バス・電車・地下鉄と乗り継いで所要時間数時間。。。クリニックは名古屋という都会なので、田舎のおいらの家からはかなりなお時間がかかるのさ！（いつもなら、名古屋くらいの距離なら車で行くんだけど、今回は検査で散瞳をする為、車の運転は禁止なのだ。）某ビルの5階にあるクリニックへ到着すると、うぎゃあああっ！！びっくり！めっさ混んでる！ってか、待合室に何人座れるの！？って広さ。。。でも、さすがに出来たばかりのクリニックは、とってもキレイ。数週間前まではおいらも医療機関に勤めていたわけだから、目は肥えてるよ。それでもとっても好印象。ここのクリニックは保険診療ではない自由診療専門なので、レセとか診療報酬とか、保険請求って業務は無いんだろうけど、それでも、一応元ご同業の受付さん、おいらを担当してくれたヒトがこれまた、なんていうか・・・めっさ　イッケメ～～～ン！！←ラッキーついてるぜぃ！いやぁ、やっぱ受付は清潔で好印象の子を配置してくれないとね！（←お前が言うことかああ！）最初から好印象でスタートした、レーシック専門クリニック。実は、レーシックを受ける為には、これだけ↓のことをやらなければならないらしい。。。●問診●屈折力 / 角膜曲率半径測定検査●眼圧測定検査●視力測定検査●角膜形状測定検査●角膜内皮細胞計測検査●暗所瞳孔径測定検査●前眼部・中間透光体検査（医師診察）●視野検査●散瞳薬点眼●カウンセリングDVD視聴●散瞳後屈折力測定検査●角膜厚・眼軸長測定検査●眼底検査（医師診察）●適応診断うぎゃっ、なんだ、この怒涛の検査は！！そもそも、おいら、今のちゃんとした視力すら良く解かってないくらい、眼科に受診してはいなかったんだよねぇ。視力検査は、元の職場にも簡単なものがあったし、コンタクトはしてないので、運転出来る矯正視力さえあれば良かったから・・・。。。だから、こんな精密検査は、もうはじめてづくし。まず問診。イケメン受付さんから問診用紙を手渡され、待合で書くんですな。書き終えたらイケメン受付さんへ提出。イケメンさんが丁寧に書き漏れをチェックしてくれた。そして数分後には、検査室へ呼ばれた。検査室へ呼んでくれた視能訓練士さん（♂）が、医師による検査以外の検査を全て担当してくれるようだ。（同じヒトがずっとついてくれるので安心だな。）視力検査やら、暗所での検査・・・。初めてのおいらには、結構辛い検査もあった。だって、『思いっきり目を開けて～！』って言うけどさ、開けてるってーの！！涙がボロボロ出てきてしまうよ。じっと見るとか、ずっと目を開けてるとかって、結構辛いよね。瞬きを我慢するのも辛いよね。それでも、なんとか全ての検査を終了した。散瞳もし（その後の眩しいことといったら）、カウンセリングDVDも観せられた。そして、またまた待つこと、数十分（いや、もっと長い時間待ったかも・・・）。さあついに医師の診察へ呼ばれるわけだが、おおおおっ、なんとおいら、ここで検査結果を元に、医師から衝撃の診断をされてしまうのだった。『きむぽんさんね、あたなに一番お勧めする手術は、エピレーシックです。』エピレーシック！？エピってナニ？普通のレーシックじゃないの？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レーシック体験記（３）へ続く。

