「創価学会・公明党の研究ー自公連立政権の内在論理」
岩波書店 単行本しんぶんで紹介されていた中野潤氏の著作 2016年10月発行図書館でかりてよむ公明党内部のことがかなり詳しく書かれていてひじょうに興味深かった結局は選挙で勝つためにはなんでもあり政教分離どころか一体そのもの平和の党のかんばんはどこへ戦争法に同調したことでまじめな学会員が抗議しとうぜん国有地破格の払い下疑惑や防衛省文書隠ぺいなどどこまでも連立維持のため疑惑かくしに協力するらしい現政権アベ内閣のあやうさがわかった序章より「最大の目的は,選挙協力──.1999年の連立以来,共に過ごした野党時代をへて, いま次々と重要法案を可決していく自公政権.政策は二の次の連立,その水面下には 選挙と信心が一体化した創価学会と政界との攻防があった、、、」