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[気まぐれ業務日誌] カテゴリの記事

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• 再開！

  先週の月曜から、していなかったことを、今日から再開した。そう、それは、、、、残業！！久々すぎて疲れた・・・。しかも、治りかけの右肘、ちょっと無理してしまった。。。腕痛くて、施錠するのに一苦労。傘持つのも、辛かった・・・。。。あーあ、明日も残業だ、頑張れ！おいら！

  2006年12月26日

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• もらっても・・・

  もらっても、もらわなくても、空しいボーナス・・・。。。はぁ、どーしてこんなにケチなんだろ、うちの院長・・・。。。『昼に銀行行ってくるから！』と言っていたので、多分今日か明日には頂けるのだろうと思っていたが、午後診時に、つかつかっと事務室までやって来たと思ったら、『今日の帰りにわたしの部屋に寄って下さいね！』当然、ワクワクソワソワしたけどさ。でもさ、結局おいら達事務は仕事が押してしまって、院長室ではなく、事務室で渡されたのだが、嗚呼、今回も、大した厚さぢゃない賞与袋。。。しかも、手渡した後での、院長の言葉。。。『あ、皆さん、ちゃんと金額確認してくださいね。わたしの手元に二万円余っちゃっててねぇ。おかしいなぁ。足りなかったら言って下さい。』おいおいっ、ざけんなよー！！！勿論、言われなくても毎回確認するおいら。ものの数秒で確認出来るのが、益々空しい。はぁ・・・。ボーナスを、もらっても、もらわなくても、ため息のおいら。

  2006年12月15日

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• 反省スベキトコロ・・・

  珍しく、うちが取引している全卸四社の担当MSさんが、午後診時に順次ご登場！こ、こんなことってマジで珍しい。。。とはいえ、まあ正直いって、仕事上のお付き合いとはいえ、合う人合わない人っているよなぁ。んとに、出来ることなら話したくないからスルーしてくれっ！とか思ってしまうよ。。。でも、業務上は話さなくっちゃならなくて、ああ、うざい。。。。。そんなわけで、後輩にその任を押し付けると、その後後輩からキツイお言葉。。。後輩：「きむぽんさん、事務室からまったく動きませんでしたねぇ。完全無視ですか！」事務屋：「ええやん、キミがお相手したんだから。わざわざおいらが出て行って話すことでもなかったじゃん。」後輩：「そりゃまぁそうですけど・・・。」事務屋：「大体おいらのデスクは受付から離れてるし、座って書類書いてる時は顔上げて振り向かない限り目も合わないしね。」後輩：「でも、相手にはきむぽんさんが事務室に居ることは判りますよ！」事務屋：「ま、そうだろうけど・・・。」後輩：「レセコン前に居るときも、完全無視するときありましたよ。」事務屋：「さ、さすがにそんなことはしないよー。」後輩：「いいえ、してました。」事務屋：「誰に？卸さんにしたことは無いぜ！」後輩：「●製薬さんにしてましたよ。以前！」事務屋：「したっけ？そんなこと。」後輩：「してました。●製薬さんって、訪問すると名刺出して待合に座るまでの間に大抵きむぽんさんを探すんですよね。でも、きむぽんさん、完全シカトなんですよ。あたし気づいてましたよ。」事務屋：「ば、ばれてたか。」後輩：「当然です！ほんと、まったく視線を動かさないでレセコン打ってるんですよね。あれって、相手が視線を送ってることに気づかないんですか？」事務屋：「ううん、バリバリ気づいてるよ！」後輩：「だったら、ちょっと冷たくないですか？」事務屋：「だって、わざとやってることだもん。」後輩：「えー、わざとなんですかぁ？」事務屋：「そだよー。大体、誰が近々に訪問されるかなんてことは卸さんから聞かされてるし、●製薬さんがおいらに話したい内容も判ってるんだもん。でも、それって院長には聞かれたくない話だったりするはずなわけだから。だから、院長との面談の前には話さないようにしてるの、わざと！」後輩：「そうだったんだぁ。」事務屋：「だから、面談が終わった後にはちゃんと挨拶してるし、それは●製薬さんも解かってるよ。」後輩：「ふーん。でも、今日の卸さんに関しては？」事務屋：「・・・・あれはほんとに話したくないから！」後輩：「・・・んとに、大人気ないですねぇ、もう・・・。」うっ、、、後輩に、怒られちまった。。。。確かに、、、大人気ないことは解かっているけどさ・・・。反省すべきところなんだけどさ・・・。。。でもね、でもさ、誰とも話したくないときだってあるし、どうしても許せない人だって居るんだよ。だから普段は無理してんだけどさ、でも、どうしてもダメな気分のときは避けたって勘弁してくれよ。とくに、今はそういう気分だし、面倒な状況に追い込まれている事務屋なんだって。。。あーあ、またちょっと業務上は浮上出来ないでいるおいら。。。

  2006年12月13日

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• 

  イケてるグッズ・2006！

  またまたキターーーーっ！イケてるグッズが、やって来たよーん。卸のMSさんが院長と面談中の金曜日の午後診時にやって来た、某A製薬さん。両手に一杯の荷物を抱えて受付の窓口にやって来るなり、挨拶もすっ飛ばして（まぁお互い様だが・・・）、A製薬さん：「まずは、これを！」と言って、右手に持っていたものを手渡された。A製薬さん：「卓上カレンダーが、二つでしょ！」事務屋：「有難うございますー。わ、来年のもこのキャラクターなんですねぇ。」A製薬さん：「はい。で、こっちが壁掛けのカレンダーで・・・。」事務屋：「はい、有難うございます。」と、一つずつ受付でリレーをする。A製薬さん：「で、最後にこれがぁ！」事務屋：「あ、も、もしかして、今年ヴァージョン？」A製薬さん：「はい、今年のが出来ましたぁ。」そういってA製薬さんが小脇に抱えていた黒い箱を、受付に置かれた。事務屋：「待ってましたー！早く開けて開けてっ！」A製薬さん：「はい、じゃ行きますよー！」で、その場で開封。電池をセットしてもらい、受付のカウンターにて年末まで観賞するものが登場しましたぁ。↓↓↓↓↓↓↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　製薬会社ア○ットさんの、『3Dレーザーアートクリスタル2006年ヴァージョン』うん、マジでイケてる！！（ちなみに昨年版は、こちら）事務屋：「これ待ってたんですよー。ってか、昨年の土台ちゃんととってあるんですよー。」A製薬さん：「そう、今年は上のクリスタル部分だけの配布だと思ってたら、ちゃんと土台部も配布するようになってたんです。」事務屋：「ほんとに、これはイケてるー！昨年ちゃんと写真撮影したもんなぁ、おいら。」A製薬さん：「えー？ほんとにー？」事務屋：「ほんとほんと！あ、そっか、デジカメ新しくしちゃったから、お見せ出来ないなぁ。」ニヘニヘしながら、A製薬さんを暫し放置し、事務室からおニューのデジカメを持ってくる事務屋だった。A製薬さん：「あ、ほんとに（デジカメ）持ってきた！！」事務屋：「えへへっ。」んが、そこで発覚。あ～あ、充電してなかったから・・・電池がもう無いっ。。。ってことで、次の日に、嬉々として写真撮影を・・・・、え？どこで？これ、どこで撮ったの？院内にこんなに暗～い場所と言ったら、ここしかないでしょー！第一倉庫の暗闇の中で、一人でニヘニヘしながら、パシャパシャしたのさっ。今年もおいら期待のグッズをどうも有難うー、ア○ットさーん！

  2006年12月09日

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• 話違うし・・・。

  あーもう、月末だからってさぁ、ほんと話が違うことが多すぎるっ！！！『●製薬さんの医薬品は、これから第二卸さんから購入する！』ってことに同意したくせに、昨日面会にやって来た●製薬さんに頼み込まれて、使いもしない医薬品（1000錠）をまたしても買ってしまった院長・・・。。。うちが来月末に決算だってこと、わかってるのかよー！！！！処方する気の無い医薬品、こんな時期に買うんじゃねーよ！ボケっ！！！しかも、それを第二卸さんではなく、第一卸さんから納入させるって、一体どういうことやねん！話違うじゃねーかよっ！第一卸のMSさんから、電話があって、卸MSさん：「ごめん。実は●製薬さんからボクの携帯に連絡があって。」って、どうして第一卸さんから聞かなくっちゃならんのだーーー！卸MSさん：「うちだって荷が無いから、今から至急で発注書出さなくっちゃいけなくて結構面倒なんだよー。」って、知らんがなー！だったらその前に阻止してよー！大体、●製薬さんが押し込んできた医薬品って、後発品じゃん！まだバッチリ先発品が残ってるのにー！処方だって、やっと先々月から再開して、これでやっと在庫が減っていくよ～って、胸なでおろしていたのにぃぃぃぃ・・・。。。そして、今夜、残業時に発注の電話をしたは良いが・・・、『今月は、ボク調子良いんだ！』なんて、先週はそう言っていたはずの卸のMＳさん・・・なのに・・・・卸MSさん：「今日の午後に突然状況が変わっちゃった。どうしよー。○製薬のは何でも頼んで。いくらでも頼んで。ジャンジャン頼んで！」は、話違うじゃん・・・。。。処方数も少ないからってことで、おいらが最小包装で頼もうとしてたものも、、、卸MSさん：「え？100錠を三箱？だったらいいじゃん、切りもいいし500錠のを一箱にしちゃおー！」って、おい、ナニ言うとんねん！卸MSさん：「来月はゼロでも良いから。今月欲しいの。」事務屋：「そうは言うけど、毎回毎回来月になると話が違うじゃん。もう懲りてるの！」卸MSさん：「そんなことない。絶対無い。ホントに来月は何も頼まない。」事務屋：「昨年も11月に同じようなこと言ってたくせに、12月になったら違ったよ。」卸MSさん：「そうだった？」事務屋：「だって、○製薬さんと二人しておいらを挟みこんでお願いしてきたよね。おいら憶えてるもん。」卸MSさん：「そんなことしたっけ？」事務屋：「されたされた。あー、超リアルに憶えてるよ。」卸MSさん：「今年は絶対しない！他に行くから。」ホントだな！絶対だな！？もう、ほんとに話が違うんだから～～～！！んとに、月末はこんなことだらけ・・・。でもって、もっとも話が違うのが・・・、、、結膜下出血にて、疲労蓄積のおいら。。。だから今日は早く帰宅しようと思っていたのだが・・・・・・・気づけば、こんな時間・・・。。。。仕事、終わんなかった・・・・。。。ああ、話違うし・・・・・。。。

  2006年11月29日

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• 嬉しいキャンセル

  キャンセル・・・そう、こんな嬉しいキャンセルは無いって！インフルエンザワクチンの出張予防接種・・・。今週も一回行くことになっていたのだが、相手方の都合により、キャンセル決定！！わー、良かった良かった、助かったぁ。ほんとに、ナニ書いてあるんだかさっぱりわからない、名前だって生年月日だって、不明の問診票を確認しなくっても良いんだから。とはいえ、どうやら今年は、ワクチンが、余ってる・・・・？らしい！？卸さん曰く・・・卸MSさん：「あのさ、きむぽんさんとこで、後追加○○本は確保してっから！」事務屋：「え？そんなこと頼んだっけ？」卸MSさん：「ん？一応ね、ボクの確保分でさ。だからいつでも言って！すぐ納品するから！」事務屋：「・・・まだ判らないって！」昨年なんて、『返品してくれ！』って言ったくせに・・・。。。今年は暖冬みたいだし、マスコミ煽ってないのかな！？

  2006年11月27日

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• 

  ボ○ロンくんがやって来たぞっ！！

  『きむぽんさん、これ、約束してたもの持って来ましたよー！』アルバイトの看護学生さんが、先週のバイトの際に話題になり、お願いしたモノを持ってきてくれた。事務屋：「わー、有難う。ほんとに貰っちゃっていいの？」看護学生：「いいんですよー。あたしは要らないものですからー。」事務屋：「ってかさ、なんでこんなもの持ってるの？」看護学生：「この前、実習で救護訓練があって、あたしが病人の役をやったんですよ。それこそ足に凄い傷メイクして。で、そのお礼にってことで貰ったんですけどね。」事務屋：「セコいお礼だねぇ。」看護学生：「そうなんです。セコいんですよ。こんなグッズばっかなんですよ。」事務屋：「ま、おいらは嬉しいよー。」看護学生：「ですよね。ここに飾ってくれてもいいですからー。」ってことで、ナニがやって来たかと言うと・・・・こちら↓『ボ○ロン錠35mg発売記念置時計！』右が、先日院長に面談にやって来た帝○のMRさんから頂いた（おいらはたまたま不在だったので後輩が受付で頂いた）もの。で、左が今日看護学生が持ってきてくれたもの。ちぇっ、色違いだったら良かったのに・・・。。。事務屋：「うひうひっ、おいらボ○ロンくん好き！可愛い、コイツ！」後輩：「珍しいですねぇ、きむぽんさんがそういうの好きだなんて・・・。」事務屋：「そっかぁ？うーん、まぁそうかもなぁ。でさ、おいらこいつ一個貰って帰っても良い？」後輩：「いいですよ。」事務屋：「やりぃ！・・・あ、でももうちょっとここの事務室にこのまま置いておこう～っと！」後輩：「え？どうしてですか？」事務屋：「うひひっ、今度武○薬品のMRさんが院長に面会に来たら、こっそり見せてやるねん！」後輩：「・・・どうしてですか？」事務屋：「ほら、うちって武○薬品さんのベ○ット錠（ボ○ロン錠のライバル薬）を採用してるだろ？だからだよ！」後輩：「・・・意味が解からないんですけど・・・。」事務屋：「あのね、武○薬品さんにしてみたら、うちがボ○ロン錠35mgを採用するかどうかってことは、それなりに重要なわけなのだよ。だってもし採用されたら、今採用してる武○薬品さんのベ○ット錠の処方量が落ちるってことなわけだから。」後輩：「ふむふむ・・・。」事務屋：「だから、当時から警戒していて、院長や卸さんの動向を気にして良くおいらに情報提供を求めてきてたの。」後輩：「へー、そうだったんですかぁ。」事務屋：「結局ね、院長は乗り気じゃなかったみたいで採用を見送ったんだけど、帝○さんはグッズ持ってきてまたプッシュしてるわけだよ。だから・・・」後輩：「だから？」事務屋：「だからぁ、こうやって武○薬品さんにボ○ロンくんグッズを見せびらかして、おいらがボ○ロン錠35mgの採用を然も応援している！っていうふうに思わせてやるねん！」後輩：「・・・あの、それってつまり・・・。」事務屋：「そう、つまり、武○薬品さんへの、嫌がらせ！！」後輩：「や、やっぱり・・・。ほんと性格悪いですねぇ、きむぽんさん！」えへへっ、後輩に窘められちゃった・・・。。。ま、でもね、ちょうど事務室には時計がなかったし、おいらにしたら可愛い上に実用的で、だから優れものの販促グッズなんだよーだ！！でもって、マジで今度武○薬品さんが訪問されたら、こいつを両手に抱えてニンマリ笑ってやろうっと！！結構簡単に挑発にのる武○薬品さんのことだから、武○薬品さんからも、、、良さげなグッズをゲット出来ちゃったりして！！

  2006年11月25日

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• コンビニにて。

  事務仕事とはいえ、じっと座っているなんてあり得ない、医事の業務。（とくにうちの職場では。）ってことで、朝からバリバリ筋肉痛のおいら。理由？当然、昨日の副業のせいなんだけどね。『腰と背中と腕が痛～いっっっっ！立つの嫌だああああっ！』とギャーギャー言いまくりの一日だったのだが、当然、職場の人間には、昨日の副業のことは内緒でんがな！後輩：「一体お休みの日にナニしたんです？」と言われても、引きつり笑いで痛～い顔をするしかなかった。。。そんな筋肉痛のおいらだったが、まあね、どんな状態でも残業はしなくちゃならねぇ。。。残業時間に突入し、さて、一旦休憩しなくっちゃ。今夜の晩飯はどうしよう・・・なんか温かいもの食べたいなぁ。。面倒だから近くのコンビニでおでんでも買おうと、珍しくおいらがパシリをすることに。いつものコンビニに行くと、おやっ、新しいおでんメニュー『牛ハラミ串』が・・・。これにしよーっと！！ってことで、大根と玉子としらたきと一緒に注文すると、コンビニのおばちゃんが・・・、ｺﾝﾋﾞﾆおばちゃん：「これ、どこの串から落ちたか解からないから、食べて！」ってことで、牛のハラミを一個サービスしてくれた。おう、ラッキー！事務屋：「わーい、ありがとー！」とお礼を言うと、お汁を入れながらまたまたニコっと笑い、ｺﾝﾋﾞﾆおばちゃん：「牛スジも美味しいよ。これも試してみて！」って言って、牛スジまでも一本サービスしてくれた。な、なんか、ついてたっ！！！こんなことが妙に嬉しくて、その後の残業をめちゃくちゃ頑張ってしまったおいらだった。な～んて単純なのかちらん。

  2006年11月24日

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• 増～えた増えた、また増えた♪

  増えた？体重？？？・・・ちゃいますねん！！確かにね、ﾀﾞｲｴｯﾄとかってしょっちゅう言ってるくせに、全然体重減ったって報告ないし、ってか、だって全然減らないし（って変動無しなんだもの）・・・。。。でもね、増えたのは、おいらの体重じゃないんだって！（勿論身長でもねーっ！）土曜日のインフルエンザワクチンの予防接種の接種予定者・・・。。。。とある派遣会社の家族（子供達）の予約が入っていたのだが、かなり人数が多いってことで、大人数で一緒に来られると、他の患者さん達に迷惑がかかる・・・だから、通常診療の後で特別に時間をとって対応しよう！と、院長と相談し、その日のみ診療時間を延長すると決めたのだが、午後に、派遣会社の担当者さんが、接種者リストを持ってきてくれたのだが、、、、よ、予定の人数の倍以上じゃねーの。。。。。。。。。ってか、確か子供達・・・って言ってたのに、大人も一杯ってどういうことだよっ！！か、完全に、騙されたあああああ。。。はぁ、ワクチン、追加発注決定だな。。。でもって、おいらの残業三昧も、これまた決定だな・・・。。。

  2006年11月22日

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• まったりした昼休憩・・・

  インフルエンザワクチンの出張予防接種第二弾。ってことで、また院長以下、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんと事務の後輩が同行し、昼休憩の時間を使って出張予防接種に行くことに。おいらと、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんが居残ったのだが、その時間にやって来た卸のMSさん。といっても午前診時に発注をした際、電話に出た事務員さんに頼みごとを伝言したのはおいらだったわけで、だから昼休憩に入って5分もしない時間に電話が入り、卸MSさん：「後で寄るから～！」ってことだったので、きっとやってくるのは午後診の最中なんだろうと思い、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんとスタッフルームでまったりと休憩をしていた。と、MYさんが突如こんな発言を・・・。。。MYさん：「あのさ、きむぽん、卸さんって今日は院長が往診に行ってて不在だって知ってるんだったっけ？」事務屋：「うん、知ってますよ。おいらが先週に話したぁ。ワクチンの追加も頼まなくっちゃならなくなりそうだし・・・。」MYさん：「そう・・・。」事務屋：「・・・ん？何で？ナニか理由でもあるんですか？」MYさん：「この前さ、ケーキの差し入れ貰ったのって、まだ先週のことなんだよねぇ。」事務屋：「そう、あれは先週の火曜でしたから、ちょうど一週間前ですよ。」MYさん：「あたし、もうあれから一ヶ月以上経ったような気がしてた！」事務屋：「・・・はあ？ナニ遠い目をして言ってるんだっ！」MYさん：「誰かまた、差し入れ持ってきてくれないかなぁ。」事務屋：「おいおい、はっきり言うなぁ、MYさん。」・・・・事務屋：「・・・と言うわけなんだよ。」卸MSさん：「どういう意味？何が言いたいの？」結局、院長達が不在の昼休憩を狙ってやって来た卸のMSさん。なので、このﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんのぼやきを、そのままご披露すると、『ナニが言いたいの？』と、怪訝な顔をされたのだった。事務屋：「だからさ、差し入れなんて、食べるのなんて、簡単だねぇって意味だよー。」卸MSさん：「・・・。。。」事務屋：「でね、来週も出張予防接種で院長が昼休憩に不在の日があるんだよー。」卸MSさん：「きむぽんさんは、同行しないの？」事務屋：「なんでおいらが行かねばならんねん！後輩に行かせるさ。」卸MSさん：「なんかさぁ、その日に差し入れでもしろ！って言われているような気がするんだけど・・・。」事務屋：「あ、やっぱ、そう聞こえた？」卸MSさん：「うん、そうとしか聞こえなかった・・・。」事務屋：「はははっ、でもね、やっぱいいよ。卸さんに差し入れさせると後が怖いもん。」卸MSさん：「どういう意味？」事務屋：「そのままの意味！」卸MSさん：「・・・？」事務屋：「差し入れと引き換えに、あれやこれや詰めのお願いされるからさ。結構キツイんだよ、おいらの立場って。」・・・・そんなこんなで、院長不在の昼休憩は、まったり過ぎるのであった。。。

