エネルギーへのこだわりその3
もったいぶったあとのつづきです(^^)えへへ。生き方が変わると書いたのはまず自分が明らかに変わったという実感があり、そしてその手法を施術に展開したとき、やはりクライアントさんもそうなっていったという結果があるからなんです。もちろん、その方の準備やタイミングによって一回で激変する方、何年か整体で通っていただいていて突然変化しだした人、ゆっくりすこしずつの方全然変化ない方さまざまです。では、その「変わった」とはどう変わったかということですよね。一般的には「上を目指す」「成長する」「進化する」という言葉がよく使われるのですが、僕の感じるそれは「元に戻る」「自然体」「本来の自分」ということです。前回書いた「ひずみをとる」に大きく関連するのですが、僕のやっている施術は「身体のひずみを取り、エネルギーの流れをよくする」といういわば‘ごみ掃除‘と、とにかく深いリラックスを体験してもらうことだけで、積極的に何かを意図的に変化させたり、コントロールしたりすることは痛みをとること以外には今は使っていません。(一時期はそうゆうこともありましたが、それはかなり傲慢なことだと気づきやめました。まだ、少しそういった部分も無意識であるかもしれません。言葉としてもあまり親切でないことのほうがおおいかも(^^;)そのときは叱ってください(^^;)よろしくです。)ひずみが取れていくにつれ、不安などいわゆるネガティブなものが解消、もしくは受け入れやすくなること、自分と向き合うことが起こりやすくなるなどの情報が入ってきやすくなるようです。ぐるぐる巻きの水道のホースのねじれをなおしていくような感じですね。それだけで、十分本来の自分の生きている目的なり、役割なりを実感する方向に向かって「流れに乗る」ことができていくように思っています。そうなってくると、多少のしんどいこともあって当たり前、順調、と思え、過去のつらかったことさえ、必要であったと実感し、実は想い描いていたことも現実化している自分に気づいていく。共感できる人も集まってくるし、いろんなことが楽になる。もちろん、こうなっていくには自分ひとりでは無理。周りの人が理解してくれないと難しい。でも、自分が変われば相手も変わる。時に切れることもある。それも流れ、乗ったほうがよいかもです。そういったことが全部、ありになれば、まさに「気楽に生きる」ですね。最後になりますが、僕は病気になってくれた?息子と脱サラをいとも簡単にokしてくれた嫁さん、その後関わってくれた方たち、そしてエネルギーの存在に出会えたことに感謝しています。そして、講座やスクールという形からですが、自分がよかったと思えることをわかる範囲ではありますがいろんな方にお伝えしていく機会にめぐり合えたことに感謝しています。これが実は自然な流れなんだろうけど、僕の「こだわり」です。