しのだづま考
演劇鑑賞会例会で中西和久の一人芝居を観て来たしのだ(信太)とは大阪地方の地名安部保名(あべのやすな)は狩で追われた狐を助けたために命を狙われる森で迷ううちに葛の葉という美しい娘に助けられ2人は愛しあうようになるやがて子どもを授かって幸せな生活を送るのだがこの葛の葉こそ保名に助けられた狐の化身であった、、運命に引き裂かれる保名と葛の葉2人の子は後の陰陽師で知られる安部清明に成長する、、迫力のある舞台で2時間近くを最後まで演じ切った観客の拍手が鳴り止まなかった大満足の例会で、他の説教節3部作も機会があれば是非観て見たいと思う