  2006年11月21日

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• 曲者。

  新しい・・・っていってもね、5月末からの看護師さんなんで、もう半年経ったわけなのだが・・・、どうも、このヒトが曲者だった・・・。実を言うと、この時に、それとなく愚痴ってたりしたのだが・・・。。。このときすぐ続きを書こうと思っていたのだが、なんとなーく書きそびれてしまってた。この新しくきた看護師さん、齢はおいらよりも上の41歳。看護師としての経験は豊富だねぇ。とはいえ、前職は他県の検診センターに居たという。採血は得意。でもって、独身（彼氏あり）。どちらかといえば美人系。この齢にしては体形も良いほう。ってか、かなり良し。背が高く細身。院長も、そりゃ期待していた。何より、美形ってのが、良しなのかな。でもって、独身だから、おばちゃんおばちゃんしてないしね。だから、期待していた。主婦であるベテラン看護師達が勤務できない時間帯も勤務できるという。とても、期待していた。最初はそうやって、期待していることを新人看護師にも表現していた。事務としても、出来るだけバックアップしますから！と。が、一番最初に彼女のことを曲者と見抜いた・・・というか、あれ？このヒトちょっとどうなの？って思ったのは、実はおいらだった。夏頃に、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の一人に相談したが、イマイチ反応が悪く、おいらとしたら、不満を持ったほどだった。でも、この時、事務の後輩から聞かされた。後輩：「確かに、あのヒト、曲者ですよ！」事務屋：「ナニが？どうして？」後輩：「だって、実はきむぽんさんが居なくなると、スタッフルームでいつも他人の悪口ばっかなんですよねぇ。」事務屋：「え？どういうこと？」事務の後輩の言うことは、こうだった。おいらは、昼休憩に、ご飯を食べ終わると大抵歯磨きをするために席を立つ。でもって、大概長くスタッフルームに戻らない。歯磨きが長いってのもあるが、メールをやったり電話をしたりすることもあれば、卸さんが訪問することもあったりで、とにかくずっとスタッフルームに居ることが無いのだ。で、そうやっておいらが居なくなると、途端に新人看護師が、話し始めるのだという。。。そして、それが、大抵決まって患者さんの悪口だったり、同僚達の悪口なのだと言う。。。後輩：「でね、なのに、面白いのが、きむぽんさんの足音が聞こえた途端、ピタっと話すのを止めるんですよ。」・・・なんか、むかつく話だなぁ・・・・。。。。でも、おいらにしてみたら、若干理解できることではあった。彼女のこの時期のターゲットは、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の片割れの一人、MKさんだったようだ。そういえば、おいらも夏前に彼女の愚痴を聞いた。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさん批判だった。だが、その意見には、おいらは納得出来なかった。だから、彼女の意見を聞いたうえで、はっきりおいらの意見を言ってのけたのだ。事務屋：「うん、確かに、MKさんにはそういうところってあるかも知れませんね。ですけど、何年も一緒に仕事してるわたしから言わせてもらうと、彼女・MKさんはなんだかんだ言って、患者さんからの絶大な信頼を持ってます。それは、もう一人のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師のMYさんよりも上だと思います。あのキャラクターを慕う患者さんは、ほんとに多いんですよ。それは凄いことだと思います。だから、事務担当としては、彼女が勤務に入ってる日はとても安心して業務できます。」その意見に対し、新人看護師はもう何も言わなかった。反論してこなかった。。。つまり、彼女にしてみたら、しっかりとした意見を持ち、自身の愚痴に対し、『ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に対し批判的なことを言ってるけど、それは所詮ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の一面にしかすぎないんですよ。あなたよりも付き合いの永いおいらは、もっとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の良い面も知っています。だから、そういうおいらに対し、軽率にﾍﾞﾃﾗﾝ看護師を批判するのは、いかがなものですかねぇ？』的なことを、はっきりと言うおいらには、彼女は、何も言えない・・・のだろう。。。だが、事務の後輩は、違う。まだまだ若いし、どちらかといえば、ぽーっとした感じの子だ。そりゃ、新人看護師としては、格好の餌食だったのだろう・・・。。。事務の後輩は、彼女の愚痴の聞き役になってしまったのだった。事務屋：「どーして早く言わないんだよ。そういうこと！」後輩：「すいません。でも、わたしあんまり真剣に聞いてないんですよ。実は・・・。」事務屋：「は？どいうことだい？」後輩：「だって、あのヒト（新人看護師）って、なーんも考えてないっていうか、ただ思ったままを口にするだけなんですよ。思慮に欠けるって言うか。。。だから、適当に流してきているだけなんですよ、わたしにしたら。」事務屋：「後輩、あんた・・・。」後輩：「はい？」事務屋：「意外とお利口さんだったんだねぇ。」後輩：「・・・それって全然褒めてないですよねぇ。」・・・あ、ばれたか・・・。。。後輩：「大体、あたしだって、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんのことずっと見てきてて、だからはっきり言って彼女に愚痴られたって、あたしはﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんのこと好きだし。なのに、そういうことは全然考えなしに、あたしにMKさんのこと悪く言うんですよ。それってちょっとおかしいですよねぇ。」事務屋：「後輩、良く言った！あんたは偉い！でも・・・。」後輩：「はい？なんですか？」事務屋：「彼女、あんたがさ、彼女の愚痴をおいら達にこうやってリークするだなんて、思ってないのかねぇ・・・。」後輩：「そこなんですよねぇ。だから不思議なんです。」事務屋：「ま、ほんとに曲者ってか、頭悪いのかもねぇ、あのヒトって。」でも、なんか、腑に落ちない。。。ってか、正直言って癪に障る・・・。。。陰でこそこそﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんの悪口を言ってるだなんて・・・。。。だから、このときはまだ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんには言わず、もう一人のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんとおいらと後輩の3人だけの秘密の話でとどめておいたのだった。が、夏も終わりに近付いた頃・・・おいらにしたら、我慢出来ないことが起こったのだった。看護師連中の勤務表・・・うちではずっとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師のどちらかが作成していた。で、9月の勤務表は、MKさんが作成したのだが、作成し完成した次の日に、シフトがすぐ変更されていた。新人看護師が、もう一人のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんの勤務日に代わって入っていたのだった。だから、その勤務が変更になったことを、何気なく昼休憩時に話題にすると、新人看護師はこともあろうに、こう言ってのけた。事務屋：「今週って、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんって、見ないねぇ。次いつ勤務？」後輩：「えっと、多分あさってですよ。」事務屋：「ふーん、じゃ、今週って休みが多いんだねぇ、MYさんって。」新人看護師：「ああ、実はホントは明日MYさんが勤務日になってたんだけど、あたしが貰っちゃったの！（笑）」事務屋：「・・・え？」新人看護師：「あたしが、奪っちゃったんだ！」・・・・ナニ言ってんだ？こいつ？？？その場で追求しようと思った。奪うとか、貰うとか、それって、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんの了解を取った行為なのか？MYさんが交代してくれ、と言ったことなのか？？？平然と『奪う』なんて言葉を使っているが、そういうこと、軽々しく言うことか？？？確認する必要のないことは解かっていた。MYさんの知らないところで、新人看護師が勝手に、勤務表を作ったもう一人のﾍﾞﾃﾗﾝ看護師であるMKさんにお願いして、MYさんの勤務日を奪ったのは解かっていた。だって、この勤務表が決定した日も、その次の日も、ちょうどMYさんは実家に帰省中でお休みしていたのだから・・・。。だから、この言葉に釈然としないものを感じたおいらは、即刻この話を、当事者であるﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんにしたのだった。はっきり言って、告げ口・・・・。。。でも、どうしても、言わなければ・・・と思った。知って欲しいと思ったから・・・。。。が、驚いたことに、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんは、このことを知っていたのだった。MYさん：「あのさ、きむぽん、実はあたし、そのこと知ってる。」事務屋：「え？うぞ？誰から聞いたの？」MYさん：「・・・本人から。」事務屋：「え？どういうことです？」MYさん：「勤務表を貰ったときにね、彼女から言ってきたの。」事務屋：「な、なんて？」MYさん：「『この日、ほんとはMYさんが勤務だったんですけどね、あたしが、奪っちゃいましたぁ!』って言ってきたの。」事務屋：「・・・あの新人看護師って、もしかして、スゲー馬鹿？」普通言うか？そんなこと。ってか、ホントに信じられん思考回路してる・・・。。。MYさん：「あたし、やっと解かったよ。きむぽんがさ、以前、『あのヒトちょっと曲者！』って言ってたときにさ、どうしてそんなこと言うんだろう、って思ってたんだけど、あの時はあたしはまだ解かってなかったんだ、あのヒトのこと。でも、これでやっと解かったよ。あのヒト変だわ。」で、この事件を境に、今度は、別の看護師からも続々と、彼女のおかしい一面が・・・情報提供されることに・・・。。。○相変わらず、事務の後輩は、休憩中に愚痴を聞かされているという・・・。。○学生のアルバイト看護師に、他の学生看護師の悪口を言いまくっているらしい・・・。○今までの看護師達がやってきたガーゼのたたみ方に不満をもらすも、それをﾍﾞﾃﾗﾝ看護師には言わないで、下っ端の連中にだけ愚痴るらしい・・・。○通常、患者の介助は第一介助の次に第二介助が着くらしいのだが、彼女は、第一介助を押し退けて、本来第一介助がすることをしようとするので、彼女とだと皆、業務がやり辛いらしい・・・。○何でも仕切りたがるようで、すでに学生看護師達には、『あたしが一番上！あたしのやり方が一番良い！』と言っているらしい・・・。○スタッフルームとか、それこそ同僚達の間でだけでの患者の悪口かと思いきや、患者さんがまだ居るその場でも、平然と患者さんに対して冷たいことを言うらしい・・・。○院長の前では、常に仕事してます！とアピりたいらしく、しかもそれが無駄な行動だとしても、わざと院長の前でやろうとするらしい・・・。もう、出るわ出るわ・・・。。。。そして、ついに、今まで彼女の愚痴のターゲットとなっていたﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MKさんも、この会話に参戦することに。。。ってか、はっきり言って・・・、、、MKさん：「ってかさ、はっきり言って、あたしあのヒトのこと、苦手だもん。」事務屋：「え？そうだったの？」MKさん：「だって、顔笑ってないじゃん、いつもさぁ。やり憎いったらないんだもん。仕事も無駄な動きばっかしてさ、あたしがやってる仕事をさ、いっつも奪ってくの。ほんとやり憎い！」事務屋：「へー、そうだったんだ。だったら早く言えばいいのに・・・。」MKさん：「だって、仕事だしさ、皆がどう思ってるかなんて解からなかったし・・・。」結局、最初に、『このヒトってちょっと変！？』とおいらが思ったのが7月だったのだが、9月には、院長以外の全職員が、『あの新人、相当変だよね！』という意見で一致したのだった。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わー、書き終わらねー、ってことで、続く。

  2006年11月19日

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• 体温が測れない！？

  前日が、とある派遣会社のインフルエンザワクチンの出張予防接種。で、土曜が、同じ派遣会社の従業員の子供さん達の、院内での集団予防接種（しかも第一弾・少人数）だった。当初は、『小学生達が数名です。』だったはずなのに、リストを頂くと、あれ？大人が居るじゃん！？『ああ、すいません。子供達の親も一緒にお願いします。』話違うじゃんかああああっ！！でも、まあなんとかなるだろう・・・と思いきや、当日院内に続々と接種者が入ってくると・・・あれ？なんか、リストに載ってない人も居ないかい？？？『あ、すいません、この人達追加でお願いします。問診票も今から書かせますから。』また増えるのーーーー！？？？しょ、しょうがねぇ、仕方ねえ・・・。。。んが、あれ、あれれ？待てども待てども、追加のヒトの問診票があがってこない。日系ブラジル人だから、ちゃんとポルトガル語の問診票を用意してあるのに・・・。。。事務屋：「問診票、どうです？書けましたか？」担当さん：「すいません、それが、体温が測れてなくって・・・。再度測りなおしてます。」耳朶で測る体温計が無い医療機関・・・。しかも、渡した体温計は、実測用（・・・体温を測るのに、5分くらいかかる。予測式は1分半。）でも、なかなか測り終わらない・・・。。。あれ？明らかにおかしいじゃん！？ってことで、事務屋、痺れを切らせて確認に行くと・・・・おーい、体温計が逆さまなんだけど・・・脇に体温計の反対側を押し付けてた日系ブラジル人のおばちゃん・・・。そ、それじゃ、永遠に測れませんからっ！！！日本語、イマイチわからないおばちゃん・・・なので、もう仕方ない！おいらが、おばちゃんの脇に体温計を突っ込ませてもらったよ。まさか、体温計の使い方知らなかっただなんて・・・・。。。。結局、当初予定した人数の倍になった、この日のインフルエンザワクチンの集団予防接種。もう、いいって。。。皆さん、インフルエンザワクチンの予防接種なんて、、、、他の医療機関でもやってるよー！！（って言えたらどんなに楽になるだろうなぁ。。。）

  2006年11月18日

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• 出張予防接種

  来た、ついに来た。。。昨年、院長が懇意にしている派遣会社の社長からの頼みだったので断れず、安易に引き受けてしまった、インフルエンザワクチンの出張予防接種。当然、『今年もお願いします！』といわれたのだが、、、接種者リストが届くのが遅すぎですからっ！！！しかも、届いたとはいっても、第一弾と第二弾分。つまりは、まだ後何人接種希望者がいるのか、解からない・・・。でもって、第一弾の人数だって、『昨年の倍じゃねーのさ！』そんなわけで、リストが届いた日に23時まで残業して、こちらで全てチェック、記載もれ等の確認をし、諸々の準備をし、昨年同様、こちらの昼休憩を利用して、予防接種に行くことに。。。事務屋：「院長、今回は昨年の倍の人数ですが、現場の仕切りは全て後輩に任せますから。ヨロシクお願いします。」院長：「あ、そうなんだ。解かった。ま、わたしはね、内科の医師なんかよりも注射は早いから、大丈夫大丈夫。」ってなわけで、のほほんと構えている院長。んが、院長：「それでさぁ、わたしのお昼って、なんか用意してくんないの？食べる時間ないし。」事務屋：「帰りにホカ弁でも調達させますから、それで勘弁して下さい。」と、なんともひどい扱い・・・。ま、最終的には経費で出張に行くメンバーのお弁当代は出すことにした。で、出張先の担当者さんにお迎えに来てもらい、午前の患者さんも捌き、さぁいざ・・・というところで、午前診ギリギリに飛び込んできた患者さん一名・・・。あぁ、準備して出ようとしたところだったのに・・・・。。。。そうこうしていると、今度は、あれ？見慣れた顔。。。某○製薬のMRさんが院内に入ってきた。ど、どうしてこんな時間にやってくるんだよーーー。まぁね、『院長は今から往診に出るので！』、ってことで丁重にお断りをしようと思ったら、、、○製薬さん：「あ、違うんです。今日はきむぽんさんに用があって。」事務屋：「え？院長に面会で来たんじゃないんですか？」○製薬さん：「うん、違う。あのね、卸さんにこの間お願いしちゃった●錠の今月の詰めのお願いの確認に来たの。」・・・ああ、そのことかいっ！！ってことで、こそこそっと年内分の必要量をざっと確認し、月末発注を約束、最後の患者さんの診察が終わる前に、BOXティッシュだけ置いて、○製薬さんはそそっと帰られた。うーん、まさか、○製薬さんにまで詰めのお願いをされるとは・・・。。。は～あぁ、おいらってどうしてこういう役回りなのかちら・・・。。。そうこうしていると、最後の患者さんの診察が終了。院長と看護師、そして事務の後輩は、インフルエンザワクチンとリストを持って準備完了。そして、後のことはおいらに任せ、車に乗り込んだ。事務屋：「達者でなあああああっ！」←おいっ！さすがに二年目ってことで、昨年よりはスムーズに接種が出来たようだった。んが、先に戻ってきたのは何故か院長と看護師だけ・・・。あれ？後輩は？看護師：「それがさぁ、聞いてよ、きむぽん。あたし達みんなして携帯電話忘れちゃってさぁ。」事務屋：「え？」看護師：「予防接種が終わったらホカ弁屋さんに電話して、帰りにお弁当を買って帰ろうとしたはずなのに、携帯が無いから注文出来なくって・・・。」事務屋：「で？どうしたの？」看護師：「今、Tちゃん（事務の後輩）が、走ってホカ弁に行ってる！」事務屋：「・・・アホっ！」看護師：「だよねぇ、予防接種の準備は万端だったのにさ、肝心のお昼がこれだよっ！」事務屋：「ま、お疲れ様でした。また来週も第二弾がありますから、ヨロシクお願いします。」看護師：「はい、了解っ！」ってことで、お昼ごはんだけが、予想どうりにいかなかった今回の出張予防接種第一弾。さてさて、当然問診票の確認等々の事務処理は、おいらの元に・・・。。。で、また来週も第二弾が待っている。ワクチンも何気に足りなくなるかもしれないってな状況で・・・、夕方に寄ってくれた卸のMSさんを駐車場で捕まえて、ワクチンの在庫を確認。。。卸MSさん：「うん、今のところ、ボクの取り分でもざっと数百本あるし、社全体でも昨日の時点で数千あったよ。」事務屋：「そっか。じゃ、追加はまわしてもらえそうだね。ただ、第二弾の後がどのくらい希望者が居るのかまったく読めなくってさ。」卸MSさん：「必要だったら連絡して。こっちも状況が変わったらすぐ連絡するから。」事務屋：「お願いします。」ってことで追加の確約を取り付けて、一安心。ああ、昨年、不用意にインフルエンザワクチンの出張予防接種なんてもんを引き受けてしまったがために、タダでさえ忙しくなるこの時期に、今年もまた面倒な仕事を抱え込んでしまっている事務屋・・・。ほんと、マジで、早くこの時期よ、過ぎさってくれ～い！

  2006年11月17日

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  ネタばらし。

  さて、一日延ばしてしまった『ネタばらし』をすると致しますか！！ってことで、この日記は、一昨日の日記『密会』の続きです。一昨日、晴天の昼、午前診のラストから昼休憩にかけて職場を抜け出したおいらは、ある人物とCDショップの駐車場で待ち合わせをしていた。いつもは院内で逢っていたのに、っていうか、今まで院内でしか逢ったことが無かったのに・・・。この日ばかりは、おいらは外に飛び出したのだった。「院内ではやめようよ。誰に見られるか解からないし・・・。危険だもん。」『解かった。じゃ、外で逢おう。』前日に立ち寄ってくれた際、待合でこそっと約束していた。まさしく、、、『密会』ってやつだぁなぁ・・・・。。。歩いて行ける近所のコンビニでも良かったのだが、いや、もし院長が買い物とか銀行とかに出かけるとして、そこで目撃でもされたら・・・、ということで、職場から離れたCDシップにしたのだ。仕事の合間に営業車で立ち寄ってくれた『密会』のお相手から、まずは荷物を受け取った。この『密会』の最大の理由だった。そして、大きな紙バッグに、もう一つ、保管場所の関係でずっと預かってもらったままにしていたインフルエンザワクチンを大量に受け取った。『受領書にサインくれる？』「はい。」営業車のトランクルームに置いたクーラーボックスの上で、受領書にサインするおいらだった。そう、『密会』の相手は、卸のMSさんだったのだ。「医師会の用事、頼んでいい？もしかして、今日もう行っちゃった？」『うん、さっき時間潰しで行ってきちゃった。今日は早い時間から会議があるからもう無理だけど、明日誰かに頼むから、預かるよ。』「申し訳ない。ヨロシク。」そして、おいらからは、医師会に提出する書類を渡した。お互い仕事の合間だから、15分程で別れた。先にエンジンをかけたのは卸さんだったが、おいらのほうが先にその場を立ち去った。職場に戻ったおいらは、大きな荷物を持って院内へ。職員玄関から院内へ入り、すぐそばのスタッフルームに居るはずの事務の後輩を大声で呼び、まずは預かったインフルエンザワクチンを冷蔵庫に仕舞いに診察室へ。そして、スタッフルームに戻ったおいら・・・。すでにﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が、スタンバッっていた。事務屋：「すんません、遅くなりまして。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「相変わらず、遅いって！」事務屋：「すんません、ほんとに。だって、卸さん来るの遅いんだもん。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「Tちゃん（←事務の後輩）に電話させたのに出ないんだもん！携帯電話、車の中に置きっぱなしだったんでしょー？」事務屋：「お察しのとおりでして・・・。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「やっぱりねぇ。アンタ達（←おいらと卸さんのこと）、ほんと良く話すことあるよねぇ。」事務屋：「お互い愚痴が多い立場なんですっ！ってかこれも仕事なんですからっ！！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「今日のこれが仕事と言えるのかぁ？」事務屋：「・・・仕事の延長ですっ！」ってことで、戻ってくるのが遅かったことに対し、案の定お叱りを受けたのだが、おいおい、勘違いしてもらっちゃぁこまるなぁ！おいらが何故、卸のMSさんとわざわざ院外で逢うなんていう面倒くさいことをしなくちゃならなかったのか！そして、そのオコボレに与るニンゲンなんだってこと、ちゃんと理解してくださいよ、ベテラン看護師さんってばー！！！では、ネタばらしと参りましょうか！これが今回の『密会』のワケだあああっ↓どーも、すいません、ま～たやっちまいました、おいら。。。。。もう二度と、こういうことしないって誓ったのに・・・・、この時日記にも書いたのに・・・。また、『差し入れ』という甘い言葉で、誘惑されて、某製薬メーカーさんと卸さんの『お願い』に協力してしまいました・・・。で、その『お願い』を利き入れたお礼にと、院長に内緒で『差し入れ』を頂戴してしまいました。ただ、最近院長は昼休憩に外出することが多く、で、たまに卸さんが昼休憩にこっそり訪問しているところも目撃されていた為、勿論ちゃんと訪問の理由は説明してたり、院長との面会前に寄ったというふうに演出していたけど・・・、でも、さすがにケーキBOX持って現れたところを目撃されたらいい訳出来ないよねぇ・・・ってことで、今回は院外での受け渡しと相成ったのでした。『いくらでも好きなだけ、（ケーキ）良いですよっ！』と太っ腹の某○製薬さんからのお言葉に、気をよくしたおいら達が指定した大好きなケーキ屋さんのケーキ、今回は一人二個も頂いちゃいましたぁ！！おいらは、この画像↑の、柿とチョコレートのタルトと、八女茶のタルト。柿とチョコレートのタルトは、タルト生地にクラシックショコラが焼きこまれていて、しかも柿ですよ、柿！うーん、季節を感じるよーーー！で、八女茶のタルトはというと、マスカルポーネと豆乳のまろやかなムース、小豆の甘さ、八女茶のほろ苦い味、なんというか凄い『和』を感じさせるケーキで、そりゃもう絶品でありました。そして、後輩が頼んだケーキがこちら↓　モンブランと、赤い実のタルト。これまた絶品だったようで、満足顔で頬張る後輩。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師達もそれぞれのケーキを堪能し、ホクホク顔でありました。食べ終わると、いつもの如く放心するおいら・・・。そして、また思うのだった。「こんなことしてて、良いのかなぁ、おいら。。。」そう、受け渡し場所から去る時も、卸のMSさんに同じ言葉を吐いたおいらだった・・・。。。『いーじゃん、このくらいのこと！』卸さんの言葉が、頭の中で響いた。そうなんだろうなぁ、またきっと、こういうこと、あるんだろうなぁ・・・。。。そう納得し、それから、ふいに、こんなことを思った。。。だから、そっとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に、正直に、思ったままを、そのままを口にした。事務屋：「あの、今、ふっと思ったんだけど・・・。。。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ん？ナニ？」事務屋：「わざわざさ、院外で受け渡ししなきゃならない状況ではあったんだけどさぁ。。。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「仕方ないよね、今の状況だと。院長の目もあるし・・・。」事務屋：「・・・なんだけどさ、なんだかそうやって院外でこそこそ逢うって、ちょっと、なんていうか、」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ん？」事務屋：「密会チックじゃねぇ！？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「はぁ？」事務屋：「だからさ、これがさ、ってか、相手がさぁ、『どーして卸さんなんだろうなぁ・・・。』って。どうせだったらさ、『ミスチルの桜井くんだったら良かったのになぁ。』って！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「・・・あんたねぇ、一生言ってなさいっ！」・・・・だってだって、どうせならさ・・・って思うだけなんだから、いいじゃんねぇ。

