木村　真章（きむら・まさあき）のゴチャまぜ「コラム日記」

ボウリングトーナメント『ＲＯＵＮＤ１　Ｃｕｐ　Ｌａｄｉｅｓ　２０１０』
今日も、途中からですが観戦へ出かけました♪
決勝ラウンドロビンの８ゲーム目の途中から観戦しました。

観戦していて非常に疲れました。
見どころが多すぎて疲れました（笑）

優勝は松永 裕美プロでした。
おめでとうございます♪
予選１位、準決勝１位、決勝ラウンドロビン１位通過で、完全優勝を成し遂げました☆

今大会は、決勝ラウンドロビンの１２名の進出者のうち、８名が『Ｐ★ＬＥＡＧＵＥ』参戦選手でした！
通算７４勝でギネスブックに掲載されている、大ベテランの斉藤 志乃ぶプロも進出☆
そして、ラウンドロビン進出者の中で、唯一名前も見たことがない選手がいました！
内藤 陽子プロです。
同じ漢字で同じ読み方のタレントさんはいらっしゃいましたが（笑）
５年ぶりにトーナメントに復帰したそうです。
賞金を獲得したこと自体、今回がプロ入りして初めてだそうです！
その内藤プロが、３位通過で決勝ステップラダーに進出して、最終的にはなんと準優勝！
まさに“ダークホース”です。
もしも優勝していれば、今年と来年のトーナメントシード権が得られるだけに惜しかったですね。
とはいえ、感動させていただきました！
ルーキーの岸田 有加プロも、見事に４位で決勝ステップラダーに初進出☆

試合展開も語りどころがいっぱいある面白さでした！

決勝ステップラダー通過ラインの５位までの顔ぶれは、決勝ラウンドロビンのポジションマッチ前の１１ゲーム目終了時点で確定した感がありました。

今大会の決勝ステップラダーは、すべての対戦が見応えあり！！！
「固唾（かたず）を呑（の）む」とは、このことを言うのだと感じました！
試合中は拍手すらできないほど、固まって見入ってしまいました。
内藤プロは、３試合中に２度の“※ジャスト８（エイト）”があったりしましたが、それらがあったからこそドラマティックさを増幅させました！（内藤プロは左投げなので、エイトではなくナイン。）
本当に見どころが多くて、楽しめました♪

エキシビションマッチの『９・１０トーナメント』は、片井 文乃プロが優勝しました☆
おめでとうございます♪
こちらも面白い展開がありましたね☆

本戦２日目は会場で観ていないので結果しかわかりませんが、今後にも印象が強く残りそうな大会でした！
こんな素晴らしい戦いを会場で観られて幸せです☆


※「ジャスト８（エイト）」・・・良い投げ方をして、ボールも良いコースをたどってちょうどいい具合にポケットに入ったのに、８番ピンだけが残ること。運が悪いだけと言える。