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アイルランド西側の沿岸地域にあるコネマラ地方。
不毛の大地。 植物が育たず、岩がむき出しになり、表面の粧いを剥がれたむき出しの大地が雄大な景観を生み出している。
車で走っても走っても、木がありません。 枯れ草と真黒な沼。
夏になれば緑の草原になるようなのですが、5月のコネマラはまだ肌寒い。 行った日は曇りときどき雨でした。白に若干の灰色が混ざってよどんだ空。
海辺にあるユースホステルのようなところに泊まりました。キッチンが開放されていて、ご飯は自分たちで作ります。多少のパンやジャム、卵などは宿のストック分を拝借しても構わないようです。
スペインの高校生たち。 みんな若くて弾けてる!
エストニアから来た(リトアニアだったかな?)若い夫婦。 ラブラブです・・。
フランスから来て、自転車でツーリング中の夫婦と相部屋に。 奥さんの愛想がちょっと・・・。 もう少し話したかったな・・・。
かつて氷河だった名残のフィヨルド地形。氷にけずられた大地が海水面と非常な標高差を作っていて、まさに雄大な眺めです。
次の日は午後から一気に晴れ。空ってこんなに青かったのか・・・。
こんなに大きな景色の中に、家がわずかに一軒。
山の向こうはどこまで続いているのだろう。
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