  2006年11月16日

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• 暫しお待ちを。

  先延ばしするほどのネタでも無いんですけどね、ただ、昨日の日記・『密会』の続きを書く元気が、今のおいらには、ありません・・・。そりゃそうだ。連日の残業・・・。。。23時50分にタイムカード押して、帰って風呂入ったら、こんな時間だよ。。。そもそも、どーして出張インフルエンザの予防接種なんていう面倒な仕事を引き受けちゃったんだろう。。。しかも、殆ど、ジンガイ　外人。人数も昨年の倍以上じゃねーのさ。予診票・・・勿論ほぼローマ字・・・でも、汚くって数字すらまともに読めない。。。リストと照らし合わせて、そりゃもう地獄だね。ってことで、昨日の日記の続き（ネタばらし）は、明日必ずアップしたいと思いま～す。暫しお待ちを・・・。。。

  2006年11月15日

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• 密会

  んー、なんちゅうか、ちょっと淫靡というか、まぁはっきり言っておいらのブログらしからぬタイトル！であるが、今日おいらは白昼堂々、まさしくこの『密会』ってやつをやってのけたのだった。今日の日記は、その告白である。朝、院内の電話が鳴った。おいらが電話に出た。相手の声を聞く前に、発信番号が非表示だったにも係わらず、おいらは電話の相手が誰だか解かってしまった。だから、最初から小声で応対した。『今日、どうする？』と訊かれたので、『時間になったら電話します。』と答えて電話を切った。前日から、今日の昼休憩に外出するつもりでいた。近所で事務用品の買い物もしたかったので、午前診の終わる直前にこっそりと外出した。車を発進させ、まず事務用品の買い物を済ませた。それから、コンビニに寄った。ちょうどこの時、本来の昼休憩の時間になった。そして、そのまま車を約束の場所に走らせた。待ち合わせの場所は、とあるCDショップの駐車場だった。今日は、ミスチルの新曲の発売日（の前日）。CDをゲットしたかったおいらが、この場所を指定したのだった。相手は、まだ到着していなかった。先にショップに入り、ミスチルのCDを購入し、車に戻る。買ったばかりのCDを聴きながら、相手の携帯に電話を掛けるが、10回近くコールしても出なかった。ちっ、もう約束の時間とっくに過ぎてる。。。そのまま、ミスチルの新曲に聴き入っていると、助手席に放り投げておいた携帯が鳴った。ミスチルの着うたにしていたので出たくなかったが（おいおいっ）、相手が解かっているので、出ないわけにはいかない。。。『ごめん、電話出られなかった。今、どこ？』「もう例のCDショップの駐車場。」『あ、ホント？じゃ、5分で着くから。』「了解。」そして、解かりやすい場所に車を移動させ、相手の到着を待った。5分後、折角おいらの運転席側に駐車できるスペースを確保しておいたのに、場内に入ってきた車はおいらの車に気づかず、2台程離れた場所に停車した。プップッ！！小さくクラクションを鳴らすと、おいらの存在に気づいてくれた。今日は晴天だった。車の中は暑かった。でも外に出ると若干空気が冷たかった。だだっ広い駐車場に、サングラスを掛けたままのおいらが出るのと同時に相手も車から降りてきた。青空の下での『密会』・・・・。。。お互い手には、それぞれ相手から預かった荷物を持ち、相手のバンのリアドアを上げた状態のその下で話していた。昨日も会ったのに、話は尽きない・・・。。。『今日は会議だから、四時までに社に戻らなきゃならないんだ。』相手の言葉で我に返った。・・・あ、おいらも早く戻んなきゃっ！後輩達が待ってる！！15分程の『密会』だった。「そうだ、これ、仕事の合間に飲んで！」さっきコンビニで買ったお茶を渡すも、若干ぬるくなっていた。が、すっと受け取ってくれた。そして、その場から立ち去るとき、最後においらがポツリ・・・。。。「こんなことしてて、良いのかなぁ、おいら。。。」うつむき加減に、小さく呟いた。と、それを聞いた相手は、おいらに向かってさらっと言ってのけた。『いーじゃん、このくらいのこと！』・・・・そういう問題かな。。。。ほんとに良いのかなぁ。。。でも、ここでそのまま考えている暇は無かった。ホントにもう戻らなきゃならない時間だっ！車に戻ると、置き忘れた携帯に後輩から着信が入っていた。ま、まずい！！急いで車を発進させ職場へ向かった。道中、後輩の携帯に発信するも、で、出ないっ。。。職場の駐車場に到着したのと同時に、今度はﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の一人、MYさんから電話が。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさん：「遅い！きむぽん！今どこ？」事務屋：「すいませんっ、今到着しましたっ！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさん：「早く、待ちくたびれたぁ。」事務屋：「はいっ、すぐ！」そしておいらは、購入した事務用品と、『密会』の相手から預かった荷物を持って、院内へ。午前診が終わる直前に院を出てから、すでに40分以上が経っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日のネタ晴らしへと、つ・づ・く。

  2006年11月14日

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• 忘年会が・・・

  決まったどおおおっ！！！いえーい、やったーーーーーっ！！行ってみたかった、ずっと行ってみたかった！ホテルの30階なんていう、夜景もばっちりさっ！ってな場所で、おいら達念願の、鉄板焼きだーいっ！一人予算は、むふふふふふふふふっ！！！（←所謂、気味悪い笑いってやつ。。。）ほんとはもっと安いコースもあるんだけどね、　そこはやっぱり忘年会だもの！ってことで、院長を騙くらかして、一番高いコースをおススメしちゃったもんねーだ。うひうひうひひっ、忘年会忘年会っ！早く当日にな～ぁれっとっ！

  2006年11月13日

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  クリスマスアレンジメント！

  意外なことに混まなかった土曜診・・・。あれ、変なの・・・ここんとこ結構混んでたのに・・・ちょっと拍子抜け。ま、雨だったしね・・・。ってことで、看護師がゲットしてくれたクリスマスアレンジメントを院内に飾ってみたぜ。もう、そんな時期なのか・・・。は、早いなぁ・・・。。。

  2006年11月11日

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• 足りなくて・・・

  お喋りなくせにさ、いざって時に、ちゃんと言えない・・・、言ってあげられない。相手のためになる言葉、掛けてあげることが出来なかったよ・・・。ごめん、役立たずで・・・。やさしさが足りなくて・・・。納品をすっ飛ばしてしまった第一卸のMSさん。謝りの電話は夕方に入ってきた。その品は、前日においらが直接MSさんに電話で頼んだものだった。でも、ちょっと訳ありだった。『仮伝で持ってきてくれ！』と頼んだものだった。今日の午前便で納品が無かったことは気づいていたが、たまたま欠品だったのかな、と思ってた。当然、午後便では納入されると思っていた。今日も午前診は忙しかった。凄～くお待たせしてしまった患者さんも居た。午後診も、メーカーさんと話すことがあったり、いろいろな雑務が次から次へと舞い込み、だから、MSさんの携帯から着信があった瞬間まで忘れていた。着信番号を見た瞬間、思い出した。そう、午後便も納品が無かったことに・・・。自分だって忘れていたんだ。お互い様だった。怒らなかった。怒れなかった。勿論、今日は処方が伸びず、月曜便でもなんとか間に合う在庫状況だったから、ってのもあった。卸MSさん：「ごめん。明日、土曜だけど届けるから。」土曜便は、通常便とは違う。特別便になる。。。そこまでしてもらわなくても大丈夫。在庫確認し、そう判断した。だから、そのまま答えた。事務屋：「いいよ、月曜便で。まだ在庫なんとかなるから。大丈夫だから。」卸MSさん：「ほんとごめん。」事務屋：「いいよ。こっちも納品無いことすっかり忘れてたもの。でも、珍しいね、こういうこと。」卸MSさん：「・・・ボク、この3日間、ずっとこんななんだ。」事務屋：「え？」卸MSさん：「昨日電話もらったときも、ちょっとヤバイ場所に居て。ここ3日間、最悪。。。」事務屋：「・・・。」卸MSさん：「ついてないっていうか、面倒なこと続いちゃって・・・。」事務屋：「・・・そなんだ。。。」卸MSさん：「・・・ミスってばっかり・・・。」事務屋：「ははっ（←やべっ、かる～く笑っちゃったよ・・・）ブルーなんだぁ。」卸MSさん：「うん・・・。」事務屋：「ま、そういうときもあるって。」卸MSさん：「・・・うん。」・・・こういう会話、めちゃくちゃ苦手・・・。。。ナニ言ったって、ダメなんだもんね。ナニ言ったって相手には届かない。だから、こっちはただ聞いてるだけなんだもんね。多分、ただ言いたかった、愚痴りたかっただけなんだろうけど・・・、でも明らかにいつもと違う声で、消え入りそうにぼそっと電話でつぶやかれると、なんか、もっと良い言葉言えたら良かったのに、って。もっと、元気付けてあげられたら良かったのに、って。だから、そういうこと言えない自分が、とても歯がゆかった。。。。いつもはお喋りなくせに、こういうときには無口になってしまう自分・・・。。。あーあ、ダメだなぁ、おいら・・・

  2006年11月10日

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• 計画的脱出！？

  11月7日の日記で、『今に見てろよ！』と誓った、奢りランチ食べそびれのおいら。さて、そのチャンスはすぐやってきた！前日にガンバった甲斐あって、レセが終わった。後は医師会に提出するのみ。ってことで、よし、今回はおいらが持ち込みしよう！（普段こういう場合は郵送なんだけどさ！）午前診療の途中から昼休憩に掛けて抜けて、医師会へ向かおうと思っていることを後輩に告げた。事務屋：「もし患者さんが然程混まない状況であれば、昼休憩の40分前くらいになったら抜けるから。出来れば労働基準監督署にも労災書類を提出に行くよ。」後輩：「はい。解かりました。あのお昼はどうするんです？」事務屋：「多分40分前に出れば、その後昼休憩中に医師会も寄って、で午後診の20分前くらいには戻ってこられると思うから、それから食べるよ。」後輩：「はい。解かりました。」し、しかし、この日の午前診は、、、、め、めちゃ混み。。。しかも、中盤から新患が立て続けにやって来た。も、もしかして、医師会すら行けなかったら・・・。。。でも、なんとかなりそうだと判断したのが、午前診終了30分前。よし、今しかないっ！！事務屋：「後輩、労働基準監督署は諦めた。午前しか受付してくれてないからもう間に合わない、あそこは郵送する。医師会は今日締めの書類もあるから、今から抜ける！」後輩：「はい、解かりました！」ってことで、他の職員にもそっと声を掛け、着替えて愛車に乗り込んだ。そして、エンジンを掛けるのと同時に、携帯から電話を掛けた。相手は、第一卸のMSさんだ。実は、前日に第一卸のMSさんに『医師会に届け物をしてもらいたいから寄って下さい！』とお願いしていたのだった。んが、急遽レセを提出しに行くことになった為、医師会へのお遣いをキャンセルする電話をしたのだ。事務屋：「お世話になります。きむぽんです。あの、医師会に行ってほしいから今日寄って下さいってお願いしていた件ですけど、すいません、キャンセル！」卸MSさん：「え？どうして？」事務屋：「実は、今おいら車の中なんです。」卸MSさん：「え？」事務屋：「レセが間に合って、今医師会に提出に行くとこなの。午前診抜け出したんだ。だから、お願いしていた書類も、自分で持って行くから。」卸MSさん：「そなんだ。実はもう1分で着くとこに居たよー。」事務屋：「あー、ごめんごめん。もっと早く連絡すれば良かったんだけど。結構患者さんが途切れなくって電話できなかった。」卸MSさん：「でも、珍しいね。きむぽんさんが午前診抜けるだなんて。」事務屋：「はっはっはっ、実はさ、計画的犯行なんですよ！」卸MSさん：「え？どういうこと？」事務屋：「医師会って、本来なら昼休憩の時間だけでも行って帰ってって出来るけど、でもそれもしゃくじゃない！だから、午前診抜け出して医師会に行って、で、帰りにランチしてこようと思ってさ！」卸MSさん：「ふーん。計画的に脱出してきたってわけなんだ。」事務屋：「いーじゃん、昨日なんてレセの関係でおいらだけ院長の奢りランチ断念したんだもん。昼休憩に自腹のランチするくらい良いじゃん！」卸MSさん：「そだね、良いんじゃないの、たまには、きむぽんさんもさ。」事務屋：「だよね。ってことでだから昼休憩は不在なので！」卸MSさん：「了解。あ、○製薬からの預かり物はどうする？夕方で良い？」事務屋：「ほい、結構です。ヨロシクお願いします。」ってことで、計画的な脱出。。。医師会にてレセと書類を提出し、提出していたレントゲン写真を回収し、車に戻ったら、おお、ちょうどおいらの本来の昼休憩の時間だぜっ！！そして、馴染みの店まで車を走らせる。あー、なんだか平日の水曜にこの店にランチに行くなんて、本来だったらあり得ないのにさ、そりゃお店のヒトもびっくりさ！ってなもんだ。『仕事の用があって抜け出してきちゃった！』と言うと、ちょっと混み合っていたのに、早くランチを出してくれた。元来早食いのおいらだけど、いつも以上にがーって食べて、いつもならお店のヒトとまったり話したりするのに、すぐさま会計して、『またのんびり来ますから！』って挨拶して、すぐ車に飛び乗って、帰りのコンビニで労災の書類を郵送して、職場に戻った。そして、この計画的脱出劇の一部始終を白状すると、当然、後輩から怒られた。。。後輩：「えー。カレー食べてきたんですか？一人で？それも計画的ーーー？」事務屋：「はい、どーも、ごめんなさい。。。」後輩：「ひっどーーーい！」・・・いーじゃん、たまにはさっ！！

  2006年11月08日

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• レセプト期間に・・・

  ランチの誘いなんて、ふざけるなーーーーっ！！とか言ってさ、いつもだったらレセプトのこと気にしつつもランチに行ってたんだけどさ。さすがに今回ばかりは・・・無理だっ！！マジで無理だっ！！！並びが悪かった今回のレセ期間・・・。。。しかも、先月は、ほんとにおいら、大変だった。人手不足の煽りを一手に受けた。。。。本来だったら通常業務の合間にやっていた仕事にまったく手がつけられなかった。だから、今回のレセは、そりゃもうひどい状況。。。そんな状況を解かっているおいらに、昼休憩をまるまる潰す院長の奢りランチ。。。今のおいらに、そんな暇があると思うなよっ！！ってなわけで、たった一人居残りの昼休憩・・・。。。あー、虚しい・・・・。。。。そして、ランチから帰ってきた連中の、最初の一言が、、、『今日のランチも美味しかったね～！！』むかっ！！で、次の一言が、こちら↓『院長が言ってたよ！　　　　　　　　　『きむぽんさんが居ないとなんだか静かですねぇ！』だってさ～。』むかっ！！！ちくしょー、今に見てろよっ！！

  2006年11月07日

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  ハワイ土産♪

  うっかり書き忘れていたが、今週の月曜から事務の後輩が復帰した。勿論まだ体調は宜しくなく、月曜は午前で仕事をあがらせ、火曜から徐々に仕事してもらっている。実はまだ微熱が続き、昼休憩は二階の点滴室で休ませているし、夜は夜で高熱が出るようで、だから本来はまだ仕事していてはいけないのだろうが、でももう自分としても家に居ても仕事に来ても同じような気がするようで、また院長としても、仕事に来て同僚達にパワーを貰ったほうがもしかしたら良いのでは、との判断で、毎日体調に気遣いつつ様子を診ながら、少しずつ仕事している。そして、久々に復帰した後輩に対し、常連の患者さん達が皆して声を掛けてくれたことに、後輩としてもうれしかったのか、日々体調は戻っているようだ。さて、そんなこんなでやっと後輩が戻ってはきたが、まあまだ本調子ではないわけで、おいらの仕事が減ることはないのだが、そんな業務中に一本の着信があった。レセコンのインストラクターのN氏からだった。N氏：「レセコンのバージョンアップの見積もりが出来たので、今日いいですか？」事務屋：「うい、いいですよ。」N氏：「じゃ、20分くらいで伺います。」後輩が体調不良に陥る前にお願いしていた、レセコンのバージョンアップの話。んが、おいらの仕事が手一杯で対応する余裕が無く、一旦ストップしてもらっていたのだが、やっと後輩も復帰したことだしと、いよいよ動き出したのだった。当医療機関のレセコンは、メイン卸さんがディーラーである。だから、こちらの状況は卸の営業にあたるMSさんから逐一インストラクターに伝わっていたのだ。後輩が復帰したので、やっとおいらも余裕が出来たことを話してくれたようで、早速インストラクターが連絡をくれたのだ。。電話を切ったおいらは、一番最初に後輩に伝えた。事務屋：「後輩、今日これからインストラクターのNさんが来るってよ！」後輩：「え？えー？今からですか？今日ですかー？」事務屋：「そそ、もう会社出たって。」後輩：「えーーー、そんなぁ・・・。」事務屋：「なんで？良かったじゃん！逢いたがってたじゃん！」後輩：「今日はいやだなぁ。あたし、マスク姿なのにーーー。」後輩、実はこのインストラクターN氏の大ファンだったりするのだ。初めてそれを聞かされた時は、そりゃびっくりのおいらだった。事務屋：「え゛？あれが良いの？あの男が良いの？何で？どうして？どこがいいの？」後輩：「あ、別に顔が好きとかってことじゃないですよ！」事務屋：「じゃ何かい？仕事っぷりが素敵だとでも言うんかい？あの腑抜けた仕事っぷりの無能インストラクターのどこがいいんじゃい？」後輩：「そ・れ・が、良いんです！」事務屋：「・・・・は？」後輩：「だからぁ、いっつもここに来て、きむぽんさんにコテンパンにやり込められちゃってるじゃないですか！それが良いんです。」事務屋：「・・・・え゛？」後輩：「いっつもきむぽんさんに怒られていびられて、言い返せなくて、で、凹んで帰るそのさまが良いんです。」。。。。後輩、かなり変な趣味してるって・・・。。（ちなみにこのN氏の腑抜けっぷりに関しては、4月15日前編、4月15日後編の日記参照で）事務屋：「じゃ、なにかい？キミが好きなNさんってのは、常においらとセットじゃなきゃならんのか？おいらが居なきゃ成立しないのか？」後輩：「そうです、きむぽんさんに甚振られて凹んでいるのが、好きなんです！」・・・・ほんとに、おいらって、一体・・・・。。。。当然、こんなおかしな話、話さずにいられないおいらとしちゃぁ、他部署ではあるが、インストラクターの会社の先輩に当たる卸のMSさんにぶちまけるのだった。事務屋：「うちの後輩、おたくの会社のNさんが好きなんだってよ。」MSさん：「ええええーーー？ほんとにー？ってか、この間結婚しちゃったよ、あいつ！」事務屋：「いや、だからさ、そういうところを狙ってるんじゃないから。そういう好きじゃないんだってば！」MSさん：「え？じゃ、ナニが良いの？」事務屋：「かくかくしかじか・・・（↑上記の理由を言ってみた）」MSさん：「ぎゃはははははーーー（爆）。そりゃ可笑しいわあああ。」事務屋：「でしょでしょ、可笑しいでしょ！」MSさん：「じゃ、近々にヤツをここに来させなくっちゃなぁ。」だから、後輩が復帰し、早速やってきたインストラクター。後輩としちゃぁ、マスク姿で病み上がりなことが嫌だったようだが、でも、いいじゃんねぇ。うれしいジャンねえ。。。んが、今回は、後輩にしてみたら、イマイチ反応が悪かった・・・。。。見積もりをもらい、一点レセコンの修正を依頼した為、レセコン前で若干おいらと話し、時間にして15分くらい滞在したNさん。帰る際窓口で見送ったのだが、ちょうどタイミングよく後輩もカルテ棚に来ていた。で、こそっと後輩からダメだしが・・・。。。後輩：「きむぽんさん、今日はダメでしたね。」事務屋：「え？」後輩：「今日は、面白くなかった、Nさん・・・。」なので、お見送りの時、それを直接伝えるおいらだった。（ってか伝えるなよー、そんなこと！）事務屋：「Nさん、今日はダメだったってさ！」N氏：「え？」事務屋：「うちの後輩からダメだし出たよ。今日は面白くなかったってさ。」N氏：「・・・それ・・・聞きましたよ、Mさん（MSさんのこと）から。」事務屋：「え？うそ、聞いちゃったの？」N氏：「はい、ボクだって、そんな毎回毎回（きむぽんさんに）ダメだしされて怒られてはいられませんってば！（わら）」事務屋：「ありゃりゃぁ、もう、どうして当事者に話すんだか、MSさんってば！」N氏：「もうばっちり、聞きましたから！」事務屋：「あははははっ、そりゃ失敬失敬！（笑うしかないやん、もう！）そんなわけだから、次回に期待してっから！」んとに、バツが悪いったらないなぁ・・・。ほんとお喋りなんだから、MSさんってばっ！と、車を発進させ去っていったはずのNさんが、またすぐ舞い戻ってきた。あれ？なんか、忘れ物？？？受付にやって来たNさん、手には、おや？なんだそれ？N氏：「これ、忘れてました。」事務屋：「ん？なんですか？」N氏：「ハワイのお土産っす。」うわ、新婚旅行のお土産っすかっ！事務屋：「有難うございます。ってか、ご結婚、おめでとうございまーす。」わざわざ戻ってきてくれて、で、頂戴しました、ハワイのお土産。なかなか気遣い出来てるじゃん！ってか、本来ならこっちがお祝いをしなきゃならないのにね。でも実はおいらにしてみたら、Nさんが近々結婚することは、先輩のMSさんからかなり以前に聞いて知っていたことなのだが、後輩にしてみたら、つい最近おいらが教えてあげたわけで、そりゃ若干ショックだったのか、、、頂いたお土産をじっと見ながら、、、後輩：「ふーん、新婚旅行ハワイだったんだぁ。いーなー・・・。。。」事務屋：「ナニ？もしかして実はショックだったのかい？」後輩：「そ、そんなことないんですよー。ただ・・・。」事務屋：「ただ・・・？」後輩：「あたし、まだ食欲ないから、せっかく貰ったのに食べられないです、これ・・。」事務屋：「・・・解かったよ。これはキミが元気になってから食べるとしようか。」後輩：「はい！」そうして、Nさんから頂いたハワイ土産は、おいらのロッカーにそっと仕舞われた。。。で、この日の昼休憩に現れたNさんの先輩であるMSさんに、今日のNさんとのこと、お土産を頂いたことを話すと、卸MSさん：「ああ、新婚旅行のお土産貰ったんだぁ。そういやぁ、うちの社にも不味そうなチョコレートが置いてあったなぁ。」・・・おいおい、なんていうか、お喋りな上に、辛口なんだから・・・。。。