  2008年01月06日

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  見えるって素晴らしい！？

  レーシック術後２１日目。見える距離と見えない距離、見えるときと見えないときで差が出てきた。疲れると目がゴロゴロして、視力も落ちる。薄暗いと手元があやふやで輪郭が解からない。距離感がつかめてないから、透明のガラスに突進してしまう。。。そんな現状だけど、でも、ちょっとずつちょっとずつ回復しているのを実感出来ると、やっぱ嬉しい。お正月休み前から、失業中だったり、レーシック術後だったりで、運動不足による体重増加、加えて、正月ってことで美味しそうな食べ物が家のあちこちに・・・・。。。そ、そりゃ意志の弱いおいらだもの、食べちゃうよお。。。。お陰で、昨夜はひっさびさの、胃もたれ・・・ってヤツを経験してもうた。おいら、もともと胃はすこぶる丈夫なのよ。だから胃もたれ胸焼けって、珍しいんだよねぇ。そんな胃もたれの次の日の朝なのに、今日は友人に頼まれて、、、友人の勤め先の会社が経営してる喫茶へ行くことに！『でもね、きむぽんが行きたいって言ったから・・・てことにしてね。』な、なんで？？？『いろいろあんのよねぇ。』そっかそっか、以前から良く話を聞いてたんだよねぇ。友人の勤め先のトップ（二代目）があまりにすっとこどっこいで、やってられんって愚痴。だってさ、自分の会社のスタッフをつかまえて、　「○○さん（←友人のこと）って、会社で泣いたことって無いよね？今度泣かせてやろうか？」とか言うんだってさ。血の気の多いおいらにしてら、聞いた瞬間、ムカッてきたね！！【ガキみてぇなことぬかしてんじゃねぇよ！こちとらなぁ、おめぇみてぇなアホ経営者の下で働けるかよっ！】とかいって、ぶん殴って辞めるよなぁ、おいらなら。。。まあねぇ、おいらもね、ふざけた経営陣といろいろとやりあったことってあったからさ、馬鹿な経営者の下で働く労働者の辛い心情はよく理解出来るから、訳あって喫茶に顔を出したいけど、一人じゃ行けないって友人の頼みに応じて、今日はお付き合いすることにしたんだ。『ヤツ（←アホな二代目）に逢いたくないから、居ない時間に行こう！』そう言って、時間を選んで行ったんだ。なのに・・・・、、、、↑こーんなタルトを食べながら、のんびりお茶して、ベラベラお喋りしてたら、いつの間にか凄い時間が経過していて、じゃ、そろそろ帰ろうかってことで会計の為に席を立ったら、あれ？友達の表情が！？？？引き攣った！？？？ん？厨房から顔出した、なんともダサい系のおっさん？おいらには一瞬だけ見えたその顔は・・・げっ、ゲジゲジまゆげのオッサンやん！？？あ、あれが、ジュニア？二代目？あれが？いつも話題の、すっとこどっこい社長？？？『そう、新年早々逢いたくなかった。ってか、絶対仕事初めで揉めることがあるから。』　ありゃぁ、話し聞いてるとさ、あまりに発想というか発言というかが幼稚だからさ、　どっかの医者のドラ息子だって聞いてたからさ、　医者は継がないで、母親の会社を継いだけど、どんどん評判が下がってるって言うからさ、　会社の金で、無駄なものばかり買ってるって言うからさ、　従業員には整理整頓を言うくせに、事務所が自身の私物で溢れかえってるっていうからさ、　日本人のオンナは相手にせずに、フィリピン女に金使いまくってるっていうからさ、一体どんなヤツなんだろうって・・・一度そのツラおがんでみたいとか思ってたんだ。友人にしてみたら、逢いたくなかっただろうけど、そのツラを見てみたかったおいらにしたら、レーシック術後２１日目のおいらの視力、ひょっとして、マジで回復してる！？って思えるくらいほんの一瞬だったけど、厨房から出てきたその男性の顔をさっとだけど見ることが出来た。だけどさ、、、まだまだ若者の、甘ちゃんボウヤだと思ってたら、、、バリバリおっさんじゃねぇの！あの年齢で、ガキみたいなこと言ってる経営者なんだ。こりゃ、会社の先行き・・・見えたな。でも、、、今日はお陰で、レーシック後、初めてしみじみと思ったんだ。。。。ゲジゲジまゆげだろうと、冴えない系のむさいおっさんだろうと、、、見えるって、いざってときに、見えるって、やっぱ、素晴らしいなっ！

