木村　真章（きむら・まさあき）のゴチャまぜ「コラム日記」

僕の家では、ケーブルテレビの番組を録画できません。
さらに、ケーブルテレビのチャンネル権もありません。
だから、家に自分が居て他に誰もいないことがケーブルテレビを観る条件になります（コミュニティチャンネルだけは自分のテレビでも観られます）。

それはさておき、今日は昼間にボウリングの『２００９　ＳＡＰ埼玉オープントーナメント』の模様（準決勝、および優勝決定戦）をケーブルテレビで観ることができました♪
最近に味わったことがないほどの興奮でした！
試合展開や顔ぶれなど、語り出したらキリが無いくらい見どころの多い素晴らしい戦いでした♪
放送された３ゲームのうち、対戦している２人ともがパーフェクトゲームするかのような勢いのゲームが２つもあったり！
ストライクが連発していた後に、“まさか”の展開があったり！
既にトーナメントの結果を知っているにもかかわらず、テレビで観戦していて大きな衝撃を受けました！
ボウリングは恐ろしいです！
特に、極限のハイレベルな戦いをしていなければ味わえないはずの恐ろしさでした！
そして、スポーツの醍醐味をテレビ観戦して味わえました♪
トーナメント会場でご覧になった方がうらやましいです！

準決勝の顔ぶれが、今大会で１５年目にしてプロ初優勝を果たした鈴木 元司プロ 対 アマチュアで驚異の快進撃の亀山 俊幸選手。
もう１つが、“ＢＩＧ　ＪＵＮ”“ミスター・ボウリング”こと矢島 純一プロ 対 山崎 行夫プロの“還暦対決”（２人合わせて１２３歳）
試合内容がどうなっていたとしても、これらのような注目すべき顔ぶれになったことだけで僕は興奮しました！
そして試合内容も、間違いなく“良い戦い”でした！！！
決勝戦の鈴木プロと矢島プロの対決も息詰まる大熱戦で、素晴らしい戦いでした！！！

今回のＳＡＰ埼玉オープンは、大会全体で新記録となる、２２個（プロ選手１７個、アマチュア選手５個）のパーフェクトゲームが飛び出しました☆☆☆
さらに、「８００シリーズ」（１シリーズ“３ゲーム”のトータルが８００点以上）が、３度も記録されました☆☆☆
そういう状況だっただけに、全体的にスコアがものすごく高くなりました↑↑

今日のテレビ観戦は、ボウリングというスポーツのすごさ、難しさ、素晴らしさなどを感じることができました☆
なかなかお目にかかれない好ゲームばかりでした♪
ストライクを３つ続けられない僕には、考えられない世界であるのは言うまでもありません（笑）
プロ、アマチュアを問わずボウリングの選手は、やはりかっこいいです！
今大会の、そしてスポーツとしてのボウリングの素晴らしさが伝わって欲しいと思います！