  2006年11月01日

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• 事務屋の昼休み

  すでに月末だってのに、明日レセ残業だってのに、それまでにやることが山積みの事務屋・・・。しかも、先週末に卸さんと約束した、月末の発注リストもつくってなかった・・・。だから、朝から決めていた。今日の昼休憩は潰す覚悟だった。しかも、多分卸さんが昼休憩中に注文を取りにやってくるだろうことも解かっていたから。10分で昼ご飯をかっ込む気でいた。んが、午前診も後一時間で終わるって時に、突如院長とﾍﾞﾃﾗﾝ看護師達から甘いお誘い・・・。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「きむぽんさーん、ランチに行くってさーーー！」げっ、マジかよっ！ランチに行っちゃったら、一時間は時間潰れるじゃんっ！！今のおいらに一時間のロスは痛い・・・。しかし、しかし・・・、、、結局、拉致られるようにして、ランチに行った。卸さんの携帯には着信を残しておいた。（たぶんこれでおいらが昼休憩に不在だってこと解かってくれただろう・・・。。。）当然、食事中は携帯をポケットに入れたままだった。で、食べ終わり立ち上がった時、着信があったことに気づいた。あ、卸さんの携帯から・・・。。。院長が車に戻るまで時間があったので、発信してみるが、出なかった・・・。。。仕方あるまいっ。。。職場に戻り、車を降りた途端、着信が来た！あ？卸さんか？と、思い携帯を見ると、あれ？あれれ？●製薬さんじゃん。。。まだ、院長以下、他の職員も駐車場に居た為、そそ～っと皆から離れながら、電話に出た。●製薬さん：「あのー、凄くくだらない用で申し訳ないんですけどー。」事務屋：「ん？どうしたんですか？」●製薬さん：「この前きむぽんさんが言ってた、美味しい中華の店ってどこですか？」事務屋：「ああ、例の店のこと？」●製薬さん：「そうです、ボク今近くの内科先生のとこから出たとこで、で、ランチに行こうかなあって。」事務屋：「ははっ、実はうちらも今ランチから戻ったとこだよ。院長のおごりでカレーに行ってたんさ！」●製薬さん：「あ、実はそこに行こうかと一瞬思ってました、ボク！」事務屋：「わ、危なかったなぁ、ニアミスするとこだったじゃん！」●製薬さん：「ですねぇ。。。」ってことで、さっきまで我々がランチしていたカレー屋さんと、ちょっと前においらが教えてあげた中華の店と迷った挙句、初めての中華に行ってみようと思った●製薬さんからの電話だったのだ。お店の場所を教えてあげて、おススメランチも教えてあげて、美味しいって思ってくれるといいなぁ。で、電話を切ると、うわっち、もう昼休憩30分も残ってないしーーー。今から着替えて、歯磨いて、トイレ行って、午後診の準備して、わわわっ、発注書作る時間がないいいいいっ！！急いで歯磨きして、トイレに行き、個室に入った途端、あれ？制服のポケットで携帯が鳴っている・・・。。。あ゛、着信番号、、、卸さんだっ！で、そんな場所で、出なくていいのに、つい出ちゃったよ、電話。。。卸さん：「あの、今近くにいるんだけど。。。」事務屋：「すいません、近くに居てくれても、こっちはとても出られない場所に居ます！（爆）」卸さん：「は？」事務屋：「あ、何でもないっす。ホントごめん、まだ発注書作ってない。ってか、在庫チェックしきれてないっ。」卸さん：「じゃ、いいよ。とりあえずどうしても注文欲しい○錠を3000錠と、★錠を2000錠はもう伝票切っちゃって良いよね？」事務屋：「ダメダメ、そんな多すぎる。夜まで待って。ちゃんと在庫見て絶対電話するから！」卸さん：「・・・解かった。社に戻ってない場合は携帯に頂戴。」事務屋：「りょ、了解っす。」んとに、どーしてトイレで電話に出なきゃならんのだーーー！でもって、どーしてトイレで長話しなきゃならんのだー！！！当然言われましたよ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に・・・。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「だったら、電話に出なきゃいいじゃん！」事務屋：「ごもっとも。でも、つい出ちゃったの！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「大体、トイレに携帯持ってくってどうなの？」事務屋：「たまたまポケットに入ってたんですよ。それに、ここに戻ってきてから着信もあったし。その後で、こっちから発信もしたし・・・。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「まさか、電話に出ながら用足したりしてないよねぇ？」事務屋：「さすがにするわけねーだろーーー！！」んとに、なんてこと言いやがるんだっ！そんなこんなで、今日のおいらの昼休憩は、拉致られランチと業者さん達との電話で潰れ、やろうと思っていた仕事はまったく持って出来なかった。当然、今日の残業は11時過ぎまで掛かり、そしてセ○ムさんから『まだですかー？』って電話がきちゃったよ・・・。。。よよよのよー。。。

  2006年10月30日

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• お誘い。

  てやんでぇ。一体おいら週何時間残業してんだろ・・・。もう体ボロボロだぜよー。（・・・ってか働いた分、ちゃんと残業代だせよー、院長！！）仕方ないってのは仕方ないんだよ。そう、今は諦めるしかないんだ。だから、金曜も後数分したらきっとセ○ムさんから電話が掛かってくるぞって時間まで残業したし、半ドンの土曜も、夜飲みに行く予定をキャンセルしてまで残業したんだよ。あー、信じらんねーーー。土曜の患者数としちゃ多くはなかったのだが、事務の人間足りないんだもん、そりゃ負担がどっとのしかかってくるんだから、おいらの本来やるべき仕事に手がつけられない状況が続くってんだ。となれば、必然的に残業でそれを補うしかないんだな・・・。ってことで、半ドンの土曜に、終わりの見えない残業をしていた・・・。さすがにストレスでぶち切れそうだったので、ﾀﾞｲｴｯﾄという言葉を暫し忘れ、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師達と、ランチだけは行ってしまったぜ！！と、愚痴はこのへんで、置いておいて・・・・、、、そそっ、今日のネタは別のこと！！最近、おいらの周りには、『お誘い』が頻発している・・・。。。金曜に訪問のあった某N製薬の所長さん。受付でお顔を拝見した瞬間においらは引いた。いや、勿論、顔はお互い笑っていたが・・・・。。。だって、月末なんだもん。このヒト、月末になると現れるっ！？だいたい、本来はうちの担当じゃないはずなのにっ！！すんなり院長と面談し、んが、診察の患者さんが来院された為、長居はされず帰りに受付の窓口に寄られた。今は所長さんではあるが、数年前はチーフとして当医療機関を担当されていた。当然、おいらだってお顔見知りだよっ。そりゃちょっとはお話するさ、するってんだ。N製薬さん：「今、院長先生と今度の山登りの話をしてきました。」（※注、10月25日日記参照）事務屋：「卸さんからお伺いしてましたよ。N製薬さんにも今度の山登りのお声かけたって。」N製薬さん：「ええ。そうなんです。」事務屋：「でも、存じ上げませんでした。N製薬さんが以前から山登りをされてただなんて。」N製薬さん：「実は、一番最初は院長先生から教わったんですよ。」事務屋：「へえー、そうだったんですかぁ～。」どこをどうみても、山男には見えないN製薬さん。だから、以前卸さんから山登りをするヒトだって聞いたとき、正直びっくりしたのだ。んが、そうか、院長に誘われてってなら、解からなくもない話だ。と、ナニを思ったか、N製薬さん、突如にっこり笑ったと思ったら・・・N製薬さん：「あの、良かったら是非ご一緒に！」事務屋：「はい？」N製薬さん：「来月の山登り、ご一緒しましょう！」・・・N製薬さん、一体卸さんにナニ吹き込まれてきやがったんだ？ってか、ナニたくらんでるんだ？ってか、おいらのご機嫌とらなきゃならない理由でもあるわけぇ？？？（←ま、確かにあったんだよね。だって処方されてない不良在庫のC錠、ま～た院長にお願いしやがったんだもんっ！ばっかもーんっ！！！）にっこり笑った後で、首を大きく横に振りまくったおいらだった。誰が行くかってんだいっ！！んとに、幹事の卸さんに某T製薬さん、で、今度はN製薬さんかよっ！皆して、おいらも山登りの道連れにしようだなんて・・・・。こんなに嬉しくない　『 お誘い 』　も、珍しい！？で、残業中の土曜日、おいらが一人残業している夕方に、珍しく院長がやってきた。といっても、院長はゴルフから戻ったところで、ちょうどレセコンのバージョンアップCDが届いていたらしく持ってきてくれただけだったので、だから院長はほんの数分院長室でナニやらして、そのまま出て行ったのだが・・・、、、その数十分後、電話が鳴った。え～？何だよ、こんな時間にさぁ。。。しかし、電話が鳴ったとあっては出なくちゃならねぇ・・・。で、パっと着信番号を見て、、、、あれ？あれれ？し、知ってる、この携帯番号・・・・。。。。電話に出ると、や、やっぱり知ってた、この声の主。。。D製薬さん：「あの、D製薬の○でございます。」事務屋：「やっぱりD製薬さんか！どしたの？こんな時間に？ってか今日土曜だよ。」D製薬さん：「あの、先ほど携帯に着信があったものですから・・・。」事務屋：「え？携帯に？うちの番号から？」D製薬さん：「はい、留守電には何も入っていなかったものですから・・・。」事務屋：「あ？もしかして、着信って何分前？」D製薬さん：「えっと、20分前くらいです。」事務屋：「それ、院長だ！さっきゴルフから戻ってきて院長室でナニやらしてたもん。」D製薬さん：「今はもういらっしゃらないんですよねぇ？」事務屋：「うん、もう帰ってったよ。ナニ？明日ゴルフの約束でもしてたん？」D製薬さん：「いえ、そのようなことはなかったはずなので・・・。なんだったんでしょう？」事務屋：「じゃ、突然思いたって、明日ゴルフに行こうって誘おうとしたんかなぁ？」D製薬さん：「でも、ボク今実家に帰ってきてまして。もし誘われたとしても・・・。」事務屋：「なるほど！じゃ、折り返しの電話を頂いたってことは月曜に伝えときますよ。実家からでした！って言っときますわぁ。」D製薬さん：「お願いします。」・・・電話を切って、当然思ったさ・・・。。。D製薬さん、実家に帰ってて助かったよなぁ。。。んとにさぁ、山にしたって、ゴルフにしたって、最近おいらの周りには、嬉しい　『 お誘い 』　は無いよなぁ。。。

  2006年10月28日

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• 一人二役は続く・・・

  体調を崩し休んでいる後輩と、ずっとメールのやり取りはしていた。飲みに行った土曜日も、連れの家でメールを返した。プチ遠出した日曜も、出先でメールをした。一向に回復の兆しのない後輩だった。昼は微熱でも、必ず夜に高熱を出していた。メールは毎回こう閉めた。『明日も仕事はお休みだね。。。』回復しない後輩の週末の様子を、院長に朝一番に報告すると、院長：「まだそんな状況なのか。だったら自宅に電話して。精密検査行くように家族に言って。」事務屋：「解かりました。」ってことで、お母さんに電話をし、嫌がる後輩を専門の病院に連れて行ってもらった。午後、後輩がお母さんと一緒に正面玄関からやってきた。事務屋：「おいおい、どうしたぁ？」後輩：「あの、検査して貰って来ました。」ってことで、院長に診察の結果の報告に現れたのだった。やはり・・・・、ちょっとした病巣が見つかったらしかった。だから、回復が遅れているのだそうだ。。。久々に、今朝は平熱に戻ったとのことだったが、それでもまだしっかりと病巣はレントゲンに写っている。当然、主治医からも、『当分、お休みしなさい。』と言われたらしい。金曜に検査結果を聞く為、再度受診するとのことで、その日までは、仕事をお休みするように、院長も後輩に言ったようだった。つまり、当分、おいらの一人二役　が続くのね・・・。。。院長、おいらに特別ボーナスでもくれねーかなぁ・・・。。。

  2006年10月23日

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• タイムカード

  20日締めの職場のタイムカード。事務室の壁に掛けられたラックに並べられたタイムカード。。。本来なら今日の業務終了後に提出するのだが、できるはずもなく・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（だっておいらまたしても残業だし。。。）で、残業が終わって、さて、タイムカードを押すか～！ってことで、改めて自分のタイムカードを見て、どわっち！！・・・時間外退出ばっかじゃねーかよっ！！・・・・なんなんだ、このおぞましい、恐ろしいタイムカードは。まともに定時（というか他の職員と一緒）に帰ってるのは、午前診の時だけじゃん。。。月末月初は致し方ないとして、どうして中旬の今も残業しなくっちゃならねーんだろ。。。また、月末がやってくるってのに・・・。。。こんなんじゃ、平日に夜遊びも出来ねー。。。。。てやんでぃー！明日の土曜日くらいは夜遊びしてやるぅっ！！！明日は、目指せ、定時退出！！

  2006年10月20日

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• 不吉な予言・・・

  昨日の卸のMSさんの電話での一言が、忘れられない・・・。卸MSさん：『ひょっとして、このままフェードアウトだったりしたらどうするよ？』事務屋：「・・・・ふ、不吉なこと言わんでくれよっ！」そう言ったけど、内心びくびくしていた。。。医事の人員不足・・・深刻ですわ。。。なんせ、朝一番の電話は、事務の後輩からだった。卸さんの予言、的中じゃないけど、まあ当分おいらが大変な思いをするってことは当たってるか。おいら、いつまで自分の仕事放置しなきゃならんのだろうか・・・。ほんと、こんなこと言いたくはないけどさ・・・、患者さん、今週は出来るだけ来ないでくれ・・・・。。。。

  2006年10月18日

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• 倒れたい！？

  あれ？確か、10月13日の日記で、やっと『一人二役から開放された！』って書いたはずなのに・・・また、一人二役やってた・・・今日のおいら・・・。たぶん、いろいろあって気が抜けてしまったのか、事務の後輩が高熱を出してお休みしてしまった。があああああっん。ま、またおいらの負担が・・・・。。。しかも、そんなおいらに追い討ちをかけるかのように、夕方の時間帯にそりゃもう患者さんの大来襲を受け、さすがのおいらもタマランぜよー。まったりした夕方だったはずなのに、肺炎の患者さんが来院してから激変してしまった。『別の内科先生のところで薬を貰ったんだけど、一週間も良くならないし、熱も39度あったし、だから点滴して欲しい。』そう言って家族に付き添われ来院した10代の女性。ちょうどその時、院長は院長室で卸のMSさんと面談中だったのだが、患者さんの様子を聞き、患者さんの顔を見るなり、即レントゲンの指示をした。あ、やっぱりな。。。あがってきたレントゲン診て、そりゃ素人のおいらでもびっくりだよ。左肺、凄い炎症・・・。。。院長：「どーして内科でレントゲン撮んなかったのー？え？明日から旅行？ダメダメそんなの！今から点滴するから！明日も受診すること。それからこの内服薬は効かないから、うちで別の薬出すからね。え？お父さんもお母さんも喉痛いの？熱あるじゃん！じゃ、お父さんも注射ね！」おいおい、一家揃って病人になるなよーーー！で、そうこうしてると次から次へと患者さんがやってきて、あ～あ、もうこりゃ卸さん面談中止だな。そう独断で判断し、事務室から院長室へ走る事務屋。事務屋：「ごめん、患者さん途切れない！時間の余裕があるならいいけど、当分院長は（ここに）戻れないよ。」卸さん：「ほんとー？●時までに社に戻んないといけないんだけど・・・。」事務屋：「だったらもう無理だから帰りなよ。院長には『時間なくて帰った。』って行っとくから。」卸さん：「・・・なんだけど、実は今日、どうしてもこれを先生にお願いしたくって・・・。」と言って、パンフを取り出した卸さん・・・。また、同じような外用薬でつか・・・。。。卸さん：「新発売なんだもん。どうしてもお願いしたいんだ。数捌かないといかんの。」事務屋：「・・・・んー、薬価高いの？」卸さん：「そんな高くない。包装薬価も数千円だから。」事務屋：「解かった。後でこっちから院長に頼んでおくから。」卸さん：「何とかなる？」事務屋：「何とかする！」そう言ってまた事務室へ走るおいら。うわっち、また患者さん増えてる・・・。。。卸さんは隙をみて退席し、帰って行った。当然診療は押し、時間外になった。肺炎の患者さんの点滴が終わるころ、その患者さんのカルテを持ってきた院長がポツリ・・・。院長：「んとに、だから○○なんて薬じゃ効きゃしないんだって！ねぇ？」事務屋：「・・・ですねぇ。」でも、その薬、うちも採用してんだけどさ・・・。そして、最後の患者さんの処理を終えた後で、一息ついていた院長に直談判。卸さんの『お願い』とやらを報告し、怪訝な顔をする院長に、なんとか了承させる。うん、さすがにおいらだっ！まぁ捌けないような外用薬でもないし、今日も医師会にお遣い頼んじゃってるし、この程度の『卸さんのお願い』くらいはなんとかしないとね。と、社に戻った卸さんから電話が。卸さん：「あの、どうだった？」事務屋：「院長の了解取りましたよ。」卸さん：「有難うー。」事務屋：「どういたしまして。」卸さん：「ってか、今日も忙しかったの？きむぽんさん？」事務屋：「後輩が突然お休みになっちゃったんでね。」卸さん：「また？」事務屋：「しょーがないよ。こればっかりはさ。」卸さん：「このままこういう状況が続くときむぽんさんがやばいね。」事務屋：「ほんまに。おいらも倒れていいならそろそろ倒れてーよ。。。」・・・体が丈夫が一番だけど、ほんと、そろそろ倒れたい！？

