今年観た映画ベスト5。
さて、今年はけっこう映画館に行ったので、映画館から観た作品だけで選べます。ちなみに今年観た作品は「THE 有頂天ホテル」「PROMISE」「ナルニア国物語」「マサイ」「ウォーターズ」「エミリー・ローズ」「ブロークバック・マウンテン」「プロデューサーズ」「レアル・ザ・ムービー」「テニスの王子様」「デスノート前編」「デスノート後編」「インサイド・マン」「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」 「イルマーレ」「バルトの楽園」「16ブロック」「アダム 神の使いか悪魔の息子か」「ユナイテッド93」「アンダー・ワールド エボリューション」 「ダ・ヴィンチ コード」合計21作品。けっこうがんばりました。で、ベスト5を挙げるとすると5位「デスノート 前編」↑はナビケーションDVDです。ワタクシは原作ファンで月=キラ派です。幼馴染の出現でマイルドになったらどうしよう、と心配していたのですが、きちんと悪い人に描かれていてよかったです。4位「バルトの楽園」実話を基にしていたとしても、できすぎかな、と感じる部分もあるんですが、素直にいい話だなー、と思いました。特に「第9」を聴いて目の見えない兵士が「ドイツが見える」というシーンがよい。日本だったら、さしずめ滝廉太郎の「花」「荒城の月」あたりですかね。高島礼子演じる奥さんは理想的なんだけど、この役柄にしては艶っぽすぎる(笑)。3位「インサイド・マン」こういう知能戦の犯罪モノっていいですねぇ。これは、警察が無能ではない(優秀とまでは言わないががんばってる)ので、ストレス無く観ることができました。最後が意外にさわやかで後味がよいのもマル。2位「マサイ」出演者は、みんな本物のマサイの戦士です。ストーリーは単純なんですけど、彼らの肉体を観るだけでも価値ありです。人間の身体って、なんて美しいんだろうと思いました。1位「ブロークバック・マウンテン」設定はさておき、ストーリーは普遍的な恋愛モノだと思います。こんな腐女子向けみたいなストーリーなのに、アカデミー賞候補になったなんて。さすがに候補になるだけあって、映像、脚本、演技ともにすばらしいです。と、今年の〆はこんな感じです。来年もシクヨロ(笑)。