[ママチャリ]の記事一覧 | 光冠～ＣＯＲＯＮＡ～　乗鞍への道

乗鞍ヒルクライムは断念!!

昨日からしばらく大学が休学になるということで乗鞍へヒルクライムしに行こうかと思いましたが･･･やっぱり止めました理由としては1.やっぱり、大学側は学内での感染防止と“自宅学習の期間”としてこの休学を行ったのであるから、もし事故を起こしたりしたら問題だな思ったこと2.大学生＆下宿生として親の経済的支援の下で生活しているのに、内緒で外泊するのは申し訳ないと思ったこと3.以上の点で後ろめたさが残ってしまうこと4.突然すぎて準備ができなかったこと5.体力にまだまだ自信がないこと冷静に考えてみれば中止は当然かな、という感じです特に後ろめたさが残るのは絶対に避けなければいけませんでした２年前の９月に登って以来、ずっと楽しみにしていた乗鞍であるし、去年の夏には完璧な計画を立てたにもかかわらず、受験生という理由だけで断念し、さらに思い入れが強くなった乗鞍ですから･･･プライドが許しませんでも、次に行けるとしたら夏休みになりそうですそのときにはきっと時間と準備と体力が問題になると思います時間と準備はなんとかできると思いますが、自分は暑さにはとても弱いので、特に暑さに耐えることができる体力をこれから身につけていこうと思いますヒルクライムバイブル

ついに200km超!!

3月31日、ついに交通案内人は自転車で200km/日の壁を打ち破りました!!滋賀、琵琶湖まで行ってきたのです!!往復で217km!!やっと185km/日という記録を塗り替える事ができたのです!!ずいぶん堕落した高校生活の中、久々に達成感を得ました!!次の目標は静岡、御前崎!!東海自転車散歩

シティサイクルで滋賀へ＆御在所岳登頂

11/3、シティサイクルで愛知･岡崎から滋賀県へ行ってきました。以下はその旅行記です。　朝、4時に起きる。おにぎりと飲み物の準備をして、朝食を食べてから5時15分頃出発。10分少しかけて国道1号線に出る。安城と知立の市境くらいから明るくなり始め、10分もすればライトがいらなくなった。自転車に乗りながら夜明けを迎えたのは初めてだった。知立名物“あんまき”を作っている横を通り過ぎる。…ってまだ6時前。彼らのあんまきに対する情熱に敬意を払いながら先へ。名古屋市に入り、名古屋高速が頭上に来ると前浜通交差点。右折すると陸上の県大会会場に行けるので馴染の交差点だが、今回は左折、国道23号線へ。歩道橋に使われる急勾配を5,6回登りながら飛鳥村へ。沿道のコンビニを見ると入り口が二重になっている。確証はないが、おそらく粉塵対策であろう。しばらく行くと県境。愛知と三重の境目である。舗装による段差があり、三重に入ったことを少し実感。　すぐに「木曽川大橋」と「揖斐長良大橋」を渡る。この2本の橋、すごい揺れる。ダンプカーが満載で走ると、5cm位体が上下するような感じがする。湾岸高速と交わる直前で23号と別れ、県道401号線を経由して再び国道1号線へ。久しぶりの1号線を走っていると、紫色のジャージを来た自転車の人に抜かれた。負けじとシティサイクルで追うが無理(当たり前)。でもフォームを見る限り、左右にバイクが振られていてケイデンスもかなり低いので、たいした人ではなさそうだ。四日市大橋を渡り、国道477号へ。しかしこの道、歩道もなければ、路肩も狭い。怖かった。でも四日市インター辺りからは渋滞していて自転車の方が速い。山に入る前、「道の駅菰野」で釜出し市をしていたのでふらっと行ってみると、粗品がもらえるということで、アンケートを記入、ものは悪いが、焼き物をもらう。ウィンドブレーカーで包み、かばんの中へ。いい思い出になった。　来る峠に向け気合を入れる。が、いざ登り始めると、渋滞でとてもじゃないが進めない。歩くのが一番速かった。そんな感じで自転車を押して湯の山温泉へ。でも、渋滞区間を抜けると今度は、勾配がメッチャスパイシーで、シティサイクルでは登れない。再び自転車を押して上る。30分ぐらいかけて鈴鹿スカイラインに到着!!ロープウェーを頭上に見上げながら呼吸を整え、今度の今度こそは、ヒルクライムに入る。1速に入れて登るが、ケイデンスは30ぐらい。少し速く歩くくらいの速さで、苦しい顔をして登る。でも、「足は絶対に下につけない」「この自転車で必ず滋賀に到る」と思って頑張る。歩いている人たちや車の人たちは、不思議そうに見たり、感心したように見たり…。あまりの衝撃に笑っている人までいた。そしてチラッと下を見ると、ロードバイクでヒルクライムをしている人が。「抜かれまい」と思ってもケイデンス30じゃ不可能。2分もすれば追いつかれ、そしてあっという間に抜かされた。でも、さすがに衝撃を受けていたようだ。なんせこちらはシティサイクル。そして、焼き物のおかげでパンパンに膨れ上がったバックパックをかごに載せている。苦笑いをしながら小さく挨拶をしてくれた。それから3つカーブを曲がると待ちに待った頂上。今さっきのお兄さんはいない。滋賀県側に降りていったようだ。下り気味のトンネルを惰性で通過していると県境。トンネルを抜けたところで、滋賀県の標識と自転車を並べ、記念撮影。三重県側に戻って自転車に鍵をかけ、御在所岳へと登り始める。陸上用の靴で来てしまったので、登山靴をもってこればよかったと後悔しながら、ヒルクライムで着かれきった足をかばいつつ登る。50分くらいで頂上に到着。しかし、ロープウェーとリフトで来た少年が「何もないじゃん」と言ったり、イチャイチャカップルが傍若無人に記念撮影をしたり…、先ほど登ったスカイラインが見える展望台に来ると、ハイヒールで来ている人がいた。山の素晴らしさが分かっていないなぁ、と寂しく思いながらふらふらと散策しつつ、美しい紅葉の風景を目の奥とカメラに収める。そして、2時過ぎ下り始める。往路で8時間かかってしまったので反省し、愛知･岡崎まで一心不乱に帰ることにした。よって帰りのエピソードは少ない。下山中に、登山靴でないことを優しく指摘してくれる人がいたり、スカイラインのダウンヒルで車以上のスピードで下ったり、四日市市内でハンガーノックにかかりかかったり…。愛知県に入ったところで日が没し、名古屋市内でライトの電球が切れ、岡崎市内に帰ってこれたのは7時40分頃。体はボロボロ、自転車は自転車が切れる上、ブレーキが異音を発していた。が、シティサイクルで距離に挑むラストラン。約200kmをともにした自転車、素晴らしい坂･景色をくれた鈴鹿の山、支えてくれた全ての方々に感謝である。完結