  2006年10月17日

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• 裏切り行為

  結果的には良かったんだ、今のおいらにしてみたら･･･そう、代車で良かった。タイヤがツルツルの代車で良かった・・・。心からそう思う。もし、代車じゃなかったら、きっと夜中に車を飛ばしていたと思う。8時間後には仕事だってのに、飲みに行ってしまっていたと思う・・・。それほど、おいらにしてみたら衝撃的なことだった。めちゃくちゃ凹んだ、怒られたことに・・・、そして全く言い返せなかったことに。。。金曜の夜、Mステのミスチルを観たくて残業を強引に終えて帰宅、ギリギリでミスチルの登場に間に合いご満悦で観賞、その余韻にずっと浸ってにんまりしていた23時ごろ、携帯に着信があった。仕事関係者のひとり、某○製薬のMRさんだった。とはいえ、この日電話がくることは、前日に約束していたことだったのだが、まさかこんな時間にとは思っておらず、で、電話に出ると、今夜は接待で電話する時間がなく今帰ったところだと言って、ちょっとほろ酔い口調、しかも若干鼻声で体調の悪そうな○製薬さんだった。最初は普通に会話していた。ほろ酔いの相手に。でも鼻声だから早く電話を終わらせようと用件をささっと話していた。それが、突然こういう展開になってしまった。。。原因は、おいらだ。間違いなく、紛れもなく、おいらが発端だ。。。そう、おいらが不用意に、○製薬さんの仕事上のパートナーである卸のMSさんに、話してはいけないことを話してしまったことが原因だった。勿論、おいらは、卸さんを信用していたから話したことだったのだが、でも、まさか卸さんがその話を他人に、しかも○製薬さんに話すとは思っていなかったのは事実だ。だから、○製薬さんは、おいらに釘を刺してきたのだった。○製薬さん：「どうして卸さんに話したんです？」事務屋：「え？ダメだった？」○製薬さん：「ダメに決まってるじゃないですか！」事務屋：「そっか。ってか、でもまさか卸さんが○製薬さんに話すと思ってなかったから。」○製薬さん：「話すに決まってるじゃないですか？大体、その話ってちゃんと卸さんに口止めしました？」事務屋：「え？殊更口止めしなくたって、言うような話じゃないと思ったし・・・。」○製薬さん：「だからダメなんです。言われちゃまずいことはちゃんと口止めしなきゃ！」・・・なんか、酔っ払いにめっちゃ怒られちゃってるんだけど・・・おいら・・・。。。『きむぽんさんは、卸さんのこと信用しすぎなんですよ！』　・・・信用しちゃいかんのか？？？『きむぽんさんは、取引先側のヒトで、つまりは僕らの共通のターゲットなんですよ！だから卸さんが、きむぽんさんと話したことを僕らに情報提供してくるのは当然なんです。』　・・・そ、そうなの？『僕がこういうこと言うって、こういう現実を話すって、どういうこと意味してるか解かってます？』　・・・え？そんなの解からないよー。。。『裏切り行為なんですよ、これって！こういう話をきむぽんさんにするってことが！』　・・・だったらしなきゃいいじゃん・・・。。。『きむぽんさんは、取引先側のヒトなんですから。だから僕らの手のうちは本当は明かしちゃいけないヒトなんです。』　・・・だから、明かさなきゃいいじゃん・・・。。。『大体きむぽんさん、僕と同じ立場の人間とここまで腹割って話しますか？そういう相手、僕以外にいますか？』　・・・話さないよ・・・居ないしさ・・・。。。結局、何一つ、言い返せなかった・・・。。。。ま、負けた、おいらとしたことが。（←そういう問題じゃないって！？）だから、こんなこと言われてしまって、そりゃ凹むおいらだ・・・・。。。さばさばしてるように思われてはいるが、ほんとは餅をついたような性格してんだもん。。。めちゃくちゃ怒れた。何に？卸さんに？○製薬さんに？お馬鹿な自分にだよ！！当然、このままで眠れるわけないさ！このまますんなり眠れる気分じゃないっ！すでにまったり部屋着だったのに、夜中の12時だったのに、受話器の向こうの相手に宣言した！！『今から飲み行く！じゃ、バイバイ！』そう捨て台詞を吐いて、相手の言葉も聞かず、勝手にぶちっと電話を切った。立ち上がり、着替えて、支度して、、、鞄を持って、車の鍵を・・・・あっ、おいら今、代車だったっけ・・・。（ﾂﾙﾂﾙのタイヤじゃ、行けないや。）そして、気づいたら、部屋で、布団も引かずに、鞄抱えて、床で寝てた・・・。起きたら、夜中の3時だった・・・。はははっ、フテ寝ってヤツかいっ・・・。。。いい歳して、なーにやってんだろ～なぁ。。。アホだよなぁ・・・。でも、寝たせいで、ちょっと平常心に戻った。半日仕事して、すっきりした。裏切り行為と承知でおいらに意見してくれた○製薬さんに、今はちゃんと感謝してる。おかげでおいら、ちょっとだけどお利口さんになったよ。この歳で・・・。。。今更だけど・・・。。。

  2006年10月14日

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• 開放

  永かった、ほんとに永かった・・・。レセプト期間に事務の人員が一人減った。当然一人で二人分働かされた。連日の残業三昧、早朝出勤も2回・・・。しかも半ドンの日に研修会まで入ってしまい、そろそろおいらの体力も精神も限界だったが、やっと、そうやっと、事務の後輩が復帰してくれた。ほんとはもう少しお休みさせてあげたかったんだけど・・・。兄ちゃんは来週の月曜までお休みらしいのに・・・。ごめん、早く復帰させちゃって・・・。人手不足で・・・・。。。でも、助かった、ほんとに、助かった。常連患者のばあちゃんが、『○チャン（←後輩のこと）がお休みで、きむぽんさんほ～んとに大変だったんだよー！』なんていってくれちゃって、、、おいおい、そんなこと言わないでいいってば！カバーするのが先輩の務めだかんさ。まだまだ食欲がないようで、お昼ご飯も少なめだった後輩だけど、でも、がんばって仕事してくれていた。おかげで、やっとおいら、一人二役から開放だ！！

  2006年10月13日

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• 労災診療費算定実務研修会

  長ったらしいタイトルだこと！ってことで、半ドンの木曜日、午後から『労災』の事務研修会が駅ビルの会議室であるってことで、えっちらこっちら代車を走らせた。業務が押してしまっていた為、かなり仕事を残してしまっていたのだが、院長には『明日早朝出勤で片付けますから！』と言ってそのままにして職場を出た。ぎりぎりで会場に到着。すでに会場にはたくさんの人が・・・。なんとか席を見つけて着席し、テキストを用意した。と、正面にはスライドまで用意されていた。なんだかいつもと雰囲気違うような・・・。。。2時間の講義とはいえ、今回は『処置』と『手術』の労災特例に関することが中心だったので、結構踏み込んだ研修ではあったと思う。が、ああ、この講義は、、、『以前同じようにおいらも算定に悩んで、労働局の労災補償課に電話で問い合わせしたことあるなぁ・・』と、すでに経験済みのことだったりした。連日の残業で睡眠不足だったおいら・・・、究極の睡魔に襲われつつ、珍しく予定よりも15分程オーバーして、研修会は終了。めっちゃ眠かったけど、一年に一回の研修会だもの。刺激になるよね。

  2006年10月12日

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• パシリ代・・・

  もうね、疲れた・・・、さすがに疲れた・・・。。。一人で、二人分働くって、、、、老体に堪えるよ・・・。。。ずどーんとくるよ・・・。顔の吹き出物治んないし、右手の腱鞘炎も、再発だよ。。。それでも、やるしかないんだから。。。さすがに我慢しきれなくなり、冷感パップ剤を貼って痛みの走る右手をなんとか奮い立たせた。患者さんが続いた午前診はルーティンこなすだけで精一杯、締め切りのある書類は昼休憩を早めに切り上げて、仕上げた。んが、それに気をとられ、うっかりして、書留を送るのを忘れてたああああっ！！もう、午後診が始まってしまう時間っ！うわっち、郵便局に行ってる暇がなーーーーっい！！！ど、ど、ど、どげんしょーーーーー！！！おいら、今日は絶対に席外せない・・・・。。。抜けられない・・・・。。。。だ、だれかー、おいらの代わりに郵便局に行ってくれるヤツは来ないかああああっ！って、こういう状況に、いつもなら卸のMSさんが来てくれてお願いすることが多いのに、今日に限って現れないよおおおおおっ。ど、ど、ど、どうしよう・・・。だれか、来ないか？だれか、来てよーーー！！と、午後3時40分、すりガラス越しの裏の駐車場に、白いセダンらしき車発見！！おおっ？も、もしや、あれはどこぞの製薬会社のMRさんではっ？？？そーっと事務室の窓を開けて、見ると、おお、サニーだ、ありゃ間違いない、営業車だっ！でも、ん？ナンバー・・・？？知ってるナンバー・・・じゃない。。。注）抜かりない事務屋、良く訪問されるMRさんの車種及びナンバーくらいは当然解かっているわけでして。んが、裸眼視力0.1以下のおいら、曇り空の今日は運転席に乗っている人の顔までは解からない。・・・しょうがないか、、、書留だったら、明日の朝速達で送ればなんとかなる・・・かも。と、たぶんその窓を閉めた音に気づいたのだろう、その車の主が運転席を出たようだった。半ば諦めかけたそのとき、院内に入ってくるその人を捕らえたおいらだった。ら、ラッキー！！！一目散に事務室を出て、受付にやってくる前でその人を捕まえた。某T社のMRさんだった。事務屋：「お願いだ、頼まれてくれない？」T社MRさん：「な、なんですか？」事務屋：「郵便局まで行ってほしいんだ。」T社MRさん：「え？郵便局？」事務屋：「そう、そこの郵便局。お願い、書留出してきてほしいんだ。ダメ？」T社MRさん：「・・・・ま、まあいいですけど・・・・。」事務屋：「申し訳ない。ちょっと待ってて！」なんで俺があああ？って顔をしていたT社さんだったが、いつもは態度のデカイおいらが珍しく頭なんか下げて頼むから、そりゃ断れるわけないか・・・。事務室に戻って金庫から事務経費を握りしめて戻ると、いやそうな顔をしていたくせにもうちゃんと玄関先で靴を履いて待っていてくれた。事務屋：「これが送ってほしい郵便物と、あとこれがお金！」と言って、封筒と書留代の現金を渡すも、思いきり焦っているおいらは3000円も渡してしまって、T社MRさん：「こんなに要らないってば。」と2000円はおいらに突っ返し、1000円札だけ持って郵便局へ向かってくれた。た、助かったああああ。。。数10分ほどで戻ってきたT社さん、受付の窓口で待ち構えていたおいらに向かって、いつもだったら名刺を差し出すのに、この日はそっとお釣りの500円と領収証をおいらの手の中に置いてくれた。院長にばれないように、との配慮だったようだ。でも、おいら、ここはちゃんと院長にも報告したさ。事務屋：「院長、T社の○○さんが面会をお願いしたいといらっしゃってます。で、実は先ほど、郵便局までパシリをして頂きました！」で、面会が終わった後、おいらのポケットマネーからこっそりパシリ代のお駄賃を差し上げようと思って受付に用意していたのだが、、、、あ、院長が居て、渡しそびれた・・・。。。ま、パシリ代っていったって、所詮ｺﾝﾋﾞﾆでのお茶代150円だけどさ！（←セコっ！）今度訪問された時にでもあげるとするかね！

  2006年10月11日

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• ホルモン談義

  『医師会行くけどさ、もしかして用事ある？』昼休憩直前に鳴った電話は、いつもの卸のMSさんだった。事務屋：「あるある、お願いしますっ！」卸MSさん：「じゃ、後で寄るから！」さすがに連休明け、朝から患者さんが続いていたが、それでもなんとか診察は終わって昼休憩に入れそうだった。でも、先週は火曜日から諸事情により事務の後輩が使い物にならず、で、金曜日からはホントに一人で二人分働いていたおいら・・・・。しかも、連日残業、土曜日は結局早朝出勤までし、なんとかギリギリで健保と労災の処理が終わったと思ったら、今週は自賠責のレセが待っている・・・そんな状況に、さすがのおいらも精神的に参っていた。だから、わざわざ電話をくれて、昼休憩中に医師会へのお遣いを頼まれるべくやって来てくれた卸のMSさんに、感謝感激のおいらだった。んが、卸さんの訪問の本当の理由は・・・・、そ～んなことじゃなくってね・・・、そうだね、この話をしたかったってわけだ。。。だって、卸さんの第一声がさ・・・、卸MSさん：「どうだった？先週のホルモン、美味かった？」あ、そっか、その話をしたかったってわけだ。。。先週末に卸さんおススメのホルモン焼きの店に行ったおいら。※詳しくはこちら→（10月7日の日記）そりゃその報告（感想）を聞かなくっちゃ！と、卸さんが思うのは当然だぁなぁ。。。たまたま制服のポケットに忍ばせていた携帯にしっかり画像が残っていて、その画像ってやつが、これまたこんがり焼けたタンだったり、ホルモンだったり！ああ、先週末のホルモンの感動が甦るぜーーーっ！うはうは顔で、土曜日のことを詳細に話すおいらに、そりゃ卸さんとしちゃ鼻高々だったのか、卸MSさん：「ね、だから言った通り美味しかったっしょ！たまにはボクも良い情報流すでしょ！」なーんてご満悦の卸さんだった。しかし、話していてはたと気づいたのだが・・・・、、、どうやら、あのホルモン焼きのお店には、タンは『塩』と『タレ』の食べ方があったらしい・・・。カシラにも、『塩』と『タレ』があったらしい・・・。だが、おいら達、どっち食べたのやら・・・・。ただ、カウンターに出されていたものを、そのまま食べただけで・・・、あれは一体・・・タレ？だったの？塩だったの？？？ってことは、つまり、、、それを知るべく、、、また食べに行かなくっちゃ！ってことだよな。

  2006年10月10日

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• 永眠。

  半ドンだった昨夜、ちょっくら外出でもしようかなぁ、なんて思っていたところに携帯が鳴った。事務の後輩からだった。その日は、一旦自宅に戻ってからお婆ちゃんと一緒に、入院している父親のところに見舞いに行くと言っていたはずだった。電話に出ても、何も喋らない、いや、喋れなかった後輩。。。すすり泣きが小さく聞こえた。事務屋：「どうかした？」返事は、すぐ出てこなかった。後輩：「・・・お父さんが、もう・・・。」精一杯の声だった。事務屋：「明日は、お休みしよう。ね？」後輩：「・・・はい。」事務屋：「何かあれば、また連絡ちょうだい。電話でもメールでも良いからね。院長には言っておくから。それから、しっかりな！」それだけ言って、電話を切った。そのまますぐ、同僚達に連絡した。院長：「そっか。それにしたって、早いよなぁ。まだ若いのになぁ・・・・。」今朝、院長に報告すると、一言そう言って院長も黙り込んだ。事務屋：「今日さ、おいらちょっと忙しいんだ。事務の人数が手薄だから・・・。」たまたま朝の早い時間に電話のあった卸のMSさんに、仕事の話のついでにさっと話すと、事情を知っている卸さん、察してくれたようで・・・、卸MSさん：「そっか、じゃ当分は・・・」事務屋：「うん、当分一人はお休みになると思う。だからインストラクターにもおいらの手が空かないこと言っておいて。」卸MSさん：「了解！」同じ会社の別部署に居るレセコンのインストラクターと、使用中のレセコンのバージョンアップを計画していて、その話を近々につめるつもりだったのだが、そういう事情で業務が手一杯になるから、一度ストップさせてくれ、と伝言を頼んだ。昼休み、ちょっと席を外してしまっていた時、電話が掛かってきた。ベテラン看護師が電話に出てくれていた。用事を終えてスタッフルームに戻ると、ベテラン看護師が抑えたトーンで電話でメモを取っていた。後輩からの電話だと解かった。。。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「明後日には皆でお伺いさせて頂きますから。・・・あの、しっかりね。」電話の内容は、すぐﾍﾞﾃﾗﾝ看護師から聞いた。残業中に、携帯にメール着信があった。後輩からだった。【・・・・父が亡くなりました。・・・・】【今日、お休みさせてもらって申し訳ないです。明日もお休みさせてください。】すぐ、メールを返せなかった。残業が終わって帰宅してから、メール返信した。【席を外していて、電話に出られなくって申し訳なかった。お父さん、残念だったね。】【仕事のことは、気にせずに。明後日、お伺いさせてもらいます。】後輩のお父さん、ご冥福をお祈りします。

  2006年10月06日

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• HA☆NA☆GE

  本当だったらこんなこと話題にしたくなかったんです。でも、仕方無かったんです。だって、どうしても笑って欲しかったから・・・。そう、沈んでいた後輩に、笑って欲しかった。ワケあって、落ちこんでいた事務の後輩。勿論心から笑うことは出来ないんだろうけど、でも、そのまま放置しておいたら、きっと泣き出してしまいそうな状況を抱えていた。なのに、そんな後輩に追い討ちをかけるかのように、ちょっとした看護師の言葉に腹を立てた患者さんが、一旦帰宅した後で電話を掛けてきた。運悪くおいらは席を外しており、後輩が電話を取ってしまった。延々と、愚痴られ、何度も電話口で謝る後輩。おいらは途中から聞いていたのだが、もう後輩、声が限界・・・・。でもなんとか、一人で対処して、電話を切った。そりゃ、最悪の気分だっただろう・・・・。そういう状況に、おいらの元来の使命感がムクムク！！ほんとはレセプト点検中で、無駄口たたく暇なんてありゃしないのにさ。でも、たたかせていただきました、後輩と、無駄口を！実は前日、外傷の患者さんが受診、急患扱いとし即診察室へ。そして縫合したのだが、その介助についた看護師が、この日の昼休憩中に後輩と、その患者さんの噂話に華を咲かせていたのだった。患者さんの受付をしたのも後輩だったからだ。おいらは、その患者さんをレセコン前から見ただけだったので、あまり記憶してはいなかった。だから、看護師：「あの患者さん、凄かったねぇ。びっくりしたよー。」後輩：「でしたよねぇ。凄かった。ほんとに凄かった。」看護師：「でしょー！あたしなんて、頭のほうから見てたのに、凄かったもの！」後輩：「へー、そ、そんなんでしたぁ？」なーんて会話に、一体なんの話なんだろう？と首を傾げるしかなかった。なので、午後診時、患者さんが途切れた瞬間に後輩に訊いたのだ。事務屋：「なぁなぁ、さっきの患者さんの話って、ナニ？」後輩：「ああ、あれですか？もう凄かったんですよ。きむぽんさん、見てないんですか？」事務屋：「うん、だってその患者さんの応対してないもん。ってか、一体なんなの？」後輩：「出てたんですよ。すっごく沢山。」事務屋：「出てたって、何が？」後輩：「・・・ハナゲですっ！」事務屋：「は、鼻毛えええ？」後輩：「そうなんです。もうすごかったんですからー！」事務屋：「そなの？ほんとに？」後輩：「そうです。あたし初めて見ました、鼻毛あんなに出てる人。ってか今どき男性でもそんなにいませんよねぇ。」事務屋：「そうかぁ？鼻毛出てるやつって、案外いるよ。」後輩：「えー、居ませんよー。あたしは出会いませんもん。」事務屋：「ちっちっちっ、後輩、居るんだよ～、結構身近に！」後輩：「居ませんよー。見ないですよー。」事務屋：「おいら、昨日見たぜ。」後輩：「え？だ、誰ですか？あたしの知ってる人ですか？」事務屋：「う、うん・・・、知ってる。」後輩：「誰です？教えてくださいよー。」事務屋：「・・・・○製薬さん・・・。」後輩：「ええええええええーーー？○製薬さん？ほ、ほんとですかぁ？」事務屋：「ほんと。昨日訪問された時って、ほとんどおいらが応対しただろ？」後輩：「はい、あたし、後ろに居ましたから。」事務屋：「でさ、院長との面談が終わった後で、おいらちょっと用あって○製薬さんと院外で話したんだわさ。で、院内じゃまったく気づかなかったんだけど・・・・。」後輩：「どーして、外で気づいたんです？」事務屋：「おいらって、背、そんなに高くないじゃん？」後輩：「はい。」事務屋：「それに引き換え、○製薬さんって結構背高いだろ？」後輩：「そうですねぇ。」事務屋：「で、しかも、その外で話した場所ってのが、ちょうど段差がある場所で、おいらが低いほうに居たんだよね。」後輩：「ふーん。」事務屋：「だから、角度的に、見えやすかったっていうか、ちょうど○製薬さんが横向くと見えちゃったんだよねぇ。」後輩：「へえええええっ、そ、そうなんだあああああ。ぷぷぷっ。かっこ悪いいいいっ！」事務屋：「あ、でも、後輩、一応○製薬さんのフォローするわけじゃないけどさ、1.2本だよ。チョロだよ、チョロ！」後輩：「ああ、ま、まさか、きむぽんさんってば、○製薬さんにーーー？」事務屋：「ま、まさかぁ、さすがのおいらだってさ、営業職の人にそんなさぁ、言わないよお。『ハナゲ出てるよ！』なんてさー。」後輩：「ですよねぇ、言えないですよねぇ。やっぱり・・・。」事務屋：「でもさ、今から思うとさ、言ってあげるべきだったのかも、とかって思うなぁ。」後輩：「ど、どうしてですかぁ？」事務屋：「だ～ってだってさ、営業さんだもん。あの後だってどっかの医療機関に訪問とかするんだぜ。ハナゲ出したままじゃ、カッコ悪いじゃん！可哀想じゃん！」後輩：「でも、そんなこと言ったらその後は気になって仕事にならないですね。『ハナゲ、ハナゲ！』ってずっと鼻触ってしまいますよお！」事務屋：「いまどき、100均にハナゲカッターくらい置いてあるだろ？」後輩：「そっか、そうですね。」事務屋：「あ゛！！後輩！」後輩：「な、何ですか？」事務屋：「鏡、見といで！」後輩：「え？ええーーーーー？」そう言って、即立ち上がり、事務室の横の鏡に走った後輩・・・・。あほっ、素直に反応すんなって！おいらもきみも、出てないよ！ってか、きっと見えないよ！だって、きみもおいらも、純日本人顔・・・・、鼻、低いんだも～んだ・・・。。。

  2006年10月04日

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• 厄介な

  いやはや、医者ってヤツはどうしてもうも頑固っていうか、自分の意見が全てっていう考え方のバカヤロウなんだろうなぁ・・・。世間一般の常識を理解できてないというか・・・。まあ、いつもいつも、周りが、『先生、先生！』なんつって、持ち上げちゃってるから勘違いしてんだよなぁ・・・。専門家の意見だって、『いや、それは違う！』だの、『そんなのウソだ！』だの。。。専門家がその知識で言っているのに、信じない。自分の意見を曲げない・・・。そんな、厄介な存在の、医師＝院長＝経営者相手に、院長室で、たった一人で、闘ったっすわ！！はぁ、疲れたあああ。院長がその日の気分で勝手に患者にOKしてしまったことの廃止。自費診療の場合の、対価の見直し。取引している企業に対すること。その他、不用意に書けないようなこと・・・・。。。（←これが大杉！）雨だったことや、訪問者が少なかったこと、院長の機嫌も然程悪くなかったこと、今日がチャンスだったわけで・・・。有る程度は、了承を得たのだが、まあ、全てが思ったとおりにはいかなかったわけで。。。なかなか現状打破するのは大変なことだな。

