2009年の『セ・パ交流戦』全日程が終了☆
今日で、2009年の『セ・パ交流戦』の全日程が終了しました☆まずは阪神タイガースの最終戦、東北楽天ゴールデンイーグルスに4対2で勝ちました☆東北楽天の先発は、プロ初登板のドラフト1位ルーキー藤原 紘通投手でした。阪神が昨年のドラフト会議で、松本 啓二朗選手(横浜ベイスターズ)を1位指名して、その外れ1位として指名したNTT西日本出身の左腕投手です!(またしても阪神は抽選負け・・・)阪神が指名して獲れなかった選手の動向は気になります(笑)元阪神の中谷 仁捕手が、5回表に代打で登場し、12年目でプロ初本塁打となる2ラン本塁打を放ったのは感動的です☆本塁打どころか、安打も試合出場も少ない選手だけに感動がより大きいです!2回表には西 俊児3塁ベースコーチが、山崎 武司選手の強烈な打球に直撃しましたが、立ち上がって観客から温かい拍手が送られたのが印象的でしたね(笑)相手球団の話ばかりですね(笑)阪神タイガースは、9勝13敗2引き分けの9位で、交流戦の全日程を終えました。セ・パ交流戦は、2年連続で福岡ソフトバンク・ホークスが優勝しました。しかも、セ・リーグの6球団すべてに勝ち越すという“完全優勝”で!それぞれの対戦が4試合ずつしかない中で、全球団に勝ち越すというのは非常に難しいだけに素晴らしい戦いぶりです!昨年は阪神が、その福岡ソフトバンクと勝率1位で並び、規定で2位という形になりましたが、今年は・・・今年は交流戦が始まって5年目にして初めて、セ・リーグが勝ち越しました☆ただ、2位から5位がセ・リーグ球団であるものの、阪神と横浜が低迷して上位と下位の差が極端でした。したがって、セが70勝、パが67勝(7引き分け)という僅差になりました。千葉ロッテ・マリーンズの1イニング15得点や、東京ヤクルト・スワローズの11打数連続安打といったプロ野球記録が誕生するなど、印象深い交流戦でしたね☆