  2008年01月03日

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• 久々の運転席

  大好きな車の運転を取り上げられて（自ら断って）、うだうだのレーシック術後１６日目。一日４回する点眼液が２個、一日５回する点眼液が２個。ここんとこ、点眼すると眼がゴロゴロする異物感や、沁みるような痛みを感じる。眼にゴミが入ってるわけでも無いのに！？ドクターから、『術後のそういう症状は仕方ないんだよ。』と言われてはいるけれど、それでも、結構辛いなぁ。でも、うだうだしてるのも、もういい加減飽きたっ！！ってことで、『見えるときの昼なら、近場を運転しても良いですよ。』とドクターからのお言葉もあるわけだし、行ってみようか、近場のコンビニへ！レーシック術後、一度ガススタへ運転しただけのおいらの愛車チェイサーくんの運転席へ。ああ、懐かしいじゃないか！この座り心地。もうヘタリまくってるシートだけどさ、なんてったって、バブルのころのチェイサーだからね、多少ヘタってたって平気さ！運転席に座り、術後の眼に一番禁忌なのが紫外線なので、UVカットの度無し眼鏡をし、いざ、一番近いコンビニへ～～～！人通りのなさそうな道を選んでコンビニに行って、買い物して、帰宅する。所要時間、約10分。走りなれた道なのに、ず～っと運転席の背もたれに背中がつかねぇっス～！そりゃそうか、もともと、自動車の評論家さんが見たら指導されそうなほど、後ろに倒されているおいらの運転席のシート。なのに、見づらい術後の今は、信号などは見えても、近くの標識とか、対向車の運転席の中とか、歩行者とか、自転車に乗るヒトの表情とかが良く見えない。。。。だからつい、前のめりになってしまう。見えない・見づらいものを一生懸命見ようとして、ついつい、ステアリングを強く握ってしまう。あははっ、なんだか初心者みたいだな。だけど、それでも、ちょっとずつ運転しなきゃ。慣れなきゃ。そうしないと、運転するのが辛くなっちまう。だって、やっぱり、愛車の運転席はさ、サイコーに居心地が良いんだから。

  2007年12月29日

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• 定期検診日

  レーシック術後２週間目の本日は、定期検診日。最近若干左目に違和感があって、気になったので診察の際にドクターに言ったところ、あちゃあ、やっぱり左目の上瞼の裏側に麦粒腫のようなものがあったらしく、『術後で結膜炎症状のようになるから、どうしても脂っぽくなって出来やすいんだよ。』とのこと。『だけど、経過は順調です。角膜のにごりも出てないから。』良かった、合併症はいまのところ心配なさそう。経過は順調。・・・・なんだけど、、、先生～っ！！！！おいらの今日の視力検査、、、全然ダメでした。全然見えてないよーーー。。。『あ、ほんとだねぇ。右が0.8、左が0.4か・・・。』今日の視力がすこぶる悪くって、一応それでも両目で1.0ではあったんだけど、でも、二重に見えるのは相変わらずなんだよー。ってか、相当ニ重なんだけど。『まだ安定しないのは仕方ないんだよ。とにかく点眼をサボらずに続けてください。』はい、解かりました。。。はふぅ、ちょっぴりショック。。。。。。。。。。しかも、今日は検査のときに、マフラーを検査室で落としてて（てっきりトイレで忘れたと思って、検査室で落としたなんて思いもせず）、だから、診察の後で気付いてトイレに探しにいったのに、無くって凹んでいたんだけど、思い切って受付さんに聞いてみたら、、、、『あ、もしかして、これですか？』あははっ、受付に届いてたあああああっーーー！！！おいらも二ヶ月前までは同じように、患者さんの落し物を預かってた側だったんだよなぁ。今じゃ、落とす側だよっ。情けなや・・・。。。落ち込みつつ、地下鉄、電車、バスと乗り継いで帰路に。やはり今日は良く見えてないと実感しつつ、薄暗くなり始めた中、たらたらと歩いていると、ん？携帯着信！？『もしもし、きむぽんさん、レーシック術後はどう？もう良く見えてる？』あちゃちゃぁ、レーシック手術を受ける２日前にお逢いした、卸のMSさんだ。レーシックを受ける話はしていたけれど、術後は連絡していなかった。以前の職場絡みのことで、何件か連絡を受けたのだが、その際、、、、『ねね、もう新しい仕事って、決めた？実はさぁ、○病院でレセ出来るヒトを探しててさ。』それって、MSさんの担当区域の病院だよね。でも、○○科じゃなかったっけ！？そこ。。。ありがとう、声かけてくれて。でも、ゴメン、まだダメかなぁ。どっちにしても運転出来ないし、来年、明けてから、動きそうかなって思うよ。職場を辞めてもう結構経つのに、担当だったMSさんにも迷惑いっぱい掛けたのに、しかもMSさん、年末の最後の最後できっと忙しかったろうに、こういうお声を掛けてもらえるって、幸せなことだなぁ。