  2006年10月02日

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• 慰められた！？

  日曜に事故に遭い、こんな姿になってしまったチェイサーくん。全損は回避され、何とか修理してもらえることになり、やっとおいらも元気になってきた。んが、まだバリバリ凹んでいた時、そう、チェイサーくんが廃車の危機に面しているとき、職員は結構冷たいのに、業者さん達はそれなりに優しく（？）してくれました。某○製薬さん・・・○製薬さん：「えー？事故に遭ったんすかぁ？」事務屋：「そなの、側面やられちゃってもう大ショックだよぉ。」○製薬さん：「ボクも何回か事故の経験ありますよ。そりゃブルーですよねぇ。」事務屋：「そだよ、めっちゃブルーだよ。だからおいらはすこぶる不機嫌なの！」○製薬さん：「だったら、慰めてあげますよ！」事務屋：「あ゛い？そんじょそこらの慰めなんかでおいらは復活できないよーだ。」○製薬さん：「慰めは、焼肉ってことで！」事務屋：「えへっ！？奢り焼肉？ラッキー！（こやつ、おいらの慰め方解かってたか！？）」第一卸のMSさん・・・卸MSさん：「え？事故に遭ったの？」事務屋：「そう、駐車場においらの車無かったっしょ、見てなかったのー？」卸MSさん：「ああ、そういえば無かったねぇ、ほんとだ、無かった無かった！」事務屋：「全損かもしれないんだよーもう・・・。どうしよう、もしそうなったら・・・。」卸MSさん：「大丈夫！」事務屋：「何が？どこが？どうして？」卸MSさん：「だって、ボクも2年前に事故ったよ。すぐそこで。」事務屋：「え－、初めて聞いたよー。仕事中？営業車で？」卸MSさん：「違う。自分の！しかも、買って一週間の新車で。」事務屋：「えー。そ、そりゃおいらより気の毒だなぁ・・・。」卸MSさん：「ま、自分が悪いんだけどね。」事務屋：「は？まさか、加害者のほうなの？」卸MSさん：「そそ、ボクが悪いの。だから、一週間で売っぱらっちゃった。もう乗る気しなくなって。」事務屋：「なんだよ、そりゃ・・・（慰めになってないしー。）」卸MSさん：「しかも、相手がここの近所の奥さんでさ、で、先生のとこに連れてきて診断書短めに書いてもらおうと思ってたのに大きい病院に行かれちゃって・・・。」事務屋：「・・・・（姑息な考えだなぁ。）」卸MSさん：「で、しかもその時って免許の点数は5点引かれたんだけど、その後ですぐ信号無視もやって、メデタク免停になったし・・・。」事務屋：「・・・・（結構アホ過ぎる。ってか、これって絶対慰めじゃないよなぁ・・・。）」ま、それでもね、全損免れた今となっては、もう凹んでなんかないよーだっ！

  2006年09月29日

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• ちゃっかり患者さん！

  『わしさぁ、今日のお薬って4週間分貰えるじゃろかぁ・・・。』常連患者のじいちゃんが、受付においらを呼びつけるとこう言いなさった。いつもは2週間ごとに降圧剤等のお薬が出ている患者さんだ。事務屋：「うん？どうかしました？受診できない事情とかあります？」患者さん：「いやぁ、わしさ、もうすぐ保険が変わるじゃろ？だから今のウチにと思って。」事務屋：「保険証？ん？」そう言ってからハッと気付いた。ああ、そうか、このじいちゃん来月から自己負担割が2割から3割になっちまうんだった。医療改正に寄って、一定所得のある高齢者の自己負担割が引き上げになった。そうだった、しかもこのじいちゃん、7月末までは1割だったのに家賃収入がちょっと出来てしまった関係で、先月から2割に負担引き上げられ、でまた10月の改正で3割に・・・・。そりゃ、今のウチにお薬貰ってしまいたいって思ったって当たり前だ！事務屋：「最終的には決めるのは先生だけど、診察の時にそうやって希望を言ってください。」ま、院長は多分OKするだろう・・・。安定している患者さんだし、向精神薬が処方されているわけでもないし・・・。案の定、今日の処方は4週間。患者さん：「あー、良かったぁ、だから今日は大金握り締めてやってきたんだよ。」そ、そりゃ、ご苦労さんでした。ほんとに握り締めてたんだね、お札ぐちゃぐちゃやん。。。

  2006年09月26日

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• フォトスタンドには手を出すな！！（後）

  いやはや、やっぱり10000文字超えちまったか・・・。ap bank fesのオンエアを横目に観ながらパソコンに向かうだなんて、さすがブロガーだぜ！ってことで、前編より続きです。（前編より続けてお読みくだされ）『ガッチャーン！！バリ～ン！！』さっきまで、笑っていたおいらとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の顔から血の気が引いた。。。院長と、三社のMRさんが並んでゴルフ場の芝の上で笑っている写真、その写真が入ったフォトスタンドの、ガラスが、、、ゴナゴナに散らばった。。。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「わー、どうしよーきむぽん！」事務屋:「とりあえず、証拠隠滅！まずは、ガラスを取っ払って、フレームだけにして、元に戻しておくしかないっすよ！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「フレームだけのフォトスタンドでも、ばれないかなぁ？」事務屋：「飾るわけじゃないんだから、多分当分はばれないっす。とにかく院長室のあったところに戻しておきますから！」ゴナゴナのガラスをフレームから取っ払い写真を拭いて、で箱に戻し、院長室の元あった場所へ。厨房のガラスはきれいに片付けた。さーて、自業自得なんだけどさ、どうすっかなぁ。。。フォトスタンドの大きさはキャビネット版だから、良くあるタイプだ。同じようなフォトスタンドを探して、ガラスだけ着けちゃえばわかんないはず！今夜、雑貨屋巡りでもすっかなぁ・・・・。。。と、そんな風に思ってちょっと頭を抱えていた午後診時、例のMRさん二人（仮名クロちゃんとナルちゃん・・・どっかでこのネタ書いたよなぁ。。。過去ログにあるな、これ）が院長に面会する為に訪問されたのだった。そりゃ、ひっ捕まえて訊くっきゃないってば！面談が終わって帰ろうとする某●製薬さん（仮名クロちゃん）、営業車に戻ろうとしたところを、裏窓からこそっと呼びつけた。事務屋：「あのね、7月に北○道に行った時にさ、ゴルフ場で写真撮ってもらったよねぇ。」クロちゃん：「え？写真ですか？」事務屋：「うん、ゴルフ場で記念写真撮ってもらったでしょ？フォトスタンドに入って院長室に置いてあったんだけど・・・。そのフォトスタンドって、どうしたか知ってる？」クロちゃん：「ああ、あれですか。あれは実は僕等が院長先生にプレゼントしたんです。」事務屋：「マジで？どこで？どこで買ってきたの？」クロちゃん：「えっと、◎◎って100均です！」事務屋：「え？100均なの？」クロちゃん：「はい。」事務屋：「こっから一番近いとこで？」クロちゃん：「はい、ボクと○○くん（◎製薬さん＝仮名ナルちゃん）とで、買ったんです。」そうだったんだ。いやぁーな～んだぁ、結構簡単に手に入るわけだ。訊いて良かったぁ。事務屋：「後輩、今夜おいら、例の100均行ってくるから。」後輩：「100均だったんですかぁ。良かったですねぇ。ほんとに、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師さんときたら！」事務屋：「そうだよなぁ、大体落っことしたのはﾍﾞﾃﾗﾝ看護師なんだぜ、どうしておいらが尻拭いしなくっちゃならねーんだ！？」後輩：「・・・まぁ、しょうがないですね、きむぽんさん。。。」後輩に慰められ、業務終了後、クロちゃんから教えてもらった100均に。・・・んが、お目当ての、、、フォトスタンド・・・・無いじゃないかーーーーーーー！！！店員さんに、聞いてみたけど、、、無いよーーー！！！途方に暮れるおいら・・・。確かに、『ここで買った！』ってクロちゃんは言ってたのに。。。仕方無い・・・。頼りたくは無かったが、頼っちゃうか。。。ってことで、クロちゃんと一緒にここで買ったという、ナルちゃんこと◎製薬さんに訊くことに。100均の駐車場から、◎製薬さんの携帯に掛けてみると、まだ仕事中のようであったが、電話に出られた。ちゃっちゃと挨拶し、ちゃっちゃっと事情を説明した。すると、思いも寄らない返事が帰ってきた。ナルちゃん：「違いますって、きむぽんさん。」事務屋：「え？違うって、何が違うの？」ナルちゃん：「100均じゃないんですよー。カメラ屋さんですってば！」事務屋：「はぁ？カメラ屋さん？」ナルちゃん：「そうです。ボクが買いに行ったんですもん。」事務屋：「え？」ナルちゃん：「北○道から帰って最初に面会に伺う時に、ボクが○町のカメラ屋で買ったんです。」事務屋：「だ、騙したのかああああ、●製薬（＝クロちゃん）のバカ野郎ーーーーー！」ナルちゃん：「はっはっはっ、ってか結構ドジですねぇ、きむぽんさんも！」事務屋：「うっせーやーいっ！！」ナルちゃん：「あっはっはー。でも、院長先生、折角持ってきてくれたのに、これは飾れないよなぁって言って・・・。だから、そのまま箱の中なんですよねぇ。」そっか、そっか、そうだったのか・・・。。。あのフォトスタンドは、ナルちゃんこと◎製薬さんが院長に渡したんだぁ。ああ、そういえば、あの時、確かカメラ屋の袋を持って、面会に来てたよなぁ・・・。その時にプレゼントしたのかぁ。そう聞くと、なんだか気の毒になってしまった。折角ナルちゃんが持ってきたフォトスタンドなのに、陽の目を見ずに院長室の片隅に、箱に入ったままで居るなんて・・・。。。せめて、ちゃんと同じものを手に入れて、元通りにしてあげなくっちゃ。。。次の日、半ドンの木曜日、ランチを食べに行った後で、ナルちゃんこと◎製薬さんに教えてもらった、実はおいらも結構良く行っていた○町のカメラ屋さんに車を走らせた。んが、在庫が無いだなんてーーーー！！！そんなあああああ。店員さん：「他の店舗にだったら、なんとか在庫があるようですよ。」事務屋：「ほんとに？じゃ、そっち行ってみます！」そうして、別の店舗でやっと同じフォトスタンドを手に入れたおいら。よ、良かった・・・。。。金曜日（つまり昨日だね）、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさんに見張り役を頼み、院長が居ない隙に院長室の山積みになった書類の中からフォトスタンドを失敬し（ってか、山積みの書類の間にフォトスタンドを隠しているんだよねぇ、院長ってばさ・・・）、新しいガラスをセットし、急いでまた元に位置に戻しておいた。よーし、これで元通りだっ！！！完璧だっ！！ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「良かったぁ。助かったぁ、ありがとねーきむぽん。」事務屋：「いーえ、どう致しまして。ま、おいらも同罪ですからね。で、ちなみに・・・・。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「何？」事務屋：「この、フレームだけのフォトスタンド、誰か引き取ってくれませんかね？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「要らないよー、そんなの！」事務屋：「だよねぇ・・・・。おいらだっていらねーもんなぁ。どうしよう、これ。」そだっ、折角だから、これと同じものを院長にプレゼントしたナルちゃんこと◎製薬さんか、おいらにウソついたクロちゃんこと●製薬さんに押し付けちゃおーっと！ってか、当分フォトスタンドなんて見たくないやい。そう、金輪際、『フォトスタンドには手を出すな！！（爆）』

  2006年09月23日

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• フォトスタンドには手を出すな！！（前）

  『ガッチャーン！！バリ～ン！！』職場の厨房に↑こんな派手な音が響き渡った。うぞっ！！マジっすか！！！一瞬のうちに青ざめたおいらとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師MYさん。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の足元には、粉々になったガラスの破片が散らばった。。。さて、これは今週当医療機関で巻き起こったフォトスタンドにまつわる事件だ。事の起こりは水曜日だった。院長の往診中、おいらは後輩に言った。事務屋：「後輩、キミの願いをかなえて進ぜよう！」後輩：「え？何のことですか？きむぽんさん？」事務屋：「これ！」そう言っておいらはそれを後輩に差し出した。後輩：「なんですか？その白い箱？」事務屋：「開けてみ！」後輩がワクワクしながらその箱を開けた。後輩：「きゃーーーー！ウソッ！なんですかこれ！」事務屋：「キミがずっと見てみたいと切望していたものだ！結構笑えるぜ！」後輩：「きゃー、うそー、キモーーーーーーーーいっ！」え゛？キモいの？あれ？？？喜んではくれないの？おいらが差し出した白い箱、中にはフォトスタンドが入っていた。勿論そのフォトスタンドには、すでに写真もセットされていた。その箱は、院長室から失敬してきたものだった。そう、これは院長が院長室にこっそりと隠していたものだった。おいら達に見られてはいけないものだった。でも、事務の後輩がずっと見たいと思っていたものだった。後輩が熱望していたものだったのだ。写真の日付は今年の7月、場所は北○道のゴルフ場。院長と三人の顔見知りが写っていた。　　※注）このあたりの話は過去日記7月18日～30日でどうぞ！今年の7月の連休に、学会と言う名のゴルフ旅行で北○道に行った院長、勿論そのことは職員であるおいら達は知っていることなのだが、ただ、院長は同行者の存在は明かさなかった。というよりも、緘口令をしいていたのだった。しかも、それは名指しでだった。なのに、どうしておいらがそれを知っているかと言えば、同行者の一人である某製薬会社のMRさんが簡単に口を割っていたからだった。某社MRさん：「きむぽんさん、名指しでしたよ。僕等が旅行に同行することは、『絶対きむぽんさんに話すな！』って院長先生に言われましたもん。」だから、北○道のゴルフ場で三社のMRさんと写っている記念写真は、そりゃ院長室には飾れないでしょー！ってことで、院長は折角の記念写真なのにも係わらず、フォトスタンドまで用意したにも係わらず、ずっと箱の中にしまっていたのだった。ただ、完璧に内緒にしてくれているのなら、事務の後輩だってなんとも思わなかっただろう。が、事もあろうに院長は、北○道から戻った次の日、自分で撮った写真を看護師連中には嬉々として見せびらかしていたのだった。え？どういうこったい！？あんなに口止めしていたのにも係わらず、看護師には不用意に見せていたのだ。それがおいらの耳に入らないとでも思ったのなら、院長、あほ過ぎる・・・。。。当然即座にそういう話はおいらの知るところとなった。看護師：「どこが内緒なんだよねぇ！？だって院長が見せてくれた写真、ばっちりMRさん達が写ってたよー。」ふーん、院長め、ほんとに『事務＝おいら』に対してだけ、知られたくなかったんだな・・・。。。いや、『おいらだけ』ってことではないんだ。これにはワケがあるってことだ。うちの職場に関しては、業務上の対外的なことは、大抵おいらに回ってくる。つまり、外部の人間との接触が一番多いのは、事務屋であるおいらなのだ。で、看護師には、それがほとんど無いのだ。北○道旅行に同行し、院長と一緒に写真に収まっていたMRさん達とうちの看護師達は、直接話したことが無いのだ。彼等が当医療機関に訪問されたとしても、挨拶程度なのだ。彼等と話すのは、基本的に院長と、事務屋であるおいらだった。そして院長は、この北○道旅行を他の製薬メーカーさんと医薬品卸さんにはどうしても知られたくなかったのだ。製薬メーカーのMRさんと医薬品卸さん、やはりどちらとも話す機会があるのは、当職場においてはおいらだ。うん、ほぼ、おいらだ。医薬品卸さんに限ってははっきり言って院長以上に話す機会がある。そりゃ、おいらの耳に入ったら、院長が一番知られたくないだろう医薬品卸さんと他社製薬メーカーの担当さんの耳にだって入りかねない・・・。。。その結果、おいらは名指しされたのだった。おいらには話すな、と同行MRさん達は院長に口止めされたのだった。で、その割を食ったのが、事務の後輩だった。そりゃ、事務屋であるおいらに知られたくないんだから、事務の後輩にだって同じ事。当然、院長は彼女にも写真を見せることはしなかった。後輩：「どうしてあたしも見せてもらえないんですか？あたしだって見てみたかったぁ！」事務屋：「しょーがないってば！後輩。でもさ、見たって大してカッコいい連中じゃないじゃん！見たって笑えるだけじゃん！」後輩：「だーかーらー、見てみたかったんです！笑いたかったんです！！」あ、そういうことね・・・。そりゃ、残念だったね。うーん、そうか、そうだよね、確かにね、看護師達には見せていて、事務員ってだけで見せてもらえないだなんて、そりゃ残念だよね。でも、まさか同行した三社のMRさん達に、『（写真）見せてー！』なんて後輩が言おうもんなら、絶対勘違いするおバカさんが居るだろうし、そういうこと言えるヤツじゃないし・・・。だからって、おいらが『（写真）見せろよ！』って脅すのもどうかと思うしなぁ。。。結局、後輩は、おいらに諭されて諦めるしか無かった。んが、先日ぐちゃぐちゃな院長室で探し物をしていたおいら、見ちゃったんだよねぇ、見つけてしまったんだよねぇ。院長にしてみたら、こっそり隠していた（らしい）白い箱、そしてその中に入ったフォトスタンド。フォトスタンドには、まさに後輩が見たいと思っていた写真が！こりゃ、見せてあげなくっちゃいかんでしょー！！ってことで、院長が往診に行って留守の間の午前診時、そっと後輩に見せてあげることにした。当然、喜んでくれると思った・・・、で、思ったとおり、喜んでくれた後輩・・・・。。。後輩：「きゃー、うそー、キモーーーーーーーーいっ！」あれ？あれれ？キモいの？キモかった？ひょっとして、見せないほうが良かったのかも？？？後輩：「キモ過ぎるぅ。何ですかー？この色の白さといい、このポーズといい、、、変！」あちゃちゃちゃちゃちゃあああ・・・院長が居ない間に、こっそりと院長室から失敬してきて見せてあげたってのに、後輩のヤツときたら・・・。彼等の為には見せるんじゃなかったのかも・・・。。。で、ついでなので、7月の院長が写真を見せびらかしていた時に、たまたま居なかったベテラン看護師MYさんにも、さくっと見せてあげようとして、院長が不在の昼休憩時、そのフォトスタンドを渡したのだが・・・、ベテラン看護師は違う意味で辛口だった。。。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「っていうかさぁ、なんでこんなフォトスタンドに入れるわけ？それ程の写真じゃないじゃん！ダサいなぁ、もう！」・・・・んとに、どいつもこいつも、辛口なやつらだなぁ。。。（ま、おいらもだけどさ。）おいらがそう思って、笑った時、事件は起こった！！！ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「あっ！！！」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の手から、フォトスタンドが、、、、すり抜け、そして、重力に逆らえず、、、、フォトスタンドは、地面に向かっていった・・・・。『ガッチャーン！！バリ～ン！！』10000文字超えに付き、後編へつづく・・・。。。

  2006年09月23日

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  七福神あられのワケ？

  昼休憩って、ほんとに忙しいのだ、おいら。。。午前診が終わってから、同僚達がスタッフルームへ向かい、たまたま最後になったおいらとﾍﾞﾃﾗﾝ看護師が、診察室から廊下に出た途端、自動ドアが開いて、変なおじさんが入ってくるし・・・。（一見変質者かと思ったぞ！）だから、昼休憩に入るのがいつもより遅れてしまい、急いでお昼御飯を食べて、で、食べ終わったと同時に卸さんから電話が入るし・・・。何用かと思いきや、卸さん：「今日さ、午後に◎製薬と●製薬が二人で面会に行くから。先生のご機嫌とってくるように言っておいたから。ヨロシク頼む～。」あ、なるほどね。ずっと楽しみにしていた山登りを先週自ら中止にし、なんだか拗ねていた院長のご機嫌取りに、二人のMRさんを派遣したってわけか・・・。　　（※詳しくは、9月16日の日記参照）うん、まぁそのくらいしといたほうが良いのかもしれないなぁ・・・。。。で、その連絡だけなのかと思いきや、、、卸さん：「あのさ、あられって好き？」事務屋：「は？あられ？」卸さん：「うん、欲しい？」事務屋：「欲しいよ、くれるもんなら。」卸さん：「あ、そうなんだ。好きなんだ。食べるんだ。」事務屋：「当然っしょ！勿論、頂き物はなんだって好きだよー！」卸さん：「実は頂き物があってね！」珍しい、卸さんから頂くなんて～！はっきり言っておいらは結構、患者さんからの頂き物をお裾してたりはするが、卸さんからってのは、滅多に無いぞ～！！ってことで、結局昼休憩中にやってきた卸さん。卸さん：「はい、これ、H製薬さんから。」事務屋：「え？H製薬さんからなの？」ってことで、頂いたんだけどね。。。↓『七福神あられ』事務屋：「えっと、どういう理由で？コレが回ってきたの？」卸さん：「ほら、この前さ、新発売だったナ○ールパップ（←経皮消炎鎮痛パップ剤）、あれを採用してくれたところに配って！ってことでね。」事務屋：「なるほど。販促品みたいなもんかい！あれ？でもおいらがもらっちゃって良いわけ？」卸さん：「ほんとは先生に渡さなきゃならないんだけど・・。。」事務屋：「じゃぁ、H製薬さんからってことで卸さんから頂戴しました！って院長に言っとく？」卸さん：「んー、良いよ、別に。そんなことしなくっても。」事務屋：「あ、そ。でもさ、もうナ○ールパップ、継続しなくっても良いよねぇ？」卸さん：「・・・小さい包装でも良いから、毎月（注文）くれると、助かるんだけど・・・。」げっ、や、やっぱりか・・・。。正直、今の在庫捌いちゃったら採用削除して他のパップ剤採用させようと思ってたのに・・・。でも、『あられ』貰っちゃったからなぁ・・・。困ったなぁ・・・。おいら、ほんとに、モノ（←特に食い物）に弱いよなぁ・・・。。。ま、それでもね、同僚達はそんなおいらの気持ちも知らないで、普通に喜ぶんだよねぇ。業務終了後、スタッフルームで開封し、ちゃんと七福神を探しましたよ。ほら↓しかしだ、なんで、『ナ○ールパップ』の採用で、『七福神あられ』なんだろな？？？わけわかんねーーー。ま、美味しきゃなんだっていいんかな！

