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カテゴリ:世情
「社会保険庁が把握しているあなたの年金記録は下記のとおりです。
記録がもれている可能性がありますので、太枠内の加入記録を 十分にご確認いただき、ご回答をお願いいたします」 と書かれた「ねんきん特別便」が、先日、元同僚のところに届いた。 さらに、 「5000万件の確認中の記録の中に、あなたの記録と結びつく 可能性のある記録があるため、お知らせします」 とある。 そして、元同僚は目が点になったのだそうだ。 それはそうだろう。 わが事務所に勤務したまるまる9年分の記録が完全に全部もれている(T_T) もちろん、わが事務所は、 彼からの保険料の預かり金とほぼ同額の保険料をあわせて、 遅れることも、欠かすこともなく、社会保険事務所に完璧に納めてる! 「どうすればいい?」と彼から相談を受けたので、 専門家に対応策を聞いたけれど、 まさに、これが「5000万件の記録漏れ」の現実なのだそうで、 窓口で、自分の正当性を訴えるしかない・・・ 「その際、どういう記録を示せばいいのか?」と聞くと 「26年も前の記録なんて誰ももってないですよね・・・」 しかし、なんで、「証明」しなければいけないのが、 まじめに年金を納めていた当事者なのか!! 国家という名で、どうしてこんなずさんなことをしつづけたのか! 責任者は責任を取りなさい! 本当に、怒り心頭だ。 で、しかし、なんと、ウルトラCの書類を発見!! 彼や私の当時の「給与台帳」を発掘!!(すげーほこりだったけど) これは完璧な証拠資料なので、これで彼も救われる(^_^)b ということで、彼以外の元同僚にも「年金記録を確認せよ!」と緊急連絡。 もちろん、自分の記録も不安になったし(^^; 名字や住所や仕事も変わっている年金手帳も2冊あるというカミさんには 「年金記録確認せんと、ほんまに怖いぞ」といったけど みなさんも、他人事ではないですよ、ほんとに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 01時18分26秒
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