  2007年12月27日

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• レーシック体験記（１）

  本日、レーシック術後１３日。残念ながら、まだ今日もパソコンの文字はクリアに見えない。しかも、パソコンよりは見やすいと思っていたテレビの文字を、手術前のように眉間にしわ寄せ、目を細めて見てしまっていた。視力の安定どころか、最大視力も出ないことに、ちょっと不安を感じ始めているのだが、それでもね、保護コンタクトが外れてから、文字のみならず30センチくらい離して自分の手を見ても、その手がぼやけて見えていたのに、昨日あたりから徐々にではあるがピントが合うように感じる時があり、ああ、これが徐々に回復するってことなんかもなぁ。強ちドクターの言葉も嘘じゃないんだなぁ！などと実感している次第。そんなわけで、明日がちょうど術後２週間目の定期検診！いったい、視力はどのくらい回復しているのやら。ワクワクドキドキ！！そもそも、おいらがレーシックという視力回復手術を知ったのは数年前。とある有名劇団のプロデューサーさんが、体験記を書いていて、またその劇団の公演を観に行った際も、前説などでレーシックの話をされていたのを聞いて、『そのうち、自分も手術を受けたい！』と思ったのが始まりだった。。。ただ、当然だけど、お金は無いし（当時は50万円とかだったかな）、時間も無いし。。。医事の仕事をしているときは、年末年始を使ったとしても、７日間の休みなんて有り得ない！！一体、いつになったら手術を受けられるんだろうなぁ。やっぱり無理かな。結局おいらは、ずっと眼鏡生活なのかなあ。。。な～んて思ってた。実は、コンタクトを使ったことが無いおいら（今時珍しいよね）は、視力が落ちだした学生時代から、ずっと眼鏡っ子だった。しかし、室内では基本的に裸眼生活だった。パソコンも読書も、裸眼だった（そういう意味で学生のときもあまり眼鏡はしていなかったなぁ）。かといって、視力は0.1以下（のはず・・・ってずっと視力検診してなかったが）。職場では、レセコンのインストラクターでさえ、遠くから挨拶されても気付かないことがあった。仕事場では眼鏡なし生活、外出や運転のときだけ眼鏡だったから、プライベートで仕事関係者に眼鏡をしているところを見られると、眼鏡を外されて“度”をチェックされ、こう言われてた。『結構視力悪いんじゃん！コンタクトにしなよ！』余計なお世話じゃい！とか思っていた。コンタクトがいやだったんだから仕方ないじゃないか。レーシックには興味あるけど、コンタクトには興味がないんだよ！！でも、レーシック手術を受けられる状況じゃないんだから、仕方ないんだよ。そう、ちょっと諦めモードだった。。。ところが、11月、突然仕事を辞めることになって、無職になることに。。。これは、神のお導きか！？このチャンス、逃してなるものかっ！！そうして、いろいろとネットなどで検索し、レーシックのことを調べ始めた。んが、検索しだすと、もう情報が氾濫しすぎてて最初こそ訳わからなくなってしまった（2ちゃんまで見だしちゃうと、それこそヤバいよな）・・・が、でも、とりあえず、レーシックっていう手術については、段々と解かってきた。　レーシック＝視力回復手術　★日帰り手術だということ　★手術翌日受診、一週間後、一ヵ月後に検診で終了という流れは、どこのクリニックもほぼ同じ　★まず最初に検査をして、適応があれば手術を受けられる　★手術しても視力の戻りがある場合もある、その場合は再手術が必要になる　なるほどなるほど、健康保険が利かないのは解かっていたが、でも調べてみるとクリニックに寄って料金にかなりの違いが。。。しかも、眼科専門医ではないドクターが執刀するところもあるとかなんとか。。。普通の眼科と、レーシック専門眼科があるとか。。。そして、レーシックははやり、執刀医の症例数が重要のようだ。。。残念ながら、地元でレーシックを行う眼科は一つしかないようで、そこは眼科としては有名なのだが、料金が馬鹿高いこと、レーシック専門眼科ではないから症例数も多くないし、そもそも、『ここの眼科の院長、嫌いなんだよね！（←ヒトとしてはね、最低な話を聞いていたからさ！）』ってことで、結局、交通費も馬鹿にならないが、東京や大阪よりは地元に近く、今年の秋に名古屋院が開院したばかりのレーシック専門のＫクリニックで、検査を受けてみることに決めたんだ。そして、クリニックから検査日時の返事がきて、11月下旬に名古屋に行くことが決まったのだ。

