認知症462万時代
昨日は認知症の人と家族の会富山県支部主催の世界アルツハイーマーデイ記念講演会に参加しました講師は国立長寿医療研究センター遠藤英俊先生です今年6月の厚労省推計では 65歳以上の15%に認知症が出現し462万人に予備軍を含めると800万の高齢者の人がなりうるそうです軽い時期から良い専門医に診てもらう医療と介護の連携による切れ間のないサービスを受けることがたいせつそのためにはもっと使いやすい介護保険にしなければならないいま政府が進めようとしている「軽度の人の介護保険外しや利用料の負担を倍にしよう」とする考え方は誤った方向だと言われましたぼくも同感です講演会は120名あまりの参加がありました