  2006年09月20日

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• 連休明け・・・

  そりゃ、連休明けだよな。どうしてそういう日に、午前も午後も厄介な検査を入れちゃうんだ、院長のくそったれ！！午前診で、おいらがまともに自分のデスクに座れた時間なんて、無かった・・・。。。レセコンだって、立ったまま入力してた。発注電話も掛けられないだなんて。。。なのに、市役所の○○課とか◎◎課とか、●損保とか、忙しい時間に電話掛けてこないでくれっ！マジで、疲れたああああ。。。。昼は昼で、おいらの居場所・・・・ってか、おいらが電話する場所、誰にも聞かれないで、電話出来る場所・・・・無いんだな。。。だから、駐車場の自分の車の中が、ほっと一息の、憩いの場。昼飯を食べ終わった後で車に向かい、運転席に座り、携帯から外部の人間に発信して、一息つく。ちょっと自分を取り戻す。あー、なんだか、また、下降線なおいら！？

  2006年09月19日

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• 拗ねた院長！？

  『来月の山登りの日程、やっと決まったから！』木曜日、電話で第一卸のMS（営業）さんからこう聞かされた。ちょうどおいらが席を外している最中に訪問し院長と面談していたMSさん、本当は用があったのだが、顔を合わせること無く帰ってしまった為、頃合を見計らって電話してみるとすぐ電話に出られた。メーカーからの電話待ちをしているようだった。で、その時にこう↑聞かされたのだった。卸MSさん：「さっきの面談で決めてきたんだ、日程。」事務屋：「やっと決まったんだ。で、何時にしたんだ？」卸MSさん：「来月の土曜日の○日になった。」事務屋：「もう一ヶ月もないじゃん！臨休案内急いで作らなきゃ。で、誰がメンバーなの？」卸MSさん：「それが、今のところ絶対行けるのはT製薬さんだけなんだよね。」事務屋：「え？それだけ？今から集められるの？メンツ・・・」卸MSさん：「なんとかするつもり・・・。」来月の山登り・・・。実は、大の山登り好きの院長、この時期には定番となっている一泊での山登り。勿論、職員達の中で、参加したヤツは居ない。（おいらが知る限りは・・・。）そりゃそうだ、どうして休みの日まで院長のお供しなきゃならんのだっ！？だから、幹事の卸さんやら、同行する製薬メーカーのMRさんに、『ね、きむぽんさん、お願い、一緒に行かない？』と言われても、ぜーーーーったい、行かない！！つまり、はっきり言ってしまえば、同行するMSさんやMRさんにしたら、院長のご機嫌とる為に仕方無く行く・・・そう、これもお仕事お仕事！ってことなんだろうねぇ。で、そんなお仕事（山登り）の日程がなかなか決まらず、ずっと困っていた幹事の卸さん。でもさすがにそろそろ決めないとってことで、木曜に別件での用もありで面会にやって来て、その場で決定したようだった。当然院長から報告があるまでは知っていてはいけない情報なのだが、ま、臨休にしなきゃならないから院長もすぐ報告してくるだろう、と思っていたら、案の定その日の診療終了間際に言ってきた。院長：「あのね、来月のこの日、臨時休診にするから。」事務屋：「は、はい。解かりました。院長、山登りですか？」院長：「そう、一泊で行ってきますよ！」事務屋：「もう一ヶ月無いですね。明日から患者さんに休診のお知らせをします。」そして、後輩が事務室及び受付窓口のカレンダーに、看護師が診察室のカレンダーに休診マークをつけた。そりゃ、職員にしてみたら臨時の休診だ。土曜日に休診だ。嬉しいったらないぜ！看護師：「きむぽんさん、休みどーするのー？」事務屋：「え？うっしっし、そりゃどっか行きまっせ！飲み行くかなぁー、あ、じゃ金曜の夜も土曜の夜も飲みに行っちゃおーっと！」院長：「だったら、山に行って飲んだって良いんですよ！」事務屋：「え゛？や、山でですか？山で飲むとこなんてありませんよー！」院長：「ナニ言ってるのー。山の頂上で飲むんですよ、最高じゃないですか。」事務屋：「頂上でヘベレケになったら下山出来なくなっちゃいますよ。誰かおぶって下山してくれる度胸ある若者でも居るってんなら考えます！（わら）」なーんて感じで、山登りが決定してご機嫌な院長と、そのお陰で休日をゲットしてウキウキの全職員だったのだ。・・・・んが、次の日の金曜日、朝出勤して受付の窓口を開ける直前に、すたすたとやって来た院長、受付のガラスに掛かってるカレンダーを差しながら、びっくり発言。院長：「あのなぁ、来月の臨時休診、取りやめにするから。」事務屋：「は？」後輩：「どういうことですか？」院長：「山行く予定、キャンセル！」事務屋：「え？どうかされたんですか？」院長：「用事が出来たもんだから、山登り止めにしたんです。だから通常通り診療するから。」事務屋：「・・・解かりました。」ん？あれ？どうなってんのーーー？？？院長、あーんなに楽しみにしていたのに・・・・。。。そ、そりゃ、まだ患者さんに告知もしていなかったからセーフといえばセーフ。それに、正直言うと、８月の盆休みの夏季休診は良いとして、７月にも院長が北海道に学会という名のゴルフに行くってんで、一回土曜日を臨時休診にしていたのだ。２ヶ月続いての連休に、当然事務屋は、患者さん達からネチネチと苛められたわけだ。（おいらが悪いわけではないのにさ、怒られるのはおいらなんだよね。。。）だから、山登りの為にまた臨時休診ってのは、患者さん達に責められるだろうなぁ・・・、と思っていた。それが、回避されたわけで・・・。。。折角の休日がぽしゃりはしたが、ちょっとホッとしていた。ただ、ほんとに『用事が出来た』ってのが山登り中止の理由なんだろうか・・・。。その日の昼休み、まったり休憩中のところに電話が鳴った。あ、山登りの幹事のMSさんからだ。卸MSさん：「あ、きむぽんさん、実は、来月の山登り・・・。」事務屋：「うん、知ってる。中止になったんだってね。」卸MSさん：「知ってたの？もう？」事務屋：「うん、今朝一番で院長がね、『中止にした！』って言ってきたんだよ。」卸MSさん：「そっか、まだ先生言ってないのかと思って。。。」事務屋：「実はおいらも電話しようと思ってたんだけど、電話の発信履歴みたらさ、朝一に会社に電話してたみたいだったから。」卸MSさん：「うん、先生が朝一番でこっちに電話してきたんだよ。」事務屋：「院長、なんて言ってた？」卸MSさん：「なんてって？」事務屋：「山登りを中止した理由・・・。用事が出来たからってしか言わなかったんだけど。」卸MSさん：「ボクにもそう言ってた。それと、『あんまり休みにすると患者さんに悪いから。』とも言ってた。」事務屋：「そんなこと言ってたの？」卸MSさん：「うん。でも用事ってナンなんだろう？」事務屋：「さぁ。あんなに楽しみにしてたのに・・・。訳わかんないよねぇ・・・。」卸MSさん：「ボクだって、折角昨日メンツ集めたのにー。」事務屋：「誰が集まったの？」卸MSさん：「T社と、P社と、D社と・・・。」事務屋：「なんだ、結構揃ったんだねぇ。」卸MSさん：「うん、でも今朝もう中止の連絡しちゃったけどね。」事務屋：「別日に日帰りで行けるところにでもすればよいんじゃん？」卸MSさん：「そだね、さすがにこれだけ山登りの話引っ張っておいて、ポシャるんじゃねぇ。」そっか、幹事の卸さんにも用事が出来たって言って断ってたんだ。しかも、さも白々しく『患者さんに悪いから』なんて付け加えてるし・・・。。。んー、、、でも、なんとなく、ほんとは別の理由がありそうな・・・・。。。で、土曜日、臨時休診が無くなったことをまだ知らないベテラン看護師が出勤。が、朝から新患やら健診やら検査やら、どないなってんねん、って状況で、待合の椅子は足りなくなるくらいの大盛況ーーー。。。患者の大襲来を捌き切り、やっと普通に職員同士で会話できる余裕が出来た時、やっぱり院長がﾍﾞﾃﾗﾝ看護師を捕まえてなにやら愚痴りだしたようだった・・・。。。しかし、事務屋の居るところでは、クリアーに全ての会話は聞こえない・・・。。。どうやら、山登りの話をしているみたいだぞ！？そりゃ、後からﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に聞くしかないな・・・。ってことで、業務終了後、ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師に聞いてみた。事務屋：「院長、なに言ってたんすか？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「それがさぁ、びっくりだよ。」事務屋：「なんで？山登りの話でしょ？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「そそ、山登り止めにしたって。」事務屋：「なんでだって？うちらにはさ、用事が出来たって言ったんだよ。幹事の卸さんにもそう言って断ってたんだけど。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「ううん、どうもありゃぁ拗ねてるっぽいよ。」事務屋：「どーいうこと？」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「今回って、山登りに行く日とかメンツがなかなか決まらなかったんだって？」事務屋：「そう、幹事の卸さんが相当困ってたんすよね。皆ね、この日はダメ、この日はダメっていうふうに、それぞれ土日っていろいろ予定が入っちゃってて日程が全然決められなかったんです。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「それがどうも気に食わなかったみたいでさ。『皆して都合悪いって日が決まらなかったし、結局若い人は山なんてホントは好きじゃないんですよねぇ！』って言って愚痴るんだよ。」事務屋：「それ正解じゃん！院長、気付いたか！ってか、やっと気付いたか！でも、気付いちゃいかんのやけどさー。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「でしょー、だよねぇ。」事務屋：「大体、『若い人は連休はデートとか忙しいでしょうから！』って言って連休を日程から外したのは院長だよー。うちに来るメーカーの若い衆で、デートなんて予定がありそうな野郎なんてホントはいねーだろー！（わら）」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「それにね、『皆ホントは行きたくもないのに義理で付き合ってくれるんだろうから、そんな無理に付き合ってもらってまで山登りに行きたくない！』だとも言ってた。」事務屋：「おおおおーっ、それこそまさしく正解！だけど、それも気付いちゃいかんよねぇ。マズイじゃんかあああ。一体どうしてそんなことになっちゃったの？どうしちゃったのさ、院長・・・・。」ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師：「解かんないなぁ。でもね、『もう一人で山に行く！』って言ってたよ。」事務屋：「あちゃぁ。そりゃぁ完璧に拗ねちゃったんじゃん！」びっくり仰天、山登り中止の真実。。。院長、用事が出来たとか、臨時休診は患者さんに悪いから、とか、然も正当な理由をとってつけておいて、ほんとは、単に拗ねちゃっただけなんだああああ。。。でも、、、それって、、、、マズいじゃんかあああああ！？？？？？さて、どうする？どうなる？来週、院長のご乱心が、あったりなんかしちゃったら・・・。。。。面倒なことになるかも！？来週、朝一で、幹事の卸さんに電話しとくっきゃねーな、こりゃ。。。

  2006年09月16日

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• 中国語入力

  「きむぽんさん、ちょっとわたしにパソコン教えてくれません？」え゛？ナニ言うとんねん！？午後診時、ちょっと患者さんが途切れた時間に、院長が事務室にやって来たと思ったらいきなり↑こう言ってきた。事務屋：「パ、パソコンですか？」院長：「うん、ちょっと教えてくださいよ。」事務屋：「はぁ、解かることでしたら・・・。」そして、院長室へ連れてかれた・・・。さて、何をしたいのやら・・・はて？院長：「じつはですねぇ、パソコンで中国語をやりたいんですよ。」事務屋：「え？中国語ですか・・・。。。」元々中国語が好きでちょっとくらいなら話せる（らしい）院長。夏休みに中国（北京）に旅行に行ってとっても楽しかったのか、面会者が来るたびに旅行の時の話をしまくり、もうそりゃ大騒ぎだったのだ。（面会者にとっては、写真見せられ長々滞在させられ、迷惑な話やね。。。）で、旅行前から、NHKの中国語講座のテキストを買い、暇なときは良く勉強していたようなのだが、そのテキストに、“パソコンで中国語を入力してみましょう”なんてところがあり、そりゃ興味津々で、やってみたい院長、でもその設定に四苦八苦。結局お手上げのようで、そしてどうしてだか、おいらに白羽の矢がたった・・・・ってわけなのだ。院長：「ここまでは、出来たんですよねぇ。でもこの先が出来ないんですよ。」事務屋：「はぁ・・。（ここまでって、たった一つ設定変えただけじゃねーの。）テキスト見せてもらってよいですか・・・。」院長：「どうぞどうぞ、あ、ここ座ってください。」テキストには、と～っても簡単に設定できるようになっている・・・。ま、とりあえず、その説明に沿ってやってみた。言語の設定・・・、、、うんうん、ふむふむ。テキストどおりにやってみた・・・。。。んが、んが、んが、、、、で、出来ないじゃん。。。あれ？確かに、言語設定したつもりなのに、ちゃんと中国語入力モードになったのに、、、変換出来ない・・・。。。もともと、中国語って、どうなっているのか、ピンインとか（←意味不明）って言われても、訳わかってないおいら・・・。そりゃ、院長からプチ中国語講座が始まり、わーもう・・・・めんどくせーーー。おいらも途中で、お手上げ・・・。。。でも、このままじゃ、悔しいよーーー。だ、誰かああああ、へ、ヘルプーーー。。。と、そこへやって来た、カモ一名・・・。信用金庫のお兄ちゃんだ！！！信金さん：「あ、どうもー、お世話になります。先生に書類をお持ちしました。」事務屋：「信金さん、良いとこ来た！」信金さん：「え？」事務屋：「パソコン、詳しいかい？」信金さん：「ちょ、ちょっとくらいなら・・・。」事務屋：「よし、あとで、ちょっくら教えてくれっ！」ってことで、ひっ捕まえたカモ一名と、一緒に院長室のパソコンで、再度格闘。むむむっ、やっぱりおいらの設定までは間違ってないようだ。でも、変換出来ないんだもん、何かが違うってことだよな。で、こういうことにムキになる性格だったらしい、信金のお兄ちゃん。信金さん：「頑張ってみます、ボク、こういうの最後まで出来ないと、悔しい性質なんで！」事務屋：「解かる、悔しいよね。でもね、こっちが引き止めておいて、なんだけど、時間良いわけ？仕事大丈夫？」信金さん:「大丈夫っす！休憩ってことで！」事務屋：「そ、じゃ、頼んだ！おいら仕事に戻るから、あとはヨロシク！」で、信金さんを院長室に軽く放置プレー。数分で戻ってみると、、、、事務屋：「どう？信金さん、出来たー？」信金さん：「いや、それが、ちょっとはすすんだんですけど。」事務屋：「あ、でも変換できるようになってるー。」信金さん：「ですけど、これだとテンキーが活きないし、日本語入力のようにはいかないみたいで。」事務屋：「ほんとだ、これじゃちょっと変だよねぇ。」信金さん：「来週、また来ますわぁ。このままじゃ悔しいんで！」結局タイムアウトの信金さん。30分以上足止めさせてしまって、うう、申し訳ない。。。おいらも、その後は患者が大挙し、それが診療終わりまで続き、もう院長のパソコンなんて放置状態。。。ってなわけで、来週、当医療機関に訪問される業者さん、もれなく院長室で、パソコンと格闘していただきまっせ！さて、餌食となるのは誰やら・・・。

  2006年09月15日

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• 壁一枚

  うちの職場って、意外と開放的なんですわ。。。建物の構造が・・・。医療機関のくせに。。。つまり、事務室に居ても、結構診察室の話し声が聞こえるんだな。ってことは、反対に、事務室の声も診察室へ聞こえるわけで・・・。。。だから、電話でマズーイ話をするときは、スタッフルームへ走る事務屋なのだ。さて、今朝、保健所から電話が掛かってきた。。。電話に出たのは事務の後輩だった。うちの院長と、ちょっとした関係のある、とある医療機関に関する話だったのだが、後輩が電話の内容を伝えて指示を仰ごうとするも、機嫌の悪い院長は、なんともぞんざいな応対。どうしてよいか解からず困り果てる後輩・・・。ちょっと院長、このままじゃ無責任過ぎるぞっ！！さすがに怒ったおいら！院長に向かって一言捨て台詞！！事務屋：「だったら、院長が電話に出てそう話して下さいよ！（怒）」ホントは怒鳴りたかったけど、そりゃ患者も待合に居るんだもん、怒鳴れるかよっ。。。ﾍﾞﾃﾗﾝ看護師の指示どおり、その場を取り繕って、なんとか電話を切った後輩。後輩：「もう、やだっ、あたし・・・。。。」そりゃそうだろう・・・。だから、とにかく院長には内緒でその問い合わせの件を情報収集をすべく、その医療機関に出入りしていそうな卸さん（第一卸）に独断で電話を掛けることにした。勿論、診察室や事務室から離れたスタッフルームの電話から・・・。んが、第一卸さん：「担当は、すでに営業に出ております。」オーマイガー・・・。そっか、もう10時だ。さすがに居ないわな・・・。でもなぁ、うちにとっては第一卸だけど、あの医療機関に出入りしている・・・って聞いたこと無いよな・・・。。。だったら、担当MSの携帯にわざわざ掛けるのもどうかなぁ・・・。。。なので、その医療機関とはかなり密に取引している（はずの）第三卸さんに電話する、、、も、第三卸さん：「申し訳ありません。もう外回りに出ております。」そりゃそうだろうね・・・。。。以前教えてもらった担当MSの携帯に電話を掛ける・・・も、留守電かよっ。。。ってことで、伝言を残しておいた。次に、別件で用事のあった某製薬メーカーの担当MRさんにも、今日中に電話しとかなくっちゃ。が、第三卸さんからの電話待ち・・・の為、スタッフルームの電話・・・使えないや。院内PHSも、内線呼び出しの為に、待機中（しかも、スタッフルームだと、院内PHSの電波、悪いんだよねぇ・・・）。。。仕方なく、自分の携帯から発信。と、すぐ相手が出られた。ついでなので、今問題になっている医療機関さんのことを訊いてみた。事務屋：「第一卸のMSさんももう営業に出ちゃって、第三卸のMSさんにも留守電入れといたんだけど、まだ折り返しがないんだよね。」が・・・、某社MRさん：「すいません。ボクの担当エリアなんですけど、そこには訪問してないんです。」・・・ちっ、使えないぜっ！（←おいおいっ）電話を切って、第三卸さんからの電話をスタッフルームで待っていたのだが、掛かってこない。さすがに、仕事戻んなくっちゃ・・・。。。スタッフルームを出ると、隣は院長室だ。と、あれ？話し声が聞こえるじゃん・・・。誰かと面会中？こんな午前中の時間に？？？院長室の前を通る際、ふっと視線をやると、あれ？良く知っている背中が見えた。おい、面談の相手、第一卸のMSさんかよっ！ってことは、さっき会社に電話したときは、すでにここに向かってたってことかいな！？事務室に戻り、後輩に確認。事務屋：「第一卸のMSさん、いつ来たの？」後輩：「え？さっきです。先生にお話があるって言って。」事務屋：「なんか言ってた？他に？」後輩：「いえ、なにも・・・。」そっか、じゃ、さっきおいらが電話したことは、社から連絡いってないんだな・・・。ちょうど明日の午前便で届けてもらいたいものもあり、急いで発注書に書き込んでいると、電話がなった。あ、携帯からだっ。多分・・・。案の定、第三卸のMSさんからだった。事情を話すと、なんとエリアが違うようで担当では無かったのだが、以前うちを担当していたMSさんがその医療機関の担当のようで、つまり、おいらも顔見知りの人だったので、急いで連絡を取ってもらうようにお願いした。勿論、事務室で電話を取ったが、ちゃーんと院内PHSで電話に出た為、そのまま事務室のデスクから事務室横の薬品倉庫にそそっと移動。ドアを閉めて、誰にも聞かれないように、電話していた。で、電話を切って、薬品倉庫から出てくると、あれ？診察室に、患者さんが居るようだ・・・。え？も、もしや？受付窓口に歩み寄り、後輩に声をかける。事務屋：「まさか、第一卸のMSさんって・・・。」後輩：「はい、たった今帰りましたよー。」事務屋：「うぞっ！」急いで外の駐車場を見ると、、、あ～あ、営業車、もう無いでやんの・・・。。。発注書あったのに・・・。それに、訊こうと思ってたのにいいいい。待ってってくれよー、ちょっとくらい。。。後輩：「帰りに聞かれましたよー。『今日ってきむぽんさん居ないんですか？』って。」事務屋：「あ、そ・・・。」後輩：「裏に居ます。って答えたら、『何か（用事）ありそうでした？』って訊かれて、特に無いです！って答えちゃいましたー。」事務屋：「・・・用事、、、大有りだったのにーーーー。。。」MSさんが来た時も帰る時も、壁一枚隔てて見えないところで電話してたおいらが悪いんだよね。その後、第三卸さんから再度電話があったのだが、思ったような情報は得られず、結果、第一卸のMSさんの携帯に電話する羽目に・・・。。。勿論、スタッフルームから・・・。。。んとに、今日は無責任院長のせいで、あっち行ったりこっち行ったり電話しまくり・・・。はぁ、疲れたぜ・・・。