シティサイクルで滋賀へ＆御在所岳登頂

　朝、4時に起きる。おにぎりと飲み物の準備をして、朝食を食べてから5時15分頃出発。10分少しかけて国道1号線に出る。安城と知立の市境くらいから明るくなり始め、10分もすればライトがいらなくなった。自転車に乗りながら夜明けを迎えたのは初めてだった。知立名物“あんまき”を作っている横を通り過ぎる。…ってまだ6時前。彼らのあんまきに対する情熱に敬意を払いながら先へ。名古屋市に入り、名古屋高速が頭上に来ると前浜通交差点。右折すると陸上の県大会会場に行けるので馴染の交差点だが、今回は左折、国道23号線へ。歩道橋に使われる急勾配を5,6回登りながら飛鳥村へ。沿道のコンビニを見ると入り口が二重になっている。確証はないが、おそらく粉塵対策であろう。しばらく行くと県境。愛知と三重の境目である。舗装による段差があり、三重に入ったことを少し実感。　すぐに「木曽川大橋」と「揖斐長良大橋」を渡る。この2本の橋、すごい揺れる。ダンプカーが満載で走ると、5cm位体が上下するような感じがする。湾岸高速と交わる直前で23号と別れ、県道401号線を経由して再び国道1号線へ。久しぶりの1号を走っていると、紫色のジャージを来た自転車乗りに抜かれた。負けじとシティサイクルで追うが無理(当たり前)。でもフォームを見る限り、左右にバイクが振られていてケイダンスもかなり低いので、たいした人ではなさそうだ。四日市大橋を渡り、国道477号へ。しかしこの道、歩道もなければ、路肩も狭い。怖かった。でも四日市インター辺りからは渋滞していて自転車の方が速い。山に入る前、「道の駅菰野」で釜出し市をしていたのでふらっと行ってみると、粗品がもらえるということで、アンケートを記入、ものは悪いが、やきものをもらう。ウィンドブレーカーで包み、かばんの中へ。いい思い出になった。　来る峠に向け気合を入れる。が、いざ登り始めると、渋滞でとてもじゃないが進めない。歩くのが一番速かった。そんな感じで自転車を押して湯の山温泉へ。でも、渋滞区間を抜けると今度は、勾配がメッチャスパイシーで、シティサイクルでは登れない。再び自転車を押して上る。30分ぐらいかけて鈴鹿スカイラインに到着!!ロープウェーを頭上に見上げながら呼吸を整え、今度の今度こそは、ヒルクライムに入る。…（後日再び更新）