  2007年12月26日

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  点眼三昧中。。。

  まあね、所詮失業中だからね、引きこもりしてたっていいんだけどさ。でも、ちゃんと見えないって辛いよなぁ。。。『一応視力もね、検査では両目で1.0は見えてるからさ、運転しても良いっちゃ良いんだけど、昼間だけ、近場だけなら良いよ。』↑昨日の検診での診療医長からのお言葉だったんだけど、、、、でもさ、だからって、試しに今日の昼、一週間ぶりに運転してみたんだけどさ、確かにね、見えるには見えるんだよ。でもね、カーブミラーがぼやけちゃって見えないんだよ。真正面から来る自転車の高校生の顔とかも見えないんだよ。近場のガススタにガソリンを入れに行ったんだけど、帰りは視力が明らかに落ちてるんだよ。こんなんじゃ、安心してステアリング握れないよ。。。まだ、ダメなんだよ、おいら。。。しかも、術後一週間後から、みかん切りのバイトに復帰するつもりだったのに、『え？みかん切り？そりゃダメ！だって、手術直前も目に植物だかの種が入ったりしたでしょ？今まだ角膜上皮は再生中で凄く薄いんだよ。多少の砂埃とかなら問題ないけど、大きいゴミとかが目に入って、それが原因で折角再生してきてる角膜上皮をベリって破っちゃう可能性もないとはいえない。そういう仕事はね、当分ダメ！』・・・ドクターストップがかかってしまった。。。ってことで、本日も、こんなブログやってちゃいかんのと違うんかい！！と自問自答のレーシック術後８日目のおいら。。。そりゃね、パソコンのキーボードは叩けるけどさ、画面の文字ちゃんと見えてないんだな、今日も。いや、見えないんじゃなくって、見えてるんだけど、二重三重に見えるんだよ。強度乱視状態！？いや、違うなぁ。手元がね、ぼやけまくってまったくピントが合わないんだ。近づいたって、離れたって、クリアーには見えないんだもん。だけど、パソコンくらいは、打てるっちゃ打てるんだよね。だからつい、パソコン起動させちゃって、でも、まともに見えないから、イライラ。でもって、パソコンしながら、こ～んな点眼やりまくりっ↓（ってか、撮るとき液晶画面見てもピント合ってるか解からないんだよ。だからオート頼り。）はぁ、、、ずぼらなおいらには、超辛い毎日。あ、画像のヒ○レインミニ点眼液っていう一回使い切りの角膜保護用の点眼は、もう終了したんだ。なんてったって、この角膜保護用のヒアルロン酸ナトリウム製剤、術後当初は30分置きに点眼しなきゃならなかったんだよなぁ。その後、１時間おきになって、保護コンタクトを外してからは、また30分おきに点眼指示。だから、術後全部で120本くらい点眼した。（クリニックに通う電車やバスの中でもやりまくり！）で、終了してからは、５mlの同成分のヒア○ンサン0.1%点眼液を処方されたんだ。（画像なし）それが、一日５回点眼。。。でもって、画像の５ml入りの点眼液は、抗生剤とステロイドと抗アレルギー剤。。。★抗生剤（ベスト○ン点眼）★ステロイド（DMゾ○ン２点眼液）★抗アレルギー剤（ガレシロール点眼液）あははっ、やっぱり後発品も採用してるんだなぁ、ばっちり処方されちゃった。。。おいら、実は薬物アレルギーがあって、キノロン系の抗菌剤がダメなんだよね。だから、ほんとは、キノロン系抗菌剤（後発品）の点眼液が処方されるはずだったんだけど、セフェム系抗生剤に切替になったんだ。（千○製薬さん、感謝してよねっ！！）抗生剤が一日５回、ステロイドと抗アレルギー剤は一日４回。しかも、どれも５分間隔を空けて点眼しないといけないんだから・・・。。。。あー、めんどくせーーーーっ。。。けど、角膜の為にはちゃんとやらないと。折角の手術が台無しになっちまう。診療医長からも、『まだ視力が安定しないのは当たり前だから、そんな神経質にならなくても良いけど、でも点眼はちゃんとやってね。睡眠もね。疲れたらちゃんと休んでね。』と言われちゃったし・・・、、、てーなわけで、点眼三昧の術後。。。おいら、今まで、どんなに疲れ目になっても、点眼液に頼ったりしないヤツだったのに・・・、アレルギー性結膜炎も、点眼はせずに、我慢のヒトだったのに、、、。レーシックのお陰で、この年齢になって、と～っても点眼が上手になったよ。術後、クリニックで看護師さんから言われて、自分で点眼したときは全然目に液が命中しなくて、とほほな患者だったのにさ。。。いやぁ、なんでもね、為せば成る。。。ってかっ！運転出来ないのも辛いけど、みかん切りにいけないのも辛いけど、クリアに見えないのも辛いけど、ちゃーんと点眼して、視力が回復するのを気長に待つしかないかっ！