  2006年09月14日

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• 謝罪を連呼

  『あ、あの、昨日はすいませんでした。』こんなふうに、昨日のことを詫びる言葉から始まった卸のMSさんからの電話。会計待ちの患者さんが続いている朝の時間帯だった。事務屋：「ん？昨日？謝んなきゃならんようなこと、したんでしたっけ？」MSさん：「いや、してないけど・・・、なんとなく。」事務屋：「なんじゃらほい、そりゃ。」MSさん：「あの、実は今日、●製薬さんが、面会に行くと思うんで、通してあげてください。」事務屋：「はい、了解です。」MSさん：「それから、昨日頼まれてた件、○製薬さんに言っておいたから。きむぽんさんが訊きたいことあるって言ってたからそのうちに訪問してあげてって。」事務屋：「え？来なくていいよ、わざわざ。薬のことで調べて欲しいことが有っただけだもん。」MSさん：「でも、もう言っちゃったし。」最初はそんな会話だったのだが、もうね、最初の意味不明の『すいません！』が、今日の電話の全てなんだよね。一呼吸置いたMSさん、受話器の向こうから、出来るだけ小さい声で、おいらの機嫌を損ねないように、またいつもの『お願い』が飛び出した。MSさん：「あの、1箱で良いんだけどね、お願い出来ないかなぁ？」事務屋：「またですか？」MSさん：「◎製薬さんの、◎カプセル・・・。お願い。今日どうしても1箱売らなきゃならないんだ。」んな、勝手に卸だかメーカーだかの事情を取引先に押し付けるなよ！こっちはな、必要になったら購入するんだよ。必要ないのに購入するわけないじゃん！しかし、そういうことブツブツ言ったところで、引き下がるわけないことは解かっているし、それにこのまま会話を続けても患者さんに迷惑がかかってしまうので、この場は一旦電話を切らせてもらった。だから、当然、やって来るわけだね、、、おいらの昼休憩に・・・・。。。ちょうど、ランチを食べ終わったばっかりなのに・・・。。。まだ、歯磨きしてないのに・・・。。。鳴りましたよ、スタッフルームに、訪問者を告げるチャイムがさ。そして、立ち上がり、スタッフルームを後にするおいらだった。受付前でポツンと待っていたMSさん。。。あーあ、スリッパ履いてるってことは、絶対おいらの了解とるまで帰る気・・・ないんだろうなぁ。。。事務屋：「やっぱり来たんだ。」MSさん：「来ちゃった・・・。」事務屋：「あのさ、◎カプセル、1箱なんでしょ？」MSさん：「そう、1箱。1箱でいいの。」事務屋：「だったら、なんとかしてくれるとこ、他でありそうじゃん、うち以外でもさ。」MSさん：「無いんだって。」事務屋：「どーしてだよ、調剤薬局さんとかだったら押し込みやすいじゃん！」MSさん：「すでに返品させて！って言われちゃってるんだもん。」事務屋：「な、なんでだよー？」MSさん：「・・・処方されてないんだもん。」事務屋：「そんなに売れてないの？」MSさん：「売れてないよー、全然。」事務屋：「なのに、そういう薬をうちに頼むわけですか！？」MSさん：「だって、ちょっとは処方されてるって言ってたじゃん。」事務屋：「ちょっとだよ、ほんとにちょっとだよ。」MSさん：「納入した他の医療機関さんからも返品されそうなんだよね。もう全然なんだよ。」事務屋：「お手上げなんだ・・・。。。うちだってまだあるのに・・・在庫。」MSさん：「お願い。どうしても今日売らなきゃならないの！」んとに、誰が決めるんだ、今日売れとかってこと！くだらない計画はやめなさいよーもう！・・・ま、販促品のクリヤーファイル沢山くれたし、1箱＝最小単位で良いって言うし、MSさんにはウソついてるんだけど、ホントは在庫、もう少しで終わるし・・・（←鬼だねっ！）しょ、しょうがないかぁ～。。。やっとおいらの了承を取り付け、明日納品を約束し、そして靴を履いたMSさん、去り際に、、、MSさん：「すいません、今月はもう出来るだけ頼まないようにするから。。。」事務屋：「今月・・・って、何月だったか解かってます？」MSさん：「え？」事務屋：「9月じゃん、、、半期だね。・・・もう、多少なりとも覚悟してますよーだ。」MSさん：「・・・す、すいません。」最後のMSさんの『すいません』が、何を意味しているのか、何を予告しているのか、、、まぁ、想像は付くっていうか、予想できるっていうか、もうそれこそ未来は読めるよ！あーあ、今月はあと何回MSさんに謝られるんだろうな。。。

  2006年09月13日

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• 意見の一致！

  こんなことは、多分おいらがこの職場に来て初めてじゃないか！と思う・・・。院長の奢りランチでたらふく食べた後の午後診は、とても仕事する気がおきないくらい胃が重たくて、最初は『うーんうーん・・・』とデスクの前で唸っていた・・・。途中、製薬メーカーの新人MRさん同行でやって来た卸のMSさん相手に、『腹が痛いー！』と愚痴りつつ（って、奢りで食べてきて愚痴るおいらも性悪！？）、MSさんからは、『ま～た行ってたの？ランチ？最近ほんと多いよねぇ。』なんて同情込みで呆れられていたのだが、それでも職場内をあっち行ったりこっち行ったり動きまくり、やっとお腹もこなれてきた夕方、院長が突如事務室にやって来た！と思ったら、こちらもこちらでブツブツと愚痴が始まった・・・。んが、今日は、珍しく、院長と、意見が一致した記念すべき日だったのだ。院長：「今の若いひとにはさ、なんていうか、やっぱりエサが必要なんですかねぇ。」事務屋：「エサ・・・ですか？」院長：「そう、しかも相当おいしいエサを与えないといけないんでしょうかねぇ。」事務屋：「若いったって、もう良い大人ですよねぇ。」院長：「まあね、でもわたしよりは若いから・・・。」事務屋：「（そりゃそうだろう・・。）」院長：「話てても思うんですよ、切実に。彼の考えてることってそういうことなのかな、と。」事務屋：「ちなみに、具体的には一体どんなものがエサになると思っていらっしゃるんですか？」院長：「やっぱりお金なんでしょうかねぇ。だって、結構良い給料貰っているはずですから。」事務屋：「そんなに今、良いお給料なんですか？」院長：「結構良いらしいって聞きますよ。」事務屋：「あのー、失礼を承知で言わせていただくと、院長がお金で釣るのは良いとして、釣られたほうは、どうなんでしょう？ほんとに嬉しいものでしょうか・・・。」院長：「え？」事務屋：「お金というエサで釣られて、全て用意された水槽で泳がされて、嬉しいものですか？」院長：「ですよね、そう思いますよね！是非そう言ってやってくださいよ！」事務屋：「釣り上げられて、それを喜ぶほうがどうかと思います。そんなんで、そこに遣り甲斐を感じますか？」院長：「そう、まさに。わたしも同じですよ！遣り甲斐は与えられてもダメなんですよね。」事務屋：「自分で一からつくりあげてこそ！それが遣り甲斐ですよねぇ！他人のまいたエサで、他人の釣った魚を貰って嬉しい釣り師なんていないのと一緒です。釣りは、自分でどっしり腰を下ろしてじっくり釣り上げる、その過程が楽しいんですから（多分）。」院長：「そう、自分で釣りあげる、だから楽しいんですよねぇ。」事務屋：「そうです、院長。例えばプラモデルだって、親が作ってくれた完成品を貰って嬉しいわけはないですよ。自分で作ってこそ嬉しいんですから。ジグソーパズルだって、完成品を貰うくらいだったら、ジグソーパズルじゃなくって、ただの絵や写真で良いってことになるんですよね。ジグソーパズルは自分でやるから楽しいんです。自分で時間掛けて完成させるからこそ、額に入れて飾りたくなるんです。他人が作ったジグソーなんて、飾りたくもありませんよ！」院長：「ほんと、そうですよ。どうして解からないのかなぁ・・・・。」こ～んな風に、珍しく、ほんとに珍しく、院長と意見の一致をみた日だった。でも、『どうして解からないんだろう・・・。』っていう、院長の問いには、答えなかった。答えられなかった。。。さすがの毒舌事務屋のおいらもね、こればっかりは言えなかった・・・。だって、この問いの答えは、、、、これ↓しかないんだもん。。。『親の育て方が悪かったんでしょうね。なんでも与えてしまっていたからじゃないですか！？』・・・そう、つまり、会話の『彼』って、、、、『彼』＝院長の息子なんだもん（爆）！ちなみに、息子も、Dr.・・・・だったりして・・・。。。

  2006年09月12日

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• 他業界の営業さん。

  毎度毎度、出入りの営業さん達をネタに、彼等への悪口、陰口無償の愛 を綴っております（←ウソつけやいっ）事務屋きむぽんでありますが、それでもね、なんだかんだと言ったって、やっぱり医療業界人の皆様はちゃんと心得ているし、営業の相手が一筋縄ではいかない医者ってことで、他業界よりはしっかりしたヒトが多いと思うのだ。だから、たまにやってくる他業種の営業さんには、はっきり言ってなっとらんヤツが多いと思う。さて、そんな、なっとらんヤツの一人、某○○銀行の担当さん。最近良く頻繁に訪問されるのだが、実は、この方、おいら一度も、お名刺、頂戴したことが無い！？だから、名前ちゃんとわかんねーーー。。。（酷いときは社名すら名乗らないっ！お前誰やねん！）先日、院長が小切手帳が終わりになった為、『担当さんに頼んでおいて！』と言ってきたのだが、おいおい、おいら担当の名前知らんねん。当然、院長に訊くわいな。事務屋：「院長、○○銀行の担当さんの名前って存じ上げないのですが、どなたでしたっけ？」院長：「え？んーと、あれ、し、知らないや、わたしも・・・。」事務屋：「（マジっすか！）あの、お名刺、院長のほうにありません？」ってことで、院長室に探しに行かせたのだが、無い、無い、無いーーー。。。事務屋：「後輩、憶えてる？」後輩：「いえ、全然。」事務屋：「でもさ、確か以前電話で、Sさんって言ってたような気もしたんだよねぇ。」後輩：「そんな名前でしたっけ？」事務屋：「一か八かで、○○銀行に電話して、担当のSさん！って言ってみたら？」後輩：「えー、イヤですよー。そんなー。」事務屋：「しゃねーやん、やれ！（←先輩命令！）」ってことで、後輩に一か八かで言わせたところ、うーんおいらの適当な記憶力も大したもんだ！当ってたよー！！しかし、名刺が無いだなんて・・・。。。んとに、どういうこったい！なので、小切手帳を持ってきてくれたときに失礼を承知で言いましたよ、言っちゃいましたよ！事務屋：「○○銀行さん、今更で失礼ですけど、お名刺頂けます？」貰いましたよ、ちゃーんとね。そりゃ、苦笑いの○○銀行さんでありました。。。あーあ、かっこわりー、おいら・・・。。。と、今日、またしても訪問された○○銀行さん。今週二度目の訪問・・・。訪問に気付いた後輩が受付の窓口で挨拶すると、○○銀行さんの手にはなにやら、ムムムムム！？○○銀行さん：「あ、これ皆さんでどうぞ！」後輩：「ど、どうも有難うございます。」え？ナニ？あのコンビニ袋はっ？？？なななんと、コンビ二袋の中は、ペットボトルの冷たい紅茶 だった。なんてエライんだ、○○銀行さん！差し入れってさ、値段じゃないんだよね。気持ちが嬉しいんだよ。当医療機関には、何社かの銀行さんが訪問されるのだが（支店長クラスもちょくちょく）、でもね、銀行さんから差し入れを頂いたのは、今回が初めてだ！あんなに挨拶もままならなくって、しかも愛想がなくって、院長からも、『○○銀行さんって一見良い男なのに、良く見ると変だよね！』なんて凄い評価を貰ってしまっていて、だから、やっぱり他業界の人間ってなっとらん！な～んて、毛嫌いしていたのだが・・・、、、今日はね、いや、今日からはね、事務屋きむぽんそりゃこの台詞を言うよ、言っちゃうよ！事務屋：「○○銀行さんって、結構良いヤツだねっ！」・・・ああ、差し入れという、モノに弱いおいらなのだった。

  2006年09月08日

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• 拝啓、同業者様

  医者嫌いな上に、まあなんというか健康体なおいら・・・。ってことで、滅多に他の医療機関に行く機会は無い。というか、ここ最近は皆無に等しい・・・。これはこれで素敵なことなんだけど、たまにはね、思ったりするんだよね。同業者と、仕事のこととか、ｲﾛｲﾛ話してみてーよなぁ！なんてさ。以前、近隣の医院の保険証を持った女性が受診したことがあった。定期的に受診する症状だった。いつも同じ時間に制服で受診していた。最初は、看護師さんなのかな～と思っていたのだが、ある時、事務の女性だと知った。そう、うちの看護師が、彼女に直接訊いたのだ。いつも向こうの昼休憩時に受診していたのだった。へー、そうなんだ、事務さんなんだ。う、同業者じゃん！！ちょっと嬉しくなった。そして、何気なしに声を掛けた。事務屋：「○さんって、事務員さんだったんですね。」それから、何度か会話をするようになった。他の患者さんがあまり居ないような時に、ちょっとした情報交換をするようになった。例えば、採用している医薬品とか・・・事務屋：「高血圧のARBって、何をメインで採用してる？」○さん：「うちはね、D錠なんだ。」事務屋：「あー、うちは、そのメーカーさんって来ないんだよねぇ。」○さん：「そう、うちには良く来るのよ。先生結構好きみたい。」事務屋：「へー、そうなんだ。」レセ請求に関することとか・・・事務屋：「T錠とかP錠とかの処方でね、●●って傷病名で処方された場合って、やっぱりコメント対応してます？」○さん：「うん、うちはコメント書くね。」事務屋：「処方開始日だけじゃマズイよねぇ。うちの先生、その傷病名で処方したことが無くって、今回はじめてなんだよねぇ。」○さん：「だったら、開始日とコメントで◎◎って書くとまず削られないよ。」事務屋：「ほんと、ありがとうー。」取引先の人の話とか・・・○さん：「さっき、卸A社さんが来てましたねぇ。」事務屋：「あれ？知ってるの？」○さん：「だって、うちもあの人が担当だもん。」事務屋：「あー、そうなんだー。まあ、確かにエリア一緒だしね。うちはあの人がメインだよー。」○さん：「そーなんだ。ってかさ、あの人もなんていうか、覇気がないよねー。」事務屋：「はっはっはっ、そりゃ、辛口だなぁ。」○さん：「ほんといつも思う。シャンとしろって机叩きたくなる！」事務屋：「まあ、許してやってよー。うちに来るとしょっちゅう愚痴ってるんだよー。」なーんて会話が、楽しくてしかたなかった。うちの後輩には言えないようなことも、話すことが出来た。彼女が、とてもしっかりした人だったからってのもあるんだろうけど、きっと、彼女は、自分と同じような立場のヒトのような気がして、、、だから、とても話しやすかった。本音で話せるような気がしてた。。。でも、治療が終了し、彼女はもうここには来なくなった。。。彼女のような同業者・・・、また来ないかな・・・。。。なんとなく、そう思ったりもしていた・・・・。。。。今日、なんとしても午後の３時までに片付けたい仕事があった為、昼休憩を潰して仕事していた。と、卸のMSさんが、昼休憩中にこそっと訪問された。毎度の『院長には聞かれたくない話』をしにやって来たのだが、今日は珍しく新人MSさんが同行していた。が、気にせずにいつもの辛口トークを第一倉庫の前の廊下で繰り広げていたのだが、そろそろ話が終わりに差し掛かった時に、ウイーンと、自動扉が開いた音がした。え？患者さん？まだ午後診まではだいぶ時間があるのに！？急いで待合へ行こうとするおいらと卸さんだった。と、先に気付いたのは卸さんだった。卸さん：「あぁ、どうも、お世話になりますー。」事務屋：「え？（し、知り合いが入ってきたの？一体誰だよー？）」卸さんの後ろに続いて待合に行き、そこで院内に入ってきたヒトを視界にとらえた。と、あれー、近隣の★医院の事務長さんっ！！事務長さん：「あの、先だって貸し出しして頂いたレントゲンフィルムを返却に参りました。」事務屋：「あ、わざわざ有難うございます。」事務長さん：「長々お借りしまして、申し訳ありませんでした。」事務屋：「とんでも無いです。こちらこそ、ご足労頂いて。（こちらの）卸さんにお渡しして頂ければと思っていたのですが・・・。」　　　注）実は、貸し出す際、レントゲン袋に、『薬屋さんにご返却下さい！』と書いておいたのだった。勿論、薬屋さん＝卸さんには了承済みだった。事務長さん：「いえ、そんなこと、滅相もない。」正直、なんともバツが悪かった。。。実は、以前も、この卸さんと事務屋が誰も居ない待合で話している最中に、事務長さんが訪問されたことがあったのだ。もっともその時は、このヒトが近隣の医院の事務長さんだなんてこと、おいらは知らなかった。あとになって、卸さんから『あのヒトって、事務長さんなんだよ。』と、その素性を知った。事務屋：「あの、それで、このレントゲンの患者さん、どうでしたか？」事務長さん：「大きい病院に送ることになりました。警察も入れたようです。」事務屋：「やはり、そうでしたか。」殴られて、あちらの医院に受診した患者さんだったのだ。。。レントゲン撮影を依頼され、うちで顎の骨折と診断した患者さん・・・。若い女性だった。事務屋と、このレントゲンの患者さんのことを二言三言話して、で、卸さんに挨拶して、事務長さんは帰っていった。残ったおいらと、卸さん（と、その後輩）・・・。事務屋：「あのヒト、朝出勤するときに見かけるよー。」卸さん：「そうなのー？」事務屋：「うん、朝ね、いつもあの事務長さんが表玄関を開錠してるもん。で、建物からちょっと離れたところに職員用駐車場があるみたいなんだよね。」卸さん：「へー。」事務屋：「朝その駐車場の前を通ると遭遇するときある。日産のワゴンに乗ってるみたい。」卸さん：「へー、そーなんだー。」事務屋：「いつもハンドポーチを小脇に抱えてとぼとぼ歩いてるんだよ。なんていうか神経質そうな事務長さんだなぁ。」卸さん：「そう？」事務屋：「胃潰瘍とか患ってそうじゃない？線も細いし・・・。」卸さん：「はっはっは。言い過ぎ！」事務屋：「あれは絶対ストレス性の潰瘍持ちと見た！きっと仕事のストレス一杯あるんだろうな。」卸さん：「・・・。」事務屋：「でもさ、だからってさ、どーしてこういうﾀｲﾐﾝｸﾞで来るんだろ。うち、この時間ってまだ昼休みなのにー。」卸さん：「・・・そだね。」事務屋：「待合だって真っ暗なのに。しかも、この前も卸さんが来てたときだったよね。」卸さん：「ボク、ここでいつも遊んでるとかって思われたら、どうしようー。」事務屋：「知～らないっと！」昼休憩中の同業者の襲来に、ちょっと辛口の事務屋だった・・・。でもね、それでもね、こんなことであったとしても、同業者さんとたま～に交流するのは、なかなかどうして、悪くないもんだ。

  2006年09月06日

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• 妄想癖

  もしかしたら、うすうす気付いていらっしゃる方も居るかもしれないが・・・、おいら、妄想癖があるんですっ！　←おおっと、爆弾発言！今日の午後診は、なんとなく暇だった当医療機関。。。まったりと時間が過ぎていたのだが、そこへ現れた卸のMSさん。医師会から回収してきてくれた荷物を持って現れたのだが、院長との面会を希望するも先客ありだった為、暫し事務屋と受付付近でこそこそと仕事の話なんぞをしていたのだが、段々とトークもヒートアップするのは致し方ないこと。そのうち、単なる雑談タイムに突入してしまったのだった。（おいおい、本来ならおいら、まだレセで忙しいはずなのに・・・！？）で、こういう時の話題は、当然のことながら、お互い共通の知り合いさんのこと。。。そう、今日のターゲットはずばり、某●製薬さん（♂）。　注）もうね、はっきり言って、イニシャルも伏字にしなきゃ可哀相過ぎるってば・・・。　　 でも、きっと過去にも登場しているので、どのメーカーさんのことか知りたい場合は、過去ログ探してね。そういえば、最近お見かけしてないねー、なんて振ってしまったのがいけなかった・・・。卸MSさん：「ああ、●製薬ね、最近会議ばっかりしてるらしいよ。」事務屋：「なーんだ、最近来ないからさ、もしやそろそろ担当交代かと思っておったのにー。」卸MSさん：「まだ交代の時期じゃないよ。当分今のヤツだよ。」事務屋：「ちぇっ、この前新人MRさん（♀）同行で来たからさ、もしかして、と思ったのに。」卸MSさん：「新人って、どんな子だったっけ？」事務屋：「んーと、可愛い感じの女の子だったよ。MSさんだって今のヤツよりはいいじゃない？」卸MSさん：「ボク、若い女の子って苦手。どう扱って良いかワカランし、話のネタもないもん。」事務屋：「おいおい、ﾍﾞﾃﾗﾝ営業が、ナ～ニ言ってるよー。」卸MSさん：「だってホントだもん。だから、男のほうが気楽で良いんだよ。」事務屋：「ねねっ、●製薬さんにカマ疑惑があってもかい？（にやり）」卸MSさん：「それさー、最初にきむぽんさんから言われたじゃん！」事務屋：「だ～って、うちの職員の間で話題になったんだもん。●製薬さんって、ちょっとカマ系だよねーって。」卸MSさん：「実はさ、他の医療機関さんでも同じようなこと言われちゃったんだよねー。」事務屋：「わっはっはっ（爆笑）マジっすかー！皆思ってたんだー。」卸MSさん：「どうしてなんだろー。」事務屋：「●製薬さんってさ、行動がちょっと挙動不審クンなんだよ。多分そのあたりがカマって言われちゃうんだろねぇ。」卸MSさん；「でもさ、あいつ絶対そっち系では無いよ。」事務屋：「だれも、ほんとにカマだとは言っとらんってば！思ってないし！」卸MSさん：「ねぇねぇ、きむぽんさん。」事務屋：「ん？ナニ？」卸MSさん：「どうする？ボクと●製薬がさ、今度二人でそこの待合で並んで座ってさ、こっそり、手握り合っちゃってたら！（爆）」事務屋：「うげっ、なんてこと言うんだ！気持ちわりーだろーがよーー！想像しちゃったじゃないかー！！」卸MSさん：「やっぱ、気持ち悪いっしょ！気持ち悪いよね。へへへっ（にへにへ）」卸さんの自虐的ネタに、抱腹絶倒、撃沈の事務屋きむぽん・・・。。。その後、卸さんが去った後も、卸さんが指差した待合の椅子に、居る筈もない●製薬さんと卸さんが見え、裏の事務室で肩震わせて笑いをこらえるおいらなのだった。嗚呼、おいらの妄想癖も、、、困ったもんだ。ってか、●製薬さん、そういうわけだから、当分うちには訪問しないでくれよ。

  2006年09月05日

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