  2007年12月21日

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• 一週間ぶり！

  ど～も、おいら！！（←自身に呼びかけるってのはどうなんだ！？）一週間ぶりに、パソコン起動させたったさ！　（うそだっ、一回起動させたんだけど、目がまともに開けられなくってすぐ終了したんだった。）１３日の誕生日に、視力回復手術（レーシック）を受けて、早一週間。・・・んが、まだ、視力がね、安定しないんだな。今日片道数時間かけて、某都市のクリニックまで一週間検診に行ったのだが、、、　『きむぽんさんの受けた手術はね、そんなにすぐ視力が安定しないんだよー。』え？でも、一応一週間経ったんだけどおおお。　『一ヶ月とか数ヶ月とかって長期で考えないとダメだよ！まだ角膜上皮が再生中なんだから。』診療医長からの、とほほなお言葉。。。　実は、今、ぶっちゃけ、パソコンの文字、まともに見えてないんだなぁ。。。ぼやけまくり。ってか、焦点が合わないんだよな、近くに、全く。。。（老眼みたいじゃん！）今日は、テレビは今までより見えてるんだけど、変わりに、携帯の文字とか自分で書いた字は、ちゃんと見えないんだ。ぼやけまくりなんだ。ってなわけで、術後一週間、そろそろ本格的にブログに戻ろうと思ったのに、まだ、ダメだった。。。くーーーーっ、ネタが腐るじゃないかよっ！（恐怖のレーシック体験談を書きたいのになぁ。）ま、当分の間は、ドクターのお言葉を守って、点眼三昧！とにかく無理しないで、疲れたら休んで沢山寝て、おいらの角膜再生力を信じるっきゃないか！頑張れよー！おいらの角膜上皮細胞っ！！

  2007年12月20日

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• 手術！

  一応自分にとって記念すべき日を、どーして手術日にするんだかなぁ。。。ってことで、本日、某都市にて、手術を受けて参ります。もともと、数年前から、決めてたんだよね。でも、なかなかチャンスが無かった。仕事を辞めた今、ちょうどその時が来たって感じなんだよな。そういう事情もあって、再就職を先延ばしにしていたってのもあるし。目の手術、視力回復手術、そう、巷で流行ってる（のかな？）レーシックってヤツ。通常は、日帰り手術、翌日診察、一ヶ月後に検診、そして終了っていうものなんだけど、おいらの場合、ちょっと厄介な目らしくって、今日は手術後ホテル一泊、明日朝に診察、その後一週間毎日通院しなければならないらしく、かなり面倒。しかも、視力はすぐ回復せず、数日間掛かるらしい。ってことは、車運転できないし、もっと言っちゃうと、保護コンタクトが外れる数日間は、洗顔もダメ！・・・夏でなくって良かったぜ。手術費用も通常のレーシックよりもちょっとお高め。そもそもレーシックは自由診療だから、健康保険が使えないしな。でも、やりたかったんだよね、手術。だから、思い切って無職の今、決断したんだ。述後、視力が回復するまで、数日間は目を酷使してはいけないので、ブログ更新も出来ないかもしれないけれど（ま、日遅れで書くっていつもの手を使うかな・・・）、とりあえず、人生ではじめての手術、今からいざ、出陣！！

  2